JP2000154734A - 一体型スロットルバルブ及びアクチュエ―タ - Google Patents

一体型スロットルバルブ及びアクチュエ―タ

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JP2000154734A
JP2000154734A JP11234516A JP23451699A JP2000154734A JP 2000154734 A JP2000154734 A JP 2000154734A JP 11234516 A JP11234516 A JP 11234516A JP 23451699 A JP23451699 A JP 23451699A JP 2000154734 A JP2000154734 A JP 2000154734A
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valve
valve body
shaft
flow path
actuator
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Pavel A Solcanicov
エイ.ソレアニコブ パベル
Elwood J Meyers
ジェイ.メイヤーズ エルウッド
Vladimir Pecheny
ペチェニイ ブラディミール
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Barber Colman Co
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
    • F02D9/02Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits concerning induction conduits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2201/00Metals
    • F05C2201/02Light metals
    • F05C2201/021Aluminium

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの吸気口に空気または混合気を供給
するスロットルバルブで、構造及び組立が簡単である
が、バルブ部材の位置精度が高いバルブを提供するこ
と。 【解決手段】 このスロットルバルブ10は、一体に作
ったバルブ本体18が作動装置空洞32、エンジン吸気
口に通じる流路50、及び前記流路50と前記空洞32
の間を連絡する開口58を形成する。このバルブ10
は、更に、前記開口58を貫通するバルブ軸116を含
み、そのバルブ軸116に流路50を貫流する空気また
は混合気を制御するバルブ部材24を取付ける。電磁作
動装置20を前記空洞32内に受け、この作動装置20
と前記バルブ軸116の間を無接触継手装置で連結し、
前記作動装置20の作動に応じて、前記バルブ軸11
6、従って前記バルブ部材24の位置を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バルブに関し、
更に詳しくは、エンジンに関連する吸気口に燃焼空気ま
たは燃料−空気混合気を供給するためのスロットルバル
ブに関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン吸気口への混合気の供給を制御
するために、エンジンと混合器の間にスロットルバルブ
を配置することは知られている。このスロットルバルブ
は、混合器出口とエンジン吸気入口の間に位置する流路
を形成し、バタフライ型のバルブ部材またはスプール部
材がこの流路内に配置される。このバルブ部材の位置
が、この流路を通るエンジン吸気口への混合気供給の流
れを制御する。バルブ部材は、電磁可変レラクタンス作
動装置の出力軸に連結され、該電磁可変レラクタンス作
動装置は、この電磁作動装置に供給される入力信号に応
じてバルブ通路内のバルブ部材の位置を制御するように
機能する。燃料噴射エンジンの場合、スロットルバルブ
は、エンジン吸気口への燃焼空気の供給を制御する。
【0003】先行技術のスロットルバルブの構成は、バ
ルブ装置と電磁作動装置に別々のハウジングを必要とす
る。この構成では、最初にバタフライまたはスプール部
材をバルブハウジングが形成する流路内に回転可能に取
付け、バルブサブ組立体を作る。次に、センサ装置を含
む、動力モータ組立体のような電磁作動装置をモータハ
ウジングに取付け、モータサブ組立体を作る。次に、バ
ルブサブ組立体とモータサブ組立体を一緒に組合せ、そ
れが動力モータ出力軸をバタフライまたはスプール部材
に連結し、電動バルブ組立体を作る。
【0004】前記のバルブ構成及び組立は、一般的には
満足なものであるが、それは、後に一緒に組合わせる二
つの別々のサブ組立体を作ることが必要である。各サブ
組立体は、多数の部品及び組立て工程を予期し、全体の
組立て工程が最終バルブ組立体を作るために必要であ
る。これは、サブ組立体及び継手装置間の整列を要し、
それがこのバルブの組立てを複雑にする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スロ
ットルバルブ組立体を作るために必要な全体の部品要件
及び組立工程数を減らすことである。この発明の更なる
目的は、部品及び組立てが比較的簡単であるが、バルブ
部材の高度に満足な作用及び流路内の正確な位置付けを
もたらすスロットルバルブ組立体を提供することであ
る。この発明の更に他の目的は、動力モータ及びセンサ
組立体をバルブ本体に互いから別々に取付ける、スロッ
トルバルブ組立体を提供することである。この発明の尚
更なる目的は、先行技術でモータ出力軸をバタフライま
たはスプールを支持する軸に組付けるための要件を無く
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の一つの側面に
よれば、エンジンに関連する吸気口に空気または混合気
を供給するためのスロットルバルブ組立体が、エンジン
に取付けるようにされた、一体に作ったバルブ本体を含
む。このバルブ本体は、作動装置空洞、前記エンジン吸
気口に通じるようにされた流路、及び前記流路と前記作
動装置空洞との間に伸びる開口を形成する。スロットル
バルブ組立体は、更に、前記流路内に配置された第1部
分及び前記作動装置空洞内に配置された第2部分を含
み、前記バルブ本体が形成する前記開口を貫通するバル
ブ軸を含む。バルブ部材を前記バルブ軸の前記第1部分
に取付け、貫流する空気または混合気の流れを制御する
ために前記流路内に配置する。電磁作動装置を前記作動
装置空洞内に受け、前記電磁作動装置の作動に応じて、
前記バルブ軸、従って前記バルブ部材の位置を制御する
ために前記バルブ軸の前記第2部分と前記作動装置との
間に無接触継手装置を介在させる。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明のもう一つの側面によれ
ば、スロットルバルブ組立体が、流路、作動装置空洞、
センサ取付け構造、前記流路と前記作動装置空洞との間
を連絡する第1開口、及び前記流路と前記センサ取付け
構造に隣接する場所との間を連絡する第2開口を含む一
体のバルブ本体を含む。電磁作動装置を前記作動装置空
洞内に取付け、軸部材が前記流路を横断して伸びる。前
記軸部材は、前記第1開口を貫通する第1部分及び前記
第2開口を貫通する第2部分を形成し、前記第1及び第
2開口内で前記バルブ本体に対して回転可能に支持され
る。バルブ部材を前記軸部材に取付け且つ前記流路内に
配置する。無接触継手装置を、前記電磁作動装置の作動
に応じて前記軸部材に回転を伝えるために前記軸部材の
第1端と相互結合する。位置表示部材を前記軸部材の前
記第2部分と相互結合する。位置検知装置を前記バルブ
本体が形成する前記センサ取付け構造に取付け、前記位
置表示部材の位置検知装置に対する向きに応じて、前記
軸、従って前記バルブ部材の位置を検知する。前記バル
ブ本体は、対向する第1及び第2端を形成し、前記流路
がこの第1及び第2端の間で前記バルブ本体を横に貫通
するように作られるのが好ましい。前記作動装置空洞
は、前記バルブ本体の前記第1端に開き、前記センサ取
付け構造は、前記バルブ本体の前記第2端の上に作る。
【0008】この発明のもう一つの側面によれば、スロ
ットルバルブ組立体のバルブ軸に回転を伝えるための電
磁作動装置が、中実の中央コアをもつコイルハウジング
と、前記コアを囲み且つ前記コイルハウジングが形成す
る端に開く環状コイルくぼみとを含む。前記コイルハウ
ジングは、更に、前記コイルくぼみの外側に位置する外
壁を形成する。コイルを前記コイルくぼみ内に受け、極
(電極)支持体を前記バルブ軸と相互結合する。極(電
極)装置が、前記極支持体に取付けられ、前記コイルハ
ウジングにより形成される端の内方に前記コイルくぼみ
の中へ前記コイル組立体が伸びるように前記コイルハウ
ジングに対して向けられる。
【0009】この発明の更にもう一つの側面によれば、
スロットルバルブ組立体用駆動装置がバルブ本体内に作
られた作動装置空洞及び前記作動装置空洞内に受けら
れ、前記バルブ本体と相互結合されたコイル型電磁作動
装置を含む。前記電磁作動装置は、環状コイルくぼみを
形成するコイルハウジングを含む。くぼみが前記バルブ
本体に作られ、前記作動装置空洞が形成する内端から伸
びる。好ましくは出力軸の形の出力部材を前記バルブ装
置と相互結合し、前記バルブ本体に回転可能に取付け
る。極支持体を前記バルブ本体に作った前記くぼみ内に
配置し、前記出力部材と相互結合する。前記コイルの付
勢に応じて、選択的に回転を前記極支持体に、従って前
記出力部材に伝えるために、極装置が前記極支持体と相
互結合され、前記コイルくぼみの中へ伸びる。前記出力
部材は、前記バルブ装置を取付けるバルブ軸の形をして
いるのが好ましく、前記極支持体は、前記バルブ軸が支
持するのが好ましい。この構成では、前記極装置を前記
バルブ軸それ自体が支持し、それが先行技術のように前
記バルブ軸を前記モータ出力軸に連結する必要を無くす
る。
【0010】この発明の更にもう一つの側面によれば、
スロットルバルブ組立体用停止装置は、バルブ本体が形
成する停止構造を含む。この停止構造は、少なくとも一
つの肩を含み、停止部材が前記バルブ装置と相互結合さ
れ、前記バルブ装置が前記バルブ本体及び前記流路に対
して所定の位置に達したとき、前記肩と係合するように
前記バルブ本体に対して前記停止部材が向けられる。前
記停止部材が前記肩と係合すると、前記バルブ装置が前
記バルブ本体に対して所定の位置に達したとき、前記バ
ルブ装置の前記バルブ本体に対する運動を防ぐように機
能する。好適形態では、前記停止構造が1対の離間した
肩を含み、前記停止部材が前記肩に係合して前記バルブ
装置の前記バルブ本体に対する運動範囲を限定する。
【0011】この発明の更にもう一つの側面によれば、
スロットルバルブ組立体用位置検知装置が、前記バルブ
装置と相互結合された延長部材及び前記延長部材が支持
する位置表示部材を含む。位置検知装置が、前記バルブ
本体に固定され、該位置検知装置は、前記位置表示部材
の該位置検知装置に対する向きに応じて前記バルブ装置
の位置を検知するように作動できる。この様にして、前
記位置検知装置が前記バルブ本体に対する前記バルブ装
置の位置を検知するように作動する。好適形態では、停
止構造を、前記バルブ本体に前記位置検知装置を取付け
た場所に隣接して前記バルブ本体上に作り、前記バルブ
本体への前記停止装置及び前記位置検知装置の組付け並
びに前記電磁作動装置を前記バルブ本体に取付けた場所
からの前記停止装置及び前記位置検知装置の取外しを容
易化するのが好ましい。
【0012】この発明の更にもう一つの側面によれば、
スロットルバルブ用バルブ装置が流路を形成し、前記バ
ルブ本体に回転可能に取付けるようにされたバルブ軸及
び選択的に回転を前記バルブ軸に伝えるために前記バル
ブ軸と相互結合された駆動装置を含む。バルブ部材が前
記流路内に配置するようにされている。前記バルブ部材
は、前記バルブ軸に固定するようにされた、軸方向に伸
びるオフセット中央取付け部分から横に拡がる1対のウ
イングの形をしているのが好ましい。この構成は、バタ
フライバルブ組立体を作るための装置及びこのバタフラ
イバルブの前記バルブ本体への取付を容易化する。
【0013】この発明の尚更なる側面によれば、スロッ
トルバルブの製造方法が、作動装置空洞と組合せて横流
路を形成する、一体構成に作ったバルブ本体を用意する
工程を含む。第1開口が前記バブル本体に作られ、前記
モータ空洞と前記流路の間に伸びる。第2開口を前記バ
ブル本体に前記流路の前記第1開口と反対側に設ける。
この方法は、バルブ軸を前記流路に挿入して、前記バル
ブ軸の第1部分が前記第1開口内に回転可能に受けられ
且つ前記バルブ軸の第2部分が前記第2開口内に回転可
能に受けられるようにする工程を意図する。バルブ部材
を前記流路内で前記バルブ軸に固定し、次に電磁作動装
置を前記作動装置空洞内に取付ける。前記バルブ軸の前
記第1部分を前記電磁作動装置に、好ましくは無接触の
方法で、駆動するように連結し、前記電磁作動装置を作
動すると、前記流路内の前記バルブ部材の位置を制御す
るように機能するようにする。
【0014】この発明の種々の他の特徴、目的及び利点
は、以下の説明を図面と共に読めば明白になるだろう。
【0015】
【実施例】図2は、図1に示すように、混合器または燃
料噴射器14によって空気または混合気(燃料−空気混
合物)を供給するときに、エンジン12への供給を調整
するためにエンジン12に取付けるようにされた、この
発明に従って構成したスロットルバルブ10を示す。制
御装置16をスロットルバルブ10と、後に説明する方
法で、相互結合し、スロットルバルブ10を調整してそ
こを通るエンジン12への混合気の供給を制御する。
【0016】図2及び図3を参照して、スロットルバル
ブ10は、一般的にバルブ本体18、可変リラクタンス
形電磁作動装置20、バルブ軸組立体22、バルブ部材
24、停止装置26、センサ取付けフランジ28及びセ
ンサ組立体30を含む。
【0017】図3及び図5に示すように、バルブ本体1
8は、単品の一体に作った部材で、アルミニウムのよう
な非鉄金属材料またはその他の満足な材料で鋳造するの
が好ましい。バルブ本体18は、縦軸に沿って伸び、及
びこのバルブ本体18の縦軸に沿って伸び且つバルブ本
体18が形成する、34で示す端面に開く、作動装置空
洞32を形成する。作動装置空洞32の横方向の大きさ
は、バルブ本体18の円筒形側壁36の内面によって決
る。作動装置空洞32は、更に、側壁36の内面と垂直
に拡がる環状内肩38、並びに環状側面42及び端面4
4が形成するくぼみ40を含む。肩38は、側壁36の
内面と側面42の間に拡がる。
【0018】バルブ本体18は、更に、端面34と側壁
36の間に配置された矩形取付けリム46を形成する。
一連のねじ付き孔48が取付けリム46に作られ、端面
34に開いている。
【0019】横流路50がバルブ本体18に作られてい
る。流路50は、内方テーパ付き入口部52、外方に朝
顔形に開いた出口部54、及び入口部52と出口部54
の間に位置する中央部56を含む。流路部52から56
は、バルブ本体18を作る鋳物に最初に大体の通路を作
り、次にこの大体の通路を機械加工して図示のような流
路50の最終形状を得ることによって作る。通路58が
作動装置空洞32と流路50の間の連絡を確立する開口
を形成する。
【0020】バルブ本体18は、スロットルバルブ10
及び混合器14をエンジン12へ固定するようにエンジ
ン12と関連する取付け構造と係合するために、入口部
52が開く流路50の端に取付けフランジ60を含む。
その上、バルブ本体18は、出口部54が開く流路50
の端に、混合器14に取付けるようにされた取付けフラ
ンジ62を形成する。
【0021】バルブ本体18は、更に、流路50の側壁
36と反対の側に端部64を含む。端部64は、環状外
肩68を囲む、直立周辺壁66を含む。中間くぼみ70
が外肩68から内方に拡がり、内肩74に結合する側壁
72によって形成される。停止くぼみ76が内肩74の
内方で端部64に作られ、側壁78及び外方に向いた端
壁80によって形成されている。通路82が停止くぼみ
76と流路50の間に伸び、それらの間の連絡を確立す
る開口を形成する。通路82は、通路58と同軸であ
り、両通路58および82は、バルブ本体18の縦軸並
びに作動装置空洞32の縦軸、停止くぼみ76及び中間
くぼみ70と同軸である。
【0022】この構成で、バルブ本体端部64は、作動
装置空洞32と反対方向に開き且つモータ作動装置20
の縦軸と同軸である、段付き空洞を形成する。バルブ本
体18は、この様にして、縦部が端部64及び側壁36
によって形成され、横部がバルブ本体18の流路50が
貫通する構造によって形成される、一般的に十字形また
は“t”形形状を形成する。
【0023】図3及び図5に示すように、電磁作動装置
20は、鋼のような鉄鋼材またはその他の磁性材で作っ
たコイルハウジング86を含む。コイルハウジング86
は、中実端部90から伸びる中実中央コア88を含む。
周辺環状ハウジング壁92が端部90からコア88と同
じ方向に伸び、1対の対向するウイングまたは壁94が
ハウジング壁92から伸びている。
【0024】コア88、ハウジング壁92及び対向する
壁94が協同して、コア88の外方に向いた面とハウジ
ング壁92及び対向する壁94の内方に向いた面の間に
位置するコイルくぼみ96を形成する。端面98がコア
88とハウジング壁92の間に拡がり、コイルくぼみ9
6の内端を形成する。コイルくぼみ96は、コイルハウ
ジング86の端部90と反対の端に開く。
【0025】コイル組立体100をコイルくぼみ96内
に受ける。コイル組立体100は、公知の方法で多数回
巻いたマグネット線で構成し、エポキシ接着剤等のよう
な、何か満足な方法でコイルハウジング86に接着して
もよい。リード線102がコイル組立体100からコイ
ルハウジング端部90に作った通路を通って伸び、公知
の方法でコイル組立体100を選択的に付勢するために
電源に接続する。
【0026】電磁作動装置20を、図5に示すように、
作動装置空洞32の中に受け、その中で対向する壁94
の端が作動装置空洞32の内端を形成する肩38と係合
する。溝104がコイルハウジング86の外面に作られ
ていて、Oリング106を溝104内に受ける。Oリン
グ106は、バルブ本体側壁36の内面を圧迫し、電磁
作動装置20の内部を封止する。
【0027】スロット108がバルブ本体取付けリム4
6に作られていて、穴110が側壁36の内面の方に外
方に向いてコイルハウジング端部90に作られている。
電磁作動装置20を作動装置空洞32の中に受け、穴1
10がスロット108と整列するように配置され、ロー
ルピン112がスロット108を通って伸びて穴110
と係合し、バルブ本体に対する電磁作動装置20の回転
位置を固定する。電磁作動装置20をこの様に作動装置
空洞32内に配置してから、カバー板113がバルブ本
体端面34と係合する。カバー板113を、カバー板1
13の整列した孔を通ってねじ付き孔48の中へ伸びる
一連のねじ部品114を介して、バルブ本体18に取付
ける。コイルハウジング端部90の段付き下端を受ける
ために、カバー板113に開口115が作られている。
【0028】電磁作動装置20は、コイル組立体100
にリード線102を介して電気エネルギーを供給したと
きコイルハウジング86を選択的に磁化するように、公
知の方法で電磁アクチュエータとして作用する電磁ステ
ータである。コイルハウジング86の磁界の強度は、コ
イル100への電気エネルギーの供給を変えることによ
って変えられる。
【0029】図2、図3及び図5を参照して、バルブ軸
組立体22は、第1のねじ付き端118並びに内側ねじ
部120及び外側ねじ部122を形成する第2のねじ付
き端を有する、軸方向に伸びる軸部材116を含む。第
1の対の平面部124がねじ付き端118に隣接して軸
部材116の端に作られていて、第2の対の平面部12
6が、第1対の平面部124と反対の内側ねじ部120
に隣接して軸部材116の端に作られている。平面取付
け領域128が軸部材116の側面に作られていて、1
対のねじ付き孔130が平面取付け領域128から内方
に伸びる。
【0030】極支持体132が軸部材116の一端と係
合する。極支持体132は、平面部124が形成する軸
部材116の端の形状と一致する形状を有する中央開口
134を含む。この様にして、ねじ付き端118を開口
134に挿入し、極支持体の中央部134が平面部12
4及び平面部124が形成する肩に着座するようにして
極支持体132を軸部材116の端に取付ける。一体の
座金を有するロックナット136をねじ付き端118に
ねじ込み、極支持体132を軸部材116に取付ける。
【0031】説明したように極支持体132を軸部材1
16に取付ける前に、軸受組立体138を軸部材116
に取付け、平面部124の内方に位置付ける。ナイロン
座金140を軸受組立体138と極支持体132の接面
の間に置く。
【0032】極支持体132は、開口134が作られて
いる極支持体132の中央部の外方に位置する、周辺外
フランジ142を含む。対向する対の孔144がフラン
ジ142を貫通する。一連のリブ146がフランジ14
2を補強するために極支持体132上に作られていて、
リブ146間の空隙が極支持体132の全体の重量を減
らす機能をする。
【0033】好適形態では、上に説明したバルブ軸組立
体22の部品を、アルミニウムのような、非鉄金属材料
で作る。
【0034】1対の極部材148を極支持体132の取
付けフランジ142に取付ける。各極部材148は、全
体として弓形の形状を有し、ヘッド部150及びテーパ
付きテール部152を含む。離間した孔154が各テー
ル部152に作られていて、極支持体フランジ142に
作られた孔144の対の一つと整列されるようになって
いる。孔154はねじ付で、ねじ部品156が、極部材
148をフランジ142に取付けるために、フランジ1
42の孔144を貫通してねじ付き孔154と係合す
る。公知の方法で、極部材148を鋼のような鉄鋼材、
またはその他の磁気特性を有する材料で作る。
【0035】組立に関しては、バルブ軸組立体22を最
初に図3及び図4に示すように構成し、軸受組立体13
8及び極支持体132を軸部材116に取付け、極部材
148を極支持体132に取付ける。次に、軸部材11
6の極支持体132と反対の端を作動装置空洞32に通
し、軸部材116を通路58に通し、次に流路50に及
び通路82に通して、軸部材116の極支持体132と
反対の端がバルブ本体端部64に作った停止くぼみ76
及び中間くぼみ70の中へ伸びるようにして、軸組立体
22をバルブ本体18に組付ける。軸受くぼみ158が
軸受組立体138を受けるためにくぼみ端面44から内
方に伸びる。この様にして、一旦軸組立体22をバルブ
本体18に対して配置すると、軸受組立体160を軸部
材116の極支持体132と反対の端に取付け、停止く
ぼみ端壁80から内方に伸びる軸受くぼみ162内に受
ける。この様にして、軸部材116及び極支持体132
を、軸部材116の縦軸及びバルブ本体18の縦軸と一
致する回転軸の回りに動くように、バルブ本体18に回
転可能に取付ける。
【0036】次に、電磁作動装置20を先に説明したよ
うに作動装置空洞32内に取付け、電磁作動装置20を
軸部材116、極支持体132及び極部材148に対し
て図5に示すような位置に配置する。
【0037】図5に示すように、極部材148をコイル
組立体100の端の上で、コイルくぼみ96内のコイル
ハウジング対向壁94とコア88の間に受ける。164
で示す、極部材148の接内面は、コア88の外面より
も半径が僅かに大きく、本質的に極部材148がコア8
8の周りを包むようになっている。極支持体132と極
部材148は、極部材148がコア88に接触せず、極
支持体132の摩擦のない回転をもたらすように形作ら
れている。
【0038】コイル100及びコイルハウジング86に
対する極部材148のこの構成及び配置で、コイル組立
体100の選択的付勢がコイルハウジング86及び極部
材148に磁束を供給する機能をし、公知の方法で、極
部材148をコイルハウジング86に対して選択的に吸
引または反発する。コア88の中実の構成を含め、極部
材148、コイルハウジング対向壁94及びコア88の
この配置が、軸116を極支持体132を介して摩擦な
しに所望の回転位置へ動かすための非常に正確且つ確実
な機構を提供することが判った。
【0039】過去には、極部材を取付けた支持体を有す
る軸を収容するためにコイルハウジングコアに通路を作
った。本発明の構成では、コイルを付勢したとき磁束の
ために利用できる材料の量を増すようにコイルハウジン
グコアに通路を無くし、即ち、ハウジング86は、極部
材148が実行する磁化を増すために、磁束を担うため
の磁性材料の量を増やす。この様にして、本発明は、コ
アに通路を無くすることによってモータ作用をかなり向
上し、トルクを増す。
【0040】軸組立体22を、図示し且つ説明した方法
で、バルブ本体18に組付けてから、バルブ部材24を
軸部材116に組付ける。図3を参照して、バルブ部材
24は、中央オフセット取付け領域170から反対方向
に拡がる1対のウイング168を形成する。取付け領域
170は、平面端壁172及び各々端壁172とウイン
グ168の一つの間に伸びる、1対の側壁を含む。1対
の孔174が端壁172に作られている。好適形態で
は、バルブ部材24が取付け領域170及び各ウイング
168と取付け領域170の間に位置する側壁を形成す
るように作った型打部材である。これがバルブ部材24
の製造を比較的低コストにする。
【0041】孔174が軸部材116のねじ付き孔13
0と整列するように、バルブ部材24の取付け領域17
0を軸部材116の平面取付け領域128と係合させる
ことによって、バルブ部材24を軸部材116に組付け
る。次に、ねじ部品176を孔174から挿入してねじ
付き孔130とねじ係合させ、バルブ部材24を軸部材
116上の然るべき位置に固定する。バルブ部材取付け
領域170の長さは、図5に示すように、平面取付け領
域128の長さにほぼ相当し、取付け領域170の側壁
が平面取付け領域128に隣接する軸部材116の周り
を包む。この構成は、バルブ部材24を軸部材116に
確実に位置付け且つ係合させ、及び軸部材116とバル
ブ部材24の両方に強度並びに製造及び組立の低コスト
をもたらす機能をする。
【0042】図3及び図5から図7は、停止装置26並
びにそのバルブ軸組立体22及びバルブ本体18との相
互関係を示す。
【0043】図6及び図7を参照して、停止くぼみ側壁
78が第1の対の停止面180及び第2の対の停止面1
82を形成する。軸部材116を、上に説明し且つ図示
するように、バルブ本体18に組付けるとき、軸部材1
16の内側ねじ部120に隣接する端を停止くぼみ76
内に配置する。停止板184を軸部材116のこの端と
係合させ、軸受組立体160と停止板184の間に位置
するナイロン座金185(図3及び図5)によって支持
する。図3に示すように、停止板184は、平面部12
4を含む軸部材116の形状と一致する形状の開口18
6を含む。一体の座金を含むロックナット188が内側
ねじ部120と係合する。この様にして、停止板184
を軸部材116に取付け、停止くぼみ76内の然るべき
位置に保持する。
【0044】ばね支柱190を停止板184の各端付近
に位置する孔に圧入する。同様に、1対のばね支柱19
2をバルブ本体18の内肩74に作った孔に圧入する。
戻しばね194を、一端はばね支柱190の一つに、及
びその他端は隣接するばね支柱192に相互接続する。
この様にして、ばね194は、バルブ部材24を、バル
ブ部材24が流路50を通る空気または混合気の流れを
実質的に遮断する閉位置の方へ片寄せるように、停止板
184を、図6及び図7を参照して、反時計方向に片寄
せる機能をする。作動する際、電磁作動装置20の付勢
は、バルブ部材24がばね194の力に抗してその閉位
置から離れるように、極部材148及び極支持体132
を介して軸部材116に回転を伝えるように機能する。
公知の方法で、コイル組立体100へ供給する電気エネ
ルギーの量を増すと、極部材148に加わるトルクまた
は回転力が増し、バルブ部材24を、戻しトルクを供給
するばね194の力に抗してその閉位置から更に離れる
ように動かす。
【0045】コイル組立体100への電気エネルギーの
供給を遮断すると、戻しばね194は、バルブ部材24
をその全閉位置に置くように、停止板184を停止面1
80と係合するように動かす。コイル組立体100の付
勢が増すと、軸部材116が時計方向に回転して、停止
板184が停止面182と係合するまで、バルブ部材2
4を戻しばね194の力に抗してその開位置の方へ動か
す。この様にして、電磁作動装置20は、バルブ部材2
4の位置を戻しばね194の力に抗して全閉位置と全開
位置の間で制御するように作用し、バルブ部材24の運
動範囲は、停止板184の停止面180及び182との
係合によって決る。停止面180及び182をバルブ本
体18と一体に作ることが軸部材116の運動範囲を制
御するためのコンパクトで効率的な配置をもたらす。
【0046】図3及び図5を参照して、取付けフランジ
28を介してセンサ組立体30をバルブ本体端部64に
取付ける。センサ組立体30は、1997年11月10
日に提出した、“ホール効果トランジスタを使う角度位
置センサ”という名称の同時係属の米国特許出願第08
/967,167号(V.ペチェニー、G.アンダーソ
ン)に図示し且つ説明されているものと同じでもよく、
その開示を参考までにここに援用する。一般的に、セン
サ組立体30は、バルブ本体18に対する軸部材116
の相対位置を検出し、次にそれが流路50内のバルブ部
材24の位置を検出するように機能する。後に説明する
ように、センサ組立体30は、軸部材116の位置を検
出するために、部品間の接触なしに、摩擦がなく、摩耗
のない組立体を提供するように機能する。
【0047】センサ組立体30は、軸部材116の外側
ねじ部122と係合するアダプタブッシュ200を含
む。モールド永久磁石支持体202が通路204を形成
し、その中にアダプタブッシュ200をモールドし、ア
ダプタブッシュ200を介して磁石支持体202を軸部
材116に取付ける。環状永久磁石部材206を磁石支
持体202に挿入する。磁石部材206は、実例として
プラスティフォーム(登録商標)印のモールドしたアル
ニコ合金の直径方向に着磁した永久磁石でもよい。この
構成で、電磁作動装置20の影響下で軸部材116が回
転すると、磁石部材206の回転を生ずる。
【0048】センサ組立体30は、更に、磁性材料スリ
ーブインサート210及びそれと共にインサートモール
ドした磁性材料円筒状セグメントインサート212を有
する、モールドした非磁性センサハウジング208を含
む。
【0049】214で示すような、一連のホール効果ト
ランジスタリード線をセンサケーブル(図示せず)に接
続し、円筒状セグメントインサート212、永久磁石部
材206、及びスリーブ210の間の磁気相互作用から
のホール効果出力を与えることによって、軸部材116
及びバルブ部材24の位置を表示する信号を制御装置1
6に与える。この配置で、センサ組立体198がバルブ
部材24の位置に関して制御装置16に連続入力を与
え、制御装置16がそのような信号を処理し、制御装置
16へ与えた作動入力に従ってバルブ部材24の位置を
変えるために、電磁作動装置20への電気エネルギーの
供給を制御するように作用する。
【0050】スリーブインサート210は、取付けフラ
ンジ28と係合し、次にそれを、取付けフランジ28に
作った孔を貫通して外肩68に作ったねじ孔とねじ係合
する、218のような一連のねじによって、バルブ本体
端部64に固定する。この様にして、センサ組立体30
の静止部をバルブ本体端部64の開放端に取付ける。
【0051】
【発明の効果】それで、この発明がスロットルバルブ1
0の部品のためのコンパクトで効率的な配置及びその組
立方法をもたらすことが判る。バルブ本体18全体は、
一体の部材で、バルブ軸組立体22をバルブ本体18に
取付け、次に停止装置26、センサ30、及び電磁作動
装置20を組付けるだけでよい。これは、先行技術のよ
うにスロットルバルブの種々の部品に対する別々のハウ
ジングの必要を無くし、構成の単純性並びにスロットル
バルブ10を作るために必要な総部品点数及び時間の低
減をもたらす。分るように、軸受138、160及びば
ね194だけがバルブ軸組立体22と接触し、それがバ
ルブ軸組立体22の非常な低摩擦、従って正確な位置決
めをもたらす。電磁作動装置20及びセンサ組立体30
内の主要部品が接触なしに回転し、それで摩耗を減らす
ことによって平均余命を延す。
【0052】この発明の主な用途は、エンジンへの混合
気の流れを絞ること、または燃料噴射エンジンへの空気
の流れを絞ることであるが、この装置は、電子的に作動
する混合比制御の一部として圧縮天然ガスの流れを絞る
ために、またはガス状流体の連続可変電子制御絞りが必
要な、何か他の用途にも適用可能である。
【0053】種々の代替案及び実施例が、この発明と見
做す主題を特に指摘し且つはっきりと請求する前記の請
求の範囲内にあると意図する。図面は、この発明を実施
するために現在意図する最善の態様を示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】エンジンへの空気または混合気の供給を制御す
るために、この発明に従って構成したスロットルバルブ
のエンジン及び混合器に対する位置の概略図である。
【図2】この発明に従って構成し、図1に示すように配
置するようにされたスロットルバルブの等角図である。
【図3】図2のスロットルバルブ組立体の部品の分解等
角図である。
【図4】図2のスロットルバルブ組立体に組込み、図3
に組付けた状態で示す、バルブ軸組立体の分解等角図で
ある。
【図5】図2の線5−5による、この発明のスロットル
バルブ組立体の縦断面図である。
【図6】図5の線6−6による断面図で、流路を通る空
気または混合気の供給を遮断するためにバルブ部材を閉
じた第1位置にある停止装置を示す。
【図7】図6に類似する図で、バルブ部材を全開位置に
置くように配置された停止装置を示す。
【符号の説明】
10 スロットルバルブ 12 エンジン 18 バルブ本体 20 電磁作動装置 24 バルブ部材 28 フランジ部材 30 センサ装置 32 作動装置空洞 50 流路 58 第1開口 64 センサ取付け構造 82 第2開口 86 コイルハウジング 88 コア 96 コイルくぼみ 100 コイル 116 バルブ軸 132 極支持体 148 極装置 168 ウイング 170 中央取付け部分 180 180 182 182 184 停止部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブラディミール ペチェニイ アメリカ合衆国 カリフォルニア,バーク リイ,ボニタ アベニュー 1316 ナンバ ー2

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン(12)に関連する吸気口に空
    気または混合気を供給するためのスロットルバルブ組立
    体(10)であって:前記エンジン(12)に取付ける
    ようにされ、一体に作ったバルブ本体(18)で、作動
    装置空洞(32)、前記エンジン吸気口に通じるように
    された流路(50)、センサ取付け構造(64)、前記
    流路(50)と前記作動装置空洞(32)との間を連絡
    する第1開口(58)、及び前記流路(50)と前記セ
    ンサ取付け構造(64)に隣接する場所との間を連絡す
    る第2開口(82)を形成するバルブ本体;前記流路
    (50)を横断して伸び、前記第1開口(58)を貫通
    する第1部分及び前記第2開口(82)を貫通する第2
    部分を含み、前記第1開口(58)及び第2開口(8
    2)内に前記バルブ本体(18)に対して回転可能に支
    持されたバルブ軸(116);前記バルブ軸(116)
    に取付けられ且つ前記流路(50)内に配置されたバル
    ブ部材(24)で、前記バルブ軸(116)に固定する
    ようにされた、軸方向に伸びるオフセット中央取付け部
    分(170)から横に拡がるウイング(168)の対を
    含むバルブ部材;前記バルブ軸(116)と相互結合さ
    れた極支持体(132);前記極支持体(132)と相
    互結合された極装置(148);前記作動装置空洞(3
    2)内に受けられた電磁作動装置(20)で、実質的に
    中実の中央コア(88)を含むコイルハウジング(8
    6)で前記コア(88)を囲み且つ前記コイルハウジン
    グ(86)が形成する端に開く環状コイルくぼみ(9
    6)を形成するコイルハウジング、前記コイルくぼみ
    (96)の外側に位置する外壁、及び前記コイルくぼみ
    (96)内に受けられたコイル(100)を含み、そこ
    で前記コイル(100)の付勢に応じて、選択的に回転
    を前記極支持体(132)に、従って前記バルブ軸(1
    16)に伝えるために、前記極装置(148)が前記コ
    イルハウジング(86)と接触せずに前記コイルくぼみ
    (96)の中へ伸びる電磁作動装置;前記バルブ軸(1
    16)の前記第2部分と相互結合された位置表示部材;
    前記バルブ本体(18)が形成する前記センサ取付け構
    造(64)に取付けられた位置検知装置で、前記位置表
    示部材の位置検知装置に対する向きに応じて前記軸(1
    16)、従って前記バルブ部材(24)の位置を検知す
    る位置検知装置;前記センサ取付け構造(64)に隣接
    して前記バルブ本体(18)が形成し、肩(180,1
    82)を含む停止構造;並びに前記バルブ軸(116)
    と相互結合され、前記バルブ部材(24)の前記バルブ
    本体(18)に対する更なる運動を防ぐために、前記バ
    ルブ軸(116)が前記バルブ本体(18)及び前記流
    路(50)に対して所定の位置に達したとき、前記肩
    (180,182)と係合するように前記バルブ本体
    (18)に対して向けられる停止部材(184);を含
    み、前記センサ取付け構造(64)及び前記作動装置空
    洞(32)が前記バルブ本体(18)の対向する端に位
    置し、前記流路(50)が前記センサ取付け構造(6
    4)と前記作動装置空洞(32)の間に位置し、前記位
    置検知装置が前記バルブ本体(18)に固定されたフラ
    ンジ部材(28)を介して前記バルブ本体(18)と相
    互結合され、前記フランジ部材(28)は、前記停止構
    造を囲み及び前記位置検知装置を前記バルブ本体(1
    8)に取付けるように構成され且つ配置されたバルブ組
    立体。
  2. 【請求項2】 エンジン(12)に関連する吸気口に空
    気または混合気を供給するためのスロットルバルブ組立
    体(10)であって:前記エンジン(12)に取付ける
    ようにされ、一体に作ったバルブ本体(18)で、作動
    装置空洞(32)、前記エンジン吸気口に通じるように
    された流路(50)、及び前記流路(50)と前記作動
    装置空洞(32)との間を連絡する開口(58)を形成
    するバルブ本体(18);前記流路(50)内に配置さ
    れた第1部分及び前記作動装置空洞(32)内に配置さ
    れた第2部分を含み、前記バルブ本体(18)が形成す
    る前記開口を貫通するバルブ軸(116);前記バルブ
    軸(116)の前記第1部分に取付けられ且つ貫流する
    空気または混合気の流れを制御するために前記流路(5
    0)内に配置されたバルブ部材(24);前記作動装置
    空洞(32)内に受けられた作動装置(20);並びに
    前記作動装置(20)の作動に応じて、前記バルブ軸
    (116)、従って前記バルブ部材(24)の位置を制
    御するために前記バルブ軸(116)の前記第2部分と
    前記作動装置(20)との間に介在する継手装置;を含
    むバルブ組立体。
  3. 【請求項3】 エンジン(12)に関連する吸気口に空
    気または混合気を供給するためのスロットルバルブ組立
    体(10)であって:前記エンジン吸気口に通じるよう
    にされた流路(50)、作動装置空洞(32)、センサ
    取付け構造(64)、前記流路(50)と前記作動装置
    空洞(32)との間を連絡する第1開口(58)、及び
    前記流路(50)と前記センサ取付け構造(64)に隣
    接する場所との間を連絡する第2開口(82)を含む一
    体のバルブ本体;前記作動装置空洞(32)内に取付け
    られた作動装置(20);前記流路(50)を横断して
    伸び、前記第1開口(58)を貫通する第1部分及び前
    記第2開口(82)を貫通する第2部分を含み、前記バ
    ルブ本体(18)に対して回転可能に支持された軸部材
    (116);前記軸部材(116)に取付けられ且つ前
    記流路(50)内に配置されたバルブ部材(24);前
    記作動装置(20)の作動に応じて前記軸部材(11
    6)に回転を伝えるために前記軸部材(116)の第1
    端と相互結合された継手装置;前記軸部材(116)の
    前記第2部分と相互結合された位置表示部材;並びに前
    記バルブ本体(18)が形成する前記センサ取付け構造
    (64)に取付けられた位置検知装置で、前記位置表示
    部材のこの位置検知装置に対する向きに応じて、前記軸
    (116)、従って前記バルブ部材(24)の位置を検
    知するための位置検知装置;を含むバルブ組立体。
  4. 【請求項4】 エンジン(12)に関連する吸気口に空
    気または混合気を供給するためのスロットルバルブ組立
    体(10)であって:対向する第1及び第2端並びにこ
    の第1及び第2端の中間の横流路(50)を形成し、前
    記第1端に開く作動装置空洞(32)を含む一体構成の
    バルブ本体(18);前記作動装置空洞(32)内に受
    けられた作動装置(20);前記バルブ本体(18)に
    回転可能に取付けられ、及び前記流路(50)内に配置
    されたバルブ部材(24)を含むバルブ装置;前記作動
    装置(20)の作動に応じて前記バルブ装置に回転運動
    を伝えるために、前記作動装置(20)と前記バルブ装
    置の間に介在する無接触駆動継手;並びに前記バルブ組
    立体(10)とつなぎ合せ、前記バルブ本体(18)に
    対する前記バルブ部材(24)の位置を検知するため
    に、前記バルブ本体(18)の前記第2端に相互結合さ
    れたセンサ装置(30);を含むバルブ組立体。
  5. 【請求項5】 出力部材(116)に回転を伝えるため
    の電磁作動装置(20)であって:実質的に中実の中央
    コア(88)と、前記コア(88)を囲み且つコイルハ
    ウジング(86)が形成する端に開く環状コイルくぼみ
    (96)と、前記コイルくぼみ(96)の外側に位置す
    る外壁とを含むコイルハウジング(86);前記コイル
    くぼみ(96)内に受けられたコイル(100);前記
    出力部材(116)と相互結合された極支持体(13
    2);前記極支持体(132)に取付けられた極装置
    (148)で、前記コイルハウジング(86)に接触せ
    ずに前記コイルハウジング(86)が形成する端の内方
    に前記コイルくぼみ(96)の中へ伸びるように前記コ
    イルハウジング(86)に対して向けられた極装置;を
    含む作動装置。
  6. 【請求項6】 流路(50)を形成するバルブ本体(1
    8)及びこの流路(50)内に配置されたバルブ装置を
    含むスロットルバルブ組立体(10)用の駆動装置であ
    って:前記バルブ本体(18)内に作られた作動装置空
    洞(32);前記作動装置空洞(32)内に受けられ、
    前記バルブ本体(18)と相互結合されたコイル型電磁
    作動装置(20)で、環状コイルくぼみ(96)を形成
    するコイルハウジング(86)を含む作動装置;前記バ
    ルブ本体(18)に作られ、前記作動装置空洞(32)
    が形成する内端から伸びるくぼみ;前記バルブ装置と相
    互結合され、前記バルブ本体(18)に回転可能に取付
    けられた出力部材(116);前記くぼみ内に配置さ
    れ、前記出力部材(116)と相互結合された極支持体
    (132);及び前記コイル型電磁作動装置(20)の
    付勢に応じて、選択的に回転を前記極支持体(132)
    に、従って前記出力部材(116)に伝えるために、前
    記極支持体(132)と相互結合され、前記コイルハウ
    ジング(86)と接触せずに前記コイルくぼみ(96)
    の中へ伸びる極装置(148);を含む駆動装置。
  7. 【請求項7】 流路(50)を形成するバルブ本体(1
    8)及びこのバルブ本体(18)に可動に取付けられ且
    つこの流路(50)内に配置されたバルブ装置を含むス
    ロットルバルブ組立体(10)用停止装置であって:前
    記バルブ本体(18)が形成し、肩(180,182)
    を含む停止構造;並びに前記バルブ装置と相互結合さ
    れ、前記バルブ装置が前記バルブ本体(18)に対して
    所定の位置に達したとき、前記バルブ装置の前記バルブ
    本体(18)に対する更なる運動を防ぐために、前記バ
    ルブ装置が前記バルブ本体(18)及び前記流路(5
    0)に対して所定の位置に達したとき、前記肩(18
    0,182)と係合するように前記バルブ本体(18)
    に対して向けられる停止部材(184);を含む停止装
    置。
  8. 【請求項8】 スロットルバルブ組立体(10)用位置
    検知装置であって:流路(50)を形成するバルブ本体
    (18);回転軸の周りに運動するために前記バルブ本
    体(18)に回転可能に取付けられ、前記流路(50)
    内に配置されたバルブ装置;前記バルブ装置の前記バル
    ブ本体(18)に対する位置を変えるために前記バルブ
    装置に選択的に回転を伝えるための駆動装置;前記バル
    ブ装置と相互結合された延長部材;前記延長部材により
    支持される位置表示部材;及び前記バルブ本体(18)
    に固定された位置検知装置で、該位置検知装置に対する
    前記位置表示部材の向きに応じて、前記位置表示部材と
    接触せずに前記バルブ装置の位置を検知するための位置
    検知装置;を含む装置。
  9. 【請求項9】 スロットルバルブ組立体(10)であっ
    て:流路(50)及びくぼみを形成するバルブ本体(1
    8);前記バルブ本体(18)に回転可能に取付けられ
    た軸(116)が支持するバルブ部材(24)を含むバ
    ルブ装置;前記バルブ本体(18)に対する前記バルブ
    部材(24)の位置を制御するために、前記バルブ装置
    と駆動するように相互結合された作動装置(20);前
    記軸(116)と相互結合された停止部材(184);
    前記バルブ本体のくぼみが形成する肩(180,18
    2)を含む停止構造で、前記停止部材(184)が前記
    肩(180,182)と係合すると、前記軸(116)
    を前記バルブ本体(18)に対して所定の位置に位置付
    け、且つ前記バルブ部材(24)を前記流路(50)の
    中の所定の位置に配置するように作用できる停止構造;
    前記軸(116)が支持する位置表示部材;前記位置表
    示部材の方向に応じて前記バルブ装置の前記バルブ本体
    (18)に対する位置を検知するための位置検知装置;
    並びに前記位置検知装置と相互結合され、前記停止構造
    を囲むため及び前記位置検知装置を前記バルブ本体(1
    8)に取付けるために前記くぼみを越えて前記バルブ本
    体(18)に固定されたカバー部材;を含むバルブ組立
    体。
  10. 【請求項10】 流路(50)を形成するバルブ本体
    (18)を含むスロットルバルブ用バルブ装置であっ
    て:前記バルブ本体(18)に回転可能に取付けるよう
    にされたバルブ軸(116);選択的に回転を前記バル
    ブ軸(116)に伝えるために前記バルブ軸(116)
    と相互結合された駆動装置(20);及び前記流路(5
    0)内に配置するためのバルブ部材(24)で、前記バ
    ルブ軸(116)に固定するようにされた、軸方向に伸
    びるオフセット中央取付け部分(170)から横に拡が
    る1対のウイング(168)を含むバルブ部材;を含む
    バルブ装置。
  11. 【請求項11】 スロットルバルブの製造方法であっ
    て:横流路(50)、作動装置空洞(32)、この作動
    装置空洞(32)と前記流路(50)の間に伸びる第1
    開口(58)、及び前記流路(50)の前記第1開口
    (58)と反対側の第2開口(82)を含む一体構成の
    バルブ本体(18)を用意する工程;バルブ軸(11
    6)を前記流路(50)に挿入して、前記バルブ軸(1
    16)の第1部分が前記第1開口(58)内に回転可能
    に受けられ且つ前記バルブ軸(116)の第2部分が前
    記第2開口(82)内に回転可能に受けられるようにす
    る工程;バルブ部材(24)を前記流路(50)内で前
    記バルブ軸(116)に固定する工程;前記作動装置空
    洞(32)内に作動装置(20)を取付ける工程;前記
    作動装置(20)を前記バルブ軸(116)の第1部分
    に駆動するように連結し、そこで前記作動装置(20)
    を作動すると、前記流路(50)内の前記バルブ部材
    (24)の位置を制御するように機能するようにする工
    程;を含む方法。
  12. 【請求項12】 エンジン(12)に関連する吸気口に
    空気または混合気を供給するためのスロットルバルブ組
    立体(10)であって:流路(50)を形成するバルブ
    本体(18);前記バルブ本体(18)に回転可能に取
    付けられたバルブ軸(116);前記バルブ軸(11
    6)により支持され、前記流路(50)内に配置された
    バルブ部材(24);前記バルブ本体(18)に取付け
    られた電磁駆動作動装置(20);前記バルブ軸(11
    6)により支持され、前記電磁作動装置(20)に無接
    触の方法で駆動するように連結された極装置(148)
    で、前記電磁作動装置(20)を作動すると、前記流路
    (50)内の前記バルブ部材(24)の位置を制御する
    ために極装置(148)を介して前記バルブ軸(11
    6)に回転を伝えるように機能する極装置;を含むバル
    ブ組立体。
  13. 【請求項13】 自らの形成する流路(50)を介して
    エンジン(12)に関連する吸気口に空気または混合気
    を供給するためのスロットルバルブ組立体(10)を作
    動する方法であって:バルブ軸(116)が前記流路
    (50)の中へ伸びるようにバルブ軸(116)をバル
    ブ本体(18)に回転可能に取付け、且つバルブ部材
    (24)が前記流路(50)内に配置されるようにバル
    ブ部材(24)を前記バルブ軸(116)に固定する工
    程;並びに前記バルブ本体(18)により支持される電
    磁作動装置(20)の無接触作動によって前記バルブ軸
    (116)に回転を伝える工程で、そこでは極装置(1
    48)が前記バルブ軸(116)と相互結合され、且つ
    前記電磁作動装置(20)に応じて回転を前記バルブ軸
    (116)に伝えるように作動される工程;を含む方
    法。
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