JP2000130854A - 暖房機 - Google Patents

暖房機

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JP2000130854A
JP2000130854A JP10299682A JP29968298A JP2000130854A JP 2000130854 A JP2000130854 A JP 2000130854A JP 10299682 A JP10299682 A JP 10299682A JP 29968298 A JP29968298 A JP 29968298A JP 2000130854 A JP2000130854 A JP 2000130854A
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JP
Japan
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heating
heat
heat exchanger
floor heating
indoor
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JP10299682A
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English (en)
Inventor
Yukio Kanai
幸雄 金井
Kenji Okuzawa
賢二 奥澤
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】沸騰音の発生を防止するとともに高い熱出力を
得ることができ、更には室内暖房運転から室内兼床暖房
運転に移行する際も燃焼量を変えることなく運転を継続
できる暖房機を提供する。 【解決手段】燃焼用送風機12の燃焼用空気が供給され
るバーナ11と、バーナ11で生成された排ガスと熱交
換し室内を輻射暖房する室内用熱交換器14と、同じく
排ガスと熱交換し床暖房用の熱媒体を加熱する床暖房用
熱交換器15とを有する暖房機において、燃焼用送風機
11の燃焼用空気の一部を床暖房用熱交換器15に供給
する分岐ダクト24を有する構造となっている。これに
より、燃焼用空気により床暖房用熱交換器15の熱媒体
パイプ20が冷却されるため、室内暖房運転から室内兼
床暖房運転に移行したとき、床暖房用熱交換器15の熱
媒体パイプ20で熱媒体が沸騰することがなく、沸騰音
を発生することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内暖房を行う室
内用熱交換器と床暖房を行う床暖房用熱交換器を備えた
暖房機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の暖房機として図7及び図
8に示す実公平6−48243号公報に開示されたもの
が知られている。
【0003】この暖房機は、その本体キャビネット10
の下部にバーナ11を有する。このバーナ11には図示
しない電磁ポンプにより燃焼用油が供給されるととも
に、燃焼用送風機12で燃焼用空気が供給され、これに
より油燃焼を行う。このバーナ11で生成された排ガス
は燃焼筒13を通じて室内暖房用の室内用熱交換器14
と、これに続く床暖房用の熱交換器(以下、床暖房用熱
交換器という)15に流れる。また、各熱交換器14,
15の間にはダンパ機構16が設置され、このダンパ機
構16により排ガスの流れを切り換えるようになってい
る。なお、この床暖房用熱交換器15は、リザーブタン
ク17、循環ポンプ18、床暖放熱器19に順次熱媒体
パイプ20で接続しており、この循環ポンプ18を駆動
することにより、床暖放熱器19→床暖房用熱交換器1
5→リザーブタンク17→循環ポンプ18→床暖放熱器
19と熱媒体が順次循環し、床暖放熱器19を通じて床
暖房を行うようになっている。
【0004】ここで、ダンパ機構16を図8の実線に示
す状態にするときは、燃焼筒12から室内用熱交換器1
4に排ガスが流れ、室内用熱交換器14により室内を輻
射暖房する(室内暖房運転)。一方、ダンパ機構16を
破線に示す状態にするときは、この室内用熱交換器14
に流れた排ガスが更に床暖房用熱交換器15に流れる。
これにより、床暖房用熱交換器15に流れる循環熱媒体
が加熱され床暖房を行う(室内兼床暖房運転)。
【0005】なお、このように熱交換した排ガスは排気
通路21及び排気筒22を通じて屋外に排気される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この暖房機
では、室内用熱交換器14と床暖房用熱交換器15とは
排ガスとの熱交換の関係から隣接しているため、室内暖
房運転のみを行っているときでも、室内用熱交換器14
から床暖房用熱交換器15に熱伝導するし、また、ダン
パ16の隙間から床暖房用熱交換器15側に排ガスが僅
かに漏れ、熱媒体パイプ20が加熱される。一方、図8
に示すように、熱媒体パイプ20がリザーブタンク17
の上方で開放された状態となっているため、室内暖房運
転時は床暖房用熱交換器15の熱媒体パイプ20に滞留
する熱媒体がリザーブタンク17に抜けており、空にな
っている。
【0007】このような状態で、室内暖房運転から室内
兼床暖房運転に移行したときは、既に高温となっている
熱媒体パイプ20に熱媒体が流れるため、床暖房用熱交
換器15の熱媒体パイプ20で激しい沸騰音が発生する
という問題点を有していた。
【0008】このような不具合を解消するため、従来は
熱媒体パイプ20の材質を熱伝導率の高い銅パイプから
敢えて熱伝導率の低いステンレスパイプで形成したり、
或いは、最大燃焼量の室内暖房運転から室内兼床暖房運
転に移行する際に、この燃焼量を下げる制御を行った
り、或いは、室内暖房運転から室内兼床暖房運転に移行
する際は一旦運転を停止し、熱交換パイプ20を冷まし
てから室内兼暖房運転を再開するという方法を取ってい
る。
【0009】しかしながら、熱媒体パイプ20を熱伝導
率の低い材質で形成するのでは、熱出力が小さくなり不
適切なことはもとより、最大燃焼量を下げたり、まして
や、運転を一旦停止するのでは、使い勝手においても不
便なものとなっていた。
【0010】本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、沸
騰音の発生を防止するとともに高い熱出力を得ることが
でき、更には室内暖房運転から室内兼床暖房運転に移行
する際も燃焼量を変えることなく運転を継続できる暖房
機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、燃焼用送風機の燃焼用空
気が供給されるバーナと、バーナで生成された排ガスと
熱交換し室内を輻射暖房する室内用熱交換器と、同じく
排ガスと熱交換し床暖房用の熱媒体を加熱する床暖房用
熱交換器とを有する暖房機において、燃焼用送風機の燃
焼用空気の一部を床暖房用熱交換器に供給する通風通路
を有する構造となっている。
【0012】請求項1の発明によれば、燃焼用空気によ
り床暖房用熱交換器の熱媒体パイプが冷却されるため、
室内暖房運転から室内兼床暖房運転に移行したとき、床
暖房用熱交換器の熱媒体パイプで熱媒体が沸騰すること
がなく、沸騰音を発生することがない。
【0013】請求項2の発明は、請求項1に係る暖房機
において、通風通路を開閉するダンパ機構を設けた構造
となっている。この発明によれば、室内暖房運転を行っ
ているときは、通風通路を開いて床暖房用熱交換器の熱
媒体パイプを冷却する。一方、室内兼床暖房運転を行っ
ているときは、通風通路を閉鎖し、床暖房用熱交換器内
の温度低下を防止する。
【0014】請求項3の発明は、燃焼用送風機の燃焼用
空気が供給されるバーナと、バーナで生成された排ガス
と熱交換し室内を輻射暖房する室内用熱交換器と、同じ
く排ガスと熱交換し床暖房用の熱媒体を加熱する床暖房
用熱交換器とを有する暖房機において、熱媒体が循環す
る熱媒体パイプを閉回路で構成するとともに、熱媒体パ
イプのうち床暖房用熱交換器の外の部位に放熱手段を設
けた構造となっている。
【0015】この発明によれば、放熱手段により熱媒体
パイプが冷却され、熱媒体パイプ内で熱媒体が自然対流
する。これにより、床暖房用熱交換器内の熱媒体パイプ
が冷却される。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る暖房機の第1
実施形態を示すもので、図1は暖房機の背面概略構成図
である。なお、従来例と同一構成部分は同一符号をもっ
て表す。
【0017】この暖房機は本体キャビネット(以下、キ
ャビネットという)10内には従来例と同様の機器が設
置されている。即ち、油燃焼を行うバーナ11、バーナ
11に燃焼用空気を送風する燃焼用送風機12、バーナ
11の燃焼炎が生成される燃焼筒13、燃焼筒13から
排出される排ガスが流れる室内用熱交換器14、この室
内熱交換器14を通った排ガスが流れる床暖房用熱交換
器15、室内用熱交換器14を通った排ガスを床暖房用
熱交換器15或いは排気通路21に選択的に切り換える
ダンパ機構16(以下、第1ダンパ機構という)が、キ
ャビネット10内にそれぞれ設置されている。また、こ
の床暖房用熱交換器15は、従来と同様に、リザーブタ
ンク17、循環ポンプ18、床暖放熱器19に順次熱媒
体パイプ20で接続しており、この循環ポンプ18を駆
動することにより、床暖放熱器19→床暖房用熱交換器
15→リザーブタンク17→循環ポンプ18→床暖放熱
器19と熱媒体が順次循環し、床暖放熱器19を通じて
床暖房を行っている。
【0018】以上のような構成は図7及び図8に示す従
来の暖房機と同様であり、本発明の特徴とする点は、燃
焼用空気を床暖房用熱交換器15に導入する点にある。
【0019】即ち、図1に示すように、燃焼用送風機1
2とバーナ11とを連結する送風ダクト23に分岐ダク
ト24を設け、この分岐ダクト24を床暖房用熱交換器
15に連結した構造となっている。この分岐ダクト24
の通風量は30℃〜40℃の燃焼用空気により床暖房用
熱交換器15の熱媒体パイプ20を冷却し過熱を防止し
得る程度の量であり、従って、この分岐ダクト24の内
径寸法は、燃焼用送風機12で送風される全燃焼用空気
のうち10%程度が流れる寸法で形成されている。
【0020】本実施形態によれば、第1ダンパ機構16
の操作により、従来と同様に、室内暖房運転(図1の実
線矢印に示す排ガスの流れ)や室内兼床暖房運転(図1
の破線矢印に示す排ガスの流れ)を行うことができる
が、これら何れの運転中にあっても燃焼用送風機12が
駆動しているときは、分岐ダクト24を通じて床暖房用
熱交換器15に燃焼用空気が流れており、この床暖房用
熱交換器15内の熱媒体パイプ20を冷却する。
【0021】従って、室内暖房運転中に床暖房用熱交換
器15内の熱媒体パイプ20が加熱されるときでも、こ
の燃焼用空気により冷却されるため、室内暖房運転から
室内兼床暖房運転に移行した際に沸騰音等が発生しない
し、また、同出力で運転を継続できる。
【0022】図2は本発明に係る暖房機の第2実施形態
を示すものである。この第2実施形態は第1ダンパ機構
16のほかに第2ダンパ機構25を設置している。即
ち、この第2ダンパ機構25は図2に示すように床暖房
用熱交換器15の排ガスの入口15aを開閉するように
なっている。
【0023】この実施形態によれば、図2の実線で示す
ように、室内暖房運転を行うよう、各ダンパ機構16,
25が床暖房用熱交換器15側を閉鎖するときは、2重
閉鎖状態となり、床暖房用熱交換器15への排ガスの流
入が完全に規制される。従って、室内暖房運転時におけ
る熱媒体パイプ20の過熱をより確実に行うことができ
る。
【0024】なお、図2で実線矢印及び破線矢印は排ガ
スの流れを示し、1点鎖線矢印は燃焼用空気の流れを示
し、白抜き矢印は熱媒体の流れを示している。その他の
構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
【0025】図3は本発明に係る暖房機の第3実施形態
を示すものである。この第3実施形態においても第2ダ
ンパ機構26を設けており、この第2ダンパ機構26は
図3に示すように床暖房用熱交換器15の排ガスの入口
15aと分岐ダクト24の出口24aを選択的に開閉す
るようになっている。
【0026】この実施形態によれば、前記第2実施形態
と同様に、室内暖房運転を行うよう、各ダンパ機構1
6,26が床暖房用熱交換器15側を閉鎖するときは、
2重閉鎖状態となり、床暖房用熱交換器15への排ガス
の流入が完全に規制される。一方、各ダンパ機構16,
26を破線に示すよう配置し室内兼床暖房運転を行うと
きは、床暖房用熱交換器15への燃焼用空気の流入が規
制され、床暖房用熱交換器15の温度低下を防止でき、
これにより、熱出力の低下を防止できる。
【0027】なお、図3で実線矢印及び破線矢印は排ガ
スの流れを示し、1点鎖線矢印は燃焼用空気の流れを示
し、白抜き矢印は熱媒体の流れを示している。その他の
構成、作用は前記第1実施形態と同様である。
【0028】図4は本発明に係る暖房機の第4実施形態
を示すものである。この第4実施形態では、熱媒体パイ
プ20のうち、床暖房用熱交換器15の外側(熱媒体パ
イプ20の下流側)に、熱伝導率の高いアルミニウム製
の放熱フィン27を取り付けている。また、リザーブタ
ンク17側の熱媒体パイプ20は、このリザーブタンク
17内に常に浸漬しており、熱媒体パイプ20が閉回路
を構成している。
【0029】この実施形態によれば、熱媒体パイプ20
は常に放熱フィン27で冷却されているため、この熱媒
体パイプ20内で熱媒体が自然対流し(図4の1点鎖線
矢印)、床暖房用熱交換器15の内側に配置された熱媒
体パイプ20が冷却される。従って、室内暖房運転から
室内兼床暖房運転に移行した際にも沸騰音等が発生せ
ず、同出力で運転を継続できる。
【0030】なお、図4で実線矢印及び破線矢印は排ガ
スの流れを示し、白抜き矢印は熱媒体の流れを示してい
る。その他の構成、作用は前記第1実施形態と同様であ
る。
【0031】図5は本発明に係る暖房機の第5実施形態
を示すものである。この第5実施形態では、前記第4実
施形態に係る暖房機の構成中に、バイパスパイプ28を
設けている。即ち、このバイパスパイプ28の一端28
aは、リザーブタンク17と循環ポンプ18の入口との
間の熱媒体パイプ20に接続し、また、他端28bは、
床暖房用熱交換器15の出口と床暖放熱器19の入口と
の間の熱媒体パイプ20に接続している。また、このバ
イパスパイプ28はその一端28aから他端28bに向
けて斜め上方に延設するとともに、各端28a,28b
の径を多少絞っており、循環ポンプ駆動時の熱媒体(白
抜き矢印の流れ)が循環ポンプ18と床暖放熱器19と
の間でショートサイクルしないようにしている。
【0032】本実施形態によれば、熱媒体パイプ20は
常に放熱フィン27で冷却されているため、図5の2点
鎖線矢印に示すように、熱媒体が床暖房用熱交換器15
→放熱フィン27→リザーブタンク17→循環ポンプ1
8→バイパスパイプ28→床暖房用熱交換器15と順次
自然対流を起こし、床暖房用熱交換器15の内部に配置
された熱媒体パイプ20を冷却する。また、本実施形態
では熱媒体がバイパスパイプ28を通って床暖放熱器1
9を迂回するため、床暖放熱器19における管抵抗がな
くなり、熱媒体が円滑に自然対流する。
【0033】なお、図5で実線矢印及び破線矢印は排ガ
スの流れを示している。その他の構成、作用は前記第4
実施形態と同様である。
【0034】図6は本発明に係る暖房機の第6実施形態
を示すものである。前記第5実施形態に係る暖房機では
バイパスパイプ28におけるショートサイクルを防止す
るため、傾斜配管したり、各端28a,28bに絞りを
加えて形成しているが、本実施形態ではこのバイパスパ
イプ29に開閉電磁弁30を設置している。
【0035】この実施形態によれば、室内暖房運転を行
うときは(循環ポンプ18が停止しているときは)、電
磁弁30を開き熱媒体の自然対流を起こさせ(図6の2
点鎖線矢印の流れ)、一方、室内兼床暖房運転を行うと
きは電磁弁30を閉じ熱媒体を通常通り流し(図6の白
抜き矢印の流れ)、ショートサイクルを確実に防止して
いる。なお、その他の構成、作用は前記第5実施形態と
同様である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、燃焼用空気により床暖房用熱交換器の熱媒体パ
イプが冷却されているため、室内暖房運転から室内兼床
暖房運転に移行したとき、床暖房用熱交換器の熱媒体パ
イプで沸騰音を発生することがなく、同出力で運転を継
続できる。
【0037】請求項2の発明によれば、室内兼床暖房運
転時にダンパ機構により通風通路を閉鎖できるため、床
暖房用熱交換器内の温度が低下せず、熱出力の低下を防
止できる。
【0038】請求項3によれば、放熱手段により熱媒体
パイプが冷却され、これにより、熱媒体パイプ内で熱媒
体が自然対流するため、床暖房用熱交換器内の熱媒体パ
イプが冷却される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る暖房機の背面概略構成図
【図2】第2実施形態に係る暖房機の要部概略構成図
【図3】第3実施形態に係る暖房機の要部概略構成図
【図4】第4実施形態に係る暖房機の要部概略構成図
【図5】第5実施形態に係る暖房機の要部概略構成図
【図6】第6実施形態に係る暖房機の要部概略構成図
【図7】従来の暖房機の正面図
【図8】従来の暖房機の背面概略構成図
【符号の説明】
10…本体キャビネット、11…バーナ、12…燃焼用
送風機、14…室内用熱交換器、15…床暖房用熱交換
器、16…第1ダンパ機構、20…熱媒体パイプ、24
…分岐パイプ、25,26…第2ダンパ機構、27…放
熱フィン、28,29…バイパスパイプ、30…電磁
弁。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼用送風機の燃焼用空気が供給される
    バーナと、該バーナで生成された排ガスと熱交換し室内
    を輻射暖房する室内用熱交換器と、同じく排ガスと熱交
    換し床暖房用の熱媒体を加熱する床暖房用熱交換器とを
    有する暖房機において、 前記燃焼用送風機の燃焼用空気の一部を前記床暖房用熱
    交換器に供給する通風通路を有することを特徴とする暖
    房機。
  2. 【請求項2】 前記通風通路を開閉するダンパ機構を設
    けたことを特徴とする請求項1記載の暖房機。
  3. 【請求項3】 燃焼用送風機の燃焼用空気が供給される
    バーナと、該バーナで生成された排ガスと熱交換し室内
    を輻射暖房する室内用熱交換器と、同じく排ガスと熱交
    換し床暖房用の熱媒体を加熱する床暖房用熱交換器とを
    有する暖房機において、 前記熱媒体が循環する熱媒体パイプを閉回路で構成する
    とともに、該熱媒体パイプのうち前記床暖房用熱交換器
    の外の部位に放熱手段を設けたことを特徴とする暖房
    機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002317948A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Sunpot Co Ltd 温水用熱交換器を有する暖房装置

Cited By (2)

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JP2002317948A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Sunpot Co Ltd 温水用熱交換器を有する暖房装置
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