JP2000148280A - クロック信号生成システム - Google Patents

クロック信号生成システム

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JP2000148280A
JP2000148280A JP10326415A JP32641598A JP2000148280A JP 2000148280 A JP2000148280 A JP 2000148280A JP 10326415 A JP10326415 A JP 10326415A JP 32641598 A JP32641598 A JP 32641598A JP 2000148280 A JP2000148280 A JP 2000148280A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品テストに際し、レベルシフタを外部接続
する必要がなく、また、テスト時間を短縮することがで
きるクロック信号生成システムを提供する。 【解決手段】 外部から入力した入力信号に基づき内部
クロック信号を生成するクロック信号生成システムにお
いて、水晶振動子Xtalが接続される外部信号入力端
子X1,X2と、入力信号レベルを調整するレベルシフ
タ15が内部付加され、外部クロック信号aを入力させ
る外部信号入力端子X3とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロック信号生成
システムに関し、特に、発振信号或いは外部クロック信
号に基づき内部クロック信号を生成するクロック信号生
成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クロックドライバ回路に入力する
クロック信号を生成するクロック信号生成回路が知られ
ている。このクロック信号生成回路は、例えば、1チッ
プのLSI(large scale integra
ted circuit)であるマイクロプロセッサを
中心に構成されたマイクロコンピュータに内蔵されてお
り、クロック信号は、水晶振動子からの発振信号、或い
は外部から入力した外部クロック信号に基づいて、生成
される。
【0003】図8は、従来のクロック信号生成回路を示
し、(a)は水晶振動子を用いる場合のブロック図、
(b)は外部クロック信号を用いる場合のブロック図で
ある。図8に示すように、クロック信号生成回路1は、
LSI2に内蔵され、増幅器(Amp)3、波形成形器
4及びPLL(phase locked loop)
回路5を有し、増幅器3の入力側と出力側は、それぞれ
外部入力端子X1,X2に接続されている。
【0004】このクロック信号生成回路1によりクロッ
ク信号を生成する場合、両外部入力端子X1,X2に水
晶振動子6を接続し((a)参照)、或いは、外部入力
端子X1に接続したレベルシフタ7を介してテスタ(図
示しない)から外部クロック信号aを入力させる
((b)参照)。クロック信号生成回路1により生成さ
れた内部クロック信号は、PLL回路4からクロックド
ライバ回路8に出力される。
【0005】外部入力端子X1,X2は、水晶発振信
号、ユーザ使用による外部クロック信号、及びテストク
ロック信号等の入力端子として兼用される。また、増幅
器3と外部入力端子X1との間には、静電やサージ電圧
などで内部回路が破壊されることを防止するため、保護
回路24が設けられている。
【0006】ところで、マイクロコンピュータを内蔵す
る製品において、最近は、バッテリー駆動等の要求の高
まりに伴う消費電流の低減化を図るため、マイクロコン
ピュータの駆動電圧が今までの5V系から3V系へと低
電圧化する傾向にある。
【0007】また、マイクロコンピュータの動作速度は
年々高速化の要求が高まり、数100MHzにも及ぶよ
うになった。高速動作を実現するためには、内部回路を
構成するトランジスタのサイズを極力小さくして、寄生
容量や寄生抵抗を少なくすることが必要である。これに
伴い、トランジスタの耐圧は、外部の電源電圧より低く
なってきており、マイクロコンピュータは内部に降圧回
路を有し、外部の電源電圧を低くして内部回路に供給す
るようにしている。従って、例えば、電源電圧が3Vで
あっても、内部回路は2Vで動作させている。
【0008】このような状況から、駆動電圧が、入出力
(I/O)部は現在主流の5V系であるのに対し内部は
3V系または3V以下と、異なった電圧構成の製品が現
在増えつつある。
【0009】前述のマイクロコンピュータは、外部との
入出力端子は3V振幅の信号が入出力できるように設計
されているが、クロックを発振する増幅器3は、高周波
で発振させなければならないので、2V耐圧の低耐圧ト
ランジスタで構成されている。
【0010】このような状況の下、製品のテストを行う
場合、通常は、外部接続されたテスタからクロック信号
生成回路に供給された外部クロック信号により、内部ク
ロック信号を生成している。内部クロック信号の生成に
際しては、クロック信号生成回路に搭載されたPLL回
路の動作が安定する迄に一定時間(ロックアップタイ
ム)を要するので、ロックアップタイム経過後にテスト
を開始する。
【0011】このようなクロック信号を生成するものと
して、例えば、特開平9−237261号公報に開示さ
れたマイクロコンピュータがある。このマイクロコ
ンピュータは、発振回路の出力とPLL回路の出力とを
切り換える切換回路と、テストモード設定電圧を変換す
る変換回路と、変換回路の出力を保持し切換回路の出力
を切り換える保持回路とを備え、テストモード設定電圧
と共にシステムクロックと同周波数のテストクロックが
印加された時、テストクロックを出力させる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、外部接続されたテスタから供給された外部ク
ロック信号により内部クロック信号を生成する場合、外
部クロック信号のレベルは5Vなので、外部に付加した
レベルシフタを介して外部クロック信号を供給する必要
がある(図8(b)参照)。このレベルシフタにより、
信号レベルを5Vから3Vに下げている。
【0013】つまり、外部クロック信号は信号レベルが
5Vと高く、そのまま入力させた場合、特性の劣化や配
線の発熱・断線等が生じるおそれがあるので、外部クロ
ック信号を供給する際は、その都度、信号レベルを3V
に下げるためのレベルシフタを外部接続しなければなら
なかった。
【0014】従来のマイクロコンピュータは、外部から
供給される電源電圧と、内部回路の電源電圧とは同じで
あったので、レベルシフタを設けるだけでよかった。し
かし、従来のレベルシフタ7は、外部回路で使用されて
いる5V系の電源電圧を、マイクロコンピュータに供給
させる電源電圧である3Vに低下させるものであり、近
年の高速マイクロコンピュータに適用することは何ら考
慮されていない。つまり、テスタから出力される信号が
5Vの振幅を有しており、これをレベルシフタ7でマイ
クロコンピュータの電源電圧3V相当の振幅にレベル調
整したとする。このとき、外部入力端子X1に接続され
た保護回路24のPチャネル形トランジスタの基板電位
は電源電圧2Vにバイアスされているので、この3V振
幅の信号を直接増幅器3に入力すると、ドレインが順方
向バイアスになり、基板またはウエル電位を上昇させ、
マイクロコンピュータが正常に動作しなくなるという新
たな問題を生ずる。
【0015】また、PLL回路はロックアップタイムを
要するので、供給された外部クロック信号に対しPLL
回路が同期を取る迄に時間がかかり、テスト時間が長く
なってしまう。
【0016】なお、マイクロコンピュータにおいて
は、PLL回路を介さずに外部クロック信号を入力させ
ており、ロックアップタイムは必要としないが、外部に
レベルシフタを付加する必要がある。
【0017】本発明の目的は、外部から供給される電源
電圧より内部電源電圧が低いクロック信号生成回路であ
っても、製品テストに際し、外部クロック信号の信号レ
ベルに制約がなく、また、テスト時間を短縮することが
できるクロック信号生成システムを提供することであ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るクロック信号生成システムは、外部か
ら入力した外部入力信号に基づき内部クロック信号を生
成するクロック信号生成システムにおいて、水晶振動子
が接続される第1及び第2接続端子と、入力信号レベル
を調整する調整手段が内部付加され、外部クロック信号
を入力させる第3接続端子とを有することを特徴として
いる。
【0019】上記構成を有することにより、クロック信
号生成システムは、水晶振動子が接続される第1及び第
2接続端子、或いは入力信号レベルを調整する調整手段
が内部付加され、外部クロック信号を入力させる第3接
続端子の何れかを介して、外部から入力した外部入力信
号に基づき、内部クロック信号を生成する。
【0020】これにより、製品テストに際し、第3接続
端子から入力する外部クロック信号は、調整手段により
入力信号レベルが調整され、内部クロック信号の信号レ
ベルに調整されることで、外部クロック信号の信号レベ
ルに制約がなく、また、PLL回路を介さずに外部クロ
ック信号を入力させることで、テスト時間を短縮するこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0022】図1は、本発明の実施の形態に係るクロッ
ク信号生成システムのブロック図である。図1に示すよ
うに、クロック信号生成システム10は、増幅回路(A
mp)11、フィードバック回路12、波形成形回路1
3、PLL回路14、レベルシフタ15、クロック信号
検出回路16、及びNORゲート回路17を有してい
る。
【0023】このクロック信号生成システム10は、例
えば、1チップのLSI18であるマイクロプロセッサ
を中心に構成されたマイクロコンピュータに内蔵され、
NORゲート回路17からの出力は、クロックドライバ
回路19に入力する。
【0024】増幅回路11の入力側と出力側は、それぞ
れ第1の外部入力端子X1及び第2の外部入力端子X2
に接続され、レベルシフタ15の入力側は、第3の外部
入力端子X3に接続されている。両外部入力端子X1,
X2には、水晶振動子Xtalが接続され、外部入力端
子X3には、テスタ(図示しない)から外部クロック信
号aが入力されたり、他のシステムのクロック発生回路
(図示しない)などから外部クロック信号aが供給され
る。
【0025】増幅回路11と、増幅回路11に並列接続
されたフィードバック回路12とからなる発振回路に
は、ストップ信号入力端子Sからストップ信号bが入力
する。このストップ信号bは、発信回路の動作を停止す
るための信号であり、発振回路を停止させてクロック信
号の供給を停止することで、スタンバイ状態時のマイク
ロコンピュータの消費電力を低減させることができる。
【0026】また、水晶振動子Xtalは通常高い発振
周波数を得難いので、PLL回路14を用いて発振周波
数を逓倍し内部クロック信号としている。
【0027】両外部入力端子X1,X2からの入力信号
は、増幅回路11から波形成形回路13及びPLL回路
14を経てNORゲート回路17に入力する。外部入力
端子X3からの入力信号は、レベルシフタ15からNO
Rゲート回路17に入力し、同時に、レベルシフタ15
からの出力信号は、クロック信号検出回路16を経てス
トップ信号cとしてPLL回路14に入力する。このス
トップ信号cは、自走周波数で発信しているPLL回路
14が入力が無くてもクロック信号を出力してしまうの
を防止するための、クロック発振停止用信号である。
【0028】即ち、クロック信号生成システム10によ
り、水晶振動子Xtalを用いた発振器の出力信号d或
いは外部クロック信号aに基づいて生成された信号を、
NORゲート回路17により切り換えて、内部クロック
信号eとしてクロックドライバ回路19へ入力させるこ
とができる。この際、外部クロック信号aは、PLL回
路14を介さずに直接NORゲート回路17に入力す
る。
【0029】図2は、図1の増幅回路の具体例を示し、
(a)はインバータタイプの回路図、(b)はNORゲ
ートタイプの回路図、(c)はクロックドインバータタ
イプの回路図である。図2に示すように、増幅回路11
は、例えば、インバータタイプ、NORゲートタイプ或
いはクロックドインバータタイプが用いられる。
【0030】インバータタイプは、電源電圧端子Vdd
と接地端子との間に直列接続された、nチャネル形のM
OS(以後、nMOSと略称)トランジスタN1とpチ
ャネル形のMOS(以後、pMOSと略称)トランジス
タP1からなる。各ゲートは外部入力端子X1に、ドレ
イン接続点は外部入力端子X2に、それぞれ接続されて
いる((a)参照)。
【0031】NORゲートタイプは、電源電圧端子Vd
dと接地端子との間に直列接続された、2個のpMOS
トランジスタP1,P2及び1個のnMOSトランジス
タN1と、nMOSトランジスタN1に並列接続された
nMOSトランジスタN2からなる。
【0032】pMOSトランジスタP1とnMOSトラ
ンジスタN1の各ゲートは、外部入力端子X1に、pM
OSトランジスタP2とnMOSトランジスタN2の各
ゲートは、ストップ信号入力端子Sに、pMOSトラン
ジスタP2とnMOSトランジスタN1,N2のドレイ
ン接続点は、外部入力端子X2に、それぞれ接続されて
いる((b)参照)。
【0033】クロックドインバータタイプは、電源電圧
端子Vddと接地端子との間に直列接続された、2個の
pMOSトランジスタP1,P2と2個のnMOSトラ
ンジスタN1,N2からなる。
【0034】pMOSトランジスタP1のゲートは直
接、nMOSトランジスタN2のゲートはインバータI
を介して、それぞれストップ信号入力端子Sに接続さ
れ、pMOSトランジスタP2とnMOSトランジスタ
N1の各ゲートは、外部入力端子X1に、pMOSトラ
ンジスタP2とnMOSトランジスタN1のドレイン接
続点は、外部入力端子X2に、それぞれ接続されている
((c)参照)。
【0035】図3は、図1のフィードバック回路の具体
例を示し、(a)は抵抗タイプの回路図、(b)はトラ
ンスファタイプの回路図である。図3に示すように、フ
ィードバック回路12は、例えば、抵抗タイプ或いはト
ランスファタイプが用いられ、出力端子X2の電位を電
源電圧Vddのほぼ半分、或いは増幅回路11を構成す
るインバータなどの閾値と同程度になるようにする。
【0036】抵抗タイプは、両外部入力端子X1,X2
間に、抵抗Rが接続されている((a)参照)。
【0037】トランスファタイプは、両外部入力端子X
1,X2間に並列接続された、pMOSトランジスタP
1とnMOSトランジスタN1からなる。pMOSトラ
ンジスタP1のゲートは直接、nMOSトランジスタN
1のゲートはインバータIを介して、共にストップ信号
入力端子Sに接続されている((b)参照)。なお、ト
ランスファゲートを構成するトランジスタP1とN1
は、増幅回路11で構成するトランジスタより電流駆動
能力が1桁以上小さいことが望ましい。
【0038】図4は、図1の波形成形回路の具体例を示
し、(a)はインバータタイプの回路図、(b)はシュ
ミットタイプの回路図である。図4に示すように、波形
成形回路13は、例えば、インバータタイプ或いはシュ
ミットタイプが用いられる。
【0039】インバータタイプは、電源電圧端子Vdd
と接地端子との間に直列接続された、pMOSトランジ
スタP1及びnMOSトランジスタN1と、pMOSト
ランジスタP2及びnMOSトランジスタN2とからな
る。
【0040】pMOSトランジスタP1及びnMOSト
ランジスタN1の各ゲートは、外部入力端子X2に、そ
のドレイン接続点は、pMOSトランジスタP2及びn
MOSトランジスタN2の各ゲートに、それぞれ接続さ
れ、pMOSトランジスタP2とnMOSトランジスタ
N2のドレイン接続点は、波形成形回路13の出力端子
X0に接続されている((a)参照)。
【0041】シュミットタイプは、電源電圧端子Vdd
と接地端子との間に直列接続された、2個のpMOSト
ランジスタP1,P2及び2個のnMOSトランジスタ
N1,N2と、電源電圧端子Vddと両pMOSトラン
ジスタP1,P2のドレインソース接続点との間に接続
されたpMOSトランジスタP3と、両nMOSトラン
ジスタN1,N2のソースドレイン接続点と接地端子と
の間に接続されたnMOSトランジスタN3と、電源電
圧端子Vddと接地端子との間に直列接続されたpMO
SトランジスタP4及びnMOSトランジスタN4とか
らなる。
【0042】両pMOSトランジスタP1,P2及び両
nMOSトランジスタN1,N2の各ゲートは、外部入
力端子X2に、pMOSトランジスタP2とnMOSト
ランジスタN1のソースドレイン接続点は、pMOSト
ランジスタP4及びnMOSトランジスタN4の各ゲー
トに、それぞれ接続されている。pMOSトランジスタ
P3及びnMOSトランジスタN3の各ゲートと、pM
OSトランジスタP4とnMOSトランジスタN4のソ
ースドレイン接続点は、共に波形成形回路13の出力端
子X0に接続されている((b)参照)。
【0043】図5は、図1のレベルシフタの具体例を示
し、(a)はインバータタイプの回路図、(b)はシュ
ミットタイプの回路図である。図5に示すように、レベ
ルシフタ15は、例えば、インバータタイプ或いはシュ
ミットタイプが用いられる。
【0044】インバータタイプは、電源電圧端子Vdd
と接地端子との間に直列接続された、pMOSトランジ
スタP1及びnMOSトランジスタN1と、pMOSト
ランジスタP2及びnMOSトランジスタN2とからな
る。
【0045】pMOSトランジスタP1及びnMOSト
ランジスタN1の各ゲートは、外部入力端子X3に繋が
るレベルシフタ15の入力端子inに、ドレイン接続点
は、pMOSトランジスタP2及びnMOSトランジス
タN2の各ゲートに、それぞれ接続され、pMOSトラ
ンジスタP2とnMOSトランジスタN2のドレイン接
続点は、レベルシフタ15の出力端子outに接続され
ている((a)参照)。
【0046】pMOSトランジスタP1及びnMOSト
ランジスタN1は、5V系の高圧入力電圧に対応して、
高圧トランジスタが用いられ、pMOSトランジスタP
2及びnMOSトランジスタN2は、3V系の低圧入力
電圧に対応して、低圧トランジスタが用いられる。この
高圧トランジスタと低圧トランジスタは、ドレイン酸化
膜とゲート酸化膜の耐圧の違いにより区別され、高圧ト
ランジスタは耐圧が高められている。
【0047】シュミットタイプは、電源電圧端子Vdd
と接地端子との間に直列接続された、2個のpMOSト
ランジスタP1,P2及び2個のnMOSトランジスタ
N1,N2と、電源電圧端子Vddと両pMOSトラン
ジスタP1,P2のドレインソース接続点との間に接続
されたpMOSトランジスタP3と、両nMOSトラン
ジスタN1,N2のソースドレイン接続点と接地端子と
の間に接続されたnMOSトランジスタN3とからな
る。
【0048】このレベルシフタ15の電源電圧を低電圧
系とすることにより、外部入力端子X3からの入力が0
〜5Vであっても、特性劣化がなく信頼性を持って、0
〜3Vに変換することができる。
【0049】両pMOSトランジスタP1,P2及び両
nMOSトランジスタN1,N2の各ゲートは、レベル
シフタ15の入力端子inに接続され、pMOSトラン
ジスタP3及びnMOSトランジスタN3の各ゲートは
直接、pMOSトランジスタP2とnMOSトランジス
タN1のソースドレイン接続点はインバータIを介し
て、共にレベルシフタ15の出力端子outに接続され
ている((b)参照)。
【0050】両pMOSトランジスタP1,P2及び両
nMOSトランジスタN1,N2は、5V系の高圧入力
電圧に対応して、高圧トランジスタが用いられ、pMO
SトランジスタP3及びnMOSトランジスタN3は、
3V系の低圧入力電圧に対応して、低圧トランジスタが
用いられる。
【0051】図6は、図1のクロック信号検出回路を説
明し、(a)は具体例を示す回路図、(b)は出力波形
図である。図6に示すように、クロック信号検出回路1
6は、電源電圧端子Vddと接地端子との間に直列接続
された、pMOSトランジスタP1及びnMOSトラン
ジスタN1と、pMOSトランジスタP2及びnMOS
トランジスタN2とからなり、pMOSトランジスタP
1とnMOSトランジスタN1のソースドレイン接続点
と接地端子の間には、コンデンサCが接続されている。
【0052】pMOSトランジスタP1及びnMOSト
ランジスタN1の各ゲートは、レベルシフタ15の出力
端子outに繋がるクロック信号検出回路16の入力端
子inに、そのドレイン接続点は、pMOSトランジス
タP2及びnMOSトランジスタN2の各ゲートに、そ
れぞれ接続され、pMOSトランジスタP2とnMOS
トランジスタN2のドレイン接続点は、クロック信号検
出回路16の出力端子outに接続されている((a)
参照)。
【0053】ここで、pMOSトランジスタP1とnM
OSトランジスタN1のそれぞれのトランジスタサイズ
GmP1,GmN1が、GmP1<GmN1である場
合、外部入力端子X3からの入力電圧、クロック信号検
出回路16のソースドレイン接続点の電圧V1、及び出
力端子outからの出力電圧は、図6(b)に示すよう
になる。なお、閾値fは、pMOSトランジスタP2と
nMOSトランジスタN2で構成するインバータで設定
された閾値である。
【0054】図7は、図1のクロック信号生成システム
の具体例を示す回路図である。図7に示すように、クロ
ック信号生成システム20は、インバータタイプ(図2
参照)の増幅回路11、抵抗タイプ(図3参照)のフィ
ードバック回路12、波形成形回路21、PLL回路1
4、レベルシフタ22、クロック信号検出回路16、N
ORゲート回路23に加えて、保護回路24,25,2
6を有している。
【0055】波形成形回路21は、インバータタイプ
(図4参照)の一方のpMOSトランジスタP1及びn
MOSトランジスタN1からなり、その各ゲートは増幅
回路11に、そのドレイン接続点はPLL回路14に、
それぞれ接続されている。
【0056】レベルシフタ22は、インバータタイプ
(図5参照)の一方のpMOSトランジスタP2及びn
MOSトランジスタN2からなり、その各ゲートは保護
回路26に、そのドレイン接続点はクロック信号検出回
路16及びNORゲート回路23に、それぞれ接続され
ている。
【0057】NORゲート回路23は、内部電源電圧端
子Vddと接地端子との間に直列接続された、2個のp
MOSトランジスタP1,P2及び1個のnMOSトラ
ンジスタN1と、nMOSトランジスタN1に並列接続
されたnMOSトランジスタN2からなる。
【0058】pMOSトランジスタP1とnMOSトラ
ンジスタN1の各ゲートは、PLL回路14に、pMO
SトランジスタP2とnMOSトランジスタN2の各ゲ
ートは、レベルシフタ22に、pMOSトランジスタP
2とnMOSトランジスタN1,N2のドレイン接続点
は、出力端子に、それぞれ接続されている。この出力端
子を介し、クロック信号生成システム20の出力が、内
部クロック信号eとしてクロックドライバ回路(図示し
ない)へ入力する。
【0059】各保護回路24,25,26は、内部電源
電圧端子Vddと接地端子との間に直列接続された、p
MOSトランジスタP1及びnMOSトランジスタN1
からなり、pMOSトランジスタP1のゲートは内部電
源電圧端子Vddに、nMOSトランジスタN1のゲー
トは接地端子に、それぞれ接続されている。なお、保護
回路26のpMOSトランジスタP1及びnMOSトラ
ンジスタN1は、5V系または3V系の高圧入力電圧に
対応して、高圧トランジスタが用いられており、且つ、
pMOSトランジスタのウエル電位または基板電位は、
外部クロックの振幅以上の電圧に設定する必要がある。
例えば、外部クロックの振幅が3VであればVdd2に
3Vを供給し、振幅が5VであればVdd2を5Vにす
る。
【0060】外部入力端子X1は、保護回路24のpM
OSトランジスタP1とnMOSトランジスタN1のド
レイン接続点を介して、増幅回路11の入力端子に接続
され、外部入力端子X2は、同様に、保護回路25のド
レイン接続点を介して、増幅回路11の出力端子に接続
されている。外部入力端子X3は、同様に、保護回路2
6のドレイン接続点を介して、レベルシフタ22の各ゲ
ートに接続されている。
【0061】上記構成を有するクロック信号生成システ
ム20において、水晶振動子Xtalによる発振信号を
使用する場合は、外部入力端子X3をロー(Low)レ
ベルとし、両外部入力端子X1,X2間に水晶振動子X
talを接続する。これにより、クロックドライバ回路
に、水晶振動子Xtalからの発振信号が入力される。
一方、外部クロック信号を使用する場合は、外部入力端
子X1をローレベルとし、外部入力端子X3に外部クロ
ック信号aを入力する。これにより、クロックドライバ
回路に、外部クロック信号aが入力される。
【0062】このように、本発明によれば、発振回路用
の水晶振動子Xtalが接続される外部入力端子X1,
X2とは別に、独立した外部入力端子X3を設けてい
る。この外部入力端子X3は、クロック信号生成システ
ム20に内蔵されたレベルシフタが付加されると共に、
外部クロック信号の電圧では保護回路26にリークが生
じないようにし、さらにPLL回路14には接続されて
いない。
【0063】これにより、水晶振動子Xtalの発振振
幅から独立して、外部入力端子X3から入力した信号の
レベルを決定することができる。即ち、外部入力端子X
3を介して外部から供給される信号のレベルを自由に設
定できるので、駆動電圧が入出力(I/O)部は5V系
で内部は3V系、2V系と異なった電圧構成であって
も、外部クロック信号aの信号レベルの自由化が可能に
なり、レベルシフタを外部接続する必要がなくなる。
【0064】また、テストに際し、外部入力端子X3か
ら入力させた高速のクロック信号を、PLL回路14を
介することなく直接クロックドライバ回路に入力するこ
とができるため、PLL回路14のロックアップタイム
待ちが無くなり、テスト時間短縮によるテストの高速化
が可能になる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水晶振動子が接続される第1及び第2接続端子、或いは
入力信号レベルを調整する調整手段が内部付加され、外
部クロック信号を入力させる第3接続端子の何れかを介
して、外部から入力した外部入力信号に基づき、内部ク
ロック信号を生成するので、製品テストに際し、第3接
続端子から入力する外部クロック信号は、調整手段によ
り入力信号レベルが調整され、内部クロック信号の信号
レベルに調整されることで、外部クロック信号の信号レ
ベルの制約がなく、また、PLL回路を介さずに外部ク
ロック信号を入力させることで、テスト時間を短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るクロック信号生成シ
ステムのブロック図である。
【図2】図1の増幅回路の具体例を示し、(a)はイン
バータタイプの回路図、(b)はNANDゲートタイプ
の回路図、(c)はクロックドインバータタイプの回路
図である。
【図3】図1のフィードバック回路の具体例を示し、
(a)は抵抗タイプの回路図、(b)はトランスファタ
イプの回路図である。
【図4】図1の波形成形回路の具体例を示し、(a)は
インバータタイプの回路図、(b)はシュミットタイプ
の回路図である。
【図5】図1のレベルシフタの具体例を示し、(a)は
インバータタイプの回路図、(b)はシュミットタイプ
の回路図である。
【図6】図1のクロック信号検出回路を説明し、(a)
は具体例を示す回路図、(b)は出力波形図である。
【図7】図1のクロック信号生成システムの具体例を示
す回路図である。
【図8】従来のクロック信号生成回路を示し、(a)は
水晶振動子を用いる場合のブロック図、(b)は外部ク
ロック信号を用いる場合のブロック図である。
【符号の説明】
10,20 クロック信号生成システム 11 増幅回路 12 フィードバック回路 13,21 波形成形回路 14 PLL回路 15,22 レベルシフタ 16 クロック信号検出回路 17,23 NORゲート回路 18 LSI 19 クロックドライバ回路 24,25,26 保護回路 C コンデンサ S ストップ信号入力端子 N1,N2,N3,N4 nMOSトランジスタ P1,P2,P3,P4 pMOSトランジスタ R 抵抗 Vdd 電源電圧端子 X1,X2,X3 外部入力端子 a 外部クロック信号 b,c ストップ信号 d 出力信号 e 内部クロック信号

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から入力した入力信号に基づき内部ク
    ロック信号を生成するクロック信号生成システムにおい
    て、 水晶振動子が接続される第1及び第2外部入力端子と、 入力信号レベルを調整する調整手段が内部付加され、外
    部クロック信号を入力させる第3外部入力端子とを有す
    ることを特徴とするクロック信号生成システム。
  2. 【請求項2】前記調整手段は、外部クロック信号の信号
    レベルを、前記内部クロック信号の信号レベルに調整す
    るレベルシフタであることを特徴とする請求項1に記載
    のクロック信号生成システム。
  3. 【請求項3】前記第3接続端子は、PLL回路を介さず
    に前記外部クロック信号を入力させることを特徴とする
    請求項1または2に記載のクロック信号生成システム。
  4. 【請求項4】前記第1及び第2外部入力端子からの入力
    と、前記第3外部入力端子からの入力は、各端子の信号
    レベルによって切り換えられることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載のクロック信号生成システム。
  5. 【請求項5】前記第1及び第2外部入力端子からの入力
    と前記第3外部入力端子からの入力との切り換えは、前
    記内部クロック信号の信号レベルに対応したゲート出力
    を得るNANDゲートにより行われることを特徴とする
    請求項4に記載のクロック信号生成システム。
  6. 【請求項6】前記レベルシフタからの出力信号が入力
    し、発振信号が入力するPLL回路からの出力を停止さ
    せるクロック信号停止手段を有することを特徴とする請
    求項1〜5のいずれかに記載のクロック信号生成システ
    ム。
  7. 【請求項7】前記第1,2,3の各外部入力端子からの
    入力信号は、保護回路を介して入力することを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれかに記載のクロック信号生成シ
    ステム。
  8. 【請求項8】前記第3接続端子の保護回路は、高圧電源
    用の高圧トランジスタにより形成されることを特徴とす
    る請求項7に記載のクロック信号生成システム。
  9. 【請求項9】外部から入力した入力信号に基づき内部ク
    ロック信号を生成するクロック信号生成システムにおい
    て、 水晶振動子が接続される第1及び第2外部入力端子と、 前記第1及び第2外部入力端子から独立した第3外部入
    力端子と、 前記第1及び第2外部入力端子に接続され、増幅回路と
    フィードバック回路からなる発振回路と、 前記発振回路からの出力信号が入力する波形成形回路
    と、 前記波形成形回路からの出力信号が入力するPLL回路
    と、 前記第3外部入力端子に接続されたレベルシフタと、 前記レベルシフタからの出力信号が入力し、前記PLL
    回路にストップ信号を出力するクロック信号検出回路
    と、 前記PLL回路及び前記クロック信号検出回路からの出
    力信号が入力するNORゲート回路とを有し、 前記NORゲート回路からの出力信号を内部クロック信
    号としてクロックドライバ回路に入力させることを特徴
    とするクロック信号生成システム。
  10. 【請求項10】1チップのLSIに内蔵されることを特
    徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のクロック信号
    生成システム。
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