JP2000164780A - パワ―電子部品 - Google Patents
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- H05K7/20—Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating
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- H01L23/34—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
- H01L23/46—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids
- H01L23/473—Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids by flowing liquids
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- H—ELECTRICITY
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L25/00—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof
- H01L25/03—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes
- H01L25/04—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers
- H01L25/07—Assemblies consisting of a plurality of individual semiconductor or other solid state devices ; Multistep manufacturing processes thereof all the devices being of a type provided for in the same subgroup of groups H01L27/00 - H01L33/00, or in a single subclass of H10K, H10N, e.g. assemblies of rectifier diodes the devices not having separate containers the devices being of a type provided for in group H01L29/00
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- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷却を改善したパワー電子部品を提供する。
【解決手段】 部品は、第1の熱伝達及び電気絶縁複合
構造体、及び接続端子を有する少なくとも1つのパワー
半導体回路を含む。前記第1の複合構造体は、前記半導
体回路に隣接して導電層又は半導体層を含み、且つ前記
半導体回路と反対側に導電層又は半導体層を含む。接続
端子は、前記第1の複合構造体と反対側で、相互に絶縁
された導電部材の平面アレーへ取り付けられる。前記ア
レーは前記半導体回路と反対側に導電層又は半導体層を
含む少なくとも第2の複合構造体へ組み込まれる。少な
くとも第1の複合構造体又は第2の複合構造体の反対側
の層は、熱伝達流体用のフロー手段を含む。部品をその
最上面及び底面から冷却することができる。
構造体、及び接続端子を有する少なくとも1つのパワー
半導体回路を含む。前記第1の複合構造体は、前記半導
体回路に隣接して導電層又は半導体層を含み、且つ前記
半導体回路と反対側に導電層又は半導体層を含む。接続
端子は、前記第1の複合構造体と反対側で、相互に絶縁
された導電部材の平面アレーへ取り付けられる。前記ア
レーは前記半導体回路と反対側に導電層又は半導体層を
含む少なくとも第2の複合構造体へ組み込まれる。少な
くとも第1の複合構造体又は第2の複合構造体の反対側
の層は、熱伝達流体用のフロー手段を含む。部品をその
最上面及び底面から冷却することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパワー電子部品に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】特にレール牽引用のインバータを構成す
るのに使用されるパワー電子部品は、通常、例えば銅か
ら作られた基板を含む。熱伝達及び電気絶縁機能を有す
る導体・絶縁体・導体の複合構造体が、基板に取り付け
られる。それらは、直接結合銅(direct bon
ded copper、DBC)の銅・セラミック・銅
積層体の形式をしている。更に、これらの複合構造体
は、アルミニウム又は銅の底部層、エポキシ中間層、及
び幾つかの部分に形成される銅上部層を含む絶縁金属基
板(insulated metal substra
te、IMS)の形式を取ることができる。
るのに使用されるパワー電子部品は、通常、例えば銅か
ら作られた基板を含む。熱伝達及び電気絶縁機能を有す
る導体・絶縁体・導体の複合構造体が、基板に取り付け
られる。それらは、直接結合銅(direct bon
ded copper、DBC)の銅・セラミック・銅
積層体の形式をしている。更に、これらの複合構造体
は、アルミニウム又は銅の底部層、エポキシ中間層、及
び幾つかの部分に形成される銅上部層を含む絶縁金属基
板(insulated metal substra
te、IMS)の形式を取ることができる。
【0003】複数のパワー半導体回路、例えば絶縁ゲー
ト型バイポーラトランジスタ(insulated g
ate bipolar transistor、IG
BT)又はダイオードは、各複合構造体の上に配置され
る。半導体回路の1つの側は、接続端子で覆われ、回路
は端子を有しない側で複合構造体の自由金属層へ固定さ
れる。回路は、例えばスズ・鉛又はスズ・鉛・銀の軟質
ハンダを使用して固定される。
ト型バイポーラトランジスタ(insulated g
ate bipolar transistor、IG
BT)又はダイオードは、各複合構造体の上に配置され
る。半導体回路の1つの側は、接続端子で覆われ、回路
は端子を有しない側で複合構造体の自由金属層へ固定さ
れる。回路は、例えばスズ・鉛又はスズ・鉛・銀の軟質
ハンダを使用して固定される。
【0004】次に、通常は380〜500ミクロンの直
径を有するアルミニウム線が、各接続端子へハンダ付け
される。更に、これらの線の各々は、複合構造体の最上
部金属層へハンダ付けされる。次に、パワー電子部品を
形成するために、基板、複合構造体、及びパワー半導体
回路のアセンブリが、シリコーンゲルで充填されたケー
シングに置かれて、エポキシ樹脂キャップで覆われる。
径を有するアルミニウム線が、各接続端子へハンダ付け
される。更に、これらの線の各々は、複合構造体の最上
部金属層へハンダ付けされる。次に、パワー電子部品を
形成するために、基板、複合構造体、及びパワー半導体
回路のアセンブリが、シリコーンゲルで充填されたケー
シングに置かれて、エポキシ樹脂キャップで覆われる。
【0005】通常、部品は、水冷プレート、空気熱交換
器、又は「熱パイプ」蒸発器ベースである冷却装置の上
に置かれる。この装置は、パワー電子部品の完全性を維
持するため、その温度を125℃より下に維持するよう
に構成される。
器、又は「熱パイプ」蒸発器ベースである冷却装置の上
に置かれる。この装置は、パワー電子部品の完全性を維
持するため、その温度を125℃より下に維持するよう
に構成される。
【0006】冷却問題は、パワー電子部品の分野で特に
重要である。なぜなら、約125℃のしきい値温度は、
部品の電流定格を決定するからである。
重要である。なぜなら、約125℃のしきい値温度は、
部品の電流定格を決定するからである。
【0007】特にそのような部品の公称電流容量を増大
するためには、使用される半導体材料の量を増大しなけ
ればならない。これは明らかに単位コストを増大する。
するためには、使用される半導体材料の量を増大しなけ
ればならない。これは明らかに単位コストを増大する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、所与
の容積に対する電流定格、従って単位価格を増大する
か、容積、従って所与の公称電流に対する単位価格を減
少するために、パワー電子部品の冷却を改善することで
ある。
の容積に対する電流定格、従って単位価格を増大する
か、容積、従って所与の公称電流に対する単位価格を減
少するために、パワー電子部品の冷却を改善することで
ある。
【0009】特に、本発明は、全体的な構造体が従来技
術の部品とは異なっており、それによって、冷却を改善
したパワー電子部品の提供を提案する。
術の部品とは異なっており、それによって、冷却を改善
したパワー電子部品の提供を提案する。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、少
なくとも1つのパワー半導体回路を支持する第1の熱伝
達及び電気絶縁複合構造体を含むパワー電子部品であっ
て、パワー半導体回路の前記第1の複合構造体と反対側
は接続端子を有し、前記第1の複合構造体は、前記半導
体回路に隣接して導電層又は半導体層、及び前記半導体
回路と反対側に導電層又は半導体層を含み、前記接続端
子は、前記第1の複合構造体と反対側で、相互に絶縁さ
れた導電部材の平面アレーへ取り付けられ、前記平面ア
レーは、前記半導体回路と反対側に導電層又は半導体層
を含む少なくとも第2の熱伝達及び電気絶縁複合構造体
へ組み込まれ、少なくとも第1の複合構造体又は第2の
複合構造体の反対側の層は、熱伝達流体用のフロー手段
を含む。
なくとも1つのパワー半導体回路を支持する第1の熱伝
達及び電気絶縁複合構造体を含むパワー電子部品であっ
て、パワー半導体回路の前記第1の複合構造体と反対側
は接続端子を有し、前記第1の複合構造体は、前記半導
体回路に隣接して導電層又は半導体層、及び前記半導体
回路と反対側に導電層又は半導体層を含み、前記接続端
子は、前記第1の複合構造体と反対側で、相互に絶縁さ
れた導電部材の平面アレーへ取り付けられ、前記平面ア
レーは、前記半導体回路と反対側に導電層又は半導体層
を含む少なくとも第2の熱伝達及び電気絶縁複合構造体
へ組み込まれ、少なくとも第1の複合構造体又は第2の
複合構造体の反対側の層は、熱伝達流体用のフロー手段
を含む。
【0011】本発明の他の特徴に従えば、 − 半導体回路と反対側の層は、半導体材料、特にシリ
コンから作られる。
コンから作られる。
【0012】− 半導体回路と反対側の半導体層は、相
互に組み立てられた第1及び第2のウェーハを含み、ウ
ェーハの少なくとも1つは溝を有し、熱伝達流体フロー
手段が、半導体回路と反対側の前記層の中に貫通通路を
含み、通路はウェーハ間の形状の協働によって形成され
る。
互に組み立てられた第1及び第2のウェーハを含み、ウ
ェーハの少なくとも1つは溝を有し、熱伝達流体フロー
手段が、半導体回路と反対側の前記層の中に貫通通路を
含み、通路はウェーハ間の形状の協働によって形成され
る。
【0013】− プレートはそれぞれ一連の溝を有し、
通路は、2つのウェーハの接合面のそれぞれの対向する
側にある対面する前記溝間の形状の協働によって形成さ
れる。
通路は、2つのウェーハの接合面のそれぞれの対向する
側にある対面する前記溝間の形状の協働によって形成さ
れる。
【0014】− 通路は六角形断面を有する。
【0015】− 半導体回路と反対側の層は、金属材料
から作られる。
から作られる。
【0016】− 熱伝達流体フロー手段は、パワー半導
体回路に対向した金属層の末端面に開いている。
体回路に対向した金属層の末端面に開いている。
【0017】− 熱伝達流体フロー手段は、半導体回路
と反対側の金属層の少なくとも1つの寸法の少なくとも
一部分を覆って伸びる少なくとも1つの通路を含む。
と反対側の金属層の少なくとも1つの寸法の少なくとも
一部分を覆って伸びる少なくとも1つの通路を含む。
【0018】− 端子は、少なくとも1つのスズ・鉛・
銀のボスをハンダ付けすることによって、第2の複合構
造体の平面アレーへ取り付けられる。
銀のボスをハンダ付けすることによって、第2の複合構
造体の平面アレーへ取り付けられる。
【0019】− 端子は、そのボスあるいは各ボスに付
着するコーティング、特にチタン・ニッケル・金の堆積
物によって、そのボスあるいは各ボスから隔離される。
着するコーティング、特にチタン・ニッケル・金の堆積
物によって、そのボスあるいは各ボスから隔離される。
【0020】以下に、限定されない例としての添付の図
面を参照して、本発明を説明する。
面を参照して、本発明を説明する。
【0021】
【発明の実施の形態】図1から図3までは、本発明に従
ったパワー電子部品へ組み込まれる半導体層の製造方法
を示す。このプロセスは、図1に示される2つの単結晶
シリコンウェーハを使用するが、これらのウェーハは、
約束として第1のウェーハ2及び第2のウェーハ4と呼
ぶことにする。それらは同一の寸法、即ち約1mmの厚
さe及び約50mm×50mmの主な寸法を有する。
ったパワー電子部品へ組み込まれる半導体層の製造方法
を示す。このプロセスは、図1に示される2つの単結晶
シリコンウェーハを使用するが、これらのウェーハは、
約束として第1のウェーハ2及び第2のウェーハ4と呼
ぶことにする。それらは同一の寸法、即ち約1mmの厚
さe及び約50mm×50mmの主な寸法を有する。
【0022】図2に示されるように、次のステップは、
第1のウェーハ2に溝6を形成することである。溝は、
当技術分野で周知のウェット化学エッチング法によって
形成される。単結晶シリコンの性質が与えられた場合、
この処理は特に容易で、傾斜した側面を有するU形プロ
フィルを有する溝を形成し、エッチングは結晶平面に沿
って起こる。溝の側面6Aの傾斜を規定する角度αは、
57°に近い。溝は、ウェーハの主な方向の1つに平行
で、その対向する2つの端部の間にある。
第1のウェーハ2に溝6を形成することである。溝は、
当技術分野で周知のウェット化学エッチング法によって
形成される。単結晶シリコンの性質が与えられた場合、
この処理は特に容易で、傾斜した側面を有するU形プロ
フィルを有する溝を形成し、エッチングは結晶平面に沿
って起こる。溝の側面6Aの傾斜を規定する角度αは、
57°に近い。溝は、ウェーハの主な方向の1つに平行
で、その対向する2つの端部の間にある。
【0023】溝6の深さpがその幅Lの約半分に等しく
なったとき、エッチングを停止する。示された実施形態
において、約50の溝がウェーハ2の上に形成される。
これは、1cm当たり約10の溝の密度に対応する。溝
6はV形にもすることができる。
なったとき、エッチングを停止する。示された実施形態
において、約50の溝がウェーハ2の上に形成される。
これは、1cm当たり約10の溝の密度に対応する。溝
6はV形にもすることができる。
【0024】図2は、ウェーハ2上の溝6の形成のみを
示す。説明される実施形態では、同様な溝8が、第2の
ウェーハ4の上に形成されることが分かる。
示す。説明される実施形態では、同様な溝8が、第2の
ウェーハ4の上に形成されることが分かる。
【0025】次のステップは、2つのウェーハ2及び4
を相互に組み立てることである。このため、一連の溝
6、8それぞれが、相互に揃えられ、その後2つのウェ
ーハは相互に溶接される。この作業は約600℃の温度
で行われる。
を相互に組み立てることである。このため、一連の溝
6、8それぞれが、相互に揃えられ、その後2つのウェ
ーハは相互に溶接される。この作業は約600℃の温度
で行われる。
【0026】層10は、このようにして2つのウェーハ
2及び4を相互に組み立てることによって形成される。
それは、それぞれのウェーハ2及び4にある対面する溝
6及び8の形状の協働によって形成される複数の通路1
2を有する。通路12は、2つのウェーハ2及び4の間
の接合面Pの対向するそれぞれの側にあり、また、ほぼ
六角形でそれらの高さHにほぼ等しい幅Lを有する。通
路は、層10の2つの対向する端部の1つから他の1つ
へ伸びているという意味で貫通通路である。
2及び4を相互に組み立てることによって形成される。
それは、それぞれのウェーハ2及び4にある対面する溝
6及び8の形状の協働によって形成される複数の通路1
2を有する。通路12は、2つのウェーハ2及び4の間
の接合面Pの対向するそれぞれの側にあり、また、ほぼ
六角形でそれらの高さHにほぼ等しい幅Lを有する。通
路は、層10の2つの対向する端部の1つから他の1つ
へ伸びているという意味で貫通通路である。
【0027】この例では、溝は2つのウェーハ2及び4
に形成される。溝は、1つのウェーハにだけ形成するこ
ともでき、その場合、通路は、溝及び他のウェーハの平
坦面によって形成される。
に形成される。溝は、1つのウェーハにだけ形成するこ
ともでき、その場合、通路は、溝及び他のウェーハの平
坦面によって形成される。
【0028】次に、図4に示されるように、複合構造体
19を形成するため、絶縁シリカ層16が層10の最上
部に置かれ、追加の単結晶シリコン層18がその上に置
かれる。層10、16、18を含む構造体19は、電子
技術で周知の薄膜堆積および電解プロセスを使用して従
来のように製造される。
19を形成するため、絶縁シリカ層16が層10の最上
部に置かれ、追加の単結晶シリコン層18がその上に置
かれる。層10、16、18を含む構造体19は、電子
技術で周知の薄膜堆積および電解プロセスを使用して従
来のように製造される。
【0029】IGBT又はダイオードのようなパワー半
導体回路20は、スズ・鉛のハンダの層22によって、
層18の自由面へ従来のように取り付けられる。注意す
べきは、標準のパワー電子部品とは異なり、回路20の
端子23は、アルミニウム線によって層18へ接続され
ないことである。
導体回路20は、スズ・鉛のハンダの層22によって、
層18の自由面へ従来のように取り付けられる。注意す
べきは、標準のパワー電子部品とは異なり、回路20の
端子23は、アルミニウム線によって層18へ接続され
ないことである。
【0030】図5は、本発明に従ったパワー電子部品を
製造する次のステップを示す。このステップは、最初
に、例えばスプレー処理によって、端子23の自由面に
厚さ約0.8マイクロメートルのチタン・ニッケル・金
の多層コーティング24を堆積させる。
製造する次のステップを示す。このステップは、最初
に、例えばスプレー処理によって、端子23の自由面に
厚さ約0.8マイクロメートルのチタン・ニッケル・金
の多層コーティング24を堆積させる。
【0031】スズ・鉛・銀のボス26が、多層コーティ
ング24の上に置かれる。そのサイズは端子12のサイ
ズに対応する。この例では、ボスは、約2%のスズ、9
5.5%の鉛、2.5%の銀を含む。注意すべきは、多
層コーティング24は、ボス26を端子23へ接着する
優れた機械的接着を達成することである。
ング24の上に置かれる。そのサイズは端子12のサイ
ズに対応する。この例では、ボスは、約2%のスズ、9
5.5%の鉛、2.5%の銀を含む。注意すべきは、多
層コーティング24は、ボス26を端子23へ接着する
優れた機械的接着を達成することである。
【0032】次のステップは、熱伝達及び電気絶縁機能
を有する第2の複合構造体119を製造することであ
る。
を有する第2の複合構造体119を製造することであ
る。
【0033】構造体119は、構造体19の層10及び
16と同様な層110及び116を含む。層116は、
相互に絶縁された導電部材の平面アレー118で覆わ
れ、前記導電部材の構成は平面アレー118が覆ってい
る半導体回路20の構成と一致している。
16と同様な層110及び116を含む。層116は、
相互に絶縁された導電部材の平面アレー118で覆わ
れ、前記導電部材の構成は平面アレー118が覆ってい
る半導体回路20の構成と一致している。
【0034】次に、第2の構造体119がひっくり返さ
れ、その平面アレー118は、パワー半導体回路20の
端子23上の各ボス26と接触させられる。次に、各ボ
ス26は、例えば約330℃で10秒間加熱することに
よって溶解される。これは、端子23を複合構造体11
9の平面アレー118へ固着する。今後反対側の層と呼
ばれる層110と対比されるものとして、今後、アレー
118を隣接アレーと呼ぶ。
れ、その平面アレー118は、パワー半導体回路20の
端子23上の各ボス26と接触させられる。次に、各ボ
ス26は、例えば約330℃で10秒間加熱することに
よって溶解される。これは、端子23を複合構造体11
9の平面アレー118へ固着する。今後反対側の層と呼
ばれる層110と対比されるものとして、今後、アレー
118を隣接アレーと呼ぶ。
【0035】結果のパワー電子部品28は、層10及び
110によって冷却することができる。それらの中の通
路12及び112は、気体又は液体の熱伝達流体を搬送
し、このため、そのような流体源へ接続される。
110によって冷却することができる。それらの中の通
路12及び112は、気体又は液体の熱伝達流体を搬送
し、このため、そのような流体源へ接続される。
【0036】本発明のパワー電子部品28の構造は、従
来技術の構成部品で通常使用されるアルミニウム線の必
要性を除く。ここでは、第2の複合構造体119の平面
アレー118が、それらのアルミニウム線と同じ働きを
する。
来技術の構成部品で通常使用されるアルミニウム線の必
要性を除く。ここでは、第2の複合構造体119の平面
アレー118が、それらのアルミニウム線と同じ働きを
する。
【0037】図7〜図9は、本発明に従ったパワー電子
部品へ組み込まれる他の複合構造体の実施形態を示す。
部品へ組み込まれる他の複合構造体の実施形態を示す。
【0038】プロセスは、図7で示される通常形態の導
体・絶縁体・導体の複合構造体から始まる。この構造体
は、例えば銅の第1又は底部の層202を含み、その上
には、銅の第2又は上部金属層206を支持する絶縁中
間層204がある。導電層202及び206は、例えば
3〜4mmの厚さであり、約48mm×48mmの主な
寸法を有する。絶縁層204は0.635mmの厚さで
あり、50mm×50mmの主な寸法を有する。
体・絶縁体・導体の複合構造体から始まる。この構造体
は、例えば銅の第1又は底部の層202を含み、その上
には、銅の第2又は上部金属層206を支持する絶縁中
間層204がある。導電層202及び206は、例えば
3〜4mmの厚さであり、約48mm×48mmの主な
寸法を有する。絶縁層204は0.635mmの厚さで
あり、50mm×50mmの主な寸法を有する。
【0039】図8及び図9は、本発明に従った部品へ組
み込まれ、且つ図7に示される構造体から作られるよう
に構成された複合構造体208を示す。構造体208の
底部層202は、熱伝達流体フロー手段を構成する複数
の通路又はコンジット210を有する。これらの通路
は、底部層202の主な寸法の1つに平行で、特に図8
に示されるように、その底面から開始している。各通路
は、例えば2〜3mmの高さまで、底部層2の厚さのか
なりの部分に伸びている。更に、通路210は、底部層
202の厚さ全体に伸びることができる。通路は、例え
ば200マイクロメートルの幅及び40〜50mmの長
さである。説明される実施形態では、約50の通路21
0があり、従って2つの隣接した通路は、約200〜3
00マイクロメートルだけ離れている。
み込まれ、且つ図7に示される構造体から作られるよう
に構成された複合構造体208を示す。構造体208の
底部層202は、熱伝達流体フロー手段を構成する複数
の通路又はコンジット210を有する。これらの通路
は、底部層202の主な寸法の1つに平行で、特に図8
に示されるように、その底面から開始している。各通路
は、例えば2〜3mmの高さまで、底部層2の厚さのか
なりの部分に伸びている。更に、通路210は、底部層
202の厚さ全体に伸びることができる。通路は、例え
ば200マイクロメートルの幅及び40〜50mmの長
さである。説明される実施形態では、約50の通路21
0があり、従って2つの隣接した通路は、約200〜3
00マイクロメートルだけ離れている。
【0040】次に、図8に示されるように、図4〜図6
の回路20と同様な2つのパワー半導体回路220が、
層206の最上面に置かれる。次に、スズ・鉛・銀のボ
ス226が、図5を参照して説明したのと同じように、
半導体回路の各端子23の上に置かれる。
の回路20と同様な2つのパワー半導体回路220が、
層206の最上面に置かれる。次に、スズ・鉛・銀のボ
ス226が、図5を参照して説明したのと同じように、
半導体回路の各端子23の上に置かれる。
【0041】次のステップは、層202及び204と同
じ層302及び304を含む第2の複合構造体308を
製造することである。
じ層302及び304を含む第2の複合構造体308を
製造することである。
【0042】層304は、相互に絶縁された導電部材の
平面アレー306によって覆われる。前記導電部材の構
成は、平面アレーが覆っている半導体回路220の構成
と同じである。
平面アレー306によって覆われる。前記導電部材の構
成は、平面アレーが覆っている半導体回路220の構成
と同じである。
【0043】次に、構造体308はひっくり返され、そ
の平面アレー306はボス226と接触させられる。次
に、ボス226は、図6を参照して説明したようにして
溶解される。
の平面アレー306はボス226と接触させられる。次
に、ボス226は、図6を参照して説明したようにして
溶解される。
【0044】これは、端子223を第2の複合構造体3
08の平面アレー306へ固着する。今後反対側の層と
呼ばれる層302と対比されるものとして、今後、アレ
ー306を隣接アレーと呼ぶ。
08の平面アレー306へ固着する。今後反対側の層と
呼ばれる層302と対比されるものとして、今後、アレ
ー306を隣接アレーと呼ぶ。
【0045】結果のパワー電子部品228は、半導体回
路220に対向した層202、302によって冷却され
ることができる。それらの中の通路210、310は、
気体又は液体熱伝達流体を搬送することができ、このた
め、そのような流体源へ接続される。
路220に対向した層202、302によって冷却され
ることができる。それらの中の通路210、310は、
気体又は液体熱伝達流体を搬送することができ、このた
め、そのような流体源へ接続される。
【0046】この例では、通路は、層202及び302
の末端面、即ち半導体回路220から遠い距離にある面
に開いている。
の末端面、即ち半導体回路220から遠い距離にある面
に開いている。
【0047】本発明に従ったパワー電子部品は、前述し
た目的を達成する。それは、従来技術の装置で使用され
るアルミニウム線の必要性を無くす。そのような線は、
冷却に関して制限ファクタとなる。なぜなら、それらの
線は、それらを流れる電流の2乗に比例して加熱され、
それらを冷却することは困難である。なぜならそれらは
シリコーンゲルの中に埋設されているからである。更
に、アルミニウム線は、全体としてのパワー電子部品の
重大な誤作動を生じる可能性がある。それらは、使用さ
れているとき加熱サイクルを受け、破断される可能性が
ある。
た目的を達成する。それは、従来技術の装置で使用され
るアルミニウム線の必要性を無くす。そのような線は、
冷却に関して制限ファクタとなる。なぜなら、それらの
線は、それらを流れる電流の2乗に比例して加熱され、
それらを冷却することは困難である。なぜならそれらは
シリコーンゲルの中に埋設されているからである。更
に、アルミニウム線は、全体としてのパワー電子部品の
重大な誤作動を生じる可能性がある。それらは、使用さ
れているとき加熱サイクルを受け、破断される可能性が
ある。
【0048】本発明の部品は、アルミニウム線を使用し
ないことのほかに、構成されているパワー半導体回路
を、それらの上部及び底部から同時に冷却することを確
実にする。
ないことのほかに、構成されているパワー半導体回路
を、それらの上部及び底部から同時に冷却することを確
実にする。
【0049】更に、本発明に従った部品を形成する複合
構造体は、通常の熱伝達及び電気絶縁機能に加えて、冷
却機能を有する。各複合構造体へ冷却素子を組み込むこ
とは、本発明の部品を構成する各種の層間の境界面の数
を限定する。更に、これは、各複合構造体の反対側の層
の中に形成された通路を流れる熱伝達流体との対流によ
って、熱交換係数を増大する。
構造体は、通常の熱伝達及び電気絶縁機能に加えて、冷
却機能を有する。各複合構造体へ冷却素子を組み込むこ
とは、本発明の部品を構成する各種の層間の境界面の数
を限定する。更に、これは、各複合構造体の反対側の層
の中に形成された通路を流れる熱伝達流体との対流によ
って、熱交換係数を増大する。
【0050】所与の公称電流について、これは、従来技
術のパワー電子部品に必要なシリコン量と比較して、シ
リコン量を非常に顕著に削減する。更に、従来技術の部
品で使用されるシリコン量と同じシリコン量に関して、
本発明の部品は顕著に高い電流定格を有する。
術のパワー電子部品に必要なシリコン量と比較して、シ
リコン量を非常に顕著に削減する。更に、従来技術の部
品で使用されるシリコン量と同じシリコン量に関して、
本発明の部品は顕著に高い電流定格を有する。
【図1】本発明に従ったパワー電子部品に含まれる複合
構造体の一部分を形成する層を製造する方法を示す図で
ある。
構造体の一部分を形成する層を製造する方法を示す図で
ある。
【図2】本発明に従ったパワー電子部品に含まれる複合
構造体の一部分を形成する層を製造する方法を示す図で
ある。
構造体の一部分を形成する層を製造する方法を示す図で
ある。
【図3】本発明に従ったパワー電子部品に含まれる複合
構造体の一部分を形成する層を製造する方法を示す図で
ある。
構造体の一部分を形成する層を製造する方法を示す図で
ある。
【図4】図1から図3までに示される層から形成された
複合構造体、及びその複合構造体上のパワー半導体回路
を示す図である。
複合構造体、及びその複合構造体上のパワー半導体回路
を示す図である。
【図5】図4の半導体回路の拡大図である。
【図6】図4に示されるような2つの複合構造体を含
む、本発明に従った部品を示す図である。
む、本発明に従った部品を示す図である。
【図7】本発明に従ったパワー電子部品の複合構造体の
変形実施形態を示す図である。
変形実施形態を示す図である。
【図8】本発明に従ったパワー電子部品の複合構造体の
変形実施形態を示す図である。
変形実施形態を示す図である。
【図9】本発明に従ったパワー電子部品の複合構造体の
変形実施形態を示す図である。
変形実施形態を示す図である。
【図10】図8及び図9に示されるような2つの構造体
を含む、本発明に従った部品を示す図である。
を含む、本発明に従った部品を示す図である。
2、4 ウェーハ 6、8 溝 10、22、110、116、302、304 層 12、112、210、310 通路 16 絶縁シリカ層 18 単結晶シリコン層 19、119、308、208 複合構造体 20、220 パワー半導体回路 23、223 端子 24 コーティング 26、226 ボス 28、228 パワー電子部品 118、306 平面アレー 202 第1又は底部の層 204 絶縁中間層 206 第2又は上部金属層
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも1つのパワー半導体回路を支
持する第1の熱伝達及び電気絶縁複合構造体を含むパワ
ー電子部品であって、パワー半導体回路の前記第1の複
合構造体と反対側は接続端子を有し、前記第1の複合構
造体は、前記半導体回路に隣接して導電層又は半導体
層、及び前記半導体回路と反対側に導電層又は半導体層
を含み、前記接続端子は、前記第1の複合構造体と反対
側で、相互に絶縁された導電部材の平面アレーへ取り付
けられ、前記平面アレーは、前記半導体回路と反対側に
導電層又は半導体層を含む少なくとも第2の熱伝達及び
電気絶縁複合構造体へ組み込まれ、少なくとも第1の複
合構造体又は第2の複合構造体の反対側の層は、熱伝達
流体用のフロー手段を含むパワー電子部品。 - 【請求項2】 前記半導体回路の反対側の前記層は、半
導体物質、特にシリコンから作られる、請求項1に記載
のパワー電子部品。 - 【請求項3】 前記半導体回路と反対側の前記半導体層
は、相互に組み立てられた第1及び第2のウェーハを含
み、ウェーハの少なくとも1つは溝を有し、熱伝達流体
フロー手段が、半導体回路に対向した前記層の中で貫通
通路を含み、前記通路は前記ウェーハ間の形状の協働に
よって形成される、請求項2に記載のパワー電子部品。 - 【請求項4】 プレートは一連の溝を有し、通路は、2
つのウェーハの接合面のそれぞれの対向する側にある対
面する前記溝間の形状の協働によって形成される、請求
項3に記載のパワー電子部品。 - 【請求項5】 前記通路は六角形断面を有する、請求項
4に記載のパワー電子部品。 - 【請求項6】 前記半導体回路と反対側の前記層は、金
属物質から作られる、請求項1に記載のパワー電子部
品。 - 【請求項7】 前記熱伝達流体フロー手段は、前記パワ
ー半導体回路と反対側の金属層の末端面に開いている、
請求項6に記載のパワー電子部品。 - 【請求項8】 前記フロー手段は、半導体回路と反対側
の金属層の少なくとも1つの寸法の少なくとも一部分を
覆って伸びている少なくとも1つの通路を含む、請求項
7に記載のパワー電子部品。 - 【請求項9】 前記端子は、少なくとも1つのスズ・鉛
・銀のボスをハンダ付けすることによって、第2の複合
構造体の前記平面アレーへ取り付けられる、請求項1に
記載のパワー電子部品。 - 【請求項10】 前記端子は、そのボスあるいは各ボス
へ付着するコーティング、特にチタン・ニッケル・金の
堆積物によって、そのボスあるいは各ボスから隔離され
る、請求項9に記載のパワー電子部品。
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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