JP2000234740A - 待機電力ゼロ機能を備えた加熱装置 - Google Patents

待機電力ゼロ機能を備えた加熱装置

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JP2000234740A
JP2000234740A JP11034059A JP3405999A JP2000234740A JP 2000234740 A JP2000234740 A JP 2000234740A JP 11034059 A JP11034059 A JP 11034059A JP 3405999 A JP3405999 A JP 3405999A JP 2000234740 A JP2000234740 A JP 2000234740A
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standby
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JP11034059A
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Nobuhiro Ogawa
伸宏 小川
Kosei Oshima
孝正 大嶋
Masaaki Sano
雅章 佐野
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は待機電力ゼロ機能を備えた加熱装置
の制御回路及びマイコン制御に関するものであり、利便
性と、安全性を大いに向上させるものである。 【解決手段】 通電時から待機時に切り替える場合に、
マイコンのRAM情報を記憶部に記憶させ、再度待機時
から通電時に切り替える場合に、記憶されたRAM情報
を記憶部から呼び出し、使用者の使用時の情報やリレー
のON/OFF位相、限定時間高出力加熱時間などを継
続して使用可とするマイコンプログラムを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジ、電気オ
ーブン等の加熱装置に関し、特に待機電力ゼロの機能を
備えたものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】加熱装置たとえば電子レンジは、図4お
よび図5に示すように、本体1の前面に開閉自在な扉2
を備え、扉2は本体1の加熱室の開口に対応している。
加熱室へは、高周波発生装置3から高周波電波が供給さ
れるようになっている。操作パネル4には、調理条件を
設定するキーや調理状態を表す表示部等が設けられてい
る。
【0003】図5は従来の待機電力ゼロ機能を有した電
子レンジの制御回路を示している。この回路は、ドア閉
時の状態を表している。
【0004】5は商用電源で、この電源5にインターロ
ックスイッチからなる第1のスイッチ6と、負荷部であ
る電子レンジ3と、主回路接点7と、全ての負荷を入り
きりするリレー接点8が接続されている。負荷部につい
ては、高周波発生装置3以外にはヒータ、モータ、ラン
プといったものでもよく、また、これらの複数からなる
負荷である場合もある。さらに、制御部9はリレー接点
8側の商用電源5と反対側の端子に接続された降圧トラ
ンス10を介して接続されており、この制御部9は、図
6に示すように、降圧トランス10で降圧した電源で構
成する電源回路とマイクロコンピューター11及びその
周辺回路からなり、電子レンジ全体の制御を行うもの
で、外部には、リレー12,リレー13,扉2の開時に
OFFし閉時にONする第2のスイッチ14が接続されてい
る。
【0005】また、第1のスイッチ6は、双方向接点式
のもので、常開側端子が主回路である負荷部である電子
レンジ3に接続されている。また、商用電源5と第1の
ドアスイッチ6の共通端子との間に直列にリレー接点8
が設けられている。そして、この第1のスイッチ6の常
閉端子は、リレー接点8の商用電源5に接続されてい
る。この第1のスイッチ6は、加熱室の開口に対応して
いる扉2の開閉と連動しており、扉2が閉じられている
ときはONすなわち常開接点端子が閉路状態となり、扉2
が開いているときはOFFすなわち常閉接点端子が閉路状
態となる。
【0006】また、第2のスイッチ14は、この第1の
スイッチ6と連動している。
【0007】次に動作、作用について説明する。加熱室
を開閉する扉2を開くと、第1のスイッチ6の常閉側端
子及び共通端子を介して降圧トランス10に商用電源5
が供給され、制御部9が起動する。するとすぐに、制御
部9がリレー12に動作信号を与える。リレー12に動
作信号が与えられると、そのリレー接点8がONし、降圧
トランス10への電源の供給経路を形成する。従って、
この後、使用者が扉2を閉じても、制御部9は調理設定
状態又は動作状態と判断し一定時間の間はリレー12を
動作させ続け、使用者はその間に調理条件の設定及び開
始操作ができる。なお、このとき、マイコンのRAM
(記憶内容が読み出し書き込み可能なメモリ)はすべて
初期化されてしまうため、前回使用時の情報がすべて消
失してしまうことになる。
【0008】そして、扉2が閉じられていることを制御
部9は、第2のスイッチ14に接続されたドア入力信号
発生手段15からの出力により検出して、その間は、操
作パネル4で調理条件を設定し、開始操作を行うと制御
部9は、リレー13に動作信号を与える。リレー13に
動作信号が与えられると、そのリレー接点7がONし高周
波加熱装置3へ通電され加熱室へ高周波電波が供給さ
れ、食品が加熱される。調理が終了すると制御部9はリ
レー13の動作信号を停止する。さらに、調理が終了し
た後ある一定時間後、制御部9がリレー12の動作信号
を停止すると、そのリレー接点8がOFFし待機状態とな
る。
【0009】図7は、待機時に扉2を開いた場合のリレ
ー接点がONされるまでの制御部9にあるマイコンのプロ
グラムフローチャートであり、図8は、調理が終了した
後ある一定時間後、リレー12の動作信号を停止し、待
機状態になるまでの制御部9にあるマイコンのプログラ
ムフローチャートである。扉2が開かれると第1のスイ
ッチ6は開状態となり、電源トランスである降圧トラン
ス10の入力には商用電源が印可される。それにより制
御部9のマイコンには駆動電源が印可され、マイコンは
動作開始となり、マイコンプログラムがスタート状態と
なる。図7はそのフローチャートであり、ステップS1
でスタート後、すぐにステップS2となり、リレー12
をONする信号、すなわち(動作信号)をだす。その後
に、ステップS3のマイコンの初期設定をして、通常の
プログラムルーチンへはいる。なお、このとき、マイコ
ンのRAMはすべて初期化されてしまうため、前回使用
時の情報がすべて消失してしまうことになる。
【0010】リレー接点8がONされると商用電源5から
リレー12を介して降圧トランス10への商用電源の供
給経路を形成する。その後は、扉が閉じられてもすなわ
ちドアスイッチ6が閉状態でも制御部9へは電源供給可
能となり、継続使用が可能となる。さらに、調理が終了
した後(ステップS4)ある一定時間後(ステップS
5)、制御部9がリレー12の動作信号を停止する(ス
テップS6)と、そのリレー接点8がOFFし待機状態と
なる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な上記従来の加熱装置においては、待機時になる時点で
通電時の情報を記憶する手段を持たないため、扉2を開
き、マイコンが動作しはじめる際、前回通電時の情報が
すべて初期化されてしまうこととなっていた。
【0012】その中で、リレーを入り切りするタイミン
グ(リレーON/OFF位相)を商用電源のサイクルの
中で周期的にずらしていくことで、各リレーの接点に電
荷が溜まることによる接点溶着を防止している。待機時
になる際に、このタイミング情報が失われることとなる
ため、待機時からマイコンが動作し、加熱動作がなさ
れ、再び待機状態となると、リレーON/OFF位相が
待機状態からの復帰時に毎度同じ位相で動作することと
なり、リレー接点の溶着につながる危険を生じてしま
い、使用者に不安をあたえるとともに、危険であり、大
きな問題となってきた。
【0013】また、限定時間高出力可能な加熱装置にお
いては、加熱後、一定時間出力OFFすると、再度限定
時間高出力可能となるが、待機時になる際に、出力OF
F時間を計測するタイマーの情報が失われるため、電源
ONされてすぐに高出力ができない、すなわち前回高出
力がなされた後に電源OFFされ、すぐに電源ON、さ
らに高出力を行うと、機器の破損につながることとな
り、調理時間の短縮がなされず、使用者の利便性を損な
うものとなっていた。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、通電状態から待機状態にする場合に制御部
が通電状態中のRAMの情報を記憶部に記憶させ、ふた
たび待機状態から通電状態となる時に記憶部に記憶させ
ていたRAM情報を復帰させるものとする。
【0015】それにより、リレーのON/OFF位相、
限定時間高出力可能時間の情報を復帰させることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1にかかわる待機
電力ゼロ機能を備えた加熱装置は、通電時から待機時に
切り替える場合に、前記記憶部にRAM情報を記憶さ
せ、待機時から通電時に切り替える場合に、記憶部に記
憶されたRAM情報を復帰させることにより、待機電力
ゼロに移行する以前のRAM情報を継続的に使用できる
構成としており、使用者の設定情報などの情報を失うこ
とがなくなる。
【0017】本発明の請求項2にかかわる待機電力ゼロ
機能を備えた加熱装置は、通電時から待機時に切り替え
る場合に、前記記憶部にリレーの前回の位相制御タイミ
ングを記憶させ、待機時から通電時に切り替える場合
に、記憶部に記憶された位相制御タイミング情報を復帰
させることにより、位相制御タイミングを効果的に切り
替えることができ、リレーの溶着の危険性を大幅に低減
することができる。
【0018】本発明の請求項3にかかわる待機電力ゼロ
機能を備えた加熱装置は、通電時から待機時に切り替え
る場合に、前記記憶部に高出力可能な時間を記憶させ、
待機時から通電時に切り替える場合に、記憶部に記憶さ
れた高出力可能時間を復帰させることにより、通電時に
切り替わってすぐに高出力加熱ができることとなり、調
理時間の大幅な短縮が図れる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。なお、従来例と同一構成には同一の符号を符
した。
【0020】(実施例1)図3は本発明の実施例1の加
熱装置の制御回路をを示している。従来例の図6と異な
る点は記憶部16を設けた点である。また、制御部9の
構成は従来例と本質的に同じであるので説明は省略す
る。
【0021】本発明の動作、作用について説明する。加
熱室を開閉する扉2を開くと、第1のスイッチ6の常閉
側端子及び共通端子を介して降圧トランス10に商用電
源5が供給され、制御部9が起動する。すると、制御部
9は、リレー12に動作信号を与える。その後、制御部
9は記憶部16に記憶されているRAM情報を読み出
し、それをRAMに転送する。リレー12に動作信号が
与えられると、そのリレー接点8がONし、降圧トランス
10への電源の供給経路を形成する。従って、この後、
使用者が扉2を閉じても、制御部9は調理設定状態又は
動作状態と判断し一定時間の間はリレー12を動作させ
続け、使用者はその間に調理条件の設定及び開始操作が
できる。そして、扉2が閉じられていることを制御部9
は、第2のスイッチに接続されたドア入力信号発生手段
15からの出力により検出して、その間は、操作パネル
4で調理条件を設定し、開始操作を行うと制御部9は、
リレー13に動作信号を与える。リレー13に動作信号
が与えられると、そのリレー接点7がONし高周波加熱装
置3へ通電され加熱室へ高周波電波が供給され、食品が
加熱される。調理が終了すると制御部9はリレー13の
動作信号を停止する。さらに、調理が終了した後ある一
定時間後、制御部9のRAM情報を記憶部16に記憶さ
せる。その後、制御部9がリレー12の動作信号を停止
すると、そのリレー接点8がOFFし待機状態となる。
【0022】図1は、待機時に扉2を開いた場合の記憶
部16からRAM情報を読み出すまでの制御部9にある
マイコンのプログラムフローチャートであり、図2は、
調理が終了した後ある一定時間後、制御部9のRAM情
報を記憶部16に記憶させ、リレー12の動作信号を停
止し、待機状態になるまでの制御部9にあるマイコンの
プログラムフローチャートである。
【0023】扉2が開かれると第1のスイッチ6(ドア
スイッチ6)は開状態となり、降圧トランス10(すな
はち電源トランス10)の入力には商用電源が印可され
る。それにより制御部9のマイコンには駆動電源が印可
され、動作開始となる。図1はそのフローチャートであ
り、ステップS1でスタート後すぐにステップS2とな
り、リレー12をONする信号(動作信号)を出す。その
後にマイコンの初期設定(ステップS3)をおこない、
リレー接点8がONされると商用電源5からリレー12を
介して降圧トランス(電源トランス10)への商用電源
の供給経路を形成する。その後は、扉が閉じられても
(すなはちドアスイッチ6が閉状態でも)制御部9へは
電源供給可能となり、継続使用が可能となる。その後
に、記憶部16に記憶されているRAM情報を読み出し
(ステップS4)、それをRAMに転送する(ステップ
S5)。
【0024】次に図2を用いて説明する。調理が終了し
た後(ステップS1)ある一定時間経過を時間測定した
後(ステップS2)、制御部9のRAM情報を記憶部1
6に記憶させる(ステップS3)。その後、制御部9が
リレー12の動作信号を停止する(ステップS4)と、
そのリレー接点8がOFFし待機状態となる。
【0025】このように、通電状態から待機状態にする
場合に制御部が通電状態中のRAMの情報を記憶部16
に記憶させ、ふたたび待機状態から通電状態となる時に
記憶部16に記憶させていたRAM情報を復帰させるこ
とにより、使用者の設定情報などの情報が継続でき、利
便性の向上が図れた。
【0026】(実施例2)実施例2についても実施例1
と同様の構成であり、通電状態から待機状態にする場合
に制御部がその時点のリレーのON/OFF位相タイミ
ングを記憶部16に記憶させ、ふたたび待機状態から通
電状態となる時に記憶部16に記憶させていたリレー制
御位相タイミング情報を復帰させることにより、次のリ
レー制御タイミングが制御でき、リレーの耐久性の向上
が図れた。
【0027】(実施例3)実施例3についても実施例1
と同様の構成であり、通電状態から待機状態にする場合
に制御部がその時点の高出力可能時間を記憶部16に記
憶させ、ふたたび待機状態から通電状態となる時に記憶
部16に記憶させていた高出力可能時間情報を復帰させ
ることにより、通電状態になってすぐの高出力加熱が可
能となり、調理時間の短縮が図れ、使用者の利便性の向
上が図れた。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、待
機状態から通電状態となる時に記憶されていた前回使用
時の使用者の設定情報、リレーのON/OFF位相、限
定時間高出力可能時間等の情報を復帰させることがで
き、利便性と、耐久性の向上が図れるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における待機電力ゼロ機能を
備えた加熱装置の扉を開いた場合のマイコンフローチャ
ート
【図2】同調理終了時のマイコンフローチャート
【図3】同制御回路図
【図4】電子レンジの外観斜視図
【図5】従来の電子レンジの制御回路図
【図6】同電子レンジの制御回路図
【図7】従来のマイコンフローチャート
【図8】同電子レンジのマイコンのフローチャート
【符号の説明】
11 マイコン 16 記憶部(記憶手段)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月5日(2000.4.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】5は商用電源で、この電源5にインターロ
ックスイッチからなる第1のスイッチ6と、負荷部であ
高周波加熱装置3と、主回路接点7と、全ての負荷を
入りきりするリレー接点8が接続されている。負荷部に
ついては、高周波発生装置3以外にはヒータ、モータ、
ランプといったものでもよく、また、これらの複数から
なる負荷である場合もある。さらに、制御部9はリレー
接点8側の商用電源5と反対側の端子に接続された降圧
トランス10を介して接続されており、この制御部9
は、図6に示すように、降圧トランス10で降圧した電
源で構成する電源回路とマイクロコンピューター11及
びその周辺回路からなり、電子レンジ全体の制御を行う
もので、外部には、リレー12,リレー13,扉2の開
時にOFFし閉時にONする第2のスイッチ14が接続され
ている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】また、第1のスイッチ6は、双方向接点式
のもので、常開側端子が主回路である負荷部である高周
波加熱装置3に接続されている。また、商用電源5と第
1のドアスイッチ6の共通端子との間に直列にリレー接
点8が設けられている。そして、この第1のスイッチ6
の常閉端子は、リレー接点8の商用電源5に接続されて
いる。この第1のスイッチ6は、加熱室の開口に対応し
ている扉2の開閉と連動しており、扉2が閉じられてい
るときはONすなわち常開接点端子が閉路状態となり、扉
2が開いているときはOFFすなわち常閉接点端子が閉路
状態となる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】リレー接点8がONされると商用電源5から
リレー12を介して降圧トランス10への商用電源の供
給経路を形成する。その後は、扉が閉じられてもすなわ
ちドアスイッチ6が閉状態でも制御部9へは電源供給可
能となり、継続使用が可能となる。次に図8を用いて説
明する。調理が終了した後(ステップS1)ある一定時
間後(ステップS2)、制御部9がリレー12の動作信
号を停止する(ステップS3)と、そのリレー接点8が
OFFし待機状態となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 雅章 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K086 AA03 AA06 AA08 BA08 CD04 DA14 3L086 AA01 CC07 DA07 DA16 DA24 DA27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源OFF時にも消去されない記憶領域に
    記憶する記憶手段を有し、通電時から待機時に切り換わ
    る際に、その時点のマイコンのRAM情報を前記記憶手
    段に記憶し、再び通電時に切り換わった際に、前記記憶
    手段より読み出したRAM情報を復帰させることにより
    以前の通電時の状態にマイコンの状態を戻すことを特徴
    とした待機電力ゼロ機能を備えた加熱装置。
  2. 【請求項2】リレーを入り切りするタイミング情報を記
    憶部に記憶し、再び通電時に復帰した際に前記タイミン
    グ情報を前記記憶部より読み出し、前回リレー制御タイ
    ミングと異なったタイミングにてリレー制御する構成と
    した請求項1記載の待機電力ゼロ機能を備えた加熱装
    置。
  3. 【請求項3】電源OFF時にも消去されない記憶領域に
    記憶する記憶手段を有し、限定時間高出力加熱可能な加
    熱装置において、高出力後の出力OFF時間を計測するタ
    イマーと、通電時から待機時に切り換わる際に、その時
    点の前記タイマー値を前記記憶部に記憶することによ
    り、再び通電時に復帰した際に前記タイマー値を前記記
    憶部より読み出し、高出力可能な時間の間高出力を出力
    する構成とした待機電力ゼロ機能を加熱装置。
JP11034059A 1999-02-12 1999-02-12 待機電力ゼロ機能を備えた加熱装置 Pending JP2000234740A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003028433A (ja) * 2001-07-11 2003-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波加熱装置
JP2008286466A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Mitsubishi Electric Corp 加熱装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003028433A (ja) * 2001-07-11 2003-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波加熱装置
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