JP2000135704A - 面材供給仮止め装置 - Google Patents
面材供給仮止め装置Info
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- JP2000135704A JP2000135704A JP10311074A JP31107498A JP2000135704A JP 2000135704 A JP2000135704 A JP 2000135704A JP 10311074 A JP10311074 A JP 10311074A JP 31107498 A JP31107498 A JP 31107498A JP 2000135704 A JP2000135704 A JP 2000135704A
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Abstract
とともに、面材を枠体に当接した際に、該面材を枠体に
自動的に仮止め固定することができる面材供給仮止め装
置を提供すること。 【解決手段】 面材載置台21と、枠体載置台22と、
面材を着脱自在に保持可能な保持体23と、保持体23
を、面材載置台21上と枠体載置22台上との間で、往
復動させる往復動手段38と、枠体載置台22上におい
て、面材を枠体に仮止め固定する仮止材を打ち込む打込
み機24,25と、打込み機24,25を面材の縁部に沿
って移動させる移動手段50,60とを備え、保持体2
3が往復動手段38によって面材載置台21上まで移動
してきて、面材を保持した後、該保持体23が前記往復
動手段38によって、前記枠体載置台22上まで移動
し、次いで、該枠体載置台22に載置されている枠体の
上面に、前記保持体23によって保持された面材を当接
することで、面材を容易に枠体上に供給し、打込み機2
4,25によって、面材上から枠体に仮止材を打ち込む
ことで、該面材を枠体に自動的に仮止め固定する。
Description
組んでなる枠体に、合板等の面材を供給して仮止めする
面材供給仮止め装置に関するものである。
工場で製造し、このようなパネルを建築現場において組
み立てて行くことにより、住宅の施工を行うようにした
パネル工法が知られている。このようなパネル工法にお
いては、例えば図7に示すように、縦横に組まれた縦芯
材11および横芯材12よりなる矩形枠状の枠体13に
面材4,14を接合一体化してなるパネル10が使用さ
れる。なお、符号15は、壁パネル10どうしを接合す
るためのダボ穴である。
を接合一体化する場合、枠体13と面材14,14のい
ずれか一方に、予め接着剤を塗布したうえで、枠体13
に面材14を押圧することで接合するようにしている。
枠体13に面材14を貼設する面材貼設装置としては、
例えば、特開平7−16807号公報に記載のものが知
られている。この公報に記載の面材貼設装置では、面材
が載置される面材セット台と、枠体が載置される位置決
め台とを備え、面材セット台上に載置された面材を吸着
機によって吸着保持したうえで、該吸着機を位置決め台
上に移送することで、面材を位置決め台上に供給し、次
いで、該位置決め台に載置されている枠体の上面に、吸
着機によって保持された面材を当接して、吸着機から面
材を離し、その後、位置決め台の上方に設けられたプレ
ス機で面材を枠体の上面に押圧することで、面材を枠体
に接合するようにしている。
設装置では、次のような課題があった。すなわち、枠体
に面材を接合一体化してなるパネルにおいては、枠体に
面材が完全に接着固定されて始めて、パネルとしての形
状が維持されるのである。したがって、枠体に面材を当
接してから、プレス機で面材を枠体に押圧するまでの間
は、該枠体を移動させると、枠体から面材がズレてしま
う可能性があり好ましくないので、上記のように、位置
決め台上にプレス機を設けて、該プレス機で面材を枠体
に押圧するようにしている。したがって、上記面材貼設
装置においては、面材セット台から面材を吸着して取出
して、位置決め台上に供給する吸着機を、プレス機に干
渉しないように、移動させる必要があり、吸着機の移動
に制限があった。また、プレス機の押圧力に耐え得るよ
うに、位置決め台を強固に形成する必要があり、このた
め、位置決め台が大型化したり、大重量になっていた。
剤が乾くまでの間、枠体に面材を仮止め固定すれば、枠
体を移動させることができるので、プレス機を下流側に
設けることができ、これによって、上述したような課題
を解決することがきるが、前記仮止め作業は手作業に頼
らざるを得ず、この作業に非常に手間がかかるという問
題が新たに発生する。
で、面材を容易に枠体上に供給することができるととも
に、面材を枠体に当接した際に、該面材を枠体に自動的
に仮止め固定することができる面材供給仮止め装置を提
供することを目的としている。
に、本発明の請求項1の面材供給仮止め装置は、例えば
図1〜図4に示すように、板状をなす面材が載置される
面材載置台21と、上面に予め接着剤が塗布されて、該
上面に前記面材が固定される枠体が載置される枠体載置
台22と、前記面材を着脱自在に保持可能な保持体23
と、前記保持体23を、前記面材載置台21上と枠体載
置台22上との間で、往復動させる往復動手段38と、
前記枠体載置台22上において、前記保持体23によっ
て保持された面材が枠体の上面に当接された際に、面材
上から枠体に、該面材を枠体に仮止め固定する仮止材を
打ち込む打込み機24,25と、該打込み機24,25を
前記面材の縁部に沿って移動させる移動手段50,60
とを備えたものである。
平に載置されるもので、例えば、該面材載置台21の上
面に直角に設けられた定規部28a,28bに、面材の
端面および側端面を当接することで、面材の位置決めを
行うようになっている。前記枠体載置台22は、矩形状
の枠体が水平に載置されるもので、例えば、後述する位
置決め手段32によって、枠体の位置決めを行うように
なっている。
に保持できるものであり、例えば、複数の吸盤23a…
を備えて構成され、該吸盤23a…に真空ポンプ等の負
圧源を接続し、この負圧源の作動によって面材を吸着し
て保持するようになっている。なお、保持体23は真空
吸引によって面材を保持するものに限らず、例えば、面
材が鉄板等である場合には、保持体23の吸着面を電磁
石によって構成すればよい。
記面材載置台21と枠体載置台22の上方には横ビーム
39を水平に設け、該横ビーム39に、移動フレーム4
1を移動自在に設け、さらに、該移動フレーム41をラ
ック&ピニオン機構等によって、移動させるように構成
し、前記移動フレーム41に前記保持体23を取付けれ
ばよい。
移動フレーム41とともに移動可能な縦ビーム51にフ
レーム53を移動フレーム41の移動方向と交差する方
向に移動可能に設け、このフレーム53に打込み機24
を取付け、前記フレーム53が面材の長さ方向に移動す
ることで、打込み機24によって、面材の長手方向に沿
う一方の縁部に沿って、仮止材を打込むようにする。ま
た、前記移動手段60としては、例えば、前記横ビーム
39に、縦ビーム61を該横ビーム39の長手方向に沿
って移動可能に設けるとともに、該縦ビーム61に移動
部68を縦ビーム61の長手方向に移動可能に設け、該
移動部68に打込み機25を取付け、前記縦ビーム61
が横ミーム39の長手方向に移動することで、打込み機
25によって、面材の長手方向に沿う他方の縁部に沿っ
て、仮止材を打込み、前記移動部68が縦ビーム61の
長手方向に沿って移動することで、打込み機25によっ
て、面材の短手方向に沿う縁部に沿って仮止材を打込む
ようにする。
は、保持体23が往復動手段38によって面材載置21
台上まで移動してきて、該面材載置21台に載置されて
いる面材を保持した後、該保持体23が前記往復動手段
38によって、前記枠体載置台22上まで移動する。次
いで、該枠体載置台22に載置されている枠体の上面
に、前記保持体23によって保持された面材を当接す
る。この際に、打込み機24,25によって、面材上か
ら枠体に仮止材を打ち込むことで、該面材を枠体に仮止
め固定する。このようにして、面材を容易に枠体上に供
給するとともに、該面材を枠体に当接した際に、該面材
を枠体に自動的に仮止め固定する。
1において、前記打込み機24,25が前記移動手段5
0,60によって、枠体の上面全周に亙って移動可能に
構成されているものである。前記打込み機24は、上述
したように、前記移動手段50によって枠体の上面の長
手方向に沿う一方の縁部に沿って移動可能であり、前記
打込み機25は、前記移動手段60枠体の上面の長手方
向に沿う他方の縁部と、短手方向に沿う両端縁部に沿っ
て移動可能である。また、打込み機25では、枠体の長
手方向に沿う一方の縁部に沿って移動しつつ仮止材を打
込み、枠体の短手方向に沿う一方または両方の縁部に沿
って移動しつつ仮止材を打込むようにしてもよい。
は、枠体載置台22に載置されている枠体の上面に、保
持体23によって保持された面材を当接した際に、打込
み機24,25によって、面材上から枠体にその上面全
周に亙って仮止材を打ち込むことで、該面材を枠体に、
より確実に仮止め固定する。
1または2において、前記保持体23を、面材の上面に
着脱自在に吸着することで、該面材を着脱自在に保持す
るように構成したものである。前記保持体23は、例え
ば上述したように、真空吸引によって面材を吸着して保
持するような構成とすればよい。
は、面材の上面を保持体23によって吸着して保持する
ので、面材の上面が平滑な面であっても、確実に該面材
を保持して、面材載置台21から枠体載置台22に供給
する。
1〜3のいずれかにおいて、前記保持体23を、前記往
復動手段38に昇降可能に設けたものである。保持体2
3をこのように昇降可能に設けるには、例えば、前記横
ビーム39に移動フレーム41を横ビーム39の長手方
向に移動自在に設け、該移動フレーム41に、シリンダ
装置46を上下に向けて固定し、該シリンダ装置46の
ピストンロッド46aに保持体23を連結すればよい。
は、保持体23が昇降可能であるので、面材載置台21
から保持体23によって面材を保持して上昇すること
で、面材載置台21から面材を容易に取出し、次いで、
保持体23が枠体載置台22上に移動してきたときに、
下降することで、枠体載置台22に載置されている枠体
の上面に面材を上方から確実に当接する。
1〜4のいずれかにおいて、前記枠体載置台22に、前
記枠体13の位置決めを行う位置決め手段32を設けた
ものである。前記位置決め手段32としては、例えば、
枠体載置台22の上面に、互いに直角に定規部33,3
5を設け、該定規部33,35に枠体13の端面と側端
面を当接するような構成にすればよい。
は、枠体載置台22に、枠体が位置決め手段32によっ
て位置決めされるので、保持部23によって保持してい
る面材を枠体の所定の部位に確実に当接することが可能
となる。
1〜5のいずれかにおいて、前記枠体載置台22に、該
枠体載置台22に載置された枠体を搬出するための搬出
手段31を設けたものである。前記搬出手段31として
は、例えば、枠体載置台22の上面に、多数のローラ3
0…を平行に配置するとともに、該ローラ30…上に枠
体を載置し、該ローラ30…が回転することで、枠体を
搬出するようにすればよい。
は、枠体載置台22上において、枠体に面材を当接する
とともに、打込み機24,25によって、面材上から枠
体に仮止材を打ち込むことで、該面材を枠体に仮止め固
定した後、前記搬出手段31で、枠体を次工程に搬出す
る。
材供給仮止め装置の実施の形態の一例について説明す
る。図1〜図4は本例の面材供給仮止め装置を示すもの
で、図1は面材供給仮止め装置の側面図、図2は同正面
図、図3は同平面図、図4は打込み機が移動する縦ビー
ムを示す正面図である。図1および図2に示すように、
本例の面材供給仮止め装置は、面材載置台21と、枠体
載置台22と、保持体23と、打込み機24,25を備
えている。
た面材14が載置されるもので、その上面は多数のロー
ラ26…を平行に配置することで構成されている。ま
た、面材載置台21には、移動体27が図1において左
右に移動可能に設けられており、該移動体27が面材1
4の右端部を押して、該面材14の左端部を面材載置台
21の上面に設けられた定規部28aに当接すること
で、面材14の左右方向(長さ方向)の位置決めをする
ようになっている。なお、面材14の一方の側端部は、
図3に示すように、前記定規部28aに対して直角に設
けられた定規部28bに当接するようになっており、こ
れによって、面材14の幅方向の位置決めをするように
なっている。
が塗布された、上述した枠体13が載置されるもので、
その上面には、多数のローラ30…を平行に配置するこ
とで構成された搬出手段31が設けられている。そし
て、この搬出手段31では、上面に面材14が仮止め固
定された枠体13を、前記ローラ30…が回転すること
で、次のプレス工程に搬出するようになっている。
の位置決めを行う位置決め手段32が設けられている。
すなわち、まず、前記枠体載置台22の左端部には、図
2および図3に示すよに、定規部33が枠体載置台22
の幅方向に延在して設けられている。該定規部33は枠
体載置台22の上面から出没自在に設けられたものであ
り、枠体載置台22の左端部に設けられたシリンダ装置
34のピストンロッドが上下に伸縮することで、枠体載
置台22の上面から出没するようになっている。また、
枠体載置台22の上面には、定規部35,36が枠体載
置台22の長さ方向に延在し、かつ互いに平行離間して
設けられており、奥側の定規部36は枠体載置台22の
幅方向に移動可能となっている。
は、前工程から枠体13が枠体載置台22に搬送されて
くると、前記定規部33がシリンダ装置34によって枠
体載置台22の上面から突出するとともに、前記ローラ
30…が回転して枠体13を前方に搬送し、該枠体13
の前端面が前記定規部33に当接し、さらに、前記定規
部36が定規部35側に移動してきて、前記枠体13を
押して、その側端面が定規部35に当接することで、枠
体13の位置決めを行うようになっている。
保持できるものであり、複数の吸盤23a…を備えて構
成されている。該吸盤23a…には、図示しない真空ポ
ンプ等の負圧源が接続されており、この負圧源の作動に
よって面材14を吸着して保持するようになっている。
また、前記面材載置台21と枠体載置台22の上方に
は、前記保持体23を、面材載置台21上と枠体載置台
22上との間で、往復動させる往復動手段38が設けら
れている。
ると、まず、前記面材載置台21と枠体載置台22の上
方には横ビーム39が水平に設けられており、該横ビー
ム39の両端部はそれぞれ支柱40,40に支持固定さ
れている。前記横ビーム39には、移動フレーム41が
図1において左右(図2において紙面と直交する方向)
に移動自在に設けられている。すなわち、前記移動フレ
ーム41の両端部には、図2に示すように、それぞれプ
レート41aを介してスライド部41bが固定されてお
り、該スライド部41bは前記横ビーム39の上面に設
けられたレール39aに摺動自在に係合されている。さ
らに、前記移動フレーム41の両端部には、それぞれピ
ニオン41cが取付けられており、該ピニオン41cは
前記横ビーム39の上フランジ部の下面に固定されたラ
ック39bに噛合されている。
れたピニオン41c,41cは、回転軸42によって連
結されており、また、移動フレーム41の上部には駆動
軸443が支持部44…を介して回転自在に取付けられ
ている。そして、前記回転軸42は、図示しないモータ
等の駆動源によって、駆動軸43が回転することで、該
駆動軸43と回転軸42に巻き掛けられたチェーンを介
して回転し、該回転軸42が回転することで、ピニオン
41c,41cが回転するようになっている。なお、駆
動軸43と回転軸42とにチェーンを巻き掛ける場合、
駆動軸43と回転軸42とにそれぞれスプロケットを取
付け、これらスプロケットどうしにチェーンを巻き掛け
るようにする。
ッド45…がガイド部45a…を介して昇降自在に取付
けられており、該昇降ロッド45…の下端部には、前記
保持体23が取付部45b…を介して取付けられてい
る。さらに、前記移動フレーム41には、シリンダ装置
46が固定されており、該シリンダ装置46のピストン
ロッド46aは前記保持体23に連結されている。した
がって、前記保持体23は、前記シリンダ装置46…の
ピストンロッド46a…が伸縮することで昇降し、この
昇降に伴って前記昇降ロッド45…がガイド部45a…
にガイドされつつ昇降することで、保持体23がスムー
ズに昇降するようになっている。
前記ピニオン41c,41cがラック39b,39bに噛
合しつつ正逆方向に回転することで、移動フレーム41
が前記レール39a,39aに沿って、図2において紙
面と直交する方向(図1において左右方向)に往復動す
るようになっている。この移動フレーム41には、前記
保持体23がシリンダ装置46…および昇降ロッド45
…によって連結されているので、移動フレーム41が上
記のように往復動することで、保持体23が前記面材載
置台21上と枠体載置台22上との間で往復動するよう
になっている。
上において、前記保持体23によって保持された面材1
4が枠体13の上面に当接された際に、面材14上から
枠体13に、該面材14を枠体13に仮止め固定する仮
止材を打ち込むものであり、該仮止材としてはコ字状を
なすステープルが使用される。また、前記打込み機24
は移動手段50によって、面材14の長手方向に沿う一
方の縁部に沿って移動できるようになっている。
と、まず、図1に示すように、前記枠体載置台22の上
方には、縦ビーム51が紙面と直交する方向に延在する
ようにして設けられており、該縦ビーム51は前記移動
フレーム41とともに、左右に往復動するようになって
いる。また、この縦ビーム51の上面には該縦ビーム5
1の長手方向に沿ってレール52が固定されている。こ
のレール52には、フレーム53の下面に設けられたス
ライド部54が摺動自在に係合されており、これによっ
て、フレーム53は図1において紙面と直交する方向に
移動自在となっている。
グル材53aを介してピニオン55が取付けられてお
り、このピニオン55は前記縦ビーム51の上フランジ
の下面に固定されたラック56に噛合されている。そし
て、前記ピニオン55がフレーム53の下面に取付けら
れたモータ57によって回転することで、前記フレーム
53が図1において紙面と直交する方向に移動するよう
になっている。
3bが上下に平行に固定されており、該レール53b,
53bには、移動部57が摺動自在に係合されており、
該移動部57は、適宜の駆動機構によってレール53
b,53bに沿って移動できるようになっている。前記
移動部57には、昇降部58が昇降自在に設けられてお
り、この昇降部58の下端部に前記打込み機24が取付
けられている。また、前記移動部57にはシリンダ装置
59が取付けられており、該シリンダ装置59のピスト
ンロッドが前記昇降部58に連結されている。したがっ
て、前記打込み機24は、前記昇降部58がシリンダ装
置59によって昇降することで、該昇降部58とともに
昇降するようになっている。
記ピニオン55がラック56に噛合しつつ正逆方向に回
転することで、フレーム53が前記レール52に沿っ
て、図1において紙面と直交する方向に往復動するよう
になっている。このフレーム53には、前記打込み機2
4が移動部57および昇降部58を介して取付けられて
いるので、フレーム53が上記のように往復動すること
で、打込み機24が往復動するようになっている。ま
た、移動部57が左右方向に移動することで、仮止材
の、前記枠体の幅方向における打込み位置を調整するよ
うになっている。
同様に、前記枠体載置台22上において、前記保持体2
3によって保持された面材14が枠体13の上面に当接
された際に、面材14上から枠体13に、該面材14を
枠体13に仮止め固定する仮止材を打ち込むものであ
り、該仮止材としてはコ字状をなすステープルが使用さ
れる。また、前記打込み機25は移動手段60によっ
て、面材14の長手方向に沿う他方の縁部と、短手方向
に沿う縁部に沿って移動できるようになっている。
と、まず、図1および図4に示すように、前記横ビーム
39,39間には縦ビーム61が配設されており、該縦
ビーム61の両端部の下面には、それぞれスライド部6
2が設けられている。該スライド部62,62は、前記
横ビーム39,39の上面に固定された前記レール39
a,39aに摺動自在に係合されている。
オン63,63が取付けられており、該ピニオン63,6
3は前記横ビーム39,39の上フランジ部の下面に固
定されたラック39b,39bに噛合されている。前記
ピニオン63,63は、縦ビーム61の下面に支持部6
4,64を介して回転自在に支持された回転軸65によ
って連結されており、該回転軸65がモータ66によっ
て回転することで、ピニオン63,63が回転し、これ
によって縦フレーム61が図4において紙面と直交する
方向(図1において左右方向)に移動するようになって
いる。
7,67が上下に平行に固定されており、該レール67,
67には、移動部68がスライド部68a,68aによ
って摺動自在に係合されており、該移動部68は、適宜
の駆動機構によってレール67,67に沿って移動でき
るようになっている。前記移動部68には、昇降部70
が昇降自在に設けられており、この昇降部70の下端部
に前記打込み機25が取付けられている。また、前記移
動部68にはシリンダ装置71が取付けられており、該
シリンダ装置71のピストンロッドが前記昇降部70に
連結されている。したがって、前記打込み機25は、前
記昇降部70がシリンダ装置71によって昇降すること
で、該昇降部70とともに昇降するようになっている。
記ピニオン63がラック39bに噛合しつつ正逆方向に
回転することで、縦ビーム61が前記レール39aに沿
って、図1において左右方向(図4において紙面と直交
する方向)に往復動するようになっている。この縦ビー
ム61には、前記打込み機25が移動部68および昇降
部70を介して取付けられているので、縦ビーム61が
上記のように往復動することで、打込み機25が図1に
おいて左右方向に往復動するようになっている。また、
移動部70が前記縦ビーム61に固定されたレール6
7,67に沿って往復動することで、打込み機25が図
1において紙面と直交する方向に往復動するようになっ
ている。
作について説明する。まず、前記保持体23および打込
み機24は、面材載置台21の上方に待機しているもの
とする。前記面材載置台21に、面材が搬送されてきて
載置されて位置決めされると、前記シリンダ装置46に
よって保持体23が下降してきて、面材の上面に当接し
て該面材を吸着して保持し、その後、保持体23が上昇
する。
41が、横ビーム39上をそれに固定されたレール39
aに沿って移動して、前記枠体載置台22上で停止す
る。この移動フレーム41の移動とともに、前記縦ビー
ム61が同方向に移動することで打込み機24が移動し
て、枠体載置台22上の、幅方向の一方の側部上に停止
する。一方、前記縦ビーム61が、横ビーム39上をそ
れに固定されたレール39aに沿って、枠体載置台22
側に向けて移動することで、前記打込み機25が同方向
に移動し、該打込み機25が枠体載置台22上の、幅方
向の他方の側部上に位置したときに、縦ビームの移動が
停止する。
ム61の移動とともに、または移動後に、枠体載置台2
2上に枠体が搬送されてきて、載置されて位置決め手段
32によって位置決めされる。すなわち、前工程から枠
体が枠体載置台22に搬送されてくると、前記定規部3
3がシリンダ装置34によって枠体載置台22の上面か
ら突出するとともに、前記ローラ30…が回転して枠体
を前方に搬送し、該枠体の前端面が前記定規部33に当
接し、さらに、前記定規部36が定規部35側に移動し
てきて、前記枠体を押して、その側端面が定規部35に
当接することで、枠体が位置決めされる。なお、この枠
体の上面には面材を接着固定するための接着剤が予め塗
布されている。
と、前記保持体23がシリンダ装置46によって再び下
降して、該保持体23に吸着保持されている面材を前記
枠体に当接する。この状態で次に、前記シリンダ装置7
1によって打込み機25が下降してきて、前記面材の上
面角部に当接する。次に、前記移動部68が縦フレーム
61に沿って移動することで、打込み機25が面材の長
手方向に沿う一方の縁部に沿って移動する。この打込み
機25の移動の際に、該打込み機25が所定間隔で面材
に仮止材を枠体まで打込む。
隔で仮止材を打込んで、前記打込み機25が面材の他方
の角部に達した後、前記保持体23が面材を切り離して
上昇し、該保持体23が移動フレーム41とともに後退
して、面材載置台21上まで戻り、次の面材供給まで待
機する。
方の縁部に仮止材を打込む動作は行わないが、本例とは
別に、面材の長手方向に沿う他方の縁部に仮止材を打込
む場合には、前記保持体23が下降している状態で、前
記シリンダ装置59によって打込み機24が下降してき
て、前記面材の上面か角部に当接し、次に、前記フレー
ム53が縦ビーム51に沿って移動することで、打込み
機24が面材の長手方向に沿う他方の縁部に沿って移動
し、この打込み機24の移動の際に、該打込み機24が
所定間隔で面材に仮止材を枠体まで打込む。
沿って移動することで、前記打込み機25が面材の短手
方向に沿う一方の縁部に沿って移動し、この打込み機2
5の移動の際に、該打込み機25が所定間隔で面材に仮
止材を枠体まで打込み、その後、前記縦ビーム61が後
退するとともに、前記移動部68が後退することで、打
込み機25が元の位置に戻る。上記のような、打込み機
25の面材上での移動を図5に示す。図5のようにして
面材14に仮止材Kを枠体13まで打込むことで、面材
14が枠体13に仮止め固定される。
仮止め固定されたならば、面材14が枠体13からズレ
ることもなく、しかも、枠体13は面材13によってあ
る程度補強された状態となるので、該面材14が仮止め
固定された枠体13を、前記枠体載置台22の搬出手段
31のローラ30…が回転することで、該枠体13を枠
体載置台22から搬出する。なお、この搬出の際には、
前記定規部33がシリンダ装置34によって引込まれて
枠体載置台22の上面から没する。
枠体の一方の面にのみ面材を貼設するパネルの場合は、
前記面材14が仮止め固定された枠体13を、次工程の
プレス機に搬送して、該プレス機で面材を枠体に押し付
けることで、面材を枠体にしっかりと接着固定する。一
方、壁パネルのように、枠体の両面に面材を貼設するパ
ネルの場合には、前記面材14が仮止め固定された枠体
13を裏返して、前記枠体載置台22上に載置して位置
決めする。
1から次の面材を保持体23によって吸着保持して、枠
体載置台22上まで移送し、次いで、保持体23が下降
することで、面材を前記枠体に当接する。この状態で、
前記シリンダ装置59によって打込み機24が下降して
きて、前記面材の上面か角部に当接し、次に、前記フレ
ーム53が縦ビーム51に沿って移動することで、打込
み機24が面材の長手方向に沿う他方の縁部に沿って移
動し、この打込み機24の移動の際に、該打込み機24
が所定間隔で面材に仮止材を枠体まで打込む。
に、移動フレーム41が後退することで、打込み機24
が元の位置に戻る。上記のような、打込み機24の面材
上での移動を図6に示す。図6のようにして面材14に
仮止材Kを枠体13まで打込むことで、面材14が枠体
13に仮止め固定される。
仮止め固定されたならば、面材14が枠体13からズレ
ることがなく、しかも、枠体13はその下面にも面材1
4が仮止め固定されてある程度補強された状態となるの
で、表裏両面に面材14が仮止め固定された枠体13
を、前記枠体載置台22の搬出手段31のローラ30…
が回転することで、該枠体13を枠体載置台22から搬
出する。なお、この搬出の際には、前記定規部33がシ
リンダ装置34によって引込まれて枠体載置台22の上
面から没する。
置によれば、保持体23が往復動手段38によって面材
載置21台上まで移動してきて、該面材載置21台に載
置されている面材を保持した後、該保持体23が前記往
復動手段38によって、前記枠体載置台22上まで移動
し、次いで、該枠体載置台22に載置されている枠体の
上面に、前記保持体23によって保持された面材を当接
し、この際に、打込み機24,25によって、面材上か
ら枠体に仮止材を打ち込むので、面材を容易に枠体上に
供給することができるとともに、該面材を枠体に当接し
た際に、該面材を枠体に自動的に仮止め固定することが
できる。
着して保持するので、面材の上面が平滑な面であって
も、確実に該面材を保持して、面材載置台21から枠体
載置台22に供給することができる。さらに、保持体2
3が昇降可能であるので、面材載置台21から保持体2
3によって面材を保持して上昇することで、面材載置台
21から面材を容易に取出すことができ、また、保持体
23が枠体載置台22上に移動してきたときに、下降す
ることで、枠体載置台22に載置されている枠体の上面
に面材を上方から確実に当接することができる。
置決め手段32によって位置決めされるので、保持部2
3によって保持している面材を枠体の所定の部位に確実
に当接することができる。また、前記枠体載置台22
に、該枠体載置台22に載置された枠体を搬出するため
の搬出手段31を設けたので、打込み機24,25によ
って、面材上から枠体に仮止材を打ち込むことで、該面
材を枠体に仮止め固定した後、前記搬出手段31で、枠
体を自動的に次工程に搬出することができる。
面材の長手方向の沿う一方の縁部と、短手方向に沿う一
方の縁部に仮止材Kを打込むようにしたが、これに限る
ことなく、面材の四周の縁部に仮止材Kを打込んでもよ
いし、面材の三周の縁部に仮止材を打込むようにしても
よい。面材の四周の縁部に仮止材Kを打込む場合には、
前記打込み機25によって面材の長手方向の沿う一方の
縁部と、短手方向に沿う両方の縁部に仮止材Kを打込
み、前記打込み機24によって、面材の長手方向に沿う
他方の縁部に仮止材を打込むようにすればよい。
の面材供給仮止め装置によれば、面材が載置される面材
載置台と、枠体が載置される枠体載置台と、面材を着脱
自在に保持可能な保持体と、保持体を、前記面材載置台
上と枠体載置台上との間で、往復動させる往復動手段
と、枠体載置台上において、面材上から枠体に、該面材
を枠体に仮止め固定する仮止材を打ち込む打込み機と、
打込み機を前記面材の縁部に沿って移動させる移動手段
とを備えたので、保持体が往復動手段によって面材載置
台上まで移動してきて、該面材載置台に載置されている
面材を保持した後、該保持体が前記往復動手段によっ
て、前記枠体載置台上まで移動し、次いで、該枠体載置
台に載置されている枠体の上面に、前記保持体によって
保持された面材を当接し、この際に、打込み機によっ
て、面材上から枠体に仮止材を打ち込むので、面材を容
易に枠体上に供給することができるとともに、該面材を
枠体に当接した際に、該面材を枠体に自動的に仮止め固
定することができる。
請求項1と同様の効果を得ることができるのは勿論のこ
と、前記打込み機を前記移動手段によって、枠体の上面
全周に亙って移動可能に構成したので、枠体載置台に載
置されている枠体の上面に、保持体によって保持された
面材を当接した際に、打込み機によって、面材上から枠
体にその上面全周に亙って仮止材を打ち込むことで、該
面材を枠体に、より確実に仮止め固定することができ
る。
請求項1または2と同様の効果を得ることができるのは
勿論のこと、前記保持体を、面材の上面に着脱自在に吸
着することで、該面材を着脱自在に保持するように構成
したので、面材の上面が平滑な面であっても、確実に該
面材を保持して、面材載置台から枠体載置台に供給する
ことができる。
請求項1〜3のいずれかと同様の効果を得ることができ
るのは勿論のこと、前記保持体を、前記往復動手段に昇
降可能に設けたので、面材載置台から保持体によって面
材を保持して上昇することで、面材載置台から面材を容
易に取出すことができ、また、保持体が枠体載置台上に
移動してきたときに、下降することで、枠体載置台に載
置されている枠体の上面に面材を上方から確実に当接す
ることができる。
請求項1〜4のいずれかと同様の効果を得ることができ
るのは勿論のこと、前記枠体載置台に、前記枠体の位置
決めを行う位置決め手段を設けたので、枠体載置台に枠
体を位置決めすることができ、よって、保持部によって
保持している面材を枠体の所定の部位に確実に当接する
ことができる。
請求項1〜5のいずれかと同様の効果を得ることができ
るのは勿論のこと、前記枠体載置台に、該枠体載置台に
載置された枠体を搬出するための搬出手段を設けたの
で、打込み機によって、面材上から枠体に仮止材を打ち
込むことで、該面材を枠体に仮止め固定した後、前記搬
出手段31で、枠体を自動的に次工程に搬出することが
できる。
で、該面材供給仮止め装置の側面図である。
である。
方の縁部と、短手方向に沿う一方の縁部に仮止材を打込
む方法を説明するための平面図である。
方の縁部に仮止材を打込む方法を説明するための平面図
である。
て示す斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 板状をなす面材が載置される面材載置台
と、 上面に予め接着剤が塗布されて、該上面に前記面材が固
定される枠体が載置される枠体載置台と、 前記面材を着脱自在に保持可能な保持体と、 前記保持体を、前記面材載置台上と枠体載置台上との間
で、往復動させる往復動手段と、 前記枠体載置台上において、前記保持体によって保持さ
れた面材が枠体の上面に当接された際に、面材上から枠
体に、該面材を枠体に仮止め固定する仮止材を打ち込む
打込み機と、 該打込み機を前記面材の縁部に沿って移動させる移動手
段とを備えたことを特徴とする面材供給仮止め装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の面材供給仮止め装置にお
いて、 前記打込み機は前記移動手段によって、枠体の上面全周
に亙って移動可能に構成されていることを特徴とする面
材供給仮止め装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の面材供給仮止め
装置において、 前記保持体は、面材の上面に着脱自在に吸着すること
で、該面材を着脱自在に保持するものであることを特徴
とする面材供給仮止め装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の面材供
給仮止め装置において、 前記保持体は、前記往復動手段に昇降可能に設けられて
いることを特徴とする面材供給仮止め装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の面材供
給仮止め装置において、 前記枠体載置台には、前記枠体の位置決めを行う位置決
め手段が設けられていることを特徴とする面材供給仮止
め装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の面材供
給仮止め装置において、 前記枠体載置台には、該枠体載置台に載置された枠体を
搬出するための搬出手段が設けられていることを特徴と
する面材供給仮止め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31107498A JP3999379B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 面材供給仮止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31107498A JP3999379B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 面材供給仮止め装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000135704A true JP2000135704A (ja) | 2000-05-16 |
JP3999379B2 JP3999379B2 (ja) | 2007-10-31 |
Family
ID=18012812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31107498A Expired - Fee Related JP3999379B2 (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 面材供給仮止め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3999379B2 (ja) |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP31107498A patent/JP3999379B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
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