JP2000120155A - 二層式排水溝 - Google Patents

二層式排水溝

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JP2000120155A
JP2000120155A JP10325802A JP32580298A JP2000120155A JP 2000120155 A JP2000120155 A JP 2000120155A JP 10325802 A JP10325802 A JP 10325802A JP 32580298 A JP32580298 A JP 32580298A JP 2000120155 A JP2000120155 A JP 2000120155A
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JP
Japan
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lid
drainage ditch
main body
pebbles
gravel
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Pending
Application number
JP10325802A
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English (en)
Inventor
Kiyohiro Hayashi
喜代弘 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAYASHI ZOEN KK
Original Assignee
HAYASHI ZOEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、従来排水溝に小石や砂利などを入
れ化粧をする施工法において大変な材料の無駄、掃除な
ど管理の無駄、コストの無駄、などを解決する目的の二
層式排水溝を提供するものである。 【解決手段】1、排水溝ブロック本体(1)の最上部よ
り、蓋(3)の上面が少し低くなる位置から、下に下が
る途中に蓋(3)がそれ以上下がらない為の形状をし、
上部と下部に別れ、上部に化粧の為の小石や砂利を敷
き、下部には排水溝の本来の役目である水を流す手段。 2、排水溝ブロック本体(2)の最上部より、蓋の上面
が少し低くなる位置から、下に下がる途中に蓋がそれ以
上下がらない為の突起を形状し、上部と下部に別れた手
段。 3、排水溝ブロック本体(5)の最上部より、蓋の上面
が少し低くなる位置から、下に下がる途中に、蓋がそれ
以上下がらない為に排水溝ブロック本体(5)に穴
(6)を明け棒(7)を差込んだ、上部と下部に別れた
手段。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、排水溝の蓋をし
ないで排水溝の中に小石や砂利などを化粧の為に入れ、
排水溝を使用するさい、排水溝の中にごみや泥がつまっ
てしまい、掃除するのに大変だった為、排水溝の中ほど
あるいは途中に蓋を止められる形状にし、掃除を簡単に
した、二層式排水溝に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、排水溝に蓋をしないで小石や砂利
などを入れて使用したさい、ごみや泥がつまり掃除する
のに大量の小石などを全部出し、小石や砂利などを洗わ
なければならなく、又小石や砂利などを大量に使用する
為高いコストと、それに伴う動力も大掛かりだった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の欠点を
解決するもので、以下にそれを述べます、 イ、ごみや泥がすぐつまってしまうのをおおはばに改善
する。 ロ、大量の小石や砂利などが必要だったのを少量ですま
せコストを少なくする。 ハ、掃除に伴う大掛かりな動力をおおはばに少なくす
る。 ニ、雨や風があるたびに、また大変な掃除をしなければ
と言った心配を少なくする。 以上を、研究課題として、進めた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
する為のもので、排水溝ブロックの中ほどあるいは途中
に蓋を止める形状についてであります、排水溝ブロック
本体(1)の中ほどあるいは途中に蓋(3)が止められ
る形状、排水溝ブロック本体(2)の中ほどあるいは途
中に蓋を止める突起(4)を形状、排水溝ブロック本体
(5)の中ほどあるいは途中に、穴(6)を明け、棒
(7)を差込、蓋がそれ以上下がらない様にし、上部と
下部に分け、上部にはきれいに見せる為の小石(8)砂
利(9)などを敷き、下部には排水溝本来の役目をする
層ができる手段。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明を使用するときは、予め直
列に連ねた排水溝ブロック本体(1)(2)(5)に水
が流れると、排水溝ブロック本体(1)(2)(5)の
最上部より少し低くなった位置から下に下がった中ほど
あるいは途中に、蓋を設置する事により排水溝ブロック
本体(1)(2)(5)は上部と下部の二層になり、上
部に小石(8)砂利(9)などを敷くと、水は小石
(8)砂利(9)などの層を通り下部のなにも障害物の
無い排水溝本来の役目である、排水溝で水が流れる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1図2図3図4図5図6に示すように、排水溝ブロック
本体(1)(2)(5)、の中ほど途中に蓋を設置し小
石や瓦煉瓦など、瓦、煉瓦などは小さくして使用した、
蓋が上から見て見えなくなる厚みは、小石(8)などの
大きさによって違いが有るが、5cmから10cm敷け
ば十分、蓋が見えなくなった、また図5に示すように、
小石を敷く所に細かい網目のネット(10)を敷き、そ
の上に小石ではなく砂利を敷くと2cmの厚みでも、蓋
が上から見て見えなくなった、蓋(3)の他に金属制で
の網目になっている蓋グレーチング(11)、またプラ
スチック、従来の蓋を薄くした物でも、小石(8)砂利
(9)の厚みが薄いので重量がさほどなく十分使用でき
た、排水溝ブロック本体(1)(2)(5)、に設置し
た蓋から下は排水溝本来の役目である詰まる事がなく排
水が十分できた、プラスチックの場合、小石や砂利など
だけの重量を考えると十分だったが、人が飛び跳ねたり
した場合折れる恐れがあるので、十分強度を持ったプラ
スチックなどを使う必要があった。
【0007】
【発明の効果】イ、小石や砂利など敷く厚みが薄いので
コストがおおはばに少なくなった。 ロ、ごみや泥が小石や砂利などの厚さが薄いのでほとん
ど詰まらなくなった。 ハ、掃除をする時小石や砂利などの厚さが薄いので簡単
に掃除ができた。 ニ、簡単に掃除ができるので動力も大変少なくなった。 ホ、排水溝が大きくなればなるほど、排水溝内側の容量
が大きくなればなるほど、小石や砂利の従来使っていた
割合より少なく、大きさや容量に対して小石や砂利の対
比率が少なくなり効果があった。 ヘ、工事費が安くなった。 ト、資源を無駄にしないですんだ。 チ、雨や風があっても、心配する煩わしさがなくなっ
た。 リ、従来住宅や公園の排水溝に小石や砂利を入れた工事
が行われていたが、きれいだけれどコスト高なので負担
が掛かった、しかしこの発明を使用する事によりコスト
がとても安くなり、また管理も簡単にできるので、施工
の仕事が増え景気が少しでも良くなり、喜ぶ人が多くな
る。 以上本発明は、簡単な構造にて、様々の効果がありま
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二層式排水溝形状に蓋を設置した斜視
【図2】本発明の二層式排水溝突起の形状に蓋を設置し
た斜視図
【図3】本発明の二層式排水溝の穴に棒を差し込み蓋を
設置した斜視図
【図4】本発明に小石を入れた斜視図
【図5】本発明に細かい網目のネットを敷き砂利を敷い
た斜視図
【図6】本発明に金属製での網目になっている蓋グレー
チングを施工した斜視図
【符号の説明】
1二層式排水溝ブロック本体の形状 2二層式排水溝突起ブロック本体の形状 3蓋 4突起 5穴を明けた二層式排水溝ブロック本体 6穴 7棒 8小石 9砂利 10細かい網目のネット 11金属製でできた、網目のグレーチング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 喜代弘 群馬県群馬郡群馬町棟高600−16 Fターム(参考) 2D063 CA05 CB26

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排水溝ブロック本体(1)、に蓋をした状
    態の時排水溝ブロック本体(1)の最上部より蓋の上面
    が少し低い位置から、下に下がる途中に、蓋(3)がそ
    れ以上下がらない為の形状をなす、二層式排水溝。
  2. 【請求項2】排水溝ブロック本体(2)、に蓋をした状
    態の時排水溝ブロック本体(2)の最上部より蓋の上面
    が少し低い位置から、下に下がる途中に、蓋がそれ以上
    下がらない為の突起(4)の形状をなす、二層式排水
    溝。
  3. 【請求項3】排水溝ブロック本体(5)、に蓋をした状
    態の時排水溝ブロック本体(5)の最上部より蓋の上面
    が少し低い位置から、下にに下がる途中に、穴(6)を
    明け棒(7)を差込、蓋(3)がそれ以上下がらないよ
    うにした、二層式排水溝。
JP10325802A 1998-10-12 1998-10-12 二層式排水溝 Pending JP2000120155A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008208636A (ja) * 2007-02-27 2008-09-11 Kaneso Co Ltd 溝路の通水被覆装置
JP2010090665A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Okagrate:Kk U字溝
CN112554315A (zh) * 2020-12-08 2021-03-26 深圳翰博设计股份有限公司 一种海绵城市下凹式绿地

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JP2010090665A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Okagrate:Kk U字溝
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