JP2000142351A - Absアクチュエータにおける電磁弁の組付け構造 - Google Patents
Absアクチュエータにおける電磁弁の組付け構造Info
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Abstract
よるブレーキ液洩れが防止できるようにする。 【解決手段】 ハウジング1に形成された凹部1aとス
リーブ5に備えられたフランジ部5aとの間にOリング
11を備える。具体的には、フランジ部5aと接する凹
部1aの底面に溝10を設け、この溝10の中にOリン
グ11を配置する。そして、スリーブ5の外周のうちフ
ランジ部5aよりも内側にコアステータ9を配置したの
ち、コアステータ9の外周の位置するハウジング1の一
部をかしめて、スリーブ5をハウジング1に固定する。
これにより、Oリング11が配置された部分において、
スリーブ5と凹部1aの底面との間の接触面の面圧が高
められ、スリーブ5とハウジング1との間からのブレー
キ液洩れを防止できる。
Description
ーキ液圧を増減圧することによって、車輪のロック傾向
を回避するABS制御を行うABSアクチュエータの電
磁弁の組付け構造に関する。
れるABSアクチュータにおいては、ABSアクチュエ
ータのハウジングに複数の凹部を設けると共に、これら
複数の凹部のそれぞれに電磁弁を配置して電磁弁をハウ
ジングに固定するようにしている。
量化の要望から、通常、ハウジングをアルミニウム等の
軽量な金属で構成しているため、電磁弁のうちハウジン
グに固定される部位(スリーブ等)を構成する材料との
間で熱膨張差が生じ、電磁弁とハウジングとの間からブ
レーキ液洩れするという問題がある。このため、米国特
許第5,333,946号明細書においては、ハウジン
グの材質を、電磁弁のうちハウジングに固定されるスリ
ーブの材質と同じものにすることにより、上記熱膨張差
を少なくし、ブレーキ液洩れを防止している。
のうちハウジングに固定されるスリーブは、鉄等の金属
で構成されるため重く、ABSアクチュエータの軽量化
の要望に沿わない。従って、ABSアクチュエータの軽
量化をも達成するために、ハウジングのうち電磁弁が配
置される部分のみを鉄等の金属で構成し、その他の部分
をアルミニウム等の軽量金属で構成することも考えられ
るが、新たに、ハウジングを複数の部材で構成しなけれ
ばならないという問題を発生させると共に、複数の部材
を接合するときに、その接合部からのブレーキ液洩れを
防止するためのシールが必要になるという問題を発生さ
せる。
のうちハウジングに固定される部分であるスリーブと、
ハウジングとの間の熱膨張差によるブレーキ液洩れが防
止できると共に、ABSアクチュエータの軽量化が実現
できる電磁弁の組付け構造を提供することを目的とす
る。
め、以下の技術的手段を採用する。請求項1に記載の発
明においては、ハウジング(1)に形成された凹部(1
a)とスリーブ(5)の間にはシール部(11、5b、
5c)が備えられており、このシール部(11、5b、
5c)が備えられた部位において、スリーブ(5)の端
面と凹部(1a)の底面との面圧が高くなっていること
を特徴としている。
た凹部(1a)とスリーブ(5)の間に備えられたシー
ル部(11、5b、5c)において、スリーブ(5)の
端面と凹部(1a)の底面との面圧が高くなるようにす
ることにより、スリーブ(5)とハウジング(1)との
間の熱膨張差が生じてもスリーブ(5)とハウジング
(1)との間からのブレーキ液洩れを防止することがで
きる。これにより、ABSアクチュエータの軽量化が実
現できる。
ブ(5)のうち、凹部(1a)に嵌入される側の端面に
おいて、該スリーブ(5)が周方向に略垂直に曲げられ
て径大となったフランジ部(5a)を備え、このフラン
ジ部(5a)がハウジング(1)にかしめ固定されて、
フランジ部(5a)と凹部(1a)の底面とが接触する
ようになっていることを特徴としている。
大としたフランジ部(5a)を設け、このフランジ部
(5a)がハウジング(1)にかしめ固定されるように
することができる。また、請求項3に示すように、スリ
ーブ(5)の外周のうち、フランジ部(5a)よりも該
スリーブ(5)の内側に、フランジ部(5a)を凹部
(1a)の底面側に押圧する押圧部材(9)を配置し、
押圧部材(9)を介してスリーブ(5)をハウジング
(1)にかしめ固定するようにできる。
すように、弾性体(例えば、Oリング(11)等)を用
いることができる。また、請求項5に示すように、スリ
ーブ(5)の空洞の周方向を一周するようにフランジ部
(5a)の一部を突出させたクサビ部(5b)を設け、
該クサビ部(5b)によって凹部(1a)の底面を押し
潰させてシールさせてもよい。
(5)の空洞の周方向を一周するようにフランジ部(5
a)の一部を凹ませた溝部(5c)を設け、凹部(1
a)の底面を押し潰して溝部(5c)内に入り込ませて
シールさせてもよい。なお、上記した括弧内の符号は、
後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示す
ものである。
について説明する。図1に、本発明の一実施形態を適用
したABSアクチュエータにおける電磁弁100の組付
け構造を示す。以下、この図に基づき電磁弁100の組
付け構造について説明する。
イプのノーマリクローズ弁であり、例えば、通常ブレー
キ時においては遮断状態とされ、ABS制御の減圧制御
時に連通状態とされる減圧制御弁として使用される。こ
の減圧制御弁は、減圧制御時に連通状態とされること
で、図示しないホイールシリンダ側からABS制御用リ
ザーバへブレーキ液を逃がし、ホイールシリンダ圧を減
圧することで車輪ロック傾向を回避する働きを果たす。
ハウジング1には、ホイールシリンダに接続される管路
とABS制御用リザーバとを接続する管路Aが備えられ
ていると共に、この管路Aに連通する凹部1aが形成さ
れている。電磁弁100は、ハウジング1に形成された
凹部1aに挿入されたのち、ハウジング1の一部がかし
められて該ハウジング1に固定されている。
備えたプランジャ2、ボール弁2aの弁座3aを構成す
ると共にブレーキ液の導通孔3bを形成するシートバル
ブ3、プランジャ2に形成された凹部2bに配置されプ
ランジャ2をシートバルブ3の方向に押すスプリング
4、プランジャ2及びスプリング4を収容する略円筒形
状のスリーブ5、スリーブ5の一端側に配置されてプラ
ンジャ2の移動を規制すると共にスプリング4の一端を
保持するストッパー6、が備えられている。
成用のコイル7が配置されており、ターミナル7aを介
して通電が行われるようになっている。さらに、コイル
7の外周にはヨーク8が配置されている。ヨーク8は略
コップ形状を成しており、コップ形状の入り口側からコ
イル7やスリーブ5等が収容できるようになっている。
そして、コップ形状のヨーク8のコップ入口側が、ハウ
ジング1に形成された凹部1aの壁面で固定されること
により、コイル7やヨーク8がハウジング1に固定され
ている。なお、コップ形状を成すヨーク8のコップ底面
には開口部8aが形成されており、この開口部8aにス
トッパー6が配置されている。
等で構成されており、このスリーブ5のうちハウジング
1への挿入方向側の端には、スリーブ5を径方向に折り
曲げることによって部分的に径大にしたフランジ部5a
が備えられており、このフランジ部5aがハウジング1
に形成された凹部1a内の壁面に接している。また、ス
リーブ5のうちフランジ部5aよりも内側には、スリー
ブ5の外周を一周するように配置されたコアステータ9
が備えられている。このコアステータ9の外周に位置す
るハウジング1の一部がかしめられることにより、スリ
ーブ5はフランジ部5aがハウジング1に形成された凹
部1aの壁面と接した状態でハウジング1に固定されて
いる。
面には、スリーブ5を一周囲むように溝10が形成され
ている。この溝10内にはOリング11が配置されてい
る。このように配置されたOリング11は、スリーブ5
を一周囲むように配置されており、かつフランジ部5a
の全体がハウジング1の凹部1aの壁面と接している場
合よりも少ない面積でシールしているため、シール部分
の面圧を大きくできる。このため、Oリング11によ
り、管路A内に介在するブレーキ液がスリーブ5とハウ
ジング1との間を通じて洩れることを防止できる。
とハウジング1の凹部1aとが接触する部分にOリング
11を配置することにより、フランジ部5a全体をハウ
ジング1の凹部1aに接触させる場合に比して、スリー
ブ5とハウジング1との間の接触面の面圧を高めてシー
ル性を向上できるため、ハウジング1とスリーブ5との
間に熱膨張差が発生しても、ブレーキ液がスリーブ5と
ハウジング1との間を通じて洩れないようにできる。
うにフィルタ12が備えられており、管路A内のブレー
キ液に混入した異物がボール弁2aと弁座3aとの間に
噛み込まないようになっている。このように構成される
電磁弁100の組付けは、以下のように行われる。ま
ず、ハウジング1に形成された管路A内にシートバルブ
3、及びフィルタ12を圧入する等して固定する。そし
て、溝10内にOリング11を配置したのち、Oリング
11の上にスリーブ5を配置する。このスリーブ5には
ストッパ6を固定してあり、スリーブ5の空洞内にスプ
リング4と共にプランジャ2を嵌入させてある。
9を配置してスリーブ5の径方向の位置決めを行ったの
ち、図示しないパンチ等の治具でコアステータ9の外周
に位置するハウジング1の一部をかしめる。これによ
り、フランジ部5aがハウジング1に形成された凹部1
aの壁面と接した状態でスリーブ5がハウジング1に固
定される。
のち、ヨーク8をハウジング1に形成された凹部1a内
に嵌入させて固定する。なお、この時のヨーク8の固定
は、ヨーク8を凹部1aに圧入することによって行って
もよく、ヨーク8の外周に位置するハウジング1の一部
をかしめることによって行ってもよい。このように組付
けられて、電磁弁100はハウジング1に固定される。
にはスプリング4の弾性力によりボール弁2aが弁座3
aに接して管路Aを遮断した状態となっており、ABS
制御の減圧時等にコイル7への通電が行われるとプラン
ジャ2を紙面上側に移動させてボール弁2aを弁座3a
から離して管路Aを導通させるように作動する。 (第2実施形態)本実施形態は、第1実施形態に対して
Oリング11(図1参照)を配置するのではなくスリー
ブ5の形状を変えることによって、スリーブ5とハウジ
ング1との間を通じてブレーキ液が洩れることを防止し
ている。図2に本実施形態における電磁弁100の断面
構成を示し、この図に基づいて電磁弁100の構成を説
明する。ただし、第1実施形態と同様の構成については
図1と同じ符号を付して説明を省略する。
り、スリーブ5のフランジ部5aとハウジング1との間
にOリング11が配置されていないが、フランジ部5a
のうちハウジング1と接する面において、フランジ部5
aには部分的に突出したクサビ部5bが形成されてい
る。このクサビ部5bは、スリーブ5の外周を一周する
ようにフランジ部5aの全周に設けられている。そし
て、クサビ部5bによってハウジング1に形成された凹
部1aの壁面が押し潰されており、クサビ部5bにおい
てフランジ部5aとハウジング1との接触面における面
圧が部分的に高められている。
ング1と接する面に、フランジ部5aの全周にクサビ部
5bを設け、このクサビ部5bによってハウジング1を
押し潰させ、フランジ部5aとハウジング1との接触面
における面圧を部分的に高めるようにしても、スリーブ
5とハウジング1との間を通じてブレーキ液が洩れるこ
とを防止できる。
は、コアステータ9と共にスリーブ5をハウジング1に
かしめ固定する際に、クサビ部5bがハウジング1に形
成された凹部1aの壁面を押し潰すようにすることで、
ハウジング1に組付けることができる。 (第3実施形態)本実施形態は、第2実施形態と同様、
第1実施形態に対してOリング11(図1参照)を配置
するのではなくスリーブ5の形状を変えることによっ
て、スリーブ5とハウジング1との間を通じてブレーキ
液が洩れることを防止している。図3に本実施形態にお
ける電磁弁100の断面構成を示し、この図に基づいて
電磁弁100の構成を説明する。ただし、第1実施形態
と同様の構成については図1と同じ符号を付して説明を
省略する。
り、スリーブ5のフランジ部5aとハウジング1との間
にOリング11が配置されていないが、フランジ部5a
のうちハウジング1と接する面において、フランジ部5
aには部分的に凹んだ溝部5cが形成されている。この
凹部1aは、スリーブ5の外周を一周するようにフラン
ジ部5aの全周に設けられている。そして、ハウジング
1に形成された凹部1aの壁面が押し潰されて溝部5c
内に入り込んでおり、溝部5cにおいてフランジ部5a
とハウジング1との接触面における面圧が部分的に高め
られている。
ング1と接する面に、フランジ部5aの全周に溝部5c
を設け、この溝部5cによってハウジング1を押し潰さ
せ、フランジ部5aとハウジング1との接触面における
面圧を部分的に高めるようにしても、スリーブ5とハウ
ジング1との間を通じてブレーキ液が洩れることを防止
できる。
は、コアステータ9と共にスリーブ5をハウジング1に
かしめ固定する際に、ハウジング1に形成された凹部1
aの壁面を押し潰して溝部5c内に入り込むようにする
ことで、ハウジング1に組付けることができる。
組付け構造を示す図である。
造を示す図である。
造を示す図である。
ランジャ、2b…凹部、3…シートバルブ3a…弁座、
4…スプリング、5…スリーブ、5a…フランジ部、5
b…クサビ部、5c…溝部、6…ストッパー、7…コイ
ル、8…ヨーク、9…コアステータ、10…溝、11…
Oリング、12…フィルタ、100…電磁弁、A…管
路。
Claims (6)
- 【請求項1】 ABSアクチュエータのハウジング
(1)に形成された凹部(1a)に配置されると共に、
該ハウジング(1)に形成された管路(A)の連通遮断
を制御する電磁弁の組付け構造であって、 前記電磁弁は、弁体(2a)を有するプランジャ(2)
と、前記弁体(2a)が着座する弁座(3a)と、該プ
ランジャ(2)を収容する筒状のスリーブ(5)と、前
記プランジャ(2)駆動用の磁気回路を形成するコイル
(7)とを備えて構成され、前記コイル(7)への通電
状態に応じて前記プランジャ(2)が前記スリーブ
(5)内を摺動し、前記弁体(2a)が前記弁座(3
a)に着座して前記管路の連通、遮断を制御するように
なっており、 前記ハウジング(1)に形成された凹部(1a)に前記
スリーブ(5)を嵌入させたのち、該スリーブ(5)の
外周に位置する前記ハウジング(1)の一部をかしめる
ことによって、前記スリーブ(5)のうち前記凹部(1
a)に嵌入された側の端面と前記凹部(1a)の底面と
が接した状態で、前記電磁弁が前記ハウジング(1)に
固定されており、 前記凹部(1a)と前記スリーブ(5)の間にはシール
部(11、5b、5c)が備えられており、このシール
部(11、5b、5c)が備えられた部位において、前
記スリーブ(5)の前記端面と前記凹部(1a)の底面
との面圧が高くなっていることを特徴とする電磁弁の組
付け構造。 - 【請求項2】 前記スリーブ(5)の前記端面には、該
スリーブ(5)が周方向に略垂直に曲げられて径大とな
ったフランジ部(5a)が備えられており、このフラン
ジ部(5a)が前記ハウジング(1)にかしめ固定され
て、該フランジ部(5a)と前記凹部(1a)の底面と
が接触するようになっていることを特徴とする請求項1
に記載の電磁弁の組付け構造。 - 【請求項3】 前記スリーブ(5)の外周のうち、前記
フランジ部(5a)よりも該スリーブ(5)の内側には
前記フランジ部(5a)を前記凹部(1a)の底面側に
押圧する押圧部材(9)が配置されており、前記スリー
ブ(5)は前記押圧部材(9)を介して前記ハウジング
(1)にかしめ固定されていることを特徴とする請求項
2に記載の電磁弁の組付け構造。 - 【請求項4】 前記シール部は、弾性体であることを特
徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の電磁弁
の組付け構造。 - 【請求項5】 前記シール部は、前記スリーブ(5)の
空洞の周方向を一周するように前記フランジ部(5a)
の一部を突出させたクサビ部(5b)であり、該クサビ
部(5b)によって前記凹部(1a)の底面が押し潰さ
れていることを特徴とする請求項2又は3に記載の電磁
弁の組付け構造。 - 【請求項6】 前記シール部は、前記スリーブ(5)の
空洞の周方向を一周するように前記フランジ部(5a)
の一部を凹ませた溝部(5c)又はハウジング(1)の
一部を突出させた凸部(5d)であり、該溝部(5c)
内に前記凹部(1a)の底面が押し潰されて入り込んで
いることを特徴とする請求項2又は3に記載の電磁弁の
組付け構造。
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---|---|---|---|
JP31232598A JP4147645B2 (ja) | 1998-11-02 | 1998-11-02 | Absアクチュエータにおける電磁弁の組付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family
ID=18027886
Family Applications (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004284590A (ja) * | 2001-04-25 | 2004-10-14 | Hitachi Unisia Automotive Ltd | ブレーキ液圧制御ユニット |
JP2006292149A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Fuji Koki Corp | 電動弁 |
KR100826808B1 (ko) | 2007-03-27 | 2008-05-02 | 주식회사 만도 | 안티록 브레이크 시스템용 밸브 |
JP2008273507A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-11-13 | Nissin Kogyo Co Ltd | 車両用ブレーキ液圧制御装置 |
CN105253130A (zh) * | 2014-07-10 | 2016-01-20 | 株式会社电装 | 制动流体控制装置 |
-
1998
- 1998-11-02 JP JP31232598A patent/JP4147645B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2016016828A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | 株式会社デンソー | ブレーキ用流体制御装置 |
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