JP2000137050A - 導通検査用治具 - Google Patents

導通検査用治具

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JP2000137050A
JP2000137050A JP10312620A JP31262098A JP2000137050A JP 2000137050 A JP2000137050 A JP 2000137050A JP 10312620 A JP10312620 A JP 10312620A JP 31262098 A JP31262098 A JP 31262098A JP 2000137050 A JP2000137050 A JP 2000137050A
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Kazuhiko Seki
和彦 関
Hideo Hioki
秀雄 日置
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Hioki EE Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確な導通検査を実施することが可能な導通
検査用治具を提供することを主目的とする。 【解決手段】 回路基板P上に形成された複数のプリン
トパターン54,54,・・の各々の両端部間の導通を
検査するために複数のプリントパターン54,54,・
・の各々の一方の端部を電気的に共通接続する導通検査
用治具1において、弾性素材製のベース部2と、複数の
プリントパターン54,54,・・の各々の一方の端部
にそれぞれ接触可能にベース部2に固定されると共にベ
ース部2または導電材4によって電気的に共通接続され
る複数の金属製の接触子3,3,・・とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板上に形成
された複数のプリントパターンの各々の両端部間の導通
を検査する際に、その複数のプリントパターンの各々の
一方の端部を電気的に共通接続するための導通検査用治
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】導通検査対象回路基板の一種として、図
8に示すパッケージ基板Pが存在する。このパッケージ
基板Pは、例えば、第1層目の基板51および第2層目
の基板52を備えている。この場合、基板51,52の
中央部分には、集積回路を実装するためのキャビティ5
3が形成され、基板51におけるキャビティ53内に
は、集積回路の各端子に接続するための複数の接続用パ
ターン54,54,・・が形成されている。一方、基板
52には、外部接続用の接続用ピン55,55,・・が
接続用パターン54の周囲に立設されている。この場
合、接続用パターン54は、集積回路の端子配列に従っ
て、例えば0.1mmの間隔で基板51上に形成されて
おり、図9に示すように、その周囲には、レジストRが
塗布されている。一方、接続用ピン55は、例えば1.
27mmの間隔で基板52上に立設されている。また、
各接続用パターン54は、基板51および基板52にそ
れぞれ形成された図外の内部接続パターンを介して、対
応する各接続用ピン55にそれぞれ接続されている。
【0003】このパッケージ基板Pでは、キャビティ5
3内に配置した集積回路の各端子を、対応する各接続用
パターン54にワイヤボンディングでそれぞれ接続す
る。これにより、基板51および基板52にそれぞれ形
成された内部接続パターンを介して、集積回路の各端子
と、対応する各接続用ピン55とが互いに電気的に接続
される。
【0004】一方、内部接続パターンに断線が発生する
と、集積回路が正常に作動しない。このため、内部接続
パターンの断線を検査する必要があり、一般的には、各
接続用パターン54と、対応する各接続用ピン55との
導通を検査する。ところが、各接続用パターン54,5
4,・・は、前述したように非常に狭い間隔でそれぞれ
形成されている。このため、接続用パターン54と接続
用ピン55との導通検査時に、接続用パターン54の個
々に検査用プローブを正確に接触させることは非常に困
難である。したがって、この導通検査に際しては、一般
的に、すべての接続用パターン54を導通検査用治具に
電気的に共通接続し、その状態で、接続用ピン55の個
々に接触させた検査用プローブと、導通検査用治具との
間の導通を検査することにより、内部接続パターンの断
線を検査している。
【0005】この種の導通検査用治具として、図10に
示す検査用治具71が従来から知られている。この検査
用治具71は、導電性ゴムで平板状に形成されており、
すべての接続用パターン54,54,・・を電気的に共
通するために、図8に示すように、検査対象のパッケー
ジ基板Pにおけるキャビティ53とほぼ同じ大きさに形
成されている。一方、接続用パターン54は、図11に
示すように、その上面が、周囲に塗布されたレジストR
の上面よりも奥まって形成されている。このため、検査
用治具71の表面には、接続用パターン54,54,・
・の各々に接触させるための複数の突起部72,72,
・・が、接続用パターン54の配列に従って形成されて
いる。この検査用治具71は、検査対象のパッケージ基
板Pに適合するように個別的に製作された金型に導電性
ゴムを流し込むことにより、突起部72と一体的かつ一
時に成形される。
【0006】一方、パッケージ基板Pの導通検査時に
は、まず、図外のエアシリンダのピストンロッドを上動
させ、その状態において、図11に示すように、検査用
治具71における突起部72とキャビティ53内の接続
用パターン54とが対向するように、パッケージ基板P
を位置させる。次に、エアシリンダのピストンロッドを
下動させることにより、図8,11に示す矢印Cの向き
で検査用治具71を下動させる。これにより、図12に
示すように、各突起部72が、対応する各接続用パター
ン54にそれぞれ接触させられる。この状態では、検査
用治具71を介してすべての接続用パターン54,5
4,・・が電気的に共通接続させられる。この際に、こ
の検査用治具71では、接続用パターン54の厚みがば
らついている場合であっても、同図に示すように、突起
部72が弾性変形することにより、そのばらつきを吸収
してすべての接続用パターン54,54,・・に突起部
72の先端部を付勢状態で接触させることができる。こ
の後、図外の検査用プローブを接続用ピン55に接触さ
せ、検査用プローブおよび検査用治具71を介して、接
続用パターン54および接続用ピン55の間に検査用の
信号を導通させ、その導通電流を測定することにより、
内部接続パターンの断線を検査することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の検査
用治具71には、以下の問題点がある。第1に、この検
査用治具71では、パッケージ基板Pにおける接続用パ
ターン54の厚みのばらつきを吸収するために、突起部
72を含む検査用治具71が全体として弾性変形する導
電性ゴムによって形成されている。このため、硬い金属
の接続用パターン54に突起部72が接触する際に、接
続用パターン54のエッジで突起部72の先端部が傷付
いたり荒れたりする。また、繰返し使用した場合には、
突起部72の先端部が摩耗する。これらの場合には、突
起部72と接続用パターン54との接触面積の減少や、
接続用パターン54に対する突起部72の付勢力の低下
を招く結果、突起部72と接続用パターン54との接触
抵抗が増大する。また、傷や摩耗の程度が激しい場合に
は、突起部72の先端が接続用パターン54に接触しな
いこともある。このため、従来の検査用治具71には、
突起部72の傷や摩耗に起因して、パッケージ基板Pを
正確に導通検査することができなくなることがあるとい
う問題点がある。
【0008】第2に、従来の検査用治具71では、製造
用の金型を検査対象のパッケージ基板Pに適合するよう
に個別的に製作している。このため、検査対象のパッケ
ージ基板Pの種類に応じて金型を製作しなくてはなら
ず、検査用治具のコストアップを招くという問題点があ
る。
【0009】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
ものであり、正確な導通検査を実施することが可能な導
通検査用治具を提供することを主目的とし、製作コスト
の低減を図り得る導通検査用治具を提供することを他の
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく請
求項1記載の導通検査用治具は、回路基板上に形成され
た複数のプリントパターンの各々の両端部間の導通を検
査するために複数のプリントパターンの各々の一方の端
部を電気的に共通接続する導通検査用治具において、弾
性素材製のベース部と、複数のプリントパターンの各々
の一方の端部にそれぞれ接触可能にベース部に固定され
ると共にベース部または導電材によって電気的に共通接
続される複数の金属製の接触子とを備えていることを特
徴とする。
【0011】この導通検査用治具では、プリントパター
ンの両端部の間の導通を検査する際に、各接触子を各プ
リントパターンの一端に接触させる。これにより、検査
対象プリントパターンの各々の一端が、ベース部または
導電材を介して電気的に共通接続させられる。この場
合、接触子がプリントパターンに接触する際に、ベース
部が弾性変形することにより、プリントパターンの厚み
のばらつきが吸収され、かつ各接触子がプリントパター
ンに確実に接触する。また、接触子を金属で形成したた
め、プリントパターンへの接触時における接触子の傷付
きや荒れが防止され、加えて、導通検査用治具を繰り返
して使用したときであっても、接触子の摩耗が防止され
る。したがって、プリントパターンの両端部間の導通検
査を正確に実施することができると共に、検査用治具を
半永久的に使用することが可能になる。
【0012】請求項2記載の導通検査用治具は、請求項
1記載の導通検査用治具において、接触子は、導電材と
しての導電性接着剤によってベース部に接着されている
ことを特徴とする。
【0013】導通検査用治具は、ベース部のインサート
成形時に接触子を埋設させて一体的かつ一時に製作する
こともできる。しかし、この場合には、検査対象回路基
板の種類に適合するようにインサート成形用の金型を製
作する必要があり、導通検査用治具の製作コストを低減
するのが困難となることもある。一方、この導通検査用
治具では、ベース部の表面に導電性接着剤を塗布した後
に、検査対象回路基板のプリントパターンに応じた位置
に接触子を接着する。この場合には、プリントパターン
の形成位置に影響されずに、ベース部を共通的に使用す
ることができる。したがって、ベース部用の金型を共通
的に使用できるため、導通検査用治具の製作コストを低
減することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に係る導通検査用治具の実施の形態について説明す
る。なお、検査対象のパッケージ基板Pについては、同
一の符号を付して重複した説明を省略する。
【0015】最初に、本発明における導通検査用治具に
相当する検査用治具1の構成および製作方法について図
1,2を参照して説明する。
【0016】検査用治具1は、図1に示すように、導電
性ゴムで平板状に形成されたベース部2と、ベース部2
の表面に固定された複数の接触子3,3,・・とで構成
されている。接触子3は、超硬合金のタングステンカー
ボンで球形に形成されており、図2に示すように、ベー
ス部2の表面の所定位置に導電性接着剤4によって固定
されている。なお、検査用治具1は、検査用治具上下動
機構としての例えばエアシリンダのピストンロッド(図
示せず)の先端部に直接または固定用部材を介して固定
される。
【0017】この検査用治具1の製作に際しては、ま
ず、ベース部2の表面に導電性接着剤4を塗布する。次
いで、接触子3についての接着位置データを予めインプ
ットしたマウンタや製作用ロボットを使用して、導通検
査対象のパッケージ基板Pにおける対応する接触対象プ
リントパターンの一端に接触させることができるように
各接触子3を接着する。これにより、すべての接触子
3,3,・・は、導電性接着剤4の表面から突出させら
れ、かつ、導電性接着剤4を介してベース部2に電気的
に共通接続させられる。したがって、接触子3の接着位
置データを変更するだけで、各種のパッケージ基板Pに
適合する検査用治具1を製作することができる。このた
め、従来の検査用治具71とは異なり、パッケージ基板
Pの接続用パターン54のパターン配置が異なってもベ
ース部2用の金型を1種類に統一することができる結
果、検査用治具1を安価に製作することができる。
【0018】次に、検査用治具1を用いたパッケージ基
板Pの導通検査について、各図を参照して説明する。
【0019】まず、検査用治具上下動機構としてのエア
シリンダのピストンロッドを上動させ、その状態におい
て、図3に示すように、検査用治具1における各接触子
3と、パッケージ基板Pのキャビティ53内における対
応する各接続用パターン54とが対向するように、パッ
ケージ基板Pを位置させる。次に、エアシリンダのピス
トンロッドを下動させることにより、図3,8に示す矢
印Cの向きで検査用治具1を下動させる。これにより、
図4に示すように、各接触子3,3,・・が、対応する
各接続用パターン54,54,・・にそれぞれ接触させ
られる。この状態では、ピストンロッドによってベース
部2がパッケージ基板P側に付勢され、その際に、ベー
ス部2が弾性変形することにより、すべての接触子3,
3,・・が、対応する接続用パターン54,54,・・
に均一の付勢力で接触させられる。したがって、すべて
の接続用パターン54,54,・・は、検査用治具1を
介して電気的に共通接続される。この際に、この検査用
治具1では、接触子3は、導電性接着剤4の上面から突
出させられているため、接続用パターン54の上面がレ
ジストRの上面よりも奥まっているときであっても、接
続用パターン54に確実に接触する。また、同図に示す
ように、接続用パターン54の厚みがばらついている場
合であっても、ベース部2および導電性接着剤4が弾性
変形することにより、その厚みのばらつきが吸収される
結果、すべての接続用パターン54,54,・・に各接
触子3,3,・・を確実に接触させることができる。
【0020】次いで、図外の検査用プローブを接続用ピ
ン55に接触させる。次に、検査用プローブおよび検査
用治具1を介して、接続用パターン54および接続用ピ
ン55の間に、検査用の信号としての例えば所定の電流
を導通させ、その時の導通電流の電流値を測定する。こ
の測定を各接続用ピン55について順次実行することに
より、接続用パターン54および接続用ピン55の間の
導通を検査することができる。この場合、この検査用治
具1では、超硬合金を用いて接触子3を製作しているた
め、接続用パターン54への接触時における接触子3の
損傷や荒れを防止することができる。また、長年の繰り
返し使用による接触子3の摩耗も防止できる。したがっ
て、接触子3と接続用パターン54との接触抵抗の増大
や接触不良を防止することができる結果、導通検査を正
確に実施することができると共に、半永久的にパッド電
極1を使用することができる。
【0021】なお、本発明は、上記した本発明の実施の
形態に示した構成に限定されない。例えば、本発明の実
施の形態では、導電性接着剤4を用いて接触子3をベー
ス部2に固定しているが、本発明における接触子のベー
ス部への固定方法は、これに限定されない。例えば、接
触子3を圧入するための圧入用穴をベース部2に形成
し、その圧入用穴への接触子3の圧入による固定方法を
採用することもできる。また、図5に示す検査用治具1
1のように、導電性ゴムを用いてベース部12をインサ
ート成形する際に、成形用金型に各接触子3を予め配置
してインサート成形を行うことにより、ベース部12と
接触子3とを一体的かつ一時に製作することもできる。
【0022】さらに、ベース部2上に接着剤などで接触
子3を仮固定した後に、ベース部2の表裏全体をメッキ
処理することにより、ベース部2に接触子3を固定する
こともできる。この場合には、すべての接触子3,3,
・・がメッキを介して電気的に共通接続されるため、ベ
ース部2、仮固定用の接着剤および接触子3を非導電性
の材料で構成することもできる。ただし、耐久性を高め
るためには、接触子3を金属で形成するのが好ましい。
また、本発明の実施の形態では、ベース部2を導電性ゴ
ムで形成しているが、導電性接着剤4によって接触子3
をベース部2に固定した場合には、接触子3が導電性接
着剤4によって電気的に共通接続されるため、ベース部
2に非導電性の弾性材料を用いることもできる。
【0023】また、本発明の実施の形態では、各接触子
3を同一平面上に配置した例について説明したが、本発
明はこれに限定されない。例えば、図6に示す検査用治
具21のように、ベース部22の高さが異なる各面に接
触子3を固定することもできる。さらに、本発明におけ
る接触子の形状は、本発明の実施の形態に示した球形に
限定されない。例えば、図7(a)に示す検査用治具3
1のように、三角錐状の接触子33を導電性接着剤4に
よってベース部2に固定したり、同図(b)に示す検査
用治具41のように、インサート成形時に、鋲状の接触
子43をベース部12に埋設することもできる。
【0024】さらに、本発明における導通検査用治具の
検査対象は、パッケージ基板Pのようなピングリッドア
レイ型の回路基板に限定されない。例えば、半田ボール
がマトリクス状に配設されたボールグリットアレイ型の
パッケージ基板、パッド電極が配設された回路基板、各
種のMCM(Multi Chip Module )基板、およびフレー
ム基板などの導通検査に好適に用いることができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の導通検査
用治具によれば、金属製の接触子を弾性素材製のベース
部に固定して導通検査用治具を構成したことにより、接
触時におけるベース部の弾性変形によって検査対象のプ
リントパターンの厚みのばら付きを吸収してプリントパ
ターンの両端部の間の導通検査を正確に実施することが
できると共に、接触子の傷付きや荒れを防止でき、加え
て、導通検査用治具を繰り返して使用したとしても、接
触子の摩耗を防止することができる結果、プリントパタ
ーンの両端部の間の導通検査を正確に実施することがで
きると共に導通検査用治具を半永久的に使用することが
できる。
【0026】また、請求項2記載の導通検査用治具によ
れば、導電性接着剤によって接触子をベース部に固定し
ているため、接触子の固定位置を適宜変更することによ
り、プリントパターンの形成位置に影響されずに、ベー
ス部を共通的に使用することができる。これにより、ベ
ース部用の金型を共通的に使用できるため、導通検査用
治具の製作コストを低減することができる。加えて、マ
ウンタや製作用ロボットを用いることにより、接触子の
ベース部への固定作業を自動化することができるため、
導通検査用治具の製作コストをさらに低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る検査用治具1の外観
斜視図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る検査用治具1の下方
に検査対象のパッケージ基板Pを位置させたときの検査
用治具1およびパッケージ基板Pの断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る検査用治具1を検査
対象のパッケージ基板P側に付勢したときの検査用治具
1およびパッケージ基板Pの断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に係る検査用治具11
の断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態に係る検査用治具21
の断面図である。
【図7】(a)は本発明の他の実施の形態に係る検査用
治具31の断面図、(b)は本発明の他の実施の形態に
係る検査用治具41の断面図である。
【図8】検査用治具1(または71)、および検査対象
であるパッケージ基板Pの外観斜視図である。
【図9】検査対象であるパッケージ基板Pの上面図であ
る。
【図10】従来の検査用治具71の外観斜視図である。
【図11】従来の検査用治具71の下方に検査対象のパ
ッケージ基板Pを位置させたときの検査用治具71およ
びパッケージ基板Pの断面図である。
【図12】従来の検査用治具71を検査対象のパッケー
ジ基板P側に付勢したときの検査用治具71およびパッ
ケージ基板Pの断面図である。
【符号の説明】
1 検査用治具 2 ベース部 3 接触子 4 導電性接着剤 11 検査用治具 12 ベース部 21 検査用治具 22 ベース部 31 検査用治具 33 接触子 41 検査用治具 43 接触子 54 接続用パターン P パッケージ基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板上に形成された複数のプリント
    パターンの各々の両端部間の導通を検査するために当該
    複数のプリントパターンの各々の一方の端部を電気的に
    共通接続する導通検査用治具において、 弾性素材製のベース部と、前記複数のプリントパターン
    の各々の一方の端部にそれぞれ接触可能に前記ベース部
    に固定されると共に当該ベース部または導電材によって
    電気的に共通接続される複数の金属製の接触子とを備え
    ていることを特徴とする導通検査用治具。
  2. 【請求項2】 前記接触子は、前記導電材としての導電
    性接着剤によって前記ベース部に接着されていることを
    特徴とする請求項1記載の導通検査用治具。
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