JP2000145449A - エンジンの保温型排気マニホールド - Google Patents

エンジンの保温型排気マニホールド

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和夫 石井
Koichi Fujimori
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Seiji Kato
誠司 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 二重壁の排気単管を持つ保温型排気マニホー
ルドにおいて,排気単管の,特に内側単管の薄肉化を可
能にしながら,外側単管内での振れを阻止して振動等に
よるビビリ音の発生を防ぐ。 【解決手段】 排気単管51 〜54 を,内外二重に配置
した内側単管10及び外側単管11から構成し,これら
内側及び外側単管10,11の上流側端部を相互に固着
すると共に上部フランジ7に固着し,内側単管10の下
流側端部外周面に,その軸方向に延びて外側単管11の
下流側端部内周面に摺動可能に接する複数の突条14を
周方向略等間隔置きに形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,上部フランジと,
この上部フランジに各上流側端部が結合される複数の排
気単管と,これら排気単管の下流側端部に結合される排
気集合管と,この排気集合管の下流側端部に結合される
下部フランジとを備え,各管部を二重壁で構成した,エ
ンジンの保温型排気マニホールドの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】かゝる保温型排気マニホールドは,例え
ば特開平9−280046号公報に開示されているよう
に,公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かゝるエンジンの保温
型排気マニホールドには,特に内壁のヒートマスを小さ
くして,これを通る排ガスの温度低下を極力抑えること
及び軽量化のために,その内壁をできるだけ薄肉にする
ことが要求される。排気マニホールドにおいて排ガスの
温度低下を抑えることは,排ガスを排気マニホールドか
ら下流の触媒コンバータに移行させたとき,その活性化
を促進して,排ガスの浄化効率を高める上に重要であ
る。しかしながら,内壁を薄く形成すると,その剛性が
低下するので,排ガスの圧力脈動等の振動により,特に
内壁端部においてビビリ音が発生し易くなるという弊害
を伴う。
【0004】本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたも
ので,内壁の薄肉化を可能にしながら,その端部からの
振動等によるビビリ音の発生を効果的に抑えることがで
きる,前記保温型排気マニホールドを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,上部フランジと,この上部フランジに各
上流側端部が結合される複数の排気単管と,これら排気
単管の下流側端部に結合される排気集合管と,この排気
集合管の下流側端部に結合される下部フランジとを備
え,各管部を二重壁で構成した,エンジンの保温型排気
マニホールドにおいて,前記各排気単管を,内外二重に
配置した内側単管及び外側単管から構成し,これら内側
及び外側単管の上流側端部を相互に固着すると共に前記
上部フランジに固着し,前記内側単管の下流側端部外周
面に,その軸方向に延びて前記各外側単管の下流側端部
内周面に摺動可能に接する複数の突条を周方向等間隔置
きに形成したことを特徴とする。
【0006】この特徴によれば,内側単管は,その上流
側端部を外側単管に固着すると共に,下流側端部を複数
の突条を介して外側単管の内周面に支承させることによ
り,両持ち支持となる。しかも上記各突条は,内側単管
の軸方向に延びように配置されて,外側単管の内周面と
所定長さの軸方向領域で接するので,エンジンの振動や
排気脈動等による内側単管の中間部の振れを効果的に阻
止し,振動等によるビビリ音の発生を防ぐことができ
る。
【0007】また内側単管及び外側単管の軸方向の熱伸
びの差を外側単管の内周面に対する前記突条の摺動によ
り吸収して,内側及び外側単管各部に熱歪みが発生する
ことを防ぐことができる。
【0008】さらに内側及び外側単管の間には,前記突
条の周囲でも空隙が存在するので,内側単管を流れる排
ガス中の炭化物が内側及び外側単管の間に侵入しても,
これが前記突条周りの空隙を素通りすることにより,前
記突条と外側単管内周面との間に詰まることを防止する
ことができ,前記突条の外側単管に対する良好な摺動性
を確保することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を,添付図面
に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0010】図1〜図7は本発明の第1実施例を示すも
ので,図1は本発明の保温型排気マニホールドをエンジ
ンへの取付け状態で示す側面図,図2は上記排気マニホ
ールドの斜視図,図3は上記排気マニホールドの一部縦
断正面図,図4は図3の4部拡大図,図5は図4の5−
5線断面図,図6は図1の6−6線断面図,図7は図6
の7−7線断面図であり,図8は本発明の第2実施例に
係る排気マニホールドの縦断正面図である。
【0011】先ず,本発明の第1実施例について説明す
る。
【0012】図1〜図3において,4気筒エンジンEの
シリンダヘッド1の前面に,その気筒に対応して4本の
排気ポート21 〜24 が開口しており,これら排気ポー
ト2 1 〜24 から排出される排ガスを誘導する,本発明
の保温型排気マニホールドMが複数のスタッドボルト3
及びナット4によりシリンダヘッド1に取付けられる。
この排気マニホールドMは,前記4本の排気ポート21
〜24 に個別に連通する4本の排気単管51 〜54 を備
えており,これらを図3で上流端左側から第1〜第4排
気単管と呼ぶことにする。
【0013】第1〜第4排気単管51 〜54 の上流側端
部に上部フランジ7が接続され,第2及び第3排気単管
2 ,53 の下流側端部に第1排気集合管61 が接続さ
れ,第1及び第4排気単管51 4 の下流側端部に第2
排気集合管62 が接続される。そして第1及び第2排気
集合管61 ,62 の下流側端部に下部フランジ8が接続
される。上部フランジ7は,前記スタッドボルト3及び
ナット4によりシリンダヘッド1に固着されるものであ
り,下部フランジ8には,車両の床下に配置される図示
しない共通の触媒コンバータ(排気浄化装置)に連なる
中間排気管21が接続される。尚,下部フランジ8に
は,上記触媒コンバータを直接接続することもできる。
【0014】各排気単管51 〜54 は,内外2重に配置
した内側単管10及び外側単管11からなるもので,内
側及び外側単管10,11間には筒状の断熱空間12が
形成される。内側単管10は薄肉のステンレス鋼管製で
あり,外側単管11もステンレス鋼管製であるが,内側
単管10よりは厚肉である。
【0015】図1に示すように,外側単管11の上流側
端部は,内側単管10の上流側端部外周面に嵌合するよ
うに縮径され,それらの上流側端部が上部フランジ7
の,対応する排気ポート21 〜24 に連なる通孔131
〜134 に嵌合されると共に,その通孔131 〜134
の内周面に溶接により固着される。
【0016】図3〜図5において,内側単管10の下流
側端部外周面には,その軸方向に延びて外側単管11の
下流側端部内周面に摺動可能に接する複数(望ましくは
3個以上)の突条14が周方向略等間隔置きに形成され
る。各突条14は,横断面形状が円弧もしくは半円形を
なしており,それの内側単管10周方向に沿う幅Sより
も軸方向に沿う長さLが大きく設定される。
【0017】図3,図6及び図7において,各排気集合
管61 ,62 は,内外二重に配置した内側集合管15及
び外側集合管16からなるもので,内側及び外側集合管
15,16の間にも断熱空間17が形成される。内側集
合管15は,薄肉のステンレス鋼板製の一対の内側集合
管半体15a,15bの相対向する端部を相互に重ね,
その重ね部全体を溶接して構成される。その際,内側集
合管15の上流側端部には,内側二股管18,18が形
成され,これらに,対応する2本の前記外側単管11,
11の下流側端部が嵌入される。
【0018】また外側集合管16もステンレス鋼板製の
一対の外側集合管半体16a,16bの相対向する端部
を相互に重ね,その重ね部全体を溶接して構成される
が,その板厚は内側集合管15より厚い。この外側集合
管16の上流側端部には,上記内側二股管18,18を
それぞれ覆う外側二股管19,19が形成される。この
外側二股管19,19の先端部は内側二股管18,18
の外周面に嵌合するように縮径され,それらの嵌合部
が,対応する2本の前記外側単管11,11の下流側端
部外周面に溶接により固着される。
【0019】図6及び図7に示すように,外側集合管1
6の下流側端部に前記下部フランジ8が溶接により固着
される。この外側集合管16の下流側端部の内周面に
は,ステンレスワイヤを編んでなる環状二つ割りのメッ
シュ部材20が溶接により付設され,このメッシュ部材
20の内周面に内側集合管15の下流側端部が摺動自在
に嵌合される。こうして内側集合管15の下流側端部
は,メッシュ部材20を介して外側集合管16に摺動自
在に支承される。
【0020】次に,この第1実施例の作用について説明
する。
【0021】エンジンEの作動中,排ガスが4本の排気
ポート21 ,22 ,24 ,23 から第1排気単管51
第2排気単管52 ,第4排気単管54 ,第3排気単管5
3 に順次排出される。そして第1及び第4排気単管
1 ,54 を通過した排ガスは第1排気集合管61 で合
流し,第2及び第3排気単管52 ,53 を通過した排ガ
スは第2排気合流管62 で合流し,その後,排ガスは中
間排気管21で更に合流しながら図示しない共通の触媒
コンバータへと誘導され,浄化される。
【0022】ところで,各排気単管51 〜54 は内外二
重配置の内側単管10及び外側単管11から構成され,
その内側単管10は薄肉に形成されると共に,内側及び
外側単管10,11の間には断熱空間12が形成され,
また各排気集合管61 ,62も内外二重配置の内側集合
管15及び外側集合管16から構成され,その内側集合
管15は薄肉に形成されると共に,内側及び外側集合管
15,16の間にも断熱空間17が形成されるので,ヒ
ートマスの小なる内側単管10及び内側集合管15は,
その内部を流れる高温の排ガスにより加熱されて速やか
に昇温し,これが断熱空間12,17により保温され
る。したがって,後続の排ガスを,その温度低下を抑え
ながら前記触媒コンバータへ誘導して,その活性化を促
進し,排ガスの浄化効率を高めることができる。
【0023】その間に,各排気単管51 〜54 において
は,内側単管10に外側単管11側よりも大きな軸方向
の熱伸びが生ずるが,その伸びに伴い内側単管10の下
流側端部外周面の複数の突条14が,それらを支承する
外側単管11の内周面に対して図4に鎖線で示すように
摺動し,内側及び外側単管10,11の軸方向の熱伸び
の差が吸収される。
【0024】また各排気集合管61 ,62 においても,
内側集合管15に外側集合管16側よりも大きな軸方向
の熱伸びが生ずるが,その伸びに伴い内側集合管15の
下流側端部が,外側集合管16に支持されるメッシュ部
材20に対して摺動し,内側及び外側集合管15,16
の軸方向の熱伸びの差が吸収される。また内側及び外側
集合管15,16の下流側端部は比較的大径であるか
ら,これらの周方向の熱伸びの差も無視できないが,そ
の差は上記メッシュ部材20の圧縮変形により吸収され
る。
【0025】このように,保温型排気マニホールドMに
おいて,内外二重壁の軸方向の熱伸びの差を吸収する摺
動部を各排気単管51 〜54 の下流側端部と各排気集合
管6 1 ,62 の下流側端部とに分けて設けることによ
り,各摺動部での摺動ストロークを小さく設定すること
が可能となり,摺動過程で,その摺動部相互に傾きが起
こり難くなり,排気マニホールドM各部に熱歪みが生ず
ることを効果的に防ぎ,その耐久性の向上を図ることが
できる。
【0026】ところで,各排気単管51 〜54 の内側単
管10は,その上流側端部が溶接により外側単管11に
固着されること,並びにその下流側端部が複数の突条1
4を介して外側単管11の内周面に支承されることによ
って,両持ち支持となっている。しかも上記各突条14
は,内側単管10の軸方向に延びていて,外側単管11
の内周面と所定長さLの軸方向領域で接するので,エン
ジンEの振動や排気脈動等による内側単管10の中間部
の振れを効果的に阻止し,振動等によるビビリ音の発生
を防ぐことができる。こうしたことから,特に,内側単
管の薄肉化が可能となり,そのヒートマスを小さくして
排ガスの温度低下を防ぐと共に,排気マニホールドの軽
量化を図ることができる。
【0027】また内側及び外側単管10,11の間に
は,前記突条14の周囲でも空隙が存在するので,内側
単管10を流れる排ガス中の炭化物が内側及び外側単管
10,11の間に侵入しても,前記突条14周りの空隙
を通過することが可能であり,したがって,炭化物が前
記突条14と外側単管11内周面との間に詰まることを
防止して,前記突条14の外側単管11に対する良好な
摺動性が確保される。
【0028】図8は本発明の第2実施例を示す。この実
施例の保温型排気マニホールドMは,4本の排気単管5
1 〜54 に共通1個の排気集合管6を接続したもので,
その保温構造及び熱伸び吸収構造は前記第1実施例のも
のと実質的に同一であり,図中,第1実施例との対応部
分には同一の参照符号を付して,その説明を省略する。
【0029】以上,本発明の実施例を詳述したが,本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことができる。例えば,排気単管及び排気集合管の本数
や形状は,エンジンの気筒数や形式に応じて自由に選定
することができる。また断熱空間12,17には,適当
な断熱材を充填することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば,上部フラ
ンジと,この上部フランジに各上流側端部が結合される
複数の排気単管と,これら排気単管の下流側端部に結合
される排気集合管と,この排気集合管の下流側端部に結
合される下部フランジとを備え,各管部を二重壁で構成
した,エンジンの保温型排気マニホールドにおいて,前
記各排気単管を,内外二重に配置した内側単管及び外側
単管から構成し,これら内側及び外側単管の上流側端部
を相互に固着すると共に前記上部フランジに固着し,前
記内側単管の下流側端部外周面に,その軸方向に延びて
前記各外側単管の下流側端部内周面に摺動可能に接する
複数の突条を周方向等間隔置きに形成したので,内側単
管は,外側単管に両持ちで支持される上,前記各突条が
外側単管の内周面と所定長さの軸方向領域で接すること
で,エンジンの振動や排気脈動等による内側単管の中間
部の振れを効果的に阻止し,振動等によるビビリ音の発
生を防ぐことができ,これにより特に内側単管の薄肉化
が可能となり,そのヒートマスを小さくして排ガスの温
度低下を防ぐと共に,排気マニホールドの軽量化を図る
ことができる。 また内側単管及び外側単管の軸方向の
熱伸びの差を外側単管の内周面に対する前記突条の摺動
により吸収して,内側及び外側単管各部に熱歪みが発生
することを防ぐことができる。
【0031】さらに内側及び外側単管の間には,前記突
条の周囲でも空隙が存在することから,排ガス中の炭化
物が前記突条と外側単管内周面との間に詰まることを防
止でき,前記突条の外側単管に対する良好な摺動性を確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る保温型排気マニホー
ルドをエンジンへの取付け状態で示す側面図。
【図2】上記排気マニホールドの斜視図。
【図3】上記排気マニホールドの一部縦断正面図。
【図4】図3の4部拡大図。
【図5】図4の5−5線断面図。
【図6】図1の6−6線断面図。
【図7】図6の7−7線断面図。
【図8】本発明の第2実施例に係る排気マニホールドの
縦断正面図。
【符号の説明】
E・・・・・エンジン M・・・・・排気マニホールド 51 〜54 ・・・排気単管 61 ,62 ,6・・・排気集合管 10・・・・内側単管 11・・・・外側単管 14・・・・突条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F01N 7/14 F01N 7/14 7/18 7/18 (72)発明者 山田 達己 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 橋本 宏 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 石井 和夫 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 藤森 浩一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 加藤 誠司 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 大塩 清隆 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3G004 BA05 BA06 DA02 DA12 DA14 EA05 FA01 FA04 GA06 3G091 AA02 AA17 AA28 AB01 BA03 BA04 BA39 FA02 FA04 FB02 FC07 HB02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部フランジ(7)と,この上部フラン
    ジ(7)に各上流側端部が結合される複数の排気単管
    (51 〜54 )と,これら排気単管(51 〜5 4 )の下
    流側端部に結合される排気集合管(61 ,62 ,6)
    と,この排気集合管(61 ,62 ,6)の下流側端部に
    結合される下部フランジ(8)とを備え,各管部を二重
    壁で構成した,エンジンの保温型排気マニホールドにお
    いて,前記各排気単管(51 〜54 )を,内外二重に配
    置した内側単管(10)及び外側単管(11)から構成
    し,これら内側及び外側単管(10,11)の上流側端
    部を相互に固着すると共に前記上部フランジ(7)に固
    着し,前記内側単管(10)の下流側端部外周面に,そ
    の軸方向に延びて前記各外側単管(11)の下流側端部
    内周面に摺動可能に接する複数の突条(14)を周方向
    略等間隔置きに形成したことを特徴とする,エンジンの
    保温型排気マニホールド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007154694A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Nissan Motor Co Ltd 二重管式排気管
JP2021110242A (ja) * 2020-01-06 2021-08-02 フタバ産業株式会社 排気管

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