JP2000136646A - 移動観覧席 - Google Patents

移動観覧席

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JP2000136646A
JP2000136646A JP10325941A JP32594198A JP2000136646A JP 2000136646 A JP2000136646 A JP 2000136646A JP 10325941 A JP10325941 A JP 10325941A JP 32594198 A JP32594198 A JP 32594198A JP 2000136646 A JP2000136646 A JP 2000136646A
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JP
Japan
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wheel
floor
movable
base
supported
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JP10325941A
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English (en)
Inventor
Teruyuki Kimura
晃之 木村
Susumu Nakajima
進 中島
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Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】脚構造体に段床を支持させて構成される移動観
覧席において、建築床に不陸や段差等があっても脚構造
体に配設した車輪全てが確実に接地して移動観覧席の重
量を均等に支持でき、また、建築床に傷が付く恐れを軽
減し得るようにしたものを提供する。 【解決手段】脚構造体3の下端部3aに、上下揺動可能
な車輪ユニット4及び水平に軸支した固定車輪5を配設
し、車輪ユニット4が、脚構造体3に水平に軸支した天
秤部材41と、天秤部材の前端41a及び後端41bに
軸支した一対の可動車輪43とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、劇場やホールある
いはスタジアム等において好適に使用される移動観覧席
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の移動観覧席として、高さ
の異なる複数の段床をそれぞれ前後移動可能で相互に厚
み方向に重合可能な複数の脚構造体により支持してな
り、各脚構造体を移動させて使用位置で各段床を雛段状
に展開し、収納位置で各段床を相互に重合させるように
構成されたものが知られている。しかして、移動観覧席
の重量を分散させて支持するために、前記各脚構造体
に、通常3つ以上の車輪が定位置に軸支されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、単にこのよ
うなものであると、建築床に不陸や段差等がある場合、
全ての車輪を同時に接地させることが困難であり、床に
接地せず浮上した状態の車輪が発生する。そのため、接
地した車輪1つ当たりに作用する荷重が大きくなり、車
輪やその軸部に損傷が生じる恐れがある。また、車輪が
接地する床に移動観覧席の荷重が集中して傷が付きやす
いという問題もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
不具合に鑑みて、前述のような移動観覧席において、建
築床に不陸や段差等があっても脚構造体に配設した車輪
全てが確実に接地して移動観覧席の重量を略均等に支持
でき、また、建築床に傷が付く恐れを軽減し得るように
したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明の移動観覧席
は、高さの異なる複数の段床をそれぞれ前後移動可能で
相互に厚み方向に重合可能な複数の脚構造体により支持
してなり、各脚構造体を移動させて使用位置で各段床を
雛段状に展開し、収納位置で各段床を相互に重合させる
ように構成されてなるものにおいて、前記脚構造体の下
端部に、上下揺動可能な車輪ユニット及び水平に軸支し
た固定車輪を配設し、該車輪ユニットが、前記脚構造体
に水平に軸支した天秤部材と、該天秤部材の前端及び後
端に軸支した一対の可動車輪とから構成されていること
を特徴とする。
【0006】このようなものであれば、不陸や段差のあ
る建築床においても、その不陸等に応じて車輪ユニット
が上下に揺動し、各可動車輪及び固定車輪を接地させる
ことができ、全ての車輪によって移動観覧席の荷重を略
均等に支持することができる。したがって、荷重が集中
的に作用する車輪をなくすことができるために、特定の
車輪が破損したり、床面が傷つく恐れを大幅に軽減する
ことができる。
【0007】前記脚構造体が、ベースと、このベースの
後端側から立脚したポストと、このポストの上端近傍か
ら前方に延出させた段床支持用のサポートアームとから
構成された側面視コ字形のものである場合には、前記ポ
ストやサポートアーム、段床の荷重がベースの後端側に
作用するが、この荷重をベースの後端側で安定的に支持
するためには、前記ベースの後端側に前記車輪ユニット
を配設するとともに、前端側に前記固定車輪を配設する
ことが望ましい。
【0008】また、外観を損ねることなく、前記車輪ユ
ニットの有効な揺動範囲を確保できるベースの好適な実
施の形態としては、前記ベースが、上片及び側片により
下向チャネル状に延出するフレームを具備するものであ
り、前記車輪ユニットの天秤部材が下片と側片により形
成される上向チャネル状のものであって、前記フレーム
内に前記車輪ユニット及び固定車輪を収容し、車輪ユニ
ットの揺動範囲を、天秤部材の側片の上端とフレームの
上片との間の距離内に設定しているものが挙げられる。
【0009】また、床面をより傷つきにくくするために
は、これら各車輪が、水平に軸支され前後方向に転動可
能な車輪本体と、該車輪本体の外周に外嵌し床面に接地
する合成樹脂製のリング部材とからなるものとすること
が望ましい。このようなリング部材として、適度の強度
と弾性を有する好適な素材には、ウレタンが挙げられ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜7を参照
して説明する。図1及び図2は、それぞれ展開状態及び
収納状態にある本実施例の移動観覧席1を幅方向中央部
付近で破断して示す全体右側断面である。この移動観覧
席1は、互いに高さの異なる段床2をそれぞれ前後移動
可能な複数の脚構造体3により支持してなるものであ
り、これら各段床2を、図1に示すように前方に進出さ
せて雛段状に展開した使用位置Pと、図2に示すように
後方に退避させて収納空間Sに重合状態で収納するよう
にした収納位置Qとの間で伸縮可能に構成してなるもの
である。しかして、各脚構造体3を収納位置Qまで後退
させた場合に、これら各脚構造体3が左右方向に重合す
るとともに各段床2が上下方向に重合配置されるように
構成している。なお、脚構造体3を進退させる駆動系等
は従来のものと同様であるため説明を省略する。
【0011】脚構造体3は、椅子24を省略した後方斜
視図である図3に示すように、前記段床2の外側の両端
部近傍及び中間部の適宜箇所を支持している。この脚構
造体3は、図3及び図4に示すように、ベース31と、
このベース31の後端31a側に立設されたポスト32
と、このポスト32の上端32a近傍から前方に延出さ
せて段床2の荷重を支持するサポートアーム33とを具
備してなる側面視コ字形のものである。このような脚構
造体3は、後段の段床2を支えるものほど背丈が高くな
るように設定されており、各脚構造体3の上端部3bに
ローラRを軸着し、このローラRで真上に位置する次段
のサポートアーム33を転接支持するようにしている。
【0012】段床2は、前記サポートアーム33の先端
33a間を連結するフロントビーム21と、前記ポスト
32の上端32a近傍の適宜位置に配設されポスト32
間を連結するリヤビーム22と、これらフロントビーム
21及びリヤビーム22の間に位置させてサポートアー
ム33上に載設された床材23とを具備してなるもので
ある。しかして、各段床2には、図1及び図2に示すよ
うに、それぞれ図示しない駆動軸によって起倒動作可能
に支持された椅子24が配設してあり、段床2を図1に
示す使用位置Pに展開したときに起立位置に保持し、段
床2を図2に示す収納位置Qに退避させたときに段床2
の上面に折り畳んだ倒伏位置に保持するようにしてい
る。
【0013】このような構成の本実施例の移動観覧席1
において、図4〜図6に示すように、前記ベース31に
可動車輪43を有する車輪ユニット4及び固定車輪5を
具備させて、これら可動車輪43及び固定車輪5を建築
床面Fに接地させている。前記ベース31は、図4〜図
6に示すように、後端31a側に前記ポスト32を立脚
させたフレーム34内に、前記車輪ユニット4及び固定
車輪5を収容しているものである。このフレーム34
は、板金素材を下向チャネル状に折曲げて上片341及
び両側片342を形成し、前後方向に延出させて配設さ
れたものである。さらに、ベース前端31b側及びベー
ス後端31a側を閉止するように上片341の端部を下
方に折曲げて前片343及び後片344を形成し、これ
ら上片341、両側片342、前片343及び後片34
4で囲繞され下方を開口した空間たるホイールハウスT
を形成して、このホイールハウスT内のベース前端31
b側に前記固定車輪5を水平軸511により軸着すると
ともに、後端34b側の前記ポスト32の略真下の位置
に前記車輪ユニット4を水平軸42により軸着してい
る。
【0014】この車輪ユニット4は、図4〜図6に示す
ように、板金素材を上向チャネル状に折曲げて下片41
1及び両側片412を形成してなる天秤部材41の該両
側片412を、前記水平軸42を介してフレーム34に
軸着し、さらにこの両側片412の前端41a側及び後
端41b側にそれぞれ水平軸4311を介して前記可動
車輪43を軸着したものである。また、前記下片411
の前後の可動車輪43と対応する位置には、可動車輪4
3を挿通し得る挿通孔413を形成している。このよう
な構成において、該車輪ユニット4の揺動可能な範囲
が、前記天秤部材41の側片412の上端412aとフ
レーム34の上片341との間の距離hの範囲内に設定
されている。
【0015】また、本実施例では、前記固定車輪5及び
可動車輪43に同一の構成のものを用いている。以下、
固定車輪5と同一部材を示す可動車輪43の構成ついて
は括弧付きの符号で説明するものとする。すなわち、固
定車輪5(可動車輪43)は、図7に示すように、水平
軸511(4311)により前後方向に転動可能に支持
された車輪本体51(431)と、この車輪本体51
(431)の外周に外嵌するウレタン製のリング部材5
2(432)とからなるものである。該車輪本体51
(431)は、前記水平軸511(4311)の周囲に
固設された内輪512(4312)と、この内輪512
(4312)の周囲に配設され外周に前記リング部材5
2(432)を嵌合させた外輪513(4313)と、
これら内輪512(4312)と外輪513(431
3)との間に配設され外輪513(4313)を水平軸
511(4311)を中心に転動可能に軸支するボール
ベアリング514(4314)とからなるものである。
このような構成により、固定車輪5及び可動車輪43
は、適度な強度と弾性を具備するものとなっている。
【0016】以上のような構成の本実施例は、移動観覧
席1としての一般的構成を備えたものである。そのう
え、脚構造体3の下端部3aに、上下揺動可能な車輪ユ
ニット4及び固定車輪5を具備しており、該車輪ユニッ
ト4が、脚構造体3に水平に軸支された天秤部材41
と、該天秤部材41の前端41a及び後端41bに軸支
した一対の可動車輪43とからなるものとしているた
め、本移動観覧席1を図4に想像線で示すように、不陸
のある床面Fに接地させて使用する場合、この床面Fの
不陸に応じて前記車輪ユニット4が同じく想像線で示す
ように水平軸42を中心に上下に揺動するので、固定車
輪5及び可動車輪43の3つを全て同時に前記床面Fに
接地させることができる。もちろん、同図に実線で示す
ように、水平な床面Fにおいても、これら3つの車輪
5、43は全てこの床面Fに接地している。したがっ
て、床面Fの不陸の有無に拘わらず浮上した状態の車輪
をなくして全ての車輪5、43に移動観覧席1の荷重を
略均等に支持させることができるので、特定の車輪に荷
重が集中的に作用することがなく、その車輪が破損した
り床面が傷つく恐れを大幅に軽減することができ、移動
観覧席1の使用を優れたものとすることが可能である。
【0017】また、前記脚構造体3が、ベース31と、
このベース31の後端31a側から立脚したポスト32
と、このポスト32の上端32a近傍から前方に延出さ
せた段床支持用のサポートアーム33とから側面視コ字
形に構成されたのものであり、前記ベース31の後端3
1a側に前記車輪ユニット4を配設するとともに、前端
31b側に前記固定車輪5を配設しているので、ベース
31の後端31a側に集中する前記ポスト32やサポー
トアーム33及び段床2の荷重を、該後端31a側に配
設した2つの可動車輪43によって安定して支えること
ができる。
【0018】また、前記ベース31が、上片341及び
側片342により下向チャネル状に延出するフレーム3
4を具備するとともに、前記車輪ユニット4の天秤部材
41を下片411と側片412により形成される上向チ
ャネル状のものとして、前記フレーム34内に前記車輪
ユニット4及び固定車輪5を収容し、車輪ユニット4の
揺動範囲を、天秤部材41の側片412の上端412a
とフレーム34の上片341との間の距離h内に設定し
ているために、外観を損ねることなくその範囲内で床面
Fの不陸等に対して対応可能なものとすることができ
る。
【0019】さらに、前記可動車輪43及び固定車輪5
は、ともに水平に軸支され前後方向に転動可能な車輪本
体51、431と、該車輪本体51、431の外周に外
嵌し床面Fに接地するウレタン製のリング部材52、4
32とからなるものであるので、車輪に適度の強度と弾
性を付与することができ、局部的な凹凸をリング部材の
弾性変形により吸収して全体の接地状態に逐一影響を及
ぼさないようにすることができるとともに、金属製車輪
のように床が傷つかず、移動観覧席1を好適に使用する
ことが可能である。
【0020】なお、上述した実施例では、ベース31の
後端側に車輪ユニット4を配設しているが、前端31b
側に配設してもよいのは勿論である。また、天秤部材の
形状等、本発明の各部の具体的構成は上記実施例に限ら
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種
々変形が可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、本発明の移動観覧席は、移動観覧席の荷重を支持す
る脚構造体の下端部に、上下揺動可能な車輪ユニット及
び水平に軸支した固定車輪を配設し、該車輪ユニット
が、前記脚構造体に水平に軸支した天秤部材と、該天秤
部材の前端及び後端に軸支した一対の可動車輪とから構
成されているものである。
【0022】したがって、不陸や段差のある建築床にこ
の移動観覧席を設置する場合においても、その不陸等に
応じて車輪ユニットが上下に揺動し、各可動車輪及び固
定車輪を接地させることができ、床に接地せず浮上した
状態の車輪をなくして全ての車輪に移動観覧席の荷重を
略均等に支持させることができる。このため、特定の車
輪に荷重が集中的に作用することがないようにでき、そ
の車輪が破損したり床面が傷つく恐れを大幅に軽減する
ことができ、移動観覧席の機能を向上させることができ
る。
【0023】前記脚構造体が、ベース、ポストと及びサ
ポートアームとからなり、ポストがベースの後端側に立
設されたコ字形のものである場合には、ベースの後端側
に前記ポストやサポートアーム及び段床の荷重が集中す
る。このような場合、前記ベースの後端側に前記車輪ユ
ニットを配設するとともに、前端側に前記固定車輪を配
設すれば、該後端側に2つの可動車輪を配設することと
なり、移動観覧席の荷重を安定して支持することができ
る。
【0024】また、前記ベースに下向チャネル状のフレ
ームを採用し、このフレーム内に車輪ユニット及び車輪
を付帯させた上向チャネル状の天秤部材を収容して、車
輪ユニットの揺動範囲を、天秤部材とフレームとの間の
距離内に設定している場合には、外観を損ねることなく
前記揺動範囲内で床の不陸等に対して有効に適応させる
ことができる。
【0025】さらに、前記可動車輪及び固定車輪を、剛
性のある車輪本体と、該車輪本体にウレタンのような弾
性のあるリング部材を外嵌して構成すれば、車輪に適度
の強度と弾性を付与して、床面を傷つきにくくするとと
もに、局部的な凹凸をリング部材の弾性変形により吸収
して全体の接地状態に逐一影響を及ぼさないようにする
ことができ、移動観覧席の機能を向上させることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における使用状態を示す一部
を省略した側断面図。
【図2】図1に対応した収納状態を示す側断面図。
【図3】同実施例の一部を示す後方斜視図。
【図4】同実施例の要部における作用を示す側面図。
【図5】同実施例の要部を示す斜視図。
【図6】図5において特に車輪ユニットの取り付け状態
を示す断面図。
【図7】同実施例の固定車輪及び可動車輪の構造を示す
断面図。
【符号の説明】
1…移動観覧席 2…段床 3…脚構造体 3a…下端部 4…車輪ユニット 5…固定車輪 31…ベース 31a…後端 31b…前端 32…ポスト 32a…上端 33…サポートアーム 34…フレーム 41…天秤部材 41a…前端 41b…後端 43…可動車輪 51、431…車輪本体 52、432…リング部材 341…上片 342…側片 411…下片 412…側片 412a…上端 P…使用位置 Q…収納位置 F…床面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高さの異なる複数の段床をそれぞれ前後移
    動可能で相互に厚み方向に重合可能な複数の脚構造体に
    より支持してなり、各脚構造体を移動させて使用位置で
    各段床を雛段状に展開し、収納位置で各段床を相互に重
    合させるように構成されてなる移動観覧席において、 前記脚構造体の下端部に、上下揺動可能な車輪ユニット
    及び水平に軸支した固定車輪を配設し、該車輪ユニット
    が、前記脚構造体に水平に軸支した天秤部材と、該天秤
    部材の前端及び後端に軸支した一対の可動車輪とから構
    成されていることを特徴とする移動観覧席。
  2. 【請求項2】前記脚構造体が、ベースと、このベースの
    後端側から立脚したポストと、このポストの上端近傍か
    ら前方に延出させた段床支持用のサポートアームとから
    構成された側面視コ字形のものであり、前記ベースの後
    端側に前記車輪ユニットを配設するとともに、前端側に
    前記固定車輪を配設していることを特徴とする請求項1
    記載の移動観覧席。
  3. 【請求項3】前記ベースが、上片及び側片により下向チ
    ャネル状に延出するフレームを具備するものであり、前
    記車輪ユニットの天秤部材が下片と側片により形成され
    る上向チャネル状のものであって、前記フレーム内に前
    記車輪ユニット及び固定車輪を収容し、車輪ユニットの
    揺動範囲を、天秤部材の側片の上端とフレームの上片と
    の間の距離内に設定していることを特徴とする請求項2
    記載の移動観覧席。
  4. 【請求項4】前記可動車輪及び固定車輪が、水平に軸支
    され前後方向に転動可能な車輪本体と、該車輪本体の外
    周に外嵌し床面に接地する弾性変形可能な合成樹脂製の
    リング部材とからなることを特徴とする請求項1、2又
    は3記載の移動観覧席。
  5. 【請求項5】前記リング部材が、ウレタン製である請求
    項4記載の移動観覧席。
JP10325941A 1998-10-30 1998-10-30 移動観覧席 Pending JP2000136646A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011117228A (ja) * 2009-12-04 2011-06-16 Kotobuki Corp 移動観覧席

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