JP2000157326A - 電動式体毛処理具 - Google Patents

電動式体毛処理具

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JP2000157326A
JP2000157326A JP33413998A JP33413998A JP2000157326A JP 2000157326 A JP2000157326 A JP 2000157326A JP 33413998 A JP33413998 A JP 33413998A JP 33413998 A JP33413998 A JP 33413998A JP 2000157326 A JP2000157326 A JP 2000157326A
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JP
Japan
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unit
shaving
hair removal
motor
main body
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JP33413998A
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English (en)
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Manabu Kawahara
学 河原
Naoki Taniguchi
直樹 谷口
Shuichi Sueyoshi
秀一 末吉
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D26/00Hair-singeing apparatus; Apparatus for removing superfluous hair, e.g. tweezers
    • A45D2026/008Details of apparatus for removing superfluous hair
    • A45D2026/0095Details of apparatus for removing superfluous hair with additional cutting head, e.g. interchangeable

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 共用される本体ケースに対し、脱毛ユニット
と剃毛ユニットとを取り替えることで簡単に、異なる二
つの体毛除去作用を選択的に得ることができ、駆動時の
騒音発生も低減される電動式体毛処理具を提供する。 【解決手段】 電源供給部1を有する本体ケース2と、
この本体ケース2に着脱自在に選択的に取着され、いず
れも前記電源供給部1からの電源供給によって駆動され
る脱毛ユニット3及び剃毛ユニット4と、を備えた電動
式体毛処理具であって、脱毛ユニット3は脱毛用モータ
5により減速機構6を介して駆動されるものであり、剃
毛ユニット4を駆動させる剃毛用モータ7を、前記脱毛
用モータ5とは別に同剃毛ユニット4に内蔵してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体ケースが共用
化されて、該本体ケースに着脱自在に選択的に取着され
る脱毛ユニットと剃毛ユニットとを備えた電動式体毛処
理具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、独国特許第4320
958号公報に示されるように、電源供給部を有する本
体ケースと、該本体ケースに着脱自在に選択的に取着さ
れ、いずれも前記電源供給部からの電源供給によって駆
動される脱毛ユニット及び剃毛ユニットと、を備えた電
動式体毛処理具は知られている。この場合、本体ケース
内に、脱毛ユニット及び剃毛ユニットを駆動させるモー
タが設けられており、該モータが共用されて、選択的に
取着される脱毛ユニット或いは剃毛ユニットが駆動され
る。脱毛ユニットによっては不要な体毛が抜き取り除去
され、剃毛ユニットによっては不要な体毛が剃られて除
去され、このような二つの作用による体毛除去を、脱毛
ユニットと剃毛ユニットとを取り替えることで簡単に行
うことができ、該電動式体毛処理具は美容器具として最
適なものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、剃毛ユニット内に減速駆動変換の
ための伝達歯車が多く、各歯車から騒音が発生して、本
体ケースとの着脱のない一般の剃毛器具に比べて駆動時
の騒音が大きいという問題があった。又、本体ケースと
剃毛ユニットとの間で駆動伝達する係合連結部分に歯車
が使用されているので、取り付け状態によって歯車軸間
の距離が変わることがあり、その際、騒音がより大きく
発生することがあった。又、本体ケース側に設けられる
駆動操作スイッチがON状態のままで剃毛ユニットを着
脱すると、前記係合連結部分の歯車に欠けや破損が生じ
るという問題もあった。
【0004】本発明は、上記従来の技術における問題を
悉く解決するために発明されたもので、その課題は、共
用される本体ケースに対し、脱毛ユニットと剃毛ユニッ
トとを取り替えることで簡単に、異なる二つの体毛除去
作用を選択的に得ることができ、駆動時の騒音発生も低
減される電動式体毛処理具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
電動式体毛処理具は、電源供給部を有する本体ケース
と、該本体ケースに着脱自在に選択的に取着され、いず
れも前記電源供給部からの電源供給によって駆動される
脱毛ユニット及び剃毛ユニットと、を備えた電動式体毛
処理具であって、脱毛ユニットは脱毛用モータにより減
速機構を介して駆動されるものであり、剃毛ユニットを
駆動させる剃毛用モータを、前記脱毛用モータとは別に
同剃毛ユニットに内蔵してなる。
【0006】したがって、この場合、電源供給部を有す
る本体ケースを共用し、該本体ケースに同電源供給部か
らの電源供給によって駆動される脱毛ユニット及び剃毛
ユニットを着脱自在に選択的に取着することができ、該
脱毛ユニットと剃毛ユニットとの取り替え作業によって
簡単に、異なる二つの体毛除去作用を選択的に得ること
ができる。しかも、一般に、脱毛ユニットは剃毛ユニッ
トよりも低速で駆動されてその作用をなすものとされる
が、ここでは、脱毛ユニットが減速機構で減速されて脱
毛用モータにより支障なく駆動されることとなる。
【0007】更に、剃毛ユニットを駆動させる剃毛用モ
ータが、脱毛用モータとは別に同剃毛ユニットに内蔵さ
れているので、該剃毛ユニットを取着して使用する際
に、本体ケースの電源供給部から電源供給は受けるが、
脱毛用モータは作動されずこれとの間で駆動伝達も不要
となり、該駆動伝達に伴う騒音発生を防止することがで
きる。又、脱毛ユニットのための減速機構も作動され
ず、歯車を介することなく剃毛用モータによって直接的
に剃毛ユニットを駆動させることができ、このことによ
っても騒音発生は低減される。
【0008】本発明の請求項2記載の電動式体毛処理具
は、上記請求項1記載の電動式体毛処理具において、本
体ケース内に脱毛用モータ及び減速機構を設け、該減速
機構と脱毛ユニットに設けられる脱毛用動作機構とを、
相互に着脱自在に連結係合されるものとなしたことを特
徴とする。
【0009】したがって、この場合は特に、脱毛用モー
タが本体ケース内に設けられているので、該脱毛用モー
タと電源供給部とを同本体ケース内で電気的に接続して
おくことができ、脱毛ユニット内の電気配線や該脱毛ユ
ニットを取着する際の電気的な接続が不要となって、電
気接続系統の簡略化を図ることができる。又、脱毛ユニ
ットに設けられる脱毛用動作機構と本体ケース内に設け
られる減速機構とを相互に着脱自在に連結係合させて、
該本体ケースに同脱毛ユニットを支障なく取着すること
ができる。
【0010】本発明の請求項3記載の電動式体毛処理具
は、上記請求項2記載の電動式体毛処理具において、本
体ケースに剃毛ユニットを取着した状態で、電源供給部
と脱毛用モータとの間を通電不能とすると共に、同電源
供給部と剃毛用モータとの間を通電可能とする切替スイ
ッチを有することを特徴とする。
【0011】したがって、この場合は特に、本体ケース
に剃毛ユニットを取着して使用する際に、切替スイッチ
によって、電源供給部と脱毛用モータとの間を通電不能
とすると共に、同電源供給部と剃毛用モータとの間を通
電可能とすることができるので、その際、不要な脱毛用
モータを作動させなくして消費電力の削減を図ることが
でき、電源供給部からの電源供給によって必要な剃毛用
モータのみを支障なく作動させることができる。
【0012】本発明の請求項4記載の電動式体毛処理具
は、上記請求項1記載の電動式体毛処理具において、脱
毛ユニットに脱毛用モータ及び減速機構を一体化し、該
脱毛用モータ及び減速機構を本体ケース内に出し入れ自
在に収容されるものとなしたことを特徴とする。
【0013】したがって、この場合は特に、剃毛用モー
タが剃毛ユニットに、脱毛用モータが脱毛ユニットに、
各々設けられて、本体ケース内にはユニット駆動用のモ
ータが設けられないので、該本体ケースと剃毛ユニット
或いは脱毛ユニットとの間いずれにあっても駆動伝達が
不要となり、該駆動伝達に伴う騒音発生を確実に防止す
ることができ、同駆動伝達のための係合連結部分もなく
なって、本体ケースへの取り付け状態の如何にかかわら
ず、剃毛ユニット及び脱毛ユニットが正常に駆動され、
このことによっても騒音発生は充分に低減され、同係合
連結部分における歯車の欠けや破損等の問題も解消され
る。又、脱毛用モータ及び減速機構が一体化されて脱毛
ユニットは大型となるが、取着時には同脱毛用モータ及
び減速機構は本体ケース内に収容されて、コンパクトな
状態で使用することができる。
【0014】本発明の請求項5記載の電動式体毛処理具
は、電源供給部を有する本体ケースと、該本体ケースに
着脱自在に選択的に取着され、いずれも前記電源供給部
からの電源供給によって駆動される脱毛ユニット及び剃
毛ユニットと、を備えた電動式体毛処理具であって、脱
毛ユニット及び剃毛ユニットは共に共用モータにより減
速機構を介して駆動されるものであり、本体ケース内に
同共用モータ及び減速機構を設け、該減速機構と脱毛ユ
ニットに設けられる脱毛用動作機構及び剃毛ユニットに
設けられる剃毛用動作機構とを、相互に着脱自在に連結
係合されるものとなし、同剃毛用動作機構として、前記
減速機構と着脱自在に連結係合される歯車機構と、該歯
車機構の回転運動を往復運動に変換して剃毛ユニットを
駆動させるリンク機構と、を併用してなる。
【0015】したがって、この場合、電源供給部を有す
る本体ケースを共用し、該本体ケースに同電源供給部か
らの電源供給によって駆動される脱毛ユニット及び剃毛
ユニットを着脱自在に選択的に取着することができ、該
脱毛ユニットと剃毛ユニットとの取り替え作業によって
簡単に、異なる二つの体毛除去作用を選択的に得ること
ができる。
【0016】又、脱毛ユニット及び剃毛ユニットは共
に、本体ケース内に設けられる共用モータにより減速機
構を介して駆動されるものであるので、ユニット駆動用
のモータが一つの共用モータでまかなわれ、しかも、該
共用モータと電源供給部とを同本体ケース内で電気的に
接続しておくことができ、脱毛ユニット及び剃毛ユニッ
ト内の電気配線や該脱毛ユニット或いは剃毛ユニットを
取着する際の電気的な接続が不要となって、電気接続系
統の簡略化を図ることができる。又、脱毛ユニットに設
けられる脱毛用動作機構或いは剃毛ユニットに設けられ
る剃毛用動作機構と本体ケース内に設けられる減速機構
とを相互に着脱自在に連結係合させて、該本体ケースに
同脱毛ユニット或いは剃毛ユニットを支障なく取着する
ことができる。
【0017】更に、剃毛ユニットに設けられる剃毛用動
作機構として、前記減速機構と着脱自在に連結係合され
る歯車機構と、該歯車機構の回転運動を往復運動に変換
して剃毛ユニットを駆動させるリンク機構と、を併用し
ており、駆動伝達に最低限必要な係合連結部分に歯車機
構を採用し、主たる運動変換部分にはリンク機構を採用
しているので、歯車数の増加が抑えられて歯車による駆
動伝達に伴う騒音発生が低減される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1〜7は、本発明の請求項1〜
3に対応する一実施形態を示し、該実施形態の電動式体
毛処理具は、電源供給部1を有する本体ケース2と、該
本体ケース2に着脱自在に選択的に取着され、いずれも
前記電源供給部1からの電源供給によって駆動される脱
毛ユニット3及び剃毛ユニット4と、を備えた電動式体
毛処理具であって、脱毛ユニット3は脱毛用モータ5に
より減速機構6を介して駆動されるものであり、剃毛ユ
ニット4を駆動させる剃毛用モータ7を、前記脱毛用モ
ータ5とは別に同剃毛ユニット4に内蔵してなる。
【0019】この場合、本体ケース2内に脱毛用モータ
5及び減速機構6を設け、該減速機構6と脱毛ユニット
3に設けられる脱毛用動作機構8とを、相互に着脱自在
に連結係合されるものとなしている。又、本体ケース2
に剃毛ユニット4を取着した状態で、図2に示す如く、
電源供給部1と脱毛用モータ5との間を通電不能とする
と共に、同電源供給部1と剃毛用モータ7との間を通電
可能とする切替スイッチ9を有している。
【0020】図3、4に、脱毛ユニット3を本体ケース
2の上端開口に取着した使用状態を示し、該使用状態に
ついて説明する。本体ケース2は合成樹脂製で、前後に
二つ割り形成されたハウジング13を結合一体化してな
る。該本体ケース2は、その内部に脱毛用モータ5を固
定するモータケース14と、その下端部に電源ジャックで
なる電源供給部1と、その前側面部にメインスイッチ15
と、を備えている。この場合、モータケース14は、バネ
16によって本体ケース2の内部でフロート自在に支持さ
れている。
【0021】モータケース14の一端には、軸17を圧入固
定したモータカバー18が設けられており、脱毛用モータ
5の回転軸に圧入固定したピニオン19によって、その回
転が同軸17に保持された中間ギヤ20に伝達されるもので
あり、該ピニオン19や中間ギヤ20等の歯車によって減速
機構6は構成される。又、ギヤカバー21及びモータカバ
ー18が、モータケース14にネジ22で固定されて、該モー
タケース14と一体となりフロート自在に支持されてい
る。モータケース14の上端には、保持フック23がバネ24
を介してその両側に、長手方向スライド自在となるよう
に取り付けられている。
【0022】この場合、両保持フック23に形成される凸
起25が脱毛ユニット3の下端に形成される凸片26に係止
されることで、同脱毛ユニット3は本体ケース2に外れ
ないように連結される。又、保持フック23は、その端部
が湾曲したヒンジ部27を有して着脱ボタン28の孔に左右
及び前後方向に弾性的に取り付けられており、該弾性に
抗して上下動自在となっている。両着脱ボタン28は、本
体ケース2の両側面に左右方向スライド自在に配設され
ており、該両着脱ボタン28を押し操作することによっ
て、前記脱毛ユニット3の連結の着脱作業が行われる。
又、保持フック23上には、前記中間ギヤ20が露出されて
いる。
【0023】脱毛ユニット3は、脱毛動作機構8を内蔵
した駆動ブロックと、該駆動ブロックに結合されて連動
する脱毛作用ブロックと、該脱毛作用ブロックの周囲に
これを覆うよう着脱自在に取り付けられるフレームブロ
ックとで構成されている。該脱毛ユニット3の脱毛作用
ブロックは、支持体29に複数枚の可動刃30の中程を揺動
自在に支持させて装着すると共に、同支持体29に対して
軸方向にスライド自在となった一対のスライドレバー3
1、32を設けて、一枚おきの可動刃30aを一方のスライ
ドレバー31に、残る他の可動刃30bを他方のスライドレ
バー32に、各々係合させて形成されている。
【0024】この場合、両スライドレバー31、32が相互
に一対のスライド受け軸33、33で各々ガイドされて逆方
向に往復移動され、その際、可動刃30a、30bは支持体
29に設けられるその両側の固定爪34との間で左右交互に
開閉動作をなす。又、支持体29は回動支持軸35によって
カムケース36とカムケースカバー37とで支持されてお
り、リンクバー38の揺動に伴ってその上端の連結軸部39
に枢支連結された該支持体29が同回動支持軸35の回りで
揺動動作をなす。該揺動動作は前記開閉動作と連係した
ものとなっており、可動刃30の開閉動作によって挟持さ
れた体毛が、揺動動作によって引き抜かれることにな
る。
【0025】脱毛ユニット3の脱毛動作機構8には、そ
の下端に前記本体ケース2の中間ギヤ20と螺合する駆動
連結ギヤ40が設けられており、該駆動連結ギヤ40と中間
ギヤ20とが相互に着脱自在に連結係合されることで、同
脱毛ユニット3は前記本体ケース2に支障なく取着され
る。駆動連結ギヤ40の回転はカムギヤ41に伝達されるも
ので、該カムギヤ41の上面には一対の溝カム42が形成さ
れており、該両溝カム42に係合される伝達部材43を介し
て、回転運動が往復運動に変換され、前記スライドレバ
ー31、32の往復移動がなされる。又、駆動連結ギヤ40の
外側面には偏心ピン45が突設されており、該偏心ピン45
に前記リンクバー38の下端が枢支連結されて、該リンク
38は同駆動連結ギヤ40の回転に伴って揺動する。
【0026】次に、前記脱毛ユニット3を本体ケース2
から取り外し、図5に示す如く、同本体ケース2の上端
開口に剃毛ユニット4を取着し、該取着した使用状態に
ついて、図6、7に基づいて説明する。この場合、本体
ケース2は前記説明したのと同じものが共用されるの
で、その説明を省略する。
【0027】剃毛ユニット4内には、前記本体ケース2
内に設けた脱毛用モータ5とは別に剃毛用モータ7が収
容固定されており、その際、該剃毛ユニット4内の下側
基台46と上側基台47との間に同剃毛用モータ7は支持固
定されている。下側基台47の下面には凸片26が突出形成
されており、前記脱毛ユニット3の場合と同様に、同凸
片26に凸起25が着脱自在に係止されることで、剃毛ユニ
ット4は本体ケース2に外れないように連結され、その
着脱操作も前記脱毛ユニット3の場合と同様に行うこと
ができる。
【0028】剃毛用モータ7の回転軸には偏心カム48が
圧入固定されており、該偏心カム48に偏心軸49が突設さ
れている。又、両側端が屈曲自在なヒンジ部を介して支
持固定された駆動子50に連結片51が突設され、該連結片
51に前記偏心カム48の偏心軸49が嵌合連結されている。
駆動子50の先端には内刃52が着脱自在に取り付けられて
おり、該内刃52は、前記剃毛用モータ7により偏心カム
48が回転され、該回転運動が往復運動に変換されて駆動
子50に伝達され、該駆動子50と共に往復動作されるもの
であり、このような構成の剃毛用動作機構10には、減速
するための歯車が存在せず、騒音発生が少ないものであ
る。又、内刃52の外側には体毛を導入する多数の開口孔
を有する外刃53が設けられており、該外刃53は剃毛ユニ
ット4に対して着脱自在となる外刃フレーム54に取り付
け固定されている。
【0029】この場合、外刃53の多数の開口孔に導入さ
れた体毛が、往復動作される内刃52との間で切断される
ことになる。又、その際、上述した図2に示す如き回路
構成となっているので、切替スイッチ9を同図2に実線
で示す状態とし、該状態でメインスイッチ15をON・O
FF操作することによって、剃毛用モータ7だけを作動
・停止させることができる。又、脱毛ユニット3を取着
して使用する場合、剃毛用モータ7は剃毛ユニット4と
共に取り外されており、切替スイッチ9を同図2に二点
鎖線で示す状態とする。なお、電源供給部1として乾電
池や充電池等を採用しても良く、この場合、同乾電池や
充電池等は本体ケース2内に収容して設けられる。
【0030】したがって、該実施形態の電動式体毛処理
具においては、電源供給部1を有する本体ケース2を共
用し、該本体ケース2に同電源供給部1からの電源供給
によって駆動される脱毛ユニット3及び剃毛ユニット4
を着脱自在に選択的に取着することができる。それ故、
脱毛ユニット3と剃毛ユニット4との取り替え作業によ
って簡単に、不要な体毛を抜き取り除去する作用及び不
要な体毛を剃って除去する作用の異なる二つの体毛除去
作用を選択的に得ることができ、該電動式体毛処理具は
美容器具として最適なものとなる。しかも、一般に、脱
毛ユニット3は剃毛ユニット4よりも低速で駆動されて
その作用をなすものとされるが、ここでは、脱毛ユニッ
ト3が減速機構6で減速されて脱毛用モータ5により支
障なく駆動されることとなる。
【0031】更に、剃毛ユニット4を駆動させる剃毛用
モータ7が、脱毛用モータ5とは別に同剃毛ユニット4
に内蔵されているので、該剃毛ユニット4を取着して使
用する際に、本体ケース2の電源供給部1から電源供給
は受けるが、脱毛用モータ5は作動されずこれとの間で
駆動伝達も不要となり、該駆動伝達に伴う騒音発生を防
止することができる。又、その際、脱毛ユニット3のた
めの減速機構6も作動されず、歯車を介することなく剃
毛用モータ7によって直接的に剃毛ユニット4を駆動さ
せることができ、このことによっても騒音発生は低減さ
れる。
【0032】又、該実施形態の電動式体毛処理具におい
ては、脱毛用モータ5が本体ケース2内に設けられてお
り、該脱毛用モータ5と電源供給部1とは同本体ケース
2内で電気的に接続されているので、脱毛ユニット3内
の電気配線や該脱毛ユニット3を取着する際の電気的な
接続が不要となって、電気接続系統の簡略化が図られて
いる。又、脱毛ユニット3に設けられる脱毛用動作機構
8と本体ケース2内に設けられる減速機構6とを相互に
着脱自在に連結係合させて、該本体ケース2に同脱毛ユ
ニット3を支障なく取着することができる。
【0033】又、該実施形態の電動式体毛処理具におい
ては、本体ケース2に剃毛ユニット4を取着して使用す
る際に、切替スイッチ9によって、電源供給部1と脱毛
用モータ5との間を通電不能とすると共に、同電源供給
部1と剃毛用モータ7との間を通電可能とすることがで
きるので、その際、不要な脱毛用モータ5を作動させな
くして消費電力の削減を図ることができ、電源供給部1
からの電源供給によって必要な剃毛用モータ7のみを支
障なく作動させることができる。
【0034】図8〜11は、本発明の請求項1、4に対
応する別の実施形態を示し、該実施形態の電動式体毛処
理具においては、図8、9に示す如く、脱毛ユニット3
に脱毛用モータ5及び減速機構6を一体化し、該脱毛用
モータ5及び減速機構6を本体ケース2内に出し入れ自
在に収容されるものとなしている。
【0035】したがって、該実施形態の電動式体毛処理
具においては、剃毛用モータ7が剃毛ユニット4に、脱
毛用モータ5が脱毛ユニット3に、各々設けられて、本
体ケース2内にはユニット駆動用のモータが設けられな
いので、該本体ケース2と剃毛ユニット4或いは脱毛ユ
ニット3との間いずれにあっても駆動伝達が不要とな
る。それ故、該駆動伝達に伴う騒音発生を確実に防止す
ることができ、同駆動伝達のための係合連結部分もなく
なって、本体ケース2への取り付け状態の如何にかかわ
らず、剃毛ユニット4及び脱毛ユニット3が正常に駆動
され、このことによっても騒音発生は充分に低減される
こととなり、同係合連結部分における歯車の欠けや破損
等の問題も発生しなくなる。
【0036】又、脱毛用モータ5及び減速機構6が一体
化されて脱毛ユニット3は大型になっているが、取着時
には同脱毛用モータ5及び減速機構6の突設部分は本体
ケース2内に収容されて、コンパクトな状態で使用する
ことができる。しかも、この場合、脱毛用モータ5及び
減速機構6は脱毛ユニット3の下方に突設一体化されて
おり、該突設部分の両外側に係止凹部56が形成され、他
方、本体ケース2の上端開口の両内側に弾性凸片55が形
成されていて、該両弾性凸片55が両係止凹部56に各々弾
性的に係合されることで、同本体ケース2内に同突設部
分は抜け外れないように嵌合収容される。
【0037】又、図10、11に示す如く、剃毛ユニッ
ト4にもその下方へ突出した部分が形成されており、該
突出部分の両外側に係止凹部56が形成されていて、該両
弾性凸片55が前記脱毛ユニット3の場合と同様に、本体
ケース2の上端開口の両内側に形成される両係止凹部56
に各々弾性的に係合されることで、同本体ケース2の上
端開口内に同突出部分は抜け外れないように嵌合取着さ
れる。なお、それ以外は、上記図1〜7に示した実施形
態におけると全く同じく構成されており、請求項1に係
る作用効果が同上記実施形態におけると同様に奏され
る。
【0038】図12は、本発明の請求項5に対応する更
に別の実施形態を示し、該実施形態の電動式体毛処理具
は、電源供給部1を有する本体ケース2と、該本体ケー
ス2に着脱自在に選択的に取着され、いずれも前記電源
供給部1からの電源供給によって駆動される脱毛ユニッ
ト3及び剃毛ユニット4と、を備えた電動式体毛処理具
であって、脱毛ユニット3及び剃毛ユニット4は共に共
用モータ(上記図1〜7に示した実施形態における脱毛
用モータ5が共用モータとなる)を介して駆動されるも
のであり、本体ケース内2に同共用モータ5及び減速機
構6を設け、該減速機構6と脱毛ユニット3に設けられ
る脱毛用動作機構8及び剃毛ユニット4に設けられる剃
毛用動作機構10とを、相互に着脱自在に連結係合される
ものとなし、同剃毛用動作機構10として、前記減速機構
6と着脱自在に連結係合される歯車機構11と、該歯車機
構11の回転運動を往復運動に変換して剃毛ユニット4を
駆動させるリンク機構12と、を併用してなる。
【0039】この場合、本体ケース2及び脱毛ユニット
3については、上記図1〜7に示した実施形態における
と全く同じく構成されており、同上記実施形態のものと
は剃毛ユニット4の構成だけが異なっている。剃毛ユニ
ット4の下面には凸片26が突出形成されており、上記図
1〜7に示した実施形態における場合と同様に、同剃毛
ユニット4は本体ケース2に外れないように連結され、
その着脱操作も同上記実施形態の場合と同様に行うこと
ができる。
【0040】又、剃毛用動作機構10の歯車機構11は、周
囲に平歯螺合部58を有する平歯車57と、該平歯車57の側
面に一体に形成されるフェイス歯車59と、該フェイス歯
車59が螺合されて回転する駆動歯車60と、で構成されて
いる。この場合、本体ケース内2に設けられる減速機構
6の中間ギヤ20と、平歯車57の平歯螺合部58とが着脱自
在に連結係合されて回転駆動が伝達され、更に、フェイ
ス歯車59を介して駆動歯車60に回転駆動が伝達される。
駆動歯車60の上端には偏心カム体61が一体に形成されて
おり、該偏心カム体61により回転運動が揺動運動に変換
されて、剃毛用動作機構10のリンク機構12に伝達され
る。
【0041】剃毛用動作機構10のリンク機構12は、前記
偏心カム体61の回転によって揺動される第一リンク片62
と、該第一リンク片62に駆動軸63を介して枢支連結され
る第二リンク片67と、該第二リンク片67に一端が枢支連
結されると共に他端に重り体66が設けられて中間軸64で
軸支される第三リンク片65と、で構成されている。この
場合、第一リンク片62の揺動に伴って駆動軸63が往復動
作され、該駆動軸63と一体的に駆動子50及びその先端の
内刃52が往復動作される。その際、第二リンク片67を介
して第三リンク片65に揺動が伝達され、該第三リンク片
65が中間軸64を中心に反転回動を繰り返して、その端部
の重り体66は前記駆動子50及び内刃52の往復動作と逆方
向に往復振動されるので、該重り体66の振動により同駆
動子50及び内刃52の振動が相殺低減されて、剃毛ユニッ
ト4の駆動使用時における振動が低減され、該振動によ
る騒音発生をも防止することができる。
【0042】したがって、該実施形態の電動式体毛処理
具においては、電源供給部1を有する本体ケース2を共
用し、該本体ケース2に同電源供給部1からの電源供給
によって駆動される脱毛ユニット3及び剃毛ユニット4
を着脱自在に選択的に取着することができる。それ故、
脱毛ユニット3と剃毛ユニット4との取り替え作業によ
って簡単に、不要な体毛を抜き取り除去する作用及び不
要な体毛を剃って除去する作用の異なる二つの体毛除去
作用を選択的に得ることができ、該電動式体毛処理具は
美容器具として最適なものとなる。
【0043】又、脱毛ユニット3及び剃毛ユニット4は
共に、本体ケース2内に設けられる共用モータ5により
減速機構6を介して駆動されるものであるので、ユニッ
ト駆動用のモータが一つの共用モータ5でまかなわれ、
しかも、該共用モータ5と電源供給部1とを同本体ケー
ス2内で電気的に接続しておくことができ、脱毛ユニッ
ト3及び剃毛ユニット4内の電気配線や該脱毛ユニット
3或いは剃毛ユニット4を取着する際の電気的な接続が
不要となって、電気接続系統の簡略化が図られている。
又、脱毛ユニット3に設けられる脱毛用動作機構8或い
は剃毛ユニット4に設けられる剃毛用動作機構10と本体
ケース2内に設けられる減速機構6とを相互に着脱自在
に連結係合させて、該本体ケース2に同脱毛ユニット3
或いは剃毛ユニット4を支障なく取着することができ
る。
【0044】更に、剃毛ユニット4に設けられる剃毛用
動作機構10として、前記減速機構6と着脱自在に連結係
合される歯車機構11と、該歯車機構11の回転運動を往復
運動に変換して剃毛ユニット4を駆動させるリンク機構
12と、を併用しており、駆動伝達に最低限必要な係合連
結部分にのみ歯車機構11を採用し、他の主たる運動変換
部分にはリンク機構12を採用しているので、歯車数の増
加が抑えられて歯車による駆動伝達に伴う騒音発生が低
減される。
【0045】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の電
動式体毛処理具においては、脱毛ユニットと剃毛ユニッ
トとの取り替え作業によって簡単に、異なる二つの体毛
除去作用を選択的に得ることができ、脱毛ユニットは減
速機構で減速されて脱毛用モータにより支障なく駆動さ
れ、しかも、剃毛用モータが脱毛用モータとは別に剃毛
ユニットに内蔵されているので、該剃毛ユニットを取着
して使用する際に、同脱毛用モータとの間で駆動伝達が
不要となり、該駆動伝達に伴う騒音発生を防止すること
ができ、又、剃毛用モータによって直接的に剃毛ユニッ
トを駆動させることができ、このことによっても騒音発
生は低減される。
【0046】又、本発明の請求項2記載の電動式体毛処
理具においては、特に、脱毛用モータと電源供給部とを
本体ケース内で電気的に接続しておくことで、脱毛ユニ
ット内の電気配線や該脱毛ユニットを取着する際の電気
的な接続が不要となり、電気接続系統の簡略化を図るこ
とができ、又、脱毛用動作機構と減速機構とを相互に着
脱自在に連結係合させて、本体ケースに脱毛ユニットを
支障なく取着することができる。
【0047】又、本発明の請求項3記載の電動式体毛処
理具においては、特に、剃毛ユニットを取着して使用す
る際、切替スイッチによって、電源供給部と脱毛用モー
タとの間を通電不能とすると共に、同電源供給部と剃毛
用モータとの間を通電可能とすることができ、これによ
り、消費電力の削減を図ることができ、必要な剃毛用モ
ータのみを支障なく作動させることができる。
【0048】又、本発明の請求項4記載の電動式体毛処
理具においては、特に、駆動伝達に伴う騒音発生を確実
に防止することができ、本体ケースへの取り付け状態の
如何にかかわらず、剃毛ユニット及び脱毛ユニットは正
常に駆動され、このことによっても騒音発生は充分に低
減され、歯車の欠けや破損等の問題も解消され、脱毛用
モータ及び減速機構が本体ケース内に収容されて、脱毛
ユニットをコンパクトな状態で使用することができる。
【0049】又、本発明の請求項5記載の電動式体毛処
理具においては、脱毛ユニットと剃毛ユニットとの取り
替え作業によって簡単に、異なる二つの体毛除去作用を
選択的に得ることができ、一つの共用モータでまかなわ
れ、しかも、該共用モータと電源供給部とを本体ケース
内で電気的に接続しておくことで、脱毛ユニット及び剃
毛ユニット内の電気配線や該脱毛ユニット或いは剃毛ユ
ニットを取着する際の電気的な接続が不要となり、電気
接続系統の簡略化を図ることができ、又、脱毛用動作機
構或いは剃毛用動作機構と減速機構とを相互に着脱自在
に連結係合させて、本体ケースに脱毛ユニット或いは剃
毛ユニットを支障なく取着することができるものであ
り、特に、この場合、駆動伝達に最低限必要な係合連結
部分に歯車機構を採用し、主たる運動変換部分にはリン
ク機構を採用しているので、歯車数の増加が抑えられて
歯車による駆動伝達に伴う騒音発生が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である電動式体毛処理具を
示す分解概略構成図。
【図2】同電動式体毛処理具における電気接続系統を示
す概略回路図。
【図3】同電動式体毛処理具における脱毛ユニットが取
着された使用状態を示す縦断面図。
【図4】同使用状態における異なる向きでの縦断面図。
【図5】同電動式体毛処理具における剃毛ユニットを着
脱する状態を示す分解要部縦断面図。
【図6】同電動式体毛処理具における剃毛ユニットが取
着された使用状態を示す縦断面図。
【図7】同使用状態における異なる向きでの縦断面図。
【図8】別の実施形態である電動式体毛処理具における
脱毛ユニットを着脱する状態を示す分解縦断面図。
【図9】同電動式体毛処理具における脱毛ユニットが取
着された使用状態を示す縦断面図。
【図10】同電動式体毛処理具における剃毛ユニットを
示す縦断面図。
【図11】同電動式体毛処理具における剃毛ユニットが
取着された使用状態を示す縦断面図。
【図12】更に別の実施形態である電動式体毛処理具に
おける剃毛ユニットを示す(a)は横断面図、(b)は
縦断面図。
【符号の説明】
1 電源供給部 2 本体ケース 3 脱毛ユニット 4 剃毛ユニット 5 脱毛用モータ 6 減速機構 7 剃毛用モータ 8 脱毛用動作機構 9 切替スイッチ 10 剃毛用動作機構 11 歯車機構 12 リンク機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末吉 秀一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5H607 AA12 BB01 CC01 CC03 CC05 DD08 EE31 FF01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源供給部を有する本体ケースと、該本
    体ケースに着脱自在に選択的に取着され、いずれも前記
    電源供給部からの電源供給によって駆動される脱毛ユニ
    ット及び剃毛ユニットと、を備えた電動式体毛処理具で
    あって、脱毛ユニットは脱毛用モータにより減速機構を
    介して駆動されるものであり、剃毛ユニットを駆動させ
    る剃毛用モータを、前記脱毛用モータとは別に同剃毛ユ
    ニットに内蔵してなる電動式体毛処理具。
  2. 【請求項2】 本体ケース内に脱毛用モータ及び減速機
    構を設け、該減速機構と脱毛ユニットに設けられる脱毛
    用動作機構とを、相互に着脱自在に連結係合されるもの
    となしたことを特徴とする請求項1記載の電動式体毛処
    理具。
  3. 【請求項3】 本体ケースに剃毛ユニットを取着した状
    態で、電源供給部と脱毛用モータとの間を通電不能とす
    ると共に、同電源供給部と剃毛用モータとの間を通電可
    能とする切替スイッチを有することを特徴とする請求項
    2記載の電動式体毛処理具。
  4. 【請求項4】 脱毛ユニットに脱毛用モータ及び減速機
    構を一体化し、該脱毛用モータ及び減速機構を本体ケー
    ス内に出し入れ自在に収容されるものとなしたことを特
    徴とする請求項1記載の電動式体毛処理具。
  5. 【請求項5】 電源供給部を有する本体ケースと、該本
    体ケースに着脱自在に選択的に取着され、いずれも前記
    電源供給部からの電源供給によって駆動される脱毛ユニ
    ット及び剃毛ユニットと、を備えた電動式体毛処理具で
    あって、脱毛ユニット及び剃毛ユニットは共に共用モー
    タにより減速機構を介して駆動されるものであり、本体
    ケース内に同共用モータ及び減速機構を設け、該減速機
    構と脱毛ユニットに設けられる脱毛用動作機構及び剃毛
    ユニットに設けられる剃毛用動作機構とを、相互に着脱
    自在に連結係合されるものとなし、同剃毛用動作機構と
    して、前記減速機構と着脱自在に連結係合される歯車機
    構と、該歯車機構の回転運動を往復運動に変換して剃毛
    ユニットを駆動させるリンク機構と、を併用してなる電
    動式体毛処理具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016109151A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 オリエンタルモーター株式会社 フェースギヤと平歯車を一体にしたギヤ内蔵減速機

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