JP2000157285A - Ld78遺伝子群ケモカインとホモログペプチド - Google Patents

Ld78遺伝子群ケモカインとホモログペプチド

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JP2000157285A
JP2000157285A JP10375852A JP37585298A JP2000157285A JP 2000157285 A JP2000157285 A JP 2000157285A JP 10375852 A JP10375852 A JP 10375852A JP 37585298 A JP37585298 A JP 37585298A JP 2000157285 A JP2000157285 A JP 2000157285A
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gene group
treating
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Kenji Obara
健志 小原
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、新規のケモカインLD78遺伝子群を同定
し、コードするアミノ酸配列及びヌクレオチドを提供す
る。本発明には、LD78遺伝子群をコードするヌクレ
オチド配列の検出のためのハイブリダイゼーションプロ
ーブまたはオリゴヌクレオチド、LD78遺伝子群をコ
ードする核酸分子に基づく、炎症または疾病の診断テス
ト方法、AIDS、癌の治療も含まれる。 【課題】本発明は、HIV感染症における病気進行の度
合いを予測する方法である。また、HIV感染症の新規
の治療法、癌の治療法に関するものである。 【解決手段】我々により単離された遺伝子群の数をPC
R法により解析することにより病気進行の度合いを予測
する。また、この遺伝子群のポリペプチドを用いてHI
V感染の治療、癌の治療を行う方法を提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規のケモカイン
LD78遺伝子群を同定し、コードするアミノ酸配列及
びヌクレオチドを提供する。本発明には、LD78遺伝
子群をコードするヌクレオチド配列の検出のためのハイ
ブリダイゼーションプローブまたはオリゴヌクレオチ
ド、LD78遺伝子群をコードする核酸分子に基づく、
疾病の診断テスト方法、AIDS、癌の治療も含まれ
る。
【0002】
【従来の技術】HIV感染症における病気進行の度合い
を予測する方法についての遺伝子学的方法は確立されて
いず、病気進行の度合いに応じて治療法を選択すること
が困難である。HIV感染症の治療においては、薬剤の
開発により改善してきているが、まだ、完全にウイルス
を消滅させることはできていない。また、薬剤耐性ウイ
ルスが出現するため薬剤が無効になってしまう症例が多
い。癌の治療法においては、手術による切除、抗癌剤、
放射線治療を用いた方法が開発されているが、まだ十分
な物ではなく、死因の第一である事に変わりない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、HIV感染症
における病気進行の度合いを遺伝子で予測することが望
まれている。HIV感染症の治療においては、薬剤耐性
ウイルスが出現するなどの問題があるため、異なった観
点からの治療法の開発が望まれている。ケモカインは抗
ウイルス活性が報告されているが、有効濃度が高く10
0から1000ng/mlと高いため、臨床的に実用性
が低いと考えられている。そこで、有効濃度が低いケモ
カインが望まれている。癌の治療法においては、癌の生
物学的特徴を分子標的として治療する方法が望まれてい
るが、抗体を用いた方法が開発されているが、まだ十分
な物ではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】抗ウイルス効果を持つヒ
トLD78(マウスのMIP−1αに相当する)遺伝子
(Obaru etal.JB 99,885−94,
1986)に相同性の高い遺伝子群が存在することを最
近見い出した。この遺伝子群は10個以上の遺伝子から
なり、互いに94%から98%の相同性を有する。この
遺伝子群の最大の特徴は、この遺伝子群の遺伝子を全て
持つヒトから一部分を持つヒトまで種々のパターンが存
在することである。このように遺伝子の部分欠損を含む
遺伝子のポリモルフィズムはこれ迄報告されていない。
塩基配列決定の結果、この遺伝子群には93アミノ酸残
基の内5個のアミノ酸残基が種々の組み合わせで異なっ
ている遺伝子が存在した。21、22、25、62、7
0番目のアミノ酸残基が異なっており、21、22、2
5アミノ酸残基は第一エクソンに含まれ、62アミノ酸
残基は、第二エクソン、70アミノ酸残基は、第三エク
ソンに含まれていた。21、22アミノ酸残基を基にL
D78A群とLD78B群に分類した。制限酵素Scr
FIまたはAvallは、LD78B群の21、22ア
ミノ酸残基をコードする領域を切断するが、LD78A
群を切断しない。このことを利用したPCR−RFLP
法により、LD78A群とLD78B群の遺伝子の相対
的量を比較した。HIV感染症の治療において、これら
のLD78遺伝子群のポリペプチドを酵母で発現させ、
ウイルス増殖抑制活性があるかを評価する。癌の治療法
においては、これらのLD78遺伝子群のポリペプチド
を酵母で発現させ、癌増殖抑制があるかを観察する。
【0005】
【発明の実施の形態】遺伝子群の単離:LD78−G
5’:ACTAAgAATAgCCTTgggTTgA
C、LD78−G3’:TTCCCTCCATTTCA
CCTCTTCCのプライマーを用いてPCRを行い、
全長のLD78遺伝子を増幅する。このDNAを制限酵
素MspIとStuIと切断し、1.2%のアガロース
で電気泳動する。エチジウムブロミドで染色すると、個
人により持つ遺伝子が異なっているため、検出されるバ
ンドが異なっている。このDNAをTA clonin
gkit(Invitrogen,USA)によりクロ
ーニングし、制限酵素切断地図が異なる遺伝子を単離し
塩基配列を決定する(図1)。この方法により10個の
異なる制限酵素切断地図をもつ遺伝子が単離された(図
2)。塩基配列の結果これらの遺伝子は96−98%の
相同性を持つことが明らかになった。アミノ酸配列で
は、LD78α(Obaru et al.JB 9
9,885−94,1986)、LD78β(Naka
o et al,Mol.and Cell Bio
l.,10(7):3646−3658(1990))
と同一の物の他に、アミノ酸残基が62番と70番が異
なる配列が見い出された。このように、LD78αとL
D78βと異なるアミノ酸配列をもつ、これらの配列は
データベースにおいても検出されず新規と思われる(図
3)。 病気進行の予測:これらの遺伝子群を21、22アミノ
酸残基をもとに、LD78A群とLD78B群に2群に
大別した。ヒトの末梢血リンパ球からDNAを抽出し LD78cop5’:gtcatgagttagagc
tgagagttagag LD78cop3’:tg
atgtggtctaaccatggccagagag
tプライマーでPCRし、制限酵素Avallで切断す
ると、LD78B群は、切断されるが、LD78A群は
切断されない(図4)。2%のアガロースで電気泳動す
ると、LD78B群は270bp、LD78A群は34
0bpのバンドが検出される。これをCCDカメラを用
いたデンシトグラフで解析し、LD78A群とLD78
B群の遺伝子の数を比較することができる。 同様にLD78−628C:agactaggaggg
ctaagacc、LD78−365:ATGCAGG
TCTCCACTGCTGCCCTTでPCRを行い、
制限酵素ScrFIで切断すると、LD78B群は、切
断されるが、LD78A群は切断されない(図5)。2
%のアガロースで電気泳動すると、LD78B群は20
6bp、LD78A群は262bpのバンドが検出され
る。これをCCDカメラを用いたデンシトグラフで解析
し、LD78A群とLD78B群の遺伝子の数を比較す
ることができる。 抗ウイルス効果:LD78A群とLD78B群の遺伝子
を酵母発現ベクター(Pichia Expressi
on Kit Invirogen,USA)に導入
し、培養上清を濃縮し、イオン交換カラム(HiTra
pSP)で分画し、逆相カラム(Vydac Prot
C4)で分離した。このポリペプチドをヒト子宮頚癌
の細胞株(Hela cell)にCD4とβ−gal
LTRとケモカインレセプターの一つCCR5を発現さ
せた細胞株に2時間培養した後、HIVウイルス液を加
え2日間培養する。その後、X−galを加えると感染
した細胞では、HIV上の遺伝子tatが発現されLT
Rを活性化しガラクトシダーゼの発現を増加し、X−g
alを分解し青色に細胞核が染まる。この青染した細胞
核を数えることにより感染の阻止効果が評価できる。 抗腫瘍効果:ヒト子宮頚癌の細胞株(Hela cel
l)にケモカインレセプターの一つCCR5を発現させ
た細胞株にLD78A群とLD78B群のポリペプチド
を加え一晩培養し、観察する。また生細胞数をWST1
法を用いて計測する。
【0006】
【発明の効果】病気進行の予測: 長期非進行者20例
と進行者50例を上記の方法、制限酵素Avallを用
いた方法で解析したところ、長期非進行者では、LD7
8A群が優位であり、進行者ではLD78B群が優位で
あった(図6)。また、同様に、長期非進行者20例と
進行者50例を上記の方法、制限酵素ScrFIを用い
た方法で解析したところ、長期非進行者では、LD78
A群が優位であり、進行者ではLD78B群が優位であ
った(図7)。このように、制限酵素Avallまた
は、ScrFIを用いた何れの方法でも長期非進行者で
は、LD78A群が優位であり、進行者ではLD78B
群が優位であり、この方法の有益性がしめされている。 抗ウイルス効果:LD78A群とB群の抗ウイルス効果
は、LD78Bが、LD78Aより抗ウイルス効果が2
0倍以上強い事が分かった(図8)。LD78−αでは
既に、抗ウイルス効果が知られているが、本発明ではそ
れより強い抗ウイルス活性を有しており、HIVの感染
阻止に非常に有益と思われる。 抗腫瘍効果:LD78A群とB群の抗腫瘍効果を上記の
方法で観察した。LD78B群のポリペプチドでは、細
胞核が濃縮し、細胞質が崩壊しているのが観察される。
しかし、LD78A群のポリペプチドでは、何ら変化
は、観察されなかった。また、生細胞数をWST1アッ
セイで調べたところ、LD78B群のポリペプチドで
は、濃度依存性に生細胞数が減少したのに対してLD7
8A群のポリペプチドでは生細胞数の減少は認められな
かった(図9)。このことは、LD78B群のポリペプ
チドにより強い抗腫瘍効果があることを示している。こ
のような活性は、これまでケモカインにおいては、全く
報告がなく新規の活性である。また、このような活性の
存在は、癌の治療法に新しい戦略を与えると言う点で極
めて有益と思われる。
【0007】
【図面の簡単な説明】
【図1】LD78遺伝子群の単離:ヒト末梢血DNAを
PCRし、LD78遺伝子群を増幅し制限酵素で切断し
1.3%アガロースゲルで電気泳動すると、個人のもつ
LD78遺伝子群の組み合わせが違うため、出現するバ
ンドの組み合わせが異なる。また遺伝子をサブクローニ
ングし遺伝子群のなかの一つ一つの遺伝子を単離し塩基
配列を決定する。
【図2】LD78遺伝子群の制限酵素切断地図:少なく
とも10個の遺伝子が単離された。
【図3】LD78遺伝子群のアミノ酸配列の比較:五個
のアミノ酸が異なっている。
【図4】LD78A群とLD78B群遺伝子数の比較
(Avall): LD78cop5’:gtcatgagttagagc
tgagagttagag LD78cop3’:tg
atgtggtctaaccatggccagagag
tプライマーでPCRし、制限酵素Avallで切断す
ると、LD78B群は、切断されるが、LD78A群は
切断されない。2%のアガロースで電気泳動すると、L
D78B群は270bp、LD78A群は340bpの
バンドが検出される。これをCCDカメラで撮影し各バ
ンドの濃さを決めた。
【図5】LD78A群とLD78B群遺伝子数の比較
(ScrFI) LD78−628C:agactaggagggcta
agacc、LD78−365:ATGCAGGTCT
CCACTGCTGCCCTTでPCRを行い、制限酵
素ScrFIで切断すると、LD78B群は、切断され
るが、LD78A群は切断されない。2%のアガロース
で電気泳動すると、LD78B群は206bp、LD7
8A群は262bpのバンドが検出される。これをCC
Dカメラで撮影し各バンドの濃さを決めた。
【図6】LD78−A群とLD78−B群遺伝子数の比
較(Avall):デンシトグラフで解析した結果、L
D78B群由来のバンドの濃さをLD78A群由来のバ
ンドの濃さで割った数値をプロットしてある。丸は症例
を表している。LTNPは長期非進行者、Pは進行者で
ある。
【図7】LD78−A群とLD78−B群遺伝子数の比
較(ScrFI)デンシトグラフで解析した結果、LD
78B群由来のバンドの濃さをLD78A群由来のバン
ドの濃さで割った数値をプロットしてある。丸は症例を
表している。LTNPは長期非進行者、Pは進行者であ
る。
【図8】LD78AとLD78Bの抗ウイルス効果(M
AGI/CCR5) 青染した細胞核の数を計測した。
【図9】LD78AとLD78Bの抗腫瘍効果(WST
−1アッセイの原理) 各濃度における450nmの吸光度をプロットしてい
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12Q 1/68 G01N 33/15 Z G01N 33/15 A61K 37/02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】LD78遺伝子群のポリペプチド、または
    その相補的ポリペプチドをコードするポリヌクレオチド
    配列を含むことを特徴とする精製ポリヌクレオチド。
  2. 【請求項2】生物学的試料においてLD78遺伝子群を
    コードするヌクレオチド配列を検出するための診断テス
    ト方法であって、a)前記生物学的試料と、配列番号:
    1のヌクレオチド配列を含む第1ヌクレオチド配列、若
    しくはそのフラグメントとを、核酸ハイブリダイゼーシ
    ョン複合体の形成に適切な条件の下で結合する過程と、
    b)前記ハイブリダイゼーション複合体を検出する過程
    であって、前記複合体の存在が、前記生物学的試料にお
    けるLD78遺伝子群をコードする第2ヌクレオチド配
    列の存在と相関している、該過程と、c)前記試料にお
    ける前記第2ヌクレオチド配列の量と標準値とを比較
    し、前記第2ヌクレオチド配列の量が前記標準値と異な
    っているか否かを判定する過程であって、前記第2ヌク
    レオチド配列の異常レベルの存在が、炎症に関連する状
    態と正の相関を有する、該過程とを有することを特徴と
    する診断テスト方法。
  3. 【請求項3】HIVに関連する疾病を治療するための薬
    化学的組成物であって、効果的な量の、請求項1に記載
    のポリペプチド配列と、薬化学的に適格な担体とを有す
    ることを特徴とするHIVに関連する疾病を治療するた
    めの薬化学的組成物。
  4. 【請求項4】癌に関連する疾病を患う患者を治療する方
    法であって、前記患者に、請求項1に記載の前記薬化学
    的組成物を効果的な量投与する過程を含むことを特徴と
    する癌に関連する疾病を患う患者を治療する方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006080171A1 (ja) * 2005-01-31 2006-08-03 Effector Cell Institute, Inc. 免疫増強剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006080171A1 (ja) * 2005-01-31 2006-08-03 Effector Cell Institute, Inc. 免疫増強剤
JPWO2006080171A1 (ja) * 2005-01-31 2008-06-19 株式会社 エフェクター細胞研究所 免疫増強剤
US7662781B2 (en) 2005-01-31 2010-02-16 Eci, Inc. Immunopotentiating agent

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