JP2000163537A - 光記録媒体及びその再生装置 - Google Patents

光記録媒体及びその再生装置

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JP2000163537A
JP2000163537A JP35073298A JP35073298A JP2000163537A JP 2000163537 A JP2000163537 A JP 2000163537A JP 35073298 A JP35073298 A JP 35073298A JP 35073298 A JP35073298 A JP 35073298A JP 2000163537 A JP2000163537 A JP 2000163537A
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JP
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hologram
cgh
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card
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JP35073298A
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Kenji Narisawa
賢司 成澤
Koji Akita
耕司 秋田
Koichi Yamane
孝一 山根
Shinji Nakamura
伸司 中村
Manabu Sakane
学 坂根
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 偽造されにくいように複雑な情報をホログラ
ムで記録する場合に汚れやゴミがホログラムに付着して
も正常に再生可能にする。 【解決手段】 カード情報を表す複数の情報CGH3a
を読み取るためのタイミングを決定する複数のsync
CGH3bが情報CGH3aの配列方向に形成され、s
yncCGH3bの干渉縞のピッチと面積が情報CGH
3aより大きく形成されている。syncCGH3bが
回折する光の数が配列方向に異なり、回折光の数が情報
CGH3aの位置を表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリペイドカー
ド、クレジットカード、キャッシュカードなどに適した
光記録媒体及びその再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的なプリペイドカード、クレジット
カード、キャッシュカードなどとして使用されている磁
気カードは、磁気ストライプと呼ばれる磁気記録領域を
有する。この磁気記録領域には残高(プリペイドカード
の場合)や、必要に応じて本人を確認するためのID
(識別)が記録される。このような磁気カードは、携帯
に便利であり、面倒な現金の授受を伴わないので、キャ
ッシュレス社会に貢献している。一方、このような磁気
カードは、記録媒体が磁気記録層であるので、記録内容
を容易に判読することができ、このため偽造も容易であ
り、テレホンカードやパチンコ店のプリペイドカードが
大量に偽造されたり、不正使用されることも多く、社会
問題化している。
【0003】このような問題を解決するために単純な磁
気記録方式に代えて、複雑化した磁気記録方式やICカ
ードが提案されているが、これもコストがかかるという
問題点があり、一般に普及するにはいたっていない。ま
た、他の従来例として、回折格子やホログラムを用いた
光記録媒体が特開平3−71383号公報、特開平5−
73738号公報、特公平7−97388号公報などで
提案されている。しかしながら、これらはホログラムに
おける光の反射強度が所定値か否か(又は所定値以上か
否か)を判断したり、回折格子やホログラムにより反射
光の光路を複数にしてこれを検出するのみであるので、
カードが真性か偽造品かを識別するには役立つが、その
他の複雑な情報、例えばプリペイドカードの残高、キャ
ッシュカードにおける暗証番号やカード番号などを記録
するには適さず、仮に上記公報の技術により記録しよう
とすると莫大な数のホログラムを配置する必要があり、
このためカードの製造のみならずその情報を精度よく再
生しようとすると、読み取り装置(リーダ)が複雑化し
て極めてコストがかかり、実現が困難となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本出願人
は、特願平8−346617号において、例えばプリペ
イドカードの残高、キャッシュカードにおける暗証番号
やカード番号などのような複雑な情報をホログラムで記
録する場合に好適な光カードを提案している。しかしな
がら、複雑な情報をホログラムで偽造されにくいように
記録すると、ホログラムに汚れやゴミなどが付着した場
合に正常に再生することができないという問題点があ
る。
【0005】本発明は、偽造されにくいように複雑な情
報をホログラムで記録する場合に汚れやゴミがホログラ
ムに付着しても正常に再生することができる光記録媒体
及びその再生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、カード情報を表す第1のホログラムを読み
取るためのタイミングを決定する第2のホログラムを第
1のホログラムの配列方向に形成して、第2のホログラ
ムの干渉縞のピッチと面積を第1のホログラムより大き
く形成したものである。すなわち本発明によれば、カー
ド情報を表す複数の第1のホログラムが配列されて形成
されるとともに、前記第1のホログラムを読み取るため
のタイミングを決定する複数の第2のホログラムが前記
第1のホログラムの配列方向に形成され、前記第2のホ
ログラムの干渉縞のピッチと面積が前記第1のホログラ
ムより大きく形成されていることを特徴とする光記録媒
体が提供される。
【0007】また本発明によれば、カード情報を表す複
数の第1のホログラムが配列されて形成されるととも
に、前記第1のホログラムを読み取るためのタイミング
を決定する複数の第2のホログラムが前記第1のホログ
ラムの配列方向に形成され、前記第2のホログラムの干
渉縞のピッチと面積が前記第1のホログラムより大きく
形成されている光記録媒体を再生する装置であって、前
記第2のホログラムを再生して前記第1のホログラムを
読み取るためのタイミング信号を生成し、このタイミン
グ信号に基づいて前記第1のホログラムを読み取る手段
を有する光記録媒体の再生装置が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る光記録媒体の
第1の実施形態を示す平面図、図2は側面図、図3は拡
大平面図、図4は拡大斜視図、図5は情報CGHを示す
拡大斜視図、図6はsyncCGHを示す拡大斜視図で
ある。
【0009】本発明の光記録媒体1の用途は種々が考え
られるが、ここではプリペイドカードを例にして説明す
る。このプリペイドカード1には複数の記録エリアが配
列されて設けられ、複数の記録エリアの各々には文字情
報などが記録されている。このカード1の透明な基板2
は、例えば幅=25mm、長さが75mmの長方形で形
成されている。基板2上には2次元画像データから波面
の形を演算して作成したホログラム干渉縞3が形成さ
れ、このホログラム干渉縞3はCGH(コンピュータ・
ジェネレイテッド・ホログラム)として知られている。
このCGH3は図3、図4に詳しく示すように文字情報
を表す情報CGH3aと、情報CGH3aを読み取るた
めのタイミングを決定する同期用のsyncCGH3b
により構成されている。例えば、syncCGH3bは
カード幅方向の中央側に形成され、情報CGH3aはカ
ード幅方向の端部側に形成されている。また、その逆側
に配置してもよい。
【0010】情報CGH3aはカード幅方向に6列、カ
ード長手方向に多数(合計1000個以上)が形成さ
れ、syncCGH3bは1列でカード長手方向に形成
されている。syncCGH3bはカード長手方向に2
50μmのピッチで形成されている。図5に示すように
情報CGH3aの1つは100μm×100μmの正方
形で形成され、また、カード長手方向に1.4μmのピ
ッチでホログラム干渉縞が形成されている。図6に示す
ようにsyncCGH3bはカード幅方向が1mm、カ
ード長手方向が情報CGH3aと同じ100μmの長方
形で形成され、また、カード幅方向に5μmのピッチ、
深さ3μmでホログラム干渉縞が形成されている。
【0011】情報CGH3aの上にはアルミニウムの反
射膜4が形成され、さらに全面にUV保護膜5(以下単
に保護膜ともいう)が形成されている。すなわち、sy
ncCGH3bの上には反射膜4は形成されず、保護膜
5が直接形成されている。基板2としてはポリカーボネ
ートなどが用いられ、保護膜5としてはUVポリマーコ
ートなどが用いられる。
【0012】このような構成によれば、syncCGH
3bの干渉縞のピッチ(5μm)が情報CGH3aのそ
れ(1.4μm)より3倍以上であるので、情報CGH
3aに汚れやゴミが付着していても、syncCGH3
bに基づいて情報CGH3aの読み取りタイミング信号
を生成することにより情報CGH3aを正確に読み取る
ことができる。また、syncCGH3bの上には反射
膜4が形成されず、保護膜5が直接形成されているの
で、保護膜5を構成する樹脂がsyncCGH3bの溝
に入り込んで硬化しており、除去しにくい。したがっ
て、偽造を図る者が何らかの方法で保護膜5を除去して
情報CGH3a、syncCGH3bのパターンをコピ
ーしようとしても困難である。
【0013】次に図7〜図9を参照して第2の実施形態
について説明する。この第2の実施形態では、カード幅
方向に6列で形成された情報CGH3aが3列×2に分
割され、その間に1列の反射型のsyncCGH3cが
形成されている。他の構成は第1の実施形態と同じであ
る。このsyncCGH3cは情報CGH3aをトラッ
キングするための信号を得るために、カード長手方向に
交互に異なる回折光を発生するように構成され、また、
偽造が困難になるようにsyncCGH3bより細かい
干渉縞で構成されている。このような構成によれば、s
yncCGH3b、3cにより2重の位置情報を得るこ
とができるので、汚れやごみに対して更に強くなる。ま
た、これらのCGH3a、3b、3cは1回の成型工程
で作成することができるのでコストが上昇することもな
い。
【0014】次に図10〜図12を参照して第3の実施
形態について説明する。この第3の実施形態では、第2
の実施形態におけるCGH3a、3b、3cがカード長
手方向に同じピッチで同期して形成されている。他の構
成は第2の実施形態と同じである。図13〜図15にお
ける第4実施形態では、syncCGH3b’が透過型
ではなく反射型で構成され、他の構成は第3の実施形態
と同じである。この第4実施形態では、カード1の下側
に読み取り素子を設けることができない場合に好適であ
る。
【0015】次に再生装置の読み取り光学系について説
明する。図16〜図18は図10〜図12に示す第3の
実施形態のカード1における透過型syncCGH3b
を再生して読み取りタイミング信号を生成する場合の読
み取り光学系を示している。ここで、カード長手方向に
配列された複数のsyncCGH3bは、奇数番目が0
次、1次、2次、3次、4次、5次の回折光をカード幅
方向に発生し、偶数番目が0次、1次、2次の回折光を
カード幅方向に発生するものとする。そして、LD(レ
ーザダイオード)11はレーザ光を不図示のレンズを介
して真上から透明な基板2を介して透過型syncCG
H3bに照射するように配置され、また、第1PD12
と第2PD13はそれぞれ2次回折光、5次回折光を受
光する位置に配置されている。
【0016】このような構成において、カード1が長手
方向に搬送中にレーザ光が透過型syncCGH3bに
照射されると、図16に示すようにカード1が奇数番目
のsyncCGH3bの位置にあるときには、2次回折
光、5次回折光がそれぞれ第1PD12と第2PD13
により検出される。次いで図17に示すようにカード1
が奇数番目と偶数番目のsyncCGH3bの間の位置
にあるときには0次光のみとなるので第1PD12と第
2PD13により検出されず、次いで図18に示すよう
にカード1が偶数番目のsyncCGH3bの位置にあ
るときには2次回折光が第1PD12により検出される
のみとなる。
【0017】また、回折光が異なる偶数番目のsync
CGH3bを、代わりに長手方向にn個毎に配置すれ
ば、第1PD12は全てのsyncCGH3bを検出
し、第2PD13はsyncCGH3bをn個毎に検出
するので、第2PD13の検出信号を読み取りタイミン
グ信号のアブソリュート信号として利用することができ
る。また、全てのsyncCGH3bが同じ回折光を発
生するように構成すれば、第2PD13を省略して第1
PD12によりインクリメント型リニアエンコーダとし
て利用することができる。さらに、syncCGH3b
が全て異なる回折光を発生するように構成すれば、絶対
位置を検出するアブソリュート型エンコーダとして利用
することができる。
【0018】図19は第4の実施形態のカード1におけ
る反射型syncCGH3b’を再生して読み取りタイ
ミング信号を生成する場合の読み取り光学系を示し、第
1PD12と第2PD13が反射側に設けられている。
回折光の数は図16〜図18に示す場合と同じである。
【0019】図20は図10〜図12に示す第3の実施
形態のカード1における3列×2の反射型情報CGH3
aと、その中央の1列の反射型syncCGH3cと1
列の透過型syncCGH3bを再生する場合の読み取
り光学系を示している。LD11及びBS(ビームスプ
リッタ)を有するLD+BSユニット11aは、LD1
1が発生する1本のビームをカード幅方向に8本に分割
して8列のCGH3a、syncCGH3c、sync
CGH3bに対して同時に、また、カード面に対して斜
めに照射する。syncCGH3bの透過回折光は、図
16〜図18に示す場合と同様に第1、第2PD12、
13により検出される。
【0020】3列×2の反射型情報CGH3aにより反
射された回折光は2次元CCD15により検出され、ま
た、その中央の1列の反射型syncCGH3cにより
反射された回折光は第3PD14により検出される。第
3PD14は受光面が4分割されており、4つの検出信
号によりカード1の幅方向と長さ方向の位置が検出され
る。そして、この検出位置が2次元CCD15により検
出された2次元画像の基準位置として利用される。
【0021】図21は第4の実施形態のカード1におけ
る3列×2の反射型情報CGH3aと、その中央の1列
の反射型syncCGH3cと1列の反射型syncC
GH3bを再生する場合の読み取り光学系を示し、第1
PD12と第2PD13が反射側に設けられている。他
の構成は図20に示す場合と同じである。
【0022】ここで、本発明のカード1をプリペイドカ
ードとして利用する場合には、情報CGH3aの1個1
個がある単位の価値を表すようにし、カードの使用に応
じた数の情報CGH3aを物理的に破壊して残高を表す
ように利用することができる。この破壊方法としては、
本出願人は特願平9−297879号においてサーマル
ヘッドによる熱的破壊方法や、インパクトヘッドにより
機械的変形による方法を提案している。そこで、図22
に示すように情報CGH3aを消去する手段16を設
け、この消去手段16の動作トリガとしてsyncCG
H3bの検出信号を利用して、例えば第2PD13の受
光量が最大になるときに消去手段16(インパクトヘッ
ドのピン)を動作させるように構成することができる。
【0023】図23はこの動作を示している。まず発光
装置21から出射した光がsyncCGH3bに照射さ
れ、syncCGH3bが発生する回折光が第1PD1
2と第2PD13により検出される。この検出信号が増
幅(AMP)、波形(波状)整形、信号処理されて制御
信号として制御部22に送られる。この制御信号は情報
CGH3aから再生画像を読み取るタイミング信号のト
リガとして画像認識に利用されたり、カード1を搬送す
るための駆動装置23、搬送モータ24のサーボ信号と
して利用されたり、消去手段16のインパクトヘッド1
6aのトリガとして利用される。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、カ
ード情報を表す第1のホログラムを読み取るためのタイ
ミングを決定する第2のホログラムを第1のホログラム
の配列方向に形成して、第2のホログラムの干渉縞のピ
ッチと面積を第1のホログラムより大きく形成したの
で、偽造されにくいように複雑な情報をホログラムで記
録する場合に汚れやゴミがホログラムに付着しても正常
に再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光記録媒体の第1の実施形態を示
す平面図である。
【図2】図1の光記録媒体を示す側面図である。
【図3】図1の光記録媒体を示す拡大平面図である。
【図4】図1の光記録媒体を示す拡大斜視図である。
【図5】図1の情報CGHを示す拡大斜視図である。
【図6】図1のsyncCGHを示す拡大斜視図であ
る。
【図7】第2の実施形態の光記録媒体を示す平面図であ
る。
【図8】図7の光記録媒体を示す側面図である。
【図9】図7の光記録媒体を示す拡大平面図である。
【図10】第3の実施形態の光記録媒体を示す平面図で
ある。
【図11】図10の光記録媒体を示す側面図である。
【図12】図10の光記録媒体を示す拡大平面図であ
る。
【図13】第4の実施形態の光記録媒体を示す平面図で
ある。
【図14】図13の光記録媒体を示す側面図である。
【図15】図13の光記録媒体を示す拡大平面図であ
る。
【図16】再生装置のsyncCGH読み取り光学系を
示す構成図である。
【図17】図16において0次回折光の発生時を示す説
明図である。
【図18】図16において他のsyncCGH読み取り
時を示す説明図である。
【図19】図16のsyncCGH読み取り光学系の変
形例を示す構成図である。
【図20】他の再生装置のCGH読み取り光学系を示す
構成図である。
【図21】図20のsyncCGH読み取り光学系の変
形例を示す構成図である。
【図22】図20のsyncCGH読み取り光学系の他
の変形例を示す構成図である。
【図23】再生装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
3a 情報CGH(第1のホログラム) 3b,3c syncCGH(第2のホログラム)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山根 孝一 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 中村 伸司 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 坂根 学 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 Fターム(参考) 2C005 HA01 HB04 HB09 JB08 KA48 LA11 LB15 2K008 AA13 CC03 FF27 5B035 AA11 AA13 BB04 BB05 BB11 BC00 BC02 CA06 CA24 CA31 CA38 5B072 AA02 BB00 CC02 CC35 DD02 HH20 LL05 LL12 MM09 5D090 AA03 BB16 BB18 CC04 DD03 DD05 FF07 GG11 GG26 GG27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード情報を表す複数の第1のホログラ
    ムが配列されて形成されるとともに、前記第1のホログ
    ラムを読み取るためのタイミングを決定する複数の第2
    のホログラムが前記第1のホログラムの配列方向に形成
    され、前記第2のホログラムの干渉縞のピッチと面積が
    前記第1のホログラムより大きく形成されていることを
    特徴とする光記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記複数の第2のホログラムは、配列方
    向に回折する光の数が異なり、回折光の数が前記第1の
    ホログラムの位置を表すことを特徴とする光記録媒体。
  3. 【請求項3】 カード情報を表す複数の第1のホログラ
    ムが配列されて形成されるとともに、前記第1のホログ
    ラムを読み取るためのタイミングを決定する複数の第2
    のホログラムが前記第1のホログラムの配列方向に形成
    され、前記第2のホログラムの干渉縞のピッチと面積が
    前記第1のホログラムより大きく形成されている光記録
    媒体を再生する装置であって、 前記第2のホログラムを再生して前記第1のホログラム
    を読み取るためのタイミング信号を生成し、このタイミ
    ング信号に基づいて前記第1のホログラムを読み取る手
    段を有する光記録媒体の再生装置。
JP35073298A 1998-11-25 1998-11-25 光記録媒体及びその再生装置 Withdrawn JP2000163537A (ja)

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