JP2000140331A5 - - Google Patents
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Description
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、前面扉(前面扉42)が所定の連結部(上部多関節蝶番54および下部多関節蝶番55)によって回動可能に連結された遊技機本体(本体46)を含み、前記連結部を中心として前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖可能とする遊技機(スロットマシン1)であって、
前記遊技機本体側に設けられ(摺動案内部材の一例となるスライダー68を本体46側に設け、摺動部材の一例となるスライダー受け部67を前面扉42側に設けてもよい。)、前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内する摺動案内部材(スライダー68)と、
前記前面扉側に設けられ(摺動案内部材の一例となるスライダー68を本体46側に設け、摺動部材の一例となるスライダー受け部67を前面扉42側に設けてもよい。)、前記摺動案内部材に対して摺動する摺動面が形成された摺動部材(スライダー受け部67、図8)とを有し、
前記摺動案内部材には、
前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内するための被摺動面(スライダー68の摺動曲部85aおよび摺動部85b)と、
前記遊技機本体が前記前面扉によって閉鎖された状態において前記前面扉を所定位置(図9(d))で保持する平面形状の保持面(スライダー68のスライダー支持部84、図6(c))とが形成されており(図9)、
前記摺動案内部材の前記被摺動面と前記摺動部材の前記摺動面とのうちのいずれか一方が平面(スライダー68の摺動部85b)であって他方が曲面(スライダー受け部67のスライダー受け曲部87)であり、
前記一方は、前記他方と水平方向に対して45度以下の傾斜角で接触する様に構成されていること(摺動部85bには、スライダー支持部84に対して17°の傾斜が付けられている。このため、前面扉42によって本体46を閉鎖する際には、水平方向に対して17°の進入角でスライダー68が本体側のスライダー受け部67に進入する。スライダー68の摺動部85bとスライダー受け部67のスライダー受け曲部87とにより、前記摺動案内部材の前記摺動面と前記摺動部材の前記被摺動面とのうちのいずれか一方が平面であって他方が曲面であり、前記一方は、前記他方と水平方向に対して45度以下の傾斜角で接触する様に構成されていることが開示されている。)を特徴とする。
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、前面扉(前面扉42)が所定の連結部(上部多関節蝶番54および下部多関節蝶番55)によって回動可能に連結された遊技機本体(本体46)を含み、前記連結部を中心として前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖可能とする遊技機(スロットマシン1)であって、
前記遊技機本体側に設けられ(摺動案内部材の一例となるスライダー68を本体46側に設け、摺動部材の一例となるスライダー受け部67を前面扉42側に設けてもよい。)、前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内する摺動案内部材(スライダー68)と、
前記前面扉側に設けられ(摺動案内部材の一例となるスライダー68を本体46側に設け、摺動部材の一例となるスライダー受け部67を前面扉42側に設けてもよい。)、前記摺動案内部材に対して摺動する摺動面が形成された摺動部材(スライダー受け部67、図8)とを有し、
前記摺動案内部材には、
前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内するための被摺動面(スライダー68の摺動曲部85aおよび摺動部85b)と、
前記遊技機本体が前記前面扉によって閉鎖された状態において前記前面扉を所定位置(図9(d))で保持する平面形状の保持面(スライダー68のスライダー支持部84、図6(c))とが形成されており(図9)、
前記摺動案内部材の前記被摺動面と前記摺動部材の前記摺動面とのうちのいずれか一方が平面(スライダー68の摺動部85b)であって他方が曲面(スライダー受け部67のスライダー受け曲部87)であり、
前記一方は、前記他方と水平方向に対して45度以下の傾斜角で接触する様に構成されていること(摺動部85bには、スライダー支持部84に対して17°の傾斜が付けられている。このため、前面扉42によって本体46を閉鎖する際には、水平方向に対して17°の進入角でスライダー68が本体側のスライダー受け部67に進入する。スライダー68の摺動部85bとスライダー受け部67のスライダー受け曲部87とにより、前記摺動案内部材の前記摺動面と前記摺動部材の前記被摺動面とのうちのいずれか一方が平面であって他方が曲面であり、前記一方は、前記他方と水平方向に対して45度以下の傾斜角で接触する様に構成されていることが開示されている。)を特徴とする。
【0014】
【作用】
請求項1に記載の本発明によれば、前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内する摺動案内部材が遊技機本体に設けられる一方、前記摺動案内部材に対して摺動する摺動面が形成された摺動部材が前面扉側に設けられる。さらに、前記摺動案内部材には、前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内するための被摺動面と、前記遊技機本体が前記前面扉によって閉鎖された状態において前記前面扉を所定位置で保持する平面形状の保持面とが形成されている。前記摺動案内部材の前記被摺動面と前記摺動部材の前記摺動面とのうちのいずれか一方が平面であって他方が曲面であり、前記一方は、前記他方と水平方向に対して45度以下の傾斜角で接触する。
【作用】
請求項1に記載の本発明によれば、前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内する摺動案内部材が遊技機本体に設けられる一方、前記摺動案内部材に対して摺動する摺動面が形成された摺動部材が前面扉側に設けられる。さらに、前記摺動案内部材には、前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内するための被摺動面と、前記遊技機本体が前記前面扉によって閉鎖された状態において前記前面扉を所定位置で保持する平面形状の保持面とが形成されている。前記摺動案内部材の前記被摺動面と前記摺動部材の前記摺動面とのうちのいずれか一方が平面であって他方が曲面であり、前記一方は、前記他方と水平方向に対して45度以下の傾斜角で接触する。
【0114】
【課題を解決するための手段の具体例の効果】
請求項1に関しては、前面扉を回動させて遊技機本体を前面扉で閉鎖する際には、摺動案内部材によって前面扉が遊技機本体に対し正規の位置となるように案内されるために、自重によって前面扉が正規の位置から沈み込んでいる場合であっても、容易に前面扉によって遊技機本体を閉鎖できる。しかも、摺動案内部材の被摺動面と摺動部材の摺動面とのうちの少なくともいずれか一方が曲面であるために、接触面が小さくなり、摺動に伴う摩擦抵抗を極力小さくすることができ、これにより、前面扉による閉鎖がより一層容易となる。また、さらに、摺動案内部材の被摺動面と摺動部材の摺動面とのうちのいずれか一方が平面であって他方が曲面であり、前記一方は、前記他方と水平方向に対して45度以下の傾斜角で接触するために、前面扉を閉める方向において摺動面が被摺動面を摺動する際の摩擦抵抗を極力小さくすることができ、これにより、前面扉による閉鎖がより一層容易となる。
【課題を解決するための手段の具体例の効果】
請求項1に関しては、前面扉を回動させて遊技機本体を前面扉で閉鎖する際には、摺動案内部材によって前面扉が遊技機本体に対し正規の位置となるように案内されるために、自重によって前面扉が正規の位置から沈み込んでいる場合であっても、容易に前面扉によって遊技機本体を閉鎖できる。しかも、摺動案内部材の被摺動面と摺動部材の摺動面とのうちの少なくともいずれか一方が曲面であるために、接触面が小さくなり、摺動に伴う摩擦抵抗を極力小さくすることができ、これにより、前面扉による閉鎖がより一層容易となる。また、さらに、摺動案内部材の被摺動面と摺動部材の摺動面とのうちのいずれか一方が平面であって他方が曲面であり、前記一方は、前記他方と水平方向に対して45度以下の傾斜角で接触するために、前面扉を閉める方向において摺動面が被摺動面を摺動する際の摩擦抵抗を極力小さくすることができ、これにより、前面扉による閉鎖がより一層容易となる。
Claims (1)
- 前面扉が所定の連結部によって回動可能に連結された遊技機本体を含み、前記連結部を中心として前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖可能とする遊技機であって、
前記遊技機本体側に設けられ、前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内する摺動案内部材と、
前記前面扉側に設けられ、前記摺動案内部材に対して摺動する摺動面が形成された摺動部材とを有し、
前記摺動案内部材には、
前記前面扉を回動させて前記遊技機本体を前記前面扉で閉鎖する際に前記前面扉が前記遊技機本体に対し正規の位置となるように案内するための被摺動面と、
前記遊技機本体が前記前面扉によって閉鎖された状態において前記前面扉を所定位置で保持する平面形状の保持面とが形成されており、
前記摺動案内部材の前記被摺動面と前記摺動部材の前記摺動面とのうちのいずれか一方が平面であって他方が曲面であり、
前記一方は、前記他方と水平方向に対して45度以下の傾斜角で接触する様に構成されていることを特徴とする、遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10326384A JP2000140331A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10326384A JP2000140331A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000140331A JP2000140331A (ja) | 2000-05-23 |
JP2000140331A5 true JP2000140331A5 (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=18187211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10326384A Pending JP2000140331A (ja) | 1998-11-17 | 1998-11-17 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000140331A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007020660A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
JP4761998B2 (ja) * | 2006-02-21 | 2011-08-31 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP4905825B2 (ja) * | 2006-03-27 | 2012-03-28 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2008183224A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Olympia:Kk | 遊技機用分離ユニット |
JP5316764B2 (ja) * | 2008-11-12 | 2013-10-16 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP4978676B2 (ja) * | 2009-09-01 | 2012-07-18 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5713059B2 (ja) * | 2013-07-12 | 2015-05-07 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1998
- 1998-11-17 JP JP10326384A patent/JP2000140331A/ja active Pending
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