JP2000132749A - 商品販売データ処理システム - Google Patents

商品販売データ処理システム

Info

Publication number
JP2000132749A
JP2000132749A JP30386798A JP30386798A JP2000132749A JP 2000132749 A JP2000132749 A JP 2000132749A JP 30386798 A JP30386798 A JP 30386798A JP 30386798 A JP30386798 A JP 30386798A JP 2000132749 A JP2000132749 A JP 2000132749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
store
code
transfer
amount
merchandise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30386798A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Muroi
健 室井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP30386798A priority Critical patent/JP2000132749A/ja
Publication of JP2000132749A publication Critical patent/JP2000132749A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗間の商品移動に対するデータ処理を整合
性を担保しつつ迅速かつ正確に行なえるようにする。 【解決手段】 各実績テーブルを移動金額,移動数量お
よび自店舗調整金額を記憶可能に形成するとともに、各
店舗機20側に移動データ入力手段と移動データ送信制
御手段とを設け、かつ本部機30側に移動金額算出手段
と単価差比較判別手段と自店舗調整金額算出手段と自店
舗データ記憶制御手段と設け、各店舗(20)で移動数
量等を入力するだけで商品出庫側および商品入庫側の双
方自店舗用実績テーブルに移動数量,算出移動金額およ
び自店舗調整金額が自動記憶可能に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各店舗ごとの商品
別売単価を記憶する商品店舗マスタテーブル並びに各店
舗ごとでかつ商品別売上金額および売上点数を記憶する
実績テーブルを有する本部機と複数の店舗機とをデータ
通信可能に接続してなり、本部機が各店舗機から受信し
た売上データを元に当該各店舗の実績テーブルを更新可
能に形成された商品販売データ処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図8に示す商品販売データ処理
システム(POSシステム)は、各店舗ごとの商品別売
単価を記憶する商品店舗マスタテーブル33MT並びに
各店舗ごとでかつ商品別売上金額および売上点数を記憶
する実績テーブル(33SAT,33DAT)を有する
本部機30と,複数の店舗機20とを回線2を介してデ
ータ通信可能に接続してなり、本部機30が各店舗機2
0A,20B,…から受信した売上データを元に当該各
店舗の実績テーブル(33SAT,33DAT)を更新
可能に形成されている。
【0003】なお、パソコン等からなるクライアント機
40,プリンタ50等は、回線3を介して本部機50に
接続されている。10は、電子キャッシュレジスタ等か
らなる端末で、回線1を介して店舗全体管理用の店舗機
20に接続されている。
【0004】ここに、商品店舗マスタテーブル33MT
には、各店舗ごとの商品別売単価を記憶する。具体的に
は、店舗コード,発注管理の場合の商品発注コード(単
なる商品コードの場合もある。),分類コード,原単価
および売単価とされる場合が多い。つまり、各店舗で販
売すべき商品(発注)データを一括管理できる。
【0005】また、各店舗の販売実績管理に関しては、
日別に行なう。しかも、商品別と分類別で管理される場
合が多い。このために、商品日別実績テーブル33SA
Tおよび分類日別実績テーブル33DATが設けられて
いる。一般的に、商品日別実績テーブル33SATに
は、店舗コード,日付,商品発注コード,売上金額,売
上点数,仕入金額および仕入数量が記憶される。また、
日別実績テーブル33DATには、店舗コード,日付,
分類コード,売上金額,売上点数,仕入金額および仕入
数量が記憶される。
【0006】ところで、顧客サービスの向上および販売
機会の喪失防止のために、店舗間で不足商品を融通する
場合がある。つまり、余裕ある店舗Aから不足する店舗
Bに例えば商品G×個数Nを移動する。したがって、当
該各店舗A,Bの実績テーブル(33SAT,33DA
T)の整合性を担保するためには、本部において、例え
ば電話連絡を受けた係員が例えばキー入力により当該各
店舗A,Bの実績テーブル(33SAT,33DAT)
の仕入数量を見掛け的に修正する必要がある。、店舗A
については商品Gの仕入数量を見掛け上Nだけ減じ、店
舗Bについては見掛け上同数Nだけ増やしたりしてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各店舗
A,Bで自店舗の販売状況を見ながら独自に発注(仕
入)数量を決定するような体制を採るチェーン店等で
は、同一商品Gでも、店舗Aの販売価格(売単価)と店
舗Bの販売価格(売単価)とが異なる場合が発生する。
例えば発注数量の多少により仕入単価が異なるからであ
る。また、仕入単価が同一であったとしても、店舗環境
や購買層等の相異から売単価(販売価格)が異なる場合
がある。
【0008】しかるに、商品店舗マスタテーブル33M
Tの原単価および売単価は、マスタであることから仕入
(発注)時の値とされる。かくして、売単価の異なる店
舗A,B間での商品融通(移動)の際は、当該各店舗の
実績テーブル(33SAT,33DAT)の各仕入数量
を見掛け的に修正するだけでは、例えば週末の商品店舗
マスタテーブル33MTのマスタデータとの照合作業時
に実績との間に不整合が生じる。
【0009】そこで、従来は、商品移動に関しては、上
記場合、店舗Aで商品発注コード,日付,数量等ととも
に当該売単価を記載した出庫伝票を発行しかつ店舗Bに
おいては同様な入庫伝票を発行し、本部において両伝票
を比較しながら上記照合の際の不整合を解消する策を行
なっていた。
【0010】しかし、これでは各店舗および本部での事
務処理量が多く相当の時間を費やすので事務効率が低い
ばかりか、各店舗および本部での入力ミス等が発生し易
い。ミスがあると、正確な経営判断ができない。また、
他のデータの信憑性を失わせることにもなる。いずれに
しても、競合激化の今日では、データの不整合性や低事
務処理効率は許され難くなっている。
【0011】本発明の目的は、店舗間の商品移動に対す
るデータ処理を整合性を担保しつつ迅速かつ正確に行な
える商品販売データ処理システムを提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、各店
舗ごとの商品別売単価を記憶する商品店舗マスタテーブ
ル並びに各店舗ごとでかつ商品別売上金額および売上点
数を記憶する実績テーブルを有する本部機と複数の店舗
機とをデータ通信可能に接続してなり、本部機が各店舗
機から受信した売上データを元に当該各店舗の実績テー
ブルを更新可能に形成された商品販売データ処理システ
ムにおいて、前記各実績テーブルに移動金額,移動数量
および自店舗調整金額を記憶可能であるとともに、前記
店舗機側で自店舗コード,他店舗コード,商品発注コー
ド,区分コードおよび移動数量を含む移動データを入力
可能かつ前記本部機に送信可能に形成され、前記本部機
が移動データを受信した場合でかつ当該区分コードが出
庫コードである場合に、前記商品店舗マスタテーブルに
記憶された当該自店舗コードおよび商品発注コード用の
売単価と当該移動データ中の移動数量とから移動金額を
算出可能かつ前記商品店舗マスタテーブルに記憶された
当該他店舗コードおよび商品発注コード用の売単価と当
該自店舗用売単価と当該移動数量とを用いて自店舗調整
金額を算出可能に形成されるとともに、算出移動金額,
当該移動数量および算出自店舗調整金額を自店舗用実績
テーブルに記憶可能に形成され、前記本部機が移動デー
タを受信した場合でかつ当該区分コードが入庫コードで
ある場合に、前記商品店舗マスタテーブルに記憶された
当該他店舗コードおよび商品発注コード用の売単価と当
該移動データ中の移動数量とから移動金額を算出可能か
つ前記商品店舗マスタテーブルに記憶された当該自店舗
コードおよび商品発注コード用の売単価と当該他店舗用
売単価と当該移動数量とを用いて自店舗調整金額を算出
可能に形成されるとともに、算出移動金額,当該移動数
量および算出自店舗調整金額を自店舗用実績テーブルに
記憶可能に形成された商品販売データ処理システムであ
る。
【0013】かかる発明では、店舗機側では、商品移動
に際し、自店舗コード,他店舗コード,商品発注コー
ド,区分コードおよび移動数量を含む移動データを入力
して例えば移動データテーブルを作成しかつこれを本部
機に送信する。これを受信した本部機では、当該区分コ
ードが出庫コードである場合に、商品店舗マスタテーブ
ルに記憶された当該自店舗コードおよび商品発注コード
用の売単価と当該移動データ中の移動数量とから移動金
額を算出する。また、商品店舗マスタテーブルに記憶さ
れた当該他店舗コードおよび商品発注コード用の売単価
と当該自店舗用売単価と当該移動数量とを用いて自店舗
調整金額を算出する。算出された自店舗調整金額は、算
出移動金額および当該移動数量とともに自店舗用実績テ
ーブルに記憶される。
【0014】一方、本部機が移動データを受信した場合
でかつ当該区分コードが入庫コードである場合には、商
品店舗マスタテーブルに記憶された当該他店舗コードお
よび商品発注コード用の売単価と当該移動データ中の移
動数量とから移動金額を算出する。また、商品店舗マス
タテーブルに記憶された当該自店舗コードおよび商品発
注コード用の売単価と当該他店舗用売単価と当該移動数
量とを用いて自店舗調整金額を算出する。そして、算出
された自店舗調整金額を算出移動金額および移動数量と
ともに自店舗用実績テーブルに記憶する。
【0015】したがって、各店舗で移動数量等を入力す
るだけで、商品出庫側の自店舗用実績テーブルおよび商
品入庫側の自店舗用実績テーブルの双方に移動数量,算
出移動金額および自店舗調整金額が自動記憶できるの
で、店舗間の商品移動に対するデータ処理を整合性を担
保しつつ迅速かつ正確に行なえるとともに、従来の出庫
伝票および入庫伝票の作成・搬送等および本部での照合
作業を一掃できるから業務能率を大幅に向上できる。ま
た、データ処理の信憑性および信頼性を一段と向上でき
る。
【0016】また、請求項2の発明は、各店舗ごとの商
品別売単価を記憶する商品店舗マスタテーブル並びに各
店舗ごとでかつ商品別売上金額および売上点数を記憶す
る実績テーブルを有する本部機と複数の店舗機とをデー
タ通信可能に接続してなり、本部機が各店舗機から受信
した売上データを元に当該各店舗の実績テーブルを更新
可能に形成された商品販売データ処理システムにおい
て、前記各実績テーブルを移動金額,移動数量および自
店舗調整金額を記憶可能に形成し、前記各店舗機側に、
自店舗コード,他店舗コード,商品発注コード,区分コ
ードおよび移動数量を含む移動データを入力可能な移動
データ入力手段と,入力された移動データを前記本部機
に送信可能な移動データ送信制御手段とを設け、前記本
部機側に、前記各店舗機から移動データを受信した場合
に、前記商品店舗マスタテーブルに記憶された当該自店
舗コードおよび商品発注コード用の売単価と当該移動デ
ータ中の移動数量とから移動金額を算出する移動金額算
出手段と,前記商品店舗マスタテーブルに記憶された当
該商品発注コードに係る当該自店舗用売単価と当該他店
舗売単価とを比較して両者間に単価差があるか否かを判
別する単価差比較判別手段と,この単価差比較判別手段
によって単価差があると判別された場合に当該自店舗用
売単価から当該他店舗売単価を差引いた単価差に当該移
動数量を掛けた自店舗調整金額を算出する自店舗調整金
額算出手段と,移動金額算出手段によって算出された移
動金額および当該移動数量並びに単価差があると判別さ
れた場合の算出自店舗調整金額を自店舗用実績テーブル
に記憶する自店舗データ記憶制御手段と設けた、商品販
売データ処理システムである。
【0017】かかる発明では、出庫側および入庫側の各
店舗機において、商品移動に際し、それぞれに当該各移
動データ入力手段を用いて、自店舗コード,他店舗コー
ド,商品発注コード,区分コードおよび移動数量を含む
移動データを入力して例えば移動データテーブルを作成
する。すると、移動データ送信制御手段が、当該移動デ
ータを本部機に送信する。
【0018】これを受信した本部機では、移動金額算出
手段が、商品店舗マスタテーブルに記憶された当該自店
舗コードおよび商品発注コード用の売単価と当該移動デ
ータ中の移動数量とから移動金額を算出する。これに前
後して、単価差比較判別手段が、商品店舗マスタテーブ
ルに記憶された当該商品発注コードに係る当該自店舗用
売単価と当該他店舗売単価とを比較して、両者間に単価
差があるか否かを判別する。この単価差比較判別手段に
よって単価差があると判別されると、自店舗調整金額算
出手段が、当該自店舗用売単価から当該他店舗売単価を
差引いた単価差に当該移動数量を掛けた自店舗調整金額
を算出する。算出された移動金額および自店舗調整金額
は移動数量とともに、自店舗データ記憶制御手段によっ
て自店舗用実績テーブルに記憶される。
【0019】したがって、各店舗で移動数量等を入力す
るだけで、商品出庫側の自店舗用実績テーブルおよび商
品入庫側の自店舗用実績テーブルの双方に移動数量,算
出移動金額および自店舗調整金額が自動記憶されるの
で、請求項1の発明の場合と同様に店舗間の商品移動に
対するデータ処理を整合性を担保しつつ迅速かつ正確に
行なえるとともに、従来出庫伝票および入庫伝票の作成
・搬送等および本部での照合作業を一掃できるので業務
能率を大幅に向上できる。各店舗側での取扱も極めて簡
単である。また、データ処理の信憑性および信頼性を一
段と向上できる。
【0020】また、請求項3の発明は、前記各店舗側の
前記移動データ入力手段がハンディターミナルから形成
された商品販売データ処理システムである。
【0021】かかる発明では、ハンディターミナルを持
参して現物を確認しながら移動データを入力することが
できる。したがって、請求項2の発明の場合と同様な作
用効果を奏することができることに加え、さらに取り扱
いが一段と容易でかつ移動データをより正確に入力する
ことができる。また、例えば端末やストアコントローラ
等の店舗機における商品販売業務を中断しなくてもよく
なる。
【0022】また、請求項4の発明は、前記区分コード
が出庫コードである場合における前記自店舗調整金額が
マイナス金額であるときおよび入庫コードである場合に
おける前記自店舗調整金額がマイナス金額であるときは
当該自店舗調整金額を値引金額として記憶可能に形成さ
れた商品販売データ処理システムである。
【0023】かかる発明では、例えば自店舗データ記憶
制御手段は、移動データの区分コードが出庫コードであ
る場合、算出自店舗調整金額がマイナス金額であるとき
は当該自店舗調整金額を値引金額として記憶する。プラ
スである場合は値上金額として記憶する。入庫コードで
ある場合も、算出自店舗調整金額がマイナス金額である
ときは当該自店舗調整金額を値引金額に、プラス金額で
あるときは値上金額として記憶する。
【0024】したがって、請求項1から請求項3までの
各発明の場合と同様な作用効果を奏することができるこ
とに加え、さらに精査作業等に際する整合性をより正確
かつ迅速に判別できる。
【0025】さらに、請求項5の発明は、前記実績テー
ブルが、商品日別実績テーブルおよび分類日別実績テー
ブルから形成された商品販売データ処理システムであ
る。
【0026】かかる発明では、算出移動金額,算出自店
舗調整金額および当該移動数量は、商品日別実績テーブ
ルおよび分類日別実績テーブル双方に記憶される。した
がって、請求項1から請求項4までの各発明の場合と同
様な作用効果を奏することができることに加え、さらに
商品別と分類別の整合性も簡単に比較判別することがで
きる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。本商品販売データ処理システ
ムは、基本的構成(10,20,30等)が従来例(図
8)の場合と同様とされているが、さらに図1に示す如
く、各実績テーブル(33SAT,33DAT)を移動
金額,移動数量および自店舗調整金額を記憶可能に形成
するとともに、各店舗機20側に移動データ入力手段
(27HT)と移動データ送信制御手段(21,22)
とを設け、かつ本部機30側に移動金額算出手段(3
1,32)と単価差比較判別手段(31,32)と自店
舗調整金額算出手段(31,32)と自店舗データ記憶
制御手段(31,32)と設け、各店舗(20)で移動
数量等を入力するだけで商品出庫側および商品入庫側の
双方自店舗用実績テーブル(33SAT,33DAT)
に移動数量,算出移動金額および自店舗調整金額が自動
送信・算出・記憶(更新)可能に形成されている。
【0028】図1において、各店舗機(ストアコントロ
ーラ…SC)20には、複数の端末(電子キャッシュレ
ジスタ…T/M)10がネットワーク(例えば、LA
N)1を介して接続され、また、本部内に配設された本
部機(ホストコンピュータ…HOST)30にネットワ
ーク(例えば、WAN)2を介して接続されている。
【0029】この店舗機20は、CPU21,ROM2
2,RAM23,HDD24,キーボード(KB)2
5,表示器(IND)26,ネットワーク1用の通信用
インターフェイス(I/F)およびネットワーク2用の
通信用インターフェイス(I/F)を含み、店舗管理デ
ータ処理機能を有する。
【0030】RAM23内には、図5に示す如く、自店
舗コード,他店舗コード,日付,シーケンス番号(N
o.),商品発注コード,区分コードおよび移動数量を
記憶する移動データテーブル23Tが形成される。HD
D24でバックアップされる。
【0031】インターフェイス(I/F)27を介して
無線通信可能なハンディターミナル27HTは、キー入
力部,表示部,メモリ,無線送信部等を含み、移動デー
タを入力するための移動データ入力手段を構成する。移
動データは、この実施形態では、移動データテーブル2
3Tに記憶される上記{自店舗コード,他店舗コード,
日付,シーケンス番号(No.),商品発注コード,区
分コードおよび移動数量}と同じであるが、自店舗コー
ド,日付およびシーケンス番号(No.)はメモリ(ま
たは、移動データテーブル23Tでもよい。)に記憶さ
れているので、他店舗コード,商品発注コード,区分コ
ードおよび移動数量を入力するものと形成されている。
【0032】入力された移動データは、記憶制御手段
(CPU21,ROM22)に一時記憶され、例えば送
信指令があったときに、移動データ送信制御手段(CP
U21,ROM22)がネットワーク2を通して本部機
30へ送信する。
【0033】また、本部機30は、図1に示すCPU3
1,ROM32,RAM33,HDD34およびネット
ワーク2,3用の通信用インターフェイス(I/F)を
含み、各店舗(20A,20B,…)に共通な本部機能
を有する。クライアント機40は、キーボード,表示器
等を付帯するパソコンからなり、本部機30をサーバー
とする。50は、各種データを所定フォームで印刷する
プリンタである。
【0034】RAM33には、マスタデータ{店舗コー
ド,発注管理の場合の商品発注コード(単なる商品コー
ドの場合もある。),分類コード,原単価および売単
価}を記憶する図2に示す商品店舗マスタテーブル33
MT、実績テーブルを形成する図3の商品日別実績テー
ブル33SATおよび図4の分類日別実績テーブル33
DATが形成される。
【0035】この商品日別実績テーブル33SATに
は、店舗コード,日付,商品発注コード,売上金額,売
上点数,仕入金額および仕入数量の他に、移動金額,移
動数量および自店舗調整金額(値下金額,値上金額等)
が記憶(更新)可能に形成されている。また、日別実績
テーブル33DATには、店舗コード,日付,分類コー
ド,売上金額,売上点数,仕入金額および仕入数量の他
に、移動金額,移動数量および自店舗調整金額(値下金
額,値上金額等)が記憶(更新)可能に形成されてい
る。
【0036】ここに、本部機30側の移動金額算出制御
プログラムを格納させたROM32とこれを実行するC
PU31とからなる移動金額算出手段(CPU31,R
OM32…以下、他の手段についてもこれと同様に表現
する。)は、各店舗機20から移動データを受信した場
合に、商品店舗マスタテーブル33MTに記憶された当
該自店舗コードおよび商品発注コード用の売単価と当該
移動データ中の移動数量とから移動金額を算出(図6の
ST12)する。
【0037】また、単価差比較判別手段(CPU31,
ROM32)は、商品店舗マスタテーブル33MTに記
憶された当該商品発注コードに係る当該自店舗用売単価
と当該他店舗売単価とを比較して、両者間に単価差があ
るか否かを判別(ST13)する。
【0038】さらに、自店舗調整金額算出手段(CPU
31,ROM32)は、この単価差比較判別手段(3
1,32)によって単価差があると判別された場合(S
T13のYES)に、当該自店舗用売単価から当該他店
舗売単価を差引いた単価差に当該移動数量を掛けた自店
舗調整金額を算出(ST15,ST16)する。
【0039】自店舗データ記憶制御手段(CPU31,
ROM32)は、移動金額算出手段(31,32)によ
って算出された移動金額および当該移動数量並びに単価
差があると判別された場合に、自店舗調整金額算出手段
(31,32)で算出された自店舗調整金額を自店舗用
実績テーブル(33SAT,33DAT)に記憶(ST
15,ST16)する。つまり、データ更新する。
【0040】すなわち、移動データ中の区分コードが出
庫(“1”)の場合はST15で、入庫(“2”)の場
合はST16で、それぞれに図7に示す自店舗金額調整
処理がなされる。なお、移動データ中の自店舗コードあ
るいは他店舗コードが商品店舗マスタテーブル33MT
に存在しない場合(ST10でNO,ST11でNO)
は、エラー処理(ST17)される。
【0041】かかる実施形態では、出庫側の店舗機(例
えば、20A)側では、商品移動(出庫)に際し、移動
データ入力手段(27HT)を用いて他店舗コード,商
品発注コード,区分コードおよび移動数量(例えば、N
1=−30個)を含む移動データを入力する。店舗機2
0A内に移動データテーブル23Tが作成され、しかる
後に移動データ送信制御手段(21,22)が、これを
本部機30に送信する。
【0042】これを受信(図6)した本部機30では、
移動金額算出手段(31,32)が、商品店舗マスタテ
ーブル33MTに記憶された当該自店舗コードおよび商
品発注コード用の売単価(例えば、F1=50円)と当
該移動データ中の移動数量(N1=−30個)とから移
動金額A1を算出{A1=50×(−30)=−150
0円}する(ST12)。
【0043】続いて、単価差比較判別手段(31,3
2)が、商品店舗マスタテーブル33MTに記憶された
当該商品発注コードに係る当該自店舗用売単価(F1=
50円)と当該他店舗売単価(例えば、F2=40円)
とを比較して、両者間に単価差があるか否かを判別(S
T13)する。価格差がない場合(ST13のNO)
は、この実施形態では、当該移動データ(レコード)に
ついてはないもしない。ただし、当該移動数量および移
動金額を記憶するように形成してもよい。
【0044】さて、この単価差比較判別手段(31,3
2)によって単価差があると判別(ST13のYES)
されかつ区分コード判別手段(CPU31,ROM3
2)によって当該移動データの区分コードが出庫
(“1”)であると判別(ST14)されると、自店舗
調整金額算出手段(31,32)が、当該自店舗用売単
価(F1=50円)から当該他店舗売単価(F2=40
円)を差引いた単価差(D1=50−40=10円)に
当該移動数量(N1=−30個)を掛けた自店舗調整金
額T1を算出{T1=(F1−F2)×N1=D×N1
=(10)×(−30)=−300円}する(ST1
5)。
【0045】算出された移動金額(A1=−1500
円)および自店舗調整金額(T1=−300円)は移動
数量(N=30)とともに、自店舗データ記憶制御手段
(31,32)によって図3,図4の自店舗用実績テー
ブル(33SAT,33DAT)に記憶される(ST1
5)。この場合、区分コードが出庫コード(“1”)で
かつ自店舗調整金額(T1)がマイナス金額(−300
円)であるから、当該自店舗調整金額を値引金額(30
0円)として記憶される。以下、各移動データの全てに
ついて行なう(ST18)。
【0046】他方、出庫側の店舗機(例えば、20B)
側では、商品移動(入庫)に際し、移動データ入力手段
(27HT)を用いて自店舗コード,他店舗コード,商
品発注コード,区分コードおよび移動数量(例えば、N
2=30個)を含む移動データを入力する。店舗機20
B内に移動データテーブル23Tが作成され、しかる後
に移動データ送信制御手段(21,22)が、これを本
部機30に送信する。
【0047】これを受信(図6)した本部機30では、
移動金額算出手段(31,32)が、商品店舗マスタテ
ーブル33MTに記憶された当該自店舗コードおよび商
品発注コード用の売単価(例えば、F2=40円)と当
該移動データ中の移動数量(N2=30個)とから移動
金額A2を算出{A2=40×(30)=1200}す
る(ST12)。
【0048】続いて、単価差比較判別手段(31,3
2)が、商品店舗マスタテーブル33MTに記憶された
当該商品発注コードに係る当該自店舗用売単価(F2=
40円)と当該他店舗売単価(例えば、F1=50円)
とを比較して、両者間に単価差があるか否かを判別(S
T13)する。価格差がない場合(ST13のNO)
は、この実施形態では、当該移動データ(レコード)に
ついてはないもしない。ただし、当該移動数量および移
動金額を記憶するように形成してもよい。
【0049】さて、この単価差比較判別手段(31,3
2)によって単価差があると判別(ST13のYES)
されかつ区分コード判別手段(CPU31,ROM3
2)によって当該移動データの区分コードが入庫
(“2”)であると判別(ST14)されると、自店舗
調整金額算出手段(31,32)が、当該自店舗用売単
価(F2=40円)から当該他店舗売単価(F1=50
円)を差引いた単価差(D2=40−50=−10円)
に当該移動数量(N2=30個)を掛けた自店舗調整金
額T2を算出{T2=(F2−F1)×N2=D2×N
2=(−10)×30=−300円}する(ST1
5)。
【0050】算出された移動金額(A2=1200円)
および自店舗調整金額(T2=−300円)は移動数量
(N2=30)とともに、自店舗データ記憶制御手段
(31,32)によって図3,図4の自店舗用実績テー
ブル(33SAT,33DAT)に記憶される(ST1
5)。この場合、区分コードが入庫コード(“2”)で
かつ自店舗調整金額(T2)がマイナス金額(−300
円)であるから、当該自店舗調整金額を値引金額(30
0円)として記憶される。以下、各移動データの全てに
ついて行なう(ST18)。
【0051】かくして、出庫側店舗Aでは、当該実績テ
ーブル(33SAT,33DAT)に、移動金額A1=
−1500円,移動数量N1=−30個,自店舗調整金
額(T1=−300円)すなわち値引金額(300円=
T1)が自動記憶され、また、入庫側店舗Bでは、当該
実績テーブル(33SAT,33DAT)に、移動金額
A2=1200円,移動数量=N2=30個,自店舗調
整金額(T2=−300円)すなわち値引金額(300
円=T2)が自動記憶される。
【0052】したがって、店舗AとBと間の移動数量が
プラスマイナスゼロ{N1+N2=(−30)+30=
0}になり、店舗A側では、販売し得る金額から−15
00円だけ自店舗Aにとってマイナスとなったことが移
動金額A1(=−1500円)から分かり、また見掛け
上丁度300円の値引きをしたと同じことが値引金額T
1(=300円)から分かる。これに対し、店舗B側で
は、1200円分だけ販売増大があり自店舗Bにとって
プラスとなったことが移動金額A2(=1200円)か
ら分かり、移動元Aで販売した場合との比較において見
掛け上丁度300円の値引きをしたと同じことが値引金
額T2(=300円)から分かる。かくして、商品店舗
マスタテーブル33MTのデータとの整合性が担保され
る。
【0053】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、各実績テーブ
ルに移動金額,移動数量および自店舗調整金額を記憶可
能であるとともに、店舗機側で移動データを入力・送信
可能、本部機が出庫コードの移動データを受信した場合
に移動金額・自店舗調整金額を算出可能かつ算出移動金
額,当該移動数量および算出自店舗調整金額を自店舗用
実績テーブルに記憶可能に形成され、本部機が入庫コー
ドの移動データを受信した場合も同様に算出・記憶可能
に形成された商品販売データ処理システムであるから、
各店舗で移動数量等を入力するだけで、商品出庫側の自
店舗用実績テーブルおよび商品入庫側の自店舗用実績テ
ーブルの双方に移動数量,算出移動金額および自店舗調
整金額が自動記憶できる。よって、店舗間の商品移動に
対するデータ処理を整合性を担保しつつ迅速かつ正確に
行なえるとともに、従来の出庫伝票および入庫伝票の作
成・搬送等および本部での照合作業を一掃できるから業
務能率を大幅に向上できる。また、データ処理の信憑性
および信頼性を一段と向上できる。
【0054】また、請求項2の発明によれば、各実績テ
ーブルを移動金額,移動数量および自店舗調整金額を記
憶可能に形成し、前記各店舗機側に移動データ入力手段
と移動データ送信制御手段とを設けかつ本部機側に移動
金額算出手段と単価差比較判別手段と自店舗調整金額算
出手段と自店舗データ記憶制御手段と設け、各店舗で移
動数量等を入力するだけで商品出庫側の自店舗用実績テ
ーブルおよび商品入庫側の自店舗用実績テーブルの双方
に移動数量,算出移動金額および自店舗調整金額を自動
記憶可能な商品販売データ処理システムであるから、請
求項1の発明の場合と同様に店舗間の商品移動に対する
データ処理を整合性を担保しつつ迅速かつ正確に行なえ
るとともに、従来出庫伝票および入庫伝票の作成・搬送
等および本部での照合作業を一掃できるので業務能率を
大幅に向上できる。各店舗側での取扱も極めて簡単であ
る。また、データ処理の信憑性および信頼性を一段と向
上できる。
【0055】また、請求項3の発明によれば、各店舗側
の前記移動データ入力手段がハンディターミナルから形
成されているので、請求項2の発明の場合と同様な効果
を奏することができることに加え、さらに取り扱いが一
段と容易でかつ移動データをより正確に入力することが
できる。また、例えば端末やストアコントローラ等の店
舗機における商品販売業務を中断しなくてもよくなる。
【0056】また、請求項4の発明によれば、区分コー
ドが出庫コードおよび入庫コードのいずれであるかに拘
わらずに自店舗調整金額がマイナス金額であるときは当
該自店舗調整金額を値引金額として記憶可能に形成され
ているので、請求項1から請求項3までの各発明の場合
と同様な効果を奏することができることに加え、さらに
精査作業等に際する整合性をより正確かつ迅速に判別で
きる。
【0057】さらに、請求項5の発明によれば、実績テ
ーブルが商品日別実績テーブルおよび分類日別実績テー
ブルから形成されているので、請求項1から請求項4ま
での各発明の場合と同様な効果を奏することができるこ
とに加え、さらに商品別と分類別の整合性も簡単に比較
判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図2】同じく、商品店舗マスタテーブルを説明するた
めの図である。
【図3】同じく、商品日別実績テーブルを説明するため
の図である。
【図4】同じく、分類日別実績テーブルを説明するため
の図である。
【図5】同じく、移動データテーブルを説明するための
図である。
【図6】同じく、本部機側の動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図7】同じく、本部機側の自店舗金額調整動作を説明
するためのフローチャートである。
【図8】従来例を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
10 端末 20 店舗機 21 CPU(移動データ送信制御手段) 22 ROM(移動データ送信制御手段) 23 RAM 23T 移動データテーブル 24 HDD 25 キーボード 26 表示器 26 HDD 27HT ハンディターミナル(移動データ入力手段) 30 本部機 31 CPU(移動金額算出手段,単価差比較判別手
段,自店舗調整金額算出手段,自店舗データ記憶制御手
段) 32 ROM(移動金額算出手段,単価差比較判別手
段,自店舗調整金額算出手段,自店舗データ記憶制御手
段) 33 RAM 33MT 商品店舗マスタテーブル 33SAT 商品日別実績テーブル(実績テーブル) 33DAT 分類別実績テーブル(実績テーブル) 34 HDD 40 クライアント機 50 プリンタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各店舗ごとの商品別売単価を記憶する商
    品店舗マスタテーブル並びに各店舗ごとでかつ商品別売
    上金額および売上点数を記憶する実績テーブルを有する
    本部機と複数の店舗機とをデータ通信可能に接続してな
    り、本部機が各店舗機から受信した売上データを元に当
    該各店舗の実績テーブルを更新可能に形成された商品販
    売データ処理システムにおいて、 前記各実績テーブルに移動金額,移動数量および自店舗
    調整金額を記憶可能であるとともに、前記店舗機側で自
    店舗コード,他店舗コード,商品発注コード,区分コー
    ドおよび移動数量を含む移動データを入力可能かつ前記
    本部機に送信可能に形成され、 前記本部機が移動データを受信した場合でかつ当該区分
    コードが出庫コードである場合に、前記商品店舗マスタ
    テーブルに記憶された当該自店舗コードおよび商品発注
    コード用の売単価と当該移動データ中の移動数量とから
    移動金額を算出可能かつ前記商品店舗マスタテーブルに
    記憶された当該他店舗コードおよび商品発注コード用の
    売単価と当該自店舗用売単価と当該移動数量とを用いて
    自店舗調整金額を算出可能に形成されるとともに、算出
    移動金額,当該移動数量および算出自店舗調整金額を自
    店舗用実績テーブルに記憶可能に形成され、 前記本部機が移動データを受信した場合でかつ当該区分
    コードが入庫コードである場合に、前記商品店舗マスタ
    テーブルに記憶された当該他店舗コードおよび商品発注
    コード用の売単価と当該移動データ中の移動数量とから
    移動金額を算出可能かつ前記商品店舗マスタテーブルに
    記憶された当該自店舗コードおよび商品発注コード用の
    売単価と当該他店舗用売単価と当該移動数量とを用いて
    自店舗調整金額を算出可能に形成されるとともに、算出
    移動金額,当該移動数量および算出自店舗調整金額を自
    店舗用実績テーブルに記憶可能に形成されている商品販
    売データ処理システム。
  2. 【請求項2】 各店舗ごとの商品別売単価を記憶する商
    品店舗マスタテーブル並びに各店舗ごとでかつ商品別売
    上金額および売上点数を記憶する実績テーブルを有する
    本部機と複数の店舗機とをデータ通信可能に接続してな
    り、本部機が各店舗機から受信した売上データを元に当
    該各店舗の実績テーブルを更新可能に形成された商品販
    売データ処理システムにおいて、 前記各実績テーブルを移動金額,移動数量および自店舗
    調整金額を記憶可能に形成し、 前記各店舗機側に、自店舗コード,他店舗コード,商品
    発注コード,区分コードおよび移動数量を含む移動デー
    タを入力可能な移動データ入力手段と,入力された移動
    データを前記本部機に送信可能な移動データ送信制御手
    段とを設け、 前記本部機側に、前記各店舗機から移動データを受信し
    た場合に、前記商品店舗マスタテーブルに記憶された当
    該自店舗コードおよび商品発注コード用の売単価と当該
    移動データ中の移動数量とから移動金額を算出する移動
    金額算出手段と,前記商品店舗マスタテーブルに記憶さ
    れた当該商品発注コードに係る当該自店舗用売単価と当
    該他店舗売単価とを比較して両者間に単価差があるか否
    かを判別する単価差比較判別手段と,この単価差比較判
    別手段によって単価差があると判別された場合に当該自
    店舗用売単価から当該他店舗売単価を差引いた単価差に
    当該移動数量を掛けた自店舗調整金額を算出する自店舗
    調整金額算出手段と,移動金額算出手段によって算出さ
    れた移動金額および当該移動数量並びに単価差があると
    判別された場合の算出自店舗調整金額を自店舗用実績テ
    ーブルに記憶する自店舗データ記憶制御手段と設けた、
    商品販売データ処理システム。
  3. 【請求項3】 前記各店舗側の前記移動データ入力手段
    がハンディターミナルから形成されている請求項2記載
    の商品販売データ処理システム。
  4. 【請求項4】 前記区分コードが出庫コードである場合
    における前記自店舗調整金額がマイナス金額であるとき
    および入庫コードである場合における前記自店舗調整金
    額がマイナス金額であるときは当該自店舗調整金額を値
    引金額として記憶可能に形成されている請求項1から請
    求項3までのいずれか1項に記載された商品販売データ
    処理システム。
  5. 【請求項5】 前記実績テーブルが、商品日別実績テー
    ブルおよび分類日別実績テーブルから形成されている請
    求項1から請求項4までのいずれか1項に記載された商
    品販売データ処理システム。
JP30386798A 1998-10-26 1998-10-26 商品販売データ処理システム Pending JP2000132749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30386798A JP2000132749A (ja) 1998-10-26 1998-10-26 商品販売データ処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30386798A JP2000132749A (ja) 1998-10-26 1998-10-26 商品販売データ処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000132749A true JP2000132749A (ja) 2000-05-12

Family

ID=17926238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30386798A Pending JP2000132749A (ja) 1998-10-26 1998-10-26 商品販売データ処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000132749A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002328824A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Tsubasa System Co Ltd ファイル間の同一性を確保するための方法、システム、および、プログラム
JP2010224993A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Haruya Inc 書籍の店舗間移動管理システム
JP2014052720A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Toshiba Tec Corp 店舗端末および本部サーバ
CN110084458A (zh) * 2018-01-26 2019-08-02 东芝泰格有限公司 信息提供装置及方法、非暂态计算机可读存储介质、设备
JP2020030537A (ja) * 2018-08-21 2020-02-27 株式会社オービック データ生成装置、データ生成方法およびデータ生成プログラム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002328824A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Tsubasa System Co Ltd ファイル間の同一性を確保するための方法、システム、および、プログラム
JP2010224993A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Haruya Inc 書籍の店舗間移動管理システム
JP2014052720A (ja) * 2012-09-05 2014-03-20 Toshiba Tec Corp 店舗端末および本部サーバ
CN110084458A (zh) * 2018-01-26 2019-08-02 东芝泰格有限公司 信息提供装置及方法、非暂态计算机可读存储介质、设备
JP2020030537A (ja) * 2018-08-21 2020-02-27 株式会社オービック データ生成装置、データ生成方法およびデータ生成プログラム
JP7093267B2 (ja) 2018-08-21 2022-06-29 株式会社オービック データ生成装置、データ生成方法およびデータ生成プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050131785A1 (en) Method and apparatus for management, financing and supply in an integrated supply chain system
JP5738779B2 (ja) 供給能力推定システム、方法、及びプログラム
WO2006004621A2 (en) System for effecting customized pricing for goods or services
CN111445312A (zh) 基于区块链的集中采购方法、装置、设备及可读存储介质
US8027886B2 (en) Program product for purchase order processing
KR102334336B1 (ko) 온라인 공유판매 플랫폼 및 그 운영 방법
CN111652671A (zh) 一种适合买方市场环境的采购商城及其采购方法
US20050288962A1 (en) Method for effecting customized pricing for goods or services
JP2000132749A (ja) 商品販売データ処理システム
JPH07249178A (ja) 値引き処理システム
CN115187318B (zh) 开票方法、开票装置、电子设备及存储介质
US20220147980A1 (en) Server, information processing device, settlement system, and method
CN113574557A (zh) 销售价格管理设备、销售价格管理系统、控制方法和存储介质
KR100810743B1 (ko) 인터넷을 이용한 이-이알피 기반의 포스 시스템
US20040254839A1 (en) Sales supporting method, program, and recording medium
US20050177468A1 (en) Request for quote system and method
TWI807142B (zh) 交易風險控管系統與交易風險控管方法
KR101046602B1 (ko) 사업자 간의 유통 절차 관리 시스템
CN112967111A (zh) 门店线上销售系统
CN110633940A (zh) 一种快消品供应链的管理平台、处理方法和系统
JP2531444B2 (ja) ポイントオブセ―ルス端末装置
KR100452521B1 (ko) 피디에이 기반 중도매인 유통관리 시스템 및 방법
TWM635342U (zh) 串接外送平台之門市庫存管理系統
JPH02240767A (ja) 自動発注システム
KR20170071743A (ko) 클라우드 카드와 클라우드 단말 기반의 결제 방법 및 시스템