JP2000143618A - 非対称ジスルフィドの合成方法 - Google Patents

非対称ジスルフィドの合成方法

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JP2000143618A
JP2000143618A JP10317955A JP31795598A JP2000143618A JP 2000143618 A JP2000143618 A JP 2000143618A JP 10317955 A JP10317955 A JP 10317955A JP 31795598 A JP31795598 A JP 31795598A JP 2000143618 A JP2000143618 A JP 2000143618A
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mmol
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Hiroaki Kamiyama
裕章 神山
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Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 非対称ジスルフィドの簡易な合成方法の提
供。 【解決手段】 式X1SSX2(式中、X1およびX2は反
応に直接関与しない相異なる有機残基である。)で表さ
れる非対称ジスルフィドを合成するにあたり、式X1
SX1および式X2SSX2(式中、X1およびX2は前記
と同意義である。)で表される対称ジスルフィドを反応
させることを特徴とする非対称ジスルフィドの合成方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非対称ジスルフィ
ドの合成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】式X1SSX2(式中、X1およびX2は反
応に直接関与しない相異なる有機残基である。)で表さ
れる非対称ジスルフィドを合成する方法としては、種々
の方法が知られていた(大饗 茂 有機硫黄化学(合成
反応編) (株)化学同人発行 )。
【0003】しかしながら、いずれの方法によるも試薬
の調製が容易でない、収率が高くないなどの問題点を有
しており、簡易な操作で非対称ジスルフィドを合成する
方法は知られていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、簡易な操作
で非対称ジスルフィドを合成することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
を解決すべく鋭意検討した結果、相異なる2種の対称ジ
スルフィドを極性溶媒に溶解させ、該液にアルカリ金属
水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物の水溶液を加
えて塩基性下に反応させることにより、目的とする非対
称ジスルフィルドを高収率で合成できることを見出し、
本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、式
【0007】
【化4】
【0008】(式中、X1およびX2は前記と同意義であ
る。)で表される非対称ジスルフィドを合成するにあた
り、式
【0009】
【化5】
【0010】および式
【0011】
【化6】
【0012】(式中、X1およびX2は前記と同意義であ
る。)で表される対称ジスルフィドを反応させることを
特徴とする非対称ジスルフィドの合成方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明における式[II]および式
[III]で表される2種の対称ジスルフィドは、チオー
ルを酸化するなどの既知の方法で容易に合成することが
できる。
【0014】本発明におけるX1およびX2で表される有
機残基は、本発明の合成方法において直接反応に関与し
なければ、いずれであってもよい。該有機残基は、例え
ば、アルキル基、アルケニル基などの脂肪族炭化水素
基、フェニル基、ピルジル基、ピリミジル基などの芳香
族炭化水素基などであり、それらは更に任意の官能基で
置換されていてもよい。
【0015】本発明にかかる合成方法において、式[I
I]および式[III]で表される2種の対称ジスルフィド
は極性溶媒中で反応させるのが好ましく、極性溶媒とし
ては、水の他、メタノール、エタノールなどの一級アル
コール、イソプロピルアルコールなどの二級アルコー
ル、t−ブチルアルコールなどの三級アルコール、トル
エン、キノリンなどの芳香族炭化水素、ジオキサン、テ
トラヒドロフランなどのエーテル類、アセトンなどのケ
トン類、酢酸エチルなどのエステル類、クロロホルムな
どのハロゲン系炭化水素、ピリジンなどのアミン類、ジ
メチルスルホキシド、ジメチルホルムアミドなどが挙げ
られる。
【0016】また、上記対称ジスルフィドは塩基性下に
反応させるのが好ましく、反応液を塩基性にする試薬と
しては、アルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属
水酸化物が好ましい。アルカリ金属水酸化物としては、
水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムな
どが挙げられ、アルカリ土類金属水酸化物としては、水
酸化カルシウム、水酸化マグネシウムなどが挙げられ
る。
【0017】本発明は、組み替え平衡反応を利用して、
非対称ジスルフィドを合成する方法であって、反応を停
止させるには、平衡反応を停止させるのに必要な量の酸
を加えればよい。この平衡反応を停止させるための酸
は、特に限定されるものではないが、例えば、塩酸、硫
酸、炭酸などの鉱酸、酢酸、プロピオン酸などの有機
酸、酸性のイオン交換樹脂などが挙げられる。
【0018】ここで、該有機残基X1およびX2のうち少
なくとも1つが酸性または塩基性の官能基を有している
場合に、本発明における合成反応終了後、反応液の水素
イオン濃度を調整して、式[I]で表される非対称ジス
ルフィドを容易に単離することができる。
【0019】酸性の官能基とは、カルボキシル基、スル
ホン酸基などであり、塩基性の官能基とは、アミノ基、
ピリジル基などである.
【0020】
【発明の効果】本発明により、非対称ジスルフィドを簡
易な方法で合成することが可能となった。
【0021】また、本発明は平衡反応を利用するもので
あるから、生成した式[I]で表される非対称ジスルフ
ィドを系外に除くことにより、反応を促進させ、目的と
する非対称ジスルフィドを高収率下に合成することが可
能となった。
【0022】さらに、一方の対称ジスルフィドを過剰に
用いることにより、他方の対称ジスルフィドを効率よく
反応させることができるので、例えば、合成や精製が難
しく、少量しか入手できない対称ジスルフィドを反応系
に用いるときなどに特に有利である。
【0023】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。
【0024】(実施例1) 2−メチルジスルファニルメチル−4−(4−メチルフ
ェニル)−4−オキソブタン酸(2)の合成 ビス[2−カルボキシ−4−(4−メチルフェニル)−
4−オキソブチル]ジスルフィド(1)2.37g(5
mmol)とジメチルジスルフィド9.42g(100
mmol)をメタノール50mlに溶かした。得られた
黄色溶液に水酸化ナトリウム水溶液(水酸化ナトリウム
0.42g(10.5mmol)と水10mlより調
製)を加えた。室温下で2時間30分間撹拌することに
よりジスルフィド1とジメチルジスルフィドとジスルフ
ィド2の平衡混合物を得た。濃塩酸を加え酸性(pH<
1)とすることにより平衡を止めた。この溶液を減圧下
で濃縮した後、更に、過剰のジメチルジスルフィドを水
との共沸(外温100℃)により除いた。残渣をジエチ
ルエーテル100mlに溶かし、水30mlで3回洗浄
した。硫酸マグネシウムで乾燥させた後、減圧下で濃縮
することにより黄色油状物を得た。ジエチルエーテル/
ヘキサン混合溶媒中で結晶化させた後、シリカゲルカラ
ム(ヘキサン続いてヘキサン/酢酸エチル=1/2)精
製を行い、更に酢酸エチル/ヘキサン混合溶媒より再結
晶させた。析出した粉末を濾取し40℃で2時間温風乾
燥させることによりHPLC面積百分率99.6%のジ
スルフィド2を0.69g(収率49%)得た。 無色粉末 mp84.0−85.0℃1 H−NMR(DMSO−d6,200MHz)δ:2.
39(s,3H,ArCH3),2.42(s,3H,
S−CH3),2.88−3.60(m,5H,CH2×
2,CH),7.35(d,2H,J=8.1Hz,メ
チル基のオルト位のプロトン),7.89(d,2H,
J=8.1Hz,メチル基のメタ位のプロトン),1
2.53(s,1H,exchangeable,CO
OH) Anal.Calcd for C131632:C,
54.90;H,5.67;N,0.00;S,22.
55 Found:C,54.92;H,5.55;
N,0.08;S,22.71
【0025】
【化7】
【0026】(実施例2) (R)−2−アミノ−2−カルボキシエチル 2−カル
ボキシ−4−(4−メチルフェニル)−4−オキソブチ
ル ジスルフィド(3)の合成 ジスルフィド118.98g(40mmol)とL−シ
スチン1.20g(5mmol)を水酸化ナトリウム水
溶液(水酸化ナトリウム4.47g(112mmol)
と水500mlより調製)に溶かした。室温下で3時間
撹拌することによりジスルフィド1とL−シスチンとジ
スルフィド3の平衡混合物を得た。ジエチルエーテル3
00mlを加え激しく撹拌しながら、1規定塩酸108
mlを加え平衡をとめると、一旦析出したL−シスチン
が塩酸塩として再び水相に逃げるとともに、無色粉末が
析出した。粉末を濾取しジエチルエーテル続いて水で洗
浄した後、更にエタノール50mlに懸濁させ室温下で
10分間撹拌洗浄した。粉末を濾取し60℃で4時間温
風乾燥させることによりHPLC面積百分率99.9%
のジスルフィド3を1.73g(収率48%)得た。 無色粉末 mp167.0−168.0℃(分解)1 H−NMR(DMSO−d6,200MHz)δ:2.
38(s,3H,CH3),2.68−3.75(m,
8H,CH2×3,CH×2,NH2),7.34(d,
2H,J=8.4Hz,メチル基のオルト位のプロト
ン),7.88(d,2H,J=8.1Hz,メチル基
のメタ位のプロトン),9.45(brs,2H,ex
changeable,COOH×2) Anal.Calcd for C15195NS2
C,50.40;H,5.36;N,3.92;S,1
7.94 Found:C,50.40;H,5.3
3;N,3.93;S,18.10
【0027】
【化8】
【0028】(実施例3) (R)−2−アミノ−2−カルボキシエチル 2−カル
ボキシ−4−(4−カルボキシフェニル)−4−オキソ
ブチル ジスルフィド(5)の合成 ビス[2−カルボキシ−4−(4−カルボキシフェニ
ル)−4−オキソブチル]ジスルフィド(4)1.07
g(2mmol)とL−シスチン9.61g(40mm
ol)を水酸化ナトリウム水溶液(水酸化ナトリウム
4.21g(105mmol)と水200mlより調
製)に溶かした。室温下で4時間撹拌することにより、
ジスルフィド4とL−シスチンとジスルフィド5の平衡
混合物を得た。テトラヒドロフラン200mlを加え激
しく攪拌しながら1規定塩酸116mlを加えることに
より平衡を止めた。析出するL−シスチンを濾去した
後、母液を減圧下で濃縮し、水50mlを加え5分間撹
拌した。不溶物を濾別した後、母液に1規定塩酸6ml
を加え析出する粉末を濾取した。これをテトラヒドロフ
ラン30mlに懸濁させ、室温下で1時間撹拌洗浄し
た。更にテトラヒドロフラン100mlに懸濁させ、3
0分間加熱還流洗浄した。粉末を濾取し、50℃で8時
間温風乾燥させることによりHPLC面積百分率99.
5%のジスルフィド5を0.89g(収率57%)得
た。 無色粉末 mp185.0−187.0℃(分解)1 H−NMR(DMSO−d6,300MHz)δ:2.
71−3.72(m,10H,CH2×3,CH×2,
NH2),8.06(s,4H,Ar H) Anal.Calcd for C15177NS2・1
/5H2O:C,46.07;H,4.49;N,3.
58;S,16.40 Found:C,46.05;
H,4.39;N,3.54;S,16.52
【0029】
【化9】
【0030】(実施例4) 2−カルボキシ−4−(4−カルボキシフェニル)−4
−オキソブチル 2−カルボキシ−4−(4−メチルフ
ェニル)−4−オキソブチル ジスルフィド(7)の合
成 ジスルフィド19.49g(20mmol)を水酸化カ
リウム水溶液(水酸化カリウム3.09g(55mmo
l)と水50mlより調製)に溶かした。
【0031】2−アセチルチオメチル−4−(4−カル
ボキシフェニル)−4−オキソブタン酸(6)2.48
g(8mmol)を水酸化カリウム水溶液(水酸化カリ
ウム2.06g(37mmol)と水12mlより調
製)に溶かした。室温下で25分間撹拌し脱アセチル化
した後、クロロホルム5mlとヨウ素1.22g(4.
8mmol)を加えた。45分間撹拌することにより酸
化生成物であるジスルフィド4を含む溶液を得た。これ
を上記のジスルフィド1を含む溶液に加えた。一晩室温
下で撹拌することによりジスルフィド1とジスルフィド
4とジスルフィド7を含む平衡混合物を得た。ジエチル
エーテル100mlを加え激しく撹拌しながら1規定塩
酸41mlを加えることにより、平衡を止めるとともに
ジスルフィド1をジエチルエーテル相に逃がした。水相
を分取し更にジエチルエーテル100mlを加え、激し
く撹拌しながら1規定塩酸20mlを加えることによ
り、ジスルフィド7をジエチルエーテル相に移動させ
た。ジエチルエーテル相を分取し、水酸化カリウム水溶
液(水酸化カリウム0.084g(1.5mmol)と
水50mlより調製)で洗浄した。続いて30mlの水
で2回洗浄した後、硫酸マグネシウムで乾燥させた。減
圧下で濃縮した後、残渣に熱アセトニトリル30mlを
加えた。一晩放冷した後、析出した結晶を濾取し80℃
で6時間乾燥させることにより、HPLC面積百分率9
5.0%のジスルフィド7を1.25g(収率31%)
得た。
【0032】無色粉末 mp98.0−102.0℃1 H−NMR(DMSO−d6,300MHz)δ:2.
37(s,3H,CH3),2.90−3.60(m,
10H,CH2×4,CH×2),7.32(dd,2
H,J=8.1,6.4Hz,メチル基のオルト位のプ
ロトン),7.85(dd,2H,J=10.3,8.
1Hz,メチル基のメタ位のプロトン),8.06
(d,4H,J=6.4Hz,カルボキシル基のオルト
及びメタ位のプロトン),12.83(br s,3
H,exchangeable,COOH×3)Ana
l.Calcd for C242482・1/5H2
O:C,56.72;H,4.84;N,0.00;
S,12.62 Found:C,56.59;H,
4.74;N,0.21;S,12.69
【0033】
【化10】
【0034】(実施例5) N−[(4−アミノ−2−メチル−5−ピリミジニル)
メチル]−N−[4−ヒドロキシ−1−メチル−2−
(プロピルジチオ)−1−ブテニル]ホルムアミド(プ
ロスルチアミン(9),ビタミンB1誘導体)の合成 チアミンジスルフィド(8)1.13g(2mmol)
とジプロピルジスルフィド9.05g(60mmol)
をメタノール20mlに溶かし、水酸化ナトリウム水溶
液0.10g(0.2mmmol、水酸化ナトリウム8
2mgと水0.92gより調製)を加えた。室温下で9
時間攪拌することによりチアミンジスルフィド(8)と
ジプロピルジスルフィドとプロスルチアミン(9)を含
む平衡混合物を得た。濃塩酸0.02gを加え平衡をと
めた後、反応液を減圧濃縮した。濃縮残渣をヘキサンで
洗浄することによりジプロピルジスルフィドを除いた。
得られた固体をトルエンから再結晶させることにより、
HPLC面積百分率99.93%のプロスルチアミン
(9)1.02g(収率71.8%)を得た。
【0035】微黄色粉末 mp121.0−123.0
℃(分解)1 H−NMR(DMSO−d6,300MHz)δ:0.
86(t,3H,J=7.3Hz,CH3),1.35
−1.48(m,2H,CH2),2.01(s,3
H,CH3),2.28(s,3H,CH3),2.34
(t,2H,J=7.0Hz,CH2),2.69
(t,2H,J=7.0Hz,CH2),3.36−
3.50(m,2H,CH2),4.36(br s,
2H,CH2),4.71(t,1H,J=5.6H
z,OH),6.77(br s,2H,NH2),
7.84(s,1H,CH),7.94(s,1H,C
H) Anal.Calcd for C1524422
C,50.54;H,6.79;N,15.72 Fo
und:C,50.63;H,6.81;N,15.6
【0036】
【化11】
【0037】実施例の中で示した純度は高速液体クロマ
トグラフィを用いて測定した。測定条件は下記の通りで
ある。 プロスルチアミン以外 カラム:TSK−GEL ODS−80TM 4.6m
m 150mm 移動相:CH3CN:H2O=400:600 H3PO4
1ml/l 流量 :1.2ml/min 温度 :50℃ 検出 :250nm プロスルチアミン カラム:TSK−GEL ODS−80TS 4.6m
m 250mm 移動相:CH3CN:H2O=700:300 H3PO4
1ml/l 流量 :1.0ml/min 温度 :40℃ 検出 :254nm

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 (式中、X1およびX2は反応に直接関与しない相異なる
    有機残基である。)で表される非対称ジスルフィドを合
    成するにあたり、式 【化2】 および式 【化3】 (式中、X1およびX2は前記と同意義である。)で表さ
    れる対称ジスルフィドを反応させることを特徴とする非
    対称ジスルフィドの合成方法。
  2. 【請求項2】 塩基性下に行うことを特徴とする請求項
    1に記載の合成方法。
  3. 【請求項3】 極性溶媒中で行うことを特徴とする請求
    項1に記載の合成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007514755A (ja) * 2003-12-17 2007-06-07 バイオニューメリック・ファーマスーティカルズ・インコーポレイテッド ジスルフィド類の合成方法
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