JP2000146366A - 電動式コントロ―ル弁 - Google Patents

電動式コントロ―ル弁

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JP2000146366A
JP2000146366A JP11170183A JP17018399A JP2000146366A JP 2000146366 A JP2000146366 A JP 2000146366A JP 11170183 A JP11170183 A JP 11170183A JP 17018399 A JP17018399 A JP 17018399A JP 2000146366 A JP2000146366 A JP 2000146366A
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JP
Japan
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rotor
needle
guide
control valve
motor
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JP11170183A
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English (en)
Inventor
Jong-Youb Kim
鍾▲ヨブ▼ 金
Nichiyoung Cho
日▲ヨング▼ 趙
Insuku Boku
允▲スク▼ 朴
Gi-Myoung Woo
起命 禹
Lae-Soo Boku
來洙 朴
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/70Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating

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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転子の位置と基準位置との差がガイドに形
成されたネジ山の開始位置を問わず最小化できる電動式
コントロール弁を提供する。 【解決手段】 駆動源であるモータ10、弁胴体20、
ニードルガイド31、ニードル32及びモータ10の回
転子11の軸方向移動を制限してニードル32をオリフ
ィス24の開閉位置で停止させるための回転子移動制限
手段40を含む。回転子移動制限手段40は、回転子1
1を上下に貫通するように形成された少なくとも二つ以
上の貫通孔41と、このうちいずれか一つに貫着された
回転ピン42と、端部が回転ピン42に係止するように
円筒形ガイド25の外周面に形成された円形ネジ部43
に設けられ回転子11の回転により円形ネジ部43に沿
って軸方向に回転移動する回転コイル44と、円形ネジ
部43の上下部に設けられ、回転コイル44との接触と
同時に回転子11の回転を停止させる一対のストッパ4
5,46と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍システムの冷
媒膨張及び冷媒流量調節装置として使われる電動式コン
トロール弁に関する。
【0002】
【従来の技術】電動式コントロール弁は、モータの回転
をニードルの軸方向移動に変換することにより弁を開閉
する装置であって、主にインバータ型冷凍システムの膨
脹弁などとして使われる。
【0003】このような電動式コントロール弁は、駆動
源のモータ、弁胴体、そして前記モータの駆動により移
動しつつ弁を開閉するニードル組立体を含めて構成され
る。前記ニードル組立体の一端はモータの回転子に支持
され、他端は弁胴体に形成されたガイドを貫通して弁胴
体のオリフィスに置かれる。また、前記ニードル組立体
の外周面には雄ネジ部が形成され、弁胴体のガイドの内
周面には前記雄ネジ部と対応する雌ネジ部が形成され
る。従って、モータが駆動されれば、回転子は回転と同
時に軸方向に移動される。回転子が軸方向に移動するこ
とにより、ニードル組立体が軸方向に移動しつつ弁胴体
に形成されたオリフィスを開閉することになる。
【0004】この際、回転子が弁の閉じる方向に回転し
すぎれば、ニードル組立体及び該ニードル組立体により
開閉されるオリフィスが破損される恐れがあり、逆に回
転子が弁の開く方向に回転しすぎれば、ニードル組立体
がガイドから離脱される問題点が生ずる。このような問
題点を防ぐため、電動式コントロール弁は回転子の軸方
向移動範囲を制限する制限部を有している。
【0005】前述したような回転子移動範囲制限部を有
する電動式コントロール弁の一例が日本国特開昭60−
196477号公報に開示されている。これによれば、
回転子の上側に円形ねじ部が形成され、該円形ねじ部の
両側端にストッパが設けられている。そして、回転コイ
ルが前記円形ネジ部を追って回転移動可能に設けられて
いる。この回転コイルは、その一側端が回転子の一側か
ら上方に延びた回転ピンに係止されるように延びてい
る。
【0006】回転子の回転時、回転コイルは回転ピンに
より回転しつつ円形ねじ部を追って移動する。回転コイ
ルがストッパに接触されれば、回転コイルはこれ以上回
転されなく、回転子の回転も停止される。従って、回転
子の軸方向移動が制限される。この時、両側ストッパは
ニードルが完全に開いた状態及び弁シートに完全に密着
された状態に各々対応するよう置かれる。
【0007】しかし、前述したような従来の電動式コン
トロール弁は次のような問題点があった。即ち、モータ
の回転子に一端が保持されたニードル組立体と弁胴体の
ガイドが対応するネジ部により結合されているところ、
ガイドにネジ部を加工する時、ねじ山の開始位置が製品
に応じて最大360゜まで差が出る場合もある。これに
伴い、前記ネジ部のネジ山がいずれの角度から始まるか
によりニードル組立体の上下高さに差が出る場合もあ
る。この結果、回転コイルが円形ネジ部の下部まで移動
した状態で回転子が基準位置より回転しすぎたり、ある
いは基準位置まで回転できない場合が生ずる。回転子が
基準位置より回転しすぎれば、ニードル組立体と弁シー
トが結合しすぎるようになって、ニードル組立体が負荷
を受けて破損されたり寿命が縮まる場合がある。逆に、
回転子が基準位置まで回転出来ない場合は、ニードル組
立体がオリフィスに安着できなくて弁が完全に閉じない
場合もある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述した短
所を解消するために案出されたもので、その目的は回転
コイルが円形ねじ部の下部まで移動した状態における回
転子の位置と基準位置との差がガイドに形成されたねじ
山の開始位置に関係なく最小化できる電動式コントロー
ル弁を提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るための本発明に係る電動式コントロール弁は、駆動源
であるモータ、弁胴体、ニードル組立体及び回転子移動
範囲制限部を含む。
【0010】モータは回転子と該回転子の外部に適正間
隙を保って配置される固定子よりなり正逆転する。
【0011】弁胴体はモータの下部に配置され、流体流
入口及び流出口、該流体流入口及び流出口とを連結する
オリフィス、そして内周面に雌ネジ部が形成された円筒
形ガイドを有する。
【0012】ニードル組立体はニードルとニードルガイ
ドよりなり、ニードルガイドはその外周面に雄ネジ部が
形成されており、ニードルガイドの上部はモータの回転
子と結合されており、その下部は弁胴体の円筒形ガイド
と噛み合っている。ニードルはニードルガイドの内側中
空部に貫着され、その一端部はニードルガイドの上部に
置かれ、その他端部は弁胴体のオリフィスに置かれる。
従って、モータが駆動されれば、回転子は回転と同時に
ニードル組立体と円筒形ガイドに対応するよう形成され
たネジ部により軸方向に移動することになり、よってニ
ードル組立体が軸方向に移動しつつ弁胴体のオリフィス
を開閉する。
【0013】回転子移動範囲制限手段は、回転子を上下
に貫通するように形成された少なくとも二つ以上の貫通
孔と、該貫通孔のうちいずれか一つを貫通するように設
けられ、回転子の回転により、少なくとも自身の長さ方
向の一部が前記円筒形ガイドの回りを回転するように設
けられた回転ピンと、一側が回転ピンに係止するように
円筒形ガイドの外周面に形成された円形ネジ部に設けら
れ回転子が回転することにつれ前記円形ネジ部に沿って
軸方向に回転移動する回転コイルと、該回転コイルの軸
方向移動を制限するように前記円形ネジ部の上下部に設
けられ、回転コイルとの接触と同時に回転子の回転を停
止させる一対のストッパとを含む。ここで、回転ピンは
弁が開く方向に回転コイルの一側端の前方から一番近い
位置の貫通孔に設けられる。これにより、回転コイルが
弁の下部まで移動された状態における回転子の位置と基
準位置との差を最小化しうる。
【0014】一方、本発明に係る電動式コントロール弁
は、ニードルのオリフィスに対する密閉力を向上させる
ための密閉手段をさらに含む。この密閉手段はニードル
ガイドの上部に設けられ、ニードルをオリフィス側に弾
力支持するスプリングと、該スプリングの上部に介在さ
れたボールと、ニードルガイドの上部を塞ぐよう設けら
れたキャップとから構成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施の形態を詳述する。本発明の一実施の
形態にともなう電動式コントロール弁が図1及び図2に
示されている。図1は本発明の一実施の形態にともなう
電動式コントロール弁が閉じた状態を示した断面図であ
り、図2は本発明の一実施の形態にともなう電動式コン
トロール弁が開いた状態を示した断面図である。
【0016】図面において、10は駆動源であるモー
タ、20は弁胴体、30はニードル組立体、そして40
は回転子移動範囲制限部である。
【0017】図1及び図2に示されている通り、モータ
10は回転子11と固定子12とからなる。前記回転子
11はフレーム13の内側に設けられており、前記固定
子12はフレーム13の外側に設けられている。前記フ
レーム13の上部には固定部13aが形成されており、
この固定部13aに固定子12が固定具14により固定
されている。このようになされるモータ10は正逆転可
能であり、望ましくはステッピングモータが使われる。
【0018】弁胴体20は前記モータ10の下部に配置
されており、支持筒21によりモータ10のフレーム1
3と連結されている。そして、弁胴体20は流体流入口
22及び流出口23とこの流体流入口22と流出口23
とを連結するオリフィス24を有する。また、弁胴体2
0は内周面に雌ネジ部が形成された円筒形ガイド25を
有する。
【0019】ニードル組立体30はニードル32とニー
ドルガイド31とからなり、ニードルガイド31の上部
は前記モータ10の回転子11内に結合され、前記ニー
ドルガイド31の下部は弁胴体20の円筒形ガイド25
と噛合っている。ニードルガイド31の内部にはニード
ル32が配置されている。ニードルガイド31下部の外
周面には雄ネジ部が形成され円筒形ガイド25の雌ネジ
部と噛合っている。これによりモータが駆動されれば、
回転子11は回転と同時に一定範囲内で軸方向に移動す
ることになる。一方、ニードル32はニードルガイド3
1の内部を貫通してその端部が弁胴体20のオリフィス
24に置かれるよう設けられている。従って、回転子1
1の軸方向移動と共にニードル32が軸方向に移動しつ
つ弁胴体20のオリフィス24を開閉することになる。
【0020】前記ニードルガイド31の上部側には内部
に収められているニードル32を下向きに弾力支持する
スプリング33が設けられている。このスプリング33
は円錐形よりなっており、ニードルガイド31の上部は
キャップ部材35と結合されている。スプリング33と
キャップ部材との間にはボール34が配置されている。
これによりニードル32のオリフィス24に対する密閉
力を向上させうる。
【0021】一方、前記回転子11の移動範囲を制限す
る制限部40は回転子11を上下に貫通するように形成
された少なくとも二つ以上の貫通孔41と、該貫通孔4
1のうちいずれか一つを貫通して設けられた回転ピン4
2と、一側が前記回転ピンを係止するように弁胴体20
の円筒形ガイド25の外周面には円形ネジ部43が形成
され、回転子11が回転するにつれ円形ネジ部43に沿
って軸方向に回転移動する回転コイル44と、該回転コ
イル44の軸方向移動を制限するように円形ネジ部43
の上下部に設けられ、回転コイル44との接触と同時に
回転子11の回転を停止させる一対のストッパ45,4
6とを含む。ここで、前記貫通孔41は、図3に示した
ように、四つで形成した方が望ましいが、これを必ず限
定する必要はない。そして、前記回転ピン42は、図4
及び図5に示したように、弁が開く方向(図4の矢印方
向)に回転コイル44の一側端の前方から一番近い位置
の貫通孔41に設けられる。
【0022】以下、本発明に係る電動式コントロール弁
の組立について説明する。まず、ニードルガイド31が
内側に置かれるよう回転子11をインサート射出した
後、ニードル32、スプリング33、ボール34及びキ
ャップ部材35を結合して回転子組立体を構成する。そ
して、弁胴体20に流体流入口22、流出口23及び支
持筒21を溶接して弁胴体組立体を構成する。
【0023】その後、弁胴体20の円筒形ガイド25の
外周に形成された円形ネジ部43に回転コイル44と上
下ストッパ45,46を結合する。それから回転コイル
44を回転させ円形ネジ部43の下部に置かせ、回転子
11と結合された上部を有するニードルガイド31は弁
胴体20の円筒形ガイド25と噛合わせる。ついで、ニ
ードル32が弁胴体20のオリフィス24に接触される
まで回転子11を回転させる。この状態で回転子11が
もう一回回転されれば、ニードルガイド31の上部に設
けられているスプリング33が圧縮しつつ図1に示され
た通り、ニードルガイド31とニードル32との間に円
筒形ガイド25に形成されたネジ部の1ピッチに当る間
隙(a)、すなわち約0.5mmの間隙が形成される。こ
れは、ニードル32のオリフィス24に対する密閉力を
向上させるためのことであり、この際の回転子11の位
置を基準位置と定める。
【0024】その後、回転子11に形成された多数の貫
通孔41のうち弁が開く方向(図4の矢印方向)から見
て回転コイル44の一側端の前方から一番近い位置の貫
通41に回転ピン42を挿入し、止リング47を回転ピ
ン42に嵌着する。
【0025】それから、回転子11の周りにフレームを
被せ、このフレーム13の下部と支持筒21を溶着す
る。その後、前記フレーム13の外周面に固定子12を
嵌め込んで固定具14を用いて固定する。
【0026】このように本発明に係る電動式コントロー
ル弁は弁胴体組立体に回転子組立体を組み立てた後、回
転子組立体の回転子位置を基準位置まで移動させた状態
でこの回転子に形成された数個の貫通孔41のうち回転
コイル44の端部と近く、弁を上から見た時左側に存す
る貫通孔に回転ピン42を挿着する(図4及び図5参
照)。これによれば、回転コイル44の円形ネジ部の下
部まで移動された状態における回転子11の位置と基準
位置との差がガイド25に形成されたネジ部の開始位置
に関係なく最小化できるため、弁毎にネジ部の開始位置
が異なることにより生ずるニードルの高さの差を最小化
できる。
【0027】本発明に係る電動式コントロール弁の作用
は次の通りである。弁の開閉時、回転子11は回転と同
時に軸方向に移動される。これにより回転子11に支持
されたニードル32も軸方向に移動され、かつ回転ピン
42が回転子11と共に回転しつつ、回転コイル44を
円形ネジ部43に沿って移動させる。
【0028】回転コイル44が円形ネジ部43の上部に
移動されストッパに係止されれば、回転子11はこれ以
上回転されない。この状態は、図2に示したように弁が
完全に開いた状態である。
【0029】一方、回転子11が逆転されれば、ニード
ル32及び回転コイル44は下方に移動される。回転コ
イル44が円形ネジ部43の下部に到る直前にニードル
32がオリフィス24を密閉することになる。そして、
回転子11がもう一回回転されれば、回転コイル44が
円形ネジ部43の下部に設けられたストッパ46に係止
され、回転子11はこれ以上回転されなくなる。ニード
ル32はオリフィス24を密閉した状態を保ちスプリン
グ33が圧縮された状態でニードル32を下方に弾力支
持して密閉力を高める(図1参照)。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る電動式
コントロール弁は、回転子に多数の貫通孔を形成し、こ
れら多数の貫通孔のうち弁が開く方向に回転コイルの一
側端の前方から最も近い位置の貫通孔41aに回転ピン
42を挿入して組み立てられる。従って、円筒形ガイド
25の内周面に形成されたネジ部の開始点の位置が違う
ことにより生ずる回転子の位置と基準位置との差が最小
化される。このような本発明によれば、従来のように回
転子の位置と基準位置との差によりニードルとオリフィ
スに印加される過負荷、あるいは弁が完全に閉じないな
どの問題点が発生されない。
【0031】以上では本発明の特定の望ましい実施の形
態について図示かつ説明したが、本発明は前記の実施の
形態に限らず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨
を逸脱せず、当該技術の属する分野において通常の知識
を持つ者ならば誰でも多様な変形実施が可能であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態にともなう電動式コン
トロール弁が閉じた状態を示した断面図である。
【図2】 本発明の一実施の形態にともなう電動式コン
トロール弁が開いた状態を示した断面図である。
【図3】 本発明の一実施の形態にともなう電動式コン
トロール弁のモータ回転子を示した斜視図である。
【図4】 本発明の一実施の形態にともなう電動式コン
トロール弁の回転子の基準位置及びそれにともなう回転
ピンの挿入位置を示した平面図である。
【図5】 本発明の一実施の形態にともなう電動式コン
トロール弁の回転コイルが円形ネジ部の下部まで移動し
た状態における回転子の位置を示した平面図である。
【符号の説明】
10 モータ 11 回転子 12 固定子 13 フレーム 20 弁胴体 22 流入口 23 流出口 25 円筒形ガイド 31 ニードルガイド 32 ニードル 41 貫通孔 42 回転ピン 43 円形ネジ部 44 回転コイル 45 ストッパ 46 ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 禹 起命 大韓民国京畿道水原市八達區梅灘3洞(番 地なし)林光エーピーティ1−1008 (72)発明者 朴 來洙 大韓民国京畿道水原市八達區永通洞(番地 なし)住公エーピーティ151−603

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転子と該回転子の外部に適正間隙を保
    って配置される固定子よりなる、駆動力を発生させるモ
    ータと、 前記モータの下部に配置され、流体が出入りする流入口
    及び流出口と、前記流入口及び流出口とを連結するオリ
    フィスと、内周面に雌ネジ部が形成された円筒形ガイド
    と、を有する弁胴体と、 上部が前記回転子と結合され、下部が前記弁胴体の円筒
    形ガイドと噛合う中空状の部材であって、外周面には前
    記円筒形ガイドの内周面に形成された雌ネジ部に応ずる
    雄ネジ部を備え、回転子の回転と同時に共に回転しつつ
    軸方向に移動するニードルガイドと、 前記ニードルガイドの内側に配置され、ニードルガイド
    と共に移動しつつ前記オリフィスを開閉するニードル
    と、 前記ニードルをオリフィスの開閉位置で停止させるため
    前記回転子の軸方向移動を制限する回転子移動制限手段
    と、含むことを特徴とする電動式コントロール弁。
  2. 【請求項2】 前記回転子移動制限手段は、 前記回転子を上下に貫通するよう形成された少なくとも
    二つ以上の貫通孔と、 前記貫通孔のうちいずれか一つを貫通するように設けら
    れ、回転子の回転により、少なくとも自身の長さ方向の
    一部が前記円筒形ガイドの回りを回転するように設けら
    れた回転ピンと、 端部が前記回転ピンに係止されるように円筒形ガイドの
    外周面に形成された円形ネジ部に設けられ回転ピンが回
    転することにより前記円形ネジ部に沿って軸方向に回転
    移動する回転コイルと、 前記回転コイルの軸方向移動を制限するように前記円形
    ネジ部の上下部に設けられ、前記回転コイルとの接触と
    同時に回転子の回転を停止させる一対のストッパと、を
    含むことを特徴とする請求項1に記載の電動式コントロ
    ール弁。
  3. 【請求項3】 前記貫通孔は、回転子に90°等間隔に
    形成されることを特徴とする請求項2に記載の電動式コ
    ントロール弁。
  4. 【請求項4】 前記回転ピンは、前記弁が開く方向に前
    記回転コイルの一側端の前方から一番近い位置の貫通孔
    に設けられることを特徴とする請求項3に記載の電動式
    コントロール弁。
  5. 【請求項5】 前記ニードルの前記オリフィスに対する
    密閉力を向上させるための手段をさらに含むことを特徴
    とする請求項1に記載の電動式コントロール弁。
  6. 【請求項6】 前記密閉力向上手段は、前記ニードルガ
    イドの上部に設けられニードルをオリフィス側に弾力支
    持するスプリングと、 該スプリングの上部に介在されたボールと、 ニードルガイドの上部を塞ぐよう設けられたキャップ
    と、からなることを特徴とする請求項5に記載の電動式
    コントロール弁。
JP11170183A 1998-11-11 1999-06-16 電動式コントロ―ル弁 Pending JP2000146366A (ja)

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