JP2000166601A - 安全上履き - Google Patents

安全上履き

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JP2000166601A
JP2000166601A JP10346079A JP34607998A JP2000166601A JP 2000166601 A JP2000166601 A JP 2000166601A JP 10346079 A JP10346079 A JP 10346079A JP 34607998 A JP34607998 A JP 34607998A JP 2000166601 A JP2000166601 A JP 2000166601A
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Japan
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cover
foot
heel
toe
safety
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JP10346079A
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English (en)
Inventor
Tamiki Anriyo
民樹 安陵
Akira Shoji
晃 東海林
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MINAMI KOGYOSHO KK
NARISHIMA SHOJI KK
Original Assignee
MINAMI KOGYOSHO KK
NARISHIMA SHOJI KK
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】履きやすくて建築現場での室内作業等に好適に
用いることのできる安全上履きを提供すること。 【解決手段】底部シート2は足裏において指13の付け
根14に係合する抜け止め用凸部16を設ける。爪先部
4に延設して弾性伸縮可能なカバー6を設ける。カバー
6を弾性変形させながら、足先を爪先部4内に容易に挿
入できる。足入れ後は、カバー6が足の甲5を弾力的に
押さえつけるので、指13の付け根14と抜け止め用凸
部16との係合状態を確実に保持でき、確実な抜け止め
を達成できる。底部シート2に設けた伸縮帯8を踵7に
掛ければ、足が抜けることは皆無となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば引っ越し作業
や建築現場での室内作業等を行う際の上履きとして用い
る安全上履きに関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】例えば、
引っ越し業者等は、家具その他の物を運びながら屋外と
屋内の間を何度も往復する。建物内に入るときは、床面
を傷つけないように、一般的な室内用のスリッパ等に履
き替えているのが実情である。スリッパであれば、履き
替えるときに手間がかからず、頻繁に屋内と屋外を往復
する場合に適している。ところが、一般的なスリッパで
は運搬物が足の上に落下したりすることを考慮して製造
されておらず、安全性に問題がある。
【0003】ところで、工場等では爪先部に鉄等の保護
材を内装した安全靴が使用されている。一般に、安全靴
は硬質の皮革等で構成されており、甲を覆う部分は両側
から延びる一対の部分からなり、紐により結わえられて
いる。また、一対の部分の下側には爪先部側からべら部
が延びている。そこで、引っ越し時の屋内作業用とし
て、この種の安全靴を用いることも考えられるが、着脱
時に紐を締めたり緩めたりしなければならず、非常に手
間がかかる。また、靴底についても、耐油性のある硬質
のものが用いられいるため、床面を傷つけるおそれがあ
る。
【0004】一方、スリッパの爪先部にプロテクタを設
けたものが提供されている(例えば実用新案登録番号3
02635号参照)。しかしながら、スリッパは履き易
い一方、脱げ易く、脱げてしまうとプロテクタを機能さ
せることができない。同様の問題は、上記の引っ越し業
者に限らず、建築現場での室内作業をする大工さんや、
一般家庭において室内で運搬や大工仕事をする素人を対
象としても、存在する。
【0005】ところで、地震等の災害緊急時には、下履
きに履き替えたりする時間的な余裕がなく屋外に飛び出
したりしなければならない場合がある。このような場合
に、上履きのままで屋外に脱出しても足の安全が確保さ
れるようなものを、日常生活で使用しておくことが好ま
しい。本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、
履きやすいが脱げ難い安全上履きを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の課題解決手段として、請求項1記載の発明の態様は、
足裏の少なくとも親指の付け根の窪みに係合する抜け止
め用凸部を含む底部シートと、落下物の衝撃から足の爪
先を保護する芯材を含む爪先部と、この爪先部に延設さ
れ、足の甲を覆う弾性伸縮自在なカバーとを備え、上記
カバーが足の甲を弾力的に押さえて上記抜け止め用凸部
の係合状態を保持することを特徴とするものである。
【0007】本態様では、カバーを弾性変形させること
により足先を爪先部内へ容易に挿入したり抜いたりする
ことができる。足入れ後は、カバーが弾力的に甲を押さ
えて、足裏の指の付け根の窪みと抜け止め用凸部との係
合状態を保持するので、確実な抜け止めが達成される。
請求項2記載の発明の態様は、請求項1において、上記
カバーは、側面視で扇形状をなし且つ扇形の中心角を増
減する蛇腹により構成されることを特徴とするものであ
る。
【0008】本態様では、カバーが扇形をなす蛇腹から
なるので、斜めに傾斜する足の甲をなじみよく弾力的に
サポートすることができる。請求項3記載の発明の態様
は、請求項2において、上記カバーは落下物の衝撃から
足の甲を保護する複数の保護材を含み、これらの保護材
は上記扇形の中心に配置されるヒンジを中心として回動
可能とされ、扇形の角度を小さくするようにカバーが変
形したときに互いに重ね合わせ自在に連接されることを
特徴とするものである。
【0009】本態様では、足の甲を保護する保護材を扇
形をなす蛇腹に変形を許容する状態で組み込むことがで
き、高い安全性を確保することができる。請求項4記載
の発明の態様は、請求項1,2又は3において、上記底
部シートに連結され、踵に掛けられることにより踵を固
定する伸縮帯を含むことを特徴とするものである。
【0010】本態様では、伸縮帯を伸ばして踵に引っ掛
けることにより、より確実な抜け止めを達成することが
できる。また、伸縮帯を踵に掛けたり外したりするだけ
なので、安全上履きの着脱が容易であることに変わりは
ない。請求項5記載の発明の態様は、請求項4におい
て、上記伸縮帯が縮んだ状態で底部シート上の収容溝に
収容されるゴム材からなることを特徴とする。本態様で
は、伸縮帯を用いないような使い方をするときに、伸縮
帯が邪魔にならず、便利である。
【0011】請求項6記載の発明の態様は、請求項1,
2又は3において、上記底部シートの少なくとも踵部の
周縁部から立ち上がって踵の周囲を覆うことにより踵を
固定する覆い壁を含むことを特徴とするものである。本
態様では、覆い壁により踵が固定されるので、安全上履
きから足が脱落することは皆無である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を添
付図面を参照しつつ説明する。図1(a)及び(b)は
本発明の第1の実施の形態に係る安全上履きの概略平面
図及び概略側面図である。図2は安全上履きの概略正面
図である。図3は安全上履きの概略断面図である。これ
らの図を参照して、安全上履き1は、底部シート2と、
底部シート2の前部に連結されて足の爪先3を覆う爪先
部4と、この爪先部4に延設され足の甲5を覆うカバー
6と、底部シート2の踵部31に連結され踵7に引っ掛
けられる伸縮帯8とを備えている。
【0013】図3を参照して、上記底部シート2は、基
材シート9と、この基材シート9の下面に一体に接合さ
れたノンスリップ材10と、基材シート9の上面に接合
されたクッション材11と、このクッション材11の上
面を包み込む仕上げ材12とを備えている。上記の基材
シート9は、例えばポリカーボネート等の硬質の樹脂、
変性アクリルポリ塩化ビニル等の強化樹脂、アルミニウ
ムやチタンの軽合金又はスチールからなる。ノンスリッ
プ材10は例えば発泡ポリウレタンや発泡ポリ塩化ビニ
ル等の発泡樹脂やゴム等の軟質材からなる。ゴム底とし
た場合は、成形し易く製造コストを安価にできると共
に、底部シート2が柔軟となり、且つ滑り難い。
【0014】上記のクッション材11は例えば発泡ポリ
ウレタン等の発泡樹脂成形品からなる。仕上げ材12は
クロス又は樹脂クロスからなる。仕上げ材12として
は、抗菌処理されたものが好ましい。底部シート2の前
部上面は足裏において指13の付け根14の窪み15に
収まる湾曲状の抜け止め用凸部16を含んでいる。クッ
ション材11は足裏形状に沿うような起伏形状を与えら
れており、この起伏形状に上記抜け止め用凸部16が含
まれる。底部シート2には、位置決め用凸部16の前方
に隣接して指の下面を支持する湾曲状の凹部17が形成
されている。30は底部シート2の周縁部に沿って設け
られるオーバーロック部30である。
【0015】上記の爪先部4は、外装材18と内装材1
9との二重構造となっている。これら外装材18と内装
材19はともに例えば塩化ビニル樹脂等の軟質樹脂の成
形品からなる。内装材19としては抗菌処理されたもの
が好ましい。外装材18と内装材19との間には、爪先
部4の周囲を覆うカップ状の芯材20が介装されてい
る。この芯材20は例えば変性アクリル塩化ビニル樹脂
等の強化樹脂からなる。芯材20の底部21は、底部シ
ート2の基材シート9とクッション材11との間に挟持
され固定されている。外装材18の下縁部22はオーバ
ーロック部30に巻き込まれて固定され、内装材19の
下縁部23は芯材20の底部21とクッション材11と
の間に仕上げ材12と共に挟持されて固定されている。
【0016】また、外装材18及び内装材19の上部は
足の甲5側に延びるように延設され、上記のカバー6を
構成している。外装材18と内装材19の先端縁同士は
U字形形状をなす伸縮自在な端部材24により互いに連
結されている。カバー6を構成する外装材18及び内装
材19の部分は断面波形形状を呈する蛇腹状とされてお
り、図1(b)に示す側面視でヒンジ部25を中心とす
る扇形形状をなす。ヒンジ部25を中心として、カバー
6の扇形の角度を増減するように蛇腹状のカバー6を伸
縮させることにより、カバー6は甲5を覆う状態で弾力
的に変位するようになっている。
【0017】伸縮帯8の両端は底部シート2の踵部付近
の両側部においてオーバーロック部30に固定されてい
る。伸縮部8はゴム材からなり、図1(a)及び(b)
に示すように縮んだ状態では、底部シート2に形成され
た凹部29に収容されるようになっている。伸縮帯8を
用いないような使い方をするときに、伸縮帯8が邪魔に
ならず、便利である。
【0018】本第1の実施の形態では、伸縮自在なカバ
ー6を弾性変形させつつ爪先部4内へ足先を容易に挿入
して安全上履き1を履くことができる。足入れ後は、カ
バー6が自身の弾性によって甲5を弾力的に下方に押さ
え込むので、指13の付け根14の窪み15と抜け止め
用凸部16との係合状態が保持されるので、確実な抜け
止めが達成される。カバー6が甲5を弾力的に押さえて
いる限り、足先が不必要に脱げたりしないので、安全性
も高い。特に、伸縮帯8にて踵7を固定するようにすれ
ば、作業中に絶対に脱げることがない。
【0019】また、カバー6を弾性変形させながら、爪
先部4から足先を抜いて、安全上履き1を容易に脱ぐこ
とができる。このように着脱が容易であるので、引っ越
し業者に限らず、建築現場での室内作業をする大工さん
や、一般家庭において室内で運搬や大工仕事をする素人
が好適に用いることができる。また、引っ越し業者等が
荷物を爪先部4の上に一時的に置いたりするといった使
い方も可能である。この場合、荷物を運搬する途中で荷
物を床面に下ろして床面を傷つけたりすることを防止す
ることができ、また、作業者が適当に休憩したりするこ
とを可能とする。
【0020】また、カバー6が扇形をなす蛇腹からなる
ので、斜めに傾斜する足の甲5をなじみよく弾力的にサ
ポートすることができる。また、底部シート2の下面の
ノンスリップ材10が軟質材からなるので、床面を傷つ
けることもない。また、足の指13の付け根14の窪み
15に抜け止め用凸部16により抜け止めされるので、
足の指13が底部シート2に確実に固定され、そのた
め、足先に力が入り易い。
【0021】なお、図4に示すように、伸縮帯8を踵7
に掛けないで安全上履きを使用することも可能である。
この場合に、多少、踵7が浮き上がったとしても、甲5
がカバー6を持ち上げることにより、カバー6の弾性反
発力が増す。その結果、甲5がより強く下方へ押しつけ
られ、指13の付け根14の窪み15に抜け止め用凸部
16との係合状態が確実に保持され、確実な抜け止めが
達成できる。したがって、伸縮帯8を廃止することも可
能である。
【0022】次いで、図5並びに図6(a)及び(b)
は本発明の第2の実施の形態を示している。これらの図
を参照して、本第2の実施の形態が第1の実施の形態と
異なるのは、カバー6を構成する外装材18と内装材1
9の間に、互いに重ね合わせ可能に連接される複数の保
護材27を介在させたことである。各保護材27の両端
部は対応する側のヒンジ部25を中心に回動できるよう
に支持される。ヒンジ部25のヒンジ軸26には芯材2
0を貫通して芯材20により回動自在に支持されるリベ
ットやピンを用いることができる。ヒンジ軸26に軸受
メタル等を利用しても良い。外装材18はヒンジ部25
に対応して丸形のヒンジ覆い部28を形成する。保護材
27としては、例えば等の強化樹脂又はスチールを用い
ることができる。
【0023】本実施の形態では、第1の実施の形態と同
様の作用効果を奏することに加えて、足の甲5を保護す
る保護材27を扇形をなす蛇腹の変形を許容する状態で
組み込むことができ、爪先から甲までを保護して、高い
安全性を確保することができる。次いで、図7(a)及
び(b)は本発明の第3の実施の形態を示している。こ
れらの図を参照して、本第3の実施の形態が第1の実施
の形態と異なるのは、伸縮帯8に代えて、底部シート2
の少なくとも踵部31の周縁部32から立ち上がって、
踵の周囲を覆うことにより踵を固定する覆い壁33を設
けたことである。覆い壁33は図7(b)に示すように
側面視で、安全上履き1の略中央部から踵側にいくにし
たがって高さが高くなる三角形形状をしている。
【0024】本実施の形態では、第1の実施の形態と同
様の作用効果を奏することに加えて、覆い壁33により
踵が固定されるので、安全上履き1から足が脱落するこ
とは皆無である。なお、本発明は上記各実施の形態に限
定されるものではなく、例えば、上記の覆い壁33は、
図8に示すようにヒンジ部25付近まで達するものであ
っても良い。その他、本発明の範囲で種々の変更を施す
ことができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、カバーを弾性
変形させることにより足先を爪先部内へ容易に挿入で
き、足入れ後はカバーが弾力的に甲を押さえて、足裏の
指の付け根の窪みと抜け止め用凸部との係合状態を保持
するので、確実な抜け止めが達成される。したがって、
建築現場での室内作業や引っ越し業者の室内作業に用い
るのに適している。
【0026】請求項2記載の発明では、カバーが扇形を
なす蛇腹からなるので、斜めに傾斜する足の甲をなじみ
よく弾力的にサポートすることができる。請求項3記載
の発明では、足の甲を保護する保護材を扇形をなす蛇腹
に変形を許容する状態で組み込むことができ、爪先から
甲までを保護して、高い安全性を確保することができ
る。
【0027】請求項4記載の発明では、伸縮帯を伸ばし
て踵に引っ掛けることにより、より確実な抜け止めを達
成することができる。また、伸縮帯を踵に掛けたり外し
たりするだけなので、安全上履きの着脱が容易であるこ
とに変わりはない。請求項5記載の発明では、伸縮帯を
用いないような使い方をするときに、伸縮帯が邪魔にな
らず、便利である。
【0028】請求項6記載の発明では、覆い壁により踵
が固定されるので、安全上履きから足が脱落することは
皆無である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)はそれぞれ本発明の第1の実
施の形態に係る安全上履きの概略平面図及び概略側面図
である。
【図2】安全上履きの概略正面図である。
【図3】足入れした状態の安全上履きの概略断面図であ
る。
【図4】第1の実施の形態において、伸縮帯を用いずに
安全上履きを使用する場合の概略側面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の安全上履きの要部
の断面図である。
【図6】(a)及び(b)はそれぞれ図5の安全上履き
の要部の平面図及び前面図である。
【図7】(a)及び(b)はそれぞれ本発明の第3の実
施の形態の安全上履きの側面図及び平面図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態の安全上履きの側面
図である。
【符号の説明】
1 安全上履き 2 底部シート 3 爪先 4 爪先部 5 甲 6 カバー 7 踵 8 伸縮帯 9 基材シート 10 ノンスリップ材 11 クッション材 12 仕上げ材 14 指の付け根 15 窪み 16 抜け止め用凸部 17 凹部 18 外装材 19 内装材 20 芯材 24 端部材 25 ヒンジ部 26 ヒンジ軸 27 保護材 31 踵部 32 周縁部 33 覆い壁
フロントページの続き (72)発明者 東海林 晃 大阪府大阪市中央区内本町2丁目3番8号 有限会社レーベン設計室内 Fターム(参考) 4F050 AA21 BA05 BC01 BC04 BC09 BD03 BF06 JA23

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】足裏の少なくとも親指の付け根の窪みに係
    合する抜け止め用凸部を含む底部シートと、 落下物の衝撃から足の爪先を保護する芯材を含む爪先部
    と、 この爪先部に延設され、足の甲を覆う弾性伸縮自在なカ
    バーとを備え、 上記カバーが足の甲を弾力的に押さえて上記抜け止め用
    凸部の係合状態を保持することを特徴とする安全上履
    き。
  2. 【請求項2】上記カバーは、側面視で扇形状をなし且つ
    扇形の中心角を増減する蛇腹により構成されることを特
    徴とする請求項1記載の安全上履き。
  3. 【請求項3】上記カバーは落下物の衝撃から足の甲を保
    護する複数の保護材を含み、 これらの保護材は上記扇形の中心に配置されるヒンジを
    中心として回動可能とされ、扇形の角度を小さくするよ
    うにカバーが変形したときに互いに重ね合わせ自在に連
    接されることを特徴とする請求項2記載の安全上履き。
  4. 【請求項4】上記底部シートに連結され、踵に掛けられ
    ることにより踵を固定する伸縮帯を含むことを特徴とす
    る請求項1,2又は3記載の安全上履き。
  5. 【請求項5】上記伸縮帯は、縮んだ状態で底部シート上
    の収容溝に収容されるゴム材からなる請求項4記載の安
    全上履き。
  6. 【請求項6】上記底部シートの少なくとも踵部の周縁部
    から立ち上がって踵の周囲を覆うことにより踵を固定す
    る覆い壁を含むことを特徴とする請求項1,2又は3記
    載の安全上履き。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006109852A (ja) * 2004-10-12 2006-04-27 Tokutake Sangyo Kk 履きやすさ、ホールド性及びサイズ適合性に優れたスリッパ
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KR102499708B1 (ko) * 2021-09-29 2023-02-13 동의대학교 산학협력단 자바라 장화

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