JP2000135382A - シミュレータ - Google Patents
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- JP2000135382A JP2000135382A JP10326185A JP32618598A JP2000135382A JP 2000135382 A JP2000135382 A JP 2000135382A JP 10326185 A JP10326185 A JP 10326185A JP 32618598 A JP32618598 A JP 32618598A JP 2000135382 A JP2000135382 A JP 2000135382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yawing
- ride
- base
- section
- riding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベースから足を離した状態で、ライド部を所
定の傾きで保持でき、中立への復帰を容易に行うことの
できる操作性の良い臨場感にあふれたシミュレータを提
供する。 【解決手段】 ベース12と、ベース12上にヨーイン
グ可能に設けられたヨーイングベース14と、ヨーイン
グベース14上に左右方向に傾斜可能に設けられたライ
ド部18と、ライド部18と連動してライド部18の傾
斜時にヨーイングベース14をライド部18の傾斜方向
にヨーイングさせるヨーイング機構20とを有する。
定の傾きで保持でき、中立への復帰を容易に行うことの
できる操作性の良い臨場感にあふれたシミュレータを提
供する。 【解決手段】 ベース12と、ベース12上にヨーイン
グ可能に設けられたヨーイングベース14と、ヨーイン
グベース14上に左右方向に傾斜可能に設けられたライ
ド部18と、ライド部18と連動してライド部18の傾
斜時にヨーイングベース14をライド部18の傾斜方向
にヨーイングさせるヨーイング機構20とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シミュレータに関
し、特に、オペレータ等が乗るライド部を傾斜させるシ
ミュレータに関する。
し、特に、オペレータ等が乗るライド部を傾斜させるシ
ミュレータに関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】オペレー
タ等が乗るライド部を揺動可能にしたシミュレータとし
ては、例えばオートバイゲーム等を行うゲーム装置等が
ある。
タ等が乗るライド部を揺動可能にしたシミュレータとし
ては、例えばオートバイゲーム等を行うゲーム装置等が
ある。
【0003】このオートバイゲーム等を行うシミュレー
タでは、床面に設置したベースにオートバイの形状を模
したライド部を左右に傾斜可能に支持し、このライド部
にハンドルを一体に設けるようにしたものが知られてい
る。
タでは、床面に設置したベースにオートバイの形状を模
したライド部を左右に傾斜可能に支持し、このライド部
にハンドルを一体に設けるようにしたものが知られてい
る。
【0004】そして、プレーヤが両足をベースにつけた
状態でライド部に跨り、ハンドルの両端に設けられたス
ロットルレバーやブレーキを操作することにより、ディ
スプレイ上に表示されるオートバイの移動速度を制御
し、ライド部全体を左右に傾けることにより、ディスプ
レイ上のオートバイの進行方向を制御するようにしてい
る。
状態でライド部に跨り、ハンドルの両端に設けられたス
ロットルレバーやブレーキを操作することにより、ディ
スプレイ上に表示されるオートバイの移動速度を制御
し、ライド部全体を左右に傾けることにより、ディスプ
レイ上のオートバイの進行方向を制御するようにしてい
る。
【0005】しかし、プレーヤが足をベースにつけた状
態でライド部を操作しなければならず、現実のオートバ
イの運転感覚とかけ離れ、ゲームの臨場感を損なうこと
となる。
態でライド部を操作しなければならず、現実のオートバ
イの運転感覚とかけ離れ、ゲームの臨場感を損なうこと
となる。
【0006】また、ライド部を単に左右に傾斜させるだ
けの操作を行うことは、現実のオートバイの運転時の車
体姿勢に比べて不自然で、違和感があり、ゲームの臨場
感を損ねることとなる。
けの操作を行うことは、現実のオートバイの運転時の車
体姿勢に比べて不自然で、違和感があり、ゲームの臨場
感を損ねることとなる。
【0007】特に、実際のオートバイでは、コーナー走
行時に、車体の傾斜と共に、ハンドルが曲がる方向に切
れ込む状態となるが、このような実車の挙動を再現する
ことができず、リアリティに欠けるものであった。
行時に、車体の傾斜と共に、ハンドルが曲がる方向に切
れ込む状態となるが、このような実車の挙動を再現する
ことができず、リアリティに欠けるものであった。
【0008】本発明の目的は、ベースから足を離した状
態で、ライド部を所定の傾きで保持でき、かつ、中立位
置への復帰も容易に行うことのできる、操作性のよい、
臨場感にあふれたシミュレータを提供することにある。
態で、ライド部を所定の傾きで保持でき、かつ、中立位
置への復帰も容易に行うことのできる、操作性のよい、
臨場感にあふれたシミュレータを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、コーナー走行時に実
際の挙動に近い挙動を再現して、リアリティに富んだ、
臨場感にあふれた操作をすることができるシミュレータ
を提供することにある。
際の挙動に近い挙動を再現して、リアリティに富んだ、
臨場感にあふれた操作をすることができるシミュレータ
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、ベースと、前記ベース上にヨー
イング可能に設けられたヨーイングベースと、前記ヨー
イングベース上に左右方向に傾斜可能に設けられたライ
ド部と、前記ライド部と連動して前記ライド部の傾斜時
に前記ヨーイングベースをライド部の傾斜方向にヨーイ
ングさせるヨーイング機構とを有することを特徴とす
る。
め、請求項1の発明は、ベースと、前記ベース上にヨー
イング可能に設けられたヨーイングベースと、前記ヨー
イングベース上に左右方向に傾斜可能に設けられたライ
ド部と、前記ライド部と連動して前記ライド部の傾斜時
に前記ヨーイングベースをライド部の傾斜方向にヨーイ
ングさせるヨーイング機構とを有することを特徴とす
る。
【0011】本発明によれば、オペレータがライド部に
乗った状態で、体重を左右方向に移動させることによ
り、ライド部をヨーイングベース上で左右に傾斜させる
ことができ、姿勢を戻せばライド部を中立位置に戻すこ
とができる。
乗った状態で、体重を左右方向に移動させることによ
り、ライド部をヨーイングベース上で左右に傾斜させる
ことができ、姿勢を戻せばライド部を中立位置に戻すこ
とができる。
【0012】したがって、オペレータがベース上に足を
着けていない状態で容易にライド部の操作を行うことが
でき、操作性のよい臨場感にあふれたものとすることが
できる。
着けていない状態で容易にライド部の操作を行うことが
でき、操作性のよい臨場感にあふれたものとすることが
できる。
【0013】また、ヨーイング機構によって、ライド部
の傾斜時に、ヨーイングベースをヨーイングさせて、ラ
イド部の傾斜とヨーイング動作を同時に行わせることが
できる。
の傾斜時に、ヨーイングベースをヨーイングさせて、ラ
イド部の傾斜とヨーイング動作を同時に行わせることが
できる。
【0014】しかも、ヨーイングベースをライド部の傾
斜方向にヨーイングさせることで、コーナーのイン側に
切れ込んでいく状態を再現することができ、実際の挙動
に近いリアリティのある状態を再現でき、臨場感のある
状態とすることができる。
斜方向にヨーイングさせることで、コーナーのイン側に
切れ込んでいく状態を再現することができ、実際の挙動
に近いリアリティのある状態を再現でき、臨場感のある
状態とすることができる。
【0015】請求項2の発明は、請求項1において、前
記ライド部の前方に位置する前記ヨーイングベース上部
にステアリング操作部が設けられることを特徴とする。
記ライド部の前方に位置する前記ヨーイングベース上部
にステアリング操作部が設けられることを特徴とする。
【0016】本発明によれば、請求項1の状態に加え、
ステアリング操作部をヨーイングベース側に設けること
で、ステアリング操作部を持ってライド部を操作するこ
とができ、ライド部の傾斜や中立位置への復帰を容易に
行うことができ、操作性を向上させることができる。
ステアリング操作部をヨーイングベース側に設けること
で、ステアリング操作部を持ってライド部を操作するこ
とができ、ライド部の傾斜や中立位置への復帰を容易に
行うことができ、操作性を向上させることができる。
【0017】請求項3の発明は、請求項1または2にお
いて、前記ライド部は、後方から前方にかけて上昇傾斜
する前部側の回転軸を中心に傾斜可能にされていること
を特徴とする。
いて、前記ライド部は、後方から前方にかけて上昇傾斜
する前部側の回転軸を中心に傾斜可能にされていること
を特徴とする。
【0018】本発明によれば、請求項1または2の状態
に加え、前部側の回転軸を中心に後部側を大きく傾斜さ
せることができ、実際にコーナーを曲がっているような
感じを与えることができる。
に加え、前部側の回転軸を中心に後部側を大きく傾斜さ
せることができ、実際にコーナーを曲がっているような
感じを与えることができる。
【0019】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かにおいて、前記ヨーイング機構は、前記ベース側に後
方から前方にかけて下降傾斜して設けられたスライドレ
ールと、前記スライドレールに沿ってスライド可能にさ
れたスライダと、一端が前記ライド部側に固定され、他
端が前記スライダに回転可能に連結された連結部材とを
有し、前記連結部材が前記ライド部の傾斜方向と反対方
向に傾斜することを特徴とする。
かにおいて、前記ヨーイング機構は、前記ベース側に後
方から前方にかけて下降傾斜して設けられたスライドレ
ールと、前記スライドレールに沿ってスライド可能にさ
れたスライダと、一端が前記ライド部側に固定され、他
端が前記スライダに回転可能に連結された連結部材とを
有し、前記連結部材が前記ライド部の傾斜方向と反対方
向に傾斜することを特徴とする。
【0020】本発明によれば、請求項1〜3の状態に加
え、ライド部の左右方向への傾斜が連結部材を介してラ
イド部と反対方向の傾斜としてスライダに伝達され、ス
ライダはスライドレールによって左右方向の移動が規制
されているため、その反力によって、ライド部を介し、
ヨーイングベースがライド部の傾斜方向に回転してヨー
イング動作を行うことができる。
え、ライド部の左右方向への傾斜が連結部材を介してラ
イド部と反対方向の傾斜としてスライダに伝達され、ス
ライダはスライドレールによって左右方向の移動が規制
されているため、その反力によって、ライド部を介し、
ヨーイングベースがライド部の傾斜方向に回転してヨー
イング動作を行うことができる。
【0021】このため、ライド部の傾斜に加えて同方向
にヨーイング動作を行うため、コーナーをイン側に切れ
込んでいく状態を簡単な構成で再現することができ、し
かもコスト削減にも寄与することができる。
にヨーイング動作を行うため、コーナーをイン側に切れ
込んでいく状態を簡単な構成で再現することができ、し
かもコスト削減にも寄与することができる。
【0022】請求項5の発明は、請求項1〜4におい
て、前記ヨーイングベースは、ヨーイング軸を中心に前
記ベースに対しヨーイング可能にされていることを特徴
とする。
て、前記ヨーイングベースは、ヨーイング軸を中心に前
記ベースに対しヨーイング可能にされていることを特徴
とする。
【0023】本発明によれば、請求項1〜4の状態に加
え、ヨーイング軸によって、ヨーイングベースの移動軌
跡を一定に保つことができ、確実なヨーイング動作を確
保することができる。
え、ヨーイング軸によって、ヨーイングベースの移動軌
跡を一定に保つことができ、確実なヨーイング動作を確
保することができる。
【0024】請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれ
かにおいて、前記ヨーイングベースと前記ライド部との
間に、前記ライド部の傾斜角度を規制するストッパを有
することを特徴とする。
かにおいて、前記ヨーイングベースと前記ライド部との
間に、前記ライド部の傾斜角度を規制するストッパを有
することを特徴とする。
【0025】本発明によれば、ストッパによって、ライ
ド部が必要以上に傾斜するのを防止することができ、ラ
イド部の確実な動作を確保することができる。
ド部が必要以上に傾斜するのを防止することができ、ラ
イド部の確実な動作を確保することができる。
【0026】請求項7の発明は、請求項1〜6において
前記ライド部を傾斜状態から中立状態に復元させる復元
手段を有することを特徴とする。
前記ライド部を傾斜状態から中立状態に復元させる復元
手段を有することを特徴とする。
【0027】本発明によれば、請求項1〜6のいずれか
の状態に加え、復元手段によって、ライド部を傾斜状態
から中立状態に容易に復元させることができる。
の状態に加え、復元手段によって、ライド部を傾斜状態
から中立状態に容易に復元させることができる。
【0028】請求項8の発明は、請求項1〜7のいずれ
かにおいて、前記ライド部の前方位置に、ゲームのシミ
ュレーション画像を表示する表示手段を配置したことを
特徴とする。
かにおいて、前記ライド部の前方位置に、ゲームのシミ
ュレーション画像を表示する表示手段を配置したことを
特徴とする。
【0029】本発明によれば、請求項1〜7のいずれか
の状態に加え、ライド部の前方位置に配置した表示手段
によってゲームのシミュレーション画像を表示しながら
ライド部を操作してゲームを実行することができ、リア
リティのあるゲームを楽しむことができる。
の状態に加え、ライド部の前方位置に配置した表示手段
によってゲームのシミュレーション画像を表示しながら
ライド部を操作してゲームを実行することができ、リア
リティのあるゲームを楽しむことができる。
【0030】請求項9の発明は、請求項8において、前
記ライド部は、バイクの形状を模して形成され、前記表
示手段は、ライド部に乗ったプレーヤにバイクゲームの
シミュレーション画像を表示することを特徴とする。
記ライド部は、バイクの形状を模して形成され、前記表
示手段は、ライド部に乗ったプレーヤにバイクゲームの
シミュレーション画像を表示することを特徴とする。
【0031】本発明によれば、請求項8の状態に加え、
プレーヤがバイクの形状を模したライド部に跨り、ライ
ド部を操作することで、表示手段に表示されているバイ
クゲームのシミュレーション画像を見ながら、実際にバ
イクを運転しているような感覚でゲームを楽しむことが
できる。
プレーヤがバイクの形状を模したライド部に跨り、ライ
ド部を操作することで、表示手段に表示されているバイ
クゲームのシミュレーション画像を見ながら、実際にバ
イクを運転しているような感覚でゲームを楽しむことが
できる。
【0032】請求項10の発明は、請求項9において、
前記ライド部は、前記後部側上方に座席部を有し、この
座席部の下方側部にステップを有することを特徴とす
る。
前記ライド部は、前記後部側上方に座席部を有し、この
座席部の下方側部にステップを有することを特徴とす
る。
【0033】本発明によれば、請求項9の状態に加え、
プレーヤが、座席部に座ってステップに足を載せた状態
で、ライド部を操作することにより、実際にバイクに乗
った感覚でライド部を操作することができ、リアリティ
に富んだものとすることができる。
プレーヤが、座席部に座ってステップに足を載せた状態
で、ライド部を操作することにより、実際にバイクに乗
った感覚でライド部を操作することができ、リアリティ
に富んだものとすることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照して詳細に説明する。
について、図面を参照して詳細に説明する。
【0035】図1〜図6は、本発明の一実施の形態に係
るシミュレータを用いたオートバイゲーム装置を示す図
である。
るシミュレータを用いたオートバイゲーム装置を示す図
である。
【0036】このオートバイゲーム装置10は、図2に
示すように、ベース12と、ベース12上に設けられる
ヨーイングベース14と、プレーヤ16が乗るためにヨ
ーイングベース14上に設けられるライド部18と、ヨ
ーイング機構20と、オートバイゲームをシミュレーシ
ョンした画像を表示する表示部22とを有する。
示すように、ベース12と、ベース12上に設けられる
ヨーイングベース14と、プレーヤ16が乗るためにヨ
ーイングベース14上に設けられるライド部18と、ヨ
ーイング機構20と、オートバイゲームをシミュレーシ
ョンした画像を表示する表示部22とを有する。
【0037】ベース12は、床面上に設置、固定される
方形状のベースプレート24と、このベースプレート2
4の前部側上面に固定された方形状(図1参照)のベー
スフレーム26とを有している。
方形状のベースプレート24と、このベースプレート2
4の前部側上面に固定された方形状(図1参照)のベー
スフレーム26とを有している。
【0038】また、このベース12には、ベースフレー
ム26の後面に、ヨーイングベース14をヨーイングさ
せるためのヨーイング軸受け28が上方に向いた状態で
設けられている。
ム26の後面に、ヨーイングベース14をヨーイングさ
せるためのヨーイング軸受け28が上方に向いた状態で
設けられている。
【0039】このヨーイング軸受け28は、ベースプレ
ート24の略中央位置に配置されている。
ート24の略中央位置に配置されている。
【0040】さらに、ベースフレーム26の両側部に
は、前部側の位置にヨーイング機構20を支持する一対
の支持ブラケット30が立設され、この支持ブラケット
30上に支持部材32が左右方向にわたって掛け渡され
ている。
は、前部側の位置にヨーイング機構20を支持する一対
の支持ブラケット30が立設され、この支持ブラケット
30上に支持部材32が左右方向にわたって掛け渡され
ている。
【0041】この支持部材32は、後方から前方に向け
て下降傾斜状態で取り付けられている。
て下降傾斜状態で取り付けられている。
【0042】また、支持部材32の下面とベースフレー
ム26の上面との間には、間隔が設けられている。
ム26の上面との間には、間隔が設けられている。
【0043】ヨーイングベース14は、ヨーイングベー
スフレーム34と、このヨーイングベースフレーム34
の前部側で上方に突出して設けられたライド支持フレー
ム36とを有する。
スフレーム34と、このヨーイングベースフレーム34
の前部側で上方に突出して設けられたライド支持フレー
ム36とを有する。
【0044】ヨーイングベースフレーム34は、ベース
フレーム26の左右方向の幅よりも若干幅狭に形成され
た長方形状のもので、支持部材32の下面とベースフレ
ーム26の上面との間を貫通して配置されている。
フレーム26の左右方向の幅よりも若干幅狭に形成され
た長方形状のもので、支持部材32の下面とベースフレ
ーム26の上面との間を貫通して配置されている。
【0045】また、ヨーイングベースフレーム34の略
中央位置には、ヨーイング軸38が下方に突出して設け
られ、このヨーイング軸38がベースフレーム26側の
ヨーイング軸受け28に軸支されている。
中央位置には、ヨーイング軸38が下方に突出して設け
られ、このヨーイング軸38がベースフレーム26側の
ヨーイング軸受け28に軸支されている。
【0046】さらに、ヨーイングベースフレーム34の
前後端下面には、左右方向にわたってローラ支持部材4
0が設けられ、このローラ支持部材40の左右両端部に
ローラ42が設けられている。
前後端下面には、左右方向にわたってローラ支持部材4
0が設けられ、このローラ支持部材40の左右両端部に
ローラ42が設けられている。
【0047】そして、ヨーイング軸38を中心にローラ
42がベースプレート24上を転動することで、ヨーイ
ングベース14が定まった軌跡上を確実に左右にヨーイ
ング可能にされている。
42がベースプレート24上を転動することで、ヨーイ
ングベース14が定まった軌跡上を確実に左右にヨーイ
ング可能にされている。
【0048】ライド支持フレーム36は、略台形状のも
ので、支持部材30を跨ぐ状態で取り付けられている。
ので、支持部材30を跨ぐ状態で取り付けられている。
【0049】また、ライド支持フレーム36は、全面側
が略垂直に形成され、後面側が後方から前方にかけて上
昇傾斜する斜面として形成され、この後面側の斜面がラ
イド支持面44とされている。
が略垂直に形成され、後面側が後方から前方にかけて上
昇傾斜する斜面として形成され、この後面側の斜面がラ
イド支持面44とされている。
【0050】さらに、ライド支持フレーム36の上面に
は、ステアリング操作部としてのハンドル46が取り付
けられている。
は、ステアリング操作部としてのハンドル46が取り付
けられている。
【0051】ライド部18は、オートバイの形状を模し
て略逆三角形に形成されたもので、前部側下面48がラ
イド支持フレーム36のライド支持面44と対応して、
後方から前方にかけて上昇傾斜する状態に形成されてい
る。
て略逆三角形に形成されたもので、前部側下面48がラ
イド支持フレーム36のライド支持面44と対応して、
後方から前方にかけて上昇傾斜する状態に形成されてい
る。
【0052】そして、図3にも示すように、この前部側
下面48に連結板50を介してライド回転軸52が後方
から前方にかけて上昇傾斜する状態で設けられ、このラ
イド回転軸52が一対の軸受け54を介してライド支持
フレーム36のライド支持面44に取り付けられてい
る。
下面48に連結板50を介してライド回転軸52が後方
から前方にかけて上昇傾斜する状態で設けられ、このラ
イド回転軸52が一対の軸受け54を介してライド支持
フレーム36のライド支持面44に取り付けられてい
る。
【0053】また、ライド部18の後部側上部には、プ
レーヤ16が座る座席部56が設けられ、この座席部5
6の下方側部にプレーヤ16の足を載せるステップ58
が側方に突出して設けられている。
レーヤ16が座る座席部56が設けられ、この座席部5
6の下方側部にプレーヤ16の足を載せるステップ58
が側方に突出して設けられている。
【0054】そして、図2に示すように、プレーヤ16
がライド部18に跨り、座席部56に座って、ステップ
58に足をかけ、ヨーイングベース14側のハンドル4
6を握った状態で、ライド部18を操作するようになっ
ている。
がライド部18に跨り、座席部56に座って、ステップ
58に足をかけ、ヨーイングベース14側のハンドル4
6を握った状態で、ライド部18を操作するようになっ
ている。
【0055】この場合、ライド部18は、ライド回転軸
52を中心として、後部側の座席部56が大きく傾斜し
て、実際にコーナーを曲がっているような感じを与える
ようになっている。
52を中心として、後部側の座席部56が大きく傾斜し
て、実際にコーナーを曲がっているような感じを与える
ようになっている。
【0056】また、ライド部18の前部側下面48には
ストッパ60が取り付けられ、このストッパ60と対応
するライド支持フレーム36のライド支持面44にはス
トッパ受け62が取り付けられている。
ストッパ60が取り付けられ、このストッパ60と対応
するライド支持フレーム36のライド支持面44にはス
トッパ受け62が取り付けられている。
【0057】そして、ライド部18の左右方向への傾斜
時に、ストッパ60がストッパ受け62に当接すること
で、ライド部18の傾斜角度を規制し、ライド部18が
必要以上に傾斜するのを防止するようにしている。
時に、ストッパ60がストッパ受け62に当接すること
で、ライド部18の傾斜角度を規制し、ライド部18が
必要以上に傾斜するのを防止するようにしている。
【0058】さらに、ライド回転軸52の後端部には、
ゴムの圧縮反力を用いた復元手段64が設けられ、ライ
ド部18を傾斜状態から中立状態に付勢することによ
り、復元を容易にしている。
ゴムの圧縮反力を用いた復元手段64が設けられ、ライ
ド部18を傾斜状態から中立状態に付勢することによ
り、復元を容易にしている。
【0059】ヨーイング機構20は、図4にも示すよう
に、スライドレール66と、スライダ68と、連結部材
70とを有する。
に、スライドレール66と、スライダ68と、連結部材
70とを有する。
【0060】スライドレール66は、ベースフレーム2
6側の支持部材32上に、後方から前方にかけて下降傾
斜する状態で取り付けられている。
6側の支持部材32上に、後方から前方にかけて下降傾
斜する状態で取り付けられている。
【0061】スライダ68は、スライドレール66に係
合し、このスライドレール66に沿ってスライド可能に
されている。
合し、このスライドレール66に沿ってスライド可能に
されている。
【0062】また、スライダ68には、ロッド72が前
方側斜め上方に突出する状態で取り付けられている。
方側斜め上方に突出する状態で取り付けられている。
【0063】連結部材70は、一端がライド部18側の
連結板50に固定されて、後方から前方にかけて下降傾
斜する状態で、ロッド72付近まで前方に突出されてい
る。
連結板50に固定されて、後方から前方にかけて下降傾
斜する状態で、ロッド72付近まで前方に突出されてい
る。
【0064】また、連結部材70の他端は、軸受け74
を介してロッド72に回転可能に連結されると共に、こ
の軸受け74がロッド72に対して軸方向でスライド可
能にされている。
を介してロッド72に回転可能に連結されると共に、こ
の軸受け74がロッド72に対して軸方向でスライド可
能にされている。
【0065】このような構成とすることによって、ライ
ド部18の左右方向への傾斜が連結部材70を介してラ
イド部18と反対方向の傾斜としてスライダ68に伝達
され、スライダ68はスライドレール66によって左右
方向の移動が規制されているため、その反力によって、
ライド部18を介し、ヨーイングベース14がライド部
18の傾斜方向に回転してヨーイング動作を行うことが
できる。
ド部18の左右方向への傾斜が連結部材70を介してラ
イド部18と反対方向の傾斜としてスライダ68に伝達
され、スライダ68はスライドレール66によって左右
方向の移動が規制されているため、その反力によって、
ライド部18を介し、ヨーイングベース14がライド部
18の傾斜方向に回転してヨーイング動作を行うことが
できる。
【0066】このため、ライド部18の傾斜に加えて同
方向にヨーイング動作を行うため、コーナーをイン側に
切れ込んでいく状態を簡単な構成で再現することがで
き、しかもコスト削減にも寄与することができる。
方向にヨーイング動作を行うため、コーナーをイン側に
切れ込んでいく状態を簡単な構成で再現することがで
き、しかもコスト削減にも寄与することができる。
【0067】表示部22は、ライド部18の前方位置に
配設され、プレーヤ16がライド部18に乗った状態
で、前方の表示部22の画面に表示されるゲームのシミ
ュレーション画像を見ながらライド部18を操作してゲ
ームを実行することができるようになっている。
配設され、プレーヤ16がライド部18に乗った状態
で、前方の表示部22の画面に表示されるゲームのシミ
ュレーション画像を見ながらライド部18を操作してゲ
ームを実行することができるようになっている。
【0068】次に、このようなオートバイゲーム装置1
0の動作状態について説明する。
0の動作状態について説明する。
【0069】まず、プレーヤ16がライド部18に跨
り、座席部56に座って、ステップ58に足をかけ、ヨ
ーイングベース14側のハンドル46を握った状態で、
ライド部18は、図1、図2および図5に示すように、
中立位置に位置しており、プレーヤ16の体は、表示部
22の画面に対し正面を向いた状態となっている。
り、座席部56に座って、ステップ58に足をかけ、ヨ
ーイングベース14側のハンドル46を握った状態で、
ライド部18は、図1、図2および図5に示すように、
中立位置に位置しており、プレーヤ16の体は、表示部
22の画面に対し正面を向いた状態となっている。
【0070】この状態で、オートバイゲーム装置10の
スイッチをオンにし、ゲームのシミュレーション画像を
表示部22の画面に表示させながら、ゲームの状況に応
じてライド部18を操作する。
スイッチをオンにし、ゲームのシミュレーション画像を
表示部22の画面に表示させながら、ゲームの状況に応
じてライド部18を操作する。
【0071】この状態で、例えば、表示部22のシミュ
レーション画像が直線走行状態を表示している場合に
は、ライド部18の中立状態を維持しながら走行状態を
続ければよい。
レーション画像が直線走行状態を表示している場合に
は、ライド部18の中立状態を維持しながら走行状態を
続ければよい。
【0072】次に、シミュレーション画像がコーナリン
グ、例えば右折状態を示している場合には、プレーヤ1
6が体重移動を行って右足に体重をかけプレーヤ16の
右足側のステップ58に体重をかけると、図6に示すよ
うに、ライド部18がライド回転軸52を中心に右側に
傾斜することとなる。
グ、例えば右折状態を示している場合には、プレーヤ1
6が体重移動を行って右足に体重をかけプレーヤ16の
右足側のステップ58に体重をかけると、図6に示すよ
うに、ライド部18がライド回転軸52を中心に右側に
傾斜することとなる。
【0073】この場合、ライド部18の後部側の座席部
56が右側に大きく傾斜して、プレーヤ16の下半身が
大きく動いて、右折している感じを与える。
56が右側に大きく傾斜して、プレーヤ16の下半身が
大きく動いて、右折している感じを与える。
【0074】このライド部18の右方向への傾斜に伴っ
て、ヨーイング機構20がヨーイングベース14を回転
させて、ヨーイングベース14上のライド部18を右側
にヨーイング動作させることとなる。
て、ヨーイング機構20がヨーイングベース14を回転
させて、ヨーイングベース14上のライド部18を右側
にヨーイング動作させることとなる。
【0075】即ち、ライド部18の右方向への傾斜時の
回転が、ライド回転軸52から連結部材70を介してス
ライダ68に伝達される。
回転が、ライド回転軸52から連結部材70を介してス
ライダ68に伝達される。
【0076】スライダ68は、スライドレール66によ
って左右方向の移動が規制され、上下方向でのみスライ
ドすることとなる。
って左右方向の移動が規制され、上下方向でのみスライ
ドすることとなる。
【0077】また、ライド部18の前後方向での移動
は、軸受け74がロッド72上をスライドすることで吸
収される。
は、軸受け74がロッド72上をスライドすることで吸
収される。
【0078】このようにスライダ68の左右方向の移動
が規制されると、その反力が連結部材70を介してライ
ド部18に伝達され、これによって、ライド部18を介
し、ヨーイングベース14がヨーイング軸38を中心に
ライド部18の右側への傾斜と同方向、即ち右方向に回
転してヨーイング動作を行う。
が規制されると、その反力が連結部材70を介してライ
ド部18に伝達され、これによって、ライド部18を介
し、ヨーイングベース14がヨーイング軸38を中心に
ライド部18の右側への傾斜と同方向、即ち右方向に回
転してヨーイング動作を行う。
【0079】このため、ライド部18の右側への傾斜に
伴って、ヨーイングベース14のヨーイング動作により
ライド部18も右側を向くこととなり、ハンドル46と
ライド部18が「く」の字に折れ曲がって、プレーヤ1
6はハンドルを右に切りながら右コーナーをイン側に切
れ込んでいく感じを味わうことができ、実車の操作感に
近い、リアリティのある状態を再生することができる。
伴って、ヨーイングベース14のヨーイング動作により
ライド部18も右側を向くこととなり、ハンドル46と
ライド部18が「く」の字に折れ曲がって、プレーヤ1
6はハンドルを右に切りながら右コーナーをイン側に切
れ込んでいく感じを味わうことができ、実車の操作感に
近い、リアリティのある状態を再生することができる。
【0080】このときのライド部18の傾斜角度は、中
立位置を中心に両側に各々15度、ヨーイング角度は、
中立位置を中心に両側に各々20度がリアリティのある
状態を再現するのに好ましいものである。
立位置を中心に両側に各々15度、ヨーイング角度は、
中立位置を中心に両側に各々20度がリアリティのある
状態を再現するのに好ましいものである。
【0081】この場合、ライド部18を傾斜させても、
ストッパ60およびストッパ受け62によって傾斜角度
が規制されているので、ライド部18が傾斜しすぎるよ
うなことがなく、確実な操作が行える。
ストッパ60およびストッパ受け62によって傾斜角度
が規制されているので、ライド部18が傾斜しすぎるよ
うなことがなく、確実な操作が行える。
【0082】また、このローリング状態からライド部1
8を中立位置に復元させるには、ヨーイングベース14
側のハンドル46を引き寄せながら、プレーヤ16が左
方向に体重移動をしてライド部18を中立位置まで戻せ
ば、安定した操作で、容易に中立位置に戻すことができ
る。
8を中立位置に復元させるには、ヨーイングベース14
側のハンドル46を引き寄せながら、プレーヤ16が左
方向に体重移動をしてライド部18を中立位置まで戻せ
ば、安定した操作で、容易に中立位置に戻すことができ
る。
【0083】しかも、ライド回転軸52に復元手段64
を設けているので、より一層容易に復元させることがで
きる。
を設けているので、より一層容易に復元させることがで
きる。
【0084】そして、この中立状態から、左方向にライ
ド部18を傾斜させる場合には、プレーヤ16が左方向
に体重移動を行えば、前述と逆の動作により、左方向へ
の傾斜と、左方向へのヨーイングが行えることとなる。
ド部18を傾斜させる場合には、プレーヤ16が左方向
に体重移動を行えば、前述と逆の動作により、左方向へ
の傾斜と、左方向へのヨーイングが行えることとなる。
【0085】本発明は、前記各実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の実
施の形態に変更可能である。
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の実
施の形態に変更可能である。
【0086】例えば、本実施の形態においては、オート
バイゲームに本発明のシミュレータを用いた場合を示し
たが、この例に限らず、自転車、水上バイク、ジェット
スキー等のゲームやシミュレーション等にも適用するこ
とが可能である。
バイゲームに本発明のシミュレータを用いた場合を示し
たが、この例に限らず、自転車、水上バイク、ジェット
スキー等のゲームやシミュレーション等にも適用するこ
とが可能である。
【0087】また、前記実施の形態では、ヨーイング機
構をオートバイゲーム装置の前部側に配置した状態を示
したが、これに限らず、後部側に配置することも可能で
ある。
構をオートバイゲーム装置の前部側に配置した状態を示
したが、これに限らず、後部側に配置することも可能で
ある。
【0088】さらに、ヨーイング機構は、前記構成に限
らず、ベースとライド部を直接連結するものであっても
よく、要は、ライド部の傾斜をヨーイングベースのヨー
イング動作にできるものであれば種々の構成を採用する
ことができる。
らず、ベースとライド部を直接連結するものであっても
よく、要は、ライド部の傾斜をヨーイングベースのヨー
イング動作にできるものであれば種々の構成を採用する
ことができる。
【0089】さらに、復元手段としては、ゴムを用いる
場合の他、ばねを用いるようなもの等を採用することが
できる。
場合の他、ばねを用いるようなもの等を採用することが
できる。
【0090】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るオートバイゲーム
装置の表示部を除いた状態を示す斜視図である。
装置の表示部を除いた状態を示す斜視図である。
【図2】本実施の形態におけるライド部の中立位置にお
ける側面図である。
ける側面図である。
【図3】図2のライド回転軸付近の拡大図である。
【図4】図2のヨーイング機構の拡大図である。
【図5】図1および図2のライド部中立状態における平
面図である。
面図である。
【図6】図5の状態からライド部を右側に傾斜させた状
態を示す平面図である。
態を示す平面図である。
10 オートバイゲーム装置 12 ペース 14 ヨーイングベース 16 プレーヤ 18 ライド部 20 ヨーイング機構 22 表示部 38 ヨーイング軸 46 ハンドル 52 ライド回転軸 56 座席部 58 ステップ 60 ストッパ 64 復元手段 66 スライドレール 68 スライダ 70 連結部材
Claims (10)
- 【請求項1】 ベースと、 前記ベース上にヨーイング可能に設けられたヨーイング
ベースと、 前記ヨーイングベース上に左右方向に傾斜可能に設けら
れたライド部と、 前記ライド部と連動して前記ライド部の傾斜時に前記ヨ
ーイングベースをライド部の傾斜方向にヨーイングさせ
るヨーイング機構とを有することを特徴とするシミュレ
ータ。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記ライド部の前方に位置する前記ヨーイングベース上
部にステアリング操作部が設けられることを特徴とする
シミュレータ。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記ライド部は、後方から前方にかけて上昇傾斜する前
部側の回転軸を中心に傾斜可能にされていることを特徴
とするシミュレータ。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記ヨーイング機構は、前記ベース側に後方から前方に
かけて下降傾斜して設けられたスライドレールと、前記
スライドレールに沿ってスライド可能にされたスライダ
と、一端が前記ライド部側に固定され、他端が前記スラ
イダに回転可能に連結された連結部材とを有し、 前記連結部材が前記ライド部の傾斜方向と反対方向に傾
斜することを特徴とするシミュレータ。 - 【請求項5】 請求項1〜4において、 前記ヨーイングベースは、ヨーイング軸を中心に前記ベ
ースに対しヨーイング可能にされていることを特徴とす
るシミュレータ。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 前記ヨーイングベースと前記ライド部との間に、前記ラ
イド部の傾斜角度を規制するストッパを有することを特
徴とするシミュレータ。 - 【請求項7】 請求項1〜6において前記ライド部を傾
斜状態から中立状態に復元させる復元手段を有すること
を特徴とするシミュレータ。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記ライド部の前方位置に、ゲームのシミュレーション
画像を表示する表示手段を配置したことを特徴とするシ
ミュレータ。 - 【請求項9】 請求項8において、 前記ライド部は、バイクの形状を模して形成され、 前記表示手段は、ライド部に乗ったプレーヤにバイクゲ
ームのシミュレーション画像を表示することを特徴とす
るシミュレータ。 - 【請求項10】 請求項9において、 前記ライド部は、前記後部側上方に座席部を有し、この
座席部の下方側部にステップを有することを特徴とする
シミュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10326185A JP2000135382A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | シミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10326185A JP2000135382A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | シミュレータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000135382A true JP2000135382A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=18184992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10326185A Withdrawn JP2000135382A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | シミュレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000135382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101151233B1 (ko) * | 2008-10-23 | 2012-06-26 | 주식회사 셀라크로스 | 시뮬레이터 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10326185A patent/JP2000135382A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101151233B1 (ko) * | 2008-10-23 | 2012-06-26 | 주식회사 셀라크로스 | 시뮬레이터 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |