JP2000164230A - 燃料電池用セパレータ及び燃料電池 - Google Patents

燃料電池用セパレータ及び燃料電池

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JP2000164230A JP10337875A JP33787598A JP2000164230A JP 2000164230 A JP2000164230 A JP 2000164230A JP 10337875 A JP10337875 A JP 10337875A JP 33787598 A JP33787598 A JP 33787598A JP 2000164230 A JP2000164230 A JP 2000164230A
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剛 謝
Katsuhiro Kajio
克宏 梶尾
Takahide Tsukane
堂秀 津兼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガス及び凝縮水の滞留をなくし、電極との接
触抵抗が小さくする。 【解決手段】 ガスの通流溝10が入口3側に位置する
入口側通流溝部11と出口4側に位置する出口側通流溝
部12とそれらの間に位置する中間通流溝部14とから
なり、該中間通流溝部14が一端側から他端側に直線状
の溝で形成される独立通流溝部14a〜14eと各端側
で折り返す折り返し溝部13a〜13dとからなり、該
折り返し溝部が非連続な溝形状であり、該折り返し溝部
と前記独立通流溝部の境界31、32から前記通流溝の
端5、6までの距離が、前記独立通流溝部間に設けられ
た境界凸部17a〜17dから離れるにつれて小さくな
っていることを特徴とする燃料電池用セパレータ及び燃
料電池。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料電池用セパレー
タ及び燃料電池に関する。
【0002】
【従来の技術】大気の汚染をできる限り減らすために自
動車の排ガス対策が重要になっており、その対策の一つ
として電気自動車が使用されているが、充電設備や走行
距離などの問題で普及に至っていない。
【0003】燃料電池は、水素と酸素を使用して電気分
解の逆反応で発電し、水以外の排出物がなくクリーンな
発電装置として注目されており、前記燃料電池を使用し
た自動車が最も将来性のあるクリーンな自動車であると
見られている。前記燃料電池の中でも固体高分子電解質
型燃料電池が低温で作動するため自動車用として最も有
望である。
【0004】固体高分子電解質型燃料電池は、固体高分
子電解質膜を二つのガス拡散電極で挟んで接合した接合
体をセパレータで挟持した単電池セルによって構成され
る。燃料ガス、酸化剤ガスが、それぞれ燃料極、酸化剤
極に供給され、電気化学反応により発電する。前記ガス
は、セパレータに設けられたガス流路により供給され
る。ガスをいかに均一にガス拡散電極の電極面に供給す
るかで、ガス利用率が決まり、発電効率及び出力特性に
影響する。
【0005】前記燃料極では燃料ガス中の水素が燃料極
触媒に接触することにより下記の反応が生ずる。
【0006】2H → 4H +4eは、電解質中を移動し酸化剤極触媒に達し酸化剤ガ
ス中の酸素と反応して水となる。
【0007】4H +4e +O → 2HO 燃料極からのHの移動に伴い水も移動するため燃料極
に供給する燃料ガスに水分を含ませて供給している。電
解質が、固体高分子電解質膜の場合は、電解質の性能を
維持するためにも、燃料ガスには上記の反応に必要な量
以上の水分を含ませて供給し、酸化剤ガスにも水分を含
ませて供給する必要がある。
【0008】電極反応に使用された後の燃料ガス中には
水分が残っている。酸化剤ガス中には、供給時に含ませ
た水分のほかに電極反応で生成する水分が含まれてい
る。これらの水分の一部は凝縮してガス流路を塞ぐおそ
れがある。ガス流路の一部でも水で塞がれると、ガス流
路の流路抵抗が上昇し、且つガスの分布を不均一にする
ため、燃料電池の発電性能が低下する。
【0009】従来技術として、特開平10−10659
4号公報には、ガス流路である通流溝を入口側通流溝
部、出口側通流溝部、中間通流溝部で構成し、該中間通
流溝部を一端側から他端側に延びる直線部と各端側で折
り返す曲線部で構成し、該曲線部及び前記入口側通流溝
部、前記出口側通流溝部が格子状溝になっている燃料電
池用セパレータが開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、前記入口
側通流溝部が格子状溝になっているので、供給されたガ
スが自由に移動し時間的に速く電極と接触してガス拡散
性を高めることができ、前記出口側通流溝部が格子状溝
になっているので、水の停滞を防止することができる。
また、従来技術は前記中間通流溝部の直線部によって、
ガスがムラなく流れて排水性を高め、かつ、流速が速く
なるのでガス利用効率が向上できる。
【0011】更に、従来技術は、前記曲線部が格子状溝
になっているので、該曲線部でのガス拡散性を維持した
まま流路抵抗を低減することができる。即ち、従来技術
は、ガス拡散性と出力性能の向上が可能である。
【0012】その上、従来技術は、ガス中の水蒸気が凝
集して前記中間通流溝部の直線部の一部を塞いでも、前
記曲線部でガスが迂回できるので、下流側の中間通流溝
部にはガスが流れ、水づまりの影響を少なくすることが
できる。
【0013】しかしながら、従来技術は、前記入口側通
流溝部、前記出口側通流溝部の一隅であるコーナ部、及
び前記曲線部の通流溝端部の二隅であるコーナ部が死角
になって、ガスが滞留する問題点がある。また、万一、
ガス中の水蒸気が凝縮して水になり、ガス通流の死角に
なっている前記コーナ部に滞留したら、滞留したままの
状態が続き、流路抵抗が大きくなり、ガスの分布が不均
一になる問題点がある。
【0014】更に、前記入口側通流溝部、前記出口側通
流溝部、及び前記曲線部は格子状溝であるので、電極と
の接触面積が小さく接触抵抗が大きいので、出力性能が
小さくなる問題点がある。
【0015】図5は、従来技術の燃料電池用セパレータ
の曲線部付近の正面説明図である。52a、52bは中
間通流溝部の一端側から他端側に延びる直線部である。
前記直線部52aと52bは、境界凸部51により分か
れている。50は、ガスが前記直線部52aから前記直
線部52bに通流するときに折り返す曲線部である。該
曲線部は、円形の凸部50aを持つ格子状溝である。
【0016】ガスが、前記曲線部50を通流するとき、
前記直線部52a、52bに近い部分はガスの通流が良
く、該直線部52a、52bから遠い部分はガスの通流
が悪い。特にコーナ部50b、50cでは、ガスが滞留
する問題がある。また、前記コーナ部50b、50cに
凝縮水が来ると、滞留し続けて流路抵抗を大きくし、ガ
スの分布を不均一にする問題がある。
【0017】また、前記曲線部50では、前記凸部50
aで電極と接触しているが、該凸部50aの面積が前記
曲線部50に占める割合が小さいので、電極とセパレー
タの接触抵抗が大きくなる。この接触抵抗が大きくなる
割合はわずかであるが、多数のセパレータが積層されて
いる燃料電池では、できる限り接触抵抗を小さくして出
力性能を上げることが求められている。
【0018】本発明は上記課題を解決したもので、前記
入口側通流溝部、前記出口側通流溝部及び前記曲線部に
ガス及び凝縮水が滞留する死角がなくガスの分布が均一
であり、電極との接触抵抗が小さい燃料電池用セパレー
タを提供し、出力性能が高い燃料電池を提供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために、本発明の請求項1において講じた技術的手段
(以下、第1の技術的手段と称する。)は、電解質を挟
持する一対のガス拡散電極の該電解質と背向する一対の
該ガス拡散電極の面に燃料ガスまたは酸化剤ガスからな
る供給ガスをそれぞれの入口側から出口側に導く通流溝
が形成された一対の燃料電池用セパレータにおいて、少
なくとも一方の前記燃料電池用セパレータの前記通流溝
は、該入口側に位置する入口側通流溝部と該出口側に位
置する出口側通流溝部とそれらの間に位置する中間通流
溝部とからなり、該中間通流溝部は、一端側から他端側
に直線状の溝で形成される独立通流溝部と各端側で折り
返す折り返し溝部とからなり、該折り返し溝部が非連続
な溝形状であり、該折り返し溝部と前記独立通流溝部の
境界から前記通流溝の端までの距離が、前記独立通流溝
部間に設けられた境界凸部から離れるにつれて小さくな
っていることを特徴とする燃料電池用セパレータであ
る。
【0020】上記第1の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0021】即ち、前記折り返し溝部のコーナ部をなく
し、かつ直線部の面積を大きくすることができるので、
該折り返し溝部でのガス及び凝縮水の滞留をなくし、ガ
スの分布を均一にすることができる。また、前記折り返
し溝部の電極との接触面積を大きくし接触抵抗を小さく
することができる。
【0022】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項2において講じた技術的手段(以下、第2の技
術的手段と称する。)は、前記入口側通流溝部が非連続
な溝形状であり、該入口側通流溝部と前記独立通流溝部
の境界から前記通流溝の端までの距離が、入口から離れ
るにつれて小さくなっていることを特徴とする請求項1
記載の燃料電池用セパレータである。
【0023】上記第2の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0024】即ち、請求項1と同様、前記入口側通流溝
部のコーナ部をなくし、かつ直線部の面積を大きくする
ことができるので、該入口側通流溝部でのガス及び凝縮
水の滞留をなくし、ガスの分布を均一にすることができ
る。また、前記入口側通流溝部の電極との接触面積を大
きくし接触抵抗を小さくすることができる。
【0025】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項3において講じた技術的手段(以下、第3の技
術的手段と称する。)は、前記出口側通流溝部が非連続
な溝形状であり、該出口側通流溝部と前記独立通流溝部
の境界から前記通流溝の端までの距離が、出口から離れ
るにつれて小さくなっていることを特徴とする請求項1
記載の燃料電池用セパレータである。
【0026】上記第3の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0027】即ち、請求項1と同様、前記出口側通流溝
部のコーナ部をなくし、かつ直線部の面積を大きくする
ことができるので、該出口側通流溝部でのガス及び凝縮
水の滞留をなくし、ガスの分布を均一にすることができ
る。また、前記出口側通流溝部の電極との接触面積を大
きくし接触抵抗を小さくすることができる。
【0028】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項4において講じた技術的手段(以下、第4の技
術的手段と称する。)は、前記非連続な溝形状が格子状
溝であることを特徴とする請求項1ないし3記載の燃料
電池用セパレータである。
【0029】上記第4の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0030】即ち、溝形状が単純であるので、流路抵抗
を小さくし、ガスの分布を均一にすることができる。
【0031】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項5において講じた技術的手段(以下、第5の技
術的手段と称する。)は、前記格子状溝により形成され
る凸部が、四角形であることを特徴とする請求項4記載
の燃料電池用セパレータである。
【0032】上記第5の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0033】即ち、前記格子状溝の加工が容易である効
果を有する。
【0034】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項6において講じた技術的手段(以下、第6の技
術的手段と称する。)は、前記格子状溝により形成され
る凸部が、円形であることを特徴とする請求項4記載の
燃料電池用セパレータである。
【0035】上記第6の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0036】即ち、前記凸部に角がないので、ガスの乱
流の発生を小さくすることができるので、流路抵抗を小
さくし、ガスの分布を均一にすることができる。
【0037】上記技術的課題を解決するために、本発明
の請求項7において講じた技術的手段(以下、第7の技
術的手段と称する。)は、電解質を挟持する一対のガス
拡散電極の該電解質と背向する一対の該ガス拡散電極の
面に燃料ガスまたは酸化剤ガスからなる供給ガスをそれ
ぞれの入口側から出口側に導く通流溝が形成された一対
の燃料電池用セパレータで挟持した単電池セルを多数積
層した燃料電池において、少なくとも一方の前記燃料電
池用セパレータの前記通流溝は、該入口側に位置する入
口側通流溝部と該出口側に位置する出口側通流溝部とそ
れらの間に位置する中間通流溝部とからなり、該中間通
流溝部は、一端側から他端側に直線状の溝で形成される
独立通流溝部と各端側で折り返す折り返し溝部とからな
り、該折り返し溝部が非連続な溝形状であり、該折り返
し溝部と前記独立通流溝部の境界から前記通流溝の端ま
での距離が、前記独立通流溝部間に設けられた境界凸部
から離れるにつれて小さくなっていることを特徴とする
燃料電池である。
【0038】上記第7の技術的手段による効果は、以下
のようである。
【0039】即ち、前記折り返し溝部でのガス及び凝縮
水の滞留がなくガスの分布が均一であり、該折り返し溝
部の電極との接触抵抗を小さいセパレータを使用してい
るので、出力性能を高い燃料電池ができる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
図面に基づいて説明する。
【0041】図1は、本発明の第1実施例の自動車用固
体高分子電解質型燃料電池のセパレータの正面図であ
る。前記燃料電池用セパレータは金属製であるが、カー
ボンなど導電性の材料なら他の材料でもかまわない。
【0042】前記燃料電池用セパレータの上端部にガス
入口マニホールド1が、下端部にガス出口マニホールド
2が設けられている。前記燃料電池用セパレータの中央
部には、ガス拡散電極に供給するガスの流路である通流
溝10が設けられている。前記通流溝10は、入口3を
介して前記ガス入口マニホールド1と連結し、出口4を
介して前記ガス出口マニホールド2と連結している。
【0043】前記通流溝10は、入口3側に位置する入
口側通流溝部11と出口4側に位置する出口側通流溝部
12とそれらの間に位置する中間通流溝部14から構成
されている。該中間通流溝部14は、一端から他端側に
直線状の溝で形成される独立通流溝部14a〜14eと
各端側で折り返す折り返し溝部13a〜13dで構成さ
れている。
【0044】前記入口側通流溝部11、出口側通流溝部
12及び折り返し溝部13a〜13dは、非連続な溝形
状の一つである格子状溝であり、該格子状溝で形成され
る凸部11a、12a、15a〜15dは円形の凸部で
ある。前記独立通流溝部14a〜14eには、直線状の
凸部16a〜16eが設けられている。前記凸部11
a、12a、15a〜15d、16a〜16eがガス拡
散電極に接触し、セパレータは該ガス拡散電極で発電さ
れた電気を集電する役割も担っている。
【0045】前記独立通流溝部14a〜14eを互いに
分離するために境界凸部17a〜17dが設けられてい
る。該境界凸部17a〜17dにより、隣接する独立通
流溝部では逆方向にガスが通流する。このガスの逆方向
への通流の折り返しを担っているのが前記折り返し溝部
13a〜13dである。
【0046】図2は、本発明の第1実施例の自動車用固
体高分子電解質型燃料電池のセパレータの入口側通流溝
部11付近aの正面説明図である。
【0047】該入口側通流溝部11と独立通流溝部14
aの境界31から通流溝10の端5までの距離は、入口
3から離れるにつれて小さくなっている。即ち、前記独
立通流溝部14aの凸部16aは、入口3から離れるに
つれて前記通流溝10の端5に近づくように延びてい
る。前記入口側通流溝部11は、略直角三角形になって
いる。
【0048】ガス入口マニホールド1から入口3を通っ
て前記入口側通流溝部11に供給されたガスは、格子状
溝を通って前記独立通流溝部14aに供給される。前記
入口側通流溝部11の入口から最も遠いところでは前記
通流溝10の端5近くまで前記独立通流溝部14aが延
びているので、コーナ部が存在せず、ガス及び凝縮水が
滞留することがない。そのため、ガスの分布が均一であ
る。また、前記独立通流溝部14aの凸部16aが延び
ているので、電極との接触面積が大きく、接触抵抗を小
さくすることができる。
【0049】出口側通流溝部12も同様に、コーナ部が
ないのでガス及び凝縮水が滞留せず、ガスの分布が均一
である。また、独立通流溝部14eの凸部16eが延び
ているので、接触抵抗を小さくすることができる。
【0050】図3は、本発明の第1実施例の自動車用固
体高分子電解質型燃料電池のセパレータの折り返し溝部
13c付近bの正面説明図である。
【0051】該折り返し溝部13cと独立通流溝部14
cの境界32から通流溝10の端6までの距離は、独立
通流溝部14cと独立通流溝部14dの間に設けられた
境界凸部17cから離れるにつれて小さくなっている。
即ち、独立通流溝部14c、14dの凸部16c、16
dは、前記境界凸部17cから離れるにつれて前記通流
溝10の端6に近づくように延びている。前記折り返し
溝部13cは、略三角形になっている。
【0052】前記独立通流溝部14cから前記折り返し
溝部13cに供給されたガスは、該折り返し溝部13c
格子状溝を通って前記独立通流溝部14dに供給され
る。前記折り返し溝部13cの境界凸部17cから最も
遠いところでは前記通流溝10の端5近くまで前記独立
通流溝部14c、14dが延びているので、コーナ部が
存在せず、ガス及び凝縮水が滞留することがない。その
ため、ガスの分布が均一である。また、前記独立通流溝
部14c、14dの凸部16c、16dが延びているの
で、電極との接触面積が大きく、接触抵抗を小さくする
ことができる。
【0053】他の折り返し溝部13a、13b、13d
も同様である。
【0054】図4は、本発明の第2実施例の自動車用固
体高分子電解質型燃料電池のセパレータの折り返し溝部
付近の正面説明図である。通流溝20の中間通流溝部
に、独立通流溝部23、24及び折り返し溝部21が設
けられている。
【0055】前記独立通流溝部23、24と前記折り返
し溝部21の境界33から前記通流溝20の端7までの
距離は、前記独立通流溝部23と前記独立通流溝部24
の間に設けられた境界凸部25から離れるにつれて小さ
くなっている。即ち、独立通流溝部23、24の凸部2
3a、24aは、前記境界凸部25から離れるにつれて
前記通流溝20の端7に近づくように延びている。前記
折り返し溝部21は、略半円形になっている。
【0056】前記独立通流溝部23から前記折り返し溝
部21に供給されたガスは、該折り返し溝部21格子状
溝を通って前記独立通流溝部24に供給される。前記折
り返し溝部21の境界凸部25から最も遠いところでは
前記通流溝20の端7近くまで前記独立通流溝部23、
24が延びているので、コーナ部が存在せず、ガスが及
び凝縮水滞留することがない。そのため、ガスの分布が
均一である。また、前記独立通流溝部23、24の凸部
23a、24aが延びているので、電極との接触面積が
大きく、接触抵抗を小さくすることができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明は、電解質を挟持
する一対のガス拡散電極の該電解質と背向する一対の該
ガス拡散電極の面に燃料ガスまたは酸化剤ガスからなる
供給ガスをそれぞれの入口側から出口側に導く通流溝が
形成された一対の燃料電池用セパレータにおいて、少な
くとも一方の前記燃料電池用セパレータの前記通流溝
は、該入口側に位置する入口側通流溝部と該出口側に位
置する出口側通流溝部とそれらの間に位置する中間通流
溝部とからなり、該中間通流溝部は、一端側から他端側
に直線状の溝で形成される独立通流溝部と各端側で折り
返す折り返し溝部とからなり、該折り返し溝部が非連続
な溝形状であり、該折り返し溝部と前記独立通流溝部の
境界から前記通流溝の端までの距離が、前記独立通流溝
部間に設けられた境界凸部から離れるにつれて小さくな
っていることを特徴とする燃料電池用セパレータ及び電
解質を挟持したガス拡散電極を燃料電池用セパレータで
挟持した燃料電池であるので、燃料電池用セパレータの
前記入口側通流溝部、前記出口側通流溝部及び前記曲線
部にガス及び凝縮水が滞留する死角をなくし、ガスの分
布を均一にでき、電極との接触抵抗が小さいすることが
でき、燃料電池の出力性能を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の自動車用固体高分子電解
質型燃料電池のセパレータの正面図
【図2】本発明の第1実施例の自動車用固体高分子電解
質型燃料電池のセパレータの入口側通流溝部付近の正面
説明図
【図3】本発明の第1実施例の自動車用固体高分子電解
質型燃料電池のセパレータの折り返し溝部付近の正面説
明図
【図4】本発明の第2実施例の自動車用固体高分子電解
質型燃料電池のセパレータの折り返し溝部付近の正面説
明図
【図5】従来技術の燃料電池用セパレータの曲線部付近
の正面説明図
【符号の説明】
1…ガス入口マニホールド 2…ガス出口マニホールド 3…入口 4…出口 5、6、7…端 10、20…通流溝 11…入口側通流溝部 11a、、12a、15a〜15d 、22 …凸部 12…出口側通流溝部 13a〜13d、21…折り返し溝部 14…中間通流溝部 14a〜14e、23、24…独立通流溝部 16a〜16e、23a、24a …凸部 17a〜17d、25…境界凸部 31〜33…境界

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解質を挟持する一対のガス拡散電極の
    該電解質と背向する一対の該ガス拡散電極の面に燃料ガ
    スまたは酸化剤ガスからなる供給ガスをそれぞれの入口
    側から出口側に導く通流溝が形成された一対の燃料電池
    用セパレータにおいて、少なくとも一方の前記燃料電池
    用セパレータの前記通流溝は、該入口側に位置する入口
    側通流溝部と該出口側に位置する出口側通流溝部とそれ
    らの間に位置する中間通流溝部とからなり、該中間通流
    溝部は、一端側から他端側に直線状の溝で形成される独
    立通流溝部と各端側で折り返す折り返し溝部とからな
    り、該折り返し溝部が非連続な溝形状であり、該折り返
    し溝部と前記独立通流溝部の境界から前記通流溝の端ま
    での距離が、前記独立通流溝部間に設けられた境界凸部
    から離れるにつれて小さくなっていることを特徴とする
    燃料電池用セパレータ。
  2. 【請求項2】 前記入口側通流溝部が非連続な溝形状で
    あり、該入口側通流溝部と前記独立通流溝部の境界から
    前記通流溝の端までの距離が、入口から離れるにつれて
    小さくなっていることを特徴とする請求項1記載の燃料
    電池用セパレータ。
  3. 【請求項3】 前記出口側通流溝部が非連続な溝形状で
    あり、該出口側通流溝部と前記独立通流溝部の境界から
    前記通流溝の端までの距離が、出口から離れるにつれて
    小さくなっていることを特徴とする請求項1記載の燃料
    電池用セパレータ。
  4. 【請求項4】 前記非連続な溝形状が格子状溝であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし3記載の燃料電池用セパ
    レータ。
  5. 【請求項5】 前記格子状溝により形成される凸部が、
    四角形であることを特徴とする請求項4記載の燃料電池
    用セパレータ。
  6. 【請求項6】 前記格子状溝により形成される凸部が、
    円形であることを特徴とする請求項4記載の燃料電池用
    セパレータ。
  7. 【請求項7】 電解質を挟持する一対のガス拡散電極の
    該電解質と背向する一対の該ガス拡散電極の面に燃料ガ
    スまたは酸化剤ガスからなる供給ガスをそれぞれの入口
    側から出口側に導く通流溝が形成された一対の燃料電池
    用セパレータで挟持した単電池セルを多数積層した燃料
    電池において、少なくとも一方の前記燃料電池用セパレ
    ータの前記通流溝は、該入口側に位置する入口側通流溝
    部と該出口側に位置する出口側通流溝部とそれらの間に
    位置する中間通流溝部とからなり、該中間通流溝部は、
    一端側から他端側に直線状の溝で形成される独立通流溝
    部と各端側で折り返す折り返し溝部とからなり、該折り
    返し溝部が非連続な溝形状であり、該折り返し溝部と前
    記独立通流溝部の境界から前記通流溝の端までの距離
    が、前記独立通流溝部間に設けられた境界凸部から離れ
    るにつれて小さくなっていることを特徴とする燃料電
    池。
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