JP2000142217A - 自動点灯機能付き駐車灯 - Google Patents
自動点灯機能付き駐車灯Info
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- JP2000142217A JP2000142217A JP35837398A JP35837398A JP2000142217A JP 2000142217 A JP2000142217 A JP 2000142217A JP 35837398 A JP35837398 A JP 35837398A JP 35837398 A JP35837398 A JP 35837398A JP 2000142217 A JP2000142217 A JP 2000142217A
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- JP
- Japan
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- light
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- automatic lighting
- parking lamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】駐車灯は、周囲へ「危険な車両」である事を伝
達できる機能を持ちながら、従来の駐車灯の操作は、運
転者が手動で行うため事故が起きたときや居眠り運転時
には、その機能を生かせなかった。 【解決手段】駐車灯に自動点灯機能を持たせ、衝撃の検
出、居眠りの検出などと組み合わせて効果的に使用すれ
ば、周囲にいち早く自車の異常を知らせ、交通事故や、
事故後の二次災害の予防に役立つ。
達できる機能を持ちながら、従来の駐車灯の操作は、運
転者が手動で行うため事故が起きたときや居眠り運転時
には、その機能を生かせなかった。 【解決手段】駐車灯に自動点灯機能を持たせ、衝撃の検
出、居眠りの検出などと組み合わせて効果的に使用すれ
ば、周囲にいち早く自車の異常を知らせ、交通事故や、
事故後の二次災害の予防に役立つ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の事故発
生時、居眠り運転時に利用できる自動点灯機能の付いた
駐車灯に関するものである。
生時、居眠り運転時に利用できる自動点灯機能の付いた
駐車灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車の駐車灯の操作は、運転者が手
動で行うものであった。そのため、駐車灯には、周囲へ
「普通走行できない危険な車両」という意味を素早く伝
えられるという優れた伝達機能が有りながら、事故遭遇
時や、居眠り時には素早く活用されることが非常に少な
く、後続車等による不幸な二次災害が後を断たない。エ
ア・バッグが作動したときの爆発、煙などによっても走
行は困難になるため、エア・バッグ作動時の素早い駐車
灯点灯は二次災害防止上非常に有効と考えられ、その補
助構造の開発もエア・バッグの普及と並んで急務とされ
る。また、車の静粛性と快適性は進歩を遂げ、今後ます
ます居眠り運転に対する危険対策の必要性が高まると考
えられる。各メーカーでは、事故発生時の人体の保護
や、運転者に対する居眠り防止装置の開発がさかんに行
われているが、周囲との情報交換をサポートする手立て
については、あまり積極的なシステムを採用してはいな
い。
動で行うものであった。そのため、駐車灯には、周囲へ
「普通走行できない危険な車両」という意味を素早く伝
えられるという優れた伝達機能が有りながら、事故遭遇
時や、居眠り時には素早く活用されることが非常に少な
く、後続車等による不幸な二次災害が後を断たない。エ
ア・バッグが作動したときの爆発、煙などによっても走
行は困難になるため、エア・バッグ作動時の素早い駐車
灯点灯は二次災害防止上非常に有効と考えられ、その補
助構造の開発もエア・バッグの普及と並んで急務とされ
る。また、車の静粛性と快適性は進歩を遂げ、今後ます
ます居眠り運転に対する危険対策の必要性が高まると考
えられる。各メーカーでは、事故発生時の人体の保護
や、運転者に対する居眠り防止装置の開発がさかんに行
われているが、周囲との情報交換をサポートする手立て
については、あまり積極的なシステムを採用してはいな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】多くの事故や二次災害
は、自車と周囲との関係で起こりもし、防ぐこともでき
るため、周囲への素早い情報伝達のシステムの開発が事
故防止の大きな鍵と考えられる。また、従来はプライバ
シーといいながら、車同志の情報交換を減らす車用品が
多く、積極的に情報交換をサポートする開発も少なかっ
た。本発明は従来の駐車灯では生かしきれなかった伝達
機能の問題を簡単な方法で解決したものである。
は、自車と周囲との関係で起こりもし、防ぐこともでき
るため、周囲への素早い情報伝達のシステムの開発が事
故防止の大きな鍵と考えられる。また、従来はプライバ
シーといいながら、車同志の情報交換を減らす車用品が
多く、積極的に情報交換をサポートする開発も少なかっ
た。本発明は従来の駐車灯では生かしきれなかった伝達
機能の問題を簡単な方法で解決したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以下その方法を説明する
と、 (イ)駐車灯に、信号入力による自動点灯、消灯機能を
持たせる。 (ロ)手動のスイッチは従来どおりに有り、従来の操作
性を確保する。
と、 (イ)駐車灯に、信号入力による自動点灯、消灯機能を
持たせる。 (ロ)手動のスイッチは従来どおりに有り、従来の操作
性を確保する。
【0005】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を述べ
る。事故後の二次災害防止対策としては、まず自動車に
衝撃検出装置を取り付ける。従来のエア・バッグの衝撃
検出装置を利用しても良いが、その際は前方以外からの
衝撃のにも対応できるようにする。次に駐車灯に、衝撃
の検出結果による自動点灯機能を持たせる。また、居眠
り運転時の危険性の伝達対策としては、まず自動車に居
眠りの検出装置を取り付ける。従来の、運転者の目の動
き等から居眠りを検出する装置を流用しても良い。駐車
灯に、走行中、居眠りの検出結果と連動する自動点灯、
消灯機能を持たせる。走行中であることの検出には、A
Tのモードの位置を利用しても良い。点灯、消灯は、走
行中の居眠りの検出と運動させ居眠りをやめれば自動消
灯するように装置する。
る。事故後の二次災害防止対策としては、まず自動車に
衝撃検出装置を取り付ける。従来のエア・バッグの衝撃
検出装置を利用しても良いが、その際は前方以外からの
衝撃のにも対応できるようにする。次に駐車灯に、衝撃
の検出結果による自動点灯機能を持たせる。また、居眠
り運転時の危険性の伝達対策としては、まず自動車に居
眠りの検出装置を取り付ける。従来の、運転者の目の動
き等から居眠りを検出する装置を流用しても良い。駐車
灯に、走行中、居眠りの検出結果と連動する自動点灯、
消灯機能を持たせる。走行中であることの検出には、A
Tのモードの位置を利用しても良い。点灯、消灯は、走
行中の居眠りの検出と運動させ居眠りをやめれば自動消
灯するように装置する。
【0006】
【発明の効果】その結果、運転者本人が駐車灯点灯ので
きない状態でも、周囲に素早く自車の異常と警戒の合図
が送れ、多くの交通事故を未然に防ぐことができる。
きない状態でも、周囲に素早く自車の異常と警戒の合図
が送れ、多くの交通事故を未然に防ぐことができる。
【図1】本発明の略図
【図2】本発明の事故後の二次災害対策の使用例の略図
【図3】本発明の居眠り運転時の危険性の伝達対策の使
用例の略図
用例の略図
1は駐車灯(方向指示灯) 2は自動点灯、消灯機能つき駐車灯スイッチ 3は配線 4は衝撃検出装置 5はエアバッグ 6は居眠り検出装置
Claims (3)
- 【請求項1】(イ)駐車灯に、信号入力による自動点
灯、消灯機能を持たせる。 (ロ)手動のスイッチは従来どおりに有り、従来の操作
性を確保する。 - 【請求項2】(イ)自動車に衝撃検出装置を取り付け
る。従来のエア・バッグの衝撃検出装置を利用しても良
いが、その際は前方以外からの衝撃のにも対応できる対
策を考案する。 (ロ)自動的に点灯した駐車灯は、その後も手動で操作
できる。 以上のように装置された、衝撃による自動点灯機能の付
いた駐車灯。 - 【請求項3】(イ)自動車に居眠りの検出装置を取り付
ける。従来の、運転者の目の動き等から居眠りを検出す
る装置を利用しても良い。 (ロ)駐車灯に、走行中、居眠りの検出結果と連動する
自動点灯、消灯機能を持たせる。走行中であることの簡
単な検出には、ATのモードの位置を利用しても良い。 (ハ)自動点灯後の消灯は、走行中の居眠りの検出と連
動させ、居眠りをやめれば自動消灯する。 以上のように装置された、居眠りによる自動点灯機能の
付いた駐車灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35837398A JP2000142217A (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 自動点灯機能付き駐車灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35837398A JP2000142217A (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 自動点灯機能付き駐車灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000142217A true JP2000142217A (ja) | 2000-05-23 |
Family
ID=18458959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35837398A Pending JP2000142217A (ja) | 1998-11-11 | 1998-11-11 | 自動点灯機能付き駐車灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000142217A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002236993A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Kddi Research & Development Laboratories Inc | 走行制御システム |
-
1998
- 1998-11-11 JP JP35837398A patent/JP2000142217A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002236993A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-23 | Kddi Research & Development Laboratories Inc | 走行制御システム |
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