JP2000134918A - スイッチング電源装置 - Google Patents

スイッチング電源装置

Info

Publication number
JP2000134918A
JP2000134918A JP10299807A JP29980798A JP2000134918A JP 2000134918 A JP2000134918 A JP 2000134918A JP 10299807 A JP10299807 A JP 10299807A JP 29980798 A JP29980798 A JP 29980798A JP 2000134918 A JP2000134918 A JP 2000134918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
effect transistor
transistor
circuit
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10299807A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Masuda
和則 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10299807A priority Critical patent/JP2000134918A/ja
Publication of JP2000134918A publication Critical patent/JP2000134918A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】容量性負荷が出力端に接続された場合にも、出
力オン/オフスイッチの開閉時に安定した動作を行な
い、かつ余分な電力損出のない高品質で生産性に優れた
スイッチング電源装置を提供すること。 【解決手段】トランスT1と、トランスT1の2次側の
出力を整流平滑する整流回路D3,C3と、整流回路D
3,C3によって整流平滑された直流出力ラインに直列
に接続され、そのラインを開閉するスイッチ素子Q2
と、外部からの制御信号ENBに基づいてスイッチ素子
Q2の開閉を制御する制御回路Q3と、スイッチ素子Q
2と制御回路Q3との間に接続されスイッチ素子Q2の
開閉に伴う出力電流の変化を緩化する緩衝回路C5,D
5,R8と、を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機やプリンタ等
のOA機器等に使用されるスイッチング電源装置に関
し、特に、容量性の負荷に対する電圧供給を、機器本体
側からの制御信号によって制御するスイッチング電源装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にOA機器等においては、その制御
を行うための論理回路系の電源(一般に+5V)と、駆
動系の電源(例えば+24V)の少なくとも2種類の電
源が必要となる。そこで、従来例として、交流電源を入
力とするスイッチング電源は、入力された交流電圧を全
波整流・平滑して直流電圧に変換し、その1次直流電圧
を複数の2次巻線を備えたトランスの1次巻線とスイッ
チング素子に直列に接続し、パルス幅制御された駆動パ
ルスでスイッチング素子を駆動することによって複数の
直流出力電圧(例えば第1の出力:+24V、第2の出
力:+5V)が得られる多出力スイッチング装置につい
て説明する。
【0003】この電源の出力電圧を安定化させるため
に、例えば第2の出力電圧を検出し検出した電圧に応じ
てスイッチング素子のデューティを調整する定電圧制御
を行って各出力の負荷変動や入力電圧変動を補償してい
る。
【0004】このように構成された多出力スイッチング
電源装置中の、駆動系用の電源回路には、その電力供給
を機器側からの制御信号(ENB)で制御するための出
力オン・オフスイッチを有するものがある。これは、機
器の待機状態での省電力化のため、または駆動系部品の
メンテナンス等でサービスマンやユーザーが手を触れる
際の安全性確保のために設けたものである。
【0005】図5はこのようなスイッチング電源装置の
従来例を示す回路図である。
【0006】第1の出力はダイオードD3、コンデンサ
C3によって整流平滑されて直流電圧V1となるが、そ
の出力端との間には、さらにオン・オフスイッチとして
PチャネルMOS_FET(電界効果トランジスタQ
2)が接続されている。電界効果トランジスタQ2のゲ
ート・ソース間には抵抗R2が接続され、ゲートにはト
ランジスタQ3のコレクタが接続される。機器側からの
制御信号(ENB)は抵抗R4,R3を介してトランジ
スタQ3のベースに入力される。
【0007】このような回路構成において、ENB信号
が「ハイ」レベルの時、トランジスタQ3がオンして、
電界効果トランジスタQ2のゲートはほぼ0Vとなる。
したがって、電界効果トランジスタQ2のゲート・ソー
ス間電圧が約−V1となり、電界効果トランジスタQ2
が導通して出力端に電圧V1を供給する。ENB信号が
「ロー」レベルの時、トランジスタQ3がオフして、電
界効果トランジスタQ2のゲートはV1となる。したが
って、電界効果トランジスタQ2のゲート・ソース間電
圧が0となり、電界効果トランジスタQ2が遮断して出
力端へは電力供給されなくなる。
【0008】このような従来の多出力スイッチング電源
において、機器側の出力に大容量の負荷が接続されてい
る場合、ENB信号が「ハイ」レベルになるとき、つま
り第1の出力のオン・オフスイッチがオンするときに
は、それまで約0Vとなっている容量に出力電圧V1が
印加される。そして、負荷の全容量が充電されるまでの
間、出力電流I1として過大な突入電流が流れ、電界効
果トランジスタQ2が破損したり、またはその突入電流
によって他の出力電圧V2が異常に低下し、本体機器の
システムリセットが働いて、機器の動作が停止してしま
う等の問題がある。図6は従来例の回路での出力突入電
流を測定した波形を示す図である。この図から、出力突
入電流は最大25Aにまで達することがわかる。
【0009】このような突入電流を軽減するため、例え
ば特開平05−219731公報に示されたように、直
流出力ラインの、スイッチ素子であるMOS_FETと
整流平滑回路との間に、直列に抵抗を挿入し、この抵抗
の両端の電圧が所定値を越えないようにMOS_FET
の導通状態を制御するスイッチ素子制御回路を備える保
護回路を設けるという提案があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記提
案では、出力ラインに直列に抵抗が挿入されているた
め、通常の動作時に、負荷電流によって電圧降下が生
じ、出力電圧の安定性が悪化する。しかも、上記抵抗で
は無駄な電力損失が生じてしまうことが問題となる。
【0011】また、容量性の負荷が出力に接続されてい
る場合、出力スイッチをオフしたとき負荷電流がない
と、出力電圧が低下せずに、電圧V1を維持した状態が
続いてしまい、第1の出力を電源とする本体機器の部品
が破損したり、機器の誤動作を招く恐れがある。
【0012】この発明は上記の従来技術の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、容
量性負荷が出力端に接続された場合にも、出力オン/オ
フスイッチの開閉時に安定した動作を行ない、かつ余分
な電力損出のない高品質で生産性に優れたスイッチング
電源装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るスイッチング電源装置にあっては、トラ
ンスと、前記トランスの2次側の出力を整流平滑する整
流回路と、前記整流回路によって整流平滑された直流出
力ラインに直列に接続され、そのラインを開閉するスイ
ッチ素子と、外部からの制御信号に基づいて前記スイッ
チ素子の開閉を制御する制御回路と、前記スイッチ素子
と前記制御回路との間に接続され前記スイッチ素子の開
閉に伴う出力電流の変化を緩化する緩衝回路と、を備え
たことを特徴とする。
【0014】ここで、前記スイッチ素子は、電界効果ト
ランジスタであり、前記制御回路は、前記外部からの制
御信号をそのベースに接続し、そのコレクタを抵抗を介
して前記電界効果トランジスタのゲートに接続したトラ
ンジスタであり、前記緩衝回路は、前記電界効果トラン
ジスタのゲート・ソース間に接続されたコンデンサと、
前記電界効果トランジスタのゲートと前記トランジスタ
のコレクタとの間に並列に接続された、ダイオード及び
抵抗と、を有することは好適である。
【0015】また、前記スイッチ素子に対する前記制御
回路からのオフ信号に伴い、前記直流出力ラインの出力
端からグランドに放電する放電回路を更に備えることも
好適である。
【0016】また、前記スイッチ素子は、第1の電界効
果トランジスタであり、前記制御回路は、前記外部から
の制御信号をそのベースに接続し、そのコレクタを抵抗
を介して前記第1の電界効果トランジスタのゲートに接
続したトランジスタであり、前記緩衝回路は、前記第1
の電界効果トランジスタのゲート・ソース間に接続され
たコンデンサと、前記第1の電界効果トランジスタのゲ
ートと前記トランジスタのコレクタとの間に並列に接続
された、ダイオード及び抵抗と、を有し、前記制御回路
のトランジスタのコレクタからの出力をゲートとし、ソ
ースをグランドにドレインを前記直流出力ラインの出力
端に接続された第2の電界効果トランジスタを更に備え
ることも好適である。
【0017】前記第2の電界効果トランジスタのゲート
と、前記制御回路のトランジスタのコレクタとの間に積
分回路を挿入することも好適である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素等の相対
配置、数値などについては特に特定的な記載がない限り
は、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のもので
はない。
【0019】[第1の実施の形態]図1は、本発明の第
1の実施の形態としてのスイッチング電源装置を示す回
路図である。本装置は、第1の出力V1と第2の出力V
2の2つの出力を有する多出力スイッチング電源装置
で、第1の出力を本体機器からの制御信号(ENB信
号)によってオン・オフするスイッチ回路を有する。
【0020】トランスT1の1次巻線側には、交流入力
電源1とスイッチング素子Q1、そして、このスイッチ
ング素子Q1を制御する制御回路(制御IC)IC1が
設けられている。また、第2の出力V2はフォトカプラ
PC1によってその負荷変動等を補償されている。
【0021】Q2は、第1の出力の整流平滑回路と出力
端との間に接続されたスイッチ素子としてのPチャネル
MOS_FET(電界効果トランジスタ)であり、この
電界効果トランジスタQ2のゲート・ソース間にコンデ
ンサC5が接続され、電界効果トランジスタQ2のゲー
トとトランジスタQ3のコレクタの間に抵抗R8とダイ
オードD5が並列に接続される。コンデンサC5、抵抗
R8及びダイオードD5は積分回路2として動作する。
【0022】また、Q4は、ソースをグランドに、ドレ
インを抵抗R10を介して第1の出力端に接続するNチ
ャンネルMOS_FET(電界効果トランジスタ)であ
って、トランジスタQ3のコレクタが、抵抗R9を介し
て電界効果トランジスタQ4のゲートに接続されてい
る。これらの抵抗R10及び電界効果トランジスタQ4
は、出力端に容量性負荷が接続される場合に、スイッチ
としての電界効果トランジスタQ2をオフする際の出力
端の残留電圧を放電する放電回路3として動作する。
【0023】上記のような積分回路2、および放電回路
3をスイッチ素子である電界効果トランジスタQ2の駆
動部に設けることによって、以下のような動作となる。
【0024】本体機器からの制御信号(ENB信号)が
「ロー」レベルの時には、トランジスタQ3はオフして
おり、トランジスタQ3のコレクタ電圧は第1の出力の
整流平滑電圧V1となり、電界効果トランジスタQ2の
ゲート・ソース間はほぼ0Vとなって、スイッチがオフ
している。ここで、ENB信号が「ハイ」レベルとなる
と、トランジスタQ3がオンして、トランジスタQ3の
コレクタは直ちに約0Vとなるが、電界効果トランジス
タQ2のゲート電圧はコンデンサC5と抵抗R8の時定
数回路によって徐々に低下していく。スイッチ素子の電
界効果トランジスタQ2のオン電圧−VGS(ON)ま
で低下すると電界効果トランジスタQ2は徐々に導通
し、出力端に接続された容量を充電し始める。したがっ
て、電界効果トランジスタQ2のターンオン時の突入電
流を軽減することができる。また、この時、トランジス
タQ3のコレクタ電圧が瞬時に0Vとなるため、直ちに
電界効果トランジスタQ4はオフして放電回路3は開放
される。
【0025】一方、ENB信号が「ハイ」レベルから
「ロー」レベルになると、トランジスタQ3はオフし、
約0Vであった電界効果トランジスタQ2のゲート電圧
は、抵抗R2、ダイオードD5を介してコンデンサC5
を充電し、電界効果トランジスタQ2のオン電圧−VG
S(ON)を越えると電界効果トランジスタQ2はター
ンオフする。また、放電回路3は、トランジスタQ3が
オフするため、抵抗R2,抵抗R9を介して電圧V1が
印加され電界効果トランジスタQ4が導通して、出力端
の容量負荷の電荷を放電し始める。
【0026】上記スイッチ動作において、電界効果トラ
ンジスタQ2のゲートに設けた積分回路2が、スイッチ
のターンオン時、つまり積分回路の放電時には、抵抗R
8とコンデンサC5で決まる時定数に従っていることに
対して、スイッチのターンオフ時、つまり積分回路の充
電時には抵抗R2、ダイオードD5、コンデンサC5で
決まる時定数に従っていることが特徴である。R2に対
してR8を非常に大きな抵抗値に選べば、スイッチのタ
ーンオン時には、出力の突入電流をスイッチング電源装
置の過電流保護が動作する電流値以下に軽減でき、第2
の出力電圧が定格電圧以下に低下するといった問題を回
避出来る。また、スイッチのターンオフ時には、ENB
信号が入力されてからオフするまでのタイムラグを軽減
でき、速やかに放電回路3によって出力電圧を降下する
ことが出来る。
【0027】このような回路構成でのスイッチ動作を実
施したときの出力電圧および出力電流の波形を図2、図
3に示す。図2はターンオン時の波形であり、図3はタ
ーンオフ時の波形であり、共に、(A)はENB信号、
(B)は出力電圧波形、(C)は出力電流波形である。これ
らの図は、従来例として示した図6と同じ条件で電流の
変化を調べたものであり、図6と図2とを比較すれば明
らかなように出力の突入電流は1/8に低減することが
できた。
【0028】このように、本実施の形態によれば、簡単
な回路構成でスイッチのオン時の突入電流を軽減するこ
とができ、スイッチ素子として定格電流値の小さな素子
を使用することが出来る。このため、装置全体としての
生産性を向上することができる。また、多出力電源の場
合にも、突入電流によって他の出力電圧の変動を引き起
こすことがなくなり、本体機器の誤動作等を回避するこ
とが可能である。と同時に、制御信号がオフした時のス
イッチターンオフのタイムラグを軽減し、速やかに出力
電圧が降下することが可能となる。また、このようなス
イッチ回路の構成とすることによって、スイッチング電
源装置の通常動作時に余分な電力損失が発生せず、さら
に出力電圧の安定性を損ねることなどがない。
【0029】[第2の実施の形態]図4は、本発明の第
2の実施の形態を示す回路図である。第1の実施の形態
の回路図に対して、放電回路3の電界効果トランジスタ
Q4のゲートとグランド間にコンデンサC6を加えたも
のである。第1の実施の形態においては、スイッチのタ
ーンオフ時に、スイッチ素子である電界効果トランジス
タQ2は、ENB信号の入力に対して時間遅れをもって
オフするが、放電回路3はENB信号の入力に対して直
ちに導通する。つまり、電界効果トランジスタQ2、Q
4が同時にオンしている時間が発生し、抵抗R10での
損失となってしまう。
【0030】これに対し、本実施の形態ではコンデンサ
C6が設けられているため、抵抗R9とと共に積分回路
5として動作し、これにより、放電回路3が導通するタ
イミングを遅らせることができる。
【0031】従って、本実施の形態では、上記第1の実
施の形態の効果に加えて、更に余分な電力損失を抑える
という効果を有する。
【0032】[他の実施形態]なお、上記実施の形態で
は、放電回路3の放電用トランジスタとしてMOS_F
ETを使用したが、これをバイポーラトランジスタを使
用しても同様の動作を行うことができる。
【0033】また、上記実施の形態では、2出力のスイ
ッチング電源装置の例を説明したが、1出力または、3
出力以上のスイッチング電源装置についても適用でき
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、容量性負荷が出力端に接続された場合にも、出力オ
ン/オフスイッチの開閉時に安定した動作を行ない、か
つ余分な電力損出のない高品質で生産性に優れたスイッ
チング電源装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態としてのスイッチン
グ電源装置の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態としてのスイッチン
グ電源装置の出力スイッチがオンするときの出力電圧、
出力電流を示す波形図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態としてのスイッチン
グ電源装置の出力スイッチがオフするときの出力電圧、
出力電流を示す波形図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態としてのスイッチン
グ電源装置の構成を示す回路図である。
【図5】スイッチング電源装置の従来例を示す回路図で
ある。
【図6】従来のスイッチング電源装置での出力スイッチ
がオンするときの出力突入電流を示す波形図である。
【符号の説明】
1 交流入力電源 2 出力スイッチの積分回路 3 放電回路 4 放電回路の入力積分回路 5 2次側のグランド点(フレームグランド) R1〜R10 抵抗 C1〜C6 コンデンサ D1〜D5 ダイオード Q1 スイッチング素子(FET) Q2 PチャネルMOS_FET Q3 トランジスタ Q4 NチャネルMOS_FET T1 トランス IC1 制御回路(制御IC) IC2 シャントレギュレータ PC1 フォトカブラ V1 第1の出力 V2 第2の出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G065 DA06 FA02 GA02 HA04 JA01 KA01 KA05 KA08 LA01 MA01 MA03 MA07 MA10 NA01 NA02 NA05 NA06 5H410 CC03 DD02 DD09 DD10 EA11 EB09 EB40 FF03 FF25 LL07 5H730 AA14 BB43 BB57 CC01 DD04 EE02 EE07 EE73 FD01 FF19 FG05 VV01 XC09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスと、 前記トランスの2次側の出力を整流平滑する整流回路
    と、 前記整流回路によって整流平滑された直流出力ラインに
    直列に接続され、そのラインを開閉するスイッチ素子
    と、 外部からの制御信号に基づいて前記スイッチ素子の開閉
    を制御する制御回路と、 前記スイッチ素子と前記制御回路との間に接続され前記
    スイッチ素子の開閉に伴う出力電流の変化を緩化する緩
    衝回路と、 を備えたことを特徴とするスイッチング電源装置。
  2. 【請求項2】前記スイッチ素子は、電界効果トランジス
    タであり、 前記制御回路は、前記外部からの制御信号をそのベース
    に接続し、そのコレクタを抵抗を介して前記電界効果ト
    ランジスタのゲートに接続したトランジスタであり、 前記緩衝回路は、 前記電界効果トランジスタのゲート・ソース間に接続さ
    れたコンデンサと、 前記電界効果トランジスタのゲートと前記トランジスタ
    のコレクタとの間に並列に接続された、ダイオード及び
    抵抗と、 を有することを特徴とする請求項1に記載のスイッチン
    グ電源装置。
  3. 【請求項3】前記スイッチ素子に対する前記制御回路か
    らのオフ信号に伴い、前記直流出力ラインの出力端から
    グランドに放電する放電回路を更に備えることを特徴と
    する請求項1に記載のスイッチング電源装置。
  4. 【請求項4】前記スイッチ素子は、第1の電界効果トラ
    ンジスタであり、 前記制御回路は、前記外部からの制御信号をそのベース
    に接続し、そのコレクタを抵抗を介して前記第1の電界
    効果トランジスタのゲートに接続したトランジスタであ
    り、 前記緩衝回路は、 前記第1の電界効果トランジスタのゲート・ソース間に
    接続されたコンデンサと、 前記第1の電界効果トランジスタのゲートと前記トラン
    ジスタのコレクタとの間に並列に接続された、ダイオー
    ド及び抵抗と、 を有し、 前記制御回路のトランジスタのコレクタからの出力をゲ
    ートとし、ソースをグランドにドレインを前記直流出力
    ラインの出力端に接続された第2の電界効果トランジス
    タを更に備えることを特徴とする請求項1に記載のスイ
    ッチング電源装置。
  5. 【請求項5】前記第2の電界効果トランジスタのゲート
    と、前記制御回路のトランジスタのコレクタとの間に積
    分回路を挿入することを特徴とする請求項4に記載のス
    イッチング電源装置。
JP10299807A 1998-10-21 1998-10-21 スイッチング電源装置 Withdrawn JP2000134918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10299807A JP2000134918A (ja) 1998-10-21 1998-10-21 スイッチング電源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10299807A JP2000134918A (ja) 1998-10-21 1998-10-21 スイッチング電源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000134918A true JP2000134918A (ja) 2000-05-12

Family

ID=17877175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10299807A Withdrawn JP2000134918A (ja) 1998-10-21 1998-10-21 スイッチング電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000134918A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100478842B1 (ko) * 2002-10-02 2005-03-25 엘지전자 주식회사 출력전압 원격 제어회로
JP2007014064A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Seiko Instruments Inc 電子機器
JP2008253105A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Denso Corp 放電回路
CN108923672A (zh) * 2018-06-07 2018-11-30 广州市普今电子科技有限公司 一种提升启动负载能力的修正正弦波逆变器
JP2021512581A (ja) * 2018-03-21 2021-05-13 ジン−ジン エレクトリック テクノロジーズ カンパニー リミテッド 給電装置、及び車両コントローラ用バックアップ電源

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100478842B1 (ko) * 2002-10-02 2005-03-25 엘지전자 주식회사 출력전압 원격 제어회로
JP2007014064A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Seiko Instruments Inc 電子機器
JP2008253105A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Denso Corp 放電回路
JP2021512581A (ja) * 2018-03-21 2021-05-13 ジン−ジン エレクトリック テクノロジーズ カンパニー リミテッド 給電装置、及び車両コントローラ用バックアップ電源
US11289939B2 (en) 2018-03-21 2022-03-29 Jing-Jin Electric Technologies Co., Ltd. Power supply apparatus and standby power source for controller for vehicle
JP7073508B2 (ja) 2018-03-21 2022-05-23 ジン-ジン エレクトリック テクノロジーズ カンパニー リミテッド 給電装置、及び車両コントローラ用バックアップ電源
CN108923672A (zh) * 2018-06-07 2018-11-30 广州市普今电子科技有限公司 一种提升启动负载能力的修正正弦波逆变器
CN108923672B (zh) * 2018-06-07 2024-04-16 广州市普今电子科技有限公司 一种提升启动负载能力的修正正弦波逆变器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6813171B2 (en) Dissipative clamping of an electrical circuit with a clamp voltage varied in response to an input voltage
US6125046A (en) Switching power supply having a high efficiency starting circuit
US7592790B2 (en) Start-up circuit with feedforward compensation for power converters
US7859864B2 (en) Switching power supply device
KR100760085B1 (ko) 스위칭 전원 공급장치 및 스위칭 방법
EP0925637B1 (en) A switched-mode power supply control circuit
US20090140712A1 (en) Self-supply circuit and method for a voltage converter
US20210119526A1 (en) Partial zero voltage switching (zvs) for flyback power converter and method therefor
WO2009010802A2 (en) Forward power converters
JP6193029B2 (ja) スイッチング素子駆動電源回路
KR101021993B1 (ko) 스위칭 모드 파워 서플라이와 그 스위칭 제어 장치
US6002598A (en) Switched-mode power supply having an improved start-up circuit
KR20120131521A (ko) 전력 공급 장치 및 그 구동 방법
US20140119059A1 (en) Split current mirror line sensing
US6154377A (en) Method and apparatus reducing overshoot in a power supply controller
US20030198066A1 (en) Switching power supply
JP2000134918A (ja) スイッチング電源装置
JP4717625B2 (ja) 同期整流回路
JPH09261958A (ja) 無停電性スイッチングレギュレータ
JP4465713B2 (ja) スイッチング電源装置及び同期整流回路
JPH10257759A (ja) スイッチング電源回路
JPH06197468A (ja) 充電装置
JPH10108457A (ja) スイッチング電源用制御回路
JP3452745B2 (ja) スイッチング電源
JPH08126313A (ja) スイッチング電源

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060110