JP2000125448A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2000125448A
JP2000125448A JP10292462A JP29246298A JP2000125448A JP 2000125448 A JP2000125448 A JP 2000125448A JP 10292462 A JP10292462 A JP 10292462A JP 29246298 A JP29246298 A JP 29246298A JP 2000125448 A JP2000125448 A JP 2000125448A
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宏恭 古屋
Shintaro Suzuki
慎太郎 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気接続箱の内部に生じた熱を端子保持用ス
ペーサを用いて電気接続箱の外部に効率良く放熱するこ
とができる電気接続箱を提供する。 【解決手段】 本発明の電気接続箱100は、電気接続
箱本体10内に挿通されて接続端子4の脱落を阻止する
端子保持用スペーサ20が、電気接続箱本体10の外側
に露出する部分に電気接続箱本体10内の熱を逃がすた
めの放熱フィン25を備えている。従って、通電によっ
て発生したヒューズFの熱は、端子保持用スペーサ20
の各係合部21、22、23によって受け取られた後、
接続部24及び放熱フィン25を介して電気接続箱本体
10の外部に効率良く放熱されるので、電気接続箱の内
部の温度上昇を確実に抑制して、電気接続箱本体やヒュ
ーズ等の熱による劣化を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続端子の脱落を
防止する端子保持用スペーサを備えた電気接続箱に関
し、詳しくは電気接続箱内に生じた熱を端子保持用スペ
ーサを用いて外部に放熱するように改良した電気接続箱
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車の車体に配索された
ワイヤーハーネスをヒューズやリレー等の電気部品と接
続するために電気接続箱が一般的に用いられている。こ
の電気接続箱はワイヤーハーネスの支線部である電線端
部に取り付けた接続端子または接続端子を端子収納室内
に収納したコネクタが嵌合接続できるようになってい
る。そして、ヒューズやリレーを電気接続箱の所定位置
に装着すると、電線側の接続端子とヒューズやリレー側
の接続端子とが互いに嵌合接続され、電線とヒューズや
リレーとが電気的に接続するようになっている。
【0003】ところで、前述した接続端子がコネクタを
介さずに直接嵌合接続される形態の電気接続箱において
は、電線側の接続端子を端子収納室内に係止するための
可撓係止片が設けられている。しかし、ヒューズやリレ
ーを装着する際に電線側の接続端子に作用する力が強い
と、電線側の接続端子と可撓係止片との係止状態が解除
されて接続端子が電気接続箱から脱落してしまう。そこ
で、このような電線側端子の脱落を防止する端子保持用
スペーサを用いた電気接続箱が、例えば実開平2−11
3272号公報や特開平7−142112号公報等に記
載されている。
【0004】上述した端子保持用スペーサを備えた電気
接続箱の構造を説明する。図6に示した従来の電気接続
箱1は、電線3端部に取り付けた接続端子4が端子収納
室2内の所定位置まで収納されると、端子収納室2内の
可撓係止片5に係止される。そして、端子保持用スペー
サ6が電気接続箱1内に挿通され、各係合部7、8、9
が接続端子4を係止して、端子収納室2内で接続端子4
を二重係止する。これにより、接続端子4の電気接続箱
1からの脱落が防止される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電気接続箱
中のヒューズやリレー等が通電されると発熱するため、
電気接続箱内の温度が次第に上昇する。特に、小型化さ
れた電気接続箱ではヒューズやリレー等の実装密度が高
まっているため、電気接続箱内の温度が急激に上昇する
傾向にある。しかしながら、電気接続箱内に生じた熱を
電気接続箱の外部に放熱するためには、電気接続箱に通
気孔を設けたりヒューズやリレー等の装着間隔を広げた
りしなければならず、電気接続箱の大型化や構造の複雑
化を招いてしまうという問題があった。
【0006】本発明の目的は、上述した課題を解消する
ことにあり、電気接続箱内に生じた熱を端子保持用スペ
ーサを用いて電気接続箱の外部に放熱するように構成し
た電気接続箱を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記課題
は、電気接続箱本体内に挿通されて接続端子と係合し、
該接続端子の前記電気接続箱本体からの脱落を防止する
端子保持用スペーサを備えた電気接続箱において、前記
端子保持用スペーサの前記電気接続箱本体外側の露出部
分に該電気接続箱本体内に生じた熱を外部に逃がす放熱
部が設けられていることを特徴とする電気接続箱によっ
て解決することができる。前記構成の電気接続箱によれ
ば、電気接続箱本体内に生じた熱は端子保持用スペーサ
を介して放熱部に伝搬され、放熱部から電気接続箱本体
の外部に放熱される。
【0008】また、前記電気接続箱において、好ましく
は前記放熱部が前記端子保持用スペーサに突設されたフ
ィンであると、放熱部の表面積を増大させることがで
き、放熱効率を一層高めることができる。また、前記電
気接続箱において、好ましくは前記端子保持用スペーサ
の前記電気接続箱本体内に挿通される係合部に該電気接
続箱本体内の熱を受け取る受熱部が設けられていると、
電気接続箱本体内に生じた熱を一層効率良く端子保持用
スペーサで受け取ることができる。
【0009】また、上記電気接続箱において、好ましく
は前記端子保持用スペーサが熱伝導率の高い絶縁性の樹
脂材料から一体成形されると、放熱効率をさらに一層高
めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電気接続箱の
実施形態を図1乃至図5に基づいて詳細に説明する。図
1は本発明に係る電気接続箱の第1実施形態を示す分解
斜視図、図2は図1に示した端子保持用スペーサの拡大
斜視図、図3は図2に示したA−A矢視線に沿った断面
図、図4は本発明に係る電気接続箱の第2実施形態の端
子保持用スペーサを示す拡大斜視図、図5は図4に示し
たB−B矢視線に沿った断面図である。但し、図3及び
図5は便宜上、ヒューズと接続端子を入れ、端子保持用
スペーサとの位置関係を明確にした。また、図4は端子
保持用スペーサのみ示し、電気接続箱本体は図1と同一
であり省略すると共に、電気接続箱は符号のみ記載し
た。
【0011】第1実施形態 図1に示すように本実施形態の電気接続箱100は、電
気接続箱本体10と、この電気接続箱本体10に装着さ
れる端子保持用スペーサ20とを備えている。電気接続
箱本体10は、電気絶縁性の樹脂材料から一体的に射出
成形され、上部には複数のヒューズFを装着するための
装着部11が2列に分けて配置されている。また、この
電気接続箱本体10の内部には、従来の電気接続箱と同
様に、複数の接続端子4を収納して保持する図示されな
い端子収納室が設けられている(図6参照)。また、電
気接続箱本体10には、後述する端子保持用スペーサ2
0の各係合部21、22、23を挿通する挿通孔12、
13、14が、それぞれ貫設されている。
【0012】端子保持用スペーサ20は、電気絶縁性の
樹脂材料の内、熱伝導率の高い材料、例えば高密度ポリ
エチレン等から一体的に射出成形され、接続端子4を二
重係止して脱落を防止するために電気接続箱本体10内
に挿通され、互いに平行に延びた平板状の3本の係合部
21、22、23を備えている。また、各係合部を接続
する接続部24上の図中縦方向に延設され、電気接続箱
本体10内に生じた熱を外部に逃がすための複数の放熱
フィン25が設けられている。
【0013】上述した構成の電気接続箱100を組み立
てる際には、先ず複数の接続端子4が電気接続箱本体1
0の下方から図示されない端子収納室内に挿着される。
次に、図2及び図3に示すように電気接続箱本体10に
貫設した挿通孔12、13、14内に端子保持用スペー
サ20の各係合部21、22、23が挿通される。これ
により、各接続端子4は、各係合部21、22、23に
よって端子収納室内に係止され、二重係止されることで
電気接続箱本体10からの脱落が防止される。この時、
端子保持用スペーサ20の接続部24および放熱フィン
25は、電気接続箱本体10の外壁面15(図1参照)
に密着する。
【0014】その後、図1に示した電気接続箱本体10
上部の装着部11に複数のヒューズFが挿着されると、
図3に示すように各ヒューズFの一対の端子Tが接続端
子4と嵌合接続して、電線3とヒューズFとが電気的に
接続される。
【0015】そして、電線3に通電するとヒューズFが
発熱し、電気接続箱本体10の内部温度が次第に高くな
る。すると、その熱は各接続端子4及び各ヒューズFの
近傍に位置する端子保持用スペーサ20の各係合部2
1、22、23に伝搬される。そして、各係合部21、
22、23の受け取った熱は接続部24の方向に伝搬さ
れ、放熱フィン25を介して電気接続箱本体10の外部
に放熱される。従って、電気接続箱本体10の内部の温
度上昇を確実に抑制することができ、電気接続箱本体1
0やヒューズF等の熱による劣化を低減することができ
る。
【0016】上述したように本実施形態の電気接続箱1
00は、電気接続箱本体10の内部に生じた熱を端子保
持用スペーサ20の係合部21、22、23で受け取
り、その受け取った熱を放熱フィン25を介して電気接
続箱本体10の外部に効率良く放熱することができる。
従って、電気接続箱本体10に放熱用の通気孔を設けた
りヒューズFの挿着間隔を広げたりする必要がなく、電
気接続箱100の大型化や構造の複雑化を確実に防止す
ることができる。
【0017】また、端子保持用スペーサ20を放熱フィ
ン25と共に熱伝導率の高い電気絶縁性の樹脂材料から
一体成形したので、一層効率良く放熱させることができ
るとともに、部品点数が増えることもなく、製造および
組立に要するコストの上昇を抑えることができる。さら
に、端子保持用スペーサ20の接続部24及び放熱フィ
ン25が電気接続箱本体10の外壁面15に密着するの
で、電気接続箱本体10内の熱の一部が外壁面15及び
接続部24を介して放熱フィン25に伝搬され、電気接
続箱本体10の外部に放熱される。
【0018】第2実施形態 図4及び図5に示すように本実施形態の電気接続箱20
0は、その端子保持用スペーサ30に受熱部を設けた点
で前述した第1実施形態の電気接続箱100と異なる
が、その他の構造は同じである。本実施形態の端子保持
用スペーサ30は、熱伝導率の高い電気絶縁性の樹脂材
料から一体的に射出成形され、電気接続箱本体内に挿通
され、互いに平行に延設された係合部31、32、33
と、これら各係合部を接続する接続部34の表面上に突
設された放熱フィン35を備えている。
【0019】また、図5に示すように接続端子4と係合
する左右一対の係合部31、33は、その断面形状が逆
L字形であり、その水平部分31a、33aが接続端子
4と接触して接続端子4の熱を直接受け取る受熱部を形
成している。これにより、接続端子4と各係合部31、
33との接触面積が増加するので、接続端子4の熱を一
層効率良く各係合部31、33で受け取ることができ
る。従って、各受熱部31a、33aで受け取った熱
は、係合部31、33中を伝搬して行き放熱フィン35
を介して電気接続箱本体の外部に放熱されるので、ヒュ
ーズFの発熱による電気接続箱本体内部の温度上昇を確
実に抑制することができる。よって、電気接続箱本体1
0やヒューズF等の熱による劣化を低減することができ
る。
【0020】上述したように本実施形態の電気接続箱2
00は、電気接続箱本体に挿通される各係合部31、3
2、33に受熱部31a、33aが形成されているの
で、電気接続箱本体の内部に生じた熱を端子保持用スペ
ーサ30で効率良く受け取ることができる。そして、端
子保持用スペーサ30が受け取った熱を放熱フィン35
を介して電気接続箱本体の外部に効率良く放熱すること
ができる。従って、電気接続箱本体10に放熱用の通気
孔を設けたりヒューズFの挿着間隔を広げたりする必要
がなく、電気接続箱200の大型化や構造の複雑化を確
実に防止することができる。
【0021】また、端子保持用スペーサ30を放熱フィ
ン35と共に熱伝導率の高い電気絶縁性の樹脂材料から
一体成形したので、電気接続箱本体の内部に生じた熱を
さらに効率良く受け取り、効率良く放熱させることがで
きる。さらに、端子保持用スペーサ30の接続部34及
び放熱フィン35が電気接続箱本体10の外壁面15
(図1参照)に密着するので、電気接続箱本体10内の
熱の一部が外壁面15及び接続部34を介して放熱フィ
ン35に伝搬され、電気接続箱本体10の外部に放熱さ
れる。
【0022】なお、本発明に係る電気接続箱は上述した
各実施形態によって限定されるものではなく、種々な形
態の変更が可能であることは言うまでもない。例えば、
上述した実施形態においては、いずれも端子保持用スペ
ーサ20、30が電気絶縁性の樹脂材料から一体成形さ
れていたが、樹脂材料以外で形成することも可能であ
る。すなわち、端子保持用スペーサ全体が熱伝導率の高
い金属材料、例えば銅から形成されるとともに、少なく
とも接続端子と接触する受熱部を電気絶縁材料、例えば
樹脂材料から形成した熱収縮チューブや、別部品として
成形した絶縁部材で被覆すれば、熱伝導性がより一層良
好な端子保持用スペーサを構成することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電気接続箱
においては、端子保持用スペーサの電気接続箱本体外側
の露出部分に該電気接続箱本体内に生じた熱を外部に逃
がす放熱部が設けられているので、電気接続箱本体内に
生じた熱は端子保持用スペーサを介して放熱部に伝搬さ
れ、放熱部から電気接続箱本体の外部に効率良く放熱さ
れる。よって、電気接続箱内部の温度上昇を確実に抑制
して、電気接続箱本体やヒューズ等の熱による劣化を低
減することができるとともに、電気接続箱の大型化や構
造の複雑化を確実に防止することができる。
【0024】また、前記電気接続箱において、放熱部が
端子保持用スペーサに突設されたフィンであると、放熱
部の表面積を増大させることができ、放熱効率を一層高
めることができる。また、前記電気接続箱において、端
子保持用スペーサの電気接続箱本体内に挿通される係合
部に該電気接続箱本体内の熱を受け取る受熱部が設けら
れていると、電気接続箱本体内に生じた熱を一層効率良
く端子保持用スペーサで受け取ることができる。更に、
上記電気接続箱において、端子保持用スペーサが熱伝導
率の高い絶縁性の樹脂材料から一体成形されると、放熱
効率をさらに一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気接続箱の第1実施形態を示す
分解斜視図である。
【図2】図1における端子保持用スペーサを示す拡大斜
視図である。
【図3】図2におけるA−A矢視線に沿った断面図であ
る。但し、ヒューズと接続端子を入れ、端子保持用スペ
ーサとの位置関係を明確にした。
【図4】本発明に係る電気接続箱の第2実施形態の端子
保持用スペーサを示す斜視図である。但し、電気接続箱
本体は第1実施形態と同一であり省略すると共に、電気
接続箱は符号のみ記載した。
【図5】図4におけるB−B矢視線に沿った断面図であ
る。但し、ヒューズと接続端子を入れ、端子保持用スペ
ーサとの位置関係を明確にした。
【図6】従来の電気接続箱を示す断面図である。
【符号の説明】
10 電気接続箱本体 11 ヒューズ装着部 12、13、14 スペーサ挿通孔 15 外壁面 20 端子保持用スペーサ(第1実施形態) 21、22、23 係合部 24 接続部 25 放熱フィン(放熱部) 30 端子保持用スペーサ(第2実施形態) 31、32、33 係合部 31a、33a 受熱部 34 接続部 35 放熱フィン(放熱部) 100 電気接続箱(第1実施形態) 200 電気接続箱(第2実施形態)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気接続箱本体内に挿通されて接続端子
    と係合し、該接続端子の前記電気接続箱本体からの脱落
    を防止する端子保持用スペーサを備えた電気接続箱にお
    いて、 前記端子保持用スペーサの前記電気接続箱本体外側の露
    出部分に該電気接続箱本体内に生じた熱を外部に逃がす
    放熱部が設けられていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 前記放熱部が、前記端子保持用スペーサ
    に突設されたフィンであることを特徴とする請求項1記
    載の電気接続箱。
  3. 【請求項3】 前記端子保持用スペーサの前記電気接続
    箱本体内に挿通される係合部に該電気接続箱本体内の熱
    を受け取る受熱部が設けられていることを特徴とする請
    求項1又は2記載の電気接続箱。
  4. 【請求項4】 前記端子保持用スペーサが、熱伝導率の
    高い絶縁性の樹脂材料から一体成形されることを特徴と
    する請求項1乃至3の少なくともいずれか1項に記載の
    電気接続箱。
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