JP2000137334A - レジストパターンの形成方法およびこれを用いた電子装置の製造方法 - Google Patents

レジストパターンの形成方法およびこれを用いた電子装置の製造方法

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JP2000137334A
JP2000137334A JP31118198A JP31118198A JP2000137334A JP 2000137334 A JP2000137334 A JP 2000137334A JP 31118198 A JP31118198 A JP 31118198A JP 31118198 A JP31118198 A JP 31118198A JP 2000137334 A JP2000137334 A JP 2000137334A
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resist
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film
exposure
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Megumi Nikaido
恵 二階堂
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 段差を含む基体上にレジストパターンを形成
する際のパターン異常や残渣を防止する。またこのレジ
ストパターンをステンシルとした導電パターンの短絡や
抵抗異常を防止する。 【解決手段】 段差凸部領域および平坦部領域に形成さ
れたレジスト膜8に対し、個別に最適露光量および合焦
状態でパターン露光を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレジストパターンの
形成方法およびこれを用いた電子装置の製造方法に関
し、より詳細には、段差凸部領域および平坦部領域を含
む基体上に跨がり、レジストパターンを形成する際に好
適なレジストパターンの形成方法、およびこのレジスト
パターンを用いてコイル等の薄膜パターンを形成する電
子装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オーディオ装置、ビデオ装置あるいはコ
ンピュータ装置等の周辺機器としての磁気記録装置で用
いられる磁気ヘッドとして、薄膜形成技術および薄膜加
工技術を用いた薄膜磁気ヘッドが用いられている。この
薄膜磁気ヘッドとして、基体上にコアとなる高透磁率磁
性薄膜、絶縁膜、薄膜状のコイル等を積層して製造され
る、電磁誘導型の記録再生ヘッドがある。また磁気抵抗
効果(MR;Magneto Resistive )型の再生ヘッドと、
電磁誘導型の記録ヘッドとを基体上に一体的に形成した
複合型のものもある。
【0003】いずれの薄膜磁気ヘッドにおいても、コア
を短磁路化し、電磁変換効率を高めるため、コイルを2
層に積み上げた2層コイル方式の薄膜磁気ヘッドが採用
されている。この2層コイル方式の薄膜磁気ヘッドの製
造工程を図3および図4を参照して説明する。これらの
図は、MR再生ヘッドと電磁誘導型記録ヘッドの複合型
の薄膜磁気ヘッドを示しており、図4は上層コイルおよ
びそのリード用の露光マスク平面図、図3はそのA−A
断面図におけるレジストパターン形成工程等を示す。
【0004】図3(a): 基体1上に下層コア2、M
Rヘッド部3、中間コア4を形成する。MRヘッド部3
は図示を省略するがMR素子膜およびその両端の電極等
から構成される。MR素子は、スピンバルブ効果を有す
るGMR (Giant Magneto Resistive)素子であってもよ
い。下層コア2および中間コア4はMR素子のシールド
膜となるものであり、このうち中間コア4は、この上に
形成される電磁誘導型薄膜磁気ヘッドの一方のコアを兼
ねるものである。中間コア4上にギャップ膜5を非磁性
材料、例えばSiO2 のスパッタリング法により形成す
る。ギャップ膜5は、電磁誘導型薄膜磁気ヘッドのギャ
ップ長を実質的に規定するものである。
【0005】ギャップ膜5上に下層コイル6を形成す
る。下層コイル6の形成工程は、ギャップ膜5上にCu
等の導電性金属層をスパッタリング法やメッキ法等によ
り全面に成膜し、これをイオンミリング等によりパター
ニングすることにより形成される。あるいは、下層コイ
ル6の相補パターンを有するレジストマスク(不図示)
を形成し、これをステンシルとしてめっき法で形成して
もよい。めっき法の場合には、ギャップ膜5上に通電層
(不図示)を薄く形成する工程と、下層コイル6パター
ニング後にこの通電層をライトエッチングで除去する工
程とが加わる。いずれの工程も、平坦なギャップ膜5上
でのプロセスであり、工程上の問題点は特にない。1層
コイル方式の薄膜磁気ヘッドの場合は、コイル形成工程
はここまでで終了する。図3(a)では下層コイル6か
ら延在するリードは図面に現れていない。
【0006】下層コイル6上に第1平坦化膜7を形成す
る。第1平坦化膜7は、下層コイル6により発生した段
差を埋めて平坦な表面を形成するとともに、この上に形
成する上層コイルとの絶縁分離の機能を担う。第1平坦
化膜7は、フォトレジストやポリイミド等の塗布絶縁膜
の形成およびパターニング、そしてハードキュアリング
ならびにリフロー等の工程を経て形成される。この結
果、図示のように第1平坦化膜7の表面はフラットな平
面を有する段差凸部領域となり、その端部はテーパ形状
の段差が発生する。第1平坦化膜7を形成しない部分は
ギャップ膜5が露出しており、この部分は平坦部領域と
なる。
【0007】この後、めっき用の通電層(不図示)を薄
くスパッタリング法等により形成し、この上にレジスト
膜8をポジ型レジストのスピンコーティング法により形
成する。レジスト膜8の膜厚は、段差凸部領域では薄
く、平坦部領域ではこれより厚く形成されるが、両者の
境界の段差部では特に厚く形成される。
【0008】図3(b): 上層コイルマスクパターン
9pおよびこれから延在するリードマスクパターン10
pを有する露光マスクにより一括露光して、レジストパ
ターン8pを形成する。露光マスクの平面形状は図4に
示される。一括露光は、微細パターンである上層コイル
を形成する段差凸部領域で適性露光量(ジャスト露光)
となるように露光量を選ぶ。また露光の焦点も、段差凸
部領域で合焦する様にステッパの焦点を合わせる。この
後の現像工程により、段差凸部領域では矩形断面のライ
ンアンドスペース状のレジストパターン8pが形成され
る。しかしながら、平坦部領域では露光不足となる。こ
のため特に段差凸部領域と平坦部領域との境界の段差部
でレジスト残渣8rが発生する。かかるレジスト残渣8
rの発生は、後工程におけるリード断線や抵抗増等、歩
留り低下の原因となる。図4にレジスト残渣8rが発生
しやすい部分を点線で囲って示す。
【0009】図3(c): レジスト残渣8rの発生を
防止するため、ステッパのフォーカスを段差凸部領域に
合焦させたまま、平坦部領域でジャスト露光となるよう
に露光量を増加する。すると、レジスト膜8の厚さが薄
い段差凸部領域ではオーバー露光となる。この結果、段
差凸部領域のレジストパターン8pは、断面が台形の順
テーパ形状となる。
【0010】図3(d): 図3(c)の形状のレジス
トパターン8pをステンシルとしてめっき法により上層
コイル9を形成し、レジストパターン8pを剥離除去す
る。この後、通電層(不図示)をイオンミリングを用い
たライトエッチングにより除去する。上層コイル9の断
面形状は図示のように逆テーパ形状となり、極端な場合
は隣接する線間の最上部でショートが発生する。また線
間の短絡に至らないまでも、通電層(不図示)の除去工
程のイオンミリングで、上層コイル9の逆テーパ形状の
影となった部分にArイオンが入射せず、通電層に残渣
が発生し、短絡やコイル抵抗値異常の別の原因となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる2層コ
イル方式の薄膜磁気ヘッド製造工程上の問題点に鑑み提
案するものである。すなわち、本発明の課題は、段差凸
部領域と平坦部領域を含む基体上に、この両領域に跨が
るレジストパターンを形成するにあたり、レジスト残渣
やレジストパターンのテーパ化等の形状異常の発生を防
止したレジストパターンの形成方法を提供することであ
る。
【0012】また本発明の別の課題は、かかるレジスト
パターンをステンシルとして、段差凸部領域および平坦
部領域に跨がる薄膜パターンを形成するにあたり、薄膜
パターンの断面形状の逆テーパ化等の形状異常を防止
し、例えば多層コイル方式の薄膜磁気ヘッドのショート
や抵抗値異常等の不都合を回避しうる電子装置の製造方
法を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のレジストパター
ンの形成方法は、上述した課題を達成するために開発さ
れたものであり、段差凸部領域と平坦部領域を含む基体
上に形成されたレジスト膜に、パターン露光および現像
の工程を経て形成されるレジストパターンの形成方法で
あって、少なくとも段差凸部領域に第1のパターン露光
を施す工程と、平坦部領域に第2のパターン露光を施す
工程とを含むことを特徴とする。
【0014】また本発明の電子装置の製造方法は、かか
るレジストパターンの形成方法により形成されたレジス
トパターンをステンシルとして、段差凸部領域および平
坦部領域を含む基体上に薄膜パターンを形成する工程を
具備することを特徴とする。
【0015】この薄膜パターンの形成工程は、導電性金
属のめっき工程である際に好ましく適用される。
【0016】またこの薄膜パターンは、段差凸部領域に
形成されたコイルと、平坦部領域に形成されたこのコイ
ルのリードである場合に好ましく適用される。より具体
的には、この電子装置としては、多層コイル方式を採用
した薄膜磁気ヘッドに好ましく適用することができる。
【0017】〔作用〕段差凸部領域の薄いレジスト膜
と、平坦部領域の厚いレジスト膜とに、それぞれ最適な
露光量とフォーカスで露光を施すことができる。段差凸
部領域への第1のパターン露光工程は、段差凸部領域の
みに露光する工程であってもよく、段差凸部領域と平坦
部領域ともに一括露光する工程であってもよい。また第
1の露光工程と第2の露光工程は、その露光の順序はい
ずれが先であってもよい。このように2段階露光を施す
ことにより、レジストパターンの断面は矩形状にパター
ニングされるとともに、段差での残渣発生が防止され
る。
【0018】かかる形状のレジストパターンをステンシ
ルとし、薄膜パターンを形成することにより、所期の形
状および機能を有する薄膜パターンを有する電子装置が
得られる。特に、多層コイルの薄膜ヘッドや、薄膜イン
ダクタ等に適用すれば、コイルの断面形状異常や抵抗異
常、あるいは短絡等のない、歩留りや信頼性に優れた電
子装置の製造方法を提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明のレジストパターン
の形成方法およびこれを用いた電子装置の製造方法につ
き、2層コイル方式の薄膜磁気ヘッドの製造プロセスに
適用した場合を例にとり、図1および図2を参照しつつ
詳細な説明を加える。なお以下の図面中で従来技術の説
明に供した図面中で説明した構成部分と同様の構成部分
には、同じ参照符号を付すものとする。
【0020】〔実施形態例1〕図1(a)に示す断面構
造体は、従来技術の説明で参照した図3(a)と同じで
あり、重複する説明は省略するが、ポジ型のレジスト膜
8が塗布形成された状態を示す。図1(a)はMRヘッ
ド部3との複合型磁気ヘッドを示すが、電磁誘導型の磁
気ヘッドであってもよい。また磁気ヘッド以外にも、薄
膜インダクタや薄膜コイル等の電子装置に共通に適用し
うる構造体であることは論をまたない。レジスト膜8
は、段差凸部領域、すなわち下層コイル6および第1平
坦化膜7が形成された領域では薄く、平坦部領域、すな
わちギャップ膜5が露出している領域では厚く形成さ
れ、特に両者の境界の段差部分の膜厚が厚く形成され
る。
【0021】この状態で第1のパターン露光を施す。露
光マスクは、図2(a)に示すように段差凸部領域の上
層コイルマスクパターン9pと、平坦部領域のリードマ
スクパターン10pがともに形成されたものである。
【0022】図1(b): 第1のパターン露光によ
り、レジスト膜8に潜像が形成された領域をハッチング
を付けて示す。第1のパターン露光は、段差凸部領域に
合焦するとともに適性露光量となるように露光する。し
たがって、段差凸部領域における潜像はレジスト膜の全
厚にわたり形成され、そのプロファイルは矩形である。
一方平坦部領域ではレジスト膜厚が厚く、またステッパ
のDOF (Depth of Focus) の関係でオフ焦点となる。
このため、レジスト膜8に形成される潜像は、その下部
に迄は達せず、未露光部分が存在する。したがって、図
1(b)の状態で現像処理すると、レジスト残渣が発生
する。
【0023】このため、本実施形態例においては図2
(b)に示す露光マスク、すなわちリードマスクパター
ン10pのみが形成された露光マスクを用い、第2のパ
ターン露光を施す。この際、第1の露光マスクのリード
マスクパターン10pとの位置合わせをすることが重要
である。図2(b)のリードマスクパターン10pは、
リードの完全形状を示しているが、レジスト残渣が最も
発生しやすい段差部分(図4の点線で囲った部分)のみ
のリードマスクパターン10pであってもよい。
【0024】図1(c): 第2のパターン露光によ
り、潜像が形成されたレジスト膜の領域をハッチングを
付けて示す。第2のパターン露光は、平坦部領域に合焦
するとともに、第1のパターン露光との合計露光量が適
性露光となるように露光量を調整する。この結果、平坦
部領域の潜像も、レジスト膜8の最下部にまで達する。
【0025】図1(d): 潜像が形成されたレジスト
膜8を現像し、レジストパターン8pとする。段差凸部
上のレジストパターン8pは断面が矩形のラインアンド
スペースパターンとして形成される。また平坦部領域の
レジスト膜8も完全に溶解してレジスト残渣が発生する
ことがない。
【0026】図1(e): レジストパターン8pをス
テンシルとして、めっき法により上層コイル9およびリ
ード10を形成し、レジストパターン8pを剥離除去す
る。この後、イオンミリングを用いたライトエッチング
により、通電層(不図示)を除去して上層コイル9およ
びリード10を完成する。上層コイル9およびリード1
0の導電材料としては、CuやAgあるいはこれら金属
の合金等の低抵抗金属が選ばれる。
【0027】上層コイル9の断面パターンは図示のよう
に矩形パターンとして形成される。またレジスト残渣が
存在しないので、上層コイル9から延在するリード10
に断線や括れが発生することはない。
【0028】この後の工程は図示を省略するが、上層コ
イル9上に第2平坦化膜、上層コア等を常法により形成
して、薄膜磁気ヘッドを完成する。
【0029】〔実施形態例2〕前実施形態例では第1の
パターン露光工程で上層コイルマスクパターンおよびリ
ードマスクパターンを有する露光マスクでパターン露光
し、第2のパターン露光工程ではリードマスクパターン
のみの露光マスクでパターン露光した。本実施形態例に
おいては、第1のパターン露光工程では、上層コイルマ
スクパターンのみの露光マスクにより、段差凸部領域に
合焦して、上層コイルパターンのみを適性露光量で露光
した。つぎに第2のパターン露光工程では、リードマス
クパターンのみの露光マスクにより、平坦部領域に合焦
して、リードパターンのみを適性露光量で露光した。露
光の順序は、いずれが先でもよい。このパターン露光工
程以外は前実施形態例1と同様である。
【0030】本実施形態例によっても、レジストマスク
の形状異常や残渣を効果的に防止することができる。
【0031】以上本発明を実施形態例により説明した
が、本発明は2層コイル方式の薄膜磁気ヘッド以外に
も、段差凸部領域と平坦部領域とを有する基体上にレジ
ストパターンを形成する場合に広く採用することができ
る。また電子装置としても、薄膜磁気ヘッドの他に半導
体装置や薄膜インダクタ、薄膜コイルあるいはマイクロ
マシン等に広く適用される。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば段差凸部領域と平坦部領域が混在する基体上に
レジストパターンを形成するに際し、パターン異常や残
渣の発生を防止することができる。
【0033】したがって、かかるレジストパターンの形
成方法を採用することにより、薄膜パターンを有する電
子装置のパターン異常を防止することができ、その性能
や歩留りを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子装置の製造方法の一例の工程を示
す概略断面図である。
【図2】本発明のレジストパターンの形成方法で採用す
る露光マスクの平面形状を示す。
【図3】従来の電子装置の製造方法を示す概略断面図で
ある。
【図4】従来のレジストパターンの形成方法で採用する
露光マスクの一例の平面形状を示す。
【符号の説明】
1…基体、2…下層コア、3…MRヘッド部、4…中間
コア、5…ギャップ膜、6…下層コイル、7…第1平坦
化膜、8…レジスト膜、8p…レジストパターン、8r
…レジスト残渣、9…上層コイル、9p…上層コイルマ
スクパターン、10…リード、10p…リードマスクパ
ターン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01F 10/00 H01F 10/00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段差凸部領域と平坦部領域を含む基体上
    に形成されたレジスト膜に、パターン露光および現像の
    工程を経て形成されるレジストパターンの形成方法であ
    って、 少なくとも前記段差凸部領域に第1のパターン露光を施
    す工程と、 前記平坦部領域に第2のパターン露光を施す工程とを含
    むことを特徴とするレジストパターンの形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレジストパターンの形成
    方法により形成された前記レジストパターンをステンシ
    ルとして、 前記段差凸部領域および前記平坦部領域を含む基体上に
    薄膜パターンを形成する工程を具備することを特徴とす
    る電子装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記薄膜パターンの形成工程は、導電性
    金属のめっき工程であることを特徴とする請求項2記載
    の電子装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記薄膜パターンは、前記段差凸部領域
    に形成されたコイルと、前記平坦部領域に形成された前
    記コイルのリードであることを特徴とする請求項2記載
    の電子装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記電子装置は、多層コイル薄膜磁気ヘ
    ッドであることを特徴とする請求項2記載の電子装置の
    製造方法。
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