JP2000153837A - サッシ用パレット - Google Patents
サッシ用パレットInfo
- Publication number
- JP2000153837A JP2000153837A JP10329675A JP32967598A JP2000153837A JP 2000153837 A JP2000153837 A JP 2000153837A JP 10329675 A JP10329675 A JP 10329675A JP 32967598 A JP32967598 A JP 32967598A JP 2000153837 A JP2000153837 A JP 2000153837A
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- JP
- Japan
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- sash
- pallet
- receiving
- sash receiving
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】住宅一邸ぶんの数枚のサッシを積載するのに好
適で、工場から現場まで、簡単、かつ、安全にサッシを
取り扱うことができ、未使用時にはコンパクトに折り畳
んでおくことができるサッシ用パレットを提供する。 【解決手段】矩形状に形成されてなるパレット本体2
と、パレット本体2に受け挿し接続されるサッシ受け柱
3と、サッシ受け柱3間を連結する連結部材4、補強連
結部材4aとを具備し、パレット本体2の対向する二辺
に沿って挿入管23が形成され、これら挿入管23にサ
ッシ受け柱3を受け挿し接続した状態で、各サッシ受け
柱3がパレット本体2にボルトナット5で固定可能とな
され、サッシ受け柱3には、連結部材4との連結管32
が形成され、上記パレット本体2にサッシ受け柱3を受
け挿し接続した状態で、各サッシ受け柱3間が連結部材
4によって連結補強可能となされたサッシ用パレット1
である。
適で、工場から現場まで、簡単、かつ、安全にサッシを
取り扱うことができ、未使用時にはコンパクトに折り畳
んでおくことができるサッシ用パレットを提供する。 【解決手段】矩形状に形成されてなるパレット本体2
と、パレット本体2に受け挿し接続されるサッシ受け柱
3と、サッシ受け柱3間を連結する連結部材4、補強連
結部材4aとを具備し、パレット本体2の対向する二辺
に沿って挿入管23が形成され、これら挿入管23にサ
ッシ受け柱3を受け挿し接続した状態で、各サッシ受け
柱3がパレット本体2にボルトナット5で固定可能とな
され、サッシ受け柱3には、連結部材4との連結管32
が形成され、上記パレット本体2にサッシ受け柱3を受
け挿し接続した状態で、各サッシ受け柱3間が連結部材
4によって連結補強可能となされたサッシ用パレット1
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サッシの保管、運
搬に好適なパレットに関するものである。
搬に好適なパレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、サッシなどの枠体にガラスが嵌
め込まれてなる商品は、枠体が変形し易いので、変形し
ないように立てかけた状態で保管、運搬される。
め込まれてなる商品は、枠体が変形し易いので、変形し
ないように立てかけた状態で保管、運搬される。
【0003】従来より、このようなサッシは、工場に用
意された側面視L形のラックに、立てかけた状態で保管
されていた。そして、建築現場に運搬する場合は、運搬
車の荷台前方の背もたれがある部分に、立てかけた状態
で積載していた。すなわち、このようなサッシは、工場
で大量に取り扱われるため、専用のラックに大量保管さ
れるが、現場に出荷される場合は、住宅一邸ぶんの数枚
のサッシしか運搬しないので、手作業によって一枚毎
に、直に運搬車に積載していた。
意された側面視L形のラックに、立てかけた状態で保管
されていた。そして、建築現場に運搬する場合は、運搬
車の荷台前方の背もたれがある部分に、立てかけた状態
で積載していた。すなわち、このようなサッシは、工場
で大量に取り扱われるため、専用のラックに大量保管さ
れるが、現場に出荷される場合は、住宅一邸ぶんの数枚
のサッシしか運搬しないので、手作業によって一枚毎
に、直に運搬車に積載していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のよ
うに工場から建築現場までの運搬を、運搬車の荷台前方
の背もたれがある部分を利用して一枚毎に手作業で行う
場合、サッシの取り扱い作業が煩わしくなる。
うに工場から建築現場までの運搬を、運搬車の荷台前方
の背もたれがある部分を利用して一枚毎に手作業で行う
場合、サッシの取り扱い作業が煩わしくなる。
【0005】また、手作業による取り扱い時間が多くな
るので、サッシの荷傷みを生じ易くなる。
るので、サッシの荷傷みを生じ易くなる。
【0006】そのため、工場で使用しているラックごと
運搬車に載せてしまうことや、荷台にサッシ用ラックが
形成された専用車によって運搬することが考えられる
が、通常、運搬車には、住宅一邸ぶんの数枚のサッシし
か積載しないし、他の住宅資財も積載しなければならな
いので、運搬効率が低下してしまうこととなる。
運搬車に載せてしまうことや、荷台にサッシ用ラックが
形成された専用車によって運搬することが考えられる
が、通常、運搬車には、住宅一邸ぶんの数枚のサッシし
か積載しないし、他の住宅資財も積載しなければならな
いので、運搬効率が低下してしまうこととなる。
【0007】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
であって、住宅一邸ぶんの数枚のサッシを積載するのに
好適で、工場から現場まで、簡単、かつ、安全にサッシ
を取り扱うことができ、未使用時にはコンパクトに折り
畳んでおくことができるサッシ用パレットを提供するこ
とを目的としている。
であって、住宅一邸ぶんの数枚のサッシを積載するのに
好適で、工場から現場まで、簡単、かつ、安全にサッシ
を取り扱うことができ、未使用時にはコンパクトに折り
畳んでおくことができるサッシ用パレットを提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のサッシ用パレットは、矩形状に形成されてな
るパレット本体と、このパレット本体に受け挿し接続さ
れるサッシ受け柱と、これらサッシ受け柱間を連結する
連結部材とを具備し、パレット本体の対向する二辺に沿
って挿入孔が形成され、これら挿入孔にサッシ受け柱を
受け挿し接続した状態で、各サッシ受け柱がパレット本
体にボルト固定可能となされるとともに、サッシ受け柱
には、連結部材との連結孔が形成され、上記パレット本
体にサッシ受け柱を受け挿し接続した状態で、各サッシ
受け柱間が連結部材によって連結補強可能となされたも
のである。
の本発明のサッシ用パレットは、矩形状に形成されてな
るパレット本体と、このパレット本体に受け挿し接続さ
れるサッシ受け柱と、これらサッシ受け柱間を連結する
連結部材とを具備し、パレット本体の対向する二辺に沿
って挿入孔が形成され、これら挿入孔にサッシ受け柱を
受け挿し接続した状態で、各サッシ受け柱がパレット本
体にボルト固定可能となされるとともに、サッシ受け柱
には、連結部材との連結孔が形成され、上記パレット本
体にサッシ受け柱を受け挿し接続した状態で、各サッシ
受け柱間が連結部材によって連結補強可能となされたも
のである。
【0009】サッシ用パレットは、パレット本体の対向
する二辺に、サッシ受け柱をボルト固定するようにして
いるので、これら各辺のサッシ受け柱に立てかけるよう
にしてサッシをパレット本体上に積載することができ
る。また、サッシ用パレットは、この状態で、各サッシ
受け柱間を、連結部材によって連結補強することで、各
サッシ受け柱の撓みを防止して安定した状態でサッシを
積載することができる。さらに、サッシ用パレットは、
パレット本体、サッシ受け柱および連結部材をそれぞれ
組み立てることで簡単に構成でき、これらを分解するこ
とで場所をとることなく保管しておくことができる。
する二辺に、サッシ受け柱をボルト固定するようにして
いるので、これら各辺のサッシ受け柱に立てかけるよう
にしてサッシをパレット本体上に積載することができ
る。また、サッシ用パレットは、この状態で、各サッシ
受け柱間を、連結部材によって連結補強することで、各
サッシ受け柱の撓みを防止して安定した状態でサッシを
積載することができる。さらに、サッシ用パレットは、
パレット本体、サッシ受け柱および連結部材をそれぞれ
組み立てることで簡単に構成でき、これらを分解するこ
とで場所をとることなく保管しておくことができる。
【0010】また、上記課題を解決するための本発明の
サッシ用パレットは、サッシ受け柱の上端部に、吊り紐
などを係止させる係止片が設けられてなるものである。
サッシ用パレットは、サッシ受け柱の上端部に、吊り紐
などを係止させる係止片が設けられてなるものである。
【0011】係止片に吊り紐やフックなどを係止させて
サッシ用パレット全体を吊り上げることで、運搬車への
パレットの積み卸しを簡単に行うことができる。
サッシ用パレット全体を吊り上げることで、運搬車への
パレットの積み卸しを簡単に行うことができる。
【0012】さらに、上記課題を解決するための本発明
のサッシ用パレットは、サッシ受け柱にサッシ受け面が
形成され、このサッシ受け柱をパレット本体に接続した
状態で、パレット本体の対向する二辺間でのサッシ受け
柱の柱間隔が、上部から下部に向かうに従って縮幅する
ようになされた矩形状に形成されてなるものである。
のサッシ用パレットは、サッシ受け柱にサッシ受け面が
形成され、このサッシ受け柱をパレット本体に接続した
状態で、パレット本体の対向する二辺間でのサッシ受け
柱の柱間隔が、上部から下部に向かうに従って縮幅する
ようになされた矩形状に形成されてなるものである。
【0013】上記構成により、サッシ受け面に沿ってサ
ッシを立てかけてより安定した状態でサッシを積載する
ことができる。
ッシを立てかけてより安定した状態でサッシを積載する
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0015】図1および図2はサッシ用パレット1の全
体構成の概略を示している。すなわち、このサッシ用パ
レット1は、パレット本体2とサッシ受け柱3と、連結
部材4とを具備し、パレット本体2に接続固定したサッ
シ受け柱3を連結部材4によって連結補強するようにな
されている。
体構成の概略を示している。すなわち、このサッシ用パ
レット1は、パレット本体2とサッシ受け柱3と、連結
部材4とを具備し、パレット本体2に接続固定したサッ
シ受け柱3を連結部材4によって連結補強するようにな
されている。
【0016】パレット本体2は、鋼材によって矩形状に
枠組みされた軸組21の表面に、木板22が貼設されて
形成されている。この軸組21には、側方からフォーク
リフトなどのフォーク(図示省略)を挿入して運搬でき
るようにフォーク挿入部20が形成されており、パレッ
ト本体2は、通常の荷物運搬用のパレットと同様に構成
されている。軸組21の対向する長側辺には、両端部と
その中央部とのそれぞれに、角パイプ状の挿入管23が
溶接固定されている。この挿入管23は、それぞれ上下
二カ所の位置で、ボルトナット5が貫通固定できるよう
になされている。
枠組みされた軸組21の表面に、木板22が貼設されて
形成されている。この軸組21には、側方からフォーク
リフトなどのフォーク(図示省略)を挿入して運搬でき
るようにフォーク挿入部20が形成されており、パレッ
ト本体2は、通常の荷物運搬用のパレットと同様に構成
されている。軸組21の対向する長側辺には、両端部と
その中央部とのそれぞれに、角パイプ状の挿入管23が
溶接固定されている。この挿入管23は、それぞれ上下
二カ所の位置で、ボルトナット5が貫通固定できるよう
になされている。
【0017】サッシ受け柱3は、図3に示すように、上
記挿入管23内に挿入可能な角パイプ状に形成されてい
る。サッシ受け柱3の底部には、上記挿入管23に挿入
した状態で、ボルトナット5が貫通する貫通孔31が穿
孔されている。サッシ受け柱3の中間位置と上部位置に
は、それぞれ、角パイプ状の連結管32が溶接固定され
ている。また、サッシ受け柱3の上端部には、係止片3
3が溶接固定され、この係止片33に吊り紐(図示省
略)などを引っ掛けてサッシ用パレット1を吊り上げる
ことができるようになされている。
記挿入管23内に挿入可能な角パイプ状に形成されてい
る。サッシ受け柱3の底部には、上記挿入管23に挿入
した状態で、ボルトナット5が貫通する貫通孔31が穿
孔されている。サッシ受け柱3の中間位置と上部位置に
は、それぞれ、角パイプ状の連結管32が溶接固定され
ている。また、サッシ受け柱3の上端部には、係止片3
3が溶接固定され、この係止片33に吊り紐(図示省
略)などを引っ掛けてサッシ用パレット1を吊り上げる
ことができるようになされている。
【0018】このサッシ受け柱3は、上記パレット本体
2の挿入管23に挿入した状態で、サッシ6が当接され
ることとなるパレット本体2側に面する部分全体にスポ
ンジなどの緩衝材34が貼設されている。
2の挿入管23に挿入した状態で、サッシ6が当接され
ることとなるパレット本体2側に面する部分全体にスポ
ンジなどの緩衝材34が貼設されている。
【0019】連結部材4は、図4に示すように、水平材
41の両端に、上記連結管32に挿入可能な各パイプ状
の連結管42が、それぞれ溶接固定されて形成されてい
る。この連結部材4は、パレット本体2の同一辺に隣接
するサッシ受け柱3同士を連結してサッシ6の受け面を
形成するようになされている。そのため、この連結部材
4は、サッシ受け柱3に連結した状態で、サッシ6が当
接されることとなる面全体にスポンジなどの緩衝材43
が貼設されている。
41の両端に、上記連結管32に挿入可能な各パイプ状
の連結管42が、それぞれ溶接固定されて形成されてい
る。この連結部材4は、パレット本体2の同一辺に隣接
するサッシ受け柱3同士を連結してサッシ6の受け面を
形成するようになされている。そのため、この連結部材
4は、サッシ受け柱3に連結した状態で、サッシ6が当
接されることとなる面全体にスポンジなどの緩衝材43
が貼設されている。
【0020】また、サッシ6の受け面を構成する両端の
サッシ受け柱3の連結管23の間には、補強連結部材4
aが設けられる。この補強連結部材4aは、図5に示す
ように、上記連結部材4の水平材41の長さが異なり、
緩衝材43が貼設されていない以外は上記連結部材4と
同様に構成されている。この補強連結部材4aは、サッ
シ受け柱3にサッシ6を立てかけた状態で、サッシ受け
柱3が撓むのを防止するようになされている。
サッシ受け柱3の連結管23の間には、補強連結部材4
aが設けられる。この補強連結部材4aは、図5に示す
ように、上記連結部材4の水平材41の長さが異なり、
緩衝材43が貼設されていない以外は上記連結部材4と
同様に構成されている。この補強連結部材4aは、サッ
シ受け柱3にサッシ6を立てかけた状態で、サッシ受け
柱3が撓むのを防止するようになされている。
【0021】次に、このようにして構成されるサッシ用
パレット1の使用方法について説明する。
パレット1の使用方法について説明する。
【0022】まず、パレット本体2の各挿入管23に、
サッシ受け柱3を挿入し、ボルトナット5で固定する。
サッシ受け柱3を挿入し、ボルトナット5で固定する。
【0023】ついで、サッシ受け柱3に設けられた連結
管32に、連結部材4を挿入してサッシ受け柱3同士
を、中間位置および上部位置で連結補強する。
管32に、連結部材4を挿入してサッシ受け柱3同士
を、中間位置および上部位置で連結補強する。
【0024】この状態で、パレット本体2の対向する長
側辺に立設されたサッシ受け柱3のそれぞれに、立てか
けるようにしてサッシ6を積載する。
側辺に立設されたサッシ受け柱3のそれぞれに、立てか
けるようにしてサッシ6を積載する。
【0025】積載後、パレット本体2の両端部で対向す
るサッシ受け柱3同士を、連結部材4で連結する。この
連結は、サッシ受け柱3の上部位置の連結管32同士の
みを連結部材4で連結することによって行う。
るサッシ受け柱3同士を、連結部材4で連結する。この
連結は、サッシ受け柱3の上部位置の連結管32同士の
みを連結部材4で連結することによって行う。
【0026】このようにしてサッシ6を積載したサッシ
用パレット1は、各サッシ受け柱3の上端部の係止片3
3に吊り紐などを係止させて吊り上げることで運搬車な
どに搭載される。また、このようにして吊り上げた場合
でも、各サッシ受け柱3は、連結部材4によって連結補
強されているので、撓むことなく安定した状態でサッシ
6を積載しておくことができる。
用パレット1は、各サッシ受け柱3の上端部の係止片3
3に吊り紐などを係止させて吊り上げることで運搬車な
どに搭載される。また、このようにして吊り上げた場合
でも、各サッシ受け柱3は、連結部材4によって連結補
強されているので、撓むことなく安定した状態でサッシ
6を積載しておくことができる。
【0027】したがって、工場で組み立てたサッシ用パ
レット1にサッシ6を積載した状態のまま、運搬車など
に搭載して現場に搬入することができるので、サッシ6
の荷傷みを防止することができる。
レット1にサッシ6を積載した状態のまま、運搬車など
に搭載して現場に搬入することができるので、サッシ6
の荷傷みを防止することができる。
【0028】また、サッシ用パレット1は、不使用時に
パレット本体2、サッシ受け柱3および連結部材4に分
割しておくことでコンパクトな状態にして保管しておく
ことができる。また、パレット本体2は、その上に外壁
パネルなどの荷物を積載して通常の荷物の搬送に併用す
ることもできる。
パレット本体2、サッシ受け柱3および連結部材4に分
割しておくことでコンパクトな状態にして保管しておく
ことができる。また、パレット本体2は、その上に外壁
パネルなどの荷物を積載して通常の荷物の搬送に併用す
ることもできる。
【0029】なお、本実施の形態では、サッシ受け柱3
に直接サッシ6を立てかけるようになされているが、図
6に示すように、各サッシ受け柱3に傾斜した受け面3
5を形成し、この受け面35に沿ってサッシ6を立てか
けるようにしても良い。
に直接サッシ6を立てかけるようになされているが、図
6に示すように、各サッシ受け柱3に傾斜した受け面3
5を形成し、この受け面35に沿ってサッシ6を立てか
けるようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、サ
ッシ用パレットは、パレット本体、サッシ受け柱および
連結部材によって簡単に構成でき、しかも場所をとるこ
となく保管しておくことができるので、工場で組み立て
たパレットにサッシを載せ、パレットごと運搬車に載せ
て現場に搬送することができる。また、サッシ用パレッ
トは、パレット本体、サッシ受け柱および連結部材によ
る簡単な構成に相まって、パレット本体に立設固定した
サッシ受け柱を連結部材で連結補強するようにしている
ので、撓むことなく安定した状態でサッシを積載するこ
とができる。
ッシ用パレットは、パレット本体、サッシ受け柱および
連結部材によって簡単に構成でき、しかも場所をとるこ
となく保管しておくことができるので、工場で組み立て
たパレットにサッシを載せ、パレットごと運搬車に載せ
て現場に搬送することができる。また、サッシ用パレッ
トは、パレット本体、サッシ受け柱および連結部材によ
る簡単な構成に相まって、パレット本体に立設固定した
サッシ受け柱を連結部材で連結補強するようにしている
ので、撓むことなく安定した状態でサッシを積載するこ
とができる。
【0031】また、請求項2記載の本発明によると、係
止片に吊り紐やフックなどを係止させてサッシ用パレッ
ト全体を吊り上げることで、運搬車へのパレットの積み
卸しを簡単に行うことができる。
止片に吊り紐やフックなどを係止させてサッシ用パレッ
ト全体を吊り上げることで、運搬車へのパレットの積み
卸しを簡単に行うことができる。
【0032】さらに、請求項3記載の本発明によると、
サッシ受け面に沿ってサッシを立てかけて、より安定し
た状態でサッシを積載することができるので、運搬時の
振動や、パレットの積み卸しなどによる荷傷みを防止す
ることができる。
サッシ受け面に沿ってサッシを立てかけて、より安定し
た状態でサッシを積載することができるので、運搬時の
振動や、パレットの積み卸しなどによる荷傷みを防止す
ることができる。
【図1】本発明に係るサッシ用パレットの全体構成の概
略を示す部分分解斜視図である。
略を示す部分分解斜視図である。
【図2】(a)および(b)は、本発明に係るサッシ用
パレットの正面図および側面図である。
パレットの正面図および側面図である。
【図3】(a)ないし(c)は、本発明に係るサッシ用
パレットのサッシ受け柱を示す平面図、側面図および正
面図である。
パレットのサッシ受け柱を示す平面図、側面図および正
面図である。
【図4】(a)ないし(c)は、本発明に係るサッシ用
パレットの連結部材を示す平面図、側面図および正面図
である。
パレットの連結部材を示す平面図、側面図および正面図
である。
【図5】(a)ないし(c)は、本発明に係るサッシ用
パレットの連結部材を示す平面図、側面図および正面図
である。
パレットの連結部材を示す平面図、側面図および正面図
である。
【図6】サッシ用パレットの他の実施の形態を示す正面
図である。
図である。
1 サッシ用パレット 2 パレット本体 23 挿入管(挿入孔) 3 サッシ受け柱 32 連結管(連結孔) 33 係止片 35 サッシ受け面 4 連結部材 4a 補強連結部材 5 ボルトナット 6 サッシ
Claims (3)
- 【請求項1】 矩形状に形成されてなるパレット本体
と、このパレット本体に受け挿し接続されるサッシ受け
柱と、これらサッシ受け柱間を連結する連結部材とを具
備し、 パレット本体の対向する二辺に沿って挿入孔が形成さ
れ、これら挿入孔にサッシ受け柱を受け挿し接続した状
態で、各サッシ受け柱がパレット本体にボルト固定可能
となされるとともに、 サッシ受け柱には、連結部材との連結孔が形成され、上
記パレット本体にサッシ受け柱を受け挿し接続した状態
で、各サッシ受け柱間が連結部材によって連結補強可能
となされたことを特徴とするサッシ用パレット。 - 【請求項2】 サッシ受け柱の上端部に、吊り紐などを
係止させる係止片が設けられてなる請求項1記載のサッ
シ用パレット。 - 【請求項3】 サッシ受け柱にサッシ受け面が形成さ
れ、このサッシ受け柱をパレット本体に接続した状態
で、パレット本体の対向する二辺間でのサッシ受け柱の
柱間隔が、上部から下部に向かうに従って縮幅するよう
になされた請求項1または2記載のサッシ用パレット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10329675A JP2000153837A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | サッシ用パレット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10329675A JP2000153837A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | サッシ用パレット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000153837A true JP2000153837A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=18224021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10329675A Pending JP2000153837A (ja) | 1998-11-19 | 1998-11-19 | サッシ用パレット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000153837A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101562796B1 (ko) * | 2013-12-31 | 2015-10-23 | 오서연 | 조립식 파티션 |
JP6274697B1 (ja) * | 2016-09-09 | 2018-02-07 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | 架台 |
-
1998
- 1998-11-19 JP JP10329675A patent/JP2000153837A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101562796B1 (ko) * | 2013-12-31 | 2015-10-23 | 오서연 | 조립식 파티션 |
JP6274697B1 (ja) * | 2016-09-09 | 2018-02-07 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | 架台 |
JP2018039557A (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | 架台 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
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