JP2000160891A - 施錠装置 - Google Patents

施錠装置

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JP2000160891A
JP2000160891A JP10340063A JP34006398A JP2000160891A JP 2000160891 A JP2000160891 A JP 2000160891A JP 10340063 A JP10340063 A JP 10340063A JP 34006398 A JP34006398 A JP 34006398A JP 2000160891 A JP2000160891 A JP 2000160891A
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JP
Japan
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cylinder
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JP10340063A
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Manabu Yamamoto
学 山本
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Tochigiya Co Ltd
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Tochigiya Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡単な構造で、解錠が困難なシリンダ
錠を提供する。 【解決手段】 第1係合手段と内シリンダ3の鍵挿入部
21の終端との間において、外シリンダ2の軸方向と交
差する方向へ外シリンダ2の周壁を貫通し鍵挿入部21
と交差連通する案内孔16を介して鍵挿入部21内にば
ね7付勢下に進入して内シリンダ3の外シリンダ2に対
する回動を阻止し、鍵挿入部21に挿入された鍵6Aの
第1係合手段から鍵挿入部21の終端側へ延びる先端部
近傍によってばね7付勢に抗し鍵挿入部21内の域外へ
押圧して退却させる係合ピン5を有する第2係合手段
と、係合ピン5をばね7付勢に抗して引っ張って鍵挿入
部21の域外へ退却させるための係合ピン5に連繋する
遠隔操作手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施錠装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】施錠装置には、中空円筒状の外シリンダ
と、外シリンダの内部に装着された円柱状の内シリンダ
と、内シリンダの後端に取り付けられて内外シリンダか
ら後方へ延在し、内シリンダと同軸的に回動するラッチ
とから構成されたものがある。これら内外シリンダに
は、シリンダの軸方向と直交する方向へ多数の穿穴が配
列されており、外シリンダの穿穴には、圧縮バネが装填
され、圧縮バネの先には、外シリンダと内シリンダとの
穿穴それぞれにまたがる多数のドライバと、内シリンダ
の穿穴に納まる多数のピンタンブラとが互いに対向して
装填されている。ドライバが内外シリンダをまたぐこと
によって、内シリンダの回動が阻止されている。内シリ
ンダの鍵穴に鍵を挿入すると、鍵に形成された鍵型がピ
ンタンブラを押し上げ、ドライバとピンタンブラとの当
接部を外シリンダと内シリンダとの摺動面に移動させ、
ドライバのすべてが外シリンダの穿穴に納まる。
【0003】この状態になると、外シリンダと内シリン
ダとの係合が解除され、内シリンダを正逆両方向へ回動
させることができる。内シリンダの回動にラッチが連動
して回動し、施錠または解錠を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、盗難事故等を防
止するために、鍵の解錠を困難にする複雑な機構が多数
提案されている。しかし、機構の複雑化は、鍵の生産コ
ストの上昇や故障の原因になりかねない。
【0005】本発明は、比較的簡単な構造で、解錠が困
難な施錠装置の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、本発明が前提とするのは、外シリンダと、前記
外シリンダ内に回動可能に装着された内シリンダと、前
記内シリンダの軸方向に延在する鍵挿入部の始端側寄り
に配置され、前記鍵挿入部に挿入された鍵の操作によっ
て前記内シリンダの前記外シリンダに対する回動を阻止
し、かつ、その阻止を解除する第1係合手段とを有する
施錠装置である。
【0007】かかる前提において、本発明が特徴とする
ところは、さらに、前記第1係合手段と前記鍵挿入部の
終端との間において、前記外シリンダの軸方向と交差す
る方向へ前記外シリンダの周壁を貫通し前記鍵挿入部と
交差連通する案内孔を介して前記鍵挿入部内にばね付勢
下に進入して前記内シリンダの前記外シリンダに対する
回動を阻止し、かつ、前記鍵挿入部に挿入された前記鍵
の前記第1係合手段から前記鍵挿入部の終端側へ延びる
先端部近傍によって前記ばね付勢に抗し前記鍵挿入部内
の域外へ押圧して退却させる係合ピンを有する第2係合
手段と、前記係合ピンを前記ばね付勢に抗して引っ張っ
て前記鍵挿入部の域外へ退却させるための前記係合ピン
に連繋する遠隔操作手段とを備えることにある。
【0008】本発明の実施の形態の一例としては、前記
係合ピンが導電性を有し、かつ、前記遠隔操作手段が前
記係合ピンを吸引する電磁石を有する。
【0009】本発明の実施の形態の他の一例としては、
前記内シリンダとともに回動可能なラッチが、前記鍵挿
入部の終端を形成する前記内シリンダの後端部に装着さ
れている。
【0010】また、前記ラッチが、前記内シリンダとと
もに回動するラッチ支持部材の後端部に取り付けられ、
ばね付勢されて前記ラッチ支持部材から前記外シリンダ
の径方向外方へ延出している。
【0011】
【発明の実施の形態】添付の図に基づいて、本発明に係
る施錠装置の詳細を説明すると、以下のとおりである。
【0012】図1は、開閉する扉30の一側部に、その
外側から内側へ貫通させて取り付けた施錠装置1の斜視
図であり、図2は、施錠装置1の鍵挿入部21から鍵6
Aを抜脱いた状態にある図1のA−A線断面図である。
図1では、ラッチ4が固定枠31の受止部24に進入し
た施錠状態を実線で示し、鍵6Aを矢印X方向へ90°
回動させた解錠状態を仮想線で示す。施錠装置1は、中
空円筒状の外シリンダ2と、円柱状の内シリンダ3と、
ラッチ4と、円柱状の係合ピン5と、鍵6Aとで構成さ
れ、係合ピン5を付勢するコイルスプリング7と、係合
ピン5を進退させる電磁石8とを有する。
【0013】外シリンダ2は、前後に長い金属製のもの
で、外シリンダ2の前後方向のほぼ中央部に固定された
矩形のブラケット9の前方に前端部、後方に後端部を有
する。
【0014】外シリンダ2の前端部には、外周縁の周り
方向にねじ山26が間欠的に形成され、ねじ山26に
は、取付ナット10と、フランジ部材11とが螺合して
いる。施錠装置1は、ブラケット9の隅部におけるねじ
孔9aとねじ12とでブラケット9が扉30の後面の側
に固定され、さらに、ブラケット9と取付ナット10と
により扉30を挟んで取り付けられている。
【0015】外シリンダ2の中央部には、外シリンダ2
の周壁の外周面と内周面との間を貫通し、外シリンダ2
の軸方向と直交する方向へ延びる透孔18が形成されて
いる。透孔18には、コイルスプリング19とボール2
0とが装着され、ボール20がコイルスプリング19に
付勢されて外シリンダ2の径方向内方へ押圧されてい
る。
【0016】外シリンダ2の後端部には、外シリンダ2
の外周面と内周面との間を貫通し、外シリンダ2の軸方
向と直交する方向へ延びる案内孔16が形成されてい
る。外シリンダ2の後端部には、外シリンダ2の周り方
向へ延びる凸部2aが形成されている。外シリンダ2の
内部には、外シリンダ2の内周面に摺接して正逆両方向
へ回動可能な内シリンダ3が、外シリンダ2と同軸的に
装着されている。
【0017】内シリンダ3は、前後に長い金属製のもの
で、ブラケット9の前方に前端部、後方に後端部を有す
る。
【0018】内シリンダ3の後端部には、内シリンダ3
から軸方向後方へ延在し、内シリンダ3とともに正逆両
方向へ回動可能なラッチ支持部材4aが取り付けられて
いる。
【0019】内シリンダ3の内部には、内シリンダ3の
軸方向に沿って鍵6Aを挿抜可能な鍵挿入部21が形成
されている。鍵挿入部21は、内シリンダ3の軸方向へ
延びていて内シリンダ3の径方向一側における外周面に
開口する溝である。内シリンダ3の周壁には、ボール2
0の球面のほぼ半分が進入する第1凹部29と、第1凹
部29から内シリンダ3の周壁の周り方向へ離間した位
置に、第2凹部(図示せず)とが形成されている。
【0020】外シリンダ2と内シリンダ3とには、これ
らシリンダ2,3の前端部に周知のシリンダ錠機構が形
成されている。外シリンダ2の案内孔16と内シリンダ
3の鍵挿入部21とには、外シリンダ2と内シリンダ3
とを互いに係合させるための係合ピン5が挿通されてい
る。係合ピン5は、導電性のものであって、外シリンダ
2から径方向外方へ延出する部分にコイルスプリング7
が取り付けられ、コイルスプリング7の付勢によって、
内シリンダ3の鍵挿入部21の方向へ押圧されている。
内シリンダ3は、シリンダ錠機構と係合ピン5とによっ
て外シリンダ2に対する回動が阻止されている。
【0021】外シリンダ2の外周面から延出する係合ピ
ン5の下部には、ブラケット9にねじ12で取り付けら
れた電磁石8が配置されている。電磁石8の下端部から
は、ケーブル22が延出し、ケーブル22のその延びた
先端にコネクタ23が取り付けられている。図示はして
いないが、係合ピン5の下部と電磁石8との間には、間
隙があり、電磁石8に電気が通電すると、励磁した電磁
石8が、その磁力によって係合ピン5をコイルスプリン
グ7の付勢に抗し吸引して鍵挿入部21から抜脱させ
る。電気が遮断されると、係合ピン5がコイルスプリン
グ7の付勢により再び鍵挿入部21へ進入する。
【0022】ラッチ4は、ロッド状をなし、コ字状のラ
ッチ支持部材4aの後端部に取り付けられている。ラッ
チ支持部材4aには、ラッチ支持部材4aとともに回動
するC字状の座金15が固定されている。ラッチ支持部
材4aは、ワッシャ25を介在させたねじ13により内
シリンダ3の後端面に取り付けられている。ラッチ4
は、ラッチ支持部材4aの貫通孔4bそれぞれを貫通し
て取り付けられ、外シリンダ2の径方向外方へ延びてい
る。ラッチ4には、ラッチ4の進退距離を規制するため
の座金4cと、ラッチ4を外シリンダ2の径方向外方へ
押圧するためのコイルスプリング17とが取り付けられ
ている。ラッチ支持部材4aが、内シリンダ3の回動に
連動して正逆両方向へ回動すると、ラッチ4が扉30に
形成した受止部24へ進入、または、受止部24から退
却する。
【0023】受止部24に進入したラッチ4をコイルス
プリング17の付勢に抗して径方向内方へ押圧すると、
ラッチ4を受止部24から退却させることができるの
で、扉30の内側からでも施錠を解いて、扉30を開け
ることができる。
【0024】図3は、鍵6Aが挿入された状態にある図
1のA−A線断面図である。鍵6Aは、鍵6Aを摘持し
て正逆両方向へ回動させるための柄部6aと、柄部6a
から鍵6Aの挿入方向へ延びる挿入部6bとで構成され
る。挿入部6bは、シリンダ錠機構に作用する第1作用
部6cと、係合ピン5に作用する第2作用部6dとを有
する。鍵6Aの鍵型は、第1作用部6cの一側部に形成
されたそれぞれ深さが異なる多数の凹凸である。
【0025】内シリンダ3の鍵挿入部21に鍵6Aが挿
入されると、第1作用部6cの鍵型が内シリンダ3の穿
穴33に装填されたピンタンブラ27それぞれを押し上
げ、外シリンダ2の穿穴32と内シリンダ3の穿穴33
とにまたがるドライバ28とピン27との当接部が、外
シリンダ2と内シリンダ3との摺動面に移動する。ドラ
イバ28は、外シリンダ2の穿穴32に収納される。電
磁石8に電気が非通電状態であっても、第2作用部6d
が、コイルスプリング7の付勢に抗して、係合ピン5を
外シリンダ2の外周面の方向へ押圧し、係合ピン5が内
シリンダ3の鍵挿入部21から抜脱する。
【0026】この状態になると、外シリンダ2と内シリ
ンダ3との係合が解除され、内シリンダ3を正逆両方向
へ回動させることができる。
【0027】外シリンダ2と内シリンダ3との係合が解
除された状態で、鍵6Aを図における矢印X方向へ90
°回動させると、内シリンダ3とともにラッチ支持部材
4aが90°回動し、ラッチ4が固定枠31の受止部2
4からはずれ、扉30と固定枠31との係合を解除する
ことができる。内シリンダ3を回動させると、ボール2
0は、コイルスプリング19の弾性に抗して第1凹部2
9から脱出する。内シリンダ3の回動が終了すると、ボ
ール20は、コイルスプリング19の付勢によって図示
しない第2凹部へ進入する。ボール20が凹部それぞれ
に進入することで、内シリンダの回動の始点と終点とを
知ることができる。
【0028】図4,5は、ラッチ4の一部を仮想線で示
す施錠装置1の背面図であり、図5では、ラッチ支持部
材4aを90°回動させた状態を示す。外シリンダ2の
凸部2aと角度規制用の座金15とは、ラッチ支持部材
4aの回動範囲を90°に規制するためのもので、座金
15の周り方向へ延びる切り欠き部両端15a,15b
のうちのいずれか一方が、周り方向へ延びる凸部2aの
両端部2b,2cのうちのいずれか一方に当接すると、
ラッチ支持部材4aの回動が阻止される。
【0029】図6は、挿入部6bの短い鍵6Bを使用し
た図1のA−A線断面図であり、ケーブル22に電気が
通電状態にある。施錠装置1は、ケーブル22が通電状
態にあって電磁石8の作動下に使用される場合と、ケー
ブル22が非通電状態にあって電磁石8の非作動下に使
用される場合とがある。電磁石8の作動下では、図6に
示すように、係合ピン5が内シリンダ3の鍵挿入部21
から退却しているから、装置1には、シリンダ錠機構を
施錠、解錠状態にすることができる短い挿入部6bを備
えた鍵6Bを使用する。また、電磁石8の非作動下で
は、係合ピン5がコイルスプリング7の作用によって内
シリンダ3の鍵挿入部21に進入しているから、鍵6B
によって解錠することはできない。このとき、装置1に
は、係合ピン5に届く長い挿入部6bを備えた鍵6Aを
使用する(図3参照)。鍵6Bは、電磁石8の作用下に
おいてのみ使用可能である。鍵6Aは、電磁石8の作動
下、非作動下のいずれの場合でも使用可能である。
【0030】施錠装置1は、ホームセキュリティーシス
テムに使用するのに適している。ホームセキュリティー
システムとして使用する場合には、昼間はケーブル22
に通電し、常時、係合ピン5を内シリンダ3の鍵挿入部
21から抜脱させた状態にしておいて、鍵6Bによって
施錠、解錠できるようにしておく。
【0031】夜間は、電気を切っておき、係合ピン5を
内シリンダ3の鍵挿入部21に進入させた状態にしてお
いて、たとえば、暗証番号を打ち込むことでケーブル2
2に通電し、係合ピン5を内シリンダ3の鍵挿入部21
から抜脱させる。その後、鍵6Bによって解錠すること
が考えられる。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る施錠装置によれば、シリン
ダ錠機構の解錠に加えて係合ピンを内シリンダの鍵挿入
部から退却させなければ、外シリンダと内シリンダとの
係合を解除することができないので、シリンダ錠機構の
鍵型が一致しただけで外シリンダと内シリンダとの係合
を解除することができる従来のシリンダ錠と比較して、
解錠が困難である。外シリンダの案内孔と内シリンダの
鍵挿入部とに係合ピンを挿通した簡単な構造なので、安
価に施錠装置を製造することができ、複雑な機構の施錠
装置と比較して、故障の原因を少なくすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】施錠装置の斜視図。
【図2】鍵挿入部から鍵を抜脱させた状態にある図1の
A−A線断面図。
【図3】鍵を挿入した状態にある図1のA−A線断面
図。
【図4】ラッチの一部を仮想線で示す施錠装置の背面
図。
【図5】ラッチを90°回動させた状態にある施錠装置
の背面図。
【図6】挿入部の短い鍵を使用した図1のA−A線断面
図。
【符号の説明】
1 施錠装置 2 外シリンダ 3 内シリンダ 4 ラッチ 4a ラッチ支持部材 5 係合ピン 6A,6B 鍵 7 コイルスプリング 8 電磁石 16 案内孔 17 コイルスプリング 21 鍵挿入部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外シリンダと、前記外シリンダ内に回動
    可能に装着された内シリンダと、前記内シリンダの軸方
    向に延在する鍵挿入部の始端側寄りに配置され、前記鍵
    挿入部に挿入された鍵の操作によって前記内シリンダの
    前記外シリンダに対する回動を阻止し、かつ、その阻止
    を解除する第1係合手段とを有する施錠装置であって、 さらに、前記第1係合手段と前記鍵挿入部の終端との間
    において、前記外シリンダの軸方向と交差する方向へ前
    記外シリンダの周壁を貫通し前記鍵挿入部と交差連通す
    る案内孔を介して前記鍵挿入部内にばね付勢下に進入し
    て前記内シリンダの前記外シリンダに対する回動を阻止
    し、かつ、前記鍵挿入部に挿入された前記鍵の前記第1
    係合手段から前記鍵挿入部の終端側へ延びる先端部近傍
    によって前記ばね付勢に抗し前記鍵挿入部内の域外へ押
    圧して退却させる係合ピンを有する第2係合手段と、前
    記係合ピンを前記ばね付勢に抗して引っ張って前記鍵挿
    入部の域外へ退却させるための前記係合ピンに連繋する
    遠隔操作手段とを備えることを特徴とする前記施錠装
    置。
  2. 【請求項2】 前記係合ピンが導電性を有し、かつ、前
    記遠隔操作手段が前記係合ピンを吸引する電磁石を有す
    る請求項1記載の施錠装置。
  3. 【請求項3】 前記内シリンダとともに回動可能なラッ
    チが、前記鍵挿入部の終端を形成する前記内シリンダの
    後端部に装着されている請求項1記載の施錠装置。
  4. 【請求項4】 前記ラッチが、前記内シリンダとともに
    回動するラッチ支持部材の後端部に取り付けられ、ばね
    付勢されて前記ラッチ支持部材から前記外シリンダの径
    方向外方へ延出している請求項3記載の施錠装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003074226A (ja) * 2001-09-07 2003-03-12 Nec Tokin Corp 小電力型ドアロックシステム
KR100403643B1 (ko) * 2001-11-05 2003-10-30 주식회사 뉴웰 보안기능을 갖는 전자식 도어록 장치
CN109386184A (zh) * 2018-12-29 2019-02-26 厦门硕锋科技有限公司 一种具有远程监控的防盗锁具

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