JP2000136880A - 密封装置 - Google Patents
密封装置Info
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- JP2000136880A JP2000136880A JP10349388A JP34938898A JP2000136880A JP 2000136880 A JP2000136880 A JP 2000136880A JP 10349388 A JP10349388 A JP 10349388A JP 34938898 A JP34938898 A JP 34938898A JP 2000136880 A JP2000136880 A JP 2000136880A
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- Pending
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- Sealing Devices (AREA)
Abstract
質性に優れた密封装置提供する。 【解決手段】 軸3に対して摺動自在に密封接触するリ
ップ部5と、ハウジング2に対して密封性を維持する密
封部6と該密封部6を軸方向部4aで支持する補強環4
とを有すると共にハウジング2に対し固定される嵌合部
7と、を備えた密封装置1において、補強環4の軸方向
部4aのハウジング2に対向する面を、密封対象流体側
Oの圧力Pによって反密封対象流体側Aに押し込まれる
密封部6を圧縮し、ハウジング2に対する密着力を増加
させるテーパ面4cとしたことを特徴とする。
Description
に用いられる密封装置に関するもので、例えば高圧の条
件で適用されるものである。
ば図5に示すものがある。即ち、密封装置100は互い
に同心的に組み付けられる、ハウジング101とハウジ
ング101に挿通される軸102間に装着されている。
ぞれ相対的に移動自在にもうけられており、相対的に移
動する軸102の表面に、密封装置のリップ部104が
摺動自在に摺接し、作動油(密封対象流体)の漏れを防
止している。
る作用によって、ハウジング101と軸102が軸方向
に相対移動する際にも、リップ部104によって作動油
の漏れを防止している。
03の内周側に設けられるリップ部104と、嵌合部1
06と、を備えている。
と、この補強環103の外周側のハウジング101に嵌
合する際の密封性を維持する密封部105と、から構成
されている。
0を装着させた際における密封部105のゴム状弾性材
の圧縮によって、ハウジング101との外周面圧を維持
することで密着している。
加硫成形により成形されるものであり、成形時に型の内
部で材料となるゴム状弾性材が加熱流動し、補強環10
3の軸方向部103aを乗り越えて一体的なものとなっ
ている。
4の軸102に対する緊迫力を維持するためのスプリン
グ107が設けられている。
Aに、リップ部104が軸102に対して摺動する際の
めくれ・反転を防止するバックアップリング108を設
けている。
101の内周面に嵌合されるが、作動油の圧力Pにより
移動しないよう、補強環103の径方向部103bを突
き当て部材109に圧接させている。
来技術では、ハウジング101に対して密封性を維持す
る密封部105の密着力は、上記したように密封装置1
00の装着による圧縮によるため、密着力は密封部10
5の圧縮率に依存しており、環境条件によらず上限が決
まってしまう。
部105の装着時に圧縮する嵌合代Sとを用い、圧縮率
=S÷Hと表すことで、この圧縮率に密着力が比例して
決定される。
封部105のハウジング101に対する密着力は十分に
大きく漏れを生じることはないが、高圧条件において密
封部105のハウジング101に対する密着力を密封対
象流体側Oの圧力Pが超える場合には、ハウジング10
1内周と対向する密封部105の外周から作動油の漏れ
を生じることがあった。
り構成されていることから、密封対象流体側Oから高圧
力を受けた際の面圧が低下することによる漏れ発生の問
題もあった。
照して説明する。
あり、図7は圧力を受けた際の面圧分布説明図である。
前の状態においては、外周のゴム部(密封部105)
は、拘束されない密封対象流体側O及び反密封対象流体
側Aに逃げるため、圧力分布は密封対象流体側Oと反密
封対象流体側Aの中央部付近が高く、密封対象流体側O
及び反密封対象流体側Aに向かうにつれて低くなるよう
に分布する。
外周のゴム部は反密封対象流体側Aに向かって押圧され
るため、反密封対象流体側Aにゴム部の一部がはみ出し
てしまう。
面圧が全体的に低下してしまっていた。
立て性(ハウジング101への差し込み性)を高めるこ
とから、面取り部109aを設ける必要があり、上記の
ようなゴム部のはみ出しを防止することは困難であっ
た。
が減少したり、へたりが生じた場合に、面圧の低下を助
長し、高圧下(例えば、パワーステアリングの軸摺動部
に使用される場合には、最大時100kgf/cm2以
上の油圧力がかかる)において、漏れが生じる場合があ
った。
ためになされたもので、その目的とするところは、高圧
条件下における密封性能を向上させた品質性に優れた密
封装置を提供することにある。
に本発明にあっては、互いに同心的に組み付けられる2
部材の環状隙間を密封するもので、2部材の内の一方の
部材に対して摺動自在に密封接触するリップ部と、他方
の部材に対して密封性を維持する密封部と、該密封部を
軸方向部で支持する補強環と、を有すると共に、他方の
部材に対し固定される嵌合部と、を備えた密封装置にお
いて、前記補強環の軸方向部の他方の部材に対向する面
を、密封対象流体側の圧力によって反密封対象流体側に
押し込まれる前記密封部を圧縮し、他方の部材に対する
密着力を増加させる密着力増加面としたことを特徴とす
る。
反密封対象流体側へ押し込まれる際、密着力増加面で密
封部が圧縮され、他方の部材に対する密着力を増加する
ので、密封対象流体側の圧力が高圧である高圧条件下で
は、密着力増加面で密封部の圧縮が高まり、密封部の他
方の部材に対する密封性を向上させることができる。
ことで、密封部の反密封対象流体側への逃げが低減され
る。
かう程、他方の部材との距離が拡がるテーパ面であるこ
とが好ましい。
部が反密封対象流体側へ押し込まれる際、テーパ面で密
封部を圧縮することができる。
接着としたことが好ましい。
密封部の反密封対象流体側への変形が容易となり、密着
力増加面で密封部が圧縮され易く、より高い密封性を発
揮することができる。
されて、かつ、密封流体とは反対側に設けられた突き当
て部材に突き当てられた状態で配置されて、前記環状隙
間を密封する密封装置であって、前記ハウジングの内周
に密着してシールするシール部と、該シール部の内部に
設けられる補強環と、を有する外周シール部を備えた密
封装置において、前記補強環の密封流体側の端部とハウ
ジングの内周との隙間が、補強環の中央部付近とハウジ
ングの内周との隙間に比べて狭くなるように設定し、か
つ、前記補強環の密封流体とは反対側の端部とハウジン
グの内周との隙間が、補強環の中央部付近とハウジング
の内周との隙間に比べて狭くなるように設定してなるこ
とを特徴とする。
および密封流体とは反対側において、補強環の端部で規
制されるため、それぞれの方向への逃げが軽減される。
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。
の実施の形態に係る密封装置1を示す断面図である。
に組み付けられる、2部材の内他方の部材としてのハウ
ジング2とハウジング2に挿通される一方の部材として
の軸3間の環状の隙間に装着されている。
的に移動自在に設けられており、相対的に移動する軸3
の表面に、密封装置のリップ部5が摺動自在に摺接し、
作動油(密封対象流体)の漏れを防止している。
る作用によって、ハウジング2と軸3が軸方向に相対移
動する際にも、リップ部5によって作動油の漏れを防止
している。
れるリップ部5と、外周シール部としての嵌合部7と、
を備えている。
4の外周側のハウジング2の内周に嵌合する際の密封性
を維持するシール部としての密封部6と、から構成され
る。
により成形されるものであり、成形時に型の内部で材料
となるゴム状弾性材が加熱流動し、補強環4の軸方向部
4aを乗り越えて一体的なものとなっている。
向部4bとから構成されている。
端部におけるハウジング2内周との対向面には、密封対
象流体側Oに向かうにつれてハウジング2との距離が拡
がるように密着力増加面としてのテーパ面4cが形成さ
れている。
に挟まれる密封部6の厚みは密封対象流体側O方向に向
かうにつれて肉圧が厚くなるように構成されている。
方向部4aの密封対象流体側O端部を面取りすることで
設けられ、また、テーパ面4cに対して密封部6のゴム
状弾製材を非接着にしている。
に対する緊迫力を維持するためのスプリング8が設けら
れている。
に、リップ部5が軸3に対して摺動する際のめくれ・反
転を防止するバックアップリング9を設けている。
ング2の内周面に嵌合されるが、作動油の圧力により移
動しないよう、補強環4の径方向部4bを突き当て部材
10に圧接させている。
封対象流体側Oから圧力Pがかかると、密封部6のゴム
状弾製材が反密封対象流体側Aへ押し込まれる際、補強
環4のテーパ面4cで密封部6が圧縮される。
発生し、この応力の分力がハウジング2の内周面に向か
って発生するため、外周面でのハウジング2の内周面に
対する面圧が大きくなり、ハウジング2に対する密着力
が増加する。
置1の装着による密封部6の圧縮と、密封対象流体側O
の圧力Pによる密封部6のテーパ面4cでの圧縮と、に
よって、ハウジング2に対する外周面圧を上昇させるこ
とで密着している。
圧力Pが高圧になる程、密封部6のゴム状弾製材の圧力
Pによるテーパ面4cでの圧縮は高まり、ハウジング2
に対する密着力を増加するので、高圧条件で使用される
場合、密封部6のハウジング2に対する密封性を向上さ
せることができる。
接着とすることにより、密封対象流体側Oの圧力Pによ
る密封部6の反密封対象流体側Aへの変形が容易とな
り、テーパ面4cで密封部6が圧縮され易くなり、より
高い密封性を発揮することができる。
た例のようにテーパ面4cを補強環4の軸方向部4aの
密封対象流体側O端部を面取りすることで設けるほか、
図2に一例として示すように補強環4の軸方向部4aの
密封対象流体側O端部を折り曲げたもの等、密封対象流
体側Oの圧力Pによって密封部6のゴム状弾製材を圧縮
させてハウジング2に対する密着力を増加させるもので
あればよい。
向部4aにおける密封対象流体側Oの端部に密着力増加
面(テーパ面4c等)を設けたことは、面圧の安定化、
すなわち、密封対象流体側Oとは反対側(反密封対象流
体側A)へのシール部(密封部6)の逃げを防止して面
圧の低下を軽減させるという効果も発揮する。
明する。
封装置が圧力を受けた際の面圧分布説明図である。
ど)を受けることによって、シール部は圧縮されて密着
力増加面による応力が発生し、その分力がハウジングへ
の面圧を増加させる方向にも働く。
の分力も有している。
象流体側Aの端部付近での反密封対象流体側Aへの押圧
力が緩和されて、反密封対象流体側Aへのはみ出しが低
減される。
圧を向上させ、かつ反密封対象流体側Aでは面圧の低下
を防止することで、図3に示したように、密封流体の圧
力を受けた場合でも、圧力分布を安定化させることがで
き、密封性能を維持することが可能となる。
ーパ面4c)に対してシール部(密封部6)を非接着に
することは、シール部の移動を容易にさせて、圧縮させ
やすくすることで、面圧を高めることになるが、反密封
対象流体側Aへのはみ出しを低下させるという点では、
むしろ逆効果となる場合も考えられる。
増加を優先させるか、反密封対象流体側A付近での面圧
の低下防止を優先させるかによって、また、使用条件な
どに応じて、上述の部分を接着するか否かを適宜選択す
れば良い。
施の形態が示されている。本実施の形態においては、補
強環の構成について上記第1の実施の形態と異なる構成
とした場合を示している。
実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同
一の符号を付して、その説明は省略する。
封装置が圧力を受けた際の面圧分布説明図である。
補強環4の軸方向部4aを、湾曲させた形状としてい
る。
対象流体側Oにおける端部とハウジング2の内周との隙
間Aや、補強環4の軸方向部4aの反密封対象流体側A
における端部とハウジング2の内周との隙間Bは、補強
環4の軸方向部4aの中央部付近とハウジング2の内周
との隙間Cに比べて狭くなるように設定されている。
ル部(密封部6)は、密封対象流体側Oや反密封対象流
体側Aに逃げようとした場合でも、補強環4のそれぞれ
の端部によって規制されるため、逃げが防止される。
でも密封対象流体側Oや反密封対象流体側Aでの面圧の
低下が低減され、安定した面圧を維持させることがで
き、シール性能が向上する。
各端部に向かってハウジング内周との隙間を狭くするよ
うに構成することで、第1の実施の形態の中で説明した
ように、シール部が移動しようとすると圧縮されてその
分力によって、ハウジング内周との密着力を増加させる
効果も有する。
合を示したが、このような形状に限定されるものではな
く、要は、各端部へのシール部の逃げを防止するように
規制する形状であれば良く、例えば、直線的にテーパ状
に傾斜させる形状や、端部付近にストッパとして機能す
る凸部のようなものを設ける形状としても良い。
材に対向する面を、密封対象流体側の圧力によって反密
封対象流体側に押し込まれる密封部を圧縮し、他方の部
材に対する密着力を増加させる密着力増加面としたこと
で、密封対象流体側の圧力で密封部が反密封対象流体側
へ押し込まれる際、密着力増加面で密封部が圧縮され、
他方の部材に対する密着力を増加するので、密封対象流
体側の圧力が高圧である高圧条件下では、密着力増加面
で密封部の圧縮が高まり、密封部の他方の部材に対する
密封性を向上させることができる。
ことで、密封部の反密封対象流体側への逃げが低減さ
れ、面圧の低下を低減させると共に、面圧の分布を安定
化させるので、密封性を向上させることができる。
程、他方の部材との距離が拡がるテーパ面であること
で、密封対象流体側の圧力で密封部が反密封対象流体側
へ押し込まれる際、テーパ面で密封部を圧縮することが
できる。
たことで、密封対象流体側の圧力による密封部の反密封
対象流体側への変形が容易となり、密着力増加面で密封
部が圧縮され易く、より高い密封性を発揮することがで
きる。
ングの内周との隙間が、補強環の中央部付近とハウジン
グの内周との隙間に比べて狭くなるように設定し、か
つ、前記補強環の密封流体とは反対側の端部とハウジン
グの内周との隙間が、補強環の中央部付近とハウジング
の内周との隙間に比べて狭くなるように設定すること
で、外周シール部は、密封流体側および密封流体とは反
対側において、補強環の端部で規制されるため、それぞ
れの方向への逃げが減少され、各端部での面圧の低下が
防止されるので、密封性能が向上する。
置を示す断面図である。
置の他の例を示す断面図である。
置が圧力を受けた際の面圧分布説明図である。
置が圧力を受けた際の面圧分布説明図である。
ある。
前の面圧分布説明図である。
際の面圧分布説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】互いに同心的に組み付けられる2部材の環
状隙間を密封するもので、 2部材の内の一方の部材に対して摺動自在に密封接触す
るリップ部と、 他方の部材に対して密封性を維持する密封部と、該密封
部を軸方向部で支持する補強環と、を有すると共に、他
方の部材に対し固定される嵌合部と、 を備えた密封装置において、 前記補強環の軸方向部の他方の部材に対向する面を、密
封対象流体側の圧力によって反密封対象流体側に押し込
まれる前記密封部を圧縮し、他方の部材に対する密着力
を増加させる密着力増加面としたことを特徴とする密封
装置。 - 【請求項2】前記密着力増加面は、密封対象流体側に向
かう程、他方の部材との距離が拡がるテーパ面であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の密封装置。 - 【請求項3】前記密着力増加面に対して前記密封部を非
接着としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の密
封装置。 - 【請求項4】軸とハウジング間の環状隙間に配置され
て、かつ、密封流体とは反対側に設けられた突き当て部
材に突き当てられた状態で配置されて、前記環状隙間を
密封する密封装置であって、 前記ハウジングの内周に密着してシールするシール部
と、該シール部の内部に設けられる補強環と、を有する
外周シール部を備えた密封装置において、 前記補強環の密封流体側の端部とハウジングの内周との
隙間が、補強環の中央部付近とハウジングの内周との隙
間に比べて狭くなるように設定し、 かつ、前記補強環の密封流体とは反対側の端部とハウジ
ングの内周との隙間が、補強環の中央部付近とハウジン
グの内周との隙間に比べて狭くなるように設定してなる
ことを特徴とする密封装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10349388A JP2000136880A (ja) | 1998-08-24 | 1998-11-24 | 密封装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10-253236 | 1998-08-24 | ||
JP25323698 | 1998-08-24 | ||
JP10349388A JP2000136880A (ja) | 1998-08-24 | 1998-11-24 | 密封装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000136880A true JP2000136880A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=26541096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10349388A Pending JP2000136880A (ja) | 1998-08-24 | 1998-11-24 | 密封装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000136880A (ja) |
-
1998
- 1998-11-24 JP JP10349388A patent/JP2000136880A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050519 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050524 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050725 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060228 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060418 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20060421 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20060616 |