JP2000118349A - 物体の重量のディジタル表示を行う装置 - Google Patents

物体の重量のディジタル表示を行う装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検出した物体の重量が含まれる重量範囲をデ
ィジタル表示し、これをエアバッグ動作制御に応用す
る。 【解決手段】 多数の二位置スイッチ28は、通常は、
第1の位置を占め、少なくとも所定の大きさの力に応答
して第2の位置を占める。第1の位置は第1の重量範囲
を表し、第2の位置は第2の重量を表す。支持表面5
8、60が、計量される物体を支持するスイッチの上に
ある。復号回路30が二位置スイッチの各々の位置を監
視し、物体の重量を含む重量範囲のディジタル表示を与
える。乗物のエアバッグシステムにおいては、二位置ス
イッチ28の多数のグループがエアバッグ近くの乗客席
52に取り付けられ、復号回路30が、乗客席に座る乗
客の重量を含む重量範囲のディジタル表示を与え、制御
装置が復号回路に応答して、表示された重量範囲に従っ
てエアバックの動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物体の重さを検出
し、検出した重量が含まれる重量範囲のディジタル表現
(表示)を与える装置に関する。さらに、本発明は、エ
アバッグ近くの乗物の席に座る乗客の重量に対応して乗
物用エアバッグの動作(展開)を制御する装置に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】様々な用途において、
物体の重量のを近似値を得ることが望まれる。物体の重
量がある重量範囲に含まれることを示すことだけが必要
で、正確な重量は要求されない場合がある。例として、
乗物のエアバッグシステムは、衝撃を検出し、乗客が風
防ガラス、ダッシュボード、または乗物内部のその他の
ものに接触しないように保護するためにエアバッグを動
作させる。しかし、適切な拘束(抑止)力は、乗客の大
きさによって異なる。したがって、例えば、300ポン
ドの人を守るために必要なエアバッグ拘束力は、50ポ
ンドの子供を守るために必要な力よりも相当に大きくな
る。保護する目的の乗客を傷つけ、または命を奪うよう
な大きな力で動作(展開)する乗物用エアバッグによっ
て、数多くの負傷、および死亡事故さえも起こってい
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】一つの態様では、本発明
は、物体(対称物)の重量を検知し、検知した重量を含
む重量範囲のディジタル表示を与える装置である。その
装置は複数の二位置スイッチを含み、その各スイッチは
通常は第1の位置を占め、少なくとも所定の大きさの力
に応答して第2の位置を占める。スイッチを第2の位置
にするのに必要な力によって、2つの重量範囲が画定さ
れる。計重される物体を支持する支持表面の下に、それ
らのスイッチが配置されている。復号(デコード)回路
が各々のスイッチの位置を監視(モニタ)して、物体の
重量が含まれる重量範囲をディジタル表示する。例とし
て、二位置スイッチは、米国特許第5,563,458
号に開示されるタイプのドーム形スイッチであってもよ
い。もしくは、少なくとも所定の大きさの力に応答する
その他の適当な二位置スイッチを使用してもよい。
【0004】第2の態様において、本発明は、二位置ス
イッチの複数のグループであり、各グループが、一意的
に対応付けられる大きさの力に対して応答して、各グル
ープのスイッチに一意的に対応付けられる第1の重量範
囲と一意的に対応付けられる第2の重量範囲を与える。
【0005】本発明の第3の態様は、乗物のエアバッグ
システムであり、エアバッグ、エアバッグ展開システ
ム、少なくとも所定の大きさの衝撃を検知(検出)した
時にエアバッグ展開システムを作動させエアバッグを展
開させる衝撃センサ、およびエアバッグの近くの席に座
っている乗客の重量を検出し、エアバッグ動作システム
を制御して乗客の重量に応じてエアバッグの動作を制御
する装置を含む。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のこれらのおよび他の態様
および利点は、次の詳細な説明、特に、添付の図面と共
に考察するときにより明らかになるであろう。添付の図
面では、同じ部分には同じ参照番号が付けられている。
【0007】図1において、検出される重量20は、重
量20が含まれる重量範囲のディジタル表示を得るため
に、重量センサシステム22に支持されている。重量セ
ンサシステム22は、このディジタル表示を重量に依存
するプロセスを制御する制御装置24、または重量範囲
を表示する表示器26、またはその両方に与えることが
できる。
【0008】図2は適当な重量センサシステム22の説
明するための図解例を示し、このシステムは複数の二位
置スイッチ28とデコーダ30を含む。図2の説明のた
めの重量センサシステムでは、二位置スイッチ28は、
列32a、34a、および36a、および行38a、4
0a、42a、44a、および46aからなるアレイ状
に配列されている。二位置スイッチ28の各列32a、
34a、および36aに、デコーダ30からの対応する
スイッチ入力線32、34、36が接続されている。同
様に、二位置スイッチ28の各行38a、40a、42
a、44a、46aは、対応するスイッチ出力線38、
40、42、46によってデコーダ30に接続されてい
る。
【0009】図2に示される説明のための重量センサシ
ステムでは、スイッチ28の各行38a〜46aは3つ
のスイッチを含む。図2において、行38aの3つのス
イッチは、スイッチ28−1、28−2、および28−
3で示されている。残りの行40a〜46aの3つのス
イッチは、同様にして行46aの28−13、28−1
4、および28−15まで番号が付いている。デコーダ
30は、スイッチ入力線32、34、36の各々に順番
に電圧を加えて各列のスイッチ32a、34a、36a
を順番にイネーブルするために、特許第5,563,4
58号の図5および6に開示されるようなマルチプレク
サを含んでもよい。スイッチ28のいずれか1つの列3
2a〜36aがイネーブルされている間に、デコーダ3
0は各スイッチの出力線38〜40を順番にサンプリン
グして、関連する行38a〜46aの各々の3つのスイ
ッチのそれぞれの状態を順番に検出する。このようにし
て、例えば、スイッチ入力線34に電圧が加えられてい
る時に、各スイッチの出力線38〜46が監視(モニ
タ)されて列34aにあるスイッチ28−2、28−
5、28−8、28−11および28−14の状態が判
定される。
【0010】二位置スイッチ28の各々は、通常は第1
の位置にあり、少なくとも所定の大きさの力に応答して
第2の位置となる。28−1から28−15までの各ス
イッチを第1の位置から第2の位置に変化させるために
必要な力は、各々のスイッチに対して同じあってもよ
く、1つのグループ内の各スイッチに対して同じであっ
てもよく、または、各々のスイッチに対して違っていて
もよい。したがって、ただ2つの重量範囲を区別できさ
えすれば、各スイッチ28−1〜28−15は同じ力感
度を有することが可能である。ただ1つのスイッチに力
が加えるような小さな物体の重量を決定するときは、そ
のときにそれぞれのスイッチはその重量に対応する感度
を有することが可能である。大きな物体の重量が検出さ
れるときには、スイッチは、識別されるべき重量によっ
て少なくとも所定の数のスイッチが位置を変えるような
感度を有することができる。そのときに、スイッチがデ
コーダ30に供給する出力が、位置を変えたスイッチの
数が所定の数のスイッチよりも少ないことを示すとき、
デコーダ30は物体の重量は低い方の重量範囲にあると
決定する。一方、出力が少なくとも所定の数のスイッチ
が状態を変えたことを示す場合には、デコーダ30は重
量は高い方の範囲にあると決定する。
【0011】もしくは、スイッチ28−1から28−1
5を異なる感度のグループに分けることができる。した
がって、例えば、列32aのスイッチ28−1、28−
4、28−7、28−10、および28−13が、少な
くとも第1の所定の大きさの力に応答して状態を変える
第1の力感度を持ち、一方で列34aのスイッチが第2
の力感度を有し、さらに列36aのスイッチが第3の力
感度を有する。その場合には、重量センサ22は4つの
重量範囲を区別することができる。すなわち、重量W1
より小さい範囲、重量W1より大きいが重量W2より小
さい範囲、重量W2より大きいが重量W3より小さい範
囲、および重量W3より大きい範囲である。任意の数の
重量範囲が可能である。図2の図示例では、スイッチ2
8−1から28−15の各々が異なる力感度を持つ場合
には、16の重量範囲を区別することができる。
【0012】デコーダ30は、スイッチ28−1から2
8−15の出力を復号して検出された重量を含む重量範
囲のディジタル表示を与える。デコーダ30は、この目
的のために、適当なゲートマトリックスを含むこができ
る。デコーダ30は、このディジタル表示(表現)を制
御装置24と表示(指示)器26に与える。制御装置2
4は検出された重量範囲に対応して重量感知プロセスを
制御し、一方表示器26は重量範囲を表示する。ただ2
つの重量範囲だけが区別される場合には、表示器26は
一方の重量範囲を示すために消え、他方を示すために点
灯する表示灯であってもよい。もしくは、表示器26は
重量範囲を数字表示するものでも、または所望のその他
の種類の表示であってもよい。
【0013】図3は、本発明の重量検知装置の1つの適
用例を示す。重量センサシステム22の出力が、乗物内
のエアバッグ48の動作(展開)を制御する乗物用エア
バッグ制御装置24aに供給される。乗物が衝撃を受け
たことを衝撃センサ50が検出したとき、衝撃センサは
出力をエアバッグ制御装置24aに与えてエアバッグの
展開を開始させる。エアバッグ48は、エアバッグの近
くの乗物の席に座っている乗客を保護するするように配
置されている。重量センサシステム22の二位置感応ス
イッチ28は、その席に座った乗客の重量を検出するよ
うにその乗物の席に取付けられている。エアバッグ制御
装置24aは、検知した乗客の重量に従ってエアバッグ
の膨張速度および/または膨張の程度を調整する。
【0014】図4は、エアバッグ制御装置24aの動作
を図示するフローチャートである。ステップ1では、エ
アバッグで保護される席に座っている乗客の重量が検出
される。例として、エアバッグ制御装置24aによっ
て、各々の線32〜36に周期的に電圧を印加し、スイ
ッチ28−1から28−15のどのスイッチが位置を変
えたかを決定するために各々の線38〜46の状態が検
知されることにより、この検出は行われることが可能に
なる。ステップ2で、エアバッグの展開の調整が検出さ
れた重量に基づいて設定される。衝撃がステップ3で検
出されると、その時に、ステップ4の遅延のあとで、検
出された乗客の重量に従ってエアバッグ展開を調整する
ために、ステップ2で設定された重量調整がステップ5
で使用される。次に、ステップ6で、エアバッグを膨張
させる。
【0015】図5は、中央処理装置(CPU)を合体す
るエアバッグ制御装置24aの動作を図示するフローチ
ャートである。乗物が始動されるとき、ステップS1で
エアバッグ制御装置は動作を開始する。ステップS2
で、重量センサシステム22が乗客の重量を検知する。
ステップS3で、システムは検出した重量が第1の重量
W1より大きいかどうかをきめる。検出重量が重量W1
より大きい場合には、次にステップS4で検出重量が第
2の重量W2より大きいかどうかが決められる。検出重
量が重量W2より大きい場合には、次に、ステップS5
で検出重量が第3の重量W3より大きいかどうかが決め
られる。ステップS3で、検出重量が重量W1より小さ
い場合には、その時には、ステップS2に戻り、サイク
ルを繰返し、ステップS6で調整レベルW1が、重量W
1までの重量物に対して適切であるように設定される。
同様に、ステップS4で、検出重量が重量W2より小さ
い場合には、フローはステップS2に戻り、ステップS
7で調整レベルW2が、重量W2までの重量物に適当で
あるように設定される。また、ステップS5で、検出重
量が重量W3より小さい場合には、フローはステップS
2に戻り、ステップS8で調整レベルW3が、重量W3
までの重量物に適当であるように設定される。一方、ス
テップS5で検出重量が重量W3より重い場合には、そ
の時に、ステップ9で、フローはステップS2に戻り、
重量W3より大きな重量に適当な調整レベルW4が設定
される。
【0016】ステップS1のシステムの起動に続いて、
フローにしたがって、ステップS10で衝撃センサ50
が衝撃を検出したかどうかが判定される。もし検出して
いなければ、ステップS10が繰返される。ステップS
10で衝撃が検出されると、その時にフローはステップ
S11に進んでエアバッグ展開の調整をする。ステップ
S6〜S9の中の作動されたステップで設定されたレベ
ルW1〜W4がステップS12の短い遅延を経て、ステ
ップS11で設定される乗客重量の調整レベルを指定す
る。この調整に続いて、フローはステップS13に移っ
てエアバッグを膨張させる。その後で、フローはステッ
プS14で終了する。
【0017】衝撃によって、乗客は慣性によって乗客席
の後方に押し付けられることになるだろう。この結果、
重量センサシステム22は、実際の乗客重量よりも大き
な重量値を感知するであろう。ステップS12の遅延
は、そのような誤った読取りによってエアバッグ膨張の
不適当な調整が起きるのを防ぐためである。一般にエア
バッグは、衝撃検出後1秒より短い時間で展開するの
で、この遅延はほぼ1秒以下程度である。
【0018】図6は、図5の乗客の重量が検知されるス
テップS2の一実施例のより詳細なフローチャートであ
る。プロセスがステップS1で開始されるとき、ステッ
プS15で時間TがT0に設定される。次に、ステップ
S16で、時間Tはセンサが検査(チェック)されるべ
き時間Tsに達したかどうかが決定される。達していな
ければ、ステップS15が繰返される。時間T=Tsで
あれば、ステップS17でセンサが検査され、ステップ
S18で重量が計算される。計算された重量は、所望で
あれば、ステップS19でメモリに格納することができ
る。これに続いてフローは、図5のステップS3に進
む。もしくは、メモリに格納することなしに、ステップ
19から直接にステップS3に進むこともできる。
【0019】ステップS17で、様々な方法でセンサを
検査することができる。特許番号第5,563,458
号に示されるタイプのドーム形スイッチが使用されてい
る場合には、ステップS17は、先に説明したように、
センサのアレイに電流を加え、どのセンサが第2の位置
に切換って重量に応答したかを決定することを含むこと
ができる。
【0020】望ましければ、エラーチエックをシステム
に合体することができる。このよううにして、例えば、
図5のフローチャートのステップS3が、検出された重
量が重量W1より大きく重量W2より小さく、ステップ
S7は重量W2の調整レベルを設定すべきであると指示
したが、しかし、ステップS5がその重量は重量W3よ
り大きくステップ9は重量W4の調整レベルを設定すべ
きであると指示した場合、エラ−が起きたことになる。
図7は、そのようなエラーの発生した時のエラー調整の
設定を含むプロセスのフローチャートである。ステップ
1で、乗客重量が検出される。ステップ7で、エラーが
検出されたかどうかが決定される。エラーが検出されて
いなければ、その時に、フローはステップ2に進み、図
4のフローのように続ける。しかし、ステップ7でエラ
ーが検出された場合には、その時に、ステップ8で重量
調整ではなくてエラー調整レベルが設定される。このエ
ラー調整がステップ4で遅延され、ステップ2の重量調
整の代わりに、ステップ5でエアバッグの展開を調整す
るために使用される。
【0021】図8は、二位置力感応スイッチの乗物座席
への好ましい取付けを図示する。乗物座席52は、乗物
の床またはフレーム部材54に取付け台56によって取
り付けられている。その1つだけが、図8に示されてい
る。二位置力感応スイッチのグループ58が、各座席取
付け部材56に取付けられて座席と乗客の重量を検出す
る。
【0022】図9は二位置力感応スイッチ28が物理的
に配置されて物体の重量を検出する1つの方法を図解し
ている。この図示例では、図2のスイッチアレイの15
個のスイッチ28−1から28−15が2つの同心円状
に物理的に配置されている。各円は、特定の用途によっ
て、異なる力感度のスイッチの混合、または同じ力感度
のスイッチを含むことができる。このようなアレイの物
理的な配置は、乗客席52の取付け部材56の中のスイ
ッチの各グループ58で使用してもよい。その時には、
各グループは、座席と床またはフレーム部材の間に挿入
される座金のような形状となる。もちろん、代わりに、
その他の物理的配置を使用することができる。
【0023】図10に図示されるように、座席52の取
付け部材56ではなくて、二位置力感応スイッチのグル
ープ58′を座席52′の座席クッション60の中に取
付けることができる。しかし、スイッチの点検または交
換が必要になった場合に、スイッチにアクセスすること
が容易であるという点で、座席取付け部材56にスイッ
チを取付けることが好ましい。
【0024】米国特許第5,563,458号は、フレ
キシブルな表面材料に含まれるドーム形スイッチのアレ
イを開示している。スイッチは、材料の屈曲に応じて一
方のスイッチ位置から他方のスイッチ位置に動く。これ
は、座席に座る人の体重による力によって曲がる座席ク
ッション60と合体することができるだろう。
【0025】近接する座席に座る乗客に乗物用エアバッ
グが与える拘束力の程度は、衝撃時のエアバッグ収納場
所から乗客までの距離に依存する。この距離は、一部
は、エアバッグ収納場所からの座席の距離に依存してい
る。自動車やトラックの多くの座席は移動可能で、座る
人が座席位置を調整することができる。乗客が座席を乗
物の前面に近づけると、それによって、乗客は格納され
たエアバッグに近づくことになるだろう。このような前
方への移動は、背の低いまたは小さな乗客、特に車の運
転者の場合に多い。したがって、展開するエアバッグに
より乗客が負傷する危険は、乗客が小さいためだけでは
なく、その乗客の座席位置の近さにもよる。
【0026】更に、乗客は座席の中で座る位置を変える
かもしれない。時には、座席に深く掛け、またある時は
座席の端近く前の方に座るかもしれない。これによっ
て、また、エアバッグが動作する時の乗客からエアバッ
グまでの距離が変る。
【0027】図11は、エアバッグ制御装置24bを含
むエアバッグシステムのブロック図である。このエアバ
ッグ制御装置24bは、重量センサシステム22と衝撃
センサシステム50からだけでなく、座席位置センサシ
ステム62と乗客位置センサシステム64からも入力を
受取る。例として、座席位置センサシステム62は、多
数のマイクロスイッチ、光検知器、または他の位置検出
装置を含むだろう。同様に例として、乗客位置センサシ
ステム64は、重い方の重量範囲位置に切り換わったス
イッチ28の物理的な位置を決定するデコーダ30また
はエアバッグ制御装置24bとともに、二位置力感応ス
イッチ28を含むことができる。
【0028】図12は、図11のエアバッグシステムの
動作のフローチヤートである。乗物の動作が始まる時
に、ステップ9で座席位置が検知され、座席位置調整が
ステップ10で設定される。同様に、座席上の乗客位置
がステップ13で検出され、乗客位置調整がステップ1
4で設定される。ステップ3で衝撃検出時に、座席位置
調整がステップ11の遅延の後にステップ12で行わ
れ、乗客位置調整がステップ15の遅延の後にステップ
16で行われる。丁度図4のフローチャートのように、
乗客重量がステップ1で検出され、重量調整がステップ
2で設定され、ステップ4の遅延の後に乗客重量の調整
がステップ5で行われる。ステップ12、16、および
5の調整、およびシステムに組み込まれる何らかの調整
をして、エアバッグはステップ6で膨張される。もちろ
ん、望ましければ、調整の順序を変えることができる。
【0029】二位置力感応スイッチ28が検出する重量
範囲は、所望の通りに設定することができる。範囲は、
重量なし、非常に小さな重量、小さな重量、中ぐらいの
重量、および大きな重量を指示できるであろう。例え
ば、乗用車では、図5のフロ−チャートのステップ3の
重量制限W1は50ポンド、一方、重量制限W2は10
0ポンドで、重量制限W3は150ポンドにすることが
できるであろう。したがって、乗客がいないか、乗客が
50ポンドより軽い場合には、第1の調整レベルW1が
ステップS6で設定される。乗客の重量が50ポンドと
100ポンドの間の場合には、第2の重量調整レベルW
2がステップS7で設定される。同じように、乗客の重
さが100ポンドと150ポンドの間の場合には、第3
の重量調整レベルW3がステップS8で設定される。乗
客が150ポンドより重い場合には、第4の重量調整レ
ベルW4がステップS9で設定される。その他の範囲ま
たは範囲の数を使用することができる。エアバッグの膨
張は検出された重量に従って制御され、重量調整レベル
W1によりエアバッグの膨張は完全に抑制されることに
なる。
【0030】同じような調整レベルを、座席位置センサ
システム62が検出する座席位置に対して設定すること
ができ、さらに乗客位置センサシステム64で乗客位置
に対して設定することができる。同様に、これらのシス
テムのどちらでも、図7のフローチャートのステップ7
のように、エラー検出を合体することができる。
【0031】図4と図7のステップ5、図5のステップ
S11、および図12のステップ5、12、および16
は、検出されたパラメータにしたがってエアバッグ動作
を調整する。エアバッグ展開システムが、衝撃検出の際
にエアバッグを膨張させる気体を発生するために酸化さ
れる固体燃料を含む場合には、これらのステップは固体
燃料の量を調整するだろう。エアバッグ動作システムが
加圧ガスの容器からの加圧ガスを放出することを含む場
合には、これらのステップは、放出されるガスの量、ま
たはガスが放出される速度を、例えばバルブを制御する
ことによって、制御することができるであろう。
【0032】このようにして、本発明は、物体の重量を
検出し、検出された重量を含む重量範囲のディジタル表
示を与えるシステムを提供することが理解される。更
に、本発明は、乗客の重量にしたがって、さらに望まし
ければエアバッグに対する乗客の位置にしたがって、エ
アバッグ動作が制御される乗物用エアバッグシステムを
提供する。本発明は好ましい実施形態に関連して説明さ
れたが、様々な再配列、変更、および置換を行うことが
可能であり、その結果は本発明の範囲に含まれるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】 物体の重量を検出し、検出された重量を含む
重量範囲のディジタル表示を与える本発明の好ましい実
施形態による装置のブロック図である。
【図2】 図1の装置に合体するのに適した本発明の実
施形態による重量センサシステムのブロック図である。
【図3】 本発明による乗物用エアバッグシステムの第
1の実施形態のブロック図である。
【図4】 本発明の一つの実施形態による図3のエアバ
ッグシステムの動作のフローチャートである。
【図5】 本発明の他の実施形態による図1のエアバッ
グシステムの動作のフローチャートである。
【図6】 図5のフローチャートのステップ2の一つの
実施のより詳細なフローチャートである。
【図7】 本発明のさらに他の実施形態による図1のエ
アバッグシステムの動作のフローチャートである。
【図8】 本発明による乗物用エアバッグシステムに合
体するのに適した重量センサを含む乗物の乗客席の一つ
の実施形態の模式化図である。
【図9】 本発明により物体の重量を検出するのに適し
た二位置スイッチのグループの平面図である。
【図10】 本発明による乗物用エアバッグシステムに
合体するのに適した重量センサを含む乗物の乗客席の他
の実施形態の模式化図である。
【図11】 本発明による乗物用エアバッグシステムの
第2の実施形態のブロック図である。
【図12】 本発明の実施形態による図10のエアバッ
グシステムの動作のフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エル・ドゥワイト・ギルガー アメリカ合衆国カリフォルニア州90505, トーランス,ブライアウッド・ドライブ 2912 (72)発明者 カールトン・ビー・アーダリー アメリカ合衆国カリフォルニア州90254, ハーモサ・ビーチ,フィフティーンス・ス トリート 77,アパートメント 1 (72)発明者 バリー・ダンブリッジ アメリカ合衆国カリフォルニア州90505, トーランス,コートニー・ウェイ 3614

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体の重量を検知し、検知された重量が
    含まれる重量範囲のディジタル表示を与える装置であっ
    て、 各スイッチが通常は第1の位置を占め、少なくとも所定
    の大きさの力に応答して第2の位置を占め、前記第1の
    位置が第1の重量範囲を表し、前記第2の位置が第2の
    重量範囲を表す、複数の二位置スイッチと、 計量される物体を支持するため前記スイッチの上にある
    支持表面と、 前記二位置スイッチの各々の位置を監視して前記物体の
    重量が含まれる重量範囲のディジタル表示を与える復号
    回路と、を備えた装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の二位置スイッチが、二位置ス
    イッチの複数のグループを含み、各グループのスイッチ
    が、そのグループに一意的に関連付けられる同じ所定の
    大きさの力に応答して、それぞれのグループに一意的に
    関連付けられる第1の重量範囲と一意的に関連付けられ
    る第2の重量範囲とを与える、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記の表示された重量範囲に従っ
    てプロセスを制御する制御装置を含む請求項1に記載の
    装置。
  4. 【請求項4】 前記の制御装置が乗物のエアバッグの動
    作を制御する乗物用エアバッグ制御装置である請求項3
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】 物体の重量を検知し、検知された重量が
    含まれる重量範囲のディジタル表示を与える装置であっ
    て、 二位置スイッチの複数のグループであって、各スイッチ
    が通常は第1の位置を占め、複数のスイッチから構成さ
    れる各グループのそれぞれのスイッチがそのグループに
    関連付けられる少なくとも所定の大きさの力に応答して
    第2の位置を占め、各グループの前記第1の位置がその
    グループの第1の重量範囲を表し、各グループの前記第
    2の位置がそのグループの第2の重量範囲を表す二位置
    スイッチの複数のグループと、 計量される物体を支持するための前記スイッチの上にあ
    る支持表面と、 前記二位置スイッチの各々の位置を監視して前記物体の
    重量が含まれる重量範囲のディジタル表示を与える復号
    回路と、を備えた装置。
  6. 【請求項6】 更に、前記表示された重量範囲に従って
    プロセスを制御する制御装置を含む請求項5に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記制御装置が乗物のエアバッグの展開
    を制御する乗物用エアバッグ制御装置である請求項5に
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 エアバッグ近くの乗物の座席に着座する
    乗客の重量に従って乗物用エアバッグの展開を制御する
    装置であって、 エアバッグと、 エアバッグ展開システムと、 少なくとも所定の大きさの衝撃を検知するとき、前記エ
    アバッグを展開させるため、前記エアバッグ展開システ
    ムを作動させる衝撃センサと、 乗客席に取付けられた二位置スイッチの複数のグループ
    であって、各スイッチが通常は第1の位置を占め、複数
    のスイッチから構成される各グループのそれぞれのスイ
    ッチが少なくともそのグループに関連付けられる所定の
    大きさの力に応答して第2の位置を占め、各グループの
    前記第1の位置がそのグループの第1の重量範囲を表
    し、各グループの前記第2の位置がそのグループの第2
    の重量範囲を表す二位置スイッチの複数のグループと、 前記二位置スイッチの各々の位置を監視して、乗客席に
    着座する乗客の重量が含まれる重量範囲のディジタル表
    示を与える復号回路と、 前記復号回路に応答して、前記エアバッグ展開システム
    を制御し、前記表示される重量範囲に従って前記エアバ
    ッグの展開を制御する制御装置と、を備えた装置。
  9. 【請求項9】 前記二位置スイッチが前記乗客席の取付
    け部材に配置されている請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 更に、前記エアバッグに対する前記乗
    客席の位置を検知する位置センサを含み、前記制御装置
    が前記位置センサにさらに応答して、前記エアバッグ動
    作システムをさらに制御して、前記検知された乗客席位
    置に従って前記エアバッグの展開を制御する、請求項8
    に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記復号回路が前記監視される位置の
    エラーに応答してエラー指示を与え、さらに、前記制御
    装置が前記エアバッグ展開システムの制御においてエラ
    ー指示に応答する請求項8に記載の装置。
  12. 【請求項12】 エアバッグと、エアバッグ展開システ
    ムと、少なくとも所定の大きさの衝撃を検知するとき前
    記エアバッグを展開させるために前記エアバッグ展開シ
    ステムを作動させる衝撃センサとを含む乗物用エアバッ
    グシステムにおいて、前記エアバッグ近くの座席に着座
    する乗客の重量に従って前記エアバッグの展開を制御す
    る装置であって、 乗客席に取付けられた二位置スイッチの複数のグループ
    であって、各スイッチが、通常は、第1の位置を占め、
    複数のスイッチから構成される各グループのそれぞれの
    スイッチが少なくともそのグループに関連付けられる所
    定の大きさの力に応答して第2の位置を占め、各グルー
    プの前記第1の位置がそのグループの第1の重量範囲を
    表し、各グループの前記第2の位置がそのグループの第
    2の重量範囲を表す二位置スイッチの複数のグループ
    と、 前記二位置スイッチの各々の位置を監視して、前記乗客
    席に着座する乗客の重量が含まれる重量範囲のディジタ
    ル表示を与える復号回路と、 前記復号回路に応答して、前記エアバッグ動作システム
    を制御し、前記表示される重量範囲に従って前記エアバ
    ッグの動作を制御する制御装置と、を備えた装置。
  13. 【請求項13】 更に、前記エアバッグに対する前記乗
    客席の位置を検知する位置センサを含み、前記制御装置
    が前記位置センサにさらに応答して、前記検知された乗
    客席位置に従って前記エアバッグの展開を制御するため
    に、前記エアバッグ展開システムをさらに制御する請求
    項12に記載の装置。
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