JP2000139831A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JP2000139831A
JP2000139831A JP10327138A JP32713898A JP2000139831A JP 2000139831 A JP2000139831 A JP 2000139831A JP 10327138 A JP10327138 A JP 10327138A JP 32713898 A JP32713898 A JP 32713898A JP 2000139831 A JP2000139831 A JP 2000139831A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡装置に設けられるランプや機器の使用
状態を表示して、ランプ交換や機器のメインテナンスに
適切に対応することが可能な内視鏡装置を提供する。 【解決手段】 内視鏡に照明光を供給する光源としての
ランプを内蔵した内規鏡プロセッサ100と、前記内視
鏡で撮像したビデオ映像を表示するモニタ300とを備
え、ランプの点灯時間を計時かつ積算してその積算時間
を保持してモニタ300に積算時間301を表示する。
また、内視鏡プロセッサ100の使用時間を計時かつ積
算してその積算時間を保持し、かつモニタ300に積算
時間302を表示する。さらに、ランプの点灯積算時間
の経過に応じてモニタ300にランプマーク303を異
なる色で表示することにより、内視鏡装置の使用者は、
ランプの状態をランプマーク303の表示色で認識でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡装置に関し、
特に内視鏡に対して照明光を送出する光源を内蔵した内
視鏡プロセッサを備える内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡装置は、図9に概略構成を示すよ
うに、人体等を観察するための内視鏡200と、この内
視鏡200を光学的及び電気的に接続し、接続した内視
鏡200に対して照明光を送出する一方で内視鏡200
で得られる光信号を入力して処理する内視鏡プロセッサ
100と、前記内視鏡プロセッサ100で処理して得ら
れる画像信号を表示するためのモニタ300とを含んで
構成される。前記内視鏡プロセッサ100は、前記内視
鏡200に対して照明光を送出するための光源を備えて
いるが、この種の光源として用いるランプは、内視鏡2
00を接続して実際に人体に対して使用している最中に
ランプの寿命がきて照明光が消えることは避けなければ
ならない。そのため、ランプの点灯時間を積算し、積算
時間がランプ寿命時間に近い所定の時間に達したときに
は、ランプの寿命がくる前でもランプを交換することが
必要となる。また、内視鏡プロセッサ100の他の部品
についても同様であり、各部品のそれぞれの寿命に対応
して所定の周期で内視鏡プロセッサ100を定期的にメ
インテナンスする必要がある。
【0003】そのため、内視鏡装置にはランプの点灯時
間を計測するランプ点灯時間計測表示装置が設けられ、
点灯を開始してから現在までのランプの点灯時間を計測
し、かつ計測した点灯時間を表示するための装置が付設
されている。すなわち、この種のランプ点灯時間計測表
示装置では、実際にランプを点灯したときの時間をタイ
マで計時し、この計時データを順次積算するとともに、
積算した計時データをメモリ等に記憶し、かつ積算した
計時データを表示器に表示する構成とされている。ま
た、機器使用時間計測表示装置では、実際に内視鏡プロ
セッサの電源をオンして使用したときの時間をタイマで
計時し、この計時データを順次積算するとともに、積算
した計時データをメモリ等に記憶し、かつ積算した計時
データを表示器に表示する構成とされている。これによ
り、例えば、ランプ点灯時間計測表示装置では、実際に
ランプを点灯した時間が積算され、かつ記憶されるた
め、表示器を見ることにより当該ランプの点灯積算時間
を確認することができ、所定の時間に達したときにラン
プを適切に交換することが可能となる。
【0004】しかしながら、内視鏡装置のような医療機
器は、非使用時には電源プラグを商用電源等の電源コン
セントから抜いておくことが通常なので、非使用時には
商用電源を電源に利用することはできない。このため、
前記したランプの点灯積算時間の記憶に通常のメモリを
用いたときには、非使用時に電源がオフされると、メモ
リの記憶内容も消去されてしまうことになる。そこで、
従来では、電源が供給されなくともランプの点灯積算時
間を保持することが可能な水銀方式積算メータが用いら
れている。すなわち、内視鏡プロセッサ100には、図
10に示すような水銀方式積算メータ130が装着され
ており、ランプの点灯時や機器使用時にオンされるスイ
ッチ126により内視鏡プロセッサ100から出力され
る電流によってランプの点灯時間と機器使用時間を計測
して積算するように構成されている。
【0005】図10(a),(b)に水銀方式積算メー
タの概略正面構成と回路構成をそれぞれ示すように、内
視鏡プロセッサ100に対して着脱可能な構成とされて
おり、装着されたときにコネクタ端子131によって内
視鏡プロセッサ100に電気接続される。積算時間を表
示する表示部134は、両端部に電極を有する内部が密
封された真直な表示筒135内に金属水銀136がほぼ
満たすように入れられるとともに、その長さ方向の一部
に電解液137が入れられており、高抵抗R1,R2に
よって微小電流化されて内視鏡プロセッサ100から供
給される電流を前記電極間に通流すると、金属水銀13
6が電気分解されて一方の電極に向けて移動されるた
め、相対的に電解液137が前記表示筒135内で移動
される。したがって、通流される電流の積算量に応じて
表示筒135内での電解液137の位置が変化され、表
示筒135に付設された目盛138を利用して電解液の
位置を確認することで、積算電流を計測することが可能
となる。したがって、ランプの点灯時には常に一定の電
流を流すことにより、前記積算電流からランプの点灯積
算時間を表示することが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年に
おける環境問題から、水銀を用いるこの種の積算メータ
の使用は好ましくなく、水銀等の重金属を使用しない装
置が要求されている。また、この種の積算メータは比較
的に高価であるため、内視鏡装置のランニングコストが
高いものとなる。特に、前記したようにランプ点灯時間
と機器使用時間のそれぞれの積算時間を表示するための
2つの水銀方式積算メータを配設した場合には、前記し
た環境問題がより切実なものとなり、かつランニングコ
ストもより高いものになる。一方、水銀方式積算メータ
は、前記したように表示筒内での電解液の移動位置から
積算時間を認識する構成であるため、目盛りに対して電
解液の幅寸法が大きく、高精度に時間を計測表示するこ
とは困難である。このため、ランプの使用状態を適切に
表示することができないことがある。すなわち、この種
の装置に用いられるランプでは、図11に示すように、
ランプの発光光量はランプの使用時間の経過と共に徐々
に低下されるため、ある一定時間の使用時間経過後は、
十分な発光光量が得られなくなるとともに、ランプがい
つ切れるかわからない状態となり、このような場合には
予備のランプを用意したり、切れる前にランプを交換す
ることが好ましい。しかしながら、従来の水銀方式積算
メータでは、単に積算時間を表示するのみであるため、
使用者に対し前記したようなランプの交換時期を示唆す
るためのランプの使用状態を報知させることは困難であ
る。
【0007】本発明の目的は、ランプや機器の使用状態
を表示して、ランプ交換や機器のメインテナンスに適切
に対応することが可能な内視鏡装置を提供することにあ
る。また、本発明の他の目的は、水銀を用いることな
く、しかも内視鏡装置の電源がオフされた場合でも積算
時間を保持して前記表示を可能とした内視鏡装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡装置は、
内視鏡と、前記内視鏡に照明光を供給する光源としての
ランプを内蔵した内規鏡プロセッサと、前記内視鏡で撮
像したビデオ映像を表示するモニタとを備え、さらに前
記ランプの点灯を制御する手段と、前記ランプの点灯時
間を計時かつ積算してその積算時間を保持するためのラ
ンプ点灯時間積算手段と、前記ランプ点灯時間積算手段
で積算した積算時間に基づいて前記ランプの使用積算時
間、及びランプの使用状態を前記モニタに表示する表示
制御手段を備える。また、前記内視鏡プロセッサの使用
時間を計時しかつ積算してその積算時間を保持する機器
使用時間積算手段を備え、前記表示制御手段は、前記機
器使用時間積算手段で積算した積算時間を表示する機能
を備えることが好ましい。また、前記ランプ点灯時間積
算手段及び/又は機器使用時間積算手段は電池を電源と
して駆動し、あるいは、積算時間を記録する不揮発性メ
モリを備えており、かつその電源として前記内視鏡プロ
セッサの回路電源に接続されたコンデンサを備える構成
とする。
【0009】ここで、前記表示制御手段は、前記ランプ
点灯時間積算手段で積算した時間を、予め設定された複
数の異なる設定時間と比較し、その比較結果に基づいて
予めランプの使用状態に対応して設定されているそれぞ
れ異なる表示色でのランプマークの表示を行う構成とす
ることが好ましい。この場合、前記異なる表示色のラン
プマークで表示するランプの使用状態は、例えば、ラン
プの交換の必要がない状態、交換の準備をする状態、交
換が必要な状態、至急交換する状態とする。また、前記
表示制御手段は、前記ランプマークの表示と同時に所要
のメッセージを表示可能とすることも好ましい。さら
に、前記ランプの点灯を制御する手段は、ランプ点灯積
算時間が前記交換が必要な状態に達したときには、次回
のランプの点灯を禁止するように構成してもよい。
【0010】本発明においては、ランプの点灯時間や機
器の使用時間をモニタに表示することができ、例えば、
ランプ点灯積算時間に応じて異なる色でのランプマーク
を表示することにより、内視鏡装置の使用者は、ランプ
の状態をランプマークの表示色で認識でき、ランプの発
光光量が著しく低下する前、あるいはランプが切れる前
にランプを交換することができ、内視鏡装置を使用して
の検査中にランプが切れてしまうことを未然に防止する
ことが可能になる。また、機器使用時間をモニタに表示
することで、内視鏡プロセッサを構成する各種部品のメ
インテナンスを行う際の参考に利用できる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の内視鏡装
置に用いられる内視鏡プロセッサとモニタの正面図であ
る。内視鏡プロセッサ100のプロセッサ本体101の
ケース前面には電源スイッチ102、内視鏡接続部10
3、操作パネル104が設けられる。前記内視鏡接続部
103は、図9に示した内視鏡200の光学系と電気系
にそれぞれ接続されるLCBコネクタ105と電気信号
コネクタ106がそれぞれ設けられる。また、前記操作
パネル104には内視鏡装置の各部を制御するためのス
イッチ107が設けられ、特に後述するランプを点灯す
るためのランプスイッチ108が設けられる。さらに、
前記プロセッサ本体101のケース背面には、図示は省
略するが、商用電源入力コネクタ、図9に示したモニタ
300にケーブル接続されるビデオ信号出力コネクタ、
さらに図外のキーボードに接続されるキーボードコネク
タ、図外のコンピュータ等に接続するためのインターフ
ェースコネクタが設けられる。
【0012】図2は前記内視鏡プロセッサ100の内部
構成の概略構成を示すブロック図である。前記プロセッ
サ本体101内には、前記LCBコネクタ105を通し
て前記内視鏡に対して照明光を供給するための光源用の
ランプ121、反射ミラー122、レンズ123が内蔵
されており、前記ランプ121は、前記ランプスイッチ
108のオン状態を検出するシステムコントローラ12
4によって駆動されるランプ電源125によって点灯さ
れる。また、前記システムコントローラ124は、前記
ランプ121が点灯された時にランプ使用時間積算信号
と、ランプを交換したときにリセット信号をそれぞれ積
算メータ部140に出力するように構成される。さら
に、前記システムコントローラ124はOSD回路12
6を制御し、前記モニタ300に表示する内視鏡200
からのビデオ映像に時間表示、及びランプ報知を行うた
めの信号を重畳する制御を行う。
【0013】前記積算メータ部140は、積算メータ部
の電源としての電池141と、前記システムコントロー
ラ124からのランプ使用時間積算信号に基づいてラン
プの点灯時間を計測し、かつ積算するランプ点灯時間積
算タイマ回路142と、前記内視鏡プロセッサ100の
電源がオンされたときに入力される電源電圧信号に基づ
いて機器の使用時間を計測し、かつ積算する機器使用時
間積算タイマ回路143と、前記各タイマ回路142,
143で積算した時間をデータとして前記システムコン
トローラ124に送出するカウントデータ送信回路14
4とを備えている。ここで、前記各タイマ回路142,
143の構成としては、例えば、図示は省略するがクロ
ック発生回路を内蔵し、前記ランプ点灯時間積算信号や
電源電圧信号が入力されたときに前記クロック発生回路
で発生されたクロックを計数し、かつその計数値を積算
することにより計測時間を積算し、かつ内蔵のメモリに
積算時間を記憶して保持する回路が用いられる。なお、
ランプ点灯時間積算タイマ回路では、前記リセット信号
が入力されたときには、それまで積算した時間をリセッ
トする。
【0014】一方、前記モニタ300は、図1に示した
ように、前記内視鏡200からLCBコネクタ105を
通して入力されるビデオ映像を表示するが、そのモニタ
画面の一部には、前記OSD回路126において重畳さ
れた前記各タイマ回路142,143で積算したランプ
点灯積算時間301と、機器使用積算時間302をそれ
ぞれデジタル表示するように構成されている。さらに、
前記モニタ画面の他の一部には、ランプ状態を異なる色
で表示するためのランプマーク303と、必要に応じて
メッセージを表示するように構成されている。
【0015】この内視鏡装置によれば、内視鏡プロセッ
サ100の電源スイッチ102をオンすると、電源電圧
信号が機器使用時間積算タイマ回路143に入力され、
この機器使用時間積算タイマ回路143が計時動作を行
い、機器の使用時間を積算する。また、ランプスイッチ
108をオンしてランプ121を点灯すると、システム
コントローラ124からランプ点灯時間積算信号がラン
プ点灯時間積算タイマ回路142に入力され、このラン
プ点灯時間積算タイマ回路142が計時動作を行い、ラ
ンプ121の点灯時間を積算する。なお、前記各タイマ
回路142,143は電池141を電源としているた
め、内視鏡プロセッサ100の電源入力コネクタにつな
がる電源プラグを商用電源コンセントから抜いた状態で
も積算された時間を保持することができる。そして、各
タイマ回路142,143で積算された機器使用時間と
ランプ点灯時間は、それぞれカウントデータ送信回路1
44で読み取られ、その読み取った各積算時間がシステ
ムコントローラ124に入力される。システムコントロ
ーラ124はこれに基づいてOSD回路126を制御
し、モニタ300の表示画面に機器使用時間302とラ
ンプ点灯時間301を表示する。また、これと同時にシ
ステムコントローラ124は、ランプ点灯積算時間に基
づいてランプマーク303の表示を制御する。
【0016】前記システムコントローラ124によるラ
ンプマーク303の表示動作を、図3のフローチャート
と図4のタイミングチャートに示す。システムコントロ
ーラ124は、カウントデータ送信回路144からのラ
ンプ点灯積算時間を読み取り(S101)、その点灯積
算時間が180時間以下であるかを判定し(S10
2)、180時間以下の場合にはランプマーク303を
緑色で表示する(S103)。この緑色は、ランプ12
1の発光光量と寿命が十分であり、ランプ121を安全
に使用できるというランプの使用状態を示している。ま
た、ランプ点灯積算時間が180時間よりも長いときに
は、ランプ点灯積算時間を200時間以下であるか判定
し(S104)、200時間以下の場合にはランプマー
ク303を黄色で表示する(S105)。この黄色は、
ランプの発光光量が若干低下され、ランプ121の交換
時期が近づいている状態を示している。さらに、ランプ
点灯積算時間が200時間よりも長いときには、ランプ
点灯時間が220時間以下であるか判定し(S10
6)、220時間以下の場合にはランプマーク303を
赤色に表示する(S107)。この状態はランプ121
を交換する時期であることを示している。さらに、ラン
プ点灯時間が220時間を越えて、240時間以下であ
るか判定し(S108)、これを満たす場合にはランプ
マーク303を赤色で点滅表示する(S109)。この
状態は、ランプ121を至急交換する必要があることを
示している。
【0017】さらに、240時間を越えている場合に
は、現在ランプ121が点灯して内視鏡装置を使用した
検査中であるか否かを判定し(S110)、検査中の場
合には、ランプの点灯状態を保持するとともに、ランプ
マーク303を赤色の反転表示とする(S111)。一
方、検査中ではないときには、ランプ点灯積算時間が規
格時間を越えているメッセージを表示し、次回にランプ
121を点灯しない動作を実行する(S112)。この
動作のタイミングチャートを図5に示す。同図には、ラ
ンプ点灯スイッチ、ランプ点灯積算時間の読み込みタイ
ミング、ランプを点灯するための制御信号、ランプ点灯
積算時間信号、モニタ画面に表示するメッセージの関係
を示しており、ランプ点灯時間が240時間以下の場合
には、ランプ点灯スイッチをオンしたときに、ランプは
点灯させるが、モニタ画面には「ランプの使用時間を越
えています、交換して下さい。」の表示を出す。そし
て、250時間を越えた段階では、ランプ点灯スイッチ
をオンしても、ランプの点灯は行わず、同時にモニタ画
面に「このランプは使用時間を過ぎました。点灯しませ
んから交換して下さい。」の表示を出す。
【0018】以上のように、本実施形態の内視鏡装置で
は、ランプの点灯時間が積算されるのに伴ってモニタ3
00の表示画面には、ランプ点灯積算時間と共に表示色
が変化されるランプマーク303が表示される。このた
め、内視鏡装置の使用者は、ランプ121の使用状態を
ランプマーク303の表示色で認識でき、ランプ121
の発光光量が著しく低下する前、あるいはランプ121
が切れる前にランプを交換することができ、内視鏡装置
を使用しての検査中にランプ121が切れてしまうこと
を未然に防止することが可能になる。勿論、ディジタル
表示されたランプ点灯積算時間301に基づいて、内視
鏡装置の操作に熟練している者は、そのランプ点灯積算
時間301を確認することで、より正確にランプ121
の使用状態を認識することは可能である。なお、ランプ
121を交換すると、例えば内視鏡プロセッサ100の
プロセッサ本体101に設けた図外のランプ扉の開閉動
作等をシステムコントローラ124が検知し、これに基
づいてリセット信号をランプ点灯時間積算タイマ回路1
42に入力し、当該ランプ点灯時間積算タイマ回路14
2での積算時間をリセットし、積算を初期状態に戻す。
したがって、交換した新たなランプについて、最初から
点灯時間の積算が開始されることになる。一方、機器使
用時間積算タイマ回路143は、リセットが行われない
ため、内視鏡プロセッサ100の電源がオンされている
時間、すなわち内視鏡プロセッサ100が使用されてい
る時間を全て積算することになり、内視鏡装置を構成す
る各種部品のメインテナンスを行う際の参考に利用でき
る。
【0019】ここで、ランプの使用状態を表示する際に
は、前記ランプマーク303による表示に代えて、図6
(a)に示すような、アナログバー304を使用するこ
とも可能である。すなわち、ランプ121の点灯時間の
積算を開始した状態ではアナログバー304の長さを最
も長い「FULL」状態で表示し、ランプ点灯積算時間
の増加に伴ない、前記実施形態のランプマークの表示色
が変化されると同様な積算タイミングでアナログバー3
04の表示長さを段階的に短くして行く。したがって、
使用者はアナログバー304の表示長さによって、以降
におけるランプ121の使用可能な時間を認識すること
が可能となる。そして、バーの長さが0になったときに
は、図6(b)のように、「Please Change Lamp:ラン
プを交換して下さい。」のメッセージ305を表示する
ことで、ランプの交換時期を報知する。
【0020】また、他の表示例としては、ランプの点灯
時間の積算時間と、ランプを点灯した日数を検出し、そ
れまでの積算時間を点灯日数で除すことで、一日の平均
点灯時間を算出する。そして、ランプの使用可能な全時
間から積算時間を減算し、得られた残りの使用可能時間
を前記平均点灯時間で除することで、図6(c)に示す
ように、残りの使用可能な日数「10days」306
を表示する。これにより、ランプの予備を保管していな
い場合に、残りの使用可能な日数と、ランプを注文して
から入手するまでの日数を勘案して、適当な時期にラン
プの注文を行えば、ランプの寿命がくる時期には新たな
ランプを常に手元に確保しておくことが可能となる。な
お、この表示例の場合には、内視鏡プロセッサ100内
に時計機能(カレンダ機能)を備え、かつ、ランプ12
1を点灯した日時を記録する機能と共に、この記録した
日時をシステムコントローラ124において把握するよ
うな回路構成とすることが必要である。
【0021】ここで、前記実施形態では、タイマ部14
0は電池141を電源とし、前記各タイマ回路142,
143で積算した積算時間を各タイマ回路に内蔵のメモ
リ(記憶回路)に記憶する構成としているが、その電源
としての電池を二次電池で構成することも可能である。
二次電池の場合には、前記電池141を二次電池に置き
換え、内視鏡プロセッサ100の電源をオンしたとき
に、当該内視鏡プロセッサ100の内部電源によって二
次電池を充電すればよい。また、電池及び二次電池で構
成する場合でも、これら電池には寿命があるため、電池
容量がなくなったときには、各タイマ部の内蔵メモリに
記憶した積算時間が消失されるおそれがある。そこで、
積算時間の記憶用メモリとして、不揮発性メモリを用い
ることが考えられる。
【0022】図7はその一例を示すタイマ部140Aの
回路図であり、図2のタイマ部と等価な部分には同一符
号を付してある。この回路では、図2のタイマ部140
の構成に比較すると、各タイマ回路142P143に
は、それぞれEEPROM等で構成される不揮発性記憶
回路145,146が接続されている。また、前記電源
としての電池に代えて、内視鏡プロセッサ100の回路
電源に対してダイオードDとコンデンサCの直列回路が
接続されている。さらに、前記回路電源の電圧を検出す
る電源電圧検出回路147が設けられ、この電源電圧検
出回路147で検出した電源電圧に基づいて前記各タイ
マ回路142,143及び不揮発性記憶回路145,1
46を制御するように構成されている。
【0023】前記タイマ部140Aにおける積算時間の
記憶動作を図8のフローチャートを参照して説明する。
なお、この動作は、ランプ点灯時間積算タイマ回路14
2と機器使用時間積算タイマ回路143はそれぞれ同じ
である。電源電圧検出回路147が電源電圧を検出して
内視鏡プロセッサ100の電源がオンされていることを
検出すると(S201)、POWERフラグが「0」で
あるかを判定し(S202)、「0」でないときには、
タイマ回路142,143で積算された積算時間をモニ
タ300の画面にに表示し(S205)、ステップS2
01に戻る。また、ステップS202において「0」の
ときにはPOWERフラグを「1」にした上で(S20
3)、不揮発性記憶回路145,146に記憶されてい
る積算時間をタイマ回路142,143にロードする
(S204)。この動作により、後述するように、前回
内視鏡プロセッサ100の電源がオフされる以前に各タ
イマ回路142,143において積算されかつ不揮発性
記憶回路145,146に記憶されていた積算時間が各
タイマ回路142,143の内蔵メモリに記憶される。
したがって、以降はタイマ回路142,143はこの積
算時間にさらに時間を積算し、かつ積算時間をモニタ3
00の表示画面に表示することになる。
【0024】一方、ステップS201で、電源電圧検出
回路147が電源電圧の低下から内視鏡プロセッサ10
0の電源がオフされたことを検出すると、POWERフ
ラグを判定し(S206)、「1」でないときにはステ
ップS201に戻る。また、「1」のときには、POW
ERフラグを「0」にした上で(S207)、タイマ回
路142,143の内蔵メモリに記憶されているそれま
での積算時間を不揮発性記録回路145,146に記憶
する(S208)。このとき、内視鏡プロセッサ100
の電源は既にオフされているが、それ以前の時点におい
て回路電源により電力がダイオードDを通してコンデン
サCに蓄積されているため、このコンデンサCに蓄積さ
れた電力を利用して不揮発性記憶回路145,146へ
の積算時間の記憶動作が確保される。なお、その後にコ
ンデンサCに蓄積された電力が放電されても、不揮発性
記憶回路145,146に記憶された積算時間が保持さ
れることは言うまでもない。
【0025】なお、前記コンデンサに代えて二次電池を
用いてもよいことは言うまでもない。また、前記実施形
態では、ランプの使用状態をモニタに表示する例を説明
したが、同様の構成により機器使用積算時間に基づいて
機器の各箇所のメインテナンスの必要性を表示するよう
にしてもよい。また、内視鏡プロセッサに切替ボタンを
設け、ランプ点灯積算時間と機器使用積算時間とを切り
替えて表示するように構成することも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明の内視鏡装置
は、ランプの点灯を制御する手段と、前記ランプの点灯
時間を計時かつ積算してその積算時間を保持するランプ
点灯時間積算手段と、前記ランプ点灯時間積算手段で積
算した積算時間に基づいて前記ランプの使用状態を前記
モニタに表示する表示制御手段を備えているので、ラン
プの点灯時間をモニタに表示することができ、例えば、
ランプ点灯積算時間に応じて異なる色のランプマークを
表示することにより、内視鏡装置の使用者は、ランプの
状態をランプマークの表示色で認識でき、ランプの発光
光量が著しく低下する前、あるいはランプが切れる前に
ランプを交換することができ、内視鏡装置を使用しての
検査中にランプが切れてしまうことを未然に防止するこ
とが可能になる。また、機器使用時間をモニタに表示す
ることで、内視鏡プロセッサを構成する各種部品のメイ
ンテナンスを行う際の参考に利用できる。
【0027】また、前記ランプ点灯時間積算手段及び機
器使用時間積算手段は、前記ランプが点灯したとき又は
機器の使用時にクロック発生回路で発生したクロックを
計数し、かつ計数したクロックを積算し、かつ積算した
クロックを保持する回路を備えるタイマ回路で構成され
るので、水銀を使用する必要がなく、環境上有利にな
る。さらに、ランプ点灯時間積算手段、または機器使用
時間積算手段は電池を電源とし、あるいは積算時間を記
録する不揮発性メモリを備えており、かつその電源とし
て内視鏡プロセッサの回路電源に接続されたコンデンサ
を備えることにより、積算時間を保持することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる内視鏡プロセッサとモニタの正
面図である。
【図2】内視鏡プロセッサの内部回路構成の主要部を示
す回路図である。
【図3】ランプマークの表示動作を示すフローチャート
である。
【図4】ランプマークの表示動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図5】ランプの点灯を禁止する動作のタイミングチャ
ートである。
【図6】表示の他の例を示す図である。
【図7】タイマ部の他の実施形態の回路図である。
【図8】積算時間の記憶動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】本発明が適用される内視鏡装置の全体構成を示
す概略図である。
【図10】水銀式積算メータの一例を示す正面図と回路
図である。
【図11】ランプの使用時間と発光量の関係を示す図で
ある。
【符号の説明】
100 内視鏡プロセッサ 102 電源スイッチ 108 ランプスイッチ 121 ランプ 124 システムコントローラ 140 積算メータ部 141 電池 142 ランプ点灯時間積算メータ回路 143 機器使用時間積算メータ回路 144 カウントデータ送信回路 145,146 不揮発性記憶回路 147 電源電圧検出回路 200 内視鏡 300 モニタ 301 ランプ点灯積算時間 302 機器用積算時間 303 ランプマーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/18 M 9A001 Fターム(参考) 2F085 AA00 BB00 CC01 DD01 EE05 EE10 FF02 GG06 GG12 GG24 2G036 AA24 AA27 BA46 CA08 2H087 KA10 LA24 PA01 PA17 PB01 TA03 4C061 AA00 BB01 CC06 DD03 GG01 HH51 JJ11 NN01 NN05 NN07 QQ09 RR03 RR25 WW11 WW13 YY02 YY14 5C054 CC07 EB01 FB05 FE13 FE16 FE28 HA12 9A001 BB02 BB03 DD13 GZ01 HH30 HH31 JJ09 KK25 LL09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡と、前記内視鏡に照明光を供給す
    る光源としてのランプを内蔵した内規鏡プロセッサと、
    前記内視鏡で撮像したビデオ映像を表示するモニタとを
    備える内視鏡装置において、前記ランプの点灯を制御す
    る手段と、前記ランプの点灯時間を計時かつ積算してそ
    の積算時間を保持するランプ点灯時間積算手段と、前記
    ランプ点灯時間積算手段で積算した積算時間に基づいて
    前記ランプの点灯積算時間、及びランプの使用状態を前
    記モニタに表示する表示制御手段を備えることを特徴と
    する内視鏡装置。
  2. 【請求項2】 前記内視鏡プロセッサの使用時間を計時
    しかつ積算してその積算時間を保持する機器使用時間積
    算手段を備え、前記表示制御手段は、前記機器使用時間
    積算手段で積算した積算時間を表示する機能を備える請
    求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 【請求項3】 前記ランプ点灯時間積算手段及び機器使
    用時間積算手段は、前記ランプが点灯したとき又は内視
    鏡プロセッサの使用時にクロック発生回路で発生したク
    ロックを計数し、かつ計数したクロックを積算し、かつ
    積算したクロックを保持する回路を備えるタイマ回路で
    構成される請求項1又は2に記載の内視鏡装置。
  4. 【請求項4】 前記ランプ点灯時間積算手段及び/又は
    機器使用時間積算手段は電池を電源として駆動する請求
    項1ないし3のいずれかに記載の内視鏡装置。
  5. 【請求項5】 前記ランプ点灯時間積算手段及び/又は
    機器使用時間積算手段は、積算時間を記録する不揮発性
    メモリを備えており、かつその電源として前記内視鏡プ
    ロセッサの回路電源に接続されたコンデンサを備える請
    求項1ないし3のいずれかに記載の内視鏡装置。
  6. 【請求項6】 前記表示制御手段は、前記ランプ点灯時
    間積算手段で積算した時間を、予め設定された複数の異
    なる設定時間と比較し、その比較結果に基づいて予めラ
    ンプの使用状態に対応して設定されているそれぞれ異な
    る表示色でのランプマークの表示を行う請求項1ないし
    5のいずれかに記載の内視鏡装置。
  7. 【請求項7】 前記異なる表示色のランプマークで表示
    するランプの使用状態は、ランプの交換の必要がない状
    態、交換の準備をする状態、交換が必要な状態、至急交
    換する状態である請求項6に記載の内視鏡装置。
  8. 【請求項8】 前記表示制御手段は、前記ランプマーク
    の表示と同時に所要のメッセージを表示可能とする請求
    項6又は7に記載の内視鏡装置。
  9. 【請求項9】 前記ランプの点灯を制御する手段は、ラ
    ンプ点灯積算時間が前記交換が必要な状態に達したとき
    には、次回のランプの点灯を禁止する請求項6ないし8
    のいずれかに記載の内視鏡装置。
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