JP2000161458A - カム機構及びこれを用いた電子部品実装装置 - Google Patents

カム機構及びこれを用いた電子部品実装装置

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JP2000161458A
JP2000161458A JP10330672A JP33067298A JP2000161458A JP 2000161458 A JP2000161458 A JP 2000161458A JP 10330672 A JP10330672 A JP 10330672A JP 33067298 A JP33067298 A JP 33067298A JP 2000161458 A JP2000161458 A JP 2000161458A
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Kazuaki Kosaka
和明 小坂
Tsuneto Igarashi
恒人 五十嵐
Masahiro Morimoto
昌宏 森本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速動作に対してモータへの負荷増大またカ
ム回転周速度増大によるカム面及びカムに当接されたカ
ムローラの寿命の低下を防止することを目的とする。 【解決手段】 一連の1サイクル機構動作を完結する為
のカム面をカム5の周面に少なくとも二つ以上設けるこ
とで、一連の1サイクル機構動作をカム5を少なくとも
半回転以下で回転させることができるように構成したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械の駆動手段の
一つであるカムを使用するカム機構及びこれを用いた電
子部品実装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカム機構及びこれを用いた電子部
品実装装置に関して、電子部品実装装置のフィード機構
を例に図面を用いて説明する。
【0003】なお、電子部品実装装置のフィード機構は
電子部品供給装置において、積載されている電子部品を
一個分送り出し、真空装着ヘッドにこの電子部品を一個
ずつ供給する機構である。
【0004】図9は電子部品実装装置の概略構成を示す
斜視図であり、27は部品供給部本体、28はZテーブ
ル、11はこのZテーブル28上に多数装着される電子
部品供給装置、12はこの電子部品供給装置11の送り
レバー、26は制御部本体、29はこの制御部本体26
に設けられたプリント基板を供給するレール、30はレ
ール29上のプリント基板に所定の電子部品を一個ずつ
装着する上下動及び円運動する真空吸着ヘッドを備えた
部品装着部、31はフィード部、6は部品装着部30上
に位置する駆動部である。この駆動部6はブラケット3
2に取り付けられたモータ7のプーリ33にベルト34
を介して回転力が伝達されるプーリ35を固着した軸3
6に取り付けたカム37によって構成されている。ま
た、ブラケット38に回転可能に取り付けられた軸1に
はレバー2が取り付けられ、このレバー2は連結棒8を
介して軸9に取り付けたレバー10を駆動し電子部品供
給装置11の送りレバー12を制御するようになってい
る。
【0005】図10はこの部分の側面図、図11はその
斜視図を示しており、軸1を中心に揺動するレバー2の
一端に設けられたカムローラ3は圧縮バネ4によりカム
5の周面に圧接している。
【0006】また、レバー2の他端側には連結棒8が取
り付けられており、この連結棒8の他端には軸9を中心
に揺動するレバー10が係合されている。
【0007】上記構成で駆動部6のモータ7が回転する
ことによりカム5が回転し圧縮バネ4によりこのカム5
に圧接しているカムローラ3を介してレバー2が揺動
し、このレバー2の他端に連結された連結棒8が駆動さ
れ、この連結棒8の他端に取り付けられたレバー10が
揺動して電子部品供給装置11の送りレバー12を矢印
F方向に駆動させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成においては一連の1サイクル動作を駆動源とな
るモータ7を制御部本体26の命令により回転させ、そ
の回転によりカム5を1回転させて行っており、高速動
作に対してモータ7への負荷の増大、またカム回転周速
度及び加速度の増大によるカム面及びカム5に当接され
たカムローラ3の低寿命化、さらにはカムローラ3が当
接しているレバー2の軸受の低寿命化を促進するといっ
た課題を有していた。従って一般に、カム機構及びこれ
を用いた電子部品実装装置において、高速化に対しカム
面及びカム面に当接されたカムローラ3の高寿命化、ま
たカム5を回転させる駆動部6のモータ7の負荷低減が
強く要求されている。本発明は、このような従来の課題
を解決するものであり、高速動作に対するモータへの負
荷低減、またそれに伴うカムの回転周速度及び加速度の
低減を可能にしたカム機構及びこれを用いた電子部品実
装装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のカム機構及びこれを用いた電子部品実装装置
は、上記従来の技術の一連の1サイクル動作を完結する
ためのカム面をカムの周面に少なくとも二つ以上設ける
ことで、一連の1サイクル動作を、カムを少なくとも半
回転以下回転させることでできるように構成したもので
ある。この本発明によれば、高速動作に対するモータ7
の負荷低減、またそれに伴うカムの回転周速度及び加速
度の低減を実現できることになる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、カム面をカムの周面に少なくとも二つ以上設けて、
1サイクル動作に対するカムの円運動回転数を上記カム
面の個数に応じて変えるように構成したもので、高速動
作に対する駆動源の負荷低減、カム周速度及び加速度の
低減を可能にするという作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
同一のもので構成され、動作部に繰返し運動を与えるよ
うにしたものである。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
それぞれ異なるもので構成され、動作部の1サイクル動
作をカム面の種類に応じてそれぞれ異なった運動を与え
るようにしたものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
カムの外周面に形成されたものである。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
カムの内周面に形成されたものである。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
カムの内周面と外周面に形成され、どのカムにレバーを
係合させるかで二つ以上の1サイクル動作タイミングを
実現できるようにしたものである。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、カムの駆動源が定速回転するようにした
ものである。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、カムの駆動源が間欠回転するようにした
ものである。
【0018】請求項9に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、カムの駆動源が間欠反転回転するように
したものである。
【0019】請求項10に記載の発明は、請求項1記載
の発明において、カムは複数に分割されたカム板をカム
軸に固定することにより板状に組み合わされた構成と
し、各カム板の外面、または内面にはカム面を設けたも
のであって、カムをカム軸に適切に取り付けることがで
きるようになる。すなわち、カムが1枚のカム板によっ
て形成された場合、カム軸に取り付ける際に、わずかで
も偏心して取り付けられてしまうと、一つのカム面と他
のカム面の間ではカム軸の中心軸からの距離が大きく異
なってしまい、その結果として動作不良が生じやすくな
ってしまうのであるが、本発明においては、カム板を分
割しているので、まず、第1のカム板を取り付けると共
にそのカム板と中心軸からの距離に対応して他のカム板
を取り付けることによって、第1、第2のカム板がいず
れもカム軸の中心軸からの適切な距離を保ちやすいとい
うことで動作不良が生じにくくなるものである。
【0020】請求項11に記載の発明は、請求項10記
載の発明において、各カム板のカム面をほぼ同一形状と
するものであって、カム板のカム面をほぼ同一形状とし
ているので、それぞれのカム板ごとで同じ動作をさせる
ことができるようになる。
【0021】請求項12に記載の発明は、請求項10ま
たは請求項11に記載の発明において、隣接するカム板
の端面を重合させたものであって、隣接するカム板の端
面が重合しているので、このカム板の接合部分において
リンク部材がこのカム板の端面部分でガタツキにくくな
るものである。
【0022】請求項13に記載の発明は、請求項12に
記載の発明において、カム板の端面をテーパ状とし、隣
接するカム板のテーパ面同士を重合させるものであっ
て、この場合にはテーパ面同士を重合させることによっ
て、複数のカム板を平面の板状のカムに構成することが
できるので、カム部分の厚さを薄くすることができる。
【0023】請求項14に記載の発明は、請求項10〜
請求項13のいずれか一つに記載の発明において、カム
板には取付孔を形成し、この取付孔はこのカム板をカム
軸に固定する固定具よりも大径をしたものであって、こ
のように取付孔を固定具よりも大径とすることによって
個々のカム板をカム軸にそれぞれ適切に固定することが
できるようになるものである。
【0024】請求項15に記載の発明は、請求項10〜
請求項14のいずれか一つに記載の発明において、各カ
ム板のカム面の始端側に下り傾斜を形成したものであっ
て、リンク部材がカム板のカム面に沿って摺動する状態
において、次のカム板への切り替わりの時にこのカム面
の始端側に衝突し、この動作がガタツクことがなくなる
ものである。
【0025】請求項16に記載の発明は、上記請求項1
から請求項15に記載の少なくとも一つ以上のカム機構
を用いた電子部品実装装置である。
【0026】以下、本発明の実施の形態について電子部
品実装装置のフィード機構を例に、図面を用いて詳細に
説明する。電子部品実装装置の基本構成は従来の技術で
説明したものと同一であり、従来と同一の構成について
は同一の符号を付して説明は省略し、ここでは変更した
箇所のみを説明する。
【0027】(実施の形態1)図1は本発明のカム機構
を電子部品実装装置のフィード機構に組み込み構成した
側面図であり、図2及び図3はそれぞれの説明箇所の局
部斜視図、局部側面図を示しており、軸1を中心に揺動
するレバー2の一端に設けられたカムローラ3は圧縮バ
ネ4によりカム5に圧接し、そのカム5は駆動部6のモ
ータ7により回転し、そのカム5が回転することでレバ
ー2が揺動する。また、レバー2の他端側には連結棒8
が取り付けられており、この連結棒8の他端には軸9を
中心に揺動するレバー10が係合されており、レバー2
が揺動することで連結棒8を介してレバー10が軸9を
中心に揺動し、電子部品供給装置11の送りレバー12
を操作する構成となっている。上記機構において、図3
に示すようにカム5のカムの周面に同一な二つのカム曲
線を設け、駆動部6のモータ7の回転によりカム5の一
方のカム曲線を半回転させ、これを上記機構の1サイク
ル動作とし、電子部品供給装置11の送りレバー12を
操作する。そして、カム5を連続してもう半回転させる
と他方のカム曲線により上記動作と同様電子部品供給装
置11の送りレバー12を操作する。
【0028】このようなカム機構は、高速動作に対しカ
ム5の回転数を半分にすることができ、モータ7への負
荷低減及び、カム5の回転周速度及び加速度の低減を実
現できる。
【0029】図4、図5はさらに他のカム機構の構成例
を示しており、軸1に一個のカム13を設け、このカム
13は片面にカム溝を設けて内カム14と外カム15と
を形成し、このカム13は軸16に一端を回動可能に取
り付けたレバー17の中間部に設けたカムローラ18を
組み合わせ、レバー17の他端に内カム14にカムロー
ラ18を当接させるシリンダー19のピストン棒20
と、外カム15にカムローラ18を当接させるシリンダ
ー21のピストン棒22が連結されている。
【0030】また、シリンダー21には連結棒23が結
合され、この連結棒23は軸24を中心に揺動するレバ
ー25の一端に接続され、このレバー25の他端には連
結棒8が連結されている。
【0031】図4はレバー17のカムローラ18が内カ
ム14に接した状態であり、図5はカムローラ18が外
カム15に接した状態を示したものである。この場合、
内カム14に当接している場合はレバー17の他端とレ
バー25の一端との距離Lに対して外カム15に当接し
ている場合はその距離Lが長くなるが、その長くなった
分はシリンダー21のピストン棒22が上方に突出した
分で、レバー25が初期位置としては同じ位置を保つよ
うに構成されている。
【0032】このようなカム機構は、制御部本体26の
命令でどちらのシリンダー19,21を選んで作動させ
るかにより、電子部品供給装置11の送りレバー12を
動作条件に応じて作動させることができる。
【0033】図6は本発明の他の実施形態を示してい
る。この実施形態においては、図3に示したカム5を分
割したものである。すなわち図6のように、ほぼ半ドー
ナツ状をした二つのカム板5A,5Bを軸36に固定す
ることによってドーナツ状のカムを構成しているのであ
る。このカム板5A,5Bには、その外周面に同じ動作
をさせるためほぼ同一形状のカム面が構成されている。
このような2枚のカム板5A,5Bをカム軸に固定する
に際しては、そのカム板のそれぞれの内周方向に設けた
長穴形状をした取付穴5C,5Dに取付具として用いた
図示していないネジをこの図6の上面側からその下面側
に設けている軸36に対してねじ込むことによって固定
することになっている。この場合、まずその取付はカム
板5Aをその取付穴5Cを利用してネジを取り付けた後
に、それにリンク部材を当接させ、このリンク部材とカ
ム板との関係と同じになるように次のカム板5Bを取り
付けるようにするものである。
【0034】このようにして取り付けられた状態におい
て、そのカム面に沿ってリンク部材が摺動し、機構動作
が行われるようになるものである。なお、この際カム板
5A,5Bの端面には図7に示すごとく、それぞれテー
パ面5E,5Fが設けられており、このテーパ面5E,
5Fを対向させて重合するようにしている。すなわち、
このようにすればカム板5A,5Bがより1枚の板の形
状に近づくことができるので、リンク部材がカム板5A
から5Bにその移動する場合の部分でガタツキが生じに
くくなるものである。また、さらに図8に示すごとくカ
ム板5A及び、図示はしていないがカム板5Bの回転の
始端側に下り傾斜5Gを設けておけば、この部分におい
てさらにガタツキが少なくなるものである。
【0035】
【発明の効果】以上のように本発明のカム機構及びこれ
を用いた電子部品実装装置は構成されるため、1サイク
ル動作を完結するためのカム面を一つのカムの周面に二
つ以上設けることで、カムが取り付いている軸の回転数
を低減することができ、このことが高速動作に対するモ
ータへの負荷低減、またそれに伴うカムの回転周速度及
び加速度の低減を実現できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における電子部品実装装
置のフィード部を示す側面図
【図2】同じくフィード部の斜視図
【図3】同フィード部を示す局部側面図
【図4】さらに他の構成のフィード部を示す側面図
【図5】同フィード部の動作を示す側面図
【図6】本発明の他の実施形態を示すカムの正面図
【図7】同カムの局部側面図
【図8】さらに他の実施形態のカムの局部正面図
【図9】電子部品実装装置の概要を示す斜視図
【図10】従来の電子部品実装装置におけるフィード部
の側面図
【図11】同フィード部の斜視図
【符号の説明】
1 軸 2 レバー 3 カムローラ 4 圧縮バネ 5 カム 5A カム板 5B カム板 5C 取付穴 5D 取付穴 5E テーパ面 5F テーパ面 5G 下り傾斜 6 駆動部 7 モータ 8 連結棒 9 軸 10 レバー 11 電子部品供給装置 12 送りレバー 13 カム 14 内カム 15 外カム 16 軸 17 レバー 18 カムローラ 19 シリンダー 20 ピストン棒 21 シリンダー 22 ピストン棒 23 連結棒 24 軸 25 レバー 26 制御部本体 27 部品供給部本体 28 Zテーブル 29 レール 30 部品装着部 31 フィード部 32 ブラケット 33 プーリ 34 ベルト 35 プーリ 36 軸 37 カム 38 ブラケット
フロントページの続き (72)発明者 森本 昌宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA01 CC07 CC08 CD02 CD05 DD01

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源により回転運動するカム軸に固定
    されたカムと、このカムに当接したリンク部材により動
    作する動作部により構成され、上記動作部の1サイクル
    動作を完結するためのカム面を上記カムの周面に少なく
    とも二つ以上設けてなるカム機構。
  2. 【請求項2】 カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
    同一のものである請求項1記載のカム機構。
  3. 【請求項3】 カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
    それぞれ異なるものである請求項1記載のカム機構。
  4. 【請求項4】 カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
    カムの外周面に形成されたものである請求項1記載のカ
    ム機構。
  5. 【請求項5】 カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
    カムの内周面に形成されたものである請求項1記載のカ
    ム機構。
  6. 【請求項6】 カムの周面に設ける二つ以上のカム面が
    カムの内周面と外周面に形成されたものである請求項1
    記載のカム機構。
  7. 【請求項7】 カムの駆動源が定速回転するものである
    請求項1記載のカム機構。
  8. 【請求項8】 カムの駆動源が間欠回転するものである
    請求項1記載のカム機構。
  9. 【請求項9】 カムの駆動源が間欠反転回転するもので
    ある請求項1記載のカム機構。
  10. 【請求項10】 カムは複数に分割されたカム板をカム
    軸に固定することにより板状に組み合わされた構成と
    し、各カム板の外面、または内面にはカム面を設けた請
    求項1に記載のカム機構。
  11. 【請求項11】 各カム板のカム面をほぼ同一形状とす
    る請求項10に記載のカム機構。
  12. 【請求項12】 隣接するカム板の端面を重合させた請
    求項10または請求項11に記載のカム機構。
  13. 【請求項13】 カム板の端面をテーパ状とし、隣接す
    るカム板のテーパ面同士を重合させる請求項12に記載
    のカム機構。
  14. 【請求項14】 カム板には取付孔を形成し、この取付
    孔はこのカム板をカム軸に固定する固定具よりも大径と
    した請求項10〜請求項13のいずれか一つに記載のカ
    ム機構。
  15. 【請求項15】 各カム板のカム面の始端側に下り傾斜
    を形成した請求項10〜請求項14のいずれか一つに記
    載のカム機構。
  16. 【請求項16】 請求項1〜請求項15に記載の少なく
    とも一つ以上のカム機構を用いた電子部品実装装置。
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