JP2000136970A - フレキシブルせん断計測センサー - Google Patents

フレキシブルせん断計測センサー

Info

Publication number
JP2000136970A
JP2000136970A JP10311851A JP31185198A JP2000136970A JP 2000136970 A JP2000136970 A JP 2000136970A JP 10311851 A JP10311851 A JP 10311851A JP 31185198 A JP31185198 A JP 31185198A JP 2000136970 A JP2000136970 A JP 2000136970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shear
flexible
upper plate
lower plate
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10311851A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3508585B2 (ja
Inventor
Akira Yamamoto
山本  彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP31185198A priority Critical patent/JP3508585B2/ja
Publication of JP2000136970A publication Critical patent/JP2000136970A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3508585B2 publication Critical patent/JP3508585B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 計測対象の構造や表面状態によらず適切な測
定位置に簡便に設置可能であり、しかも設置コスト低減
を図ることが可能であるせん断計測センサーを提供す
る。 【解決手段】 計測対象となる物体表面に当接される下
板15と、この下板15と略平行を保ちつつ、物体表面
に作用するせん断力Sを受ける上板11とが、せん断方
向に相対移動可能に一体化され、上下板間に内設される
ひずみゲージ14が、せん断力Sを検知する検知端部1
4aの一端を上板11に、他端を下板15に連結された
せん断計測センサー10であって、上板11と下板15
とが可撓性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、せん断力を計測す
るせん断センサーに関し、特に可撓性を有するせん断セ
ンサーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のせん断計測センサーには、比較的
厚みがあって剛な素材(例えば鋼製)を使用した上下板
と係る上下板間に設けられたせん断センサーとからな
り、下板を計測対象に当接させ、上板にかかるせん断力
(または応力)をせん断センサーに伝達し計測するとい
ったものがあった。
【0003】また、上記の下板面上の一端にロードセル
を取付けて計測対象に固定し、そのロードセルと同じ面
内に、車輪を備えた上板を配置して、上板にかかるせん
断力により上板が下板面上を移動すると、ロードセルに
圧力が及ぼされることになり、その結果せん断力を荷重
として計測するといったものもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
せん断計測センサーは、上記いずれのものもそのセンサ
ーを構成する部材が比較的剛性の高いものであり、構造
的に可撓性を有するものではなく、しかも、外形も一般
に定形であった。
【0005】加えて、計測対象の場所によっては設置が
非常に難しく、たとえば、上記のロードセルを用いてせ
ん断力を計測するセンサーなどは、計測対象に構造的に
組み込んで、上板がせん断力のみを感知して移動するよ
う取付角度も勘案しながら設置を行わなければならなか
った。
【0006】また、せん断計測センサー自体は非常に高
価であり(例えば一台数十万円)、多数購入して広範に
測定を行うといったことはコスト的に困難であった。
【0007】つまり、従来のせん断計測センサーは、可
撓性を備えることなく外形も定形である上に、購入コス
トもかさむこととなっているため、例えば、センサー設
置予定表面が曲面であったり、多くの設置数が必要であ
るといった測定対象に対しては、その外形や表面状態ま
たコスト的な面により適切な位置に十分な数のセンサー
設置を実施することは困難であることが多かった。
【0008】そこで、本発明は、このような従来の課題
に着目してなされたもので、計測対象の構造や表面状態
によらず適切な測定位置に簡便に設置可能であり、しか
も設置コスト低減を図ることが可能であるせん断計測セ
ンサーを提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するためになされたもので、計測対象となる物体表
面に当接される下板と、この下板と略平行を保ちつつ、
前記物体表面に作用するせん断力を受ける上板とが、せ
ん断方向に相対移動可能に一体化され、前記上下板間に
内設されるひずみゲージが、せん断力を検知する検知端
部の一端を前記上板に、他端を前記下板に連結されたせ
ん断計測センサーであって、前記上板と下板とが可撓性
を有することを特徴とする。
【0010】また、前記上下板間に、可撓性を有する間
詰め材が備えられていると好適であり、係る間詰め材に
形成された空所に前記ひずみゲージが内設されていても
よい。
【0011】さらに、前記間詰め材と前記上板との間
に、可撓性を有する滑り材が挟持されるとより好適であ
る。
【0012】上記に加えて、外部から前記上下板間への
異物侵入を阻止するため、前記フレキシブルせん断計測
センサーの外周に、コーティングを施すとよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明のフレキシブルせん断計測
センサー10を示す分解斜視図であり、図2は、外部か
らの異物侵入を阻止するため、本発明のフレキシブルせ
ん断計測センサー上下板間の外周にコーティングを施し
た状態を示す説明図である。
【0015】本発明のフレキシブルせん断計測センサー
10は、図1に示すように、例えば上から、アルミ製上
板11(他に例えば銅板、リン青銅板など)、滑り材1
2(例えばテフロンシート)、間詰め材13(例えば硬
質ゴム)、間詰め材空所13aに内設されるひずみゲー
ジ14、そして例えば上板11と同様なアルミ製下板1
5といった層構造をなしている。
【0016】さらに図2(a)、(b)のごとく、上下
板間の端面には、例えば軟質ゴムによるコーティング1
6が施され、周囲からの土粒子や水が、上下板間内部に
侵入しないよう措置がなされるものとする。
【0017】ここで上記の間詰め材13は、外部からの
力に対して、内設するひずみゲージ14を保護可能な厚
みと強度とを備えるものとする。
【0018】また、滑り材12は、上記間詰め材13と
上板11との間に挟持されており、上板11に作用する
せん断力に応じて間詰め材13上を上板11がスムーズ
に滑動可能ならしめるものであり、テフロンシートなど
の、厚みは薄くとも適度な強度を備えつつ十分な滑動性
能を有する素材が好ましい。
【0019】さらに、上下板間に内設されるひずみゲー
ジ14は、例えば、軸力のみを精度良く検出するクロス
ゲージを採用すると好適である。
【0020】本発明のフレキシブルせん断計測センサー
10は、上板11、下板15、間詰め材13、及び滑り
材12がそれぞれ可撓性を備えているため、計測対象の
表面が例えば曲面であろうとも設置可能であるが、それ
ぞれの部材の厚みや素材を適宜変更することで、センサ
ー全体の剛性を向上させて従来のセンサー同様、剛な構
造を備えるものに変更して使用するといったことも任意
に選択可能である。
【0021】図3は、図2(b)のA−A線に沿った本
発明のフレキシブルせん断計測センサー10の断面図で
ある。
【0022】この図では、上下板間には滑り材12を介
して間詰め材13が配されており、その間詰め材13に
は空所13aが設けられ、ひずみゲージ14の検知端部
14aが上下板を結ぶように接合されて内設されている
様子が示されている。この際、ひずみゲージが検出する
せん断力Sは、例えば紙面上左から右の方向を示すもの
とする。
【0023】また、図のように滑り材12にも間詰め材
13の空所13aと合わせて空所12aが設けられもの
とする。
【0024】係るひずみゲージ14の内設パターンPと
しては、図4(a)に示すように2次元2方向である場
合や、同図(b)に示すように2次元4方向である場合
などが考えられ、それ以外にも、例えば3次元配置とし
たり、矩形だけでなく円形に配置したりと測定対象や目
的に応じて様々なパターンを採用することが可能であ
る。
【0025】図5には、本発明のフレキシブルせん断計
測センサー10を曲面を有する台座M上に設置した状況
を示しており、さらにその台座Mごと傾きを与えること
で台座M表面の載置物Lの移動が生じて、その移動に由
来するせん断力Sが発生している様子も表している。
【0026】この台座Mを徐々に紙面上時計方向に傾け
ることで、台座M上の載置物L(例えば土砂など)は下
方に向け移動を始め、台座Mの傾きが増大するとともに
その移動量も大きくなる。
【0027】移動量の増大に伴い、台座M表面に働くせ
ん断力Sも増大し、設置されたフレキシブルせん断計測
センサー10の上板11も係るせん断力Sを受けること
となる。
【0028】その結果得られたせん断力Sと台座Mの傾
斜角度の関係を図6に示す。
【0029】載置物をNo.1〜5まで5種類変化させ
ており、その性質の違いによりグラフ形状は異なるが、
いずれも傾斜角度の増大に応じたせん断力の増減を忠実
に計測したことを表している。
【0030】なお、本実施例では、ひずみゲージ14と
してクロスゲージを示したが、それに限らず、同様の性
能を備えるものであればいずれも採用することが出来
る。
【0031】また、上板11、滑り材12、間詰め材1
3、及び下板15の厚みと素材は、センサー全体に求め
る剛性(または可撓性)や、せん断力の大きさに応じて
適宜設定可能である。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のフ
レキシブルせん断計測センサーによれば、その上下板
(もしくはそれに加えて間詰め材及び滑り材)の板厚や
素材を適宜選択することで可撓性と剛性の程度を自在に
変更可能で、計測対象の構造や曲面か平面かといった表
面状態によらず適切な測定位置に簡便に設置することが
可能となるのである。
【0033】しかも従来のせん断計測センサーが一台当
たり数十万円程度の購入費用を要していたの比べ、本発
明のフレキシブルせん断計測センサーは一台当たり数万
円程度でしかなく、設置コストの大幅な低減を図ること
ができる。
【0034】したがって、センサー設置予定表面が曲面
であったり、多くの設置数が必要であるといった測定対
象に対しても適切な位置に十分な数のセンサー設置を実
施することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレキシブルせん断計測センサーを示
す分解斜視図である。
【図2】外部からの異物侵入を阻止するため、本発明の
フレキシブルせん断計測センサー上下板間の外周にコー
ティングを施した状態を示す説明図である。
【図3】図2(b)のA−A線に沿った本発明のフレキ
シブルせん断計測センサーの断面図である。
【図4】(a)、(b)は、本発明のフレキシブルせん
断計測センサーの上下板間に内設されるひずみゲージの
内設パターンを示す平面図である。
【図5】本発明のフレキシブルせん断計測センサー曲面
を有する台座上に設置した状態を示す説明図である。
【図6】本発明のフレキシブルせん断計測センサーを、
曲面を有する台座上に設置し、係る台座を徐々に傾けて
求めたせん断力と台座の傾斜角度との関係を示すグラフ
である。
【符号の説明】 S せん断力 10 フレキシブルせん断計測センサー 11 上板 12 滑り材 13 間詰め材 14 ひずみゲージ 14a 検知端部 15 下板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測対象となる物体表面に当接される下
    板と、この下板と略平行を保ちつつ、前記物体表面に作
    用するせん断力を受ける上板とが、せん断方向に相対移
    動可能に一体化され、前記上下板間に内設されるひずみ
    ゲージが、せん断力を検知する検知端部の一端を前記上
    板に、他端を前記下板に連結されたせん断計測センサー
    であって、前記上板と下板とが可撓性を有することを特
    徴とするフレキシブルせん断計測センサー。
  2. 【請求項2】 前記上下板間に、可撓性を有する間詰め
    材が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の
    フレキシブルせん断計測センサー。
  3. 【請求項3】 前記間詰め材に形成された空所に前記ひ
    ずみゲージが内設されていることを特徴とする請求項2
    に記載のフレキシブルせん断計測センサー。
  4. 【請求項4】 前記間詰め材と前記上板との間に、可撓
    性を有する滑り材が挟持されることを特徴とする請求項
    2または3に記載のフレキシブルせん断計測センサー。
  5. 【請求項5】 前記フレキシブルせん断計測センサーの
    外周に、外部から前記上下板間への異物侵入を阻止する
    コーティングを施したことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載のフレキシブルせん断計測センサー。
JP31185198A 1998-11-02 1998-11-02 フレキシブルせん断計測センサー Expired - Fee Related JP3508585B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31185198A JP3508585B2 (ja) 1998-11-02 1998-11-02 フレキシブルせん断計測センサー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31185198A JP3508585B2 (ja) 1998-11-02 1998-11-02 フレキシブルせん断計測センサー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000136970A true JP2000136970A (ja) 2000-05-16
JP3508585B2 JP3508585B2 (ja) 2004-03-22

Family

ID=18022187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31185198A Expired - Fee Related JP3508585B2 (ja) 1998-11-02 1998-11-02 フレキシブルせん断計測センサー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3508585B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002098601A (ja) * 2000-09-26 2002-04-05 Molten Corp ずれ力測定装置
WO2003050492A1 (en) * 2001-12-07 2003-06-19 Alliant Techsystems Inc. Measuring shear stress at an interface with two walls and two crossed sensor elements
JP2009222556A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Hiroshima Univ ずれ応力センサおよび分布型ずれ応力センサ
CN101819075A (zh) * 2010-04-26 2010-09-01 清华大学 一种单向支座剪力测量装置及测量方法
US9091608B2 (en) 2012-06-05 2015-07-28 Hyundai Motor Company Apparatus for measuring shearing force upon sitting
KR101657894B1 (ko) * 2015-05-04 2016-09-21 연세대학교 원주산학협력단 전단력 측정 센서 및 장치
CN111256884A (zh) * 2020-02-25 2020-06-09 清华大学 可识别压力和剪力的柔性传感器

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105758559B (zh) * 2016-04-08 2019-06-25 干飞 一种剪应力测试装置和方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002098601A (ja) * 2000-09-26 2002-04-05 Molten Corp ずれ力測定装置
WO2003050492A1 (en) * 2001-12-07 2003-06-19 Alliant Techsystems Inc. Measuring shear stress at an interface with two walls and two crossed sensor elements
US6776049B2 (en) 2001-12-07 2004-08-17 Alliant Techsystems Inc. System and method for measuring stress at an interface
US7077011B2 (en) 2001-12-07 2006-07-18 Alliant Techsystems Inc. Apparatus and method for measuring stress at an interface
JP2009222556A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Hiroshima Univ ずれ応力センサおよび分布型ずれ応力センサ
CN101819075A (zh) * 2010-04-26 2010-09-01 清华大学 一种单向支座剪力测量装置及测量方法
CN101819075B (zh) * 2010-04-26 2012-07-25 清华大学 一种单向支座剪力测量装置及测量方法
US9091608B2 (en) 2012-06-05 2015-07-28 Hyundai Motor Company Apparatus for measuring shearing force upon sitting
KR101657894B1 (ko) * 2015-05-04 2016-09-21 연세대학교 원주산학협력단 전단력 측정 센서 및 장치
CN111256884A (zh) * 2020-02-25 2020-06-09 清华大学 可识别压力和剪力的柔性传感器
CN111256884B (zh) * 2020-02-25 2020-10-23 清华大学 可识别压力和剪力的柔性传感器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3508585B2 (ja) 2004-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108139288B (zh) 力觉传感器
US5867808A (en) Force transducer with screen printed strain gauges
EP1345016A1 (en) Flat load cell with parallel flexure beams
EP2189766A1 (en) Measurement of wheel and/or axle load of road vehicles
GB2117128A (en) Load cells
Andreev et al. Silicon pressure transmitters with overload protection
JP2000136970A (ja) フレキシブルせん断計測センサー
KR20000028718A (ko) 하중측정장치
US6898989B2 (en) Load cell
AU681306B2 (en) Force measuring device
JP2011191126A (ja) 起歪体、ロードセル及び多点式秤
JP4703232B2 (ja) センサ取り付け用の凹部形成部材
CA1155215A (en) System detecting particles carried by a fluid flow
JPH09304126A (ja) リング式多段岩盤変動測定装置
JP3348941B2 (ja) 分力測定装置
US8082804B2 (en) Load measuring transducer using induced voltage for reducing measuring errors and load measuring system using the same
JP3001577B2 (ja) 荷重計、圧力センサおよび圧力センサの較正装置
JP4605525B2 (ja) 力変換器
JP3666622B2 (ja) 荷重検出装置
JP2964227B2 (ja) 構造物の異状検出用平面センサー
JP2009068843A (ja) 摩擦計測装置及び摩擦計測方法
CN210128786U (zh) 膜式压力传感器及压力检测系统
JP2000162029A (ja) 荷重測定装置
JP5090997B2 (ja) 秤用ダイアフラム及びそれを用いた秤
JPH06249724A (ja) 土圧計

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031215

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees