JP2000164336A - 加熱装置 - Google Patents
加熱装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
に関するものであり、待機時における安全性の向上と、
消費電力の低減を図る。 【解決手段】 待機時から通電時に切り替える場合に、
ドア開時のドア信号情報や電源クロックパルス等の信号
をマイコンにより取り込み、確実にドアが開かれた時に
初めて装置を通電状態に切り替えるマイコンプログラム
を有する構成とした。
Description
ーブン等加熱装置に関し、特に待機電力をゼロにする機
能に関するものである。
示すように、本体1の前面に開閉自在な扉2を備え、扉
2は本体1の加熱室の開口に対応している。加熱室へ
は、高周波発生装置3から高周波電波が供給されるよう
になっている。操作パネル4には、調理条件を設定する
キーや調理状態を表す表示部等が設けられている。
電子レンジの制御回路を示している。この回路は、ドア
閉時の状態を表している。
ッチ6(インターロックスイッチ)と、負荷部である高
周波発生装置3と、主回路接点7と、全ての負荷を入り
きりするリレー接点8が接続されている。負荷部は、高
周波発生装置3以外にはヒータ、モータ、ランプ等、ま
たは、これらの複数からなる負荷である場合もある。さ
らに、制御部9はリレー接点8の商用電源5と反対側の
端子に接続された降圧トランス10を介して接続されて
おり、この制御部9は、図11に示すように、降圧トラ
ンス10で降圧した電源で構成する電源回路とマイクロ
コンピューター11及びその周辺回路からなり、電子レ
ンジ全体の制御を行うもので、外部には、リレー12,
リレー13,扉2の開時にOFFし閉時にONする第2のス
イッチ14が接続されている。
のものが用いられ、その常開側端子は主回路の負荷部で
ある高周波発生装置3に接続されている。また、商用電
源5と第1のドアスイッチ6の共通端子との間に直列に
リレー接点8が設けられている。そして、この第1のス
イッチ6の常閉端子は、リレー接点8の商用電源5に接
続されている。この第1のスイッチ6は、加熱室の開口
に対応している扉2の開閉と連動しており、扉2が閉じ
られているときはONすなわち、常開接点端子が閉路状態
となり、扉2が開いているときはOFFすなわち、常閉接
点端子が閉路状態となる。
スイッチと連動している。次に動作、作用について説明
する。加熱室を開閉する扉2を開くと、第1のスイッチ
6の常閉側端子及び共通端子を介して降圧トランス10
に商用電源5が供給され、制御部9が起動する。すると
すぐに、制御部9がリレー12に動作信号を与える。リ
レー12に動作信号が与えられると、そのリレー接点8
がONし、降圧トランス10への電源の供給経路を形成す
る。従って、この後、使用者が扉2を閉じても、制御部
9は調理設定状態又は動作状態と判断し一定時間の間は
リレー12を動作させ続け、使用者はその間に調理条件
の設定及び開始操作ができる。そして、扉2が閉じられ
ていることを制御部9は、第2のスイッチ14に接続さ
れたドア入力信号発生手段15からの出力により検出し
て、その間は、操作パネル4で調理条件を設定し、開始
操作を行うと制御部9は、リレー13に動作信号を与え
る。リレー13に動作信号が与えられると、そのリレー
接点7がONし高周波加熱装置3へ通電され加熱室へ高周
波電波が供給され、食品が加熱される。調理が終了する
と制御部9はリレー13の動作信号を停止する。さら
に、調理が終了した後ある一定時間後、制御部9がリレ
ー12の動作信号を停止すると、そのリレー接点8がOF
Fし待機状態となる。
は、前記リレー接点8と7により負荷部の高周波発生装
置3が商用電源5より両切りとなるため、万が一負荷部
の高周波発生装置3が地絡しても、感電、火災等の心配
はない。
た場合のリレー接点がONされるまでの制御部9にあるマ
イコンのプログラムフローチャート及びタイミングフロ
ーチャートである。図13に示すように、扉2が開かれ
ると第1のスイッチ6(以下ドアスイッチ6という)は
開状態となり、降圧トランス10の入力には商用電源が
印可される。それにより制御部9のマイコンには駆動電
源(5vライン)が図のように印可され、その電圧がマ
イコン動作電圧VIH以上になるとマイコンは動作開始と
なる。すなはちマイコンリセット解除となり、マイコン
プログラムがスタート状態となる。図12はそのフロー
チャートであり、ステップS1でスタート後、すぐにス
テップS2となり、リレー12をONする動作信号をだ
す。その後に、ステップS3のマイコンの初期設定をし
て、通常のプログラムルーチンへはいる。リレーのONは
プログラムスタート後、最初に実行される。図13に示
すように、マイコン動作後、時間t01後にリレー動作信
号(マイコン制御信号P1)をONし、その後リレーの動
作時間であるt1 後にリレー接点8がONとなる。
動作信号(制御信号P1)をONする命令の実行時間であ
り、極めて短い。
リレー12を介して降圧トランスへの商用電源の供給経
路を形成する。その後は、扉が閉じられても、すなはち
ドアスイッチ6が閉状態でも制御部9へは電源供給可能
となり、継続使用が可能となる。
な上記従来の加熱装置においては、待機時すなはち扉が
閉じられている状態において、外部よりなんらかのノイ
ズが商用電源に入った場合に、誤動作する可能性があ
る。図14に示すように、商用電源5に誘導雷等の外部
ノイズが乗った場合、その電圧値が高ければ、第1のス
イッチ6の常閉側端子と共通端子間でスパーク(放電)
が発生して、回路図上では、離れているものの、導通状
態となり、降圧トランス10の入力になんらかの電圧が
印可される。そして、それにより制御部9上のマイコン
の電源(5Vライン)が印可され、VIH以上になればマ
イコンは動作して、すぐに、リレー動作信号(P1)は
ONされてしまい、リレー接点8もONとなってしまう。本
来は扉2は閉の状態(待機状態)にもかかわらず、ノイ
ズにより、加熱装置は通電状態となってしまい、使用者
に不安をあたえるとともに、消費電力の浪費にもなって
しまい、問題となってきた。
するために、待機状態から加熱装置を通電状態にする場
合に、制御部に電源が印可された後に、その段階で、扉
がひらかれているかどうかを、ある所定時間連続的に確
認した後に、初めてリレーをONするようなマイコンのプ
ログラムを構成したものであり、確実に扉が開かれた後
に加熱装置への電源供給をするものである。
商用電源が変動しても、誤動作の発生を防ぐことができ
る。
置は、待機時から通電時に切り替える場合に、ドア開時
の信号をマイコンにより取り込み、ドアが開かれた時に
初めて装置を通電状態に切り替えるマイコンプログラム
を有する構成とした。この構成により待機時における耐
ノイズ性能を大きく向上させたもんのである。
源と、前記電源より電力が供給される制御部と、前記制
御部により制御される負荷部と、前記電源の少なくとも
一方に位置し前記制御部及び前記負荷部の電源ラインを
入り切りするリレー接点と、前記リレー接点と前記負荷
部との間に位置し扉の開閉に連動する第1のスイッチ
と、前記第1のスイッチに連動した第2のスイッチと、
前記第2のスイッチに接続されたドア入力信号発生手段
とを備え、前記第1のスイッチは双方向接点式であり、
共通端子は前記リレー接点と接続され、前記第1のスイ
ッチの常開側端子は前記負荷部と接続され、前記第1の
スイッチの常閉側端子は前記リレー接点の前記電源側の
接点に接続され、扉の開時に前記第1のスイッチの常閉
側端子と共通端子を介して、前記制御部に前記電源より
電力が供給されることにより前記制御部が動作し、前記
制御部は前記ドア入力発生手段の出力を入力として、ド
ア開の状態がある所定時間続いたことを認識した後に、
前記リレー接点をONさせるものである。
機電力ゼロのモードすなはちドア閉時に誤動作を防ぐこ
とができる。
は、制御部の電源入力部に接続された電源クロック発生
手段を備え、ドア開時、前記制御部は前記電源クロック
発生手段の出力を入力として、連続して複数のパルス列
が入力されたことを認識した後に、前記リレーの接点を
ONさせるものである。
機電力ゼロのモードすなはちドア閉時に誤動作を防ぐこ
とができる。
説明する。
熱装置の制御回路をを示している。この回路は、扉が閉
時の状態を示している。すなはち第1のスイッチ6が閉
の状態である。
ッチ6(インターロックスイッチあるいはドアスイッチ
という)と、負荷部である高周波発生装置3と、主回路
接点7と、全ての負荷を入りきりするリレー接点8が接
続されている。負荷部については、高周波発生装置3以
外にはヒータ、モータ、ランプ等、または、これらの複
数からなる負荷である場合もある。さらに、制御部9は
リレー接点8側の商用電源5と反対側の端子に接続され
た降圧トランス10を介して接続されており、この制御
部9は、図2に示すように、降圧トランス10で降圧し
た電源で構成する電源回路とマイクロコンピューター1
1及びその周辺回路からなり、電子レンジ全体の制御を
行うもので、外部には、リレー12,リレー13,扉2
の開時にOFFし閉時にONする第2のスイッチ14が接続
されている。また、降圧トランス10の入力部には電源
クロック発生手段16が接続されており、商用電源5の
情報を連続したパルス列として制御部9のマイコン11
に入力している。
のもので、常開側端子が主回路である負荷部である高周
波発生装置3に接続されている。また、商用電源5と第
1のドアスイッチ6の共通端子との間に直列にリレー接
点8が設けられている。そして、この第1のスイッチ6
の常閉端子は、リレー接点8の商用電源5に接続されて
いる。この第1のスイッチ6は、加熱室の開口に対応し
ている扉2の開閉と連動しており、扉2が閉じられてい
るときはON、すなわち常開接点端子が閉路状態となり、
扉2が開いているときはOFFすなわち、常閉接点端子が
閉路状態となる。
スイッチと連動している。この第2のスイッチはドア入
力信号発生手段15に接続されており、ドア開時にはLO
W信号を、また、ドア閉時にはHIGH信号を制御部9のマ
イコン11に入力することにより、マイコンはドアの開
閉状態を判断している。
を開閉する扉2を開くと、第1のスイッチ6の常閉側端
子及び共通端子を介して降圧トランス10に商用電源5
が供給され、制御部9が起動する。すると、制御部9
は、ドア入力信号発生手段15からの信号I0 により、
ドアが確実に開いていることを確認した後に、リレー1
2に動作信号を与える。リレー12に動作信号が与えら
れると、そのリレー接点8がONし、降圧トランス10へ
の電源の供給経路を形成する。従って、この後、使用者
が扉2を閉じても、制御部9は調理設定状態又は動作状
態と判断し一定時間の間はリレー12を動作させ続け、
使用者はその間に調理条件の設定及び開始操作ができ
る。そして、扉2が閉じられていることを制御部9は、
第2のスイッチに接続されたドア入力信号発生手段15
からの出力により検出して、その間は、操作パネル4で
調理条件を設定し、開始操作を行うと制御部9は、リレ
ー13に動作信号を与える。リレー13に動作信号が与
えられると、そのリレー接点7がONし高周波加熱装置3
へ通電され加熱室へ高周波電波が供給され、食品が加熱
される。調理が終了すると制御部9はリレー13の動作
信号を停止する。さらに、調理が終了した後ある一定時
間後、制御部9がリレー12の動作信号を停止すると、
そのリレー接点8がOFFし待機状態となる。
は、前記リレー接点8と7により負荷部の高周波発生装
置3が商用電源5より両切りとなるため、万が一負荷部
の高周波発生装置3が地絡しても、感電、火災等の心配
はない。
合のリレー接点がONされるまでの制御部9にあるマイコ
ンのプログラムフローチャート及びタイミングフローチ
ャートである。図4に示すように、扉2が開かれると第
1のスイッチ6(ドアスイッチ6)は開状態となり、降
圧トランス10の入力には商用電源が印可される。それ
により制御部9のマイコンには駆動電源(5vライン)
が図のように印加され、その電圧がマイコン動作電圧V
IH以上になるとマイコンは動作開始となる。すなはちマ
イコンリセット解除となり、マイコンプログラムがスタ
ートとなる。図1はそのフローチャートであり、ステッ
プS1でスタート後、まず、マイコンの初期設定(ステ
ップS3)をおこない、その後にステップS4の電圧判
定等の各種処理を行い、その後に、ステップS5として
ドア入力の判定すなはちドアが開いているか、閉じてい
るかを、ドア入力信号発生手段15からの信号I0によ
り、実行する。ここで、ドア入力ONに対してNOすなわち
ドアが開状態の時は、正規のドア開でありその開時の時
間の計測を開始して、スッテプS6にうつり、計測時間
がta以下の時再びステップS4にもどり、同様のステッ
プをドア開時の時間がある所定時間taになるまで継続さ
せる。そして、ドア開時の時間がtaになった時初めてマ
イコンは確実にドアが開いていると判断して、リレー1
2をONさせる。これは、外部からのノイズにより偶然一
回はドア開の信号がきたとしても、それを、除去するた
めである。
いると言うことであり、スッテプS7でリレー信号はOF
Fさせる。その後にこれを、ステップS4に戻し、以降
このルーチンをまわす。図4は正常時のドア開時の状態
を表したものである。マイコン動作後、ドア開時間がta
経た後に初めてリレーをONさせる信号を出している。マ
イコン動作後、ドア開の時間が継続した時、時間ta後に
リレー動作信号(マイコン制御信号P1)をONし、その
後リレーの動作時間であるt1 後にリレー接点8がONと
なる。
した時間であり、ノイズ等の時間幅に比べて、極めて長
い時間である。リレー接点8がONされると商用電源5か
らリレー12を介して降圧トランスへの商用電源の供給
経路を形成する。その後は、扉が閉じられてもすなはち
ドアスイッチ6が閉状態でも制御部9へは電源供給可能
となり、継続使用が可能となる。図5は、待機時すなわ
ち、ドア閉時に外来ノイズの発生した場合のタイミング
チャートであるが、このノイズの時間幅がta以下であれ
ば誤動作は回避できる。
に、リレー8のONの前に、ドア開の継続時間を計測し
て、確実にドアがひらかれていることを確認の上で、リ
レーをONすることにより、待機時における誤動作が回避
でき、安全性向上と消費電力節約がはかれた。
イコンフローチャートである。また、図7,図8は、待
機時に扉2を開いた場合のリレー接点がONされるまでの
タイミングフローチャートである。図7に示すように、
扉2が開かれると第1のスイッチ6(ドアスイッチ6)
は開状態となり、降圧トランス10の入力には商用電源
が印可される。それにより制御部9のマイコンには駆動
電源(5vライン)が図のように印加され、その電圧が
マイコン動作電圧VIH以上になるとマイコンは動作開始
となる。すなはちマイコンリセット解除となり、マイコ
ンプログラムがスタートとなる。図6はそのフローチャ
ートであり、ステップS1でスタート後、まず、マイコ
ンの初期設定(ステップS3)をおこない、その後にス
テップS4の電圧判定等の各種処理を行い、その後に、
ステップS9としてすなはち商用電源の信号がきている
かどうかという電源クロックの判定を、電源クロック発
生手段16からの信号I1により、実行する。ここで、
電源クロックの信号が発生している場合は、降圧トラン
ス10の入力部に商用電源がきている場合であり、それ
はすなはち、正規のドア開である。したがって、その電
源クロックのパルスの回数の計測を開始して、再びステ
ップS4にもどり、同様のステップをクロックパルスの
回数がある所定回数n回になるまで継続させる。そし
て、クロックパルスの回数がn回になった時、初めてマ
イコンは確実にドアが開いていると判断して、リレー1
2をONさせる。これは、外部からのノイズにより偶然一
回はドア開の信号がきたとしても、それを、除去するた
めである。
が閉まっていると言うことであり、リレー信号はOFFさ
せる。その後にこれを、ステップS4に戻し、以降この
ルーチンをまわす。図7は正常時のドア開時の状態を表
した図である。マイコンはクロックパルスのあるなしを
周期Tごとに、確認している。マイコン動作後、ドア開
時間がt'0たった後、すなはちクロックパルスが7回来
たときに初めてリレー12をONさせる信号を出してい
る。マイコン動作後、ドア開の時間が継続した時間ta後
にリレー動作信号をONし、その後リレーの動作時間であ
るt1 後にリレー接点8がONとなる。
続した時間であり、ノイズ等の時間幅に比べて、極めて
長い時間である。リレー接点8がONされると商用電源5
からリレー12を介して降圧トランスへの商用電源の供
給経路を形成する。その後は、扉が閉じられても、すな
はちドアスイッチ6が閉状態でも制御部9へは電源供給
可能となり、継続使用が可能となる。図8は、待機時す
なわちドア閉時に外来ノイズの発生した場合のタイミン
グチャートであるが、このノイズの時間幅がt'0以下で
あれば誤動作は回避できる。
続時間を計測して、確実にドアがひらかれていることを
確認の上で、リレーをONすることにより、待機時におけ
る誤動作が回避でき、安全性向上と消費電力節約がはか
れた。
発生装置を用いた場合について述べたが加熱源としては
電気ヒータでもよいし、これ等を組み合わせたものでも
よい。
機時において、確実にドアが開されているかどうかを、
ドアの開閉情報及び電源クロック情報により判断するマ
イコンプロクラムを構成することにより、外来ノイズ等
による誤動作を完全に回避できるものである。それによ
り、待機時における安全性の飛躍的向上とともに、消費
電力低減が達成できるという効果がある。
フローチャート
フローチャート
Claims (3)
- 【請求項1】待機電力ゼロ機能を備えた加熱装置であっ
て、待機時から通電時に切り替える場合に、ドア開時の
信号をマイコンにより取り込み、ドアが開かれた時に初
めて装置を通電状態に切り替えるマイコンプログラムを
有する構成とした加熱装置。 - 【請求項2】電源と、前記電源より電力が供給される制
御部と、前記制御部により制御される負荷部と、前記電
源の少なくとも一方に位置し前記制御部及び前記負荷部
の電源ラインを入り切りするリレー接点と、前記リレー
接点と前記負荷部との間に位置しドアの開閉に連動する
第1のスイッチと、前記第1のスイッチに連動した第2
のスイッチと、前記第2のスイッチに接続されたドア入
力信号発生手段とを備え、 前記第1のスイッチは双方向接点式であり、共通端子は
前記リレー接点と接続され、前記第1のスイッチの常開
側端子は前記負荷部と接続され、前記第1のスイッチの
常閉側端子は前記リレー接点の前記電源側の接点に接続
され、扉の開時に前記第1のスイッチの常閉側端子と共
通端子を介して、前記制御部に前記電源より電力が供給
されることにより前記制御部が動作し、前記制御部は前
記ドア入力信号発生手段の出力を入力として、ドア開の
状態がある所定時間続いたことを認識した後に、前記リ
レー接点をONさせ、外部からのノイズ等により待機電力
ゼロのモードすなはちドア閉時に誤動作を防ぐ構成とし
た加熱装置。 - 【請求項3】制御部の電源入力部に接続された電源クロ
ック発生手段を備え、ドア開時、前記制御部は前記電源
クロック発生手段の出力を入力として、連続して複数の
パルス列が入力されたことを認識した後に、リレーの接
点をONさせ、外部からのノイズ等により待機電力ゼロの
モードすなはちドア閉時に誤動作を防ぐ構成とした請求
項2記載の加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33874198A JP3259698B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33874198A JP3259698B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000164336A true JP2000164336A (ja) | 2000-06-16 |
JP3259698B2 JP3259698B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=18321031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33874198A Expired - Fee Related JP3259698B2 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3259698B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7009147B1 (en) * | 2005-01-12 | 2006-03-07 | Maytag Corporation | Operational modes for a cooking appliance employing combination cooking technology |
US7394043B2 (en) | 2002-04-24 | 2008-07-01 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Ceramic susceptor |
CN105575728A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-05-11 | 惠而浦(中国)股份有限公司 | 一种继电器控制方法 |
-
1998
- 1998-11-30 JP JP33874198A patent/JP3259698B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7394043B2 (en) | 2002-04-24 | 2008-07-01 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Ceramic susceptor |
US7009147B1 (en) * | 2005-01-12 | 2006-03-07 | Maytag Corporation | Operational modes for a cooking appliance employing combination cooking technology |
CN105575728A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-05-11 | 惠而浦(中国)股份有限公司 | 一种继电器控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3259698B2 (ja) | 2002-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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