JP2000142274A - 座席センサー連動集中制御装置 - Google Patents
座席センサー連動集中制御装置Info
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- 230000000694 effects Effects 0.000 claims abstract description 12
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 claims description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
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- Seats For Vehicles (AREA)
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 座席毎にテレビのモニターやエアコンの吹き
出し口等の車載機器を設ける際には、座席に人がいると
きだけ自動的にそれらの装置が作動できるようにした
い。また、座っている人に対して自動的に最適な音響効
果やエアコンの状態としたい。更に、座席に人が座った
ことを誤まりなく確実に検出したい。 【解決手段】 座席毎に対応してオーディオ15,エア
コン17、モニタ18等の車載機器を設け、これらを各
座席毎のスレイブプロセッサ5に接続すると共に、各ス
レイブプロセッサは集中コントロールプロセッサ2に接
続する。座席の着座部と背もたれ部の両方に座席圧力セ
ンサ25,27を設け、両方から出力が出たときに人が
着席したと判定し、集中コントロールプロセッサはスレ
イブプロセッサに対して指令し、その座席に対する車載
機器の作動を行わせ、また、その座席の人に対して最適
な音響効果やエアコンの状態を提供できるようにする。
出し口等の車載機器を設ける際には、座席に人がいると
きだけ自動的にそれらの装置が作動できるようにした
い。また、座っている人に対して自動的に最適な音響効
果やエアコンの状態としたい。更に、座席に人が座った
ことを誤まりなく確実に検出したい。 【解決手段】 座席毎に対応してオーディオ15,エア
コン17、モニタ18等の車載機器を設け、これらを各
座席毎のスレイブプロセッサ5に接続すると共に、各ス
レイブプロセッサは集中コントロールプロセッサ2に接
続する。座席の着座部と背もたれ部の両方に座席圧力セ
ンサ25,27を設け、両方から出力が出たときに人が
着席したと判定し、集中コントロールプロセッサはスレ
イブプロセッサに対して指令し、その座席に対する車載
機器の作動を行わせ、また、その座席の人に対して最適
な音響効果やエアコンの状態を提供できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の後部座席等
の各座席に着席したことを検出し、車両の音響機器の音
響効果、エアコンの吹き出し口の選択や温度・風力調
整、また、各座席毎のモニタ、操作端末等の作動有効・
無効制御等を自動的に集中して制御することができるよ
うにした座席センサー連動集中制御装置に関する。
の各座席に着席したことを検出し、車両の音響機器の音
響効果、エアコンの吹き出し口の選択や温度・風力調
整、また、各座席毎のモニタ、操作端末等の作動有効・
無効制御等を自動的に集中して制御することができるよ
うにした座席センサー連動集中制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の車両においては、オーディオ装
置、カーエアコン、ナビゲーション装置等が装備され、
更に、大型車両等においては、後部座席専用にエアコ
ン、テレビやビデオ、ナビゲーション装置、あるいはイ
ンターネット用のモニター等が設置され、マルチユーザ
システムを構成するようにしている。このようなマルチ
ユーザシステムにおいては、常時全ての機器が作動でき
るようにしておくことは、電力消費等の点で無駄であ
り、また、例えば搭乗者各人に最適な音響環境が設定さ
れる必要があり、あるいは空調が車内の搭乗者の状況に
よって適切に行われる必要があるため、各種機器の作動
をセンターコンソール等に設けた集中コントロール部の
操作部を操作することによって調整できるようにしてい
る。
置、カーエアコン、ナビゲーション装置等が装備され、
更に、大型車両等においては、後部座席専用にエアコ
ン、テレビやビデオ、ナビゲーション装置、あるいはイ
ンターネット用のモニター等が設置され、マルチユーザ
システムを構成するようにしている。このようなマルチ
ユーザシステムにおいては、常時全ての機器が作動でき
るようにしておくことは、電力消費等の点で無駄であ
り、また、例えば搭乗者各人に最適な音響環境が設定さ
れる必要があり、あるいは空調が車内の搭乗者の状況に
よって適切に行われる必要があるため、各種機器の作動
をセンターコンソール等に設けた集中コントロール部の
操作部を操作することによって調整できるようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、たとえ
ば空調の設定は、各人のその時の状況によって希望条件
が大きく異なるため、できるならば、座席に座った各人
が自分の希望に沿って調整を行うことができるようにし
ておくことが望ましく、そのため、例えば後部座席専用
の空気吹き出し口を設け、後部座席近傍に設けた操作部
で自分に対して吹き出している風量や温度の調整をする
ことができるようにすることが望ましい。
ば空調の設定は、各人のその時の状況によって希望条件
が大きく異なるため、できるならば、座席に座った各人
が自分の希望に沿って調整を行うことができるようにし
ておくことが望ましく、そのため、例えば後部座席専用
の空気吹き出し口を設け、後部座席近傍に設けた操作部
で自分に対して吹き出している風量や温度の調整をする
ことができるようにすることが望ましい。
【0004】特に、リムジン型を含め大型の車両や社用
車のような運転手付きの車両においては、後部座席に座
った人の希望に沿ってエアコンの設定操作を行うことが
できるようにしておく必要も生じ、このことはエアコン
に限らず、オーディオ装置のラジオの選局、CD等の選
曲、ナビゲーション装置の作動選択等も全て後部座席で
操作できるようにしておくことが望ましい。更に、後部
座席の左右の何れかに座るときには、各々の部分で操作
できるようにする必要があり、左右両側に座っていると
きは、両方で操作できるようにし、また、互いに調整で
きるようにしておくことが必要である。
車のような運転手付きの車両においては、後部座席に座
った人の希望に沿ってエアコンの設定操作を行うことが
できるようにしておく必要も生じ、このことはエアコン
に限らず、オーディオ装置のラジオの選局、CD等の選
曲、ナビゲーション装置の作動選択等も全て後部座席で
操作できるようにしておくことが望ましい。更に、後部
座席の左右の何れかに座るときには、各々の部分で操作
できるようにする必要があり、左右両側に座っていると
きは、両方で操作できるようにし、また、互いに調整で
きるようにしておくことが必要である。
【0005】また、テレビやビデオの表示、ナビゲーシ
ョン装置の表示、あるいはインターネット等を行うため
のモニターを後部座席等の各座席に対応して設けた際に
は、その作動は使用者が独自に操作できるようにしてお
かなければならない。したがってこれらの機器の電源
は、各座席に座った人が必要に応じてスイッチを入れ、
また、不要の時は切る操作を行なわなければならず、煩
わしいばかりでなく、降車時に電源の切り忘れが発生す
る。この切り忘れの対策のためには、運転席側で電源の
操作を行う手段を設けておく必要もあり、さらには座席
側と運転席側とで電源操作の優先度を設定しておく必要
等も生じる。また、座席に着席したとき、各機器を作動
させるには、各機器の電源を入れる等の操作が必要とな
り、直ちにこれらの機器を操作することができない問題
点もある。
ョン装置の表示、あるいはインターネット等を行うため
のモニターを後部座席等の各座席に対応して設けた際に
は、その作動は使用者が独自に操作できるようにしてお
かなければならない。したがってこれらの機器の電源
は、各座席に座った人が必要に応じてスイッチを入れ、
また、不要の時は切る操作を行なわなければならず、煩
わしいばかりでなく、降車時に電源の切り忘れが発生す
る。この切り忘れの対策のためには、運転席側で電源の
操作を行う手段を設けておく必要もあり、さらには座席
側と運転席側とで電源操作の優先度を設定しておく必要
等も生じる。また、座席に着席したとき、各機器を作動
させるには、各機器の電源を入れる等の操作が必要とな
り、直ちにこれらの機器を操作することができない問題
点もある。
【0006】また、上記のように、座席に座っている人
の状況に応じて音響機器の調整やエアコンの吹き出し口
の調整を行う際には、その操作は煩わしく、適切に行わ
れないことも多い。そのため、例えばオーディオ装置に
おいて、後部座席に座っているか否かを座席部分に設け
た圧力センサにより検出し、後部座席に座っている場合
は後側のスピーカーの音量を下げる等の制御を行うこと
が、例えば特開昭62−125933号公報で提案され
ている。また、シートベルトの使用状況により座席に座
っているか否かを検出し、座席に座っている人全体が最
も良好な音響特性になるように調整することも、例えば
特開平10−49176号公報で提案されている。
の状況に応じて音響機器の調整やエアコンの吹き出し口
の調整を行う際には、その操作は煩わしく、適切に行わ
れないことも多い。そのため、例えばオーディオ装置に
おいて、後部座席に座っているか否かを座席部分に設け
た圧力センサにより検出し、後部座席に座っている場合
は後側のスピーカーの音量を下げる等の制御を行うこと
が、例えば特開昭62−125933号公報で提案され
ている。また、シートベルトの使用状況により座席に座
っているか否かを検出し、座席に座っている人全体が最
も良好な音響特性になるように調整することも、例えば
特開平10−49176号公報で提案されている。
【0007】しかしながら、前記のような従来の装置に
おいては、いずれも音響機器の調整を行うことのみを対
象としており、そのほかに、例えばエアコンやテレビの
モニター等を総合的に調整する手段については考慮して
おらず、単にその機器専用の制御装置により調整を行っ
ているのみである。特に各座席毎に対応して複数の車載
機器が存在する際には、各機器毎の制御装置により制御
を行わざるをえず、各機器毎に重複した制御装置が必要
となり多くの無駄が生ずる。また、このように、座席毎
に対応して設けられている車内設備機器を、各座席への
着席状況に応じて各機器の有効・無効制御を含めて自動
的に、且つ集中的に制御する技術は未だ開発されていな
い。
おいては、いずれも音響機器の調整を行うことのみを対
象としており、そのほかに、例えばエアコンやテレビの
モニター等を総合的に調整する手段については考慮して
おらず、単にその機器専用の制御装置により調整を行っ
ているのみである。特に各座席毎に対応して複数の車載
機器が存在する際には、各機器毎の制御装置により制御
を行わざるをえず、各機器毎に重複した制御装置が必要
となり多くの無駄が生ずる。また、このように、座席毎
に対応して設けられている車内設備機器を、各座席への
着席状況に応じて各機器の有効・無効制御を含めて自動
的に、且つ集中的に制御する技術は未だ開発されていな
い。
【0008】したがって本発明は、車の各座席に座って
いるか否かを自動的に検出し、その検出結果に応じて車
両の各座席に対応して設けた車内設備機器を集中的に制
御することができるようにすることによって、着席した
座席の車内設備機器を直ちに操作することができ、不使
用時には自動的に電源を切ることができ、更に着席した
人に対して各車内設備機器が最適な作用を行うことがで
きるようにすることを目的とする。
いるか否かを自動的に検出し、その検出結果に応じて車
両の各座席に対応して設けた車内設備機器を集中的に制
御することができるようにすることによって、着席した
座席の車内設備機器を直ちに操作することができ、不使
用時には自動的に電源を切ることができ、更に着席した
人に対して各車内設備機器が最適な作用を行うことがで
きるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、車両の各座席に対応して設けた車内設備機
器を制御する座席対応制御装置、各座席に設けた座席セ
ンサー、前記座席センサーの信号により前記座席対応制
御装置を制御する集中制御装置とから座席センサー連動
集中制御装置を構成したものであり、また、前記座席対
応制御装置は、各座席に対応して設けた車内設備機器の
作動調整を行なうようにしたものであり、また、前記作
動調整は、オーディオ装置の音響効果の調整としたもの
であり、また、前記作動調整は、エアコンの調整とした
ものであり、また、前記作動調整は、モニターに表示す
る機器の選択調整としたものである。
決するため、車両の各座席に対応して設けた車内設備機
器を制御する座席対応制御装置、各座席に設けた座席セ
ンサー、前記座席センサーの信号により前記座席対応制
御装置を制御する集中制御装置とから座席センサー連動
集中制御装置を構成したものであり、また、前記座席対
応制御装置は、各座席に対応して設けた車内設備機器の
作動調整を行なうようにしたものであり、また、前記作
動調整は、オーディオ装置の音響効果の調整としたもの
であり、また、前記作動調整は、エアコンの調整とした
ものであり、また、前記作動調整は、モニターに表示す
る機器の選択調整としたものである。
【0010】また、前記座席対応制御装置は、各座席に
対応して設けた車内設備機器の電源を制御したものであ
り、また、複数の座席から着席信号が出力されたときに
は、予め設定された優先順位により車内設備機器の作動
調整を行うようにしたものであり、また、座席センサー
として、着座部に設けた圧力センサーと、背もたれ部に
設けた圧力センサーの両方の出力により着席を検出する
ようにしたものであり、また、 座席センサーとして、
シートベルトの装着を検出するシートベルトセンサを用
いたものであり、また、座席センサーとして、体温を検
出する熱センサを用いたものである。
対応して設けた車内設備機器の電源を制御したものであ
り、また、複数の座席から着席信号が出力されたときに
は、予め設定された優先順位により車内設備機器の作動
調整を行うようにしたものであり、また、座席センサー
として、着座部に設けた圧力センサーと、背もたれ部に
設けた圧力センサーの両方の出力により着席を検出する
ようにしたものであり、また、 座席センサーとして、
シートベルトの装着を検出するシートベルトセンサを用
いたものであり、また、座席センサーとして、体温を検
出する熱センサを用いたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に沿って説
明する。図1は本発明の装置の全体構成を示すシステム
構成図であり、通常の座席として4つの席が用意されて
いる車両の例を示している。集中制御装置としての高性
能の集中コントロールプロセッサ2には、集中コントロ
ールプロセッサ2よりも性能をの低いプロセッサであ
り、車両の各座席に対応して設けた車内設備機器を制御
する座席対応制御装置としてのスレイブプロセッサが結
合され、各座席に対応して運転席用スレイブプロセッサ
3,助手席用スレイブプロセッサ4,後右席用スレイブ
プロセッサ5、後左席用スレイブプロセッサ6がリンク
して結合しているとともに、中央には中央スレイブプロ
セッサ7が結合されている。
明する。図1は本発明の装置の全体構成を示すシステム
構成図であり、通常の座席として4つの席が用意されて
いる車両の例を示している。集中制御装置としての高性
能の集中コントロールプロセッサ2には、集中コントロ
ールプロセッサ2よりも性能をの低いプロセッサであ
り、車両の各座席に対応して設けた車内設備機器を制御
する座席対応制御装置としてのスレイブプロセッサが結
合され、各座席に対応して運転席用スレイブプロセッサ
3,助手席用スレイブプロセッサ4,後右席用スレイブ
プロセッサ5、後左席用スレイブプロセッサ6がリンク
して結合しているとともに、中央には中央スレイブプロ
セッサ7が結合されている。
【0012】各スレイブプロセッサは、集中コントロー
ルプロセッサ2の制御を受けて作動するプロセッサであ
り、また、その制御の元に各々に接続されている機器の
制御を行う機能を備えている。図2に示すように、この
車両には通常の車両と同様にセンターコンソール10に
オーディオ装置11,テレビやナビゲーション装置用の
モニター12、エアコン13等が設けられ、各々に運転
者が手動で操作入力できる操作部が設けられている。更
に、図1に示される集中コントロールプロセッサ2への
指令、各種割り込み操作等を行うことができる中央操作
部14も設置されている。また、ナビゲーション装置の
操作指令を含めて、これらのセンターコンソールボック
ス部分の操作は、図示されないリモコンによっても操作
することができる。
ルプロセッサ2の制御を受けて作動するプロセッサであ
り、また、その制御の元に各々に接続されている機器の
制御を行う機能を備えている。図2に示すように、この
車両には通常の車両と同様にセンターコンソール10に
オーディオ装置11,テレビやナビゲーション装置用の
モニター12、エアコン13等が設けられ、各々に運転
者が手動で操作入力できる操作部が設けられている。更
に、図1に示される集中コントロールプロセッサ2への
指令、各種割り込み操作等を行うことができる中央操作
部14も設置されている。また、ナビゲーション装置の
操作指令を含めて、これらのセンターコンソールボック
ス部分の操作は、図示されないリモコンによっても操作
することができる。
【0013】本発明における座席対応制御装置としての
各スレイブプロセッサにおいて、例えば図1に示す後右
座席用スレイブプロセッサ5においては、操作部15,
オーディオ16,エアコン17,モニター18,シート
ベルトセンサ19,座席圧力センサ20が各々接続され
ている。このうち操作部15は、図3に示す実施例にお
いてはセンターアームレスト21に設けられ、このセン
ターアームレスト21には後述する後左座席用の操作部
41も隣接して設けられ、センターアームレスト21に
信号線を集中して配線している。ここで「オーディオ1
6」は、特に後右座席に座った人に対して効果的な音響
を施す手段という意味で使用しており、したがって、単
に後右座席専用の音響装置の調整のみでなく、車両全体
に配置した多数のスピーカーの選択、各スピーカーの音
量調整、全体の音質調整等により後右座席におけるオー
ディオ機能を向上する手段という意味を含んでいる。後
右座席に着席した人がオーディオ装置を使用する際に
は、例えばラジオを使用する際には選局等は操作部15
で操作することができ、CD等を使用する際には、その
選曲等も操作部15で操作できるようになっている。
各スレイブプロセッサにおいて、例えば図1に示す後右
座席用スレイブプロセッサ5においては、操作部15,
オーディオ16,エアコン17,モニター18,シート
ベルトセンサ19,座席圧力センサ20が各々接続され
ている。このうち操作部15は、図3に示す実施例にお
いてはセンターアームレスト21に設けられ、このセン
ターアームレスト21には後述する後左座席用の操作部
41も隣接して設けられ、センターアームレスト21に
信号線を集中して配線している。ここで「オーディオ1
6」は、特に後右座席に座った人に対して効果的な音響
を施す手段という意味で使用しており、したがって、単
に後右座席専用の音響装置の調整のみでなく、車両全体
に配置した多数のスピーカーの選択、各スピーカーの音
量調整、全体の音質調整等により後右座席におけるオー
ディオ機能を向上する手段という意味を含んでいる。後
右座席に着席した人がオーディオ装置を使用する際に
は、例えばラジオを使用する際には選局等は操作部15
で操作することができ、CD等を使用する際には、その
選曲等も操作部15で操作できるようになっている。
【0014】エアコン18は、例えば図3に示すよう
に、近年一部の車種で設けられている後座席用の吹き出
し口22において、右側座席用の吹き出し口23等がこ
れに対応する。また、モニター17は、例えば図3に示
すように、近年航空機で使用されるようになったアーム
レスト収納型のモニターを用いることができ、図3の実
施例においては、センターアームレスト21からロッド
40が延びることによってその先端でモニター17を支
持している。また、モニター17を使用しないときに
は、ロッド40をセンターアームレスト21内に引き込
み、ロッドを回転させることによりモニター17をセン
ターアームレスト17内に収納できるようにしている。
に、近年一部の車種で設けられている後座席用の吹き出
し口22において、右側座席用の吹き出し口23等がこ
れに対応する。また、モニター17は、例えば図3に示
すように、近年航空機で使用されるようになったアーム
レスト収納型のモニターを用いることができ、図3の実
施例においては、センターアームレスト21からロッド
40が延びることによってその先端でモニター17を支
持している。また、モニター17を使用しないときに
は、ロッド40をセンターアームレスト21内に引き込
み、ロッドを回転させることによりモニター17をセン
ターアームレスト17内に収納できるようにしている。
【0015】このモニター17においては、テレビ、ビ
デオテープの映像再生、DVDーROMの映像再生、ナ
ビゲーション装置の画面表示部として機能、インターネ
ットの表示部として機能、近年普及しつつあるテレビ電
話の画像表示部、テレビ会議システムの映像表示部等、
各種の用途に使用することができ、今後のカーマルチメ
デイアの中心となる部分である。また、このモニターに
表示する上記各種の機器の操作は、図3の操作部15に
おいて操作できるようにしている。
デオテープの映像再生、DVDーROMの映像再生、ナ
ビゲーション装置の画面表示部として機能、インターネ
ットの表示部として機能、近年普及しつつあるテレビ電
話の画像表示部、テレビ会議システムの映像表示部等、
各種の用途に使用することができ、今後のカーマルチメ
デイアの中心となる部分である。また、このモニターに
表示する上記各種の機器の操作は、図3の操作部15に
おいて操作できるようにしている。
【0016】シートベルトセンサ19は、着席した運転
者がシートベルトを締めたときに、シートベルトの結合
金具相互の接触を検出して信号を出力するもので、近年
シートベルト着用警報装置の作動用に広く用いられてい
るものを使用することができる。座席圧力センサ20
は、図2の座席部分に太い破線で示すように、着席部2
4の着席部圧力センサ25と、背もたれ部26の背もた
れ部圧力センサ27の組で構成され、各々の信号が後右
座席用スレイブプロセッサ5に入力される。このよう
に、着席部圧力センサ25と背もたれ部圧力センサ27
の信号を入力することにより、集中コントロールプロセ
ッサ2あるいは後右座席用スレイブプロセッサ5におい
て、両圧力センサから同時に所定以上の圧力信号が入力
したとき、運転者が着席したことを検出するようにして
いる。特に着席部圧力センサ25のみによって着席して
いるか否かを検出するものにおいては、着席部24に物
を載せた場合にも着席したものと検出してしまうことを
防止することができる。このようなシートベルトセンサ
19及び座席圧力センサ20は、座席センサー28を構
成している。
者がシートベルトを締めたときに、シートベルトの結合
金具相互の接触を検出して信号を出力するもので、近年
シートベルト着用警報装置の作動用に広く用いられてい
るものを使用することができる。座席圧力センサ20
は、図2の座席部分に太い破線で示すように、着席部2
4の着席部圧力センサ25と、背もたれ部26の背もた
れ部圧力センサ27の組で構成され、各々の信号が後右
座席用スレイブプロセッサ5に入力される。このよう
に、着席部圧力センサ25と背もたれ部圧力センサ27
の信号を入力することにより、集中コントロールプロセ
ッサ2あるいは後右座席用スレイブプロセッサ5におい
て、両圧力センサから同時に所定以上の圧力信号が入力
したとき、運転者が着席したことを検出するようにして
いる。特に着席部圧力センサ25のみによって着席して
いるか否かを検出するものにおいては、着席部24に物
を載せた場合にも着席したものと検出してしまうことを
防止することができる。このようなシートベルトセンサ
19及び座席圧力センサ20は、座席センサー28を構
成している。
【0017】座席圧力センサ20としては、例えば図4
に示すように、内部にシートクッションパッド29が詰
められる座席の表皮30の裏側に、スポンジシート31
を設け、その裏側に電極シート32を配置し、その裏に
ワディングカバー33を設けることにより構成すること
ができる。電極シートは任意の大きさに設定することが
できるが、通常は30cm程度とする。このような座席
圧力センサ20が前記のように着席部24と背もたれ部
26とに設けられることにより、図5に示すようにこの
座席に人35が着席するとき、人35は着席部圧力セン
サ25と背もたれ部圧力センサ27の両者に所定以上の
圧力を作用させるので、これを検出することにより、単
に座席に物を載せたのではなく、人が着席したことを検
出することができる。その際、シートベルトを締めるこ
とによりシートベルトセンサ19から信号が出たときに
は、人9が着席したことを示す信号を直ちに出力するこ
ともでき、また、上記座席圧力センサのいずれかの出力
と組み合わせて、人が着席したことを示す信号としても
よい。
に示すように、内部にシートクッションパッド29が詰
められる座席の表皮30の裏側に、スポンジシート31
を設け、その裏側に電極シート32を配置し、その裏に
ワディングカバー33を設けることにより構成すること
ができる。電極シートは任意の大きさに設定することが
できるが、通常は30cm程度とする。このような座席
圧力センサ20が前記のように着席部24と背もたれ部
26とに設けられることにより、図5に示すようにこの
座席に人35が着席するとき、人35は着席部圧力セン
サ25と背もたれ部圧力センサ27の両者に所定以上の
圧力を作用させるので、これを検出することにより、単
に座席に物を載せたのではなく、人が着席したことを検
出することができる。その際、シートベルトを締めるこ
とによりシートベルトセンサ19から信号が出たときに
は、人9が着席したことを示す信号を直ちに出力するこ
ともでき、また、上記座席圧力センサのいずれかの出力
と組み合わせて、人が着席したことを示す信号としても
よい。
【0018】上記のように、後右座席に人が座ったと
き、シートベルトセンサ19や座席圧力センサ20から
なる座席センサ28から信号が出力されると、その信号
に基づいて集中コントロールプロセッサ2は、図示され
ない電源制御装置において、後右座席用スレイブプロセ
ッサ5に接続された操作部15、オーディオ16、エア
コン17、モニター18等の機器の電源をONにし、着
席と同時にこれらの機器を作動することができるように
なる。
き、シートベルトセンサ19や座席圧力センサ20から
なる座席センサ28から信号が出力されると、その信号
に基づいて集中コントロールプロセッサ2は、図示され
ない電源制御装置において、後右座席用スレイブプロセ
ッサ5に接続された操作部15、オーディオ16、エア
コン17、モニター18等の機器の電源をONにし、着
席と同時にこれらの機器を作動することができるように
なる。
【0019】それによって、この座席に座った人は、操
作部15を操作することによって、何らの操作も行うこ
となしに、各機器の操作を着席とほぼ同時に行うことが
できる。また、集中コントロールプロセッサ2において
は、この座席の人に対して最も有効なオーディオ効果を
発生するように、オーディオ回路のフイルター係数を設
定して後右座席用スレイブプロセッサ5に送り、この後
右座席用スレイブプロセッサ5においてはその係数を用
いて後右座席用の音響機器を自動制御することができ
る。あるいは集中コントロールプロセッサ2は中央スレ
イブプロッセサ7に対して上記係数を送り、ここでセン
ターコンソールに設けたオーディオ装置を上記係数に基
づいて調整し、後右座席の人に最も有効な音響効果を発
生させることもできる。さらには、エアコンをこの座席
の人が最も快適になるように、車全体の吹き出し口の選
択や風量調節を行うこともできる。
作部15を操作することによって、何らの操作も行うこ
となしに、各機器の操作を着席とほぼ同時に行うことが
できる。また、集中コントロールプロセッサ2において
は、この座席の人に対して最も有効なオーディオ効果を
発生するように、オーディオ回路のフイルター係数を設
定して後右座席用スレイブプロセッサ5に送り、この後
右座席用スレイブプロセッサ5においてはその係数を用
いて後右座席用の音響機器を自動制御することができ
る。あるいは集中コントロールプロセッサ2は中央スレ
イブプロッセサ7に対して上記係数を送り、ここでセン
ターコンソールに設けたオーディオ装置を上記係数に基
づいて調整し、後右座席の人に最も有効な音響効果を発
生させることもできる。さらには、エアコンをこの座席
の人が最も快適になるように、車全体の吹き出し口の選
択や風量調節を行うこともできる。
【0020】後左座席用スレイブプロッセサ6にも、上
記後右座席用スレイブプロセッサ5に接続されたものと
同様の機器やセンサが接続されている。即ち、操作部3
7が接続されて、着席と同時に操作を行うことができる
ようにしており、オーディオ38が接続され、運転者以
外では後左座席のみに着席しているときには、後左座席
の人に対して最も有効な音響効果を発生するように上記
と同様の制御を行うことができる。更に、後右座席にも
着席している人がいるときには、後座席の両側に対して
有効な音響効果を発生するように制御を行う。なお、そ
の際に、いずれかを優先させ、例えば右座席の人に対し
て最も有効な音響効果を発生するように制御することも
できる。また、このような調整は、必要に応じてセンタ
ーアームレスト21に設けた左座席用操作部41を操作
することにより、人為的に行うこともできる。
記後右座席用スレイブプロセッサ5に接続されたものと
同様の機器やセンサが接続されている。即ち、操作部3
7が接続されて、着席と同時に操作を行うことができる
ようにしており、オーディオ38が接続され、運転者以
外では後左座席のみに着席しているときには、後左座席
の人に対して最も有効な音響効果を発生するように上記
と同様の制御を行うことができる。更に、後右座席にも
着席している人がいるときには、後座席の両側に対して
有効な音響効果を発生するように制御を行う。なお、そ
の際に、いずれかを優先させ、例えば右座席の人に対し
て最も有効な音響効果を発生するように制御することも
できる。また、このような調整は、必要に応じてセンタ
ーアームレスト21に設けた左座席用操作部41を操作
することにより、人為的に行うこともできる。
【0021】後左座席用スレイブプロセッサ6に接続さ
れたエアコン43は、前記後右座席用と同様に、後座席
用の吹き出し口22において、左側座席用の吹き出し口
から吹き出す風量調整、温度調整を行う。このエアコン
の調整も、上記オーディオ装置と同様に後左座席のみに
着席している場合と後右座席にも着席している場合と
で、その制御態様を変えることができる。
れたエアコン43は、前記後右座席用と同様に、後座席
用の吹き出し口22において、左側座席用の吹き出し口
から吹き出す風量調整、温度調整を行う。このエアコン
の調整も、上記オーディオ装置と同様に後左座席のみに
着席している場合と後右座席にも着席している場合と
で、その制御態様を変えることができる。
【0022】後左座席用スレイブプロセッサ6に接続さ
れたモニター45も、前記後右座席用と同様に、センタ
ーアームレスト21からロッド42を延出して支持させ
ることができ、テレビ、ビデオ、ナビゲーション装置等
の画像を表示する。これらの画像の選択等は、後右座席
と同様に操作部37の操作により行うことができ、ナビ
ゲーション装置の表示選択等において後右座席に座って
いる人と操作指示が異なるような干渉を生じた際には、
例えば右座席の人の操作を優先する等、その優先順位を
予め決めておき、あるいは手動で任意に設定することに
より調整することができる。
れたモニター45も、前記後右座席用と同様に、センタ
ーアームレスト21からロッド42を延出して支持させ
ることができ、テレビ、ビデオ、ナビゲーション装置等
の画像を表示する。これらの画像の選択等は、後右座席
と同様に操作部37の操作により行うことができ、ナビ
ゲーション装置の表示選択等において後右座席に座って
いる人と操作指示が異なるような干渉を生じた際には、
例えば右座席の人の操作を優先する等、その優先順位を
予め決めておき、あるいは手動で任意に設定することに
より調整することができる。
【0023】後左座席用スレイブプロセッサ6に接続さ
れた座席センサ47としてのシートベルトセンサ48,
座席圧力センサ50は、前記後右座席用のものとその構
造、及び機能は同様であり、この信号に基づいて集中コ
ントロールプロセッサは後左座席用スレイブプロッセサ
に対する指令を通して、これに接続された機器の制御を
行う。この制御は、前記のように、後左座席のみに人が
着席している場合と、後右座席にも人が着席している場
合とでは制御態様を変えることができる。
れた座席センサ47としてのシートベルトセンサ48,
座席圧力センサ50は、前記後右座席用のものとその構
造、及び機能は同様であり、この信号に基づいて集中コ
ントロールプロセッサは後左座席用スレイブプロッセサ
に対する指令を通して、これに接続された機器の制御を
行う。この制御は、前記のように、後左座席のみに人が
着席している場合と、後右座席にも人が着席している場
合とでは制御態様を変えることができる。
【0024】助手席用スレイブプロッセサ4にも前記と
同様の機器が接続されており、同様の作動を行う。な
お、この助手席用スレイブプロセッサ4には図1の実施
例においてはモニターは接続されておらず、センターコ
ンソール10に設置したモニター12を使用するように
している。しかしながら、例えば運転席でナビゲーショ
ン装置の映像を表示しているときに、助手席においてテ
レビ画像を見たいとき等のために、助手席にもモニター
を別接して助手席用スレイブプロセッサ4に接続するよ
うにしてもよい。
同様の機器が接続されており、同様の作動を行う。な
お、この助手席用スレイブプロセッサ4には図1の実施
例においてはモニターは接続されておらず、センターコ
ンソール10に設置したモニター12を使用するように
している。しかしながら、例えば運転席でナビゲーショ
ン装置の映像を表示しているときに、助手席においてテ
レビ画像を見たいとき等のために、助手席にもモニター
を別接して助手席用スレイブプロセッサ4に接続するよ
うにしてもよい。
【0025】運転席用スレイブプロセッサ3において
は、更に接続する機器を少なくしており、オーディオ、
エアコン等は運転席以外に人が乗っていないときには運
転席の人中心に予め設定しておくことにより、特別の調
整は必要としなくなる。この運転席用スレイブプロッセ
サ3に接続している操作部52は、中央操作部53に集
中させてこれを取り除くことができ、逆にハンドル等に
各種指令用スイッチを集中させ、中央操作部53の操作
部を小さくすることもできる。
は、更に接続する機器を少なくしており、オーディオ、
エアコン等は運転席以外に人が乗っていないときには運
転席の人中心に予め設定しておくことにより、特別の調
整は必要としなくなる。この運転席用スレイブプロッセ
サ3に接続している操作部52は、中央操作部53に集
中させてこれを取り除くことができ、逆にハンドル等に
各種指令用スイッチを集中させ、中央操作部53の操作
部を小さくすることもできる。
【0026】運転席用スレイブプロセッサ3にはハンド
ル15,あるいはドアのアームレスト部16等に設けた
操作部17が接続され、更にシートベルトセンサ18,
座席圧力センサ20が接続されている。このような座席
センサを設けることにより、運転者が着座したとき直ち
に集中コントロールプロセッサを介して中央スレイブプ
ロセッサが作動し、各機器の電源をONする事もでき、
逆に席から離れたときには、各機器の作動を自動的に停
止させておくこともできる。
ル15,あるいはドアのアームレスト部16等に設けた
操作部17が接続され、更にシートベルトセンサ18,
座席圧力センサ20が接続されている。このような座席
センサを設けることにより、運転者が着座したとき直ち
に集中コントロールプロセッサを介して中央スレイブプ
ロセッサが作動し、各機器の電源をONする事もでき、
逆に席から離れたときには、各機器の作動を自動的に停
止させておくこともできる。
【0027】上記実施例において、車内設備機器とし
て、オーディオ、エアコン、モニター等をあげたが、そ
のほかに音声により各種機器を操作するための音声入力
用のマイクを制御することもでき、その際にはマイクの
電源のON、OFFの制御を行うほか、複数の座席に着
席している際にはその作動の優先順位を決めることもで
きる。また、座席センサーとして座席圧力センサを用い
た例を示したが、そのほかに座席に人が座ったことを温
度センサで人の体温を検出し、座席に荷物が置かれた場
合と区別をすることもできる。また、このような座席セ
ンサーは、前記座席圧力センサやシートベルトセンサと
任意に組み合わせて着席信号を得るようにすることもで
きる。
て、オーディオ、エアコン、モニター等をあげたが、そ
のほかに音声により各種機器を操作するための音声入力
用のマイクを制御することもでき、その際にはマイクの
電源のON、OFFの制御を行うほか、複数の座席に着
席している際にはその作動の優先順位を決めることもで
きる。また、座席センサーとして座席圧力センサを用い
た例を示したが、そのほかに座席に人が座ったことを温
度センサで人の体温を検出し、座席に荷物が置かれた場
合と区別をすることもできる。また、このような座席セ
ンサーは、前記座席圧力センサやシートベルトセンサと
任意に組み合わせて着席信号を得るようにすることもで
きる。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、請
求項1に係る発明においては、座席センサーの信号によ
り集中制御装置が座席対応制御装置を制御することによ
り、車両の各座席に対応して設けた車内設備機器を制御
することができるため、座席対応制御装置に接続されて
いる各種機器を自動的に、かつ集中的に制御することが
でき、着席した座席の車内設備機器を直ちに操作するこ
とができるとともに、不使用時には自動的に電源を切る
ことができ、更に着席した人に対して各車内設備機器が
最適な作用を行うようにすることができる。
求項1に係る発明においては、座席センサーの信号によ
り集中制御装置が座席対応制御装置を制御することによ
り、車両の各座席に対応して設けた車内設備機器を制御
することができるため、座席対応制御装置に接続されて
いる各種機器を自動的に、かつ集中的に制御することが
でき、着席した座席の車内設備機器を直ちに操作するこ
とができるとともに、不使用時には自動的に電源を切る
ことができ、更に着席した人に対して各車内設備機器が
最適な作用を行うようにすることができる。
【0029】また、請求項2に係る発明においては、座
席対応制御装置は、各座席に対応して設けた車内設備機
器の作動調整を行なうことができるので、音響効果やエ
アコンの調整等において、着席した座席の人に対して最
も適切な作動調整を自動的に行うことができる。また、
請求項3に係る発明においては、前記作動調整は、オー
ディオ装置の音響効果の調整としたので、着席した人に
対して最も適切な音響効果でオーディオ装置を作動する
ことができる。また、請求項4に係る発明においては、
前記作動調整は、エアコンの調整であるので、着席した
人に対して最も適切な空調を自動的に行うことができ
る。また、請求項5に係る発明においては、前記作動調
整は、モニターに表示する機器の選択調整としたので、
着席した人の希望する機器の映像をモニタに表示するこ
とができる。
席対応制御装置は、各座席に対応して設けた車内設備機
器の作動調整を行なうことができるので、音響効果やエ
アコンの調整等において、着席した座席の人に対して最
も適切な作動調整を自動的に行うことができる。また、
請求項3に係る発明においては、前記作動調整は、オー
ディオ装置の音響効果の調整としたので、着席した人に
対して最も適切な音響効果でオーディオ装置を作動する
ことができる。また、請求項4に係る発明においては、
前記作動調整は、エアコンの調整であるので、着席した
人に対して最も適切な空調を自動的に行うことができ
る。また、請求項5に係る発明においては、前記作動調
整は、モニターに表示する機器の選択調整としたので、
着席した人の希望する機器の映像をモニタに表示するこ
とができる。
【0030】また、請求項6に係る発明においては、前
記座席対応制御装置は、各座席に対応して設けた車内設
備機器の電源を制御したので、着席した座席に対応する
車内設備機器は自動的に電源が入り、また席からいなく
なると自動的に電源が消えるので、使用者の操作を何ら
必要とせず、かつ無駄な電力消費を防ぐことができる。
また、請求項7に係る発明においては、 複数の座席か
ら着席信号が出力されたときには、予め設定された優先
順位により車内設備機器の作動調整を行うようにしてい
るので、複数の座席に人が座っているときに相互に異な
った指令を行う等の制御の干渉が無くなり、適切な機器
制御を行うことができる。
記座席対応制御装置は、各座席に対応して設けた車内設
備機器の電源を制御したので、着席した座席に対応する
車内設備機器は自動的に電源が入り、また席からいなく
なると自動的に電源が消えるので、使用者の操作を何ら
必要とせず、かつ無駄な電力消費を防ぐことができる。
また、請求項7に係る発明においては、 複数の座席か
ら着席信号が出力されたときには、予め設定された優先
順位により車内設備機器の作動調整を行うようにしてい
るので、複数の座席に人が座っているときに相互に異な
った指令を行う等の制御の干渉が無くなり、適切な機器
制御を行うことができる。
【0031】また、請求項8に係る発明においては、座
席センサーとして、着座部に設けた圧力センサーと、背
もたれ部に設けた圧力センサーの両方の出力により着席
を検出したので、座席に物を載せた場合の誤検出を確実
に防止することができる。また、請求項9に係る発明に
おいては、座席センサーとして、シートベルトの装着を
検出するシートベルトセンサを用いたので、座席に人が
座ったことを確実に検出することができる。また、請求
項10に係る発明においては、座席センサーとして、体
温を検出する熱センサを用いたので、座席に人が座った
ことを確実に検出することができる。
席センサーとして、着座部に設けた圧力センサーと、背
もたれ部に設けた圧力センサーの両方の出力により着席
を検出したので、座席に物を載せた場合の誤検出を確実
に防止することができる。また、請求項9に係る発明に
おいては、座席センサーとして、シートベルトの装着を
検出するシートベルトセンサを用いたので、座席に人が
座ったことを確実に検出することができる。また、請求
項10に係る発明においては、座席センサーとして、体
温を検出する熱センサを用いたので、座席に人が座った
ことを確実に検出することができる。
【図1】本発明の実施例の全体構成を示すシステム構成
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例を適用した車内の概要を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】同後座席部分の斜視図である
【図4】本発明に用いる座席圧力センサの実施例を示
し、(a)は座席部分を含めた断面図、(b)は圧力セ
ンサの績層状態図である。
し、(a)は座席部分を含めた断面図、(b)は圧力セ
ンサの績層状態図である。
【図5】本発明の座席圧力センサを適用した座席に人が
座った状態を示す使用態様図である。
座った状態を示す使用態様図である。
2 集中コントロールプロセッサ 3 運転席用スレイブプロセッサ 4 助手席用スレイブプロセッサ 5 後右席用スレイブプロセッサ 6 後左席用スレイブプロセッサ 7 中央スレイブプロセッサ 11 オーディオ装置 12 モニター 13 エアコン 14 中央操作部 15 操作部 16 オーディオ 17 エアコン 18 モニター 19 シートベルトセンサ 20 座席圧力センサ 21 センターアームレスト 22 吹き出し口 24 着席部 25 着席部圧力センサ 26 背もたれ部 27 背もたれ部圧力センサ 29 クッションパッド 30 表皮 31 スポンジシート 32 電極シート 33 ワディングカバー 41 操作部
Claims (10)
- 【請求項1】 車両の各座席に対応して設けた車内設備
機器を制御する座席対応制御装置、各座席に設けた座席
センサー、前記座席センサーの信号により前記座席対応
制御装置を制御する集中制御装置とからなることを特徴
とする座席センサー連動集中制御装置。 - 【請求項2】 前記座席対応制御装置は、各座席に対応
して設けた車内設備機器の作動調整を行なう請求項1記
載の座席センサー連動集中制御装置。 - 【請求項3】 前記作動調整は、オーディオ装置の音響
効果の調整である請求項2記載の座席センサー連動集中
制御装置。 - 【請求項4】 前記作動調整は、エアコンの調整である
請求項2記載の座席センサー連動集中制御装置。 - 【請求項5】 前記作動調整は、モニターに表示する機
器の選択調整である請求項2記載の座席センサー連動集
中制御装置。 - 【請求項6】 前記座席対応制御装置は、各座席に対応
して設けた車内設備機器の電源を制御してなる請求項1
記載の座席センサー連動集中制御装置。 - 【請求項7】 複数の座席から着席信号が出力されたと
きには、予め設定された優先順位により車内設備機器の
作動調整を行う請求項1乃至請求項6のいずれかに記載
の座席センサー連動集中制御装置。 - 【請求項8】 座席センサーとして、着座部に設けた圧
力センサーと、背もたれ部に設けた圧力センサーの両方
の出力により着席を検出する請求項1乃至請求項7のい
ずれかに記載の座席センサー連動集中制御装置。 - 【請求項9】 座席センサーとして、シートベルトの装
着を検出するシートベルトセンサを用いてなる請求項1
乃至請求項8のいずれかに記載の座席センサー連動集中
制御装置。 - 【請求項10】 座席センサーとして、体温を検出する
熱センサを用いてなる請求項1乃至請求項9のいずれか
に記載の座席センサー連動集中制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10322968A JP2000142274A (ja) | 1998-11-13 | 1998-11-13 | 座席センサー連動集中制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10322968A JP2000142274A (ja) | 1998-11-13 | 1998-11-13 | 座席センサー連動集中制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000142274A true JP2000142274A (ja) | 2000-05-23 |
Family
ID=18149671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10322968A Pending JP2000142274A (ja) | 1998-11-13 | 1998-11-13 | 座席センサー連動集中制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000142274A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1998
- 1998-11-13 JP JP10322968A patent/JP2000142274A/ja active Pending
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