JP2000150162A - 発光化合物及びこれを発色材料として採用している表示素子 - Google Patents

発光化合物及びこれを発色材料として採用している表示素子

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光化合物とこれを発色材料として採用して
いる表示素子を提供する。 【解決手段】 前記発光化合物は青色発光材料であっ
て、このような発光化合物を用いて発光層、ホール輸送
層のような有機膜を形成すれば青色が具現できると同時
に、発光効率及び駆動電圧特性が良好である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は青色発光化合物及び
これを発色材料として採用している表示素子に関する。
【0002】
【従来の技術】情報通信産業の発達が加速化されるにつ
れて、高度の性能を有する表示素子が要求されている。
表示素子は一般的に発光型表示素子と非発光型表示素子
とに分けられる。発光型表示素子としては陰極線管、発
光ダイオード(LED)などがあり、非発光型表示素子
としては液晶表示素子などがある。
【0003】表示素子の基本的な性能を示す指標として
は作動電圧、消費電力、輝度、コントラスト、応答時
間、寿命、表示色などがある。
【0004】非発光型表示素子の一つである液晶表示素
子は軽くて消費電力が小さいとの利点があって現在最も
広く使われている。しかし、応答時間、コントラスト、
視野角などの特性において満足できるほどの水準には至
っていないためまだ改善の余地が多い。かかる問題点を
補完しうる次世代表示素子として電子発光素子が注目を
浴びている。
【0005】電子発光素子(以下、EL素子)は自発発
光型表示素子として視野角が広く、コントラストに優れ
るだけでなく応答時間が速い長所がある。
【0006】EL素子は発光層形成用材料によって無機
EL素子と有機EL素にとに区分される。ここで、有機
EL素子は無機EL素子に比べて輝度、駆動電圧及び応
答速度特性に優れ、多色化しうる長所がある。
【0007】図1は一般の有機EL素子の構造を示す断
面図である。これを参照すれば、基板11の上部にアノ
ード12が形成されている。そしてこのアノード12の
上部にはホール輸送層13、発光層14、電子輸送層1
5及びカソード16が順次に形成されている。ここで、
ホール輸送層13、発光層14及び電子輸送層15は有
機化合物よりなる有機薄膜である。
【0008】前述したような構造を有する有機EL素子
の駆動原理は次の通りである。
【0009】前記アノード12及びカソード16の間に
電圧を印加すればアノード12から注入されたホールは
ホール輸送層13を経由して発光層14へ移動される。
一方、電子はカソード16から電子輸送層15を経由し
て発光層14へ注入され、発光層14の領域でキャリア
が再結合して励起子(exiton)を生成する。この
励起子が励起状態から基底状態に変化し、これにより発
光層の蛍光性分子が発光することによって画像が形成さ
れる。
【0010】一方、1987年イストマンコダック社
(Eastman Kodak Co.)では発光層形
成用材料として低分子の芳香族ジアミンとアルミニウム
錯体を利用している有機電子発光素子を開発した(Ap
pl.Phys.Lett.51,913,198
7)。
【0011】その他、発光層形成用材料としてポリ(p
−フェニレンビニレン)(PPV)、ポリ(2−メトキ
シ−5−(2’−エチルへキシルオキシ)−1,4−フ
ェニレンビニレン)のような高分子を使用している有機
電子発光素子が発表された(Nature,347,5
39,1990 & Appl.Phys.Lett.
58,1982,1991)。
【0012】ところが、前記高分子のうちPPVは有機
溶媒に対する溶解度の特性が不良なためスピンコーティ
ング法による膜の形成時に多くの難点がある。かかる問
題点を解決するためにPPVに有機溶媒に対する溶解度
特性を改善させうる作用基を導入した可溶性PPVが開
発された。PPVまたはその誘導体を発光層の材料とし
て採用している有機電子発光素子は緑色からオレンジ色
までの色を具現する。
【0013】一方、現在まで知られた青色発光化合物は
他の色相の発光化合物に比べて発光効率が劣る問題点が
あり、これによって新たな青色発光化合物の開発に対す
る必要性がだんだん高まっている。
【0014】これに応じて、青色発光化合物としてPP
Vの発光基の間にSi、Oのような非共役スペーサグル
ープを導入した化合物が提案された。しかし、このよう
な発光化合物よりなる発光層は膜強度のような物性面で
満足できるほどの水準ではない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は前記問
題点を解決するために新たな青色発光化合物を提供する
ことにある。
【0016】本発明の他の目的は前記発光化合物を発色
材料として採用している表示素子を提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明では、化学式1で表される発光化合物が提供さ
れる。
【0018】
【化7】 前記式中、Ar1、Ar2及びAr4は相互無関係に、化
学結合であるか、非置換または置換されたフェニル、非
置換または置換されたナフタレン、非置換または置換さ
れたアントラセン、非置換または置換されたジフェニル
アントラセン、非置換または置換されたフェナントレ
ン、非置換または置換されたインデン、非置換または置
換されたアセナフテン、非置換または置換されたビフェ
ニル、非置換または置換されたフルオレン、非置換また
は置換されたカルバゾール、非置換または置換されたチ
オフェン、非置換または置換されたピリジン、非置換ま
たは置換されたオキサジアゾール、非置換または置換さ
れたオキサゾール、非置換または置換されたトリアゾー
ル、非置換または置換されたベンゾチオフェン、非置換
または置換されたジベンゾフラン、非置換または置換さ
れたチアジアゾールよりなる群から選択され、Ar3
非置換または置換された縮合芳香族環であって、非置換
または置換されたナフタレン、非置換または置換された
アントラセン、非置換または置換されたジフェニルアン
トラセン、非置換または置換されたフェナントレン、非
置換または置換されたインデン、非置換または置換され
たアセナフテン、非置換または置換されたフルオレン、
非置換または置換されたカルバゾール、非置換または置
換されたベンゾチオフェン、非置換または置換されたジ
ベンゾフランよりなる群から選択され、R1、R2、R3
及びR4は相互無関係に水素、エチレンオキシ基、炭素
数1乃至20のアルキル基、炭素数1乃至20のアルコ
キシ基、アリル基、トリメチルシリル基及びトリメチル
シリルアリル基よりなる群から選択され、kとmは相互
無関係に0または1であり、nは10乃至200の整数
である。
【0019】本発明の他の目的は前記発光化合物を発色
材料として採用していることを特徴とする表示素子によ
って達成される。このような本発明の望ましい一面とし
て、前記発光化合物を発色材料として採用している有機
電子発光素子が挙げられる。
【0020】即ち、本発明の他の目的は、一対の電極間
に備えられている有機膜を含む有機電子発光素子におい
て、前記有機膜が化学式1の発光化合物を含んでいるこ
とを特徴とする有機電子発光素子によって達成される。
【0021】
【化8】 前記式中、Ar1、Ar2及びAr4は相互無関係に、化
学結合であるか、非置換または置換されたフェニル、非
置換または置換されたナフタレン、非置換または置換さ
れたアントラセン、非置換または置換されたジフェニル
アントラセン、非置換または置換されたフェナントレ
ン、非置換または置換されたインデン、非置換または置
換されたアセナフテン、非置換または置換されたビフェ
ニル、非置換または置換されたフルオレン、非置換また
は置換されたカルバゾール、非置換または置換されたチ
オフェン、非置換または置換されたピリジン、非置換ま
たは置換されたオキサジアゾール、非置換または置換さ
れたオキサゾール、非置換または置換されたトリアゾー
ル、非置換または置換されたベンゾチオフェン、非置換
または置換されたジベンゾフラン、非置換または置換さ
れたチアジアゾールよりなる群から選択され、Ar3
非置換または置換された縮合芳香族環であって、非置換
または置換されたナフタレン、非置換または置換された
アントラセン、非置換または置換されたジフェニルアン
トラセン、非置換または置換されたフェナントレン、非
置換または置換されたインデン、非置換または置換され
たアセナフテン、非置換または置換されたフルオレン、
非置換または置換されたカルバゾール、非置換または置
換されたベンゾチオフェン、非置換または置換されたジ
ベンゾフランよりなる群から選択され、R1、R2、R3
及びR4は相互無関係に水素、エチレンオキシ基、炭素
数1乃至20のアルキル基、炭素数1乃至20のアルコ
キシ基、アリル基、トリメチルシリル基及びトリメチル
シリルアリル基よりなる群から選択され、kとmは相互
無関係に0または1であり、nは10乃至200の整数
である。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明に係る化学式1で表される
発光化合物はその構造式から分かるように縮合芳香族環
(fused aromatic ring)Ar3
有している。このような縮合芳香族環を導入することに
より量子効率が約1に近くなり、その結果、化学式1の
化合物の発光効率特性が非常に良好になる。
【0023】
【化9】 前記式中、Ar1、Ar2及びAr4は相互無関係に、化
学結合であるか、非置換または置換されたフェニル、非
置換または置換されたナフタレン、非置換または置換さ
れたアントラセン、非置換または置換されたジフェニル
アントラセン、非置換または置換されたフェナントレ
ン、非置換または置換されたインデン、非置換または置
換されたアセナフテン、非置換または置換されたビフェ
ニル、非置換または置換されたフルオレン、非置換また
は置換されたカルバゾール、非置換または置換されたチ
オフェン、非置換または置換されたピリジン、非置換ま
たは置換されたオキサジアゾール、非置換または置換さ
れたオキサゾール、非置換または置換されたトリアゾー
ル、非置換または置換されたベンゾチオフェン、非置換
または置換されたジベンゾフラン、非置換または置換さ
れたチアジアゾールよりなる群から選択され、Ar3
非置換または置換された縮合芳香族環であって、非置換
または置換されたナフタレン、非置換または置換された
アントラセン、非置換または置換されたジフェニルアン
トラセン、非置換または置換されたフェナントレン、非
置換または置換されたインデン、非置換または置換され
たアセナフテン、非置換または置換されたフルオレン、
非置換または置換されたカルバゾール、非置換または置
換されたベンゾチオフェン、非置換または置換されたジ
ベンゾフランよりなる群から選択され、R1、R2、R3
及びR4は相互無関係に水素、エチレンオキシ基、炭素
数1乃至20のアルキル基、炭素数1乃至20のアルコ
キシ基、アリル基、トリメチルシリル基及びトリメチル
シリルアリル基よりなる群から選択され、kとmは相互
無関係に0または1であり、nは10乃至200の整数
である。
【0024】前記化学式1において、置換されたフェニ
ルの例としてはメトキシフェニル、メチルフェニル、ト
リフェニルシリルフェニル、エチルヘキシルオキシフェ
ニルがあり、置換されたナフタリンの例としてはメトキ
シナフタレン、フェニルナフタレンがあり、置換された
アントラセンの例としてはフェニルアントラセンがあ
り、置換されたジフェニルアントラセンの例としては2
−フェノキシ−9,10−ジフェニルアントラセンがあ
り、置換されたフェナントレンの例としてはフェニルフ
ェナントレンがあり、置換されたインデンの例としては
ジヘキシルインデンがあり、置換されたアセナフテンの
例としてはフェニルアセナフテンがあり、置換されたビ
フェニルの例としてはメトキシビフェニル、フェノキシ
ビフェニルがあり、置換されたフルオレンの例としては
ジメチルフルオレン、ジエチルフルオレン、ジプロピル
フルオレン、ジブチルフルオレン、ジペンチルフルオレ
ン、ジヘキシルフルオレン、ジヘプチルフルオレン、ジ
オクチルフルオレン、ジノニルフルオレン、ジデシルフ
ルオレン、ジドデシルフルオレン、ジフェニルフルオレ
ンがあり、置換されたカルバゾールの例としてはN−エ
チルヘキシルカルバゾールがあり、置換されたチオフェ
ンの例としては5−フェニルチオフェンがあり、置換さ
れたピリジンの例としてはフェニルピリジンがあり、置
換されたオキサジアゾールの例としてはフェニルオキサ
ジアゾール、ジフェニルオキサジアゾールがあり、置換
されたオキサゾールの例としてはベンゾオキサゾールが
あり、置換されたトリアゾールの例としては2,5−ジ
フェニル−1−(3−トリフルオロメチルフェニル)ト
リアゾールがあり、置換されたベンゾチオフェンの例と
してはフェニルベンゾチオフェンがあり、置換されたジ
ベンゾフランの例としてはフェニルジベンゾフランがあ
り、置換されたチアジアゾールの例としてはフェニルチ
アジアゾール、ジフェニルチアジアゾールがある。
【0025】化学式1の化合物の具体例として前記k及
びmは1で、Ar1は単一結合で、R1はトリフェニルシ
リルフェニル基で、Ar2及びAr4はフェニル基で、A
3は下記構造式で表され、
【0026】
【化10】 2、R3及びR4は水素である化学式2の化合物、前記
mは0で、R1及びAr 1はフェニル基であり、Ar3
下記構造式で表され、
【0027】
【化11】 2は水素の化学式3の化合物である。
【0028】
【化12】 前記式中、n1は10乃至200の整数である。
【0029】
【化13】 前記式中、n2は10乃至200の整数であり、k1は0
または1である。
【0030】本発明に係る化学式1の化合物の分子量は
5×103乃至2×105であることが望ましい。この範
囲内で、発光効率に優れるからである。このような化学
式1の化合物を有機膜、特に発光層及びホール輸送層形
成用物質として使用することが望ましい。
【0031】以下、本発明に係る有機電子発光素子の製
造方法を説明する。
【0032】まず、基板の上部にアノード電極用物質を
コーティングする。ここで、基板としては通常の有機E
L素子で用いられる基板を使用するが、透明性、表面平
滑性、取扱容易性及び防水性に優れたガラス基板または
透明プラスチック基板が望ましい。そしてアノード電極
用物質としては透明で伝導性に優れたITO、Sn
2、ZnOなどを使用する。
【0033】前記アノード電極の上部にホール輸送層を
形成する。このホール輸送層の上部に化学式1の化合物
をスピンコーティングして発光層を形成する。
【0034】次いで、前記発光層の上部にカソード形成
用金属を全体的に真空蒸着してカソードを形成すること
によって有機EL素子が完成される。ここで、カソード
形成用金属としてはLi、Mg、Al、Al−Li、C
a、Mg−In、Mg−Agなどが用いられる。
【0035】前記発光層の上部にはカソードを形成する
前に電子輸送層を形成することもある。この電子輸送層
としては通常の電子輸送層形成用物質を使用してもよ
い。
【0036】前記ホール輸送層物質としては特に制限さ
れなく、本発明に係る化学式1のポリビニルカルバゾー
ル、下記構造式のPDPMAなどが使われる。
【0037】
【化14】 本発明の有機電子発光素子はアノード、ホール輸送層、
発光層、電子輸送層及びカソードの中から選択された2
つの層間に特性向上のための中間層をさらに形成しう
る。例えば、アノードとホール輸送層との間にバッファ
ー層をさらに形成しうるが、このようなバッファー層を
形成すればアノードとホール輸送層との間の接触抵抗が
減少されると同時に、発光層に対したアノードのホール
輸送能力が向上されて素子の特性が全般的に改善される
効果がある。
【0038】前記バッファー層の形成物質としては特に
制限されないが、ポリエチレンジオキシチオフェン(P
EDT)、ポニアニリンなどを使用する。
【0039】有機電子発光素子は、前述したように、ア
ノード/ホール輸送層/発光層/電子輸送層/カソード
の順に製造してもよく、逆に、即ちカソード/電子輸送
層/発光層/ホール輸送層/アノードの順に製造しても
よい。
【0040】図2及び図3は本発明の化学式2及び3で
表される化合物の合成経路を示す図面である。以下、図
2及び図3に基づき、本発明を実施例を挙げて詳しく説
明するが、本発明が下記実施例にのみ限定されることで
はない。
【0041】
【実施例】合成例1.化学式2の化合物(図2参照) アントラセンをメチレンクロライドに溶解した後、この
反応混合物の温度を−5℃に調節した。前記反応混合物
に2当量の臭素を滴加した後、常温で12時間攪拌して
化合物(A)を得た(収率:85%)。前記化合物
(A)にTHFを加えた後、ここにテトラキス(トリフ
ェニルホスフィン)パラジウム及びK2CO3(2M 水
溶液)を加え24時間還流させて化合物(B)を得た
(収率:60%)。
【0042】これと別に、1,4−ジブロモベンゼンを
ジエチルエーテルに溶解した後、この混合物の温度を−
40℃に調節した。この反応混合物にn−ブチルリチウ
ムを滴加して常温で2時間攪拌した。次いで、反応混合
物の温度を−78℃に調節した後、この温度で1当量の
ジフェニルジクロロシランを滴加した。
【0043】前記反応混合物を常温で12時間攪拌して
化合物(C)を得た(収率:78%)。
【0044】化合物(B)をN,N−ジメチルホルムア
ミド(DMF)に溶解し、ここに化合物(C)、パラジ
ウム(II)ジアセテート(Pd(CH3CO22)、
(o−tolyl)3P及びトリエチルアミンを加え
た。得られた反応混合物を100℃に加熱した後、この
温度で40時間反応させた。
【0045】反応が完了された後、反応混合物をメタノ
ールに入れて沈殿物を形成させた。得られた沈殿物をク
ロロホルムに溶解した後、ここにメタノールを加えて再
沈殿させた。得られた沈殿物を濾過及び乾燥して化学式
2の化合物を得た(収率:85%)。ここで、n1は1
0乃至200であった。
【0046】合成例2.化学式3の化合物(図3参照) アントラセンをメチレンクロライドに溶解した後、この
混合物の温度を−5℃に調節した。反応混合物に2当量
の臭素を滴加した後、常温で12時間攪拌して9,9’
−ジブロモアントラセン(A)を得た(収率:85
%)。
【0047】これと別に、4−ブロモベンジルブロマイ
ドと1当量のトリフェニルホスフィンとをベンゼン溶媒
下で12時間還流して化合物(D)を得た(収率:95
%)。
【0048】前記化合物(D)に4−ブロモベンゾフェ
ノンを加えてウィッティヒ反応(wittig rea
ction)を実施して化合物(E)を製造した(収
率:60%)。
【0049】三口フラスコに無水ニッケル(II)クロ
ライド(NiCl2)、2,2’−ビピリジン、トリフ
ェニルフォスフィン及び亜鉛粉末を加えた後、アルゴン
ガスで約10回繰返してパージした。反応混合物に無水
DMFを加えた後、反応混合物の温度を50℃に調節し
た。反応混合物を30分間攪拌した後、窒素ガス雰囲気
下で反応混合物に化合物(A)及び(E)を迅速に加え
た。次いで、反応混合物の温度を90℃に調節した後、
この温度で24時間攪拌して化学式3の化合物を得た
(収率:60%)。ここで、n2は10乃至200、k1
は1であった。
【0050】実施例1 ガラス基板上にITO電極を形成した後、その上部に、
発光層形成用組成物をスピンコーティングして800Å
の厚さの発光層を形成した。ここで発光層形成用組成物
は化学式2の化合物0.1gをジクロロメタン5gに溶
解して用意した。
【0051】次いで、前記発光層の上部にAlとLiと
を同時に真空蒸着して1200Åの厚さのAl・Li電
極を形成することによって有機電子発光素子を製造し
た。
【0052】実施例2 発光層の形成時、式学式2の化合物の代わりに化学式3
の化合物を使用したことを除いては、実施例1と同じ方
法で実施した。
【0053】実施例3 ガラス基板上にITO電極を形成した後、その上部に、
化学式2の化合物0.1gをジクロロメタン5gに溶解
して形成した発光層形成用組成物をスピンコーティング
して発光層を800Åの厚さに形成した。
【0054】次いで、前記発光層の上部に下記化学式4
のトリス(8−キノリノール)アルミニウム(Alq)
を真空蒸着して200Åの厚さの電子輸送層を形成し
た。
【0055】次いで、前記発光層の上部にAlとLiと
を同時に真空蒸着して1200Åの厚さのAl・Li電
極を形成することによって有機電子発光素子を製造し
た。
【0056】
【化15】 実施例4 発光層の形成時、化学式2の化合物の代わりに化学式3
の化合物を使用したことを除いては、実施例3と同じ方
法で実施した。
【0057】実施例5 ガラス基板上にITO電極を形成した後、その上部にポ
リ(p−フェニレンビニレン)(PPV)をスピンコー
ティングしてホール輸送層を400Åの厚さに形成し
た。
【0058】次いで、前記ホール輸送層の上部に化学式
2の化合物をスピンコーティングして800Åの厚さの
発光層を形成した。次いで、前記発光層の上部にAlと
Liとを同時に真空蒸着して1200Åの厚さのAl・
Li電極を形成することによって有機電子発光素子を製
作した。
【0059】前記実施例1−5によって製造された有機
電子発光素子において、駆動開始電圧、輝度及びカラー
特性を評価して下記表1に示した。
【0060】
【表1】 前記表1から、実施例1乃至5によって製造された有機
電子発光素子は青色を具現することが分かる。そして、
駆動開始電圧は10V以下として通常の青色発光材料を
用いた場合と比較して約同一かまたは低い水準を示し、
輝度特性は改善された。
【0061】また、前記実施例1乃至5によって製造さ
れた有機電子発光素子における発光層の膜強度を評価し
た。
【0062】その結果、実施例1乃至5によって製造さ
れた有機電子発光素子において、発光層の膜強度が優秀
なのが分かった。
【0063】
【発明の効果】本発明に係る化学式1の化合物は青色発
光材料であって、表示素子の発色材料として好適であ
る。
【0064】本発明に係る有機電子発光素子は化学式1
の化合物を用いて発光層、ホール輸送層のような有機膜
を形成し、青色が具現できると同時に発光効率、駆動電
圧特性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般の有機電子発光素子の構造を示す図面であ
る。
【図2】本発明の化学式2で表される化合物の合成経路
を示す図面である。
【図3】本発明の化学式3で表される化合物の合成経路
を示す図面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 申 東 ▲てつ▼ 大韓民国慶尚南道晋州市加佐洞900番地 慶尚大學校 (72)発明者 安 準 煥 大韓民国光州廣域市北區五龍洞1番地 光 州科學技術院 (72)発明者 柳 漢 成 大韓民国京畿道安養市東安區富林洞1588− 13番地 富英2次アパート311棟1102號 (72)発明者 李 廷 賢 大韓民国京畿道水原市八達區靈通洞1048− 2番地 青明アウル住公アパート403棟 1101號 Fターム(参考) 3K007 AB02 AB04 AB06 CA01 CA05 CB01 DA00 DB03 EB00 FA01 4J002 CE001 GQ00 4J032 BA02 BA03 BA04 BA07 BA12 CA03 CA04 CA12 CA14 CB12 CG03

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化学式1で表される発光化合物。 【化1】 前記式中、Ar1、Ar2及びAr4は相互無関係に、化
    学結合であるか、非置換または置換されたフェニル、非
    置換または置換されたナフタレン、非置換または置換さ
    れたアントラセン、非置換または置換されたジフェニル
    アントラセン、非置換または置換されたフェナントレ
    ン、非置換または置換されたインデン、非置換または置
    換されたアセナフテン、非置換または置換されたビフェ
    ニル、非置換または置換されたフルオレン、非置換また
    は置換されたカルバゾール、非置換または置換されたチ
    オフェン、非置換または置換されたピリジン、非置換ま
    たは置換されたオキサジアゾール、非置換または置換さ
    れたオキサゾール、非置換または置換されたトリアゾー
    ル、非置換または置換されたベンゾチオフェン、非置換
    または置換されたジベンゾフラン、非置換または置換さ
    れたチアジアゾールよりなる群から選択され、 Ar3は非置換または置換された縮合芳香族環であっ
    て、非置換または置換されたナフタレン、非置換または
    置換されたアントラセン、非置換または置換されたジフ
    ェニルアントラセン、非置換または置換されたフェナン
    トレン、非置換または置換されたインデン、非置換また
    は置換されたアセナフテン、非置換または置換されたフ
    ルオレン、非置換または置換されたカルバゾール、非置
    換または置換されたベンゾチオフェン、非置換または置
    換されたジベンゾフランよりなる群から選択され、 R1、R2、R3及びR4は相互無関係に水素、エチレンオ
    キシ基、炭素数1乃至20のアルキル基、炭素数1乃至
    20のアルコキシ基、アリル基、トリメチルシリル基及
    びトリメチルシリルアリル基よりなる群から選択され、 kとmは相互無関係に0または1であり、 nは10乃至200の整数である。
  2. 【請求項2】 前記k及びmは1、Ar1は単一結合、
    1はトリフェニルシリルフェニル基、Ar2及びAr4
    はフェニル基であり、Ar3は下記構造式で表され、
    2、R3及びR4は水素であることを特徴とする請求項
    1に記載の発光化合物。 【化2】
  3. 【請求項3】 前記mは0、R1及びAr1はフェニル基
    であり、Ar3は下記構造式で表され、R2は水素である
    ことを特徴とする請求項1に記載の発光化合物。 【化3】
  4. 【請求項4】 分子量が5×103乃至2×105である
    ことを特徴とする請求項1に記載の発光化合物。
  5. 【請求項5】 一対の電極の間に備えられている有機膜
    を含んでいる有機電子発光素子において、 前記有機膜が化学式1の発光化合物を含んでいることを
    特徴とする有機電子発光素子。 【化4】 前記式中、Ar1、Ar2及びAr4は相互無関係に、化
    学結合であるか、非置換または置換されたフェニル、非
    置換または置換されたナフタレン、非置換または置換さ
    れたアントラセン、非置換または置換されたジフェニル
    アントラセン、非置換または置換されたフェナントレ
    ン、非置換または置換されたインデン、非置換または置
    換されたアセナフテン、非置換または置換されたビフェ
    ニル、非置換または置換されたフルオレン、非置換また
    は置換されたカルバゾール、非置換または置換されたチ
    オフェン、非置換または置換されたピリジン、非置換ま
    たは置換されたオキサジアゾール、非置換または置換さ
    れたオキサゾール、非置換または置換されたトリアゾー
    ル、非置換または置換されたベンゾチオフェン、非置換
    または置換されたジベンゾフラン、非置換または置換さ
    れたチアジアゾールよりなる群から選択され、 Ar3は非置換または置換された縮合芳香族環であっ
    て、非置換または置換されたナフタレン、非置換または
    置換されたアントラセン、非置換または置換されたジフ
    ェニルアントラセン、非置換または置換されたフェナン
    トレン、非置換または置換されたインデン、非置換また
    は置換されたアセナフテン、非置換または置換されたフ
    ルオレン、非置換または置換されたカルバゾール、非置
    換または置換されたベンゾチオフェン、非置換または置
    換されたジベンゾフランよりなる群から選択され、 R1、R2、R3及びR4は相互無関係に水素、エチレンオ
    キシ基、炭素数1乃至20のアルキル基、炭素数1乃至
    20のアルコキシ基、アリル基、トリメチルシリル基及
    びトリメチルシリルアリル基よりなる群から選択され、 kとmは相互無関係に0または1であり、 nは10乃至200の整数である。
  6. 【請求項6】 前記k及びmは1、Ar1は単一結合、
    1はトリフェニルシリルフェニル基、Ar2及びAr4
    はフェニル基であり、Ar3は下記構造式で表され、
    2、R3及びR4は水素であることを特徴とする請求項
    5に記載の有機電子発光素子。 【化5】
  7. 【請求項7】 前記mは0、R1及びAr1はフェニル基
    であり、Ar3は下記構造式で表され、R2は水素である
    ことを特徴とする請求項5に記載の有機電子発光素子。 【化6】
  8. 【請求項8】 分子量が5×103乃至2×105である
    ことを特徴とする請求項5に記載の有機電子発光素子。
  9. 【請求項9】 前記有機膜が発光層またはホール輸送層
    であることを特徴とする請求項5に記載の有機電子発光
    素子。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至4のうち何れか1項によ
    る発光高分子を発色材料として用いることを特徴とする
    表示素子。
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