JP2000128216A - 液体噴出ポンプ - Google Patents

液体噴出ポンプ

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JP2000128216A
JP2000128216A JP10325998A JP32599898A JP2000128216A JP 2000128216 A JP2000128216 A JP 2000128216A JP 10325998 A JP10325998 A JP 10325998A JP 32599898 A JP32599898 A JP 32599898A JP 2000128216 A JP2000128216 A JP 2000128216A
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    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1073Springs
    • B05B11/1078Vacuum chambers acting like springs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】容器体2内に乗設したシリンダ5より突出させ
たステム6の上端に噴出ヘッド7を嵌着固定させた作動
部材9を上下動させて作動させるポンプであって、金属
製のコイルスプリングを使用せずに全体を分別処理の必
要のない合成樹脂等により形成できるとともに、優れた
作動部材の復帰能力を備え、しかも、使用前の運搬,保
管時に作動部材を押し下げ係止した状態で安定的に維持
でき、使用前の長期の保管も可能な優れた液体噴出ポン
プを提案する。 【解決手段】シリンダ5内中央に下端開口の筒状部25を
支持固定するとともに、筒状部内周に外周縁を上下摺動
可能に密嵌させた可動シール部26を設けてその上方の筒
状部内を空気室Rに形成し、作動部材9と可動シール部
とを連動させるとともに、筒状部25上端部に空気室内の
空気を外部へ一方的に排出する排気弁37を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体噴出ポンプに関
する。
【0002】
【従来の技術】液体噴出ポンプとして、例えば、装着す
る容器体内に下端を垂下させた状態で固定させたシリン
ダと、該シリンダ上端開口部より上下動可能に突出させ
たステムの上端部に噴出ヘッドを嵌着固定するととも
に、ステム下部に連係させた環状ピストン外周縁をシリ
ンダ内面に摺動可能に嵌合させた作動部材とを備え、該
作動部材の上下動により容器体内の液を吸い上げてヘッ
ドの噴出口より噴出する如く構成してなるものが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種のポンプ
に於ける作動部材の復帰機構、即ち、作動部材を押し下
げた際に元の上昇位置に復帰する復帰機構として一般に
金属製のコイルスプリングを使用している。
【0004】作動部材の復帰機構に上記金属製のコイル
スプリングを採用しているものでは、良好な復帰機能を
発揮してポンプの良好な液注出機能を発揮できるもので
はあるが、近年の廃棄物処理事情では、金属とプラスチ
ックの分別処理が要望され、従来のものでは、これらコ
イルスプリングが一般に微細であること、内部に密閉れ
ていること等の理由によりこの分別が極めて困難であっ
た。また、組み立てに際しても、これらコイルスプリン
グは微細のため取り扱いが不便であった。
【0005】本発明は上記した点に鑑みなされたもの
で、金属製のコイルスプリングを使用せずに全体を分別
処理の必要のない合成樹脂等により形成できるととも
に、優れた作動部材の復帰能力を備え、しかも使用前の
運搬,保管時に作動部材を押し下げ係止した状態て安定
的に維持することができ、長期の保管にもポンプ機能を
損なう等の虞がなく、構造が簡単な液体噴出ポンプを提
案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本請求項1発明のポンプ
は上記課題を解決するため、容器体2の口頚部3外周に
嵌合させた装着筒4により容器体内に下部を垂下させた
状態で固定させるシリンダ5と、該シリンダ上端中央の
開口より上下動可能に突出させたステム6の上端部に噴
出ヘッド7を嵌着固定するとともに、ステム外周下部に
連係させた環状ピストン8の外周縁部をシリンダ5内面
に摺動可能に嵌合させ、且つ、押し下げ状態で係止可能
に構成してなる作動部材9とを備え、作動部材の上下動
により容器体内の液を吸い上げてヘッドの噴出口aより
噴出する如く構成した液体噴出ポンプに於いて、シリン
ダ内中央に下端開口の筒状部25を支持固定するととも
に、筒状部内周に外周縁を上下摺動可能に密嵌させた可
動シール部26を設けてその上方の筒状部内を空気室Rに
形成し、作動部材9と可動シール部26とを連動させると
ともに、作動部材の押し下げにより拡張した空気室Rの
負圧による可動シール部26の復帰に伴って作動部材9が
復帰する如く構成し、筒状部25上端部に空気室内の空気
を外部へ一方的に排出する排気弁37を設けたことを特徴
とする液体噴出ポンプとして構成した。
【0007】また、請求項2発明のポンプは、上記排気
弁37が、筒状部25上端部に形成した縮径部25a に穿設し
た排気孔38と、縮径部25a 外周に密嵌させた柔軟で弾力
性に富む材質で形成された環状弁体39とで構成してなる
排気弁37である請求項1記載の液体噴出ポンプとして構
成した。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面を参照して説明する。本発明の液体噴出ポンプ1は、
容器体2の口頚部3外周に嵌合させる装着筒4により容
器体内に下部を垂下させた状態で固定させたシリンダ5
と、該シリンダ上端中央の開口より上下動可能に突出さ
せたステム6の上端部に噴出ヘッド7を嵌着固定すると
ともに、ステム外周下部に連係させた環状ピストン8の
外周縁部をシリンダ5内面に摺動可能に嵌合させ、且
つ、押し下げ状態で係止可能に構成してなる作動部材9
とを備えている。図示例に於いて装着筒4は、口頚部3
外周に嵌合させる周壁上端縁よりフランジを内方へ延設
して構成している。
【0009】シリンダ5は、上部外面よりフランジを突
設し、該フランジをパッキン10を介して容器体口頚部3
上面に当接させるとともに、その上面を装着筒4のフラ
ンジにより押圧係止させている。また、下面より縮径し
たパイプ嵌合筒11を垂設しており、このパイプ嵌合筒内
に上端を嵌着したパイプ12を容器体内下部に垂下させ
る。
【0010】シリンダの内面上端部には補助キャップ13
を嵌着させており、該キャップは、シリンダ5上端外周
に嵌合させた外嵌合筒と、シリンダ上端内周に嵌合させ
た内嵌合筒とを、ドーナツ板状の頂板下面周縁部より垂
設し、また、頂板内周縁部より、ステム6を挿通する案
内筒を垂設している。更に、外嵌合筒外周には、噴出ヘ
ッド7を係止するための係止突条14を周設している。
【0011】ステム6は、シリンダ内と連通してその中
の液をその上方の噴出ヘッド7に導入する導管で、外周
下端部より突設した環状ピストン8をシリンダ5内周面
に液密摺動可能に嵌合させており、この環状ピストン8
内面とステム6下面とで形成する下向き段部を設けてい
る。
【0012】噴出ヘッド7は、ステム6の外周上端部に
内周下端部を嵌着固定した縦筒15を頂壁16裏面中央部よ
り垂設するとともに、頂壁周縁部より周壁17を垂設し、
また、縦筒15上端に基端を開口するとともに、周壁17を
貫通して前方へ突出するノズル18を設けている。更に、
周壁17内周下部には、押し下げ状態で補助キャップ13の
係止突条14と係合する係合突条19を突周設しており、こ
れらの係合により作動部材9を押し下げ状態で係止可能
に構成している。
【0013】また、シリンダ5内下端部には吸い込み弁
20を、ステム6内には吐出弁21を、それぞれ設け、作動
部材の上下動により容器体内の液を吸い上げてヘッドの
噴出口aより噴出する如く構成した公知のポンプ機構を
備えたものである。図示例の吸い込み弁20は、シリンダ
5内周下端部に嵌合させた環状枠22内面より、周方向複
数の弾性棒状片23を突設し、この棒状片を介して中央に
支持した弁板24によりシリンダ下端の弁孔を圧接閉塞し
ている。本発明では、この種のポンプに於いて、押し下
げた作動部材9の復帰機構として、筒状部25と、作動部
材9と連動する可動シール部26とを設けている。
【0014】筒状部25は、シリンダ内中央に支持固定し
た下端面開口の筒状をなし、また、その固定支持は、シ
リンダ5下端よりシリンダ内へ導入される液を筒状部25
周囲から上方へ通過可能な状態に固定支持すれば良く、
図示例では、上端部を縮径させた下端開口の円筒状をな
す筒状部25を設けており、その下面より下方へ一体に且
つ液の流通が可能に延設した脚27によりシリンダ5中央
部に固定支持している。脚27は、筒状部25と同径の筒部
下端縁より外方へフランジを延設するとともに、筒部を
縦断してフランジ縁部まで延びるL字状の切欠き部27a
を周後方複数穿設して構成している。そして、フランジ
外周縁部をシリンダ内周下端部に嵌合し、シリンダ内周
面に周方向複数突設した係止突起28下面に乗り越え係合
させて固定している。
【0015】可動シール部26は、筒状部25内周に外周縁
を上下摺動可能に密嵌させ、その上方の筒状部内を空気
室Rに形成している。また、作動部材9と可動シール部
26との連動は、シリンダ5下端よりシリンダ内へ導入さ
れる液を筒状部周囲から上方ステム内へ通過可能な状態
に連動させれば良く、図示例では、特殊構成の連結部材
29により連動させている。
【0016】図示例の連結部材29は、可動シール部26下
面に穿設した嵌合孔30内に嵌合させた係合突起31を、嵌
合筒内外を上下動する十字板状部32の上端中央より立設
し、十字板状部32の外面下端よりそれぞれ突設した棒状
突起33を各脚27間の隙間を介して突設した第1連結部材
29a と、各棒状突起33外縁部に下端部を固定させて上方
へ立設するとともに、その上端部外周を作動部材9の環
状ピストン8内周下部に嵌合させた第2連結部材29b と
で構成している。環状ピストン8内周面に周設した係合
凹溝34に、第2連結部材29b の外周上部に突周設した係
合凸条35を嵌合させて、両者を確実に固定する如く構成
している。更に、第2連結部材29b 上部には液の流通が
可能に窓孔36を穿設している。
【0017】そして、作動部材9を押し下げることによ
り、それと連動する可動シール部26を下降させて空気室
Rを拡張し、作動部材9の押圧を解除すれば、拡張した
空気室Rの負圧による可動シール部26の復帰に伴って作
動部材9を復帰させる如く構成している。
【0018】上記空気室Rの可動シール部26変移前の大
きさ、或いは変移後の大きさ等は、ポンプ全体の大きさ
や収納液の粘度等の種々の条件により適宜選択すると良
い。因みに、可動シール部26変移前の空気室Rの大きさ
が大きければ作動部材9の可動を行い易く、反面復帰力
は小さくなると思われる。本発明ではまた、筒状部25上
端部に空気室内の空気を外部へ一方的に排出する排気弁
37を設けている。この排気弁37を設けることにより、作
動部材9を押し下げ係止した状態での保管,運搬等の際
に、空気室R内に空気を充満させた状態で行え、また、
使用の際には作動部材の係止を外して引き上げることに
より、空気室内の不必要な空気を排出できる如く構成し
ている。
【0019】図示例に於いては、筒状部25上端の縮径部
25a に穿設した排気孔38と、縮径部25a 外周に嵌合させ
た、エラストマー等の柔軟で弾力性に飛んだ材質で形成
された環状弁体39とで排気弁37を構成している。
【0020】上記の如く構成したポンプを使用する場合
に付いて説明すると、図1の状態からヘッド7の係合を
外して筒状部25の縮径部25a 下端縁に位置するフランジ
下面に可動シール部26の上面周縁部が当接する状態ま
で、作動部材9を引き上げる。この際、空気室R内に充
満している不必要な空気は排気孔38より環状弁体39を開
いて空気室外部へ排出される。次いで、図2に示す如
く、それ以上の作動部材の上昇が行えない状態から作動
部材9を押し下げると可動シール部26が下降して空気室
Rが拡張し、作動部材の押圧を解除すれば、拡張した空
気室Rの負圧により可動シール部26が上昇し、それに伴
って作動部材が上昇する。作動部材の上下動により、容
器体内の液をシリンダ5内に吸い上げ、ステム6を介し
て噴出ヘッド7の噴出口aより噴出する。尚、上記各部
材は特に断りのない限り合成樹脂により形成すると良
い。
【0021】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明液体噴出ポン
プは、既述構成としたことにより、従来のこの種のポン
プの如く金属製のコイルスプリングを使用しないで作動
部材の上方復帰を行えるものであり、合成樹脂或いは全
体をエラストマー等の分別処理の必要のない材質により
形成することができ、しかも、作動部材の復帰能力にも
優れて円滑なポンプ機能を発揮できるものである。
【0022】また、空気室内に空気が充満した状態で作
動部材を押し下げ係止させておくことができるため、運
搬,保管を行う際に常時作動部材を上方へ引き上げる力
が働くことがなく、外力により係止が外れて作動部材が
上昇し、液漏れを生じる等の虞もなく、また、長期の保
管中に負圧化状態で保持される空気室内に空気が侵入し
て作動部材の復帰能力を著しく損なう等の不都合を生じ
ることもない。また、排気弁の存在で、可動シール部を
装着する際に空気室内の余分な空気を抜く必要もなく、
可動シール部を簡単に装着することができる利点があ
る。
【0023】また、請求項2発明のポンプでは、極めて
簡単な構造で排気弁を形成でき、製造,組み立てを容易
に行える利点を兼ね備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す半断面図である。
【図2】同実施例の作動部材の上昇した状態を示す半断
面図である。
【図3】同実施例の作動部材を押し下げた状態を示す半
断面図である。
【符号の説明】
2…容器体,3…口頚部,4…装着筒,5…シリンダ,
6…ステム,7…噴出ヘッド,8…環状ピストン,9…
作動部材,25…筒状部,25a …縮径部,26…可動シール
部,37…排気弁,38…排気孔,39…環状弁体,R…空気
室,a…噴出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 PA01 PB01 PC03 PD12 PE06 PE08 PE11 PE14 PE16 PF04 3E084 AA04 AA12 AA24 AB01 BA02 CA01 CC03 DA01 DB12 DC03 FA09 FB01 GA04 GB04 KA02 KB06 LB02 LB07 LC01 LC06 LD22 LD25 LD26

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器体2の口頚部3外周に嵌合させた装着
    筒4により容器体内に下部を垂下させた状態で固定させ
    るシリンダ5と、該シリンダ上端中央の開口より上下動
    可能に突出させたステム6の上端部に噴出ヘッド7を嵌
    着固定するとともに、ステム外周下部に連係させた環状
    ピストン8の外周縁部をシリンダ5内面に摺動可能に嵌
    合させ、且つ、押し下げ状態で係止可能に構成してなる
    作動部材9とを備え、作動部材の上下動により容器体内
    の液を吸い上げてヘッドの噴出口aより噴出する如く構
    成した液体噴出ポンプに於いて、シリンダ内中央に下端
    開口の筒状部25を支持固定するとともに、筒状部内周に
    外周縁を上下摺動可能に密嵌させた可動シール部26を設
    けてその上方の筒状部内を空気室Rに形成し、作動部材
    9と可動シール部26とを連動させるとともに、作動部材
    の押し下げにより拡張した空気室Rの負圧による可動シ
    ール部26の復帰に伴って作動部材9が復帰する如く構成
    し、筒状部25上端部に空気室内の空気を外部へ一方的に
    排出する排気弁37を設けたことを特徴とする液体噴出ポ
    ンプ。
  2. 【請求項2】上記排気弁37が、筒状部25上端部に形成し
    た縮径部25a に穿設した排気孔38と、縮径部25a 外周に
    密嵌させた柔軟で弾力性に富む材質で形成された環状弁
    体39とで構成してなる排気弁37である請求項1記載の液
    体噴出ポンプ。
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