JP2000107469A - 電動バリカン - Google Patents

電動バリカン

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JP2000107469A
JP2000107469A JP10282956A JP28295698A JP2000107469A JP 2000107469 A JP2000107469 A JP 2000107469A JP 10282956 A JP10282956 A JP 10282956A JP 28295698 A JP28295698 A JP 28295698A JP 2000107469 A JP2000107469 A JP 2000107469A
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JP
Japan
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vibrator
motor
eccentric pin
engaged
movable
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Pending
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JP10282956A
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English (en)
Inventor
Shinzo Shimizu
信三 清水
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Daito Electric Machine Industry Co Ltd
Original Assignee
Daito Electric Machine Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造を簡単にかつコンパクトにして、小型軽
量化を図り、一般家庭用として使用するのに便利なもの
とする。 【解決手段】 可動歯5を固定歯4に対して平行に、モ
ータ3により駆動機構6を介して往復動させるようにし
た電動バリカン1であって、駆動機構6を、モータ3に
より駆動される偏心ピン31を有する駆動軸32と、該
駆動軸32を軸支する支持ケース7と、偏心ピン31と
ローラ42を介して係合されかつ可動歯5に係合される
振動子33と、振動子33と支持ケース7とを連結する
と共に振動子33の可動歯5の運動方向と直交する方向
の運動を規制する連係部材34とにより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、髪・毛(動物用)
等を刈るための電動バリカンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電動バリカン(特に人の頭髪
用)は、理髪店や美容院等の業務用として使用されてい
る。従来、この種電動バリカンは、くし歯状の可動歯を
固定歯に対して平行に、モータにより駆動機構を介して
往復動させるようになっており、前記駆動機構が、ウォ
ーム歯車機構と二重クランク機構を組合わせたものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、機構上構造が複雑で、必然的に大型となり、一
般家庭で使用されている電動シェーバー程度の大きさ及
び重さにするには限界があった。本発明は、上述のよう
な実状に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、構造を簡単にかつコンパクトにして小型化及び軽量
化でき、一般家庭用として使用するのに便利な電動バリ
カンを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じている。即ち、
本発明は、可動歯を固定歯に対して平行に、モータによ
り駆動機構を介して往復動させるようにした電動バリカ
ンにおいて、前記駆動機構が、モータにより回転駆動さ
れる偏心ピンを有する駆動軸と、該駆動軸を回転自在に
軸支する支持ケースと、前記偏心ピンと係合されかつ可
動歯に直接又は中間伝動体を介して係合される振動子
と、該振動子と前記支持ケースとを連結すると共に振動
子の可動歯の運動方向と直交する方向の運動を規制する
連係部材とにより構成されている点に特徴がある。
【0005】この場合、駆動軸の回転に伴ない偏心ピン
が振動子を駆動させるが、振動子は前記連係部材により
可動歯の運動方向と直交する方向への運動が規制されて
いるので、一定方向に一定のストロークで円滑に往復同
して、可動歯に運動を伝達する。なお、前記連係部材に
板ばねを採用することによって、振動子の往復同をより
確実にかつ円滑に行い、可動歯の切断性能を確保でき
る。
【0006】また、前記駆動機構の構造が簡単で、しか
も部品点数を少なくでき、小型化及び軽量化を図ること
ができ、家庭用電動シェーバーと同程度の大きさとする
ことが可能である。そして、本発明は、前記駆動軸の中
心軸線が、モータ出力軸の中心軸線に対して、平面視同
一軸線上にあり、側面視下方に偏心している点に特徴が
ある。
【0007】このような構成によれば、駆動機構をモー
タ出力軸よりも一方(下側)に偏ってコンパクトにケー
シング内に納めることができ、小型化が図れる。さら
に、本発明は、前記振動子の偏心ピン係合凹部が、可動
歯往復動方向と直交する方向に長くされ、振動子に往復
方向と直交する方向への動力を伝達させないように構成
されている点に特徴がある。
【0008】この場合、前記連係部材に無理な力が作用
せず、動力損失を最少限にして、偏心ピンを介して動力
を振動子に有効にかつ確実に伝達し、可動歯の往復動を
円滑に行なうことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面において、1は本発明に係る
電動バリカンで、上下に分割された上・下部ケーシング
2A,2Bと、駆動源であるモータ3(電動)と、下部
ケーシング2Bの前端に装着されたくし歯状の固定歯4
及び可動歯5と、可動歯5の駆動機構6とにより主構成
され、駆動機構6の一部を構成する支持ケース7がモー
タ3をも支持するようになっている。
【0010】前記上部ケーシング2Aは、図1、図3に
示しているように、前部が前方下方に傾く傾斜面8とさ
れ、前端に振動子突出用切欠部9が設けられ、上面に前
記傾斜面8よりも後方に位置して、スイッチ10が前後
スライド可能に取付けられており、前記下部ケーシング
2Bに対して着脱可能に嵌着されている。前記下部ケー
シング2Bは、前部が前方上方に向って傾斜すると共
に、前端に固定歯取付部11が形成され、前記固定歯4
の基部4Aが取付部材12を介してビス13により着脱
可能に取付けられるようになっている。なお、ビス13
は、固定歯取付部11のねじ挿通孔14を貫通して、前
記支持ケース7の前端傾斜部15に螺着される(図5参
照)。
【0011】前記モータ3は、支持ケース7の後半部に
形成されたモータ支持部16に、その出力軸17が前側
に位置するように、隔壁板18を介して取付けられてい
る。そして、前記出力軸17には、駆動機構6の一部で
あるピニオン19が取付けられている。前記固定歯4の
先端部には可動歯取付孔20が設けられ、可動歯5がこ
れに係着した中間伝動体としての摺動体21を介して固
定歯4の上面に当接され、可動歯5の上面には可動歯保
持部材22が当接され、該保持部材22が前記固定歯4
にその取付孔20を利用してボルト23,ナット24,
可動歯押圧力調整ばね25及び調整つまみ26により取
付けられており、可動歯5が固定歯4に対してこれと平
行に左右方向(図2に矢印イで示す方向)に往復動する
ようになっている(図5参照)。
【0012】なお、可動歯5には、振動子係合凹部27
が設けられている。前記駆動機構6は、前記支持ケース
7と、前記ピニオン19と、該ピニオン19に噛合する
内歯歯車からなる減速歯車28と、該歯車28のボス部
29に圧入筒30を介して嵌着された先端に偏心ピン3
1を有する駆動軸32と、前記偏心ピン31が嵌入係合
される振動子33と、振動子33の運動規制用連係部材
34等により構成されている。
【0013】前記支持ケース7は、モータ支持部16の
前側に、モータ支持部中心軸線L1(モータ出力軸17
の中心軸線)よりも下側に偏心S1した中心軸線L2を
有する段付円筒状の軸支部35を備え、該軸支部35の
大径部35A下端から前方に延びる延出部36の先端に
前端傾斜部15が設けられている(図1参照)。そし
て、前記軸支部35の前端小径部35Bに、駆動軸32
がベアリング37,38を介して回動自在に軸支されて
おり、したがって、駆動軸32の中心軸線が軸支部35
の中心軸線L2と一致している。
【0014】また、支持ケース7の軸支部大径部35A
には、その左右両側面に、図2、図6に示すように、連
係部材取付ねじ孔39が設けられ、前記連係部材34の
各後端部がビス40により固着されている。前記駆動軸
32の先端には、外向鍔41を介して偏心ピン31が、
中心軸線L2に対して偏心S2して平行に突設され、該
偏心ピン31にローラ42が回転自在に外嵌されてい
る。
【0015】前記振動子33は、合成樹脂製で前端に可
動歯5の係合凹部27に嵌入係合する係合突部43を有
し、後部に後端面が開口しかつ前記ローラ42が嵌入す
る上下方向(可動歯5の移動方向)と直交する方向に長
い偏心ピン係合凹部44が設けられ、さらに前後方向中
央部よりも後方寄りに、左右方向の可動歯5の移動方向
と平行な中心軸線をもつ孔45が貫通状に設けられ、該
孔45に金属製の中空管46が回転不能に嵌入固定され
ている。
【0016】なお、振動子33の前記係合凹部44は、
図4に示しているように、その左右方向幅W1が前記ロ
ーラ42の外径よりも若干大きい寸法とされ、上下方向
幅W2が前記左右方向幅W1にピン偏心量S2の2倍を
加えた寸法又はそれ以上とされており、振動子33に左
右方向にピン偏心量S2の2倍のストロークS(図2参
照)を与えうるようになっている。
【0017】そして、振動子33の前記中空管46の両
端内周には、雌ねじ部47が設けられ、前記連係部材3
4の前端がビス48により相対回動不能に取付けられて
いる。なお、前記連係部材34は、板ばねからなり、左
右夫々2枚1組とされており、該部材34が上下方向に
は不動であるが、左右方向にはその弾性により撓み復元
するように構成されている。
【0018】したがって、振動子33は、連係部材34
により上下方向の運動が規制されて上下に振動せず、偏
心ピン31に外嵌されたローラ42が偏心ピン係合凹部
44内を上下に遊動し、上下方向への動力伝達が行なわ
れない。他方、振動子33には、偏心ピン31によりロ
ーラ42及び前記係合凹部44を介して動力が伝達さ
れ、連係部材34の弾性に抗して振動子33が左右方向
に確実にかつ円滑に一定のストロークSで往復動せら
れ、この振動子33の往復動が前端の係合突部43を介
して可動歯5に有効に伝達される。
【0019】上記実施形態において、モータ3を前記ス
イッチ10を操作して始動すると、駆動軸32及び偏心
ピン31が中心軸線L2回りに回転駆動せられ、偏心ピ
ン31によりローラ42を介して振動子33を図2,図
4に2点鎖線で示すように左右方向に一定のストローク
Sで円滑に往復動させるので、可動歯5が固定歯4に対
して平行にかつ円滑に往復動し、確実にバリカン機能を
発揮させることができる。
【0020】上記実施形態によれば、内歯歯車からなる
減速歯車28を採用し、駆動軸32の中心軸線L2をモ
ータ3の出力軸17中心軸線L1よりも下方に位置させ
たので、駆動機構6の大半を下部ケーシング2B内にコ
ンパクトに納めることができ、駆動軸32前端に設けた
偏心ピン31にローラ42を介して振動子33を係合さ
せ、連係部材34により振動子33の運動を規制するも
のであるから、構造が非常に簡単で部品点数が少なくな
り、動作が円滑かつ確実で、しかも、モータ3より前方
の上下幅を狭めて小型化及び軽量化を図り、使い勝手の
よい家庭用としても便利なバリカンとすることができ
る。また、支持ケース7の前端傾斜部15に固定歯4を
固定しているので、組立精度を向上させ、かつ品質を高
めることが可能である。
【0021】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
ではなく、例えば前記ローラ42を省略して、偏心ピン
31を前記係合凹部44に直接嵌入係合させ、部品点数
を少なくかつ軽量化させることができ、また、前記連係
部材34は左右夫々一枚物とすることができるほか、支
持ケース7を駆動軸32の軸支部35とモータ支持部1
6を別体とするなど、適宜設計変更可能である。
【0022】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は、可動歯を固定
歯に対して平行に、モータにより駆動機構を介して往復
動させるようにした電動バリカンにおいて、前記駆動機
構が、モータにより回転駆動される偏心ピンを有する駆
動軸と、該駆動軸を回転自在に軸支する支持ケースと、
前記偏心ピンと係合されかつ可動歯に直接又は中間伝動
体を介して係合される振動子と、該振動子と前記支持ケ
ースとを連結すると共に振動子の可動歯の運動方向と直
交する方向の運動を規制する連係部材とにより構成され
ているので、構造が簡単でかつ部品点数が少なく、しか
もコンパクトで、動作が円滑かつ確実で故障が少なく、
小型軽量化でき、電動シェーバーと同様に一般家庭用と
して使用するのに便利なものとすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す一部破断側面図であ
る。
【図2】同実施形態の一部省略部分破断平面拡大図であ
る。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図3のB−B線断面図である。
【図5】同実施形態における前端歯部の分解斜視図であ
る。
【図6】同実施形態における駆動機構の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 電動バリカン 3 モータ 4 固定歯 5 可動歯 6 駆動機構 7 支持ケース 17 モータ出力軸 19 ピニオン 21 摺動体(中間伝動体) 28 減速歯車 31 偏心ピン 32 駆動軸 33 振動子 34 運動規制用連係部材 42 ローラ 44 偏心ピン係合凹部 L1 出力軸中心軸線 L2 駆動軸中心軸線 S1 偏心 S2 偏心

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動歯を固定歯に対して平行に、モータ
    により駆動機構を介して往復動させるようにした電動バ
    リカンにおいて、 前記駆動機構が、モータにより回転駆動される偏心ピン
    を有する駆動軸と、該駆動軸を回転自在に軸支する支持
    ケースと、前記偏心ピンと係合されかつ可動歯に直接又
    は中間伝動体を介して係合される振動子と、該振動子と
    前記支持ケースとを連結すると共に振動子の可動歯の運
    動方向と直交する方向の運動を規制する連係部材とによ
    り構成されていることを特徴とする電動バリカン。
  2. 【請求項2】 前記駆動軸の中心軸線が、モータ出力軸
    の中心軸線に対して、平面視同一軸線上にあり、側面視
    下方に偏心していることを特徴とする請求項1に記載の
    電動バリカン。
  3. 【請求項3】 前記振動子の偏心ピン係合凹部が、可動
    歯往復動方向と直交する方向に長くされ、振動子に往復
    方向と直交する方向への動力を伝達させないように構成
    されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電
    動バリカン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001005778A1 (fr) * 1999-07-14 2001-01-25 Sumitomo Chemical Company, Limited Procede de production d'oxyde de propylene
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