JP2000150768A - リードフレーム部材とその製造方法および樹脂封止型半導体装置 - Google Patents

リードフレーム部材とその製造方法および樹脂封止型半導体装置

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JP2000150768A JP34107998A JP34107998A JP2000150768A JP 2000150768 A JP2000150768 A JP 2000150768A JP 34107998 A JP34107998 A JP 34107998A JP 34107998 A JP34107998 A JP 34107998A JP 2000150768 A JP2000150768 A JP 2000150768A
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知加雄 池永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インナーリードの狭ピッチ化への対応が可能
なリードフレーム部材と、このようなリードフレーム部
材を安定して製造できる製造方法、および、多ピン化へ
の対応が可能な樹脂封止型半導体装置を提供する。 【解決手段】 外枠部材と、アウターリードと該アウタ
ーリード先端部に延設されたインナ−リードとからなり
外枠部材の4方の端辺から内側へ略同一面内に突設され
た複数のリード部と、複数のインナーリードの先端部を
非接触状態で連結保持する固定用テープとを備え、固定
用テープは4個以上のかぎの手形状のテープ部材からな
り、各テープ部材は外枠部材の2方の端辺から内側へ突
設された複数のリード部のインナーリードにまたがるよ
うにして、リードフレーム部材とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体素子を搭載し
た樹脂封止型の半導体装置に用いられるリードフレーム
部材と、これを製造するための方法、および、このリー
ドフレーム部材を用いた樹脂封止型半導体装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置は、高集積化や小型化
技術の進歩、電子機器の高性能化と軽薄短小化の傾向か
ら、LSIのASICに代表されるように、ますます高
集積化、高機能化が進んできている。このように高集積
化、高機能化された半導体装置においては、外部端子
(ピン)の総和の増加や更なる多端子(ピン)化が要請
されている。
【0003】上記のような多端子(ピン)化の要請に応
えるものとして、多端子(ピン)IC、特にゲートアレ
イやスタンダードセルに体表されるASIC、あるい
は、DSP(Digital Signal Proc
essor)等の半導体装置の製造においてリードフレ
ーム部材を用いたものがある。具体的には、QFP(Q
uad Flat Package)等の表面実装型パ
ッケージがあり、QFPでは、300ピンクラスのもの
まで実用化されている。リードフレーム部材の外形加工
は、比較的高精細なものではフォトリソグラフィー技術
を用いたエッチング加工方法により行われており、QF
Pでは、外部端子(アウターリード)の先端部に内部端
子(インナーリード)が延設されてなる複数のリード部
のピッチを狭めることにより、パッケージサイズを大き
くすることなく多端子化に対応してきた。
【0004】しかし、リード部の狭ピッチ化に伴って、
インナーリードが薄く幅が細くなり、強度が低下するた
め、外形加工の後工程におけるインナーリードのスキュ
ー対応や平坦性維持が困難となり、実装に際しては、パ
ッケージ搭載精度維持が難しくなるという問題があっ
た。また、半導体素子の端子とインナーリードとのワイ
ヤボンディングの際に、インナーリードの機械的強度不
足により、キャピラリに引っ張られ(以降、この現象を
跳ね上がりという)、インナーリードが変形するという
問題がある。この跳ね上がりを防止するために、インナ
ーリードの先端を固定用テープを用いて電気的に非接触
な状態で固定することが行われている。
【0005】従来、上記の固定用テープとしては、方形
のリードフレーム部材の4方から中央部に向けてそれぞ
れ突出しているリード部のインナーリードを連結接続す
るように、四角回廊形状の固定用テープが用いられてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
四角回廊形状の固定用テープは、長尺の原反テープを打
ち抜いたものを使用するので、中央部の打ち抜き部位が
無駄となり、原反テープの使用効率が悪いという問題が
あった。また、リードフレーム部材の種々の規格に対応
するために複数種の打ち抜き用の金型が必要となり、か
つ、同一仕様の固定用テープを大量に製造しストックし
て生産性を向上させることができないという問題があっ
た。
【0007】このような問題に対応するために、上記の
四角回廊形状の固定用テープに代わりに、4個からなる
帯状のテープ部材を使用し、方形のリードフレーム部材
の4方から中央部に向けてそれぞれ突出している複数の
インナーリードを、各方向ごとに長方形の帯状のテープ
部材を用いて固定することが行われている。このような
長方形の帯状のテープ部材は、四角回廊形状の固定用テ
ープに比べて長尺の原反テープの使用効率が大幅に向上
する。
【0008】しかし、リードフレーム部材に対して帯状
のテープ部材が短い場合、リードフレーム部材の四隅に
位置するインナーリードの連結接続は不可能となる。ま
た、リードフレーム部材に対して帯状のテープ部材が長
すぎる場合、リードフレーム部材の四隅において帯状の
テープ部材どうしの重なりが生じる。したがって、リー
ドフレーム部材の規格ごとに帯状のテープ部材を準備す
る必要あり、このため打ち抜き用の金型も複数必要にな
るとともに、各規格のリードフレーム部材に対応する必
要があるため、同一仕様の帯状のテープ部材を大量に製
造してストックすることによる生産性向上が図れないと
いう問題があった。さらに、リードフレーム部材の四隅
において帯状のテープ部材の切れ目が存在することにな
るので、リードフレーム部材に熱がかかるとテープ部材
が伸縮し、その応力によってリード寄りが生じるという
問題があった。
【0009】本発明は、上記のような事情に鑑みてなさ
れたものであり、インナーリードの狭ピッチ化への対応
が可能なリードフレーム部材と、このようなリードフレ
ーム部材を安定して製造できる製造方法、および、多ピ
ン化への対応が可能な樹脂封止型半導体装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のリードフレーム部材は、外枠部材
と、アウターリードと該アウターリード先端部に延設さ
れたインナ−リードとからなり前記外枠部材の4方の端
辺から内側へ略同一面内に突設された複数のリード部
と、前記複数のインナーリードの先端部を非接触の状態
で連結保持する固定用テープとを備え、前記固定用テー
プは4個以上のかぎの手形状のテープ部材からなり、各
テープ部材は外枠部材の2方の端辺から内側へ突設され
た複数のリード部のインナーリードにまたがるような構
成とした。
【0011】また、本発明のリードフレーム部材は、複
数のテープ部材が固着さているインナーリードを有する
ような構成とした。
【0012】さらに、本発明のリードフレーム部材は、
前記かぎの手形状のテープ部材が同一形状であるような
構成とした。そして、前記かぎの手形状のテープ部材
が、基部と、該基部から直角方向に突出した2つのアー
ム部とを備え、一方のアーム部は基部の外端側寄りから
突出し、他方のアーム部は基部の内端側寄りから突出
し、該アーム部の幅は前記基部の幅の半分よりも小さい
ような構成とした。
【0013】本発明のリードフレーム部材の製造方法
は、導電性基材をエッチングして、外枠部材と、アウタ
ーリードと該アウターリード先端部に延設されたインナ
−リードとからなり前記外枠部材から内側へ略同一面内
に突設された複数のリード部と、を備えた外形加工部材
を作製し、次に、4個以上のかぎの手形状のテープ部材
からなる電気絶縁性の固定用テープを、各テープ部材が
外枠部材の2方の端辺から内側へ突設された複数のリー
ド部のインナーリードにまたがって固着することによ
り、インナーリード先端部を電気的に非接触の状態で連
結保持するような構成とした。
【0014】また、本発明のリードフレーム部材の製造
方法は、前記かぎの手形状のテープ部材相互の距離を変
えることにより、インナーリードへの固着位置を設定す
るような構成とした。
【0015】さらに、本発明のリードフレーム部材の製
造方法は、前記かぎの手形状のテープ部材として同一形
状のテープ部材を予め複数作製しストックしておき、種
々の寸法の外形加工部材の所望の位置に、ストックして
ある前記テープ部材を固着するような構成とした。
【0016】本発明の樹脂封止型半導体装置は、略一平
面内に二次元的に互いに電気的に独立して配置された複
数の端子部と、複数の端子部を連結保持するように固着
された電気絶縁性の固定用テープと、半導体素子と、該
半導体素子の端子と前記端子部とを電気的に接続するワ
イヤと、各端子部の一部を露出させるように全体を封止
する封止部材とを備え、前記固定用テープは4個以上の
かぎの手形状のテープ部材からなり、各テープ部材は2
方に延びる複数の端子部にまたがるような構成とした。
【0017】このような本発明では、固定用テープを構
成するかぎの手形状の各テープ部材が、外枠部材の2方
の端辺から内側へ突設された複数のリード部のインナー
リードにまたがるように固着されているので、リードフ
レーム部材の四隅に位置するインナーリードが確実に連
結接続され、また、かぎの手形状の各テープ部材相互の
距離を変えることにより、インナーリードへのテープ部
材の固着位置を自由に設定できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。リードフレーム部材 図1は本発明のリードフレーム部材の一実施形態を示す
平面図、図2は図1に示されるリードフレーム部材のA
−A線における概略断面図である。
【0019】図1および図2において、本発明のリード
フレーム部材1は、外枠部材2と、複数のリード部3
と、外枠部材2から接続リード8を介して配設されたダ
イパッド7と、固定用テープ11とを備えている。
【0020】外枠部材2は、外形形状および内側開口形
状が矩形であり、各リード部3は外枠部材2の内側開口
の各辺から同一平面内に突設されている。
【0021】リード部3は、外枠部材2から内側開口内
に突設されたアウターリード4と、このアウターリード
4の先端部に延設されたインナーリード5とからなる。
図示例では、各アウターリード4はダムバー3aで相互
に接続固定されている。インナーリード5は、その先端
部側に薄肉部5aが形成され、インナーリード5のアウ
ターリード側には定厚部5bが形成されている。
【0022】図示例では、薄肉部5aの切欠き部位側
(図2の上側)のワイヤボンディング領域に銀めっき層
6が形成されている。尚、銀めっき層6の代わりに金め
っき層やパラジウムめっき層等を設けてもよい。
【0023】ダイパッド7は、外形形状が矩形であり、
その四隅において接着リード8を介して外枠部材2に保
持され、外枠部材2の内側開口内に配設されている。
【0024】上記のような外枠部材2、複数のリード部
3、ダイパッド7、接続リード8の材質は、42合金
(Ni41%のFe合金)、銅、銅合金等とすることが
できる。
【0025】固定用テープ11は、インナーリード5の
薄肉部5aのワイヤボンディング領域側に固着され、各
インナーリード5を非接触の状態で連結保持するもので
ある。この固定用テープ11は、4個のかぎの手形状の
テープ部材12からなり、各テープ部材12は外枠部材
2の2方の端辺から内側へ突設された複数のリード部3
のインナーリード5にまたがるように固着されている。
【0026】図3は、固定用テープ11を構成するかぎ
の手形状のテープ部材12の拡大平面図である。図3に
おいて、かぎの手形状のテープ部材12は、基部13
と、この基部13から直角方向に突出した2つのアーム
部14a,14bとを備えている。図示例では、基部1
3は正方形であり、各アーム部14a,14bの幅は、
基部13の一辺の長さの半分より小さいものである。ま
た、アーム部14aは、基部13の外端側13a寄りか
ら突出し、他方のアーム部14bは、基部13の内端側
13b寄りから突出している。そして、固定用テープ1
1を構成する4個のかぎの手形状のテープ部材12は同
一形状であり、各テープ部材12は、その基部13が接
続リード8上に位置し、直角に延びている2本のアーム
部14a,14bがインナーリード5に固着されてい
る。これにより、外枠部材2の2方の端辺から内側へ突
設された複数のリード部3のインナーリード5にまたが
るように各テープ部材12が固着される。この結果、外
枠部材2の1つの端辺から内側へ突設された複数のイン
ナーリード5は、1個のテープ部材12のアーム部14
aと、隣接するテープ部材12のアーム部14bとの少
なくとも一方が固着されて固定される。したがって、図
1に示されるように、外枠部材2の1つの端辺から内側
へ突設された複数のインナーリード5のうち、中央部に
位置するインナーリードには、1個のテープ部材12の
アーム部14aと、隣接するテープ部材12のアーム部
14bとが固着されることになる。このように、複数の
インナーリード5のうち、1個のテープ部材12と隣接
するテープ部材12の切れ目に位置する部分は、1個の
テープ部材12のアーム部14aと、隣接するテープ部
材12のアーム部14bとが2重に固着されているの
で、テープ部材の伸縮による応力が互いに干渉しあい、
緩和して、リード寄り等の不具合が防止される。
【0027】上記の固定用テープ11は、電気絶縁性の
基材と、その一方の面に電気絶縁性の接着層を備えたも
のである。基材としてはポリイミドフィルム等を用いる
ことができる。また、接着層を形成する接着剤は特に制
限はなく、従来の固定用テープに使用されていた接着剤
を用いることができる。
【0028】図示例では、固定用テープ11はインナー
リード5の薄肉部5aに直接固着され、この固定用テー
プ11の外側に銀めっき層6が形成されているが、これ
らの形成位置が逆であってもよく、また、薄肉部5aの
ワイヤボンディング領域に形成された銀めっき層6上に
固定用テープ11を固着してもよい。さらに、インナー
リード5のアウターリード側に位置する定厚部5b上に
固定用テープ11を固着してもよい。
【0029】本発明のリードフレーム部材1では、ダイ
パッド7を保持する4本の接続リード8を含め、インナ
ーリード5が固定用テープ11によって確実に固定され
ているので、樹脂封止型半導体装置製造の際の半導体素
子の搭載精度等が極めて良好である。
【0030】上述のような本発明のリードフレーム部材
1は、樹脂封止型半導体装置製造における樹脂封止領域
の少なくとも一部にパラジウムめっき層を備えるもので
もよい。この場合、リードフレーム部材の素材としての
導電性基材の表面に粗面化処理を施し、その上にパラジ
ウムめっき層を形成することが好ましい。上記の粗面化
処理は、導電性基材の表面を有機酸系等のエッチング液
で腐食して微細凹凸を形成する化学研磨処理が挙げられ
るが、これに限定されるものではない。また、リードフ
レーム部材の素材が銅、銅合金である場合、ニッケルめ
っき層を介してパラジウムめっき層を形成してもよい。
このようにパラジウムめっき層を設けることにより、封
止樹脂材料が直接にリードフレーム部材の素材に接する
場合と比べ、密着性が大幅に向上する。
【0031】尚、上述の実施形態では、インナーリード
5の先端部側に薄肉部5aが形成されているが、本発明
のリードフレーム部材は、インナーリード5全体の厚み
がアウターリード4と同じものであってもよい。この場
合も、固定用テープ11と銀めっき層6の位置関係に特
に制限はなく、また、銀めっき層6上に固定用テープ1
1を固着してもよい。
【0032】図4は、本発明のリードフレーム部材に用
いる固定用テープ11を構成するかぎの手形状のテープ
部材の他の態様を示す拡大平面図である。図4におい
て、かぎの手形状のテープ部材12´は、基部13´
と、この基部13´から直角方向に突出した2つのアー
ム部14´a,14´bとを備えている。図示例では、
基部13´は各アーム部14´a,14´bに対して4
5°の角度をなし、アーム部14´aは、基部13´の
外端側13´a寄りから突出し、他方のアーム部14´
bは、基部13´の内端側13´b寄りから突出してい
る。また、各アーム部14´a,14´bの幅は、基部
13´の幅の半分より小さいものである。
【0033】このような同一形状の4個のかぎの手形状
のテープ部材12´からなる固定用テープ11を用いる
ことにより、上述の4個のかぎの手形状のテープ部材1
2を用いた場合と同様に、外枠部材2の1つの端辺から
内側へ突設された複数のインナーリード5は、1個のテ
ープ部材12´のアーム部14´aと、隣接するテープ
部材12´のアーム部14´bとの少なくとも一方が固
着されて固定され、外枠部材2の四隅から延設されてい
る接続リード8には基部13´が固着されて固定され
る。リードフレーム部材の製造方法 次に、本発明のリードフレーム部材の製造方法について
説明する。
【0034】図5は、図1および図2に示されるリード
フレーム部材1を例としたリードフレーム部材の製造方
法の一実施形態を示す工程図である。
【0035】図5において、まず、導電性基材21の表
裏に感光性レジストを塗布、乾燥して感光性レジスト層
を形成し、これを所定のフォトマスクを介して露光した
後、現像してレジストパターン31A,31Bを形成す
る(図5(A))。導電性基材21としては、上述のよ
うな42合金(Ni41%のFe合金)、銅、銅合金等
の金属基板(厚み100〜250μm)を使用すること
ができ、この導電性基材21は、両面を脱脂等を行い洗
浄処理したものを使用することが好ましい。また、感光
性レジストとしては、従来公知のもの、例えば、重クロ
ム酸カリウムを感光剤としたポリビニルアルコール水溶
液からなるレジスト等を使用することができる。
【0036】次に、レジストパターン31A,31Bを
耐腐蝕膜として導電性基材21に腐蝕液でエッチングを
行い、その後、レジストパターン31A,31Bを除去
することにより、外形加工部材21´を作製する(図5
(B))。腐蝕液は、通常、塩化第二鉄水溶液を使用
し、導電性基材21の両面からスプレーエッチングにて
行う。このエッチング工程におけるエッチング量を加減
することにより、ハーフエッチング加工を行うことがで
きる。また、腐蝕液のスプレー圧を高くすることによ
り、深さ方向のエッチングが進行しやすくなり、高精細
なパターンエッチングがより容易となる。
【0037】外形加工部材21´は、外形形状および内
側開口形状が矩形である外枠部材22と、外枠部材22
の内側開口の各辺から同一平面内に突設されている複数
のリード部23と、外枠部材22に接続リード(図示せ
ず)を介して保持されたダイパッド27とを備えたもの
である。各リード部23は、外枠部材22から内側開口
内に突設されたアウターリード24と、このアウターリ
ード24の先端部に延設されたインナーリード25とか
らなる。また、各リード部23のインナーリード25
は、その先端部側に薄肉部25aが形成され、インナー
リード25のアウターリード側には定厚部25bが形成
されている。この薄肉部25aは、導電性基材21の素
材の厚み(=定厚部25b)よりも薄いものである。す
なわち、各リード部23に挟まれた部位は、表裏からの
エッチングにより導電性基材が除去され、インナーリー
ド25の薄肉部25aおよびダイパッド27は、表から
のエッチング(ハーフエッチング)により薄肉部として
形成される。
【0038】尚、図示例では、各アウターリード24は
ダムバー23aで相互に接続固定されている。
【0039】次に、外形加工部材21´のインナーリー
ド25の一方の面(図示例では、ハーフエッチングされ
た切欠き部位側)に銀めっき層6を形成する(図5
(C))。
【0040】次いで、銀めっき層6よりも内側の薄肉部
25a上に固定用テープ11を圧着して、各インナーリ
ード25を電気的に非接触の状態で固定する。これによ
り、リードフレーム部材1が得られる(図5(D))。
【0041】本発明のリードフレーム部材の製造方法で
は、固定用テープ11として、4個のかぎの手形状のテ
ープ部材12を使用する。各テープ部材12は、外枠部
材22の2方の端辺から内側へ突設された複数のインナ
ーリード25にまたがって先端部を連結保持するように
固着される。
【0042】図6は、4個のかぎの手形状のテープ部材
12からなる固定用テープ11を用いたインナーリード
25の固定を説明する図である。図6(A)に示すよう
に、図3に示されるような同一形状の4個のかぎの手形
状のテープ部材12を、1個のテープ部材12のアーム
部14aと、隣接するテープ部材12のアーム部14b
とが所定の間隔をもって平行となるように配置すること
により、外枠部材22の4方の端辺から内側へ突設され
た複数のインナーリード25の全てと接続リードとを固
定用テープ11により固定することができる。また、図
6(B)に示すように、かぎの手形状のテープ部材12
相互の距離を、6図(A)に示される状態よりも大きく
することにより、寸法の大きいリードフレーム部材の製
造に対応することができる。さらに、図6(C)に示す
ように、かぎの手形状のテープ部材12相互の距離を、
図6(A)に示される状態よりも小さくすることによ
り、寸法の小さいリードフレーム部材の製造に対応する
ことができる。したがって、例えば、図1および図2に
示されるリードフレーム部材1において、固定用テープ
11を銀めっき層6の外側に固着する場合、かぎの手形
状のテープ部材12相互の距離を図1の状態よりもやや
大きくするだけで、インナーリード5への固着位置を容
易に変更することができる。
【0043】また、図6に示されるいずれの場合も、イ
ンナーリード上への固定用テープの固着に必要な領域
(図6にて鎖線で囲まれた四角回廊形状の領域)の幅W
は一定であり、リードフレーム部材の設計に負担を及ぼ
すことはない。
【0044】図7は、4個のかぎの手形状のテープ部材
12´からなる固定用テープ11を用いたインナーリー
ド25の固定を説明する図である。図7(A)に示すよ
うに、図4に示されるような同一形状の4個のかぎの手
形状のテープ部材12´を、1個のテープ部材12´の
アーム部14´aと、隣接するテープ部材12´のアー
ム部14´bとが所定の間隔をもって平行となるように
配置することにより、外枠部材22の4方の端辺から内
側へ突設された複数のインナーリード25の全てと接続
リードとを固定用テープ11により固定することができ
る。また、図7(B)に示すように、かぎの手形状のテ
ープ部材12´相互の距離を、7図(A)に示される状
態よりも大きくすることにより、寸法の大きいリードフ
レーム部材の製造に対応することができる。さらに、図
7(C)に示すように、かぎの手形状のテープ部材12
´相互の距離を、図7(A)に示される状態よりも小さ
くすることにより、寸法の小さいリードフレーム部材の
製造に対応することができる。また、図7に示されるい
ずれの場合も、インナーリード上への固定用テープの固
着に必要な領域(図7にて鎖線で囲まれた八角回廊形状
の領域)の幅Wは一定であり、リードフレーム部材の設
計に負担を及ぼすことはない。
【0045】上述のように、本発明の製造方法では、複
数のかぎの手形状のテープ部材12相互の距離を調整す
ることにより、種々の規格のリードフレーム部材におい
て、固定用テープ11のインナーリードへの固着位置を
自由に設定できるので、同一のかぎの手形状のテープ部
材を大量に製造してストックすることができる。また、
図3に示されるような同一のかぎの手形状のテープ部材
12は、図8に示されるように、長尺の原反テープ41
から打ち抜きにより作製することができるが、原反テー
プ41の無駄はほとんどなく、極めて高い使用効率を達
成することができる。さらに、上記のように、同一のか
ぎの手形状のテープ部材で種々の規格のリードフレーム
部材に対応できるので、多種の打ち抜き用の金型を準備
する必要がない。したがって、リードフレーム部材の製
造コストの大幅な低減が可能となる。これは、図4に示
されるような同一のかぎの手形状のテープ部材12´に
おいても同様である。樹脂封止型半導体装置 次に、本発明の樹脂封止型半導体装置について説明す
る。
【0046】図9は、樹脂封止型半導体装置の一実施形
態を示す概略断面図であり、半導体装置の構造を理解し
やすくするために、封止部材を仮想線(2点鎖線)で示
している。
【0047】図9において、樹脂封止型半導体装置51
は、上述の図1および図2に示されるリードフレーム部
材1を用いて作製したQFPタイプの樹脂封止型半導体
装置である。すなわち、樹脂封止型半導体装置51で
は、リードフレーム部材1のダイパッド7上に、電気絶
縁性の両面接着テープ53を介して半導体素子52がそ
の素子面と反対側を固着されて搭載されている。両面接
着テープ53としては、電気絶縁性のベースフィルムの
両面に接着層を形成したもの、例えば、ユーピレックス
(宇部興産(株)製の電気絶縁性ベースフィルム)の両
面にRXF((株)巴川製紙所製の接着剤)層を備えた
UX1W((株)巴川製紙所製)のような両面接着テー
プを挙げることができる。上記の半導体素子52の端子
部52aは、リードフレーム部材1の薄肉部5aの銀め
っき層6にワイヤ54によって接続されている。このよ
うな一連の工程において、リードフレーム部材1のイン
ナーリード5が、4個のかぎの手形状のテープ部材12
からなる固定用テープ11によって固定されているの
で、搭載精度の維持が容易で、インナーリードの跳ね上
がりが防止される。
【0048】また、樹脂封止型半導体装置51は、リー
ドフレーム部材1のアウターリード4を外部に露出させ
るように、インナーリード5、ダイパッド7、半導体素
子52、ワイヤ54が封止部材55により封止されてい
る。封止部材55は、従来から樹脂封止型半導体装置に
用いられている電気絶縁性の樹脂材料を用いることがで
き、特に制限はない。このように封止部材55により封
止された状態で、リードフレーム部材1の外枠部材2
と、各アウターリード4を相互に接続固定しているダム
バー3a(図1参照)とを切断除去することにより、複
数のアウターリード4が相互に電気的に非接触の状態で
封止部材55の側面から突出したものとなり、このアウ
ターリード4をガルウイング状に成形することにより、
樹脂封止型半導体装置51が得られる。この樹脂封止型
半導体装置51では、封止部材55に封止されたインナ
ーリード5と、外部に突出したアルターリード4が端子
部をなし、多ピン化への対応が可能なものである。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば複
数のインナーリードの先端部を非接触の状態で連結保持
する固定用テープとして、4個以上のかぎの手形状のテ
ープ部材が使用されるので、かぎの手形状の各テープ部
材相互の距離を変えることにより、インナーリードへの
固着位置を自由に設定でき、寸法の異なるリードフレー
ムに対しても同一の固定用テープで対応することがで
き、また、外枠部材の2方の端辺から内側へ突設された
複数のリード部のインナーリードにまたがるようにかぎ
の手形状の各テープ部材が固着されているので、リード
フレーム部材の四隅に位置するインナーリードおよび接
続リードが確実に連結接続され、さらに、隣接する各テ
ープ部材の切れ目に位置する部分では、双方のテープ部
材がインナーリードに2重に固着されるので、テープ部
材の伸縮による応力が互いに干渉しあい、緩和して、リ
ード寄り等の不具合が防止され、インナーリードの先端
間が確実に固定されて狭ピッチ化において有利なリード
フレーム部材が可能であり、このようなリードフレーム
部材を用いた樹脂封止型半導体装置は、多ピン化への対
応が可能である。また、上記のかぎの手形状のテープ部
材は、長尺の原反テープから極めて高い使用効率で打ち
抜くことができ、かつ、同一仕様のかぎの手形状のテー
プ部材が種々の規格のリードフレーム部材に使用できる
ので、多種類の打ち抜き用の金型を準備する必要がな
く、同一仕様のかぎの手形状のテープ部材を大量に製造
してストックでき、製造コストの大幅な低減が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリードフレーム部材の一実施形態を示
す平面図である。
【図2】図1に示されるリードフレーム部材のA−A線
における概略断面図である。
【図3】固定用テープを構成するかぎの手形状のテープ
部材の拡大平面図である。
【図4】固定用テープを構成するかぎの手形状のテープ
部材の他の態様を示す拡大平面図である。
【図5】本発明のリードフレーム部材の製造方法の一実
施形態を示す概略断面図である。
【図6】固定用テープを構成するかぎの手形状のテープ
部材によるインナーリードの固定を説明するための図で
ある。
【図7】固定用テープを構成するかぎの手形状のテープ
部材によるインナーリードの固定を説明するための図で
ある。
【図8】かぎの手形状のテープ部材を長尺の原反テープ
から打ち抜く状態を示す斜視図である。
【図9】本発明の樹脂封止型半導体装置の一実施形態を
示す平面図である。
【符号の説明】
1…リードフレーム部材 2…外枠部材 3…リード部 4…アウターリード 5…インナーリード 6…銀めっき層 7…ダイパッド 11…固定用テープ 12,12´…かぎの手形状のテープ部材 13,13´…基部 14a,14b,14´a,14´b…アーム部 21…導電性基材 21´…外形加工部材 23…リード部 24…アウターリード 25…インナーリード 27…ダイパッド 41…長尺の原反テープ 51…樹脂封止型半導体装置 52…半導体素子 54…ワイヤ 55…封止部材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠部材と、アウターリードと該アウタ
    ーリード先端部に延設されたインナ−リードとからなり
    前記外枠部材の4方の端辺から内側へ略同一面内に突設
    された複数のリード部と、前記複数のインナーリードの
    先端部を非接触の状態で連結保持する固定用テープとを
    備え、前記固定用テープは4個以上のかぎの手形状のテ
    ープ部材からなり、各テープ部材は外枠部材の2方の端
    辺から内側へ突設された複数のリード部のインナーリー
    ドにまたがることを特徴とするリードフレーム部材。
  2. 【請求項2】 複数のテープ部材が固着さているインナ
    ーリードを有することを特徴とする請求項1に記載のリ
    ードフレーム部材。
  3. 【請求項3】 前記かぎの手形状のテープ部材は、同一
    形状であることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載のリードフレーム部材。
  4. 【請求項4】 前記かぎの手形状のテープ部材は、基部
    と、該基部から直角方向に突出した2つのアーム部とを
    備え、一方のアーム部は基部の外端側寄りから突出し、
    他方のアーム部は基部の内端側寄りから突出し、該アー
    ム部の幅は前記基部の幅の半分よりも小さいことを特徴
    とする請求項3に記載のリードフレーム部材。
  5. 【請求項5】 導電性基材をエッチングして、外枠部材
    と、アウターリードと該アウターリード先端部に延設さ
    れたインナ−リードとからなり前記外枠部材から内側へ
    略同一面内に突設された複数のリード部と、を備えた外
    形加工部材を作製し、次に、4個以上のかぎの手形状の
    テープ部材からなる電気絶縁性の固定用テープを、各テ
    ープ部材が外枠部材の2方の端辺から内側へ突設された
    複数のリード部のインナーリードにまたがって固着する
    ことにより、インナーリード先端部を電気的に非接触の
    状態で連結保持することを特徴とするリードフレーム部
    材の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記かぎの手形状のテープ部材相互の距
    離を変えることにより、インナーリードへの固着位置を
    設定することを特徴とする請求項5に記載のリードフレ
    ーム部材の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記かぎの手形状のテープ部材として同
    一形状のテープ部材を予め複数作製しストックしてお
    き、種々の寸法の外形加工部材の所望の位置に、ストッ
    クしてある前記テープ部材を固着することを特徴とする
    請求項5または請求項6に記載のリードフレーム部材の
    製造方法。
  8. 【請求項8】 略一平面内に二次元的に互いに電気的に
    独立して配置された複数の端子部と、複数の端子部を連
    結保持するように固着された電気絶縁性の固定用テープ
    と、半導体素子と、該半導体素子の端子と前記端子部と
    を電気的に接続するワイヤと、各端子部の一部を露出さ
    せるように全体を封止する封止部材とを備え、前記固定
    用テープは4個以上のかぎの手形状のテープ部材からな
    り、各テープ部材は2方に延びる複数の端子部にまたが
    ることを特徴とする樹脂封止型半導体装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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