JP2000131534A - 光ケーブル接続モジュールの構造 - Google Patents

光ケーブル接続モジュールの構造

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JP2000131534A
JP2000131534A JP10318299A JP31829998A JP2000131534A JP 2000131534 A JP2000131534 A JP 2000131534A JP 10318299 A JP10318299 A JP 10318299A JP 31829998 A JP31829998 A JP 31829998A JP 2000131534 A JP2000131534 A JP 2000131534A
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Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一つの面で局内ケーブルと局外ケーブル
を接続・導入し、局外/局内ケーブルを上/下に分離・
配線する光ケーブル接続モジュール。 キャビネット
の配線トレイの表/裏に局内/局外ケーブルを配線す
る。 局外ケーブルの余長差を、モジュール上部のデ
ットスペースを利用して吸収する。 モジュール上部
のデットスペースに、同ピッチで仕切板を設ける。
モジュールケース中に2個の局外ケーブル接続部を互い
に独立して挿抜可能に実装する。 【効果】 一つの面で局内/局外ケーブルを導入し、上
下に配置する構成としたもで、モジュールが表側のみし
か開かない構造の場合にも適用できると共に、その小型
化が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に局内に設置さ
れる配線キャビネット等の光通信機器(線路デバイス)
の構造の改良に関する。より詳細には、本発明の光ケー
ブル接続モジュールは、一つの面で局内ケーブルと局外
ケーブルとを接続・導入し、両者を上下に配置する構成
とした新規な構造を提供でき、モジュールが表側のみし
か開かない構造の場合にも適用できると共に、その小型
化が可能となる。
【0002】
【従来の技術】局外ケーブルとの接続部を収納するケー
スと局内ケーブルとの接続部を端部に形成して内部に光
部品を収納するケースとから構成され、局外ケーブルと
の接続部を収納するケースがスライドして着脱自在とし
た光ケーブル接続モジュールが知られている(特開平9
−5532号公報、特開平258035号公報、特開平
9−197142号公報)。図6は、従来の光ケーブル
接続モジュールの構造を説明する模式図である。図6に
おいて、21はキャビネット、22は局内ケーブル、2
3は局外ケーブル、24は局内ケーブルの接続部、25
は局外ケーブルの接続部の収納ケース、26は光部品の
収納ケース、27は局外ケーブルの余長ケーブルであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような光ケーブル
接続モジュールの構造では、図6に示されるように、局
外ケーブル側(加入者側)の配線22と局内ケーブル側
(伝送装置側)の配線23がキャビネット21の前後
(表/裏)に分離されている場合(即ちキャビネットが
表も裏も開く場合)を前提としているため、局外ケーブ
ル側の接続部25を収納するケースの着脱方向を局内ケ
ーブル側の接続部24を有する面と反対側にしている。
即ち両面でアクセスする構造となっている。従って、キ
ャビネットが表側のみしか開かない構造の場合には適用
できない問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を種
々検討した結果、光ケーブル接続モジュールの構造にお
いて、一つの面にて局内ケーブル及び局外ケーブルを接
続または導入し、局内ケーブルを下側に、局外ケーブル
を上側にそれぞれ分離して配線する構成とすることによ
り、キャビネットが表側のみしか開かない構造の場合に
も適用できると共に、光ケーブル接続モジュールも小型
化が可能となることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0005】即ち、本発明は: 光分岐器等の光部品を内蔵し、局内ケーブルと局外
ケーブルをコネクタ等の接続部で接続するモジュールに
おいて、一つの面にて局内ケーブル及び局外ケーブルを
接続または導入し、局内ケーブルを下側に、局外ケーブ
ルを上側にそれぞれ分離して配線する、光ケーブル接続
モジュールを提供する。また、 モジュールに接続される光ケーブルを、キャビネッ
トの横方向に配線するための配線トレイの表と裏を利用
し、表に局内ケーブルを、裏に局外ケーブルを配線する
点にも特徴を有する。また、 モジュールケースの中に、局外ケーブルとの接続部
を収納するトレイを実装し、このトレイの挿抜によって
生じる局外ケーブルの余長差を、モジュール上部のデッ
トスペースを利用して吸収する点にも特徴を有する。ま
た、 モジュール上部のデットスペースに、モジュールの
配列ピッチと同じピッチにて仕切板を設ける点にも特徴
を有する。また、 モジュールケースの中に、局外ケーブルの接続部を
収納するトレイを2個、互いに独立して挿抜可能なよう
に実装する点にも特徴を有する。
【0006】以下、本発明を図面に基いて詳細に説明す
る。 (A) 本発明の光ケーブル接続モジュールの構造:本発明
は、基本的に、光分岐器等の光部品を内蔵し、局内ケー
ブルと局外ケーブルをコネクタ等の接続部で接続するモ
ジュールにおいて、一つの面にて局内ケーブル及び局外
ケーブルを接続または導入し、局内ケーブルを下側に、
局外ケーブルを上側にそれぞれ分離して配線する構造に
関する。図1は本発明の代表的な光ケーブル接続モジュ
ールの構造を説明する概略図であり、 (イ)はその横断面
図であり、 (ロ)は正面図である。図1において、1は局
外ケーブル、2は局内ケーブル、3は局外ケーブルの接
続部、4は局内ケーブルの接続部、5はモジュール、6
は収納トレイ、7は配線トレイ、8は仕切板、9は光部
品、11はデッドスペースである。
【0007】(B) 従来の光ケーブル接続モジュールとの
比較 本発明の光ケーブル接続モジュールは、図6等に示され
る従来の光ケーブル接続モジュールと比較して以下の点
で優れている。 1)局内ケーブルと局外ケーブルとをモジュールのケー
スの上下に分離するので、キャビネットの前面のみでし
か作業が行えない場合でも、局内/局外ケーブルの横配
線の輻輳を回避できる(請求項1)。 2)モジュールの前面にて局内/局外ケーブルの横配線
を行うための配線トレイが1段の配線トレイの表と裏を
使って局内/局外ケーブルを分離するので、通常配線ト
レイの奥側に発生する、モジュール挿抜のためのデット
スペースを減少できる(請求項2)。
【0008】3)配線トレイの奥側に生じるデットスペ
ースを利用し、局外ケーブル接続部を収納するトレイを
挿抜する際の局外ケーブルの余長差を吸収するので、前
面に局外ケーブルが露出せず、モジュールの増設や撤去
の際の干渉が容易に回避できる(請求項3)。 4)モジュールと等ピッチにて、モジュールの上部(デ
ットスペース部)に仕切板を設けることにより、隣合う
モジュール同士に接続させる局外ケーブルが互いに干渉
することなく、余長の整理が可能である(請求項4)。 5)局外ケーブルとの接続部を収納するトレイを、モジ
ュール1式当たり2枚互いに自由に表面が挿抜きできる
ように実装することにより、モジュールを構成する心数
単位が8心で且つ局外ケーブルの心数単位が4心(4心
テープ等)の場合に、既に接続されている4心に干渉す
ることなく、残りの4心の接続追加が可能となる(請求
項5)。
【0009】
【発明の実施の形態】(i) 本発明は、光ケーブル接続モ
ジュールにおいて、一つの面にて局内ケーブル及び局外
ケーブルを接続または導入し、局内ケーブルを下側に、
局外ケーブルを上側にそれぞれ分離して配線する構造を
採用する(請求項1)。即ち、前面一方向からしかアク
セスできないキャビネットの場合、作業の勝手さ及び伝
送品質障害回避の目的から、局外ケーブルの配線と局内
ケーブルの配線とは輻輳させないことが必要である。
【0010】図2はモジュールの一つの面で局内/局外
ケーブルを配する態様を説明する模式図である。図2に
おいて、1は局外ケーブル、2は局内ケーブル、3は局
外ケーブルの接続部、4は局内ケーブルの接続部、6は
(スライド可能な)収納トレイ、12はケースである。
もちろん、6の収納トレイはスライドさせなくても良
い。これらの制約条件を満足するためには、図1、22
に示されるように、本発明において、局外ケーブル1/
局内ケーブル2をケース(モジュール)12の上下に分
離することを行った。更に、局外ケーブルの接続作業を
容易に行うために、接続部を収納するトレイ6を、前面
に引出し(スライド)可能なようにケースに実装する。
【0011】(ii)従来、モジュールをキャビネット内に
実装して使用する場合、ケースの実装スペースの他に、
光ケーブルの配線スペース(例えば、配線トレイ)を考
慮する必要があり、当然光ケーブルが配線された状態に
てモジュールの増線・撤去が可能なようにレイアウトす
る必要がある。通常、光ケーブルはモジュールの手前に
横方向に配列されるので、モジュールを横一列に並べて
実装するためには、図3に示されるように、どうしても
デッドスペースが必要である。図3は、従来の光ケーブ
ルにおいて、モジュールの手前に局外/局内ケーブルを
横一列に並べて実装しデッドスペースを要することを説
明する模式図である。図3において、1は局外ケーブ
ル、2は局内ケーブル、3は局外ケーブルの接続部、4
は局内ケーブルの接続部、5はモジュール、6は収納ト
レイ、7は配線トレイ、11はデッドスペースである。
このデッドスペース11は、局内ケーブル1と局外ケー
ブル2との両方を一面で配線するため、キャビネットの
前/後に分けて配線できる場合の倍になる。
【0012】(iii) これに対して、本発明では、モジュ
ールに接続される光ケーブルを、キャビネットの横方向
に配線するための配線トレイの表と裏を利用し、表に局
内ケーブルを、裏に局外ケーブルを配線する(請求項
2)。図4は、配線トレイの表/裏に分離して光ケーブ
ルを配する態様を説明する模式図である。図4におい
て、1は局外ケーブル、2は局内ケーブル、5はモジュ
ール、7は配線トレイである。即ち、図4に示されるよ
うに、配線トレイ7を前後方向で表/裏に分け、局内ケ
ーブル/局外ケーブルを配線トレイ7の表/裏に分離す
ることにより、デッドスペースを減少させることができ
る。
【0013】(iv)また、本発明は、モジュールケースの
中に、局外ケーブルとの接続部を収納するトレイを実装
し、このトレイの挿抜によって生じる局外ケーブルの余
長差を、モジュール上部のデットスペースを利用して吸
収する(請求項3)。即ち、図1に示されるように、局
外ケーブル1の接続部3を収納するトレイ6を挿抜する
際の余長差を吸収するのに、該収納トレイ6の空いてい
るデッドスペースを積極的に活用する。
【0014】(v) また、本発明は、モジュール上部のデ
ットスペースに、モジュールの配列ピッチと同じピッチ
にて仕切板を設ける(請求項4)。即ち、図1に示され
るように、モジュール5の上方に仕切板8を設けること
により、互いに隣り合う局外ケーブル1が、局外ケーブ
ル1の接続部3を収納するトレイ6の挿抜の邪魔になる
ことを防止できる。
【0015】(vi)更に、本発明は、モジュールケース
の中に、局外ケーブルの接続部を収納するトレイを2
個、互いに独立して挿抜可能なように実装する(請求項
5)。図5は、配線トレイに設けた切欠きを活用する態
様を示す模式図である。図5において、1、1’は2枚
の局外ケーブル、2は局内ケーブル、3は局外ケーブル
の接続部、4は局内ケーブルの接続部、5はモジュー
ル、13は配線トレイ7に設けた切欠きである。即ち、
局外ケーブルの接続部3をケース前面のパネルに配置す
る場合、図5に示されるように、配線トレイ7の一部に
切欠き13を設け、局内ケーブル2/局外ケーブル1の
どちらも下向きに配線させつつ、配線トレイ7の表/裏
を使って輻輳を回避することができる。
【0016】
【作用】本発明の光ケーブル接続モジュールは、以下の
作用を示す特徴を有する。 1)前面からしかアクセスできないキャビネットにおい
て、局外ケーブルと局内ケーブルとを上下で分離するこ
とで、輻輳を回避できる(請求項1)。 2)モジュールの挿抜の際に横配線と干渉しないよう
に、配線トレイの奥にはモジュール上部にデットスペー
スが生じるが、配線トレイの表/裏を活用することで、
配線トレイが局内ケーブル用と局外ケーブル用の2段と
する必要がなくなり、デットスペースを減少させること
ができる(請求項2)。
【0017】3)トレイの挿抜によって必ず局外ケーブ
ルの配線経路の変化が生じるので、この余長差を吸収す
る必要があるが、モジュールの前面にてこれを行うと、
隣接するモジュールの挿抜の邪魔にならないように、上
部にて余長吸収スペースを設ける必要がある。本発明に
よると、これをモジュール上部のデットスペースにて行
えば、前面はすっきりするため、余分なデットスペース
を増やさずに済む(請求項3)。 4)局外ケーブルの余長が隣接するモジュール同士で絡
み合い、局外ケーブルの接続部を収納するトレイの挿抜
の邪魔になることを仕切板によって防止できる(請求項
4)。 5)例えば、モジュールの心数単位が8心で局外ケーブ
ルの心数単位が4心の場合、先に接続された通信回線へ
乗っている4心に影響を与えることなく、残りの4心を
接続できる(請求項5)。
【0018】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、(イ) 一つ
の面で局内ケーブルと局外ケーブルとを接続・導入し、
両者を上下に配置する構成とした新規な構造を提供で
き、モジュールが表側のみしか開かない構造の場合にも
適用できると共に、その小型化が可能となる。 (ロ)また、配線トレイの表/裏を活用することで、デッ
トスペースを減少できる。 (ハ)モジュール上部のデットスペースで光ケーブルの余
長の吸収を行うので、余分なデットスペースを増やさず
に済む。 (ニ)余長の絡み合いを防止するために、仕切板を活用す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な光ケーブル接続モジュールの
構造を説明する概略図であり、 (イ)はその横断面図であ
り、 (ロ)は正面図である。
【図2】モジュールの一つの面で局内/局外ケーブルを
配する態様を説明する模式図である。
【図3】従来の光ケーブルにおいて、モジュールの手前
に局外/局内ケーブルを横一列に並べて実装しデッドス
ペースを要することを説明する模式図である。
【図4】配線トレイの表/裏に分離して光ケーブルを配
する態様を説明する模式図である。
【図5】配線トレイに設けた切欠きを活用する態様を示
す模式図である。
【図6】従来の光ケーブル接続モジュールの構造を説明
する模式図である。
【符号の説明】
1、1’ 局外ケーブル 2 局内ケーブル 3 局外ケーブルの接続部 4 局内ケーブルの接続部 5 モジュール 6 (スライド可能な)収納トレイ 7 配線トレイ 8 仕切板 9 光部品 11 デッドスペース 12 ケース 13 配線トレイ7に設けた切欠き 21 キャビネット 22 局内ケーブル 23 局外ケーブル 24 局内ケーブルの接続部 25 局外ケーブルの接続部の収納ケース 26 光部品の収納ケース 27 局外ケーブルの余長
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月16日(1999.11.
16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 光ケーブル接続モジュールの構造
【特許請求の範囲】
【請求項3光分岐器等の光部品を内蔵し、局内ケー
ブルと局外ケーブルをコネクタ等の接続部で接続するモ
ジュールにおいて、一つの面にて局内ケーブル及び局外
ケーブルを接続又は導入し、局内ケーブルを上側に局外
ケーブルを下側にそれぞれ分離して配線し、前記局内ケ
ーブル及び前記局外ケーブルをキャビネットの横方向に
配線するための配線トレイの表と裏とを利用し、表に局
内ケーブルを裏に局外ケーブルを配線することを特徴と
する、光ケーブル接続モジュール。
【請求項】 モジュールケースの中に、局外ケーブル
との接続部を収納するトレイを実装し、このトレイの挿
抜によって生じる局外ケーブルの余長差を、モジュール
上部のデッスペースを利用して吸収することを特徴と
する、請求項2又は3記載の光ケーブル接続モジュー
ル。
【請求項】 モジュール上部のデッスペースに、モ
ジュールの配列ピッチと同じピッチにて仕切板を設ける
ことを特徴とする、請求項記載の光ケーブル接続モジ
ュール。
【請求項】 モジュールケースの中に、局外ケーブル
の接続部を収納するトレイ2個、互いに独立して挿抜可
能なように実装することを特徴とする、請求項1又は3
記載の光ケーブル接続モジュール。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に局内に設置さ
れる配線キャビネット等の光通信機器(線路デバイス)
の構造の改良に関する。より詳細には、本発明の光ケー
ブル接続モジュールは、一つの面で局内ケーブルと局外
ケーブルとを接続・導入し、両者を上下に配置する構成
とした新規な構造を提供でき、モジュールが表側のみし
か開かない構造の場合にも適用できると共に、その小型
化が可能となる。
【0002】
【従来の技術】局外ケーブルとの接続部を収納するケー
スと局内ケーブルとの接続部を端部に形成して内部に光
部品を収納するケースとから構成され、局外ケーブルと
の接続部を収納するケースがスライドして着脱自在とし
た光ケーブル接続モジュールが知られている(特開平9
−5532号公報、特開平−258035号公報、特
開平9−197142号公報)。図6は、従来の光ケー
ブル接続モジュールの構造を説明する模式図である。図
6において、21はキャビネット、22は局内ケーブ
ル、23は局外ケーブル、24は局内ケーブルの接続
部、25は局外ケーブルの接続部の収納ケース、26は
光部品の収納ケース、27は局外ケーブルの余長ケーブ
ルである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような光ケーブル
接続モジュールの構造では、図6に示されるように、局
外ケーブル側(加入者側)の配線23と局内ケーブル側
(伝送装置側)の配線22がキャビネット21の前後
(表/裏)に分離されている場合(即ちキャビネットが
表も裏も開く場合)を前提としているため、局外ケーブ
ル側の接続部25を収納するケースの着脱方向を局内ケ
ーブル側の接続部24を有する面と反対側にしている。
即ち両面でアクセスする構造となっている。従って、キ
ャビネットが表側のみしか開かない構造の場合には適用
できない問題点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記課題を種
々検討した結果、光ケーブル接続モジュールの構造にお
いて、一つの面にて局内ケーブル及び局外ケーブルを接
続または導入し、局内ケーブルを下側に、局外ケーブル
を上側にそれぞれ分離して配線する構成とすることによ
り、キャビネットが表側のみしか開かない構造の場合に
も適用できると共に、光ケーブル接続モジュールも小型
化が可能となることを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
【0005】即ち、本発明は: 光分岐器等の光部品を内蔵し、局内ケーブルと局外
ケーブルをコネクタ等の接続部で接続するモジュールに
おいて、一つの面にて局内ケーブル及び局外ケーブルを
接続または導入し、局内ケーブルを下側に、局外ケーブ
ルを上側にそれぞれ分離して配線する、光ケーブル接続
モジュールを提供する。また、 モジュールに接続される光ケーブルを、キャビネッ
トの横方向に配線するための配線トレイの表と裏を利用
し、表に局内ケーブルを、裏に局外ケーブルを配線する
点にも特徴を有する。また、 光分岐器等の光部品を内蔵し、局内ケーブルと局外
ケーブルをコネクタ等の接続部で接続するモジュールに
おいて、一つの面にて局内ケーブル及び局外ケーブルを
接続又は導入し、局内ケーブルを上側に局外ケーブルを
下側にそれぞれ分離して配線し、前記局内ケーブル及び
前記局外ケーブルをキャビネットの横方向に配線するた
めの配線トレイの表と裏とを利用し、表に局内ケーブル
を裏に局外ケーブルを配線する点にも特徴を有する。ま
た、 モジュールケースの中に、局外ケーブルとの接続部
を収納するトレイを実装し、このトレイの挿抜によって
生じる局外ケーブルの余長差を、モジュール上部のデッ
スペースを利用して吸収する点にも特徴を有する。ま
た、 モジュール上部のデッスペースに、モジュールの
配列ピッチと同じピッチにて仕切板を設ける点にも特徴
を有する。また、 モジュールケースの中に、局外ケーブルの接続部を
収納するトレイを2個、互いに独立して挿抜可能なよう
に実装する点にも特徴を有する。
【0006】以下、本発明を図面に基いて詳細に説明す
る。 (A) 本発明の光ケーブル接続モジュールの構造:本発明
は、基本的に、光分岐器等の光部品を内蔵し、局内ケー
ブルと局外ケーブルをコネクタ等の接続部で接続するモ
ジュールにおいて、一つの面にて局内ケーブル及び局外
ケーブルを接続または導入し、局内ケーブルを下側に、
局外ケーブルを上側にそれぞれ分離して配線する構造に
関する。図1は本発明の代表的な光ケーブル接続モジュ
ールの構造を説明する概略図であり、 (イ)はその横断面
図であり、 (ロ)は正面図である。図1において、1は局
外ケーブル、2は局内ケーブル、3は局外ケーブルの接
続部、4は局内ケーブルの接続部、5はモジュール、6
は収納トレイ、7は配線トレイ、8は仕切板、9は光部
品、11はデッドスペースである。
【0007】(B) 従来の光ケーブル接続モジュールとの
比較 本発明の光ケーブル接続モジュールは、図6等に示され
る従来の光ケーブル接続モジュールと比較して以下の点
で優れている。 1)局内ケーブルと局外ケーブルとをモジュールのケー
スの上下に分離するので、キャビネットの前面のみでし
か作業が行えない場合でも、局内/局外ケーブルの横配
線の輻輳を回避できる。 2)モジュールの前面にて局内/局外ケーブルの横配線
を行うための配線トレイが1段の配線トレイの表と裏を
使って局内/局外ケーブルを分離するので、通常配線ト
レイの奥側に発生する、モジュール挿抜のためのデッ
スペースを減少できる。
【0008】3)配線トレイの奥側に生じるデッスペ
ースを利用し、局外ケーブル接続部を収納するトレイを
挿抜する際の局外ケーブルの余長差を吸収するので、前
面に局外ケーブルが露出せず、モジュールの増設や撤去
の際の干渉が容易に回避できる。 4)モジュールと等ピッチにて、モジュールの上部(デ
スペース部)に仕切板を設けることにより、隣合う
モジュール同士に接続させる局外ケーブルが互いに干渉
することなく、余長の整理が可能である。 5)局外ケーブルとの接続部を収納するトレイを、モジ
ュール1式当たり2枚互いに自由に表面が挿抜きできる
ように実装することにより、モジュールを構成する心数
単位が8心で且つ局外ケーブルの心数単位が4心(4心
テープ等)の場合に、既に接続されている4心に干渉す
ることなく、残りの4心の接続追加が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】(i) 本発明は、光ケーブル接続モ
ジュールにおいて、一つの面にて局内ケーブル及び局外
ケーブルを接続または導入し、局内ケーブルを下側に、
局外ケーブルを上側にそれぞれ分離して配線する構造を
採用する。即ち、前面一方向からしかアクセスできない
キャビネットの場合、作業の勝手さ及び伝送品質障害回
避の目的から、局外ケーブルの配線と局内ケーブルの配
線とは輻輳させないことが必要である。
【0010】図2はモジュールの一つの面で局内/局外
ケーブルを配する態様を説明する模式図である。図2に
おいて、1は局外ケーブル、2は局内ケーブル、3は局
外ケーブルの接続部、4は局内ケーブルの接続部、6は
(スライド可能な)収納トレイ、12はケースである。
もちろん、6の収納トレイはスライドさせなくても良
い。これらの制約条件を満足するためには、図1、
示されるように、本発明において、局外ケーブル1/局
内ケーブル2をケース(モジュール)12の上下に分離
することを行った。更に、局外ケーブルの接続作業を容
易に行うために、接続部を収納するトレイ6を、前面に
引出し(スライド)可能なようにケースに実装する。
【0011】(ii)従来、モジュールをキャビネット内に
実装して使用する場合、ケースの実装スペースの他に、
光ケーブルの配線スペース(例えば、配線トレイ)を考
慮する必要があり、当然光ケーブルが配線された状態に
てモジュールの増線・撤去が可能なようにレイアウトす
る必要がある。通常、光ケーブルはモジュールの手前に
横方向に配列されるので、モジュールを横一列に並べて
実装するためには、図3に示されるように、どうしても
デッドスペースが必要である。図3は、従来の光ケーブ
ルにおいて、モジュールの手前に局外/局内ケーブルを
横一列に並べて実装しデッドスペースを要することを説
明する模式図である。図3において、1は局外ケーブ
ル、2は局内ケーブル、3は局外ケーブルの接続部、4
は局内ケーブルの接続部、5はモジュール、6は収納ト
レイ、7は配線トレイ、11はデッドスペースである。
このデッドスペース11は、局内ケーブル1と局外ケー
ブル2との両方を一面で配線するため、キャビネットの
前/後に分けて配線できる場合の倍になる。
【0012】(iii) これに対して、本発明では、モジュ
ールに接続される光ケーブルを、キャビネットの横方向
に配線するための配線トレイの表と裏を利用し、表に局
内ケーブルを、裏に局外ケーブルを配線する。図4は、
配線トレイの表/裏に分離して光ケーブルを配する態様
を説明する模式図である。図4において、1は局外ケー
ブル、2は局内ケーブル、5はモジュール、7は配線ト
レイである。即ち、図4に示されるように、配線トレイ
7を前後方向で表/裏に分け、局内ケーブル/局外ケー
ブルを配線トレイ7の表/裏に分離することにより、デ
ッドスペースを減少させることができる。
【0013】(iv)また、本発明は、モジュールケースの
中に、局外ケーブルとの接続部を収納するトレイを実装
し、このトレイの挿抜によって生じる局外ケーブルの余
長差を、モジュール上部のデッスペースを利用して吸
収する。即ち、図1に示されるように、局外ケーブル1
の接続部3を収納するトレイ6を挿抜する際の余長差を
吸収するのに、該収納トレイ6の空いているデッドスペ
ースを積極的に活用する。
【0014】(v) また、本発明は、モジュール上部のデ
スペースに、モジュールの配列ピッチと同じピッチ
にて仕切板を設ける。即ち、図1に示されるように、モ
ジュール5の上方に仕切板8を設けることにより、互い
に隣り合う局外ケーブル1が、局外ケーブル1の接続部
3を収納するトレイ6の挿抜の邪魔になることを防止で
きる。
【0015】(vi)更に、本発明は、モジュールケース
の中に、局外ケーブルの接続部を収納するトレイを2
個、互いに独立して挿抜可能なように実装する。図5
は、配線トレイに設けた切欠きを活用する態様を示す模
式図である。図5において、1、1’は2枚の局外ケー
ブル、2は局内ケーブル、3は局外ケーブルの接続部、
4は局内ケーブルの接続部、5はモジュール、13は配
線トレイ7に設けた切欠きである。即ち、局外ケーブル
の接続部3をケース前面のパネルに配置する場合、図5
に示されるように、配線トレイ7の一部に切欠き13を
設け、局内ケーブル2/局外ケーブル1のどちらも下向
きに(図5では、局内ケーブル2を上側に、局外ケーブ
ル1を下側に)配線させつつ、且つ配線トレイ7の表/
裏を使って輻輳を回避することができる。
【0016】
【作用】本発明の光ケーブル接続モジュールは、以下の
作用を示す特徴を有する。 1)前面からしかアクセスできないキャビネットにおい
て、局外ケーブルと局内ケーブルとを上下で分離するこ
とで、輻輳を回避できる。 2)モジュールの挿抜の際に横配線と干渉しないよう
に、配線トレイの奥にはモジュール上部にデッスペー
スが生じるが、配線トレイの表/裏を活用することで、
配線トレイが局内ケーブル用と局外ケーブル用の2段と
する必要がなくなり、デッドスペースを減少させること
ができる。
【0017】3)トレイの挿抜によって必ず局外ケーブ
ルの配線経路の変化が生じるので、この余長差を吸収す
る必要があるが、モジュールの前面にてこれを行うと、
隣接するモジュールの挿抜の邪魔にならないように、上
部にて余長吸収スペースを設ける必要がある。本発明に
よると、これをモジュール上部のデッスペースにて行
えば、前面はすっきりするため、余分なデッスペース
を増やさずに済む。 4)局外ケーブルの余長が隣接するモジュール同士で絡
み合い、局外ケーブルの接続部を収納するトレイの挿抜
の邪魔になることを仕切板によって防止できる。 5)例えば、モジュールの心数単位が8心で局外ケーブ
ルの心数単位が4心の場合、先に接続された通信回線へ
乗っている4心に影響を与えることなく、残りの4心を
接続できる。
【0018】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、(イ) 一つ
の面で局内ケーブルと局外ケーブルとを接続・導入し、
両者を上下に配置する構成とした新規な構造を提供で
き、モジュールが表側のみしか開かない構造の場合にも
適用できると共に、その小型化が可能となる。 (ロ)また、配線トレイの表/裏を活用することで、デッ
スペースを減少できる。 (ハ)モジュール上部のデッスペースで光ケーブルの余
長の吸収を行うので、余分なデッスペースを増やさず
に済む。 (ニ)余長の絡み合いを防止するために、仕切板を活用す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な光ケーブル接続モジュールの
構造を説明する概略図であり、 (イ)はその横断面図であ
り、 (ロ)は正面図である。
【図2】モジュールの一つの面で局内/局外ケーブルを
配する態様を説明する模式図である。
【図3】従来の光ケーブルにおいて、モジュールの手前
に局外/局内ケーブルを横一列に並べて実装しデッドス
ペースを要することを説明する模式図である。
【図4】配線トレイの表/裏に分離して光ケーブルを配
する態様を説明する模式図である。
【図5】配線トレイに設けた切欠きを活用する態様を示
す模式図である。
【図6】従来の光ケーブル接続モジュールの構造を説明
する模式図である。
【符号の説明】 1、1’ 局外ケーブル 2 局内ケーブル 3 局外ケーブルの接続部 4 局内ケーブルの接続部 5 モジュール 6 (スライド可能な)収納トレイ 7 配線トレイ 8 仕切板 9 光部品 11 デッドスペース 12 ケース 13 配線トレイ7に設けた切欠き 21 キャビネット 22 局内ケーブル 23 局外ケーブル 24 局内ケーブルの接続部 25 局外ケーブルの接続部の収納ケース 26 光部品の収納ケース 27 局外ケーブルの余長
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 和孝 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社本店内 (72)発明者 楠本 武生 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号 東 京電力株式会社本店内 Fターム(参考) 2H038 CA37 CA38

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光分岐器等の光部品を内蔵し、局内ケー
    ブルと局外ケーブルをコネクタ等の接続部で接続するモ
    ジュールにおいて、一つの面にて局内ケーブル及び局外
    ケーブルを接続または導入し、局内ケーブルを下側に、
    局外ケーブルを上側にそれぞれ分離して配線することを
    特徴とする、光ケーブル接続モジュール。
  2. 【請求項2】 モジュールに接続される光ケーブルを、
    キャビネットの横方向に配線するための配線トレイの表
    と裏を利用し、表に局内ケーブルを、裏に局外ケーブル
    を配線することを特徴とする、請求項1記載の光ケーブ
    ル接続モジュール。
  3. 【請求項3】 モジュールケースの中に、局外ケーブル
    との接続部を収納するトレイを実装し、このトレイの挿
    抜によって生じる局外ケーブルの余長差を、モジュール
    上部のデットスペースを利用して吸収することを特徴と
    する、請求項2記載の光ケーブル接続モジュール。
  4. 【請求項4】 モジュール上部のデットスペースに、モ
    ジュールの配列ピッチと同じピッチにて仕切板を設ける
    ことを特徴とする、請求項3記載の光ケーブル接続モジ
    ュール。
  5. 【請求項5】 モジュールケースの中に、局外ケーブル
    の接続部を収納するトレイ2個、互いに独立して挿抜可
    能なように実装することを特徴とする、請求項1記載の
    光ケーブル接続モジュール。
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JP2004361652A (ja) * 2003-06-04 2004-12-24 Fujikura Ltd 光ファイバ接続ユニットおよび光モジュール

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