JP2011113785A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、酸化剤ガス及び燃料ガスを各電極面内に同様の流量分布で分配することができ、発電性能を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する発電ユニット12は、第1セパレータ14、電解質膜・電極構造体16及び第2セパレータ18を備える。第1セパレータ14には、酸化剤ガス供給連通孔と酸化剤ガス排出連通孔とを連通する酸化剤ガス流路36が設けられ、第2セパレータ18には、燃料ガス供給連通孔32aと燃料ガス排出連通孔32bとを連通する燃料ガス流路44が設けられる。酸化剤ガス流路36は、中央部側の流路幅が両端部側の流路幅よりも大きく設定される一方、燃料ガス流路44は、中央部側の流路幅が両端部側の流路幅よりも小さく設定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層され、燃料ガス流路及び酸化剤ガス流路が、前記セパレータの長手方向に沿って設けられるとともに、前記セパレータの長手方向両端には、燃料ガス供給連通孔及び燃料ガス排出連通孔と、酸化剤ガス供給連通孔及び酸化剤ガス排出連通孔とが、積層方向に貫通形成される燃料電池に関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜の両側に、それぞれアノード側電極及びカソード側電極を配設した電解質膜・電極構造体(MEA)を、一対のセパレータによって挟持した単位セルを備えている。燃料電池は、通常、所定の数の単位セルを積層することにより、例えば、車載用燃料電池スタックとして使用されている。
上記の燃料電池では、セパレータの面内に、アノード側電極に対向して燃料ガスを流すための燃料ガス流路と、カソード側電極に対向して酸化剤ガスを流すための酸化剤ガス流路とが設けられている。また、セパレータ間には、冷却媒体を流すための冷却媒体流路が、前記セパレータの面方向に沿って設けられている。
通常、燃料電池では、セパレータの積層方向に貫通する燃料ガス供給連通孔、燃料ガス排出連通孔、酸化剤ガス供給連通孔、酸化剤ガス排出連通孔、冷却媒体供給連通孔及び冷却媒体排出連通孔が、前記燃料電池の内部に設けられる、所謂、内部マニホールドを構成する場合がある。
この種の内部マニホールド型燃料電池では、起電部(電極発電面)に燃料ガスや酸化剤ガスである反応ガスを均一に供給することが困難であり、発電性能が低下するおそれがある。そこで、例えば、特許文献1に開示されている燃料電池が知られている。
この燃料電池は、図10に示すように、セパレータ1を備えており、このセパレータ1に供給されたガスは、ガス流入部2、起電部流入部3、起電部、起電部流出部4及びガス流出部5の順に流されている。ガス流入部2から起電部流入部3に至るガス流路6には、台形フィン群7a、7b及び7cが配置されている。
台形フィン群7a、7b及び7cは、それぞれ多数の台形フィンを千鳥状に配列して構成されており、前記台形フィンの配列方向を種々選択している。これにより、起電部流入部3におけるガスの圧力がほぼ一定となるため、前記起電部流入部3に流入するガス流量がほぼ均一化される、としている。
特開平6−267559号公報
しかしながら、上記の特許文献1では、ガス流路6には、それぞれ配列方向が選択された多数の台形フィンを千鳥状に配列して構成される台形フィン群7a、7b及び7cが設けられており、構造が相当に複雑化して経済的ではないという問題がある。しかも、ガスは、台形フィン群7a、7b及び7cを通って起電部流入部3から起電部に供給される際、圧力損失が増大するという問題がある。
さらに、ガスを均一分配させるため、ガス流路6を大きく設定しなければならない。従って、セパレータ面積に対する電極面の割合(面積利用率)が小さくなり、燃料電池スタック全体が大型化するという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な構成で、酸化剤ガス及び燃料ガスを各電極面内に同様の流量分布で分配することができ、発電性能を良好に向上させることが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
本発明は、電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層され、一方の電極面に沿って燃料ガスを直線状に流通させる燃料ガス流路及び他方の電極面に沿って酸化剤ガスを直線状に流通させる酸化剤ガス流路が、前記セパレータの長手方向に沿って設けられるとともに、前記セパレータの長手方向両端には、前記燃料ガス流路の両端対角位置に燃料ガス供給連通孔及び燃料ガス排出連通孔が積層方向に貫通形成され、且つ前記酸化剤ガス流路の両端対角位置に酸化剤ガス供給連通孔及び酸化剤ガス排出連通孔が前記積層方向に貫通形成される燃料電池に関するものである。
燃料電池では、酸化剤ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路幅が、流路幅方向両端部側の流路幅よりも大きく設定される一方、燃料ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路幅が、流路幅方向両端部側の流路幅よりも小さく設定されている。
また、燃料電池では、酸化剤ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路幅が、流路幅方向両端部側の流路幅よりも大きく設定される一方、燃料ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路間隔が、流路幅方向両端部側の流路間隔よりも大きく設定されている。
さらに、燃料電池は、酸化剤ガス流路と酸化剤ガス供給連通孔とを連通する酸化剤ガス導入部と、前記酸化剤ガス流路と酸化剤ガス排出連通孔とを連通する酸化剤ガス導出部とを備え、前記酸化剤ガス流路の流路幅方向中央部は、前記酸化剤ガス導入部の幅寸法を前記酸化剤ガス流路の流れ方向に投影した領域と、前記酸化剤ガス導出部の幅寸法を前記酸化剤ガス流路の流れ方向に投影した領域との間の領域であることが好ましい。
さらにまた、燃料電池では、セパレータの一方の面には、酸化剤ガス流路が形成されるとともに、前記セパレータの他方の面には、燃料ガス流路が形成されることが好ましい。
本発明によれば、酸化剤ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路幅が、流路幅方向両端部側の流路幅よりも大きく設定される一方、燃料ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路幅が、流路幅方向両端部側の流路幅よりも小さく設定されている。このため、簡単な構成で、酸化剤ガスの流配が電極面内でほぼ均一になるとともに、前記酸化剤ガスと燃料ガスとは、同様の流量分布で分配することができ、発電性能を良好に向上させることが可能になる。
また、本発明によれば、酸化剤ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路幅が、流路幅方向両端部側の流路幅よりも大きく設定される一方、燃料ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路間隔が、流路幅方向両端部側の流路間隔よりも大きく設定されている。従って、簡単な構成で、酸化剤ガスの流配が電極面内でほぼ均一になるとともに、前記酸化剤ガスと燃料ガスとは、同様の流量分布で分配することができ、発電性能を良好に向上させることが可能になる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池を構成する発電ユニットの要部分解斜視説明図である。 前記燃料電池の、図1中、II−II線断面説明図である。 前記発電ユニットを構成する第1セパレータの正面説明図である。 前記発電ユニットを構成する第2セパレータの正面説明図である。 酸化剤ガス流路及び燃料ガス流路の流量分布の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池を構成する発電ユニットの要部分解斜視説明図である。 前記燃料電池の、図6中、VII−VII線断面説明図である。 前記発電ユニットを構成する中間セパレータの正面説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る燃料電池を構成する発電ユニットの要部断面説明図である。 従来の燃料電池を構成するセパレータの説明図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池10は、発電ユニット12を備え、複数の前記発電ユニット12が、例えば、水平方向(矢印A方向)に沿って互いに積層されてスタック(例えば、車載用燃料電池スタック)を構成する。なお、発電ユニット12は、重力方向(矢印C方向)に積層されてもよい。
発電ユニット12は、図1及び図2に示すように、第1セパレータ(カソード側セパレータ)14、電解質膜・電極構造体(MEA)16及び第2セパレータ(アノード側セパレータ)18を備える。第1セパレータ14及び第2セパレータ18は、例えば、鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、めっき処理鋼板、あるいはその金属表面に防食用の表面処理を施した縦長形状の金属板により構成される。
第1セパレータ14及び第2セパレータ18は、平面が矩形状を有して縦長形状に構成されるとともに、金属製薄板を波形状にプレス加工することにより、断面凹凸形状に成形される。なお、第1セパレータ14及び第2セパレータ18は、例えば、カーボンセパレータにより構成してもよい。
電解質膜・電極構造体16は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜22と、前記固体高分子電解質膜22を挟持するカソード側電極24及びアノード側電極26とを備える。
カソード側電極24及びアノード側電極26は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層(図示せず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されて形成される電極触媒層(図示せず)とを有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜22の両面に形成される。
図1に示すように、発電ユニット12の長辺方向(矢印C方向)の上端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス供給連通孔30a、及び燃料ガス、例えば、水素含有ガスを供給するための燃料ガス供給連通孔32aが設けられる。
発電ユニット12の長辺方向(矢印C方向)の下端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを排出するための燃料ガス排出連通孔32b、及び酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス排出連通孔30bが設けられる。酸化剤ガス供給連通孔30aと酸化剤ガス排出連通孔30bとは、発電ユニット12の一方の対角位置に配置されるとともに、燃料ガス供給連通孔32aと燃料ガス排出連通孔32bとは、前記発電ユニット12の他方の対角位置に配置される。
発電ユニット12の短辺方向(矢印B方向)の一端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、冷却媒体を供給するための冷却媒体供給連通孔34aが設けられるとともに、前記発電ユニット12の短辺方向の他端縁部には、前記冷却媒体を排出するための冷却媒体排出連通孔34bが設けられる。
図1及び図3に示すように、第1セパレータ14の電解質膜・電極構造体16に向かう面14aには、酸化剤ガス供給連通孔30aと酸化剤ガス排出連通孔30bとに連なる酸化剤ガス流路36が形成される。酸化剤ガス流路36の入口近傍及び出口近傍には、それぞれ複数のエンボス38a、40aを有する入口バッファ部38及び出口バッファ部40が設けられる。酸化剤ガス供給連通孔30aと入口バッファ部38とは、酸化剤ガス導入部42aを介して連通する一方、酸化剤ガス排出連通孔30bと出口バッファ部40とは、酸化剤ガス導出部42bを介して連通する。
図2及び図3に示すように、酸化剤ガス流路36は、流路幅方向(矢印B方向)中央部側に、矢印C方向に直線状に延在する複数の第1流路溝36aを有し、前記第1流路溝36aの流路幅方向両端部側に、矢印C方向に直線状に延在する複数の第2流路溝36bを有する。
図2に示すように、第1流路溝36aの流路幅h1は、第2流路溝36bの流路幅h2よりも大きく設定されるとともに(h1>h2)、前記第1流路溝36aの流路間隔(ピッチ)P1と前記第2流路溝36bの流路間隔(ピッチ)P2とは、同一の寸法に設定される(P1=P2)。第1流路溝36a及び第2流路溝36bは、平坦面36cから凹状部に成形されることにより設けられる。
図3に示すように、酸化剤ガス流路36の流路幅方向中央部は、酸化剤ガス導入部42aの幅寸法を前記酸化剤ガス流路36の流れ方向に投影した領域a1と、酸化剤ガス導出部42bの幅寸法を前記酸化剤ガス流路36の流れ方向に投影した領域a2との間の領域a3である。
図4に示すように、第2セパレータ18の電解質膜・電極構造体16に向かう面18aには、燃料ガス供給連通孔32aと燃料ガス排出連通孔32bとを連通する燃料ガス流路44が形成される。燃料ガス流路44の入口近傍及び出口近傍には、それぞれ複数のエンボス46a、48aを有する入口バッファ部46及び出口バッファ部48が設けられる。
燃料ガス供給連通孔32aと入口バッファ部46とは、燃料ガス導入部50aを介して連通する一方、燃料ガス排出連通孔32bと出口バッファ部48とは、燃料ガス導出部50bを介して連通する。
燃料ガス流路44は、流路幅方向(矢印B方向)中央部側に、矢印C方向に直線状に延在する複数の第1流路溝44aを有するとともに、流路幅方向両端部側に、それぞれ矢印C方向に直線状に延在する複数の第2流路溝44bを設ける。なお、流路幅方向両端部では、第2流路溝44bの数が同数であることが好ましい。図2に示すように、第1流路溝44aの流路幅h3は、第2流路溝44bの流路幅h4よりも小さく設定される(h3<h4)。
図4に示すように、燃料ガス流路44の流路幅方向中央部は、燃料ガス導入部50aの幅寸法を前記燃料ガス流路44の流れ方向に投影した領域a4と、燃料ガス導出部50bの幅寸法を前記燃料ガス流路44の流れ方向に投影した領域a5との間の領域a6である。
図2に示すように、燃料ガス流路44と酸化剤ガス流路36とは、中央部において、流路幅h1/流路幅h3>1の関係を有するとともに、その両端部において、流路幅h2/流路幅h4<1の関係を有する。
第1流路溝44a及び第2流路溝44bは、平坦面44cに形成される凹状部により構成されるとともに、前記平坦面44cは、電解質膜・電極構造体16を挟んで、第1セパレータ14の平坦面36cと対向する。
第1セパレータ14の面14aと第2セパレータ18の面18bとの間には、図1に示すように、冷却媒体流路52が形成される。冷却媒体流路52は、冷却媒体供給連通孔34aと冷却媒体排出連通孔34bとに連通する。
第1セパレータ14の面14a、14bには、この第1セパレータ14の外周端縁部を周回して第1シール部材54が、個別に又は一体に設けられる。第2セパレータ18の面18a、18bには、この第2セパレータ18の外周端縁部を周回して第2シール部材56が、個別に又は一体に設けられる。
このように構成される燃料電池10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、酸化剤ガス供給連通孔30aには、酸素含有ガス等の酸化剤ガス(例えば、空気)が供給されるとともに、燃料ガス供給連通孔32aには、水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、冷却媒体供給連通孔34aには、純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
このため、酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給連通孔30aから第1セパレータ14の酸化剤ガス流路36に導入される。この酸化剤ガスは、酸化剤ガス流路36に沿って矢印C方向(重力方向)に移動し、電解質膜・電極構造体16のカソード側電極24に供給される(図1及び図3参照)。
一方、燃料ガスは、燃料ガス供給連通孔32aから第2セパレータ18の燃料ガス流路44に沿って重力方向(矢印C方向)に移動し、電解質膜・電極構造体16のアノード側電極26に供給される(図1及び図4参照)。
従って、電解質膜・電極構造体16では、カソード側電極24に供給される酸化剤ガスと、アノード側電極26に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費されて発電が行われる。
次いで、電解質膜・電極構造体16のカソード側電極24に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス排出連通孔30bに沿って矢印A方向に排出される。一方、電解質膜・電極構造体16のアノード側電極26に供給されて消費された燃料ガスは、燃料ガス排出連通孔32bに排出される。
また、冷却媒体供給連通孔34aに供給された冷却媒体は、一方の発電ユニット12を構成する第1セパレータ14と、他方の発電ユニット12を構成する第2セパレータ18との間に形成された冷却媒体流路52に導入される。このため、冷却媒体供給連通孔34aから冷却媒体流路52に供給される冷却媒体は、矢印B方向に移動して発電ユニット12を冷却した後、冷却媒体排出連通孔34bに排出される。
この場合、第1の実施形態では、図2及び図3に示すように、酸化剤ガス流路36は、流路幅方向中央部側の第1流路溝36aの流路幅h1が、両端部側の第2流路溝36bの流路幅h2よりも大きく設定されている(図5参照)。
従って、酸化剤ガス流路36では、中央部側の流路幅h1を両端部側の流路幅h2よりも大きく設定することにより、前記中央部側の流量を増加させることができ、前記酸化剤ガス流路36全域にわたって流量差を低減することが可能になる(図5参照)。これにより、低負荷での発電安定性が向上し、特に、高負荷での濃度過電圧が過大となることによる性能低下を抑制することができる。
一方、燃料ガスの流量が小さい燃料ガス流路44では、図2及び図4に示すように、流路幅方向中央部側の第1流路溝44aの流路幅h3が、両端部側の第2流路溝44bの流路幅h4よりも小さく設定されている。このため、図5に示すように、燃料ガス流路44の全域にわたって流量差を最小限に抑制することができ、酸化剤ガス流路36による流量分布と同様の流量分布が得られる。従って、電解質膜・電極構造体16の発電面全域にわたって良好な発電を維持することができ、発電性能の向上が図られるという効果が得られる。
さらに、第1の実施形態では、図3に示すように、酸化剤ガス流路36の第1流路溝36aは、酸化剤ガス導入部42aの幅寸法に対応する領域a1と、酸化剤ガス導出部42bの幅寸法に対応する領域a2との間の領域a3に設定されている。これにより、酸化剤ガスが流れ難い中央部に対応して第1流路溝36aを設けることができ、酸化剤ガス流路36全体に酸化剤ガスを均一に分配することが可能になる。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池60を構成する発電ユニット62の要部分解斜視説明図である。
なお、第1の実施形態に係る燃料電池10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3の実施形態においても同様に、その詳細な説明は省略する。
発電ユニット62は、第1セパレータ14、第1電解質膜・電極構造体(MEA)16a、中間セパレータ64、第2電解質膜・電極構造体16b及び第2セパレータ18を設ける(図6及び図7参照)。この発電ユニット62は、所謂、間引き冷却構造を有する。
図8に示すように、中間セパレータ64の第1電解質膜・電極構造体16aに向かう面64aには、燃料ガス供給連通孔32aと燃料ガス排出連通孔32bとを連通する燃料ガス流路66が形成される。燃料ガス流路66は、燃料ガス流路44と同様に、領域a6に設けられる直線状の複数の第1流路溝66aと、領域a4、a5にそれぞれ設けられる直線状の複数の第2流路溝66bとを有する。なお、流路幅方向両端部では、第2流路溝66bの数が同数であることが好ましい。
図6に示すように、中間セパレータ64の第2電解質膜・電極構造体16bに向かう面64bには、酸化剤ガス供給連通孔30aと酸化剤ガス排出連通孔30bとを連通する酸化剤ガス流路68が形成される。酸化剤ガス流路68は、酸化剤ガス流路36と同様に、領域a1に設けられる直線状の複数の第1流路溝68aと、領域a2、a3にそれぞれ設けられる直線状の複数の第2流路溝68bとを有する。なお、流路幅方向両端部では、第2流路溝68bの数が同数であることが好ましい。
図7に示すように、中間セパレータ64では、酸化剤ガス流路68の第1流路溝68aの流路幅h1が、第2流路溝68bの流路幅h2よりも大きく設定される一方、燃料ガス流路66の第1流路溝66aの流路幅h3が、第2流路溝66bの流路幅h4よりも小さく設定されている。
このため、第2の実施形態では、簡単な構成で、酸化剤ガスの流配が電極面内でほぼ均一になるとともに、前記酸化剤ガス及び燃料ガスを各電極面内に同様の流量分布で分配することができ、発電性能を良好に向上させることが可能になる等、上記の第1の実施形態と同様の効果が得られる。
図9は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池80を構成する発電ユニット82の要部断面説明図である。
発電ユニット82は、第1セパレータ(カソード側セパレータ)84、電解質膜・電極構造体16及び第2セパレータ(アノード側セパレータ)86を備える。なお、発電ユニット82は、第2の実施形態に係る発電ユニット62と同様に、間引き冷却構造を採用してもよい。
第1セパレータ84は、電解質膜・電極構造体16に向かう面に、酸化剤ガス流路88を設ける。酸化剤ガス流路88は、領域a3に配設される複数の直線状の第1流路溝88aと、両端部の領域a1、a2に設けられる複数の直線状の第2流路溝88bとを有する。第1流路溝88aの流路幅h1は、第2流路溝88bの流路幅h2よりも大きく設定される。
第2セパレータ86の電解質膜・電極構造体16に向かう面には、燃料ガス流路90が形成される。燃料ガス流路90は、領域a6に配設される複数の直線状の第1流路溝90aと、両端部側の領域a4、a5に配設される複数の直線状の第2流路溝90bとを有する。
第1流路溝90aの流路幅h3は、第2流路溝90bの流路幅h4と同一寸法に設定されるとともに、前記第1流路溝90aの流路間隔P3は、第2流路溝90bの流路間隔P4よりも大きく設定される。電解質膜・電極構造体16を挟んで、第1流路溝88a、90aが互いに対向するとともに、第2流路溝88bと、90bが互いに対向する。
このように構成される第3の実施形態では、酸化剤ガス流路88は、中央部側の第1流路溝88aの流路幅h1が、両端部側の第2流路溝88bの流路幅h2よりも大きく設定されている。一方、燃料ガス流路90は、中央部側の第1流路溝90aと両端部側の第2流路溝90bとは、同一の流路幅h3、h4(h3=h4)に設定されるとともに、前記第1流路溝90aの流路間隔P3が、前記第2流路溝90bの流路間隔P4よりも大きく設定されている。
これにより、酸化剤ガスの流配が電極面内でほぼ均一になるとともに、前記酸化剤ガスと燃料ガスとは、同様の流量分布で分配することができる(図5参照)。従って、簡単な構成で、上記の第1及び第2の実施形態と同様の効果が得られる。
10、60、80…燃料電池 12、62、82…発電ユニット
14、18、64、84、86…セパレータ
16、16a、16b…電解質膜・電極構造体
22…固体高分子電解質膜 24…カソード側電極
26…アノード側電極 30a…酸化剤ガス供給連通孔
30b…酸化剤ガス排出連通孔 32a…燃料ガス供給連通孔
32b…燃料ガス排出連通孔 34a…冷却媒体供給連通孔
34b…冷却媒体排出連通孔 36、68、88…酸化剤ガス流路
36a、36b、44a、44b、66a、66b、68a、68b、88a、88b、90a、90b…流路溝
38、46…入口バッファ部 40、48…出口バッファ部
42a…酸化剤ガス導入部 44、66、90…燃料ガス流路
50a…燃料ガス導入部 50b…燃料ガス導出部
52…冷却媒体流路

Claims (4)

  1. 電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層され、一方の電極面に沿って燃料ガスを直線状に流通させる燃料ガス流路及び他方の電極面に沿って酸化剤ガスを直線状に流通させる酸化剤ガス流路が、前記セパレータの長手方向に沿って設けられるとともに、前記セパレータの長手方向両端には、前記燃料ガス流路の両端対角位置に燃料ガス供給連通孔及び燃料ガス排出連通孔が積層方向に貫通形成され、且つ前記酸化剤ガス流路の両端対角位置に酸化剤ガス供給連通孔及び酸化剤ガス排出連通孔が前記積層方向に貫通形成される燃料電池であって、
    前記酸化剤ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路幅が流路幅方向両端部側の流路幅よりも大きく設定される一方、
    前記燃料ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路幅が流路幅方向両端部側の流路幅よりも小さく設定されることを特徴とする燃料電池。
  2. 電解質膜の両側に一対の電極を設けた電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層され、一方の電極面に沿って燃料ガスを直線状に流通させる燃料ガス流路及び他方の電極面に沿って酸化剤ガスを直線状に流通させる酸化剤ガス流路が、前記セパレータの長手方向に沿って設けられるとともに、前記セパレータの長手方向両端には、前記燃料ガス流路の両端対角位置に燃料ガス供給連通孔及び燃料ガス排出連通孔が積層方向に貫通形成され、且つ前記酸化剤ガス流路の両端対角位置に酸化剤ガス供給連通孔及び酸化剤ガス排出連通孔が前記積層方向に貫通形成される燃料電池であって、
    前記酸化剤ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路幅が流路幅方向両端部側の流路幅よりも大きく設定される一方、
    前記燃料ガス流路は、流路幅方向中央部側の流路間隔が流路幅方向両端部側の流路間隔よりも大きく設定されることを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池において、前記酸化剤ガス流路と前記酸化剤ガス供給連通孔とを連通する酸化剤ガス導入部と、
    前記酸化剤ガス流路と前記酸化剤ガス排出連通孔とを連通する酸化剤ガス導出部と、
    を備え、
    前記酸化剤ガス流路の流路幅方向中央部は、前記酸化剤ガス導入部の幅寸法を前記酸化剤ガス流路の流れ方向に投影した領域と、前記酸化剤ガス導出部の幅寸法を前記酸化剤ガス流路の流れ方向に投影した領域との間の領域であることを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池において、前記セパレータの一方の面には、前記酸化剤ガス流路が形成されるとともに、
    前記セパレータの他方の面には、前記燃料ガス流路が形成されることを特徴とする燃料電池。
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