JP2000153812A - 結束機への管体の送出し装置 - Google Patents
結束機への管体の送出し装置Info
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- JP2000153812A JP2000153812A JP10330318A JP33031898A JP2000153812A JP 2000153812 A JP2000153812 A JP 2000153812A JP 10330318 A JP10330318 A JP 10330318A JP 33031898 A JP33031898 A JP 33031898A JP 2000153812 A JP2000153812 A JP 2000153812A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 3本の管体を確実に山状に積んだ状態で結束
機に送り出すことができる。 【解決手段】 管体2を横送りするための複数本の傾斜
スキッド4と、傾斜スキッド4の下流側に設けられた、
管体2を傾斜スキッド4から1本づつ払い出すための払
出し手段5と、払出し手段5により傾斜スキッド4から
払い出された管体2を縦送りするための搬送用ローラー
8と、管体2がローラー8から逸脱するのを防止するた
めのサイドガイド用ローラー9と、傾斜スキッド4から
払い出された管体2が乗せられる、傾斜スキッド4の下
流端に向かって上向きに傾斜している昇降可能な傾斜台
11とを備えている。
機に送り出すことができる。 【解決手段】 管体2を横送りするための複数本の傾斜
スキッド4と、傾斜スキッド4の下流側に設けられた、
管体2を傾斜スキッド4から1本づつ払い出すための払
出し手段5と、払出し手段5により傾斜スキッド4から
払い出された管体2を縦送りするための搬送用ローラー
8と、管体2がローラー8から逸脱するのを防止するた
めのサイドガイド用ローラー9と、傾斜スキッド4から
払い出された管体2が乗せられる、傾斜スキッド4の下
流端に向かって上向きに傾斜している昇降可能な傾斜台
11とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、結束機への管体
の送出し装置、特に、3本の管体を確実に山状に積んだ
まま結束機に送り出すことができる、結束機への管体の
送出し装置に関するものである。
の送出し装置、特に、3本の管体を確実に山状に積んだ
まま結束機に送り出すことができる、結束機への管体の
送出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ポリエチレン樹脂製のガス管
は、以下のようにして製造され、パレットに収容され
る。
は、以下のようにして製造され、パレットに収容され
る。
【0003】粒状ポリエチレン樹脂原料が押出し成形機
に供給されると、粒状ポリエチレン樹脂原料は、押出し
成形機内で加熱されて半溶融状態となる。この半溶融状
態のポリエチレン樹脂原料は、押出し成形機から筒状に
連続的に押し出される。押出し成形機から押し出された
高温ポリエチレン樹脂管は、冷却され、硬化した後、製
造元、品番等の項目が管外周面(管上面)に印字され、
次いで、所定長さに切断される。
に供給されると、粒状ポリエチレン樹脂原料は、押出し
成形機内で加熱されて半溶融状態となる。この半溶融状
態のポリエチレン樹脂原料は、押出し成形機から筒状に
連続的に押し出される。押出し成形機から押し出された
高温ポリエチレン樹脂管は、冷却され、硬化した後、製
造元、品番等の項目が管外周面(管上面)に印字され、
次いで、所定長さに切断される。
【0004】上述した造管工程で製造されたポリエチレ
ン樹脂管は、これが造管工程から次工程、例えば、結束
工程に搬送される間に、内外表面疵、口径寸法測定等の
検査が行われる。そして、検査が合格したポリエチレン
樹脂管は、3本づつ山状に積み重ねた状態で結束工程に
送られ、ここで、バンドにより結束された後、ラックに
積み込まれる。
ン樹脂管は、これが造管工程から次工程、例えば、結束
工程に搬送される間に、内外表面疵、口径寸法測定等の
検査が行われる。そして、検査が合格したポリエチレン
樹脂管は、3本づつ山状に積み重ねた状態で結束工程に
送られ、ここで、バンドにより結束された後、ラックに
積み込まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記合成樹脂管をラッ
クに積み込む際には、図5に示すように、ラック1への
積載効率を上げるために、山状に積み重ねて結束した3
本の合成樹脂管2を交互に天地を反転させて、ラックに
隙間が生じなうように積み込む必要があるが、造管工程
から所定時間間隔で連続的に製造されてくる合成樹脂管
2を3本づつ山状に積み重ねた状態で結束機に確実に送
り出すことが不可欠であった。
クに積み込む際には、図5に示すように、ラック1への
積載効率を上げるために、山状に積み重ねて結束した3
本の合成樹脂管2を交互に天地を反転させて、ラックに
隙間が生じなうように積み込む必要があるが、造管工程
から所定時間間隔で連続的に製造されてくる合成樹脂管
2を3本づつ山状に積み重ねた状態で結束機に確実に送
り出すことが不可欠であった。
【0006】しかしながら、このような装置は、未だ提
案されていない。従って、この発明の目的は、造管工程
から所定時間間隔で連続的に製造されてくる管体を3本
づつ山状に積み重ねて、結束機に確実に送り出すことが
可能な、結束機への管体の送出し装置を提供することに
ある。
案されていない。従って、この発明の目的は、造管工程
から所定時間間隔で連続的に製造されてくる管体を3本
づつ山状に積み重ねて、結束機に確実に送り出すことが
可能な、結束機への管体の送出し装置を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
管体を横送りするための複数本の傾斜スキッドと、前記
傾斜スキッドの下流側に設けられた、前記管体を前記傾
斜スキッドから1本づつ払い出すための払出し手段と、
前記払出し手段により前記傾斜スキッドから払い出され
た前記管体を縦送りするための搬送用ローラーと、前記
管体が前記ローラーから逸脱するのを防止するためのサ
イドガイド用ローラーと、前記傾斜スキッドから払い出
された前記管体が乗せられる、前記傾斜スキッドの下流
端に向かって上向きに傾斜している昇降可能な傾斜台と
を備え、上昇した前記傾斜台上に前記傾斜スキッドから
2本の管体が払い出された後、前記傾斜台が下降して、
前記2本の管体が前記搬送用ローラー上に乗り、次い
で、前記2本の管体間上に前記傾斜スキッドから1本の
管体が払い出され、そして、山状に積まれた3本の管体
は、前記搬送用ローラーの管体搬送ライン上に設置され
た結束機によって結束されることに特徴を有するもので
ある。
管体を横送りするための複数本の傾斜スキッドと、前記
傾斜スキッドの下流側に設けられた、前記管体を前記傾
斜スキッドから1本づつ払い出すための払出し手段と、
前記払出し手段により前記傾斜スキッドから払い出され
た前記管体を縦送りするための搬送用ローラーと、前記
管体が前記ローラーから逸脱するのを防止するためのサ
イドガイド用ローラーと、前記傾斜スキッドから払い出
された前記管体が乗せられる、前記傾斜スキッドの下流
端に向かって上向きに傾斜している昇降可能な傾斜台と
を備え、上昇した前記傾斜台上に前記傾斜スキッドから
2本の管体が払い出された後、前記傾斜台が下降して、
前記2本の管体が前記搬送用ローラー上に乗り、次い
で、前記2本の管体間上に前記傾斜スキッドから1本の
管体が払い出され、そして、山状に積まれた3本の管体
は、前記搬送用ローラーの管体搬送ライン上に設置され
た結束機によって結束されることに特徴を有するもので
ある。
【0008】請求項2記載の発明は、前記払出し手段
は、前記傾斜スキッドの長手方向に間隔をあけて設けら
れた昇降可能な第1ストッパーおよび第2ストッパーか
らなり、前記第1ストッパーと前記第2ストッパーとを
交互に昇降させることによって、前記管体が1本づつ払
い出されることに特徴を有するものである。
は、前記傾斜スキッドの長手方向に間隔をあけて設けら
れた昇降可能な第1ストッパーおよび第2ストッパーか
らなり、前記第1ストッパーと前記第2ストッパーとを
交互に昇降させることによって、前記管体が1本づつ払
い出されることに特徴を有するものである。
【0009】請求項3記載の発明は、前記サイドガイド
ローラーの前記管体の径方向の間隔は、前記管体の径に
応じて調整可能であることに特徴を有するものである。
ローラーの前記管体の径方向の間隔は、前記管体の径に
応じて調整可能であることに特徴を有するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の、結束機への管体の送
出し装置の一実施態様を、管体として合成樹脂管を例に
とって、図面を参照しながら説明する。
出し装置の一実施態様を、管体として合成樹脂管を例に
とって、図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は、この発明の、結束機への管体の送
出し装置を示す概略平面図、図2は、この発明の送出し
装置における傾斜台上に2本の合成樹脂管を払い出した
状態を示す正面図、図3は、この発明の送出し装置にお
ける搬送用ローラー上に3本の合成樹脂管を払い出した
状態を示す正面図、図4は、この発明の送出し装置にお
ける管体の払出し方法を示す説明図である。
出し装置を示す概略平面図、図2は、この発明の送出し
装置における傾斜台上に2本の合成樹脂管を払い出した
状態を示す正面図、図3は、この発明の送出し装置にお
ける搬送用ローラー上に3本の合成樹脂管を払い出した
状態を示す正面図、図4は、この発明の送出し装置にお
ける管体の払出し方法を示す説明図である。
【0012】図1から図3において、3は、造管工程で
あり、次のようにして、合成樹脂管2が製造される。粒
状ポリエチレン樹脂原料が押出し成形機に供給される
と、粒状ポリエチレン樹脂原料は、押出し成形機内で加
熱されて半溶融状態となる。この半溶融状態のポリエチ
レン樹脂原料は、押出し成形機から筒状に連続的に押し
出される。押出し成形機から押し出された高温ポリエチ
レン樹脂管は、冷却され、硬化した後、製造元、品番等
の項目が管外周面(管上面)に印字され、次いで、所定
長さに切断される。このようにして、合成樹脂管2が製
造される。
あり、次のようにして、合成樹脂管2が製造される。粒
状ポリエチレン樹脂原料が押出し成形機に供給される
と、粒状ポリエチレン樹脂原料は、押出し成形機内で加
熱されて半溶融状態となる。この半溶融状態のポリエチ
レン樹脂原料は、押出し成形機から筒状に連続的に押し
出される。押出し成形機から押し出された高温ポリエチ
レン樹脂管は、冷却され、硬化した後、製造元、品番等
の項目が管外周面(管上面)に印字され、次いで、所定
長さに切断される。このようにして、合成樹脂管2が製
造される。
【0013】4は、造管工程で製造された合成樹脂管2
を、横送りするための複数本の傾斜スキッドである。5
は、傾斜スキッド4の下流側に設けられた、合成樹脂管
2を傾斜スキッド4から1本づつ払い出すための払出し
手段である。払出し手段5は、傾斜スキッド4の長手方
向に間隔をあけて設けられた第1ストッパー6および第
2ストッパー7からなっている。第1ストッパー6およ
び第2ストッパー7は、それぞれ昇降手段6A、7Aに
よって、傾斜スキッド4の上面から突出および下降する
ようになっている。合成樹脂管2は、第1ストッパー6
と第2ストッパー7とを交互に昇降させることによって
1本づつ払い出される。
を、横送りするための複数本の傾斜スキッドである。5
は、傾斜スキッド4の下流側に設けられた、合成樹脂管
2を傾斜スキッド4から1本づつ払い出すための払出し
手段である。払出し手段5は、傾斜スキッド4の長手方
向に間隔をあけて設けられた第1ストッパー6および第
2ストッパー7からなっている。第1ストッパー6およ
び第2ストッパー7は、それぞれ昇降手段6A、7Aに
よって、傾斜スキッド4の上面から突出および下降する
ようになっている。合成樹脂管2は、第1ストッパー6
と第2ストッパー7とを交互に昇降させることによって
1本づつ払い出される。
【0014】8は、傾斜スキッド4から払い出された合
成樹脂管2を縦送りするための搬送用ローラー、9は、
合成樹脂管2がローラー8から逸脱するのを防止するた
めのサイドガイド用ローラーである。サイドガイド用ロ
ーラー9は、合成樹脂管2の径に応じて、対向するロー
ラー間隔をハンドル10により調整することができるよ
うになっている。
成樹脂管2を縦送りするための搬送用ローラー、9は、
合成樹脂管2がローラー8から逸脱するのを防止するた
めのサイドガイド用ローラーである。サイドガイド用ロ
ーラー9は、合成樹脂管2の径に応じて、対向するロー
ラー間隔をハンドル10により調整することができるよ
うになっている。
【0015】11は、傾斜スキッド4から払い出された
合成樹脂管2が乗せられる、傾斜スキッド4の下流端に
向かって上向きに傾斜している傾斜台である。傾斜台1
1は、シリンダー12によって昇降するようになってい
る。13は、搬送用ローラー8の搬送ライン上に設置さ
れた公知のバンド結束機である。
合成樹脂管2が乗せられる、傾斜スキッド4の下流端に
向かって上向きに傾斜している傾斜台である。傾斜台1
1は、シリンダー12によって昇降するようになってい
る。13は、搬送用ローラー8の搬送ライン上に設置さ
れた公知のバンド結束機である。
【0016】このように構成されている、この発明の送
出し装置によれば、以下のようにして、合成樹脂管2が
結束機13に送り出される。造管工程3で製造された第
1、第2および第3合成樹脂管2A、2Bおよび2C
は、図4(A)に示すように、上昇している第1ストッ
パー6に当たるまで傾斜スキッド4上を転がって、横送
りされる。次に、第2ストッパー7が上昇する。これに
よって、第2および第3合成樹脂管2Bおよび2Cは、
第2ストッパー7によって停止する。
出し装置によれば、以下のようにして、合成樹脂管2が
結束機13に送り出される。造管工程3で製造された第
1、第2および第3合成樹脂管2A、2Bおよび2C
は、図4(A)に示すように、上昇している第1ストッ
パー6に当たるまで傾斜スキッド4上を転がって、横送
りされる。次に、第2ストッパー7が上昇する。これに
よって、第2および第3合成樹脂管2Bおよび2Cは、
第2ストッパー7によって停止する。
【0017】次いで、同図(B)に示すように、第1ス
トッパー6が下降する。これによって、合成樹脂管2A
は、傾斜スキッド4上を転がり、上昇している傾斜台1
1上に払い出される。
トッパー6が下降する。これによって、合成樹脂管2A
は、傾斜スキッド4上を転がり、上昇している傾斜台1
1上に払い出される。
【0018】次に、同図(C)に示すように、第1スト
ッパー6が上昇し、第2ストッパー7が下降する。この
後、同図(D)に示すように、第1ストッパー6が下降
し、第2ストッパー7が上昇する。これによって、第2
合成樹脂管2Bは、傾斜台11上に払い出され、第3合
成樹脂管2Cは、第2ストッパー7によって停止する。
この場合、最初の合成樹脂管2Aは、傾斜台11の下流
側に払い出されているので、次の合成樹脂管2Bは、最
初の合成樹脂管2Aの横に確実に並び、互いに交叉する
ようなことは皆無である。
ッパー6が上昇し、第2ストッパー7が下降する。この
後、同図(D)に示すように、第1ストッパー6が下降
し、第2ストッパー7が上昇する。これによって、第2
合成樹脂管2Bは、傾斜台11上に払い出され、第3合
成樹脂管2Cは、第2ストッパー7によって停止する。
この場合、最初の合成樹脂管2Aは、傾斜台11の下流
側に払い出されているので、次の合成樹脂管2Bは、最
初の合成樹脂管2Aの横に確実に並び、互いに交叉する
ようなことは皆無である。
【0019】次に、シリンダー12によって傾斜台11
を下降させる。これによって、2本の第1および第2合
成樹脂管2A、2Bは、搬送用ローラー8上に乗る。こ
の後、図4(E)に示すように、第1ストッパー6が上
昇し、第2ストッパー7が下降する。そして、第1スト
ッパー6を下降させれば、図3に示すように、第3合成
樹脂管2Cは、第1および第2合成樹脂管2A、2B間
の上に山状に確実に積み重なる。
を下降させる。これによって、2本の第1および第2合
成樹脂管2A、2Bは、搬送用ローラー8上に乗る。こ
の後、図4(E)に示すように、第1ストッパー6が上
昇し、第2ストッパー7が下降する。そして、第1スト
ッパー6を下降させれば、図3に示すように、第3合成
樹脂管2Cは、第1および第2合成樹脂管2A、2B間
の上に山状に確実に積み重なる。
【0020】このようにして、搬送用ローラー8上に3
本の合成樹脂管2A、2Bおよび2Cが山状に積まれた
状態で乗ったら、結束機13まで搬送し、結束する。な
お、合成樹脂管以外に金属管であっても良いことは勿論
である。
本の合成樹脂管2A、2Bおよび2Cが山状に積まれた
状態で乗ったら、結束機13まで搬送し、結束する。な
お、合成樹脂管以外に金属管であっても良いことは勿論
である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、管体を横送りするための複数本の傾斜スキッドの下
流側に、傾斜スキッド上の管体を確実に1本づつ払い出
すことができる払出し手段を設け、傾斜スキッドの下流
端の下方に、傾斜スキッドと直交して搬送用ローラーを
設け、搬送用ローラー間に、傾斜スキッド側に向けて上
向きに傾斜している傾斜台を昇降可能に設けることによ
って、3本の管体を確実に山状に積んだまま結束機に送
り出すことができるといった有用な効果がもたらされ
る。
ば、管体を横送りするための複数本の傾斜スキッドの下
流側に、傾斜スキッド上の管体を確実に1本づつ払い出
すことができる払出し手段を設け、傾斜スキッドの下流
端の下方に、傾斜スキッドと直交して搬送用ローラーを
設け、搬送用ローラー間に、傾斜スキッド側に向けて上
向きに傾斜している傾斜台を昇降可能に設けることによ
って、3本の管体を確実に山状に積んだまま結束機に送
り出すことができるといった有用な効果がもたらされ
る。
【図1】この発明の、結束機への管体の送出し装置を示
す概略平面図である。
す概略平面図である。
【図2】この発明の送出し装置における傾斜台上に2本
の合成樹脂管を払い出した状態を示す正面図である。
の合成樹脂管を払い出した状態を示す正面図である。
【図3】この発明の送出し装置における搬送用ローラー
上に3本の合成樹脂管を払い出した状態を示す正面図で
ある。
上に3本の合成樹脂管を払い出した状態を示す正面図で
ある。
【図4】この発明の送出し装置における管体の払出し方
法を示す説明図である。
法を示す説明図である。
【図5】ラックに結束した合成樹脂管を積み込んだ状態
を示す概略正面図である。
を示す概略正面図である。
1:ラック 2:合成樹脂管 3:造管工程 4:傾斜スキッド 5:払出し手段 6:第1ストッパー 6A:昇降手段 7:第2ストッパー 7A:昇降手段 8:搬送用ローラー 9:サイドガイドローラー 10:ハンドル 11:傾斜台 12:シリンダー 13:結束機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E052 AA42 BA01 CB01 DA02 DB05 LA20 3F070 AA25 BD01 BG08 BG10 EE09 FA05 FB03 FB06 FC03
Claims (3)
- 【請求項1】 管体を横送りするための複数本の傾斜ス
キッドと、前記傾斜スキッドの下流側に設けられた、前
記管体を前記傾斜スキッドから1本づつ払い出すための
払出し手段と、前記払出し手段により前記傾斜スキッド
から払い出された前記管体を縦送りするための搬送用ロ
ーラーと、前記管体が前記ローラーから逸脱するのを防
止するためのサイドガイド用ローラーと、前記傾斜スキ
ッドから払い出された前記管体が乗せられる、前記傾斜
スキッドの下流端に向かって上向きに傾斜している昇降
可能な傾斜台とを備え、上昇した前記傾斜台上に前記傾
斜スキッドから2本の管体が払い出された後、前記傾斜
台が下降して、前記2本の管体が前記搬送用ローラー上
に乗り、次いで、前記2本の管体間上に前記傾斜スキッ
ドから1本の管体が払い出され、そして、山状に積まれ
た3本の管体は、前記搬送用ローラーの管体搬送ライン
上に設置された結束機によって結束されることを特徴と
する、結束機への管体の送出し装置。 - 【請求項2】 前記払出し手段は、前記傾斜スキッドの
長手方向に間隔をあけて設けられた昇降可能な第1スト
ッパーおよび第2ストッパーからなり、前記第1ストッ
パーと前記第2ストッパーとを交互に昇降させることに
よって、前記管体が1本づつ払い出されることを特徴と
する、請求項1記載の送出し装置。 - 【請求項3】 前記サイドガイドローラーの前記管体の
径方向の間隔は、前記管体の径に応じて調整可能である
ことを特徴とする、請求項1または2記載の送出し装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33031898A JP3490618B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 結束機への管体の送出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33031898A JP3490618B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 結束機への管体の送出し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000153812A true JP2000153812A (ja) | 2000-06-06 |
JP3490618B2 JP3490618B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=18231299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33031898A Expired - Fee Related JP3490618B2 (ja) | 1998-11-20 | 1998-11-20 | 結束機への管体の送出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3490618B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012066851A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Ikuta Tekko Kk | 紙管の結束積み重ね方法と装置 |
JP2013199301A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | クレードル装置 |
JP2014034411A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Kawakami:Kk | 結束集積線状物の排出装置 |
-
1998
- 1998-11-20 JP JP33031898A patent/JP3490618B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012066851A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Ikuta Tekko Kk | 紙管の結束積み重ね方法と装置 |
JP2013199301A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | クレードル装置 |
JP2014034411A (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-24 | Kawakami:Kk | 結束集積線状物の排出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3490618B2 (ja) | 2004-01-26 |
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