JP2000149471A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JP2000149471A
JP2000149471A JP10317079A JP31707998A JP2000149471A JP 2000149471 A JP2000149471 A JP 2000149471A JP 10317079 A JP10317079 A JP 10317079A JP 31707998 A JP31707998 A JP 31707998A JP 2000149471 A JP2000149471 A JP 2000149471A
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bearing
bearing sleeve
magnetic disk
positioning mechanism
press
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JP10317079A
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English (en)
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Satomitsu Imai
郷充 今井
Shigeo Nakamura
滋男 中村
Shozo Saegusa
省三 三枝
Masahiko Sega
雅彦 瀬賀
Hideyuki Takagi
秀幸 高木
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構と軸受
スリーブを強く締結すること。 【解決手段】回転型のヘッド位置決め機構と、ピボット
軸受20を納めた軸受スリーブ21とを有し、この軸受
スリーブの両端部21bとヘッド位置決め機構の軸受穴
10aとの間に圧入部品として、少なくとも外径面30
bがテーパー面である圧入キャップ30を圧入し、軸受
スリーブとヘッド位置決め機構を締結した磁気ディスク
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッドを回転
移動させて磁気ディスクの所定の記録トラックに位置決
めし、情報を読み書きする磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置は、情報を記録する磁
気ディスクと、この各面に対向して設けられた情報を読
み書きする磁気ヘッドとを有する。この磁気ヘッドを支
持するヘッド支持系は、回転型のヘッド位置決め機構に
より支持され、また、回転移動して磁気ヘッドを磁気デ
ィスク上の所望の位置に位置決めする。このヘッド位置
決め機構と軸受スリーブとを締結する従来の方法は、例
えば、特開平9−251734号公報に示されている。
この方法を図7を用いて説明する。
【0003】図7に示すように、ピボット軸受20は軸
受けスリーブ21に格納され、この状態でキャリッジ胴
部10の軸受穴10aに挿入され、ねじ23によりヘッ
ド位置決め機構に締結される。すなわち、キャリッジ胴
部10のところで、軸受スリーブ21と直角方向にスル
ーホール23aを、また、軸受スリーブ21側面にはメ
ネジ部23bを設け、スルーホール23aから軸受スリ
ーブ21のメネジ部23bにねじ23を通して、軸受ス
リーブ21をキャリッジ胴部10側に引き寄せて締結す
る方法が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、軸受
スリーブとヘッド位置決め機構の接触部が線となり、接
触面積を大きくできないため、締結剛性を高めることが
困難であった。これはヘッド位置決め機構の位置決め方
向の1次振動数を低下させ、高精度な位置決めを困難に
するという問題があった。
【0005】また、最近の傾向として、位置決めの高速
化のためにヘッド位置決め機構の軽量化が必要とされ、
そのためにピボット軸受の小径化及び軸受スリーブの薄
肉化やアルミニウム化を実施しなければならなくなって
きた。このようなピボット軸受及び軸受スリーブを従来
の方法で締結すると、軸受スリーブの剛性が低下してい
るため曲げ変形し易くなり、ピボット軸受の滑らかな回
転を疎外し、ピボット軸受の回転トルク変動を増加させ
るという問題があった。
【0006】本発明の目的は、ヘッド位置決め機構と軸
受スリーブが強く締結された磁気ディスク装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の磁気ディスク装置は、磁気ディスクと、磁
気ディスクの情報記録面に対向して設けられた情報を読
み書きする磁気ヘッドと、回転型のヘッド位置決め機構
と、ピボット軸受を納めた軸受スリーブとを有し、軸受
スリーブの両端部とヘッド位置決め機構の軸受穴との間
に圧入部品を圧入し、軸受スリーブとヘッド位置決め機
構を締結するようにしたものである。
【0008】上記圧入部品の例としては、圧入キャップ
がある。この圧入キャップの軸受スリーブ外径面と軸受
穴との間に圧入される部分の少なくとも外径面をテーパ
ー面とする。圧入キャップの内外径は、軸受スリーブ外
径及び軸受穴内径とシマリばめとなるように設計し、こ
れを軸受スリーブ両端から圧入する。
【0009】また別の例としては、Cリングがある。軸
受スリーブの両端部にCリングを挿入する部分を設け、
Cリングを軸受スリーブ外径とキャリッジ軸受穴内径と
の隙間に挿入することにより、軸受スリーブとキャリッ
ジを締結する。Cリングの少なくとも外径面はテーパー
面とする。Cリングは別部品により隙間に押し込まれ、
また抜けないように固定される。
【0010】軸受スリーブとヘッド位置決め機構との締
結の際、圧入部品を用いることは接触面積が大きくと
れ、強固な締結を行うのに適した方法である。また締結
の際に軸受スリーブに曲げ変形が生じないので軸受の滑
らかな回転が可能である。
【0011】また、上記目的を達成するために、本発明
の磁気ディスク装置は、磁気ディスクと、磁気ディスク
の情報記録面に対向して設けられた情報を読み書きする
磁気ヘッドと、回転型のヘッド位置決め機構と、ピボッ
ト軸受を納めた軸受スリーブとを有し、軸受スリーブの
両端部にねじを設け、このねじとねじ留めされ、その一
端に座面を有するキャップにより、軸受スリーブとヘッ
ド位置決め機構を締結するようにしたものである。
【0012】また、上記目的を達成するために、本発明
の磁気ディスク装置は、磁気ディスクと、磁気ディスク
の情報記録面に対向して設けられた情報を読み書きする
磁気ヘッドと、回転型のヘッド位置決め機構と、ピボッ
ト軸受を納めた軸受スリーブとを有し、軸受スリーブの
両端部に圧子を圧入することにより軸受スリーブ両端部
が外周側に変形して、変形した軸受スリーブの少なくと
も一部を軸受穴に接触させ、軸受スリーブとヘッド位置
決め機構を締結するようにしたものである。
【0013】また、上記目的を達成するために、本発明
の磁気ディスク装置は、磁気ディスクと、磁気ディスク
の情報記録面に対向して設けられた情報を読み書きする
磁気ヘッドと、回転型のヘッド位置決め機構と、ピボッ
ト軸受を有し、ピボット軸受の外輪の一端につば部を設
け、このつば部をヘッド位置決め機構の軸受穴に圧入
し、ピボット軸受とヘッド位置決め機構を締結するよう
にしたものである。
【0014】なお、以上で述べた圧入部品の材料は、圧
入を可能とするためにヘッド位置決め機構と異なる材料
にするのがよい。通常、ヘッド位置決め機構の材料はア
ルミニウムであるので、例えば、ステンレスやプラスチ
ック等を用いることが適切である。また、軸受スリーブ
の両端部とは、軸受スリーブのベアリング格納部よりも
それぞれ両端に近い部分をいう。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、実施例を図面を用いて詳細
に説明する。まず、磁気ディスク装置のヘッド位置決め
機構の概略平面図を図6に示す。情報を読み書きするヘ
ッド50は、スライダに荷重を与え、浮上方向に柔軟な
サスペンション51により支持される。このヘッド支持
系は、ピボット軸受20の回りに回転移動するキャリッ
ジアーム11、ピボット軸受を取り付けるキャリッジ胴
部10、アクチュエータであるコイル13及びコイル支
持部12から構成されるヘッド位置決め機構により支持
され、また、所定の記録トラックにヘッド50を位置決
めする。
【0016】図1は、第1の実施例の軸受スリーブの斜
視図である。図1において、10はキャリッジ胴部、1
0aは軸受穴、20はピボット軸受、21は軸受スリー
ブ、22はシャフトである。軸受スリーブ21の両端部
21bに、両側から圧入キャップ30を挿入して、軸受
スリーブ21とヘッド位置決め機構の締結を行う。軸受
スリーブの両端部21bの外径部に接触する圧入キャッ
プ30の内径面30c及び外径面30bは共にテーパー
面として圧入し易くする。圧入キャップの内径面30c
及び外径面30bは、圧入する過程で軸受スリーブの両
端部21bの外径及び軸受穴10aの内径面10bと締
まりばめとなるように内外径を設計する。圧入キャップ
30のつば部30aは、圧入力を加え易くすると共に圧
入量をコントロールするために設けられる。また、圧入
キャップ30はクリープによる”抜け”を防止するた
め、つば部30aに設けた穴(図示せず)を通してねじ
(図示せず)によりキャリッジ胴部10の端面に固定す
る。
【0017】このようにして軸受スリーブは、ヘッド位
置決め機構と強固に締結されることになるが、この場合
軸受スリーブには、図7の従来例で説明したような曲げ
変形が起こらず、ピボット軸受のトルク変動が引き起こ
される心配がない。
【0018】図1において、ピボット軸受20が格納さ
れる軸受スリーブ21のベアリング格納部21aとリン
グが圧入される両端部21bとの境界部は、圧入による
応力が軸受側に伝播されないように緩衝部21cを設け
て置くとよい。図1で緩衝部21cはテーパーとなって
いるが、溝形状等としてもよい。本発明では圧入による
応力を受ける部分は軸受スリーブの両端部のみであるか
ら、ピボット軸受を軸受スリーブに取り付けた状態で圧
入作業が行えるので組立性もよい。
【0019】図2は、本発明の第2の実施例の軸受スリ
ーブの斜視図である。テーパー型のCリングを押し込め
て締結する方法である。軸受スリーブ21の両端部21
bにおいてヘッド位置決め機構と締結されるのは図1に
示した場合と同様である。図2では、軸受スリーブの両
端部21bの外径面にCリング32が挿入される。Cリ
ング32の外径面32a及び内径面32bは共にテーパ
ー面とする。その理由は前記第1の実施例と同じで、締
まりばめを容易にするためである。このテーパー面は、
Cリングが挿入される過程で軸受スリーブの両端部21
bの外径及び軸受穴10aの内径面10bと締まりばめ
となるように内外径を設計する。
【0020】Cリング32は、その底面32cで台座と
してのキャップ31の頭部31cにより押され、軸受ス
リーブの両端部21bと軸受穴10bの隙間に圧入され
る。つば部31bは、Cリング32の押し量をコントロ
ールするためのもので、穴31aにねじ23を通してヘ
ッド位置決め機構に固定し、Cリング32の抜けを防止
する。10cはこのためにヘッド位置決め機構側に設け
られるねじ穴である。
【0021】第1及び第2の実施例の基本的な考え方
は、軸受スリーブを圧入する部品によりヘッド位置決め
機構に締結するものである。軸受スリーブを直接圧入す
ることは、ピポット軸受に過大な力を及ぼして予圧を変
化させるので、軸受スリーブ両端部に圧入部品を挿入し
て締結を行うようにする。
【0022】図3は、本発明の第3の実施例の軸受スリ
ーブの斜視図である。本実施例では、軸受スリーブ21
の両端部21bの外径面にオネジ21dをきる。33は
軸受スリーブをねじ留めするためのキャップで、内径面
33cにメネジを切ってあるねじ部と座面33aからな
る。内径面33cのメネジはオネジ21dにはまり、ね
じ込まれることにより、座面33aはキャリッジ胴部1
0の端面に押し付けられることで摩擦力が働き、軸受ス
リーブ21がヘッド位置決め機構に締結される。なお、
キャップ33の径を変え、その外径面33bにオネジ
を、軸受スリーブ21の両端部21bの内径面にメネジ
を設けてもよい。
【0023】図4は、本発明の第4の実施例の軸受スリ
ーブの斜視図である。軸受スリーブ21の両端部21f
はスリット21eが適当な間隔で設けられている。両端
部21fはスリット21eにより変形しやすくされ、そ
の内径部にテーパー状の圧子40を押し込むことによ
り、軸受スリーブ21の両端部21fは軸受穴10bの
内面に塑性変形して押し付けられ、その結果軸受スリー
ブ21とヘッド位置決め機構の締結が実現される。スリ
ット21eは塑性変形を容易にするために設けられる。
【0024】図5は、本発明の第5の実施例の軸受部の
斜視図である。本実施例では軸受スリーブは用いられ
ず、ピポット軸受20が軸受穴10aの両端に直接圧入
される。ピポット軸受20が通常の円筒型であると圧入
の際に変形するおそれがある。そのため本発明では、ピ
ポット軸受の外輪部につば部20eを設け、つば部20
eを押して圧入する。圧入により軸受穴10aの内径面
と接するのは軸受のつば部20eの側面のみで、このよ
うにすれば、内輪20a、転動部20b及び外輪20c
には力が働かず軸受の変形が防止できる。
【0025】なお、以上で述べた圧入部品の材料は、圧
入を可能とするためにヘッド位置決め機構と異なる材料
(アルミニウム以外)にする必要があり、例えば、ステ
ンレスやプラスチック等が適当である。
【0026】図8は、本発明の一実施例の磁気ディスク
装置の全体概略を示す平面模式図及びそのAA’線断面
模式図である。磁気ディスク64を記録方向に駆動する
駆動部65と、磁気ディスク64の各面に対応して設け
られ、記録部と再生部からなる磁気ヘッド61と、磁気
ヘッド61を所望の位置に位置決めするヘッド位置決め
機構62と、磁気ヘッドへの信号入力と磁気ヘッドから
の出力信号再生を行うための記録再生信号処理系63と
からなる。このヘッド位置決め機構62の軸受部を上記
の各実施例のいずれかのように構成することにより、高
精度な位置決め可能な信頼性の高い磁気ディスク装置を
実現することができた。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、軸受スリーブとヘッド
位置決め機構の強固な締結が可能で、ヘッド位置決め機
構の振動特性が向上した磁気ディスク装置とすることが
できる。また締結によって軸受スリーブに曲げ変形が生
じることがなく、軸受のトルク変動が小さくした磁気デ
ィスク装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の軸受スリーブの斜視
図。
【図2】本発明の第2の実施例の軸受スリーブの斜視
図。
【図3】本発明の第3の実施例の軸受スリーブの斜視
図。
【図4】本発明の第4の実施例の軸受スリーブの斜視
図。
【図5】本発明の第5の実施例の軸受スリーブの斜視
図。
【図6】磁気ディスク装置のヘッド位置決め機構の概略
平面図。
【図7】従来の軸受スリーブの斜視図。
【図8】本発明の一実施例の磁気ディスク装置の全体概
略平面図及び断面図。
【符号の説明】
10…キャリッジ胴部 10a…軸受穴 10b…内径面 10c…ねじ穴 11…キャリッジアーム 12…コイル支持部 13…コイル 20…ピボット軸受 20a…内輪 20b…転動部 20c…外輪 20e、30a、31b…つば部 21…軸受スリーブ 21a…ベアリング格納部 21b、21f…両端部 21c…緩衝部 21e…スリット 21d…オネジ 22…シャフト 23…ねじ 23a…スルーホール 23b…メネジ部 30…圧入キャップ 30b、32a、33b…外径面 30c、32b、33c…内径面 31…キャップ 31a…穴 31c…頭部 32…Cリング 32c…底面 33…キャップ 33a…座面 40…圧子 50…ヘッド 51…サスペンション 61…磁気ヘッド 62…ヘッド位置決め機構 63…記録再生信号処理系 64…磁気ディスク 65…駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三枝 省三 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 瀬賀 雅彦 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 (72)発明者 高木 秀幸 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内 Fターム(参考) 5D068 AA01 BB01 CC12 EE01 EE05 GG07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ディスクと、該磁気ディスクの情報記
    録面に対向して設けられた情報を読み書きする磁気ヘッ
    ドと、回転型のヘッド位置決め機構と、ピボット軸受を
    納めた軸受スリーブとを有する磁気ディスク装置におい
    て、上記軸受スリーブの両端部と上記ヘッド位置決め機
    構の軸受穴との間に圧入部品が圧入され、上記軸受スリ
    ーブと上記ヘッド位置決め機構が締結されたことを特徴
    とする磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】上記圧入部品は、圧入キャップ又はCリン
    グであることを特徴とする請求項1記載の磁気ディスク
    装置。
  3. 【請求項3】磁気ディスクと、該磁気ディスクの情報記
    録面に対向して設けられた情報を読み書きする磁気ヘッ
    ドと、回転型のヘッド位置決め機構と、ピボット軸受を
    納めた軸受スリーブとを有する磁気ディスク装置におい
    て、上記軸受スリーブの両端部は、ねじが設けられ、該
    ねじとねじ留めされ、その一端に座面を有するキャップ
    により、上記軸受スリーブと上記ヘッド位置決め機構が
    締結されたことを特徴とする磁気ディスク装置。
  4. 【請求項4】磁気ディスクと、該磁気ディスクの情報記
    録面に対向して設けられた情報を読み書きする磁気ヘッ
    ドと、回転型のヘッド位置決め機構と、ピボット軸受を
    納めた軸受スリーブとを有する磁気ディスク装置におい
    て、上記軸受スリーブの両端部に圧子を圧入することに
    より上記軸受スリーブ両端部が外周側に変形し、該変形
    した上記軸受スリーブの少なくとも一部が上記軸受穴に
    接触し、上記軸受スリーブと上記ヘッド位置決め機構が
    締結されたことを特徴とする磁気ディスク装置。
  5. 【請求項5】磁気ディスクと、該磁気ディスクの情報記
    録面に対向して設けられた情報を読み書きする磁気ヘッ
    ドと、回転型のヘッド位置決め機構と、ピボット軸受を
    有する磁気ディスク装置において、上記ピボット軸受の
    外輪の一端につば部を設け、該つば部が上記ヘッド位置
    決め機構の軸受穴に圧入され、上記ピボット軸受と上記
    ヘッド位置決め機構が締結されたことを特徴とする磁気
    ディスク装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6606224B2 (en) * 2000-11-06 2003-08-12 Seagate Technology Llc Cartridge bearing with frictional sleeve
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JP2007164832A (ja) * 2005-12-09 2007-06-28 Samsung Electronics Co Ltd ハードディスクドライブ

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