JP2000131636A - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置

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JP2000131636A
JP2000131636A JP31841298A JP31841298A JP2000131636A JP 2000131636 A JP2000131636 A JP 2000131636A JP 31841298 A JP31841298 A JP 31841298A JP 31841298 A JP31841298 A JP 31841298A JP 2000131636 A JP2000131636 A JP 2000131636A
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mirror
optical device
scanning optical
laser beam
scanning
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Hidehiro Iimura
秀裕 飯村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 座面の精度を向上させることなく折り返しミ
ラーのがたつきや振動を防止する。 【解決手段】 折り返しミラー16の長手方向の両端付
近を支持する主座面21、22を含むと共に、折り返し
ミラー16の長手方向の中央を支持する主座面23を含
む平面を想定し、この仮想平面上に位置する主座面21
〜23を枠体11に形成する。折り返しミラー16の両
端付近を固定部材19、20の第1の押圧片19a、2
0aにより主座面21、22に押圧し、固定部材19、
20の第2の押圧片19b、20bにより副座面24、
25に押圧することにより、折り返しミラー16の反射
面16aに垂直な方向への変位と、折り返しミラー16
の反射面16aに平行な方向への変位とを防止する。主
座面23が反射ミラー16の中央側の変位を防止するの
で、主座面21〜23の精度を向上させることなく、反
射ミラー16のがたつきや振動を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザービームプ
リンタやデジタル複写機等の画像形成装置に用いられる
走査光学装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の走査光学装置の平面図、
図12は図11のA−A線に沿って切断した断面図であ
り、枠体1にはレーザービームを出射する光源ユニット
2と、この光源ユニット2からのレーザービームを線方
向に圧縮するシリンダレンズ3と、このシリンダレンズ
3からのレーザービームを偏向走査する偏向走査ユニッ
ト4とが配置されている。偏向走査ユニット4は入射し
たレーザービームを反射するポリゴンミラー4aと、こ
のポリゴンミラー4aを回転駆動する駆動モータ4bと
から構成されている。
【0003】また、枠体1には偏向走査ユニット4から
のレーザービームL1を後述の感光ドラム上に結像させる
走査レンズ5a、5bと、これらの走査レンズ5a、5
bからのレーザービームL1をレーザービームL2として感
光ドラムに向けて反射する折り返しミラー6と、偏向走
査ユニット4からの一部のレーザービームを反射する光
検出ミラー7と、この光検出ミラー7からのレーザービ
ームを検出する光検出ユニット8とが配置されている。
【0004】図13は図11のB−B線に沿って切断し
た断面図、図14は図13のC矢示図であり、折り返し
ミラー6の反射面6aの両端付近は枠体1に高精度で形
成された主座面1a、1bにより支持され、折り返しミ
ラー6の両端の下面は枠体1に形成された副座面1c、
1dにより支持されている。折り返しミラー6は枠状の
固定具9、10の第1の押圧片9a、10aと第2の押
圧片9b、10bにより移動しないように固定される。
その後に、走査光学装置はレーザービームが感光ドラム
上の適正位置に当たるように照射位置調整が行われる。
その他の光学部品2〜5、7、8は枠体1にビス等の固
定手段により固定されており、枠体1には図示しない蓋
が覆設されている。
【0005】このような構成の従来の走査光学装置で
は、光源ユニット2から出射したレーザービームはシリ
ンダレンズ3を通り、回転するポリゴンミラー4aで反
射し、走査レンズ5a、5bを透過し、折り返しミラー
6で反射し、枠体1の下部に設けられた開口部1eを通
って感光ドラムに照射される。一方、感光ドラムに照射
される前にレーザービームL1の一部は、主走査方向上流
において光検出ミラー7で反射して光検出ユニット8に
入射し、記録開始のタイミングを決定する電気信号が光
検出ユニット8から出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来技術によれば、図15、図16に示すように、座面の
寸法形状の精度が充分に高くないとき、折り返しミラー
6のがたつきが発生する。図15は図13に示す従来例
における座面1a、1bについて、それぞれの表面の平
面精度は充分であるものの、相対的に角度差があり、座
面1aと1bによる平面が正立しない場合を示してい
る。
【0007】(a) は左側支持部で座面1aの角度は正常
であり、(b) は右側支持部で座面1bの角度が座面1a
の角度と異なる。(c) は折り返しミラー6が座面1aの
角度に従って固定具9、10で固定され、更に照射位置
調整を行い、レーザービームL2が感光ドラムD上の正規
位置に照射されている状態を表している。
【0008】その後に、走査光学装置に衝撃等が加わ
り、(d) 、(e) に示すように、折り返しミラー6が座面
1bの角度に従うように変化すると、レーザービームL2
が感光ドラムD上の正規位置からずれる現象、即ち照射
位置ずれが発生する。(f) に示すように、折り返しミラ
ー6の角度変化θに対応した照射位置ずれδが発生す
る。
【0009】図16は図13に示す従来例における座面
1a、1bについて、少なくとも片方の平面精度が充分
でなく凸形状であり、座面1a、1bによる平面が正立
しない場合である。(a) は左側支持部で座面1aが凸形
状になっている。(b) は右側支持部で座面1bは正常で
ある。
【0010】当初、(a) 、(b) 、(c) に示すように、折
り返しミラー6が座面1aの下側の面に従って固定さ
れ、照射位置調整された走査光学装置があり、これに対
して衝撃等が加わり、(d) 、(e) に示すように折り返し
ミラー6が座面1aの上側の面に従うようになると、
(f) に示すように折り返しミラー6の角度変化θに対応
した照射位置ずれδが発生する。
【0011】何れの場合も、照射位置ずれによって画像
における先頭書き出し位置が変化することになる。
【0012】更に、折り返しミラー6は偏向走査ユニッ
ト4の振動によって小刻みに振動する。図17は折り返
しミラー6の反射面6aが平行移動するように振動した
場合であり、図18は折り返しミラー6の反射面6aが
回転するように振動した場合である。何れも感光ドラム
D上ではレーザービームL2の照射位置ずれδが発生し、
これらの照射位置ずれδの変動幅が許容範囲を超えた場
合には、画像上にピッチむらが出現する。また、図15
及び図16における(f) に示した折り返しミラー6の角
度変化が偏向走査ユニット4の振動によって小刻みに振
動した場合にも、図18と同様な現象が発生し、画像上
にピッチむらが出現する。
【0013】また、折り返しミラー6の両端の近傍を主
座面1a、1bにより支持したので、折り返しミラー6
のたわみ変形の特性から、折り返しミラー6の振幅が中
央部において大きくなり、折り返しミラー6の反射面6
aは図17に示したように平行移動するように振動し、
画像の中央部により大きなピッチむらが出現する。同時
に、折り返しミラー6のねじれ変形が生ずる可能性もあ
るため、折り返しミラー6の中央部においてねじれ角度
が大きくなり、折り返しミラー6の反射面6aは図18
に示したように回転するように振動し、画像の中央部に
ピッチむらが出現することも考えられる。
【0014】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
座面の精度を向上させることなく、折り返しミラーのが
たつきをなくし、更に振動を抑制し得る走査光学装置を
提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る走査光学装置は、光ビームを発する発光
手段と、前記光ビームを偏向走査する偏向走査手段と、
前記光ビームを反射する反射ミラーとを枠体に収容した
走査光学装置において、前記反射ミラーを3個所の座面
により支持したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図10に図示の実
施例に基づいて詳細に説明する。図1は実施例の平面
図、図2は図1のE−E線に沿って切断した断面図であ
り、枠体11にはレーザービームを出射する光源ユニッ
ト12が取り付けられており、光源ユニット12からの
レーザービームの進行方向には、レーザービームを副走
査方向に集光するシリンダレンズ13と、このシリンダ
レンズ13からのレーザービームを偏向走査する偏向走
査ユニット14とが順次に配置されている。偏向走査ユ
ニット14はレーザービームを反射するポリゴンミラー
14aと、このポリゴンミラー14aを回転駆動する駆
動モータ14bとから構成されている。
【0017】また、偏向走査ユニット14により偏向走
査されたレーザービームL1の進行方向の枠体11には、
レーザービームL1を図示しない感光ドラム上に結像させ
る走査レンズ15a、15bと、反射面16aを有し入
射したレーザービームL1をレーザービームL2として感光
ドラムに向けて反射する折り返しミラー16と、感光ド
ラムに照射する前のレーザービームL3を反射する光検出
ミラー17と、この光検出ミラー17からのレーザービ
ームL3を検出する光検出ユニット18とが配置されてい
る。
【0018】図3は図1のF−F線に沿って切断した断
面図、図4は図3のG矢視図であり、折り返しミラー1
6の両端の近傍は、枠体11に枠状の固定具19、20
により固定されている。固定具19、20には、折り返
しミラー16の背面を弾性的に押圧する第1の押圧片1
9a、20aと、折り返しミラー16の上面を弾性的に
押圧する第2の押圧片19b、20bとがそれぞれ形成
されている。折り返しミラー16の両端付近が第1の押
圧片19a、20aにより押圧されることにより、折り
返しミラー16は反射面16aに垂直な方向に変位しな
いように固定されている。また、折り返しミラー16の
両端付近が第2の押圧片19b、20bにより押圧され
ることにより、折り返しミラー16は反射面16aに平
行な方向に変位しないように固定されている。
【0019】ここで、枠体11には折り返しミラー16
の反射面16aを主として支持すると共に、その姿勢つ
まり反射面16aの向きを決定するための3個の主座面
21〜23が設けられている。また、枠体11には折り
返しミラー16の下面を補助的に支持する2個の副座面
24、25が、外側の主座面21、22に対応するよう
にそれぞれ設けられている。
【0020】また、主座面21〜23を含む平面が仮想
され、この仮想平面上において主座面21、22は折り
返しミラー16の長手方向の両側に含まれ、主座面23
は折り返しミラー16の長手方向の略中央に含まれ、折
り返しミラー16は3個所の主座面21〜23により変
位することなく安定して支持されている。この際に、中
央の主座面23は両側の主座面21、22よりも低い位
置に配置されている。また、主座面21、副座面24、
第1の押圧片19a、及び第2の押圧片19bは、折り
返しミラー16の長手方向と直交する同一平面上に配置
されている。そして、主座面22、副座面25、第1の
押圧片20a、及び第2の押圧片20bも、折り返しミ
ラー16の長手方向と直交する同一平面に配置されてい
る。
【0021】このような構成の走査光学装置では、光源
ユニット12から記録すべき情報に対応して出射された
レーザービームは、シリンダレンズ13を透過すること
により副走査方向に集光され、偏向走査ユニット14の
ポリゴンミラー14aで反射する。偏向走査ユニット1
4の駆動モータ14bがポリゴンミラー14aを回転す
ることにより、ポリゴンミラー14aからのレーザービ
ームL1は主走査方向Sに移動する。そして、レーザービ
ームL1は走査レンズ15a、15bを透過することによ
り感光ドラムの表面で結像し、感光ドラムの表面で主走
査方向Sの走査速度が一定になる。
【0022】この間に、折り返しミラー16は走査レン
ズ15a、15bからのレーザービームL1をレーザービ
ームL2として感光ドラムに向けて反射し、レーザービー
ムL2は枠体11の底部の開口部11aを通って感光ドラ
ムに照射される。また、主走査方向Sの上流のレーザー
ビームL3は光検出ミラー17で反射し、光検出ユニット
18に入射する。そして、光検出ユニット18に組込ま
れた光検出センサはレーザービームL3を検出し、書き出
しタイミングを設定するための電気信号を画像形成装置
のコントローラに向けて出力する。
【0023】この実施例では、3個所の主座面21〜2
3が折り返しミラー16を安定的に支持すると共に、弾
性を有する第1の押圧片19a、20aが折り返しミラ
ー16を矢印F1の方向に押圧するので、折り返しミラー
16が反射面16aに垂直な方向に変位することはな
い。また、副座面24、25が折り返しミラー16を安
定して支持すると共に、弾性を有する第2の押圧片19
b、20bが折り返しミラー16を矢印F2の方向に押圧
するので、折り返しミラー16が反射面16aに平行な
方向に変位することはない。
【0024】そして、図5に示すように折り返しミラー
16に押圧力P1、P2が第1の押圧片19a、20aの位
置でそれぞれ作用した場合には、折り返しミラー16に
は矢印で示すモーメントMが発生する。中央の主座面2
3が反射面16aを支持し、折り返しミラー16は静止
する。
【0025】また、図6に示すように副座面24、25
の高さが異なる場合でも、第1の押圧片19a、20a
と主座面21〜23は折り返しミラー16を均衡支持
し、折り返しミラー16は静止する。
【0026】なお、実施例では主座面23を主座面2
1、22の間の折り返しミラーの長手方向中央に配置し
たが、中央からずらすことも可能である。更に、座面2
1〜25の頂部は平面として折り返しミラー16を面支
持することが普通だが、座面21〜25の頂部を球面、
円錐面等として折り返しミラー16を点支持するように
することも可能である。そして、主座面21、副座面2
4、第1の押圧片19a、及び第2の押圧片19bを同
一平面上に配置したが、これらを同一平面からずらして
配置してもよい。同様に、主座面22、副座面25、第
1の押圧片20a及び第2の押圧片20bも同一平面に
配置したが、これらも同一平面からずらして配置しても
よい。
【0027】そして、前述の実施例では折り返しミラー
16の反射面16aを主座面21〜23により支持した
が、図7、図8に示すように折り返しミラー16の反射
面16aの裏側を主座面21’〜23’により支持し、
中央の主座面23’は両側の主座面21’、22’より
も高い位置に配置することもできる。この場合に、固定
具19’、20’の形状や副座面24’、25’の位置
は、主座面21’〜23’に対応させることは当然であ
る。
【0028】また、図7、図8で示す折り返しミラー1
6を固定具19’、20’に代えて接着により固定する
ことも可能である。この場合には、図9、図10に示す
ように主座面21’〜23’に加えて接着面26、27
を設け、これらの接着面26、27に接着剤を塗布し、
その後に折り返しミラー16を主座面21’〜23’と
副座面24’、25’に押し当て接着剤を硬化させれば
よい。なお、接着剤には硬化時間の短い紫外線硬化型を
使用することができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る走査光
学装置は、反射ミラーを3個所の座面により支持したの
で、座面の精度を向上させることなく反射ミラーのがた
つきを防止できる。従って、反射ミラーの反射面の向き
の変動を防止できるので、レーザービームの照射位置の
変動をなくすことができ、画像において先頭書出し位置
を一定に保つことができ、画像品質の向上が可能とな
る。また、反射ミラーの長手方向を軸とする回転振動を
抑制することができ、画像のピッチむらをなくし、画像
品質の向上が可能となる。
【0030】また、反射ミラーの長手方向の中央近傍を
座面により支持すれば、反射ミラーの長手方向の中央部
の振動を抑制でき、画像のピッチむらを軽減でき、画像
品質の向上が可能となる。
【0031】更に、反射ミラーの反射面の向きの変動を
防止できるので、衝撃が加わった場合でもレーザービー
ムの照射位置の変動を防止でき、信頼性の向上が可能と
なる。
【0032】一方、座面の精度を高くする必要がないの
で、枠体の製造コストを抑制できる。これらのことか
ら、画像形成装置の高性能化、高信頼性化及び低価格化
に大きく貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の平面図である。
【図2】図1のE−E線に沿って切断した断面図であ
る。
【図3】図1のF−F線に沿って切断した断面図であ
る。
【図4】図3のG方向から見た平面図である。
【図5】折り返しミラーに外力が作用したときの作用説
明図である。
【図6】折り返しミラーに外力が作用したときの作用説
明図である。
【図7】変形例の部分断面図である。
【図8】図7のH方向から見た平面図である。
【図9】他の変形例の部分断面図である。
【図10】図9のI方向から見た平面図である。
【図11】従来例の平面図である。
【図12】図11のA−A線に沿って切断した断面図で
ある。
【図13】図11のB−B線に沿って切断した断面図で
ある。
【図14】図13のC方向から見た平面図である。
【図15】従来例の折り返しミラーの取付状態の部分断
面図及び変動の作用図である。
【図16】従来例の折り返しミラーの取付状態の部分断
面図及び変動の作用図である。
【図17】従来例の折り返しミラーの変動の作用説明図
である。
【図18】従来例の折り返しミラーの変動の作用説明図
である。
【符号の説明】
11 枠体 12 光源ユニット 14 偏向走査ユニット 14a ポリゴンミラー 14b 駆動モータ 16 折り返しミラー 19、19’、20、20’ 固定具 19a、20a 第1の押圧片 19b、20b 第2の押圧片 21〜23、21’〜23’ 主座面 24、24’、25、25’ 副座面 26、27 接着座面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを発する発光手段と、前記光ビ
    ームを偏向走査する偏向走査手段と、前記光ビームを反
    射する反射ミラーとを枠体に収容した走査光学装置にお
    いて、前記反射ミラーを3個所の座面により支持したこ
    とを特徴とする走査光学装置。
  2. 【請求項2】 前記反射ミラーの向きは前記3個所の座
    面によって決定した請求項1に記載の走査光学装置。
  3. 【請求項3】 前記3個所の座面のうちの2個所の座面
    は、前記反射ミラーの長手方向の両端の近傍を支持する
    ように配置し、残りの1個所の座面は前記2個所の座面
    の間に配置した請求項1又は2に記載の走査光学装置。
  4. 【請求項4】 前記3個所の座面のうちの2個所の座面
    は、前記反射ミラーの長手方向の両端の近傍を支持する
    ように配置し、残りの1個所の座面は前記2個所の座面
    の略中央に配置した請求項1又は2に記載の走査光学装
    置。
  5. 【請求項5】 前記座面は平面として前記反射ミラーを
    面支持した請求項1〜4のうちの何れか1つの請求項に
    記載の走査光学装置。
  6. 【請求項6】 前記座面は曲面として前記反射ミラーを
    点支持した請求項1〜4のうちの何れか1つの請求項に
    記載の走査光学装置。
  7. 【請求項7】 前記反射ミラーを弾性固定具により固定
    した請求項1〜6のうちの何れか1つの請求項に記載の
    走査光学装置。
  8. 【請求項8】 前記反射ミラーは接着剤により固定した
    請求項1〜6のうちの何れか1つの請求項に記載の走査
    光学装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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