JP2000118809A - 両面接着性の接続材料を移転するための装置 - Google Patents
両面接着性の接続材料を移転するための装置Info
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- Y10T156/17—Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
- Y10T156/1702—For plural parts or plural areas of single part
- Y10T156/1705—Lamina transferred to base from adhered flexible web or sheet type carrier
- Y10T156/1707—Discrete spaced laminae on adhered carrier
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 両面接着性の接続材料を移転させ、手動操作
でも適した簡素な設計の装置を提供する。 【解決手段】 本装置は両面接着性の接続シートをバッ
キング材料26から巻き材料の開始部に移転させて別の
巻き材料の末端部と接続させる。本装置16の押圧案内
手段18はバッキング材料26を案内し、休止位置と作
動位置の間を移動できて、作動位置ではバッキング材料
26を巻き材料に押圧する。係合要素28は、巻き材料
と係合しない休止位置と係合する係合位置との間で変位
でき、押圧案内手段18が作動位置から離れた後のみ、
係合位置から休止位置に戻る。
でも適した簡素な設計の装置を提供する。 【解決手段】 本装置は両面接着性の接続シートをバッ
キング材料26から巻き材料の開始部に移転させて別の
巻き材料の末端部と接続させる。本装置16の押圧案内
手段18はバッキング材料26を案内し、休止位置と作
動位置の間を移動できて、作動位置ではバッキング材料
26を巻き材料に押圧する。係合要素28は、巻き材料
と係合しない休止位置と係合する係合位置との間で変位
でき、押圧案内手段18が作動位置から離れた後のみ、
係合位置から休止位置に戻る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面接着性の接続
材料を移転させるための装置に関し、特に間隔の開いた
小さな接続シートまたはタブを備えている両面接着性の
接続材料を、特に帯状体(ストリップ)の形をして接続
材料を持つキャリアまたはバッキング材料(背後材)か
ら、サブストレート(基体)上に、特に巻き材料の開始
端部上すなわち前端部上に移転させて、別の巻き材料の
末端部に接続する装置であって、バッキング材料を案内
すると共にサブストレートにバッキング材料を押圧する
ための押圧案内手段を備える装置に関する。
材料を移転させるための装置に関し、特に間隔の開いた
小さな接続シートまたはタブを備えている両面接着性の
接続材料を、特に帯状体(ストリップ)の形をして接続
材料を持つキャリアまたはバッキング材料(背後材)か
ら、サブストレート(基体)上に、特に巻き材料の開始
端部上すなわち前端部上に移転させて、別の巻き材料の
末端部に接続する装置であって、バッキング材料を案内
すると共にサブストレートにバッキング材料を押圧する
ための押圧案内手段を備える装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は、通常、リールチェン
ジャという接合装置に使用される。この装置では、例え
ば、巻き紙あるいは巻き箔をタバコ加工機あるいは梱包
機のような消費ユニットに連続的に供給することは、巻
き解かれるリールから新しいリールに交換することが必
要であり、リールから巻き解かれた末端部は、両側が接
着性のある接続材料によって、新しいリールの巻き材料
の先端部に接続される。
ジャという接合装置に使用される。この装置では、例え
ば、巻き紙あるいは巻き箔をタバコ加工機あるいは梱包
機のような消費ユニットに連続的に供給することは、巻
き解かれるリールから新しいリールに交換することが必
要であり、リールから巻き解かれた末端部は、両側が接
着性のある接続材料によって、新しいリールの巻き材料
の先端部に接続される。
【0003】押圧案内手段は、移転スライダまたはキャ
リッジの形で、例えばDE 43 03 173 A1から
既知となっていて、この移転スライダまたはキャリッジ
は、休止状態でサブストレートとして提供されている巻
き材料に対して直線的かつ横に変位できる。一方、上記
移転スライダまたはキャリッジは押圧ローラを有し、押
圧ローラは供給ロールと空材料ロールとの間で方向を変
換させ、バッキング材料を案内し、移送運動中に巻き材
料と接触する。この既知の装置は、好ましくは、帯状体
の形でバッキング材料の使用し、互いに間隔があけられ
て配列された両面接続材料としての接続シートまたはタ
ブが、上記バッキング材料の一方の側に配置されてい
る。接続シートまたはタブがバッキング材料から巻き材
料へ移転する間、変位可能な移転キャリッジは、たわみ
ローラ装置によって、接続シートまたはタブの付いたバ
ッキング材料の帯状体を供給ロールから引き出し、押圧
ローラによって、巻き材料上で横切るようにして接続シ
ートまたはタブを連続的に圧延する。この既に知られた
装置は、自動化された工程において、巻き解かれたリー
ルの巻き材料を新しいリールの巻き材料に接続するのに
特に役に立つ。
リッジの形で、例えばDE 43 03 173 A1から
既知となっていて、この移転スライダまたはキャリッジ
は、休止状態でサブストレートとして提供されている巻
き材料に対して直線的かつ横に変位できる。一方、上記
移転スライダまたはキャリッジは押圧ローラを有し、押
圧ローラは供給ロールと空材料ロールとの間で方向を変
換させ、バッキング材料を案内し、移送運動中に巻き材
料と接触する。この既知の装置は、好ましくは、帯状体
の形でバッキング材料の使用し、互いに間隔があけられ
て配列された両面接続材料としての接続シートまたはタ
ブが、上記バッキング材料の一方の側に配置されてい
る。接続シートまたはタブがバッキング材料から巻き材
料へ移転する間、変位可能な移転キャリッジは、たわみ
ローラ装置によって、接続シートまたはタブの付いたバ
ッキング材料の帯状体を供給ロールから引き出し、押圧
ローラによって、巻き材料上で横切るようにして接続シ
ートまたはタブを連続的に圧延する。この既に知られた
装置は、自動化された工程において、巻き解かれたリー
ルの巻き材料を新しいリールの巻き材料に接続するのに
特に役に立つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の既に知られた装
置がたとえ実際の状況で首尾良くいくことが分かってい
ても、簡素化された設計がなおも要求され、特に手動操
作においても適した設計が要求されている。
置がたとえ実際の状況で首尾良くいくことが分かってい
ても、簡素化された設計がなおも要求され、特に手動操
作においても適した設計が要求されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この要求を充足させるた
めに、本発明は押圧案内手段を変更することを提案して
いて、バッキング材料がサブストレートから或る間隔を
おいて存在する休止位置と、表側に接続材料を保持した
バッキング材料を押圧案内手段が部分的にサブストレー
トに接触させる作動位置との間で移動可能に、上記押圧
案内手段は取付けられるようする。一方、本発明は、さ
らに係合要素の設置を提案していて、この係合要素は、
係合要素がサブストレートと係合しない休止位置とサブ
ストレートと係合する係合位置との間で変位でき、押圧
案内手段がその作動位置から離れた後のみ、係合位置か
ら休止位置に戻ることができる。
めに、本発明は押圧案内手段を変更することを提案して
いて、バッキング材料がサブストレートから或る間隔を
おいて存在する休止位置と、表側に接続材料を保持した
バッキング材料を押圧案内手段が部分的にサブストレー
トに接触させる作動位置との間で移動可能に、上記押圧
案内手段は取付けられるようする。一方、本発明は、さ
らに係合要素の設置を提案していて、この係合要素は、
係合要素がサブストレートと係合しない休止位置とサブ
ストレートと係合する係合位置との間で変位でき、押圧
案内手段がその作動位置から離れた後のみ、係合位置か
ら休止位置に戻ることができる。
【0006】本発明によって製造する場合、接続材料を
サブストレート上に移転するために、押圧案内手段は、
その休止位置から作動位置に移動される必要があるだけ
で、作動位置では、表て面に接続材料を持つパッキング
材料がサブストレートを圧迫して、接続材料はサブスト
レートに載置され、サブストレートに接着する。この時
点では、さらに、本発明によって設けられた係合要素
が、その休止位置から係合位置に変位されて係合要素が
サブストレートと係合する。次に、押圧案内手段がその
作動位置から休止位置に戻るとき、押圧案内手段はバッ
キング材料を引っ張り、これによって両面接着性の接続
材料はバッキング材料から引き離されてサブストレート
上に残る。係合要素は、押圧案内手段がその作動位置か
ら離れる間、なおも係合位置に留まる。これによって、
サブストレートは適切な位置に静止状態で固定されたま
まになる。したがって、押圧案内手段が作動位置から休
止位置に戻る間、サブストレートが望ましくなくも引っ
張っていかれるのが、簡単であるが有効に防止される。
こうして、係合要素はサブストレートをしっかりと保持
するときに、押圧案内手段が戻ってバッキング材料を引
っ張っていくので、バッキング材料は接続材料から引き
離され、接続材料はサブストレートに接着する。係合要
素がその係合位置から休止位置に戻るのは、押圧案内手
段が作動位置から離れてバッキング材料を引っ張ってい
き、バッキング材料が接続材料に最早付着していない状
態になった後である。
サブストレート上に移転するために、押圧案内手段は、
その休止位置から作動位置に移動される必要があるだけ
で、作動位置では、表て面に接続材料を持つパッキング
材料がサブストレートを圧迫して、接続材料はサブスト
レートに載置され、サブストレートに接着する。この時
点では、さらに、本発明によって設けられた係合要素
が、その休止位置から係合位置に変位されて係合要素が
サブストレートと係合する。次に、押圧案内手段がその
作動位置から休止位置に戻るとき、押圧案内手段はバッ
キング材料を引っ張り、これによって両面接着性の接続
材料はバッキング材料から引き離されてサブストレート
上に残る。係合要素は、押圧案内手段がその作動位置か
ら離れる間、なおも係合位置に留まる。これによって、
サブストレートは適切な位置に静止状態で固定されたま
まになる。したがって、押圧案内手段が作動位置から休
止位置に戻る間、サブストレートが望ましくなくも引っ
張っていかれるのが、簡単であるが有効に防止される。
こうして、係合要素はサブストレートをしっかりと保持
するときに、押圧案内手段が戻ってバッキング材料を引
っ張っていくので、バッキング材料は接続材料から引き
離され、接続材料はサブストレートに接着する。係合要
素がその係合位置から休止位置に戻るのは、押圧案内手
段が作動位置から離れてバッキング材料を引っ張ってい
き、バッキング材料が接続材料に最早付着していない状
態になった後である。
【0007】本発明は、全て、バッキング材料からサブ
ストレートに両面接着性の接続材料を移転するための特
に簡単であるが信頼性のある有効な構造を提供する。加
えて、本発明による構造は、単純な手動によって装置を
操作するのに適している。
ストレートに両面接着性の接続材料を移転するための特
に簡単であるが信頼性のある有効な構造を提供する。加
えて、本発明による構造は、単純な手動によって装置を
操作するのに適している。
【0008】好ましくは、係合要素はクランピング(押
さえ)要素の形をとり、クランピング要素はその係合位
置においてサブストレートを圧力下で圧迫する。適切な
支持手段を形成し且つその上にサブストレートを固定す
るために、支持要素が係合要素の係合位置の領域に設け
られ、サブストレートが支持要素上に支持される。サブ
ストレートを適性な位置に固定するのに必要な接触圧力
を発生させるために、係合要素は好ましくはサブストレ
ートの方に弾性的にバイアスされている。
さえ)要素の形をとり、クランピング要素はその係合位
置においてサブストレートを圧力下で圧迫する。適切な
支持手段を形成し且つその上にサブストレートを固定す
るために、支持要素が係合要素の係合位置の領域に設け
られ、サブストレートが支持要素上に支持される。サブ
ストレートを適性な位置に固定するのに必要な接触圧力
を発生させるために、係合要素は好ましくはサブストレ
ートの方に弾性的にバイアスされている。
【0009】両面接着性の接続材料が充てがわれる位置
の出来るだけ近くに、係合要素によってサブストレート
を固定するために、こうしてサブストレートを有効に固
定するために、係合要素は望ましくは押圧案内手段に隣
接して配置されるべきである。
の出来るだけ近くに、係合要素によってサブストレート
を固定するために、こうしてサブストレートを有効に固
定するために、係合要素は望ましくは押圧案内手段に隣
接して配置されるべきである。
【0010】複雑な運動を簡素化するために、係合要素
は押圧案内手段に結合される。この装置では、係合要素
は好ましくは押圧案内手段に移動可能に取付けられてい
る。
は押圧案内手段に結合される。この装置では、係合要素
は好ましくは押圧案内手段に移動可能に取付けられてい
る。
【0011】目下のところ特に好ましい実施形態は、押
圧案内手段がその休止位置と作動位置との間で旋回可能
に取付けられることを特徴としている。
圧案内手段がその休止位置と作動位置との間で旋回可能
に取付けられることを特徴としている。
【0012】通常、この装置はバッキング材料の移送手
段を有し、上記移送手段は供給ロールと空材料ロールと
を有している。このような設計形態では、押圧案内手段
は、取り扱いを簡単にするために、望ましくは移送手段
に配置されるべきである。その場合、バッキング材料を
緊張させておくために、上記装置は供給ロールに作用す
る制動手段を含むべきである。
段を有し、上記移送手段は供給ロールと空材料ロールと
を有している。このような設計形態では、押圧案内手段
は、取り扱いを簡単にするために、望ましくは移送手段
に配置されるべきである。その場合、バッキング材料を
緊張させておくために、上記装置は供給ロールに作用す
る制動手段を含むべきである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、例えば梱包機
またはタバコ処理機に使用されるリールチェンジャが概
略的に示されている。図示されたリールチェンジャは、
それぞれ180度まで旋回可能なキャリア2を含み、ま
さに巻き解かれる古いリール6と新らしいリール7のた
めの2つのリール収容手段すなわちリール取付け手段
3,4を有している。古いリール6から巻き解かれた巻
き材料8は、既知のループ式の貯蔵ユニット11を経
て、次の処理のために下流側に配置された機械(図示さ
れていない)に導かれる。加えて、古いリール6から巻
き解かれた巻き材料8は、新らしいリール7から巻き解
かれた巻き材料9と一緒に接合装置12を通り、接合装
置12の接合ハンマー13,14は対向して配置され、
互いに相手方に向かって移動できる。
またはタバコ処理機に使用されるリールチェンジャが概
略的に示されている。図示されたリールチェンジャは、
それぞれ180度まで旋回可能なキャリア2を含み、ま
さに巻き解かれる古いリール6と新らしいリール7のた
めの2つのリール収容手段すなわちリール取付け手段
3,4を有している。古いリール6から巻き解かれた巻
き材料8は、既知のループ式の貯蔵ユニット11を経
て、次の処理のために下流側に配置された機械(図示さ
れていない)に導かれる。加えて、古いリール6から巻
き解かれた巻き材料8は、新らしいリール7から巻き解
かれた巻き材料9と一緒に接合装置12を通り、接合装
置12の接合ハンマー13,14は対向して配置され、
互いに相手方に向かって移動できる。
【0014】2つの巻き材料8,9の移動方向において
見ると、図1に示すように、新らしいリール7から巻き
解かれた巻き材料9に両面接着性の接続シートまたはタ
ブ17を移転させる装置16は、接合装置12の上流側
に配置されている。
見ると、図1に示すように、新らしいリール7から巻き
解かれた巻き材料9に両面接着性の接続シートまたはタ
ブ17を移転させる装置16は、接合装置12の上流側
に配置されている。
【0015】両面接着性の接続シート17を移転させる
装置16は、図3から図6により詳細に示されている。
装置16は、図3から図6により詳細に示されている。
【0016】この装置16はベースプレート18を有
し、ベースプレート18は横のアーム19を介して軸2
0に旋回可能に取り付けられている。図3に関連して特
に図5から理解されるように、軸20は旋回軸を形成
し、ベースプレート18に平行に延在してベースプレー
トとは横に変位した関係にある。
し、ベースプレート18は横のアーム19を介して軸2
0に旋回可能に取り付けられている。図3に関連して特
に図5から理解されるように、軸20は旋回軸を形成
し、ベースプレート18に平行に延在してベースプレー
トとは横に変位した関係にある。
【0017】供給ロール22と空材料ロール24とは、
上記ベースプレート18に対して回転可能に取付けられ
ている。空材料ロール24は、それに対して同軸上に配
置された回転ノブ(つまみ)によって、手動で回転する
ことができる。キャリアすなわちバッキング材料の帯状
体26は、供給ロール22に巻かれる。両面接着性の接
続シート17は、バッキング材料帯状体26上にバッキ
ング材料帯状体26の長手方向に一つづつ間隔をあけて
配置される。空材料ロール24は、以下により詳細に説
明されるように、接続シート17がバッキング材料帯状
体26から引き離された後に、空のバッキング材料帯状
体26を巻き上げるのに役立つ。供給ロール22と空材
料ロール24とは、シャフト(図示していない)上に取
り外し可能に取付けられている。
上記ベースプレート18に対して回転可能に取付けられ
ている。空材料ロール24は、それに対して同軸上に配
置された回転ノブ(つまみ)によって、手動で回転する
ことができる。キャリアすなわちバッキング材料の帯状
体26は、供給ロール22に巻かれる。両面接着性の接
続シート17は、バッキング材料帯状体26上にバッキ
ング材料帯状体26の長手方向に一つづつ間隔をあけて
配置される。空材料ロール24は、以下により詳細に説
明されるように、接続シート17がバッキング材料帯状
体26から引き離された後に、空のバッキング材料帯状
体26を巻き上げるのに役立つ。供給ロール22と空材
料ロール24とは、シャフト(図示していない)上に取
り外し可能に取付けられている。
【0018】図5に関連して特に図3から理解されるよ
うに、クランピングバー28は、ベースプレート18の
下部に横方向に配置されている。クランピングバー28
は軸20と平行な関係において長手方向に延在し、その
下端部において自由押圧表面28aを有する。この自由
押圧表面28aも軸20と平行に延在する。クランピン
グバー28は、クランピングバー28の縦の広がりに対
して横切る方向に移動可能に、したがってその押圧表面
28aに対して横切る方向に移動可能に、ベースプレー
ト18に取付けられている。この場合、クランピングバ
ー28は2つのばね30によってベースプレート18か
ら離れてバイアスされている。この配置では、クランピ
ングバー28は、図5に示す第一の限定位置と図6に示
す第2の限定位置との間で移動できるように取付けられ
ており、第一の限定位置ではクランピングバー28はベ
ースプレート18の下の部分を越えて突出し、第2の限
定位置ではその押圧表面28aがベースプレート18の
下面と実質的に同一線上にある。
うに、クランピングバー28は、ベースプレート18の
下部に横方向に配置されている。クランピングバー28
は軸20と平行な関係において長手方向に延在し、その
下端部において自由押圧表面28aを有する。この自由
押圧表面28aも軸20と平行に延在する。クランピン
グバー28は、クランピングバー28の縦の広がりに対
して横切る方向に移動可能に、したがってその押圧表面
28aに対して横切る方向に移動可能に、ベースプレー
ト18に取付けられている。この場合、クランピングバ
ー28は2つのばね30によってベースプレート18か
ら離れてバイアスされている。この配置では、クランピ
ングバー28は、図5に示す第一の限定位置と図6に示
す第2の限定位置との間で移動できるように取付けられ
ており、第一の限定位置ではクランピングバー28はベ
ースプレート18の下の部分を越えて突出し、第2の限
定位置ではその押圧表面28aがベースプレート18の
下面と実質的に同一線上にある。
【0019】図4から詳細に分かるように、バッキング
材料帯状体26は、その上に接続シートまたはタブ17
が保持された状態で、方向転換ローラ32によって供給
ロール22から巻き解かれる。図示された実施形態で
は、供給ロール22と空材料ロール24と方向転換ロー
ラ32の回転軸は互いに平行に延在している。
材料帯状体26は、その上に接続シートまたはタブ17
が保持された状態で、方向転換ローラ32によって供給
ロール22から巻き解かれる。図示された実施形態で
は、供給ロール22と空材料ロール24と方向転換ロー
ラ32の回転軸は互いに平行に延在している。
【0020】また、図4が示すように、ベースプレート
18に固定もしくはベースプレート18に一体に接続さ
れた押圧案内部34は、供給ローラ22および方向転換
ローラ32の下に配置されている。押圧案内部34は、
軸20に近接する下面に平坦な接触表面34aを有す
る。バッキング材料帯状体26は、その上に両面接着性
の接続シート17を保持した状態で、方向転換ローラ3
2の周りで方向転換した後、上記接触表面34aに沿っ
て案内される。次に、バッキング帯状体26は、方向転
換ローラ32から離れた接触表面34aの図4の右部の
端部において、方向転換して空材料ロール24に至る。
18に固定もしくはベースプレート18に一体に接続さ
れた押圧案内部34は、供給ローラ22および方向転換
ローラ32の下に配置されている。押圧案内部34は、
軸20に近接する下面に平坦な接触表面34aを有す
る。バッキング材料帯状体26は、その上に両面接着性
の接続シート17を保持した状態で、方向転換ローラ3
2の周りで方向転換した後、上記接触表面34aに沿っ
て案内される。次に、バッキング帯状体26は、方向転
換ローラ32から離れた接触表面34aの図4の右部の
端部において、方向転換して空材料ロール24に至る。
【0021】クランピングバー28は、スプレート18
が横で押圧案内部34を覆い隠すようにして、ベースプ
レート18の下部に横方向に配置されている。図4で
は、方向転換ローラ32と押圧案内部34を図示するた
めに、クランピングバー28が省略されている。押圧案
内部34の接触表面34aはクランピングバー28の押
圧表面28aと平行に延在する一方、押圧表面28aに
よって形成される面と接触表面34aも互に平行に延在
する。
が横で押圧案内部34を覆い隠すようにして、ベースプ
レート18の下部に横方向に配置されている。図4で
は、方向転換ローラ32と押圧案内部34を図示するた
めに、クランピングバー28が省略されている。押圧案
内部34の接触表面34aはクランピングバー28の押
圧表面28aと平行に延在する一方、押圧表面28aに
よって形成される面と接触表面34aも互に平行に延在
する。
【0022】このようにして、方向転換ローラ32と押
圧案内部34の接触表面34aとは、供給ロール22と
空材料ロール24との間で、バッキング材料帯状体26
のための案内部を形成する。バッキング材料帯状体26
に予張力の効果を生じさせるために、供給ロール22に
は摩擦ブレーキ(図示されていない)が設けられる。空
材料ロール24の回転方向は、自在輪(やはり図には示
されていない)によって予め決められる。
圧案内部34の接触表面34aとは、供給ロール22と
空材料ロール24との間で、バッキング材料帯状体26
のための案内部を形成する。バッキング材料帯状体26
に予張力の効果を生じさせるために、供給ロール22に
は摩擦ブレーキ(図示されていない)が設けられる。空
材料ロール24の回転方向は、自在輪(やはり図には示
されていない)によって予め決められる。
【0023】図5と図6が示すように、新らしいリール
7から巻き解かれた巻き材料9は、支持体36に案内さ
れる。巻き材料9を固定するために、支持体36には吸
引装置が設けられており、その接続部38のみが図5と
図6とに概略的に示されている。
7から巻き解かれた巻き材料9は、支持体36に案内さ
れる。巻き材料9を固定するために、支持体36には吸
引装置が設けられており、その接続部38のみが図5と
図6とに概略的に示されている。
【0024】図5と図6とから分かるように、ベースプ
レート18は、新らしいリール7から巻き解かれた巻き
材料9を支持する支持体36に、押圧案内部34の接触
表面34aを隣接させて配置される。そして、ベースプ
レート18は休止位置(図5)と作動位置(図6)の間
で軸20(図3)の周りに旋回可能である。
レート18は、新らしいリール7から巻き解かれた巻き
材料9を支持する支持体36に、押圧案内部34の接触
表面34aを隣接させて配置される。そして、ベースプ
レート18は休止位置(図5)と作動位置(図6)の間
で軸20(図3)の周りに旋回可能である。
【0025】図5に示された休止位置では、ベースプレ
ート18は、押圧案内部34の接触表面34aが支持体
36に対して或る距離を置いた状態で配置されている。
その結果、支持表面34aに沿って案内されるバッキン
グ巻き材料26は、両面接着性の接続シート17を持っ
た状態で(図4)、巻き材料9に対して一定の距離だけ
離れて存在する。この休止位置では、クランピングバー
28はばね30によって第1の位置にバイアスしてい
る。この第1の位置では、クランピングバー28はその
押圧表面28aが接触表面34aを越えて突出してい
る。
ート18は、押圧案内部34の接触表面34aが支持体
36に対して或る距離を置いた状態で配置されている。
その結果、支持表面34aに沿って案内されるバッキン
グ巻き材料26は、両面接着性の接続シート17を持っ
た状態で(図4)、巻き材料9に対して一定の距離だけ
離れて存在する。この休止位置では、クランピングバー
28はばね30によって第1の位置にバイアスしてい
る。この第1の位置では、クランピングバー28はその
押圧表面28aが接触表面34aを越えて突出してい
る。
【0026】ベースプレート18が図5に示す休止位置
から図6に示す作動位置に旋回されるなら、押圧案内部
34が移動して、その接触面34aが支持体36上にあ
る巻き材料9に接触する。その時点で、押圧案内部34
の接触表面34aは、巻き材料9を支持している支持体
36の支持表面(図面には詳細に示されていない)に平
行に延在する。その結果、押圧案内部34の接触表面3
4aに沿って案内されるバッキング材料帯状体26の部
分の接続シート17は、支持体36上に存在する巻き材
料9に接触する。接続シート17が両面で接着するの
で、それが接続シート17と巻き材料9との間で接着接
合ができる。
から図6に示す作動位置に旋回されるなら、押圧案内部
34が移動して、その接触面34aが支持体36上にあ
る巻き材料9に接触する。その時点で、押圧案内部34
の接触表面34aは、巻き材料9を支持している支持体
36の支持表面(図面には詳細に示されていない)に平
行に延在する。その結果、押圧案内部34の接触表面3
4aに沿って案内されるバッキング材料帯状体26の部
分の接続シート17は、支持体36上に存在する巻き材
料9に接触する。接続シート17が両面で接着するの
で、それが接続シート17と巻き材料9との間で接着接
合ができる。
【0027】ベースプレート18が図5に示すその休止
位置から図6に示す作動位置に旋回するとき、クランピ
ングバー28もその押圧表面28aがその自由端部で巻
き材料9に接触する。これによって、クランピングバー
28は、図5に示す接触表面34aを越えて突出してい
る第1の限定位置から、ばね30のバイアス力に抗して
後方に移動して、図6に示す接触表面34aに対してそ
の押圧表面28aと実質上一直線となる第2の限定位置
に至る。ばね20の作用によって、図6に示すベースプ
レート18の作動位置では、クランピングバー28は巻
き材料9を加圧下で圧迫し、そのために巻き材料9に圧
力が加わり、これによって、次に、巻き材料9は支持体
36に押し付けられる。このようにして、巻き材料9
は、図6に示すようにベースプレート18の作動位置に
おいて、支持体36とクランピングバー28との間で締
められる。
位置から図6に示す作動位置に旋回するとき、クランピ
ングバー28もその押圧表面28aがその自由端部で巻
き材料9に接触する。これによって、クランピングバー
28は、図5に示す接触表面34aを越えて突出してい
る第1の限定位置から、ばね30のバイアス力に抗して
後方に移動して、図6に示す接触表面34aに対してそ
の押圧表面28aと実質上一直線となる第2の限定位置
に至る。ばね20の作用によって、図6に示すベースプ
レート18の作動位置では、クランピングバー28は巻
き材料9を加圧下で圧迫し、そのために巻き材料9に圧
力が加わり、これによって、次に、巻き材料9は支持体
36に押し付けられる。このようにして、巻き材料9
は、図6に示すようにベースプレート18の作動位置に
おいて、支持体36とクランピングバー28との間で締
められる。
【0028】ベースプレート18が、再び、図6に示す
作動位置から図5に示す休止位置に旋回されるとき、こ
れに対応してバッキング材料帯状体26も引っ張ってい
かれる。これによって、両面接着性の接続シート17
は、押圧案内部34の接触表面34aに沿って案内され
るバッキング材料帯状体26の部分から引き離され、巻
き材料9上に留まり、図2に示す配置になる。通常、両
面接着性の接続シートまたはタブ17に関して、使用さ
れる接着性材料とバッキング材料帯状体26と巻き材料
9とに使用される材料は、上記接続シート17がバッキ
ング材料帯状体26よりも巻き材料9に一層強力に接着
されるように選択される。したがって、上記ベースプレ
ート18が再び旋回されて戻されると、上記接続シート
17はバッキング材料帯状体26からより簡単に離れ
る。
作動位置から図5に示す休止位置に旋回されるとき、こ
れに対応してバッキング材料帯状体26も引っ張ってい
かれる。これによって、両面接着性の接続シート17
は、押圧案内部34の接触表面34aに沿って案内され
るバッキング材料帯状体26の部分から引き離され、巻
き材料9上に留まり、図2に示す配置になる。通常、両
面接着性の接続シートまたはタブ17に関して、使用さ
れる接着性材料とバッキング材料帯状体26と巻き材料
9とに使用される材料は、上記接続シート17がバッキ
ング材料帯状体26よりも巻き材料9に一層強力に接着
されるように選択される。したがって、上記ベースプレ
ート18が再び旋回されて戻されると、上記接続シート
17はバッキング材料帯状体26からより簡単に離れ
る。
【0029】それにも拘わらず、ベースプレート18が
旋回して戻るときに、接続シート17が完全にバッキン
グ材料帯状体26から引き離されないと、巻き材料9が
支持体36から離れて持ち上げられるという危険性が常
に存在する。こうした思いがけず巻き材料9を引っ張っ
ていくのは、クランピングバー28によって防止され
る。より詳細には、クランピングバー28は、ベースプ
レート18が旋回して戻るとき、初期には巻き材料9を
支持体36に対して押圧し続け、したがって巻き材料9
が思いがけず支持体36から引き離されるのを防止す
る。このクランピングバー28の部分におけるこの作用
は、上述したように巻き材料9に対して実質的に垂直に
移動可能に取り付けることによって達成されている。そ
して、ばね30の作用は、巻き材料9に対してしたがっ
て支持体36に対してクランピングバー28をバイアス
し、これによって巻き材料9はクランピングバー28の
押圧表面28aと支持体36との間で締められ、こうし
て巻き材料9は支持体36の上に留まる。
旋回して戻るときに、接続シート17が完全にバッキン
グ材料帯状体26から引き離されないと、巻き材料9が
支持体36から離れて持ち上げられるという危険性が常
に存在する。こうした思いがけず巻き材料9を引っ張っ
ていくのは、クランピングバー28によって防止され
る。より詳細には、クランピングバー28は、ベースプ
レート18が旋回して戻るとき、初期には巻き材料9を
支持体36に対して押圧し続け、したがって巻き材料9
が思いがけず支持体36から引き離されるのを防止す
る。このクランピングバー28の部分におけるこの作用
は、上述したように巻き材料9に対して実質的に垂直に
移動可能に取り付けることによって達成されている。そ
して、ばね30の作用は、巻き材料9に対してしたがっ
て支持体36に対してクランピングバー28をバイアス
し、これによって巻き材料9はクランピングバー28の
押圧表面28aと支持体36との間で締められ、こうし
て巻き材料9は支持体36の上に留まる。
【0030】ばね30の作用に関連して、移動可能でし
なやかな取付け構造によって、クランピングバー28
は、ベースプレート18の戻り旋回運動の初期段階にお
いて、支持体36に対して巻き材料9を押圧し続ける。
そのために、クランピングバー28が巻き材料9を支持
体36に固定して、ベースプレート18に導かれたバッ
キング材料帯状体26は接続シート17から確実に引き
離される。クランピングバー28が巻き材料9から離れ
るのは、図5に示される休止位置の方向にベースプレー
ト18が連続的に旋回運動をする際の、クランピングバ
ー28がばね30の圧力の下で図5に示される第1の限
定位置に戻るときだけである。したがって、クランピン
グバー28によって為される行程運動の長さは、図6に
示す作動位置から図5に示す休止位置の方に、ベースプ
レート18が旋回移動する初期部分の長さに対応してい
る。その間、クランピングバー28は、巻き材料9から
離昇する前は巻き材料9に接触したままであり、次にベ
ースプレート18の休止位置に引っ張られる。
なやかな取付け構造によって、クランピングバー28
は、ベースプレート18の戻り旋回運動の初期段階にお
いて、支持体36に対して巻き材料9を押圧し続ける。
そのために、クランピングバー28が巻き材料9を支持
体36に固定して、ベースプレート18に導かれたバッ
キング材料帯状体26は接続シート17から確実に引き
離される。クランピングバー28が巻き材料9から離れ
るのは、図5に示される休止位置の方向にベースプレー
ト18が連続的に旋回運動をする際の、クランピングバ
ー28がばね30の圧力の下で図5に示される第1の限
定位置に戻るときだけである。したがって、クランピン
グバー28によって為される行程運動の長さは、図6に
示す作動位置から図5に示す休止位置の方に、ベースプ
レート18が旋回移動する初期部分の長さに対応してい
る。その間、クランピングバー28は、巻き材料9から
離昇する前は巻き材料9に接触したままであり、次にベ
ースプレート18の休止位置に引っ張られる。
【0031】このようにして、図2に示すように横断列
の接続シートまたはタブ17が設けられた巻き材料9
は、その後、巻き材料9は図1に示す接合装置12まで
進行し、そして古いリール6から巻き解かれた巻き材料
8が停止する。2つ接合装置12,13が作動され、据
え付けの巻き材料8,9が接続シートまたはタブ17の
領域で一緒に押圧される。さらに、同時に新しい巻き材
料9の導入端が接合接続部の上流側で切り離され、ま
た、巻き解かれた巻き材料8の後端が接合接続部の下流
側で切り離される。
の接続シートまたはタブ17が設けられた巻き材料9
は、その後、巻き材料9は図1に示す接合装置12まで
進行し、そして古いリール6から巻き解かれた巻き材料
8が停止する。2つ接合装置12,13が作動され、据
え付けの巻き材料8,9が接続シートまたはタブ17の
領域で一緒に押圧される。さらに、同時に新しい巻き材
料9の導入端が接合接続部の上流側で切り離され、ま
た、巻き解かれた巻き材料8の後端が接合接続部の下流
側で切り離される。
【0032】ベースプレート18上の押圧案内部34の
押圧表面34aに沿って案内されるバッキング材料帯状
体26の部分は、両面接着性の接続シート17を最早有
していないので、空材料ロール24は回転ノブ26によ
ってさらに回転される。この回転は、新しい接続シート
17を保持しているバッキング材料帯状体26の次の部
分が、完全に押圧案内部34の接触表面34aに沿って
伸びてくる迄行われる。上記のようにして、この装置
は、これら新しい接続シート17をバッキング材料帯状
体26から巻き材料9に移転させる準備が整う。
押圧表面34aに沿って案内されるバッキング材料帯状
体26の部分は、両面接着性の接続シート17を最早有
していないので、空材料ロール24は回転ノブ26によ
ってさらに回転される。この回転は、新しい接続シート
17を保持しているバッキング材料帯状体26の次の部
分が、完全に押圧案内部34の接触表面34aに沿って
伸びてくる迄行われる。上記のようにして、この装置
は、これら新しい接続シート17をバッキング材料帯状
体26から巻き材料9に移転させる準備が整う。
【図1】 接続シートまたはタブを移送するための装置
と共に簡単な形で示されたリールチェンジャの中の接合
装置を概略的に示している。
と共に簡単な形で示されたリールチェンジャの中の接合
装置を概略的に示している。
【図2】 接続シートまたはタブが付与された巻き材料
の平面図である。
の平面図である。
【図3】 接続シートまたはタブを移転させる装置の側
面図である。
面図である。
【図4】 クランピングバーが省略されている図3の装
置の一部の部分断面図である。
置の一部の部分断面図である。
【図5】 図3の光景に対して90度回転させた、休止
位置における接続シートまたはタブを移転する装置の端
面図である。
位置における接続シートまたはタブを移転する装置の端
面図である。
【図6】 装置が作動位置にあるのを除いて図5と同一
の図を示す。
の図を示す。
9…巻き材料、 16…装置、 17…接続シート、
18…ベースプレート、34…押圧案内部、 22…供
給ロール、 24…空材料ロール、26…バッキング材
料帯状体、 28…クランピングバー、 30…ばね、
36…支持体。
18…ベースプレート、34…押圧案内部、 22…供
給ロール、 24…空材料ロール、26…バッキング材
料帯状体、 28…クランピングバー、 30…ばね、
36…支持体。
Claims (10)
- 【請求項1】 特に間隔のあいた小さな接続シート(1
7)を備えている両面接着性の接続材料(17)を、特
に帯状体の形をして上記接続材料(17)を持つバッキ
ング材料(26)から、サブストレート(9)上に、特
に別の巻き材料の末端部に接続するために巻き材料
(9)の開始部上に移転させるための装置(16)であ
って、上記バッキング材料(26)を案内し且つ上記バ
ッキング材料(26)を上記サブストレート(9)に押
圧する押圧案内手段(18,34)を備えた装置(1
6)において、 上記バッキング材料(26)が上記サブストレート
(9)から或る間隔をおいて存在する休止位置と、上記
押圧案内手段(18,34)が面に上記接続材料(1
7)を保持した状態の上記バッキング材料(26)を上
記サブストレート(9)に部分的に接触させる作動位置
との間で、上記押圧案内手段(18,34)は移動可能
に取付けられ、 上記押圧案内手段(34)が作動位置から離れた後のみ
上記サブストレート(9)と係合している係合位置か
ら、上記サブストレート(9)と係合していない休止位
置に戻り得るように、上記休止位置と上記係合位置との
間で変位可能な係合要素(28)が設けられていること
を特徴とする装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、上記係
合要素(28)はクランピング要素(28)の形をし
て、上記クランピング要素(28)はその係合位置にお
いて上記サブストレート(9)を圧力下で圧迫すること
を特徴とする装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の装置において、上記係
合要素(28)の上記係合位置の領域において上記サブ
ストレート(9)は支持要素(36)上で停止すること
を特徴とする装置。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載の装置におい
て、上記係合要素(28)は上記サブストレート(9)
に向う方向に弾性的に(30)バイアスされていること
を特徴とする装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至4の少なくとも1つに記載
の装置において、上記係合要素(28)は上記押圧案内
手段(18,34)に隣接して配置されていることを特
徴とする装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5の少なくとも1つに記載
の装置において、上記係合要素(28)は上記押圧案内
手段(18,34)に結合されていることを特徴とする
装置。 - 【請求項7】 請求項6に記載の装置において、上記係
合要素(28)は上記押圧案内手段(18,34)に移
動可能に取付けられていることを特徴とする装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7の少なくとも1つに記載
の装置において、上記押圧案内手段(18,34)はそ
の休止位置とその作動位置との間で旋回可能に取り付け
られていることを特徴とする装置。 - 【請求項9】 バッキング材料帯状体(26)のための
移送手段(18,22,24)を有し、上記移送手段は供
給ロール(22)と空材料ロール(24)とを有する請
求項1乃至8の少なくとも1つに記載の装置において、
上記押圧案内手段(18,34)は上記移送手段(18,
22,24)に配置されていることを特徴とする装置。 - 【請求項10】 請求項9に記載の装置において、上記
供給ロール(22)に作用する制動装置を特徴とする装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19847800-3 | 1998-10-16 | ||
DE19847800A DE19847800A1 (de) | 1998-10-16 | 1998-10-16 | Vorrichtung zur Übertragung von doppelseitig haftendem Verbindungsmaterial |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000118809A true JP2000118809A (ja) | 2000-04-25 |
Family
ID=7884725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11295239A Pending JP2000118809A (ja) | 1998-10-16 | 1999-10-18 | 両面接着性の接続材料を移転するための装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6422282B1 (ja) |
EP (1) | EP0994055A3 (ja) |
JP (1) | JP2000118809A (ja) |
CN (1) | CN1252374A (ja) |
DE (1) | DE19847800A1 (ja) |
PL (1) | PL335928A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW450936B (en) * | 1998-09-03 | 2001-08-21 | Japan Tobacco Inc | Adhering device for adhesive sheet |
WO2003032759A1 (fr) * | 2001-10-16 | 2003-04-24 | Japan Tobacco Inc. | Ruban adhesif destine a assembler des bandes continues utilisees comme materiau d'emballage d'un article en forme de barreau, et dispositif d'alimentation du ruban adhesif |
GB201410008D0 (en) * | 2014-06-05 | 2014-07-16 | British American Tobacco Co | Tipping paper feed assembly for use in smoking article manufacture |
DE102015211620A1 (de) * | 2015-06-23 | 2016-12-29 | Krones Aktiengesellschaft | Verpackungsmaschine und Verfahren zur Zuförderung, Bereitstellung und zum Austausch von Rollen mit Verpackungsmaterial in einer solchen Verpackungsmaschine |
CN105831803A (zh) * | 2016-05-17 | 2016-08-10 | 新乡东方工业科技有限公司 | 一种卷烟纸静态拼接的双面胶与粘纸板安装结构 |
EP3263468B1 (en) * | 2016-06-27 | 2021-02-24 | ULMA Packaging Technological Centre, S. COOP | Splicing method and unit for splicing two packaging films for a horizontal packaging machine |
CN107187166B (zh) * | 2017-05-12 | 2023-04-18 | 江苏远华轻化装备有限公司 | 一种复合机底料面料双用放料接头装置 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3974007A (en) | 1970-04-11 | 1976-08-10 | Hauni-Werke Korber & Co., Kg | Method and apparatus for the production of filter rod sections or the like |
US3765992A (en) * | 1971-12-30 | 1973-10-16 | Minnesota Mining & Mfg | Strip adhesive application mechanism |
JPS61111264A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-29 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | テ−プ貼り装置 |
US4986285A (en) | 1986-03-06 | 1991-01-22 | Korber Ag | Method and apparatus for ascertaining the density of wrapped tobacco fillers and the like |
DE4303171A1 (de) * | 1993-02-04 | 1994-08-11 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden von Materialbahnen |
IT1264115B1 (it) * | 1993-04-09 | 1996-09-10 | Azionaria Costruzioni Acma Spa | Dispositivo di cambio-bobina per dispositivi di alimentazione di materiale in nastro ad una macchina operatrice. |
US5431767A (en) * | 1993-08-27 | 1995-07-11 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Apparatus for applying adhesive tape |
DE9416843U1 (de) * | 1994-10-19 | 1994-12-08 | MAN Roland Druckmaschinen AG, 63075 Offenbach | Vorrichtung zum Auftragen eines Klebebandes |
DE19507395A1 (de) | 1995-03-03 | 1996-09-05 | Decoufle Sarl | Wickelvorrichtung |
DE19717078A1 (de) * | 1997-04-23 | 1998-10-29 | Bhs Corr Masch & Anlagenbau | Vorrichtung zum Schneiden einer Papierbahn und zum Anbringen eines Klebebandes an der Schnittkante der Papierbahn |
-
1998
- 1998-10-16 DE DE19847800A patent/DE19847800A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-09-24 EP EP99118834A patent/EP0994055A3/de not_active Withdrawn
- 1999-10-11 PL PL99335928A patent/PL335928A1/xx unknown
- 1999-10-15 CN CN99121934A patent/CN1252374A/zh active Pending
- 1999-10-18 US US09/419,808 patent/US6422282B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-10-18 JP JP11295239A patent/JP2000118809A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0994055A3 (de) | 2001-03-07 |
US6422282B1 (en) | 2002-07-23 |
CN1252374A (zh) | 2000-05-10 |
PL335928A1 (en) | 2000-04-25 |
DE19847800A1 (de) | 2000-04-20 |
EP0994055A2 (de) | 2000-04-19 |
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