JP4012349B2 - 暖房機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、暖房機に設置された床暖等熱交換器を冷却する通風構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の家庭用の暖房機はバーナに液体燃料と燃焼用空気を供給し油燃焼するもので、この油燃焼により発生する排ガスを室内暖房熱交換器に通風して室内暖房を行う一方、この室内暖房熱交換器に流れた排ガスを水循環式の床暖用熱交換器に通風して床暖房を行っている。また、この室内暖房熱交換器と床暖熱交換器との間の排ガス連通路にはダンパを設置しており、このダンパで床暖熱交換器への排ガス流通を規制或いは解除して、室内暖房のみの運転或いは室内暖房及び床暖房運転の双方運転を適宜選択できるようにしている。
【0003】
ところで、前述の各種運転のうち室内暖房運転のみを行うときは、床暖熱交換器に排ガスが流れないようダンパで規制しているが、ダンパは通常金属製で熱変形し易く、また、室内暖房熱交換器側の圧力より床暖熱交換器側の圧力が低くなっているため、僅かではあるが継続的に床暖熱交換器側に排ガスが漏れ、床暖熱交換器が次第に加熱されて高温となる。従って、室内暖房運転の後に床暖房運転を開始する際は、床暖熱交換器に流入する水が瞬時に沸騰し、激しい沸騰音が発生するという問題点を有している。
【0004】
このような問題点を解決するため、特開平4ー161727号公報に記載された暖房機が提案されている。即ち、この暖房機は、バーナに送風する燃焼用空気のうち、その一部を床暖用熱交換器に送風し、床暖熱交換器を冷却する構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、後者の暖房機では、室内暖房運転のみの運転はもとより、床暖房兼用の運転となっているときでも、冷却用の燃焼用空気が床暖熱交換器に送風されるため、床暖熱交換器における熱交換効率が低下するという問題点を有していた。
【0006】
また、室内暖房運転時において、床暖熱交換器側への燃焼用空気の送風により床暖熱交換器側の圧力を高くし、ダンパの隙間から浸入する排ガスを阻止しているが、床暖熱交換器は1枚のダンパを挟んで排ガスと対向しているため、高温となっているダンパの輻射熱は阻止できず、床暖熱交換器に対する冷却効果が十分なものとなっていなかった。
【0007】
本発明の目的は前記従来の課題に鑑み、室内暖房と床暖等を同時運転する際の床暖等熱交換器における熱交換効率の低下を防止し、また、室内暖房のみを運転する際は、床暖等熱交換器を確実に冷却できる暖房機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するため、バーナで生成された排ガスが流れ室内暖房を行う室内暖房熱交換器と、室内暖房熱交換器を通った排ガスと床暖房パネル等に流れる液熱媒体が循環して熱交換を行う床暖等熱交換器と、室内暖房熱交換器から床暖等熱交換器に向かって流れる排ガスの流通を規制或いは解除するダンパと、燃焼用送風機から送風される燃焼用空気の一部を該バーナに通すことなく床暖等熱交換器へ流す通風路とを備えた暖房機において、室内暖房熱交換器から床暖等熱交換器へ排ガスを通す排ガス連通路に通風路を連通させるとともに、通風路の連通部分を間にして排ガス連通路の風上側にはダンパを設置し、風下側には通風路から排ガス連通路内への燃焼用空気の流通と排ガス連通路内空気の床暖等熱交換器側への流通を選択的に規制或いは解除する他のダンパを設置した構造となっている。
【0009】
本発明によれば、室内暖房運転のみを行うときは、一方のダンパは床暖等熱交換器への排ガスの流通を規制する。他方のダンパは燃焼用空気を排ガス連通路に流通させるとともに、この燃焼用空気の床暖等熱交換器側への流通を規制する。
【0010】
ここで、この燃焼用空気はバーナを通ることなく通風され、その温度が排ガスの温度と比較して非常に低くなっているため、この排ガス連通路が室内暖房熱交換器と床暖等熱交換器との間の断熱空間となる。
【0011】
また、熱変形等により各ダンパの気密性が多少低下している場合にあっても、燃焼用空気の通風圧力より室内暖房熱交換器側や床暖等熱交換器側に燃焼用空気が漏れ、これにより、排ガス連通路への排ガスの浸入を規制し、各ダンパ及び床暖等熱交換器を強制的に冷却する。
【0012】
更に、室内暖房運転と床暖房運転を同時に行うときは、他方のダンパで排ガス連通路への燃焼用空気を流通を規制できるため、燃焼用空気が不足することがない。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1乃至図9は本発明に係る暖房機の一実施形態を示すもので、図1は暖房機の正面図、図2は暖房機の側面概略構成図、図3は図2のA矢印方向の断面図、図4は図2のB矢印方向の断面図、図5は図2のC矢印方向の断面図、図6は図2のD矢印方向の断面図、図7は図2のE矢印方向の断面図、図8は排ガスの流れを示す各熱交換器の平面概略構成図、図9は本発明に要部を示す断面図である。
【0014】
この暖房機は、図1及び図2に示すように、全体に扁平箱状のキャビネット10を有し、このキャビネット10の幅広面が前後に位置するよう配置されている。また、キャビネット10の前面側には熱交換器用の開口11を形成するとともに、運転操作用の操作パネル12及び手指等の接触を防止するワイヤガード13が設置されている。
【0015】
次に、このキャビネット10の内部に設置された各種熱交換器及びバーナユニットの構造を図2乃至図9を参照して説明する。
【0016】
このキャビネット10の前面側には室内を輻射暖房する室内暖房熱交換器20が設置されている。この室内暖房熱交換器20はキャビネット10の開口11を通じて室内に大きく臨んでおり、その下部にはバーナユニット30を設置している。このバーナユニット30はその内部に燃焼用送風機31を有するとともに、この燃焼用送風機31で送風される空気と液体燃料により油燃焼を行うバーナ体32を有し、このバーナ体32から室内暖房熱交換器20に向かって燃焼炎33を噴出するようになっている。
【0017】
この室内暖房熱交換器20の背後には、図2及び図8に示すように、扁平状の第1補助熱交換器40及び第2補助熱交換器50が間隔をおいて前後に配置され、また、室内暖房熱交換器20の左右一方にはこれと離隔して上下に延在した床暖熱交換器60が設置されている。この第1及び第2補助熱交換器40,50は室内暖房熱交換器20で生成された排ガスとキャビネット10内の空気が熱交換し、この熱交換空気を室内に自然対流する構造となっている。
【0018】
第1補助熱交換器40は、図2、図3及び図9に示すように、室内暖房熱交換器20と上部コーナ寄りの上部連通路70を介して連通している。この上部連通路70は内部が上下2段となっており、上段部70aは室内暖房熱交換器20の排気出口21に連結し、下段部70bは第1補助熱交換器40の排気入口41に連結している。これにより、室内暖房熱交換器20内で生成された排ガスは、図3、図4及び図8の実線矢印に示すように、排気出口21→上部連通路70の上段部70a→上部連通路70の下段部70b→排気入口41に流れ、第1補助熱交換器40に流れる。
【0019】
第2補助熱交換器50は、図2、図5及び図6に示すように、第1補助熱交換器40と下部コーナ寄りの下部連通路71を介して連通している。即ち、第1補助熱交換器40の排気出口42と第2補助熱交換器50の排気入口51とを下部連通路71で連結し、第1補助熱交換器40に流れた排ガスを第2補助熱交換器50に流すようになっている。また、この第2補助熱交換器50の背面は排気筒80に連通しており、第2補助熱交換器50を通じて屋外に排ガスを排気している。
【0020】
床暖熱交換器60は、図3及び図8に示すように、その内部に水等の液状熱媒体が循環する熱交換器コイル61を配置したもので、この熱交換器コイル61を居室の床面に敷設された床暖パネル90に連結し、床暖房を行うようになっている。また、床暖熱交換器60は、図3及び図9に示すように、排ガス連通路72を介して上部連通路70の上段部70aに連結しており、室内暖房熱交換器20から流出した排ガスを排ガス連通路72を通じて床暖熱交換器60に流通させる構造となっている。更に、排ガス連通路72を通じて床暖熱交換器60に流入した排ガスは熱交換器コイル61に流れる熱媒体と熱交換し、その後、排ガス戻り通路73を通じて第2補助熱交換器50に流れるようになっている。
【0021】
ここで、排ガス連通路72は図2及び図3に示すように、バーナユニット30と通風路74を通じて連通している。この通風路74にはバーナ体32に通らない燃焼用空気が流通している。更に、この排ガス連通路72には通風路74を間にしてその風上側に第1ダンパ100を設置し、風下側には第2ダンパ101を設置している。この第1ダンパ100は図3及び図9に示すように、上部連通路70の上段部70aから排ガス連通路72への排ガスの流れを規制又は解除する一方、上端部70aから下段部70bへの排ガスの流れを規制又は解除するようになっている。第2ダンパ101は同じく図3及び図9に示すように、この排ガス連通路72内への燃焼用空気の流入を規制又は解除する一方、この排ガス連通路空気の床暖熱交換器60への流入を規制又は解除するようになっている。
【0022】
以上のように構成された暖房機において、室内暖房運転のみを行うときは、図3及び図9に示すように、第1ダンパ100は排ガス連通路72を閉鎖し、上部連通路70の上段部70aと下段部70bを連通させる。第2ダンパ101は通風路74側を開放し、床暖熱交換器60側を閉鎖する。
【0023】
これにより、室内暖房熱交換器20で発生する排ガスは、図8の実線矢印に示すように、上部連通路70→第1補助熱交換器40→下部連通路71→第2補助熱交換器50→排気筒80と順次通り屋外に排気される。この排ガス流通により、室内暖房熱交換器20及び各補助熱交換器40,50で熱交換器され、室内暖房が行われる。
【0024】
一方、燃焼用送風機31で送風される燃焼用空気のうち、一部の燃焼用空気がバーナ体32を通ることなく連通路74を通じて排ガス連通路72内に流入し、各ダンパ100,101間の排ガス連通路72内に溜まる。
【0025】
ここで、この燃焼用空気がバーナ体32を通ることなく通風されるため、燃焼用空気の温度は排ガスの温度と比較して非常に低くなっており、この結果、この排ガス連通路72が室内暖房熱交換器20と床暖熱交換器60との間の断熱空間となる。
【0026】
また、熱変形等により各ダンパ100.101の気密性が多少低下している場合にあっても、図9に示すように、燃焼用空気の通風圧力より上部連通路70の上段部70aや床暖熱交換器60側に燃焼用空気が流れる。この上段部70a側への燃焼用空気の流れにより、室内暖房熱交換器20から排ガス連通路72への排ガスの浸入を規制し、一方、床暖熱交換器60側への燃焼用空気の流れにより、床暖熱交換器60を強制的に冷却する。
【0027】
従って、前述の燃焼用空気による断熱空間作用及びダンパ100,101に対する強制空冷作用により、ダンパ100,101の熱変形が防止されるとともに、床暖熱交換器60の熱交換器パイプ61の加熱を確実に防止できる。
【0028】
一方、室内暖房運転と床暖房運転を同時に行うときは、図9の破線に示すように、各ダンパ100,101は排ガス連通路72を開放すると同時に、第1ダンパ100は上部連通路70の上段部70aと下段部70bとを遮断し、また、第2ダンパ101は燃焼用空気の排ガス連通路72への流入を規制する。
【0029】
これにより、室内暖房熱交換器20で発生する排ガスは、図9の破線矢印に示すように、上部連通路70→床暖熱交換器60→第2補助熱交換器50→排気筒80と順次通り屋外に排気される。この排ガス流通により、室内暖房熱交換器20及び第2補助熱交換器50で熱交換され室内暖房が行われる一方、床暖熱交換器60で熱媒体と熱交換され、床暖房が行われる。
【0030】
この床暖運転において、燃焼用空気が床暖熱交換器60に供給されることがないため、床暖熱交換器60の熱交換効率が低下することがない。
【0031】
なお、前記実施形態では、床暖パネル90用の床暖熱交換器60を設置しているが、液状の熱媒体が循環するものであれば、熱媒体の用途は床暖用に限らないことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、室内暖房運転時において、各ダンパ間に供給される燃焼用空気による断熱空間作用とダンパに対する強制空冷作用により、各ダンパの熱変形を防止でき、更には床暖等熱交換器の加熱を確実に防止できる。
【0033】
また、室内暖房と床暖等を同時運転する際は、床暖等熱交換器における熱交換効率の低下を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】暖房機の正面図
【図2】暖房機の側面概略構成図
【図3】図2のA矢印方向の断面図
【図4】図2のB矢印方向の断面図
【図5】図2のC矢印方向の断面図
【図6】図2のD矢印方向の断面図
【図7】図2のE矢印方向の断面図
【図8】排ガスの流れを示す各熱交換器の平面概略構成図
【図9】本発明に要部を示す断面図
【符号の説明】
10…キャビネット、20…室内暖房熱交換器、30…バーナユニット、40…第1補助熱交換器、50…第2補助熱交換器、60…床暖熱交換器、72…排ガス連通路、74…通風路、90…床暖パネル、100,101…ダンパ。
Claims (1)
- バーナで生成された排ガスが流れ室内暖房を行う室内暖房熱交換器と、該室内暖房熱交換器を通った排ガスと床暖房パネル等に流れる液熱媒体が循環して熱交換を行う床暖等熱交換器と、該室内暖房熱交換器から該床暖等熱交換器に向かって流れる排ガスの流通を規制或いは解除するダンパと、燃焼用送風機から送風される燃焼用空気の一部を該バーナに通すことなく該床暖等熱交換器へ流す通風路とを備えた暖房機において、
前記室内暖房熱交換器から前記床暖等熱交換器へ排ガスを通す排ガス連通路に前記通風路を連通させるとともに、該通風路の連通部分を間にして排ガス連通路の風上側には前記ダンパを設置し、風下側には該通風路から該排ガス連通路内への燃焼用空気の流通と該排ガス連通路内空気の該床暖等熱交換器側への流通を選択的に規制或いは解除する他のダンパを設置した
ことを特徴とする暖房機。
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1999
- 1999-09-30 JP JP27876199A patent/JP4012349B2/ja not_active Expired - Fee Related
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