JP2000115678A - 画像ファイリング装置 - Google Patents

画像ファイリング装置

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JP2000115678A
JP2000115678A JP10284089A JP28408998A JP2000115678A JP 2000115678 A JP2000115678 A JP 2000115678A JP 10284089 A JP10284089 A JP 10284089A JP 28408998 A JP28408998 A JP 28408998A JP 2000115678 A JP2000115678 A JP 2000115678A
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JP10284089A
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Kazuhiro Kashiwagi
一浩 柏木
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Kowa Co Ltd
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Kowa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 X線テレビ装置から出力される連続画像およ
び瞬時画像を含む画像を表すアナログビデオ信号の中か
ら、瞬時画像を表すアナログビデオ信号をディジタル画
像データとして取得し、画像データの表示、処理、保
存、伝送、プリントなどを行なう画像ファイリング装置
において、アナログビデオ信号の振幅の変化を検出して
瞬時画像を確実に取り込む信号を自動的に発生させる。 【解決手段】 アナログビデオ信号をディジタル画像デ
ータに変換するA/D変換器61と、アナログビデオ信
号の振幅が所定のしきい値を越えるときに同期取り込み
信号を発生する同期取り込み信号発生回路63と、この
同期取り込み信号を受けてA/D変換器から出力される
ディジタル画像データを画像メモリ62へ格納するタイ
ミング回路64を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線テレビ装置か
ら出力されるビデオ信号をディジタル画像データとして
取得し、画像データの表示、処理、保存、伝送、プリン
トなどを行なう画像ファイリング装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上述したX線テレビ装置を使用して、例
えば医用画像データを取り込む場合、患者に弱いX線を
照射しながら透視画像を連続的に表示し、オペレータは
この表示画像を見ながら照射X線の強度を制御し、所望
の部位に強いX線を照射してそのX線画像をフィルム上
に撮影するようにしている。本明細書においては、所望
の部位を見出すために弱いX線を照射して得られるX線
画像を、連続画像または透視画像と称し、強いX線を照
射して得られるX線画像を瞬時画像と称することにす
る。一般に連続画像を得るためのX線強度に対して瞬時
画像を得るためのX線強度は単位時間当たり100倍程
度となっている。また、瞬時画像を得る際のX線照射時
間は30〜140mS 程度である。
【0003】このような画像ファイリング装置では、瞬
時画像を得る場合の方が透視画像を得る場合よりもX線
強度が高いのでノイズの少ない画像が得れるので、X線
テレビ装置から出力される画像データを取り込む場合に
は、この瞬時画像を取り込むのが好適である。透視画像
は連続的に得られるものだあるから特に同期を必要とし
ないで取り込むことができるが、瞬時画像を取り込むた
めにはX線強度の増大に同期して画像データを取り込む
必要がある。したがって、最近の画像ファイリング装置
においては、X線テレビ装置において瞬時画像を撮像す
る際の操作部材の動作に連動してトリガ信号を発生さ
せ、このトリガ信号に応答してX線テレビ装置から出力
されるビデオ信号をメモリに格納するようにして同期取
り込みを行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既存の
X線テレビ装置においては、このようなトリガ信号が発
生されないので、そのままではノイズの少ない瞬時画像
を確実に取り込むことができない。そこで、既存のX線
テレビ装置の、瞬時画像を取り込むときに操作される操
作部材を、トリガ信号を発生するように改変することも
考えられるが、X線テレビ装置は改造が不可能な構成に
なっている場合が多い。また、改造ができたとしても日
常的なルーチンワークを阻害することなく操作部材を改
変することは現実的には非常に困難であるとともに相当
の費用が掛かるという問題もある。さらに、薬事法など
の関係で大幅な改造をしようとすると、再度公的な認可
が必要となり、そのための手間と経費が掛かってしまう
という問題もある。
【0005】本発明の目的は、上述したように、瞬時画
像を取り込む際に操作される操作部材を何ら改変するこ
となく、照射X線強度を増大させる動作に同期して瞬時
画像を確実に取り込んでメモリに格納することができる
ようにした画像ファイリング装置を提供しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、X線テレビ装
置から出力される連続画像および瞬時画像を含む画像を
表すアナログビデオ信号をディジタル画像データとして
取得し、画像データの表示、処理、保存、伝送、プリン
トなどを行なう画像ファイリング装置において、X線テ
レビ装置から出力されるアナログビデオ信号をディジタ
ル画像データに変換するA/D変換手段と、X線テレビ
装置から出力されるアナログビデオ信号を受け、その振
幅の変化からディジタル画像データの同期取り込みを制
御する画像取り込み制御手段と、この画像取り込み制御
手段による制御の下で、前記A/D変換手段から出力さ
れるディジタル画像データを記憶するメモリ手段とを具
えることを特徴とするものである。
【0007】このような本発明による画像ファイリング
装置の一例においては、X線テレビ装置から出力される
ビデオ信号は、X線照射が行われないときはビデオ信号
のレベルが低いのに対し、瞬時画像を撮像するときには
強いX線を照射するのでビデオ信号のレベルが著しく大
きくなるという事実に基づき、ビデオ信号の振幅が予め
決めたしきい値を越えた場合には、瞬時画像がX線テレ
ビ装置から出力されていると判断して、画像データの同
期取り込み信号を発生させるようにしたので、X線テレ
ビ装置に設けられている操作部材を何ら改変することな
く、ノイズの少ない高品位の瞬時画像のディジタル画像
データを画像メモリに確実に取り込むことができる。
【0008】本発明による画像ファイリング装置の好適
な実施例においては、前記画像取り込み制御手段に、ア
ナログ画像信号の振幅を予め決められたしきい値と比較
し、このしきい値を越えるときに同期取り込み信号を発
生する同期取り込み信号発生回路と、この同期取り込み
信号を受けて前記メモリ手段でのディジタル画像データ
の記憶を開始させるタイミング回路とを設ける。
【0009】さらに、本発明による画像ファイリング装
置の好適な実施例においては、前記X線テレビ装置によ
る瞬時画像の撮像を行なう前に、同期取り込みの待機状
態を指示する撮影ボタンを少なくとも有するリモコンを
設け、前記タイミング回路は、前記撮影ボタンの操作に
連動して発生される同期取り込み待機信号に応答して前
記A/D変換手段および同期取り込み信号発生回路の動
作を開始させるように構成する。また、上述した同期取
り込み信号を予め決められた所定の時間に亘って持続さ
せ、前記同期取り込み待機信号を、この同期取り込み信
号の終了に応答して終了させるように構成することがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による画像ファイ
リング装置とX線テレビ装置とを具えるX線画像処理シ
ステムの全体の構成を示すブロック図である。このX線
画像処理システムは、検査室11と、操作室21とに分
かれて配置されている。X線に対する遮蔽が施されてい
る検査室11の内部には、X線テレビ装置によって検査
すべき患者12が乗る移動台13と、X線テレビ装置1
4と、これらの移動台およびX線テレビ装置を駆動する
駆動機構15とが配置されている。このX線テレビ装置
14から出力されるアナログビデオ信号はケーブル16
を介して操作室21へ伝送される。また、検査室11と
操作室12との間にはX線遮蔽機能を有するドア17が
設けられている。
【0011】操作室21には、上述したアナログビデオ
信号を再生するモニタ22と、X線技師がこのモニタ上
に表示される画像を見ながら、移動台13およびX線テ
レビ装置14を駆動する駆動操作部材と、移動台13や
X線テレビ装置14を移動させながら、患者12に弱い
X線を照射して連続画像または透視画像を撮影するとと
もに移動台やX線テレビ装置を停止させた状態で患者に
照射するX線強度を上げて瞬時画像を撮影するためのX
線強度制御スイッチとが設けてある。さらに、操作室2
1にマイクを設けるとともに検査室11にスピーカを設
け、X線技師が患者に声をかけることができるようにな
っているが、本発明の要旨とは直接関係がないので、図
面には示さない。
【0012】上述したように、本発明において対象とす
るX線テレビ装置の操作部材は、瞬時画像を撮像すると
きの操作部材の動作に連動して画像データの取り込みを
行なうトリガ信号を発生するタイプのものではないの
で、X線テレビ装置14から出力されるビデオ信号はケ
ーブル23を経て画像処理システムシステム31へ常時
伝送するようにしている。この画像処理システム31に
は、画像データの記憶、表示、処理、保存、伝送、プリ
ントなどを行なう画像ファイリング装置32が設けられ
ている。本発明の画像ファイリング装置32において
は、X線テレビ装置14から供給されるアナログビデオ
信号の変化を検出して画像取り込み信号を発生させ、こ
の信号に応答してディジタル画像データのメモリへの記
憶を行なうことによってノイズが少なく、有用性の高い
瞬時画像をX線照射強度の変化に同期して確実に取り込
むようにしたものである。
【0013】図2は上述した画像ファイリング装置32
の詳細な構造を示すブロック図である。X線テレビ装置
14から出力されるアナログ画像信号は操作室21にあ
るモニタ22上に表示されるとともに画像処理システム
31にある画像ファイリング装置32へ供給される。ま
た、X線テレビ装置14には、患者に照射されるX線の
強度を制御する操作部材24が接続されている。この操
作部材24は、操作室21内に配置されており、X線技
師によって操作されるものである。
【0014】画像ファイリング装置32には、X線テレ
ビ装置14から出力されるアナログビデオ信号を取り込
むためのビデオキャプチャ41、中央処理装置(CP
U)42と、メモリ43と、ハードディスク44と、各
種インターフェイス(I/F)とを具えている。これら
のインターフェイスとしては、図1に示す操作室21内
に配置され、X線技師によって操作されるリモコン51
に対するリモコンI/F45と、ディスプレイ52に対
する表示I/F46と、磁気光記憶装置(MO)に対す
るSCSI I/F47と、プリンタ54に対するプリ
ンタI/F48と、画像データを電話回線などを介して
伝送するためのネットワークI/F49などがある。
【0015】図3はリモコン51の構成を示すものであ
る。このリモコン51は、上述したように操作室21内
に配置され、移動台13の上に乗った患者12に弱いX
線が照射され、透視画像の撮像を開始するときに操作さ
れる透視ボタン51aと、一連の瞬時画像の取り込みを
開始する前に操作される撮影ボタン51bとが設けられ
ている。ここで、この撮影ボタン51bを、各瞬時画像
の取り込みの瞬間に操作することによってトリガ信号を
発生させることも考えられるが、瞬時画像を撮像する瞬
間にこの撮影ボタンを操作することは非常に面倒である
とともに正確にタイミングを合わせることは難しく、現
実的ではない。そこで、本発明においては、このリモコ
ン51には、透視画像の撮像を開始するときに操作され
る透視ボタン51aと、瞬時画像の取り込みを開始する
前に操作される撮影ボタン51bとを設けている。ま
た、このリモコン51と画像ファイリング装置32との
間のデータの伝送は有線でも無線でもよい。
【0016】図4はビデオキャプチャ41の詳細な構成
を示すブロック図である。このビデオキャプチャ41
は、X線テレビ装置14から出力されるアナログビデオ
信号の中からX線照射強度の増大に同期して瞬時画像を
確実に格納するものであり、X線テレビ装置から出力さ
れるアナログビデオ信号をディジタル画像データに変換
するA/D変換器61と、このディジタル画像データを
格納する画像メモリ62とを具えている。
【0017】本発明においては、瞬時画像を確実に画像
メモリ62に格納するために、アナログビデオ信号を同
期取り込み信号発生回路63へ供給する。この同期取り
込み信号発生回路63は、アナログビデオ信号の振幅の
変化を検出し、予め決められたしきい値を越えるときに
同期取り込み信号を発生し、この信号をタイミング回路
64へ供給する。タイミング回路64では、上述したリ
モコン51の撮影ボタン51bが操作されることによっ
て発生される信号を受けて同期取り込み待機信号を発生
し、これを同期取り込み信号発生回路63へ供給すると
ともにA/D変換器61へ供給し、これらの回路を動作
状態とする。
【0018】図5は、上述した同期取り込み信号発生回
路63の動作を説明するための信号波形および照射X線
強度を示すものである。図5Aは、X線テレビ装置14
から出力されるアナログビデオ信号を示し、図5Bは、
タイミング回路64から供給される同期取り込み待機信
号を示し、図5Cは、同期取り込み信号発生回路63が
発生する同期取り込み信号を示し、図5Dは、X線テレ
ビ装置14によって照射されるX線強度を示すものであ
る。
【0019】X線テレビ装置14から、強度の低いX線
の照射によって得られる透視画像を表すビデオ信号が出
力されている間、任意の時刻t1において透視ボタン5
1aが操作されると、画像ファイリング装置32に透視
画像を取り込むことができる。この透視画像は連続的に
発生されるものであるから、特に同期を取る必要はな
く、画像ファイリング装置32に自由に取り込むことが
できる。その後、瞬時画像の撮影のために、フィルムを
所定の位置へセットする間は、図5Dに示すように一度
X線の照射がなくなる時間となる。その間の任意の時刻
t2において、瞬時画像の取り込みに先立ってリモコン
51の撮影ボタン51bを操作して図5Bに示すように
同期取り込み待機信号を立ち上げると、同期取り込み信
号発生回路63では入力ビデオ信号の振幅を予め決めら
れたしきい値Lと比較するようになる。ここで、X線強
度を高くして瞬時画像の撮影を行なうと、アナログビデ
オ信号の振幅はしきい値Lを越えるようになり、このと
きに図5Cに示すように同期取り込み信号が生成され
る。
【0020】また、上述した同期取り込み待機信号はA
/D変換器61へも供給され、アナログビデオ信号のデ
ィジタル画像データへの変換を時刻t2において開始す
る。このように、瞬時画像を取り込む前にA/D変換器
61を動作させるのは、実際の画像データの取り込みと
同時にA/D変換を開始するようにすると、画像データ
を全く取り込めないか取り込めても不完全となる恐れが
あるからである。
【0021】上述したように、入力されるビデオ信号の
振幅が予め決められたしきい値Lを越えるときに同期取
り込み信号発生回路63で発生される同期取り込み信号
がタイミング回路64へ供給されると、タイミング回路
は画像メモリ62を起動し、そのときに入力されるアナ
ログビデオ信号をA/D変換して得られるディジタル画
像データを画像メモリの所定の記憶位置に格納する。
【0022】図5Cに示すように、この同期取り込み信
号の持続時間Tは予め決められている。例えばインター
レース方式のビデオ信号の場合には、奇数および偶数フ
ィールドを含めた1フレームの期間であり、ノンインタ
ーレース方式の場合には1フレーム期間である。さら
に、何枚かのフレームを加算(重畳)して画像を形成す
ることもでき、この場合には当然持続時間Tは長くな
る。このようにして所定の期間に亘って瞬時画像を画像
メモリ62に格納することができる。なお、図5Bに示
す同期取り込み待機信号は、図5Cに示す同期取り込み
信号の立ち下がりに同期して立ち下がる。
【0023】上述したようにして、X線テレビ装置14
から出力されるアナログビデオ信号の中から、振幅の大
きな瞬時画像を表すディジタル画像データを自動的に選
択して確実に画像メモリ62に記憶することができる。
この場合、X線技師は実際に瞬時画像の撮像を行なう前
の時刻t2において撮影ボタン51bを操作すればよ
く、その後は従来の撮像操作と同じ操作を行なうことに
よって画像ファイリング装置へ瞬時画像データの取り込
みが自動的に行なわれるので、撮像のときに他の操作が
加わることがないため、患者の所望の部位の撮像に全神
経を集中させることができる。
【0024】本発明は上述した実施例にのみ限定される
ものではなく、幾多の変更や変形が可能である。例え
ば、上述した実施例では、リモコン51の撮影ボタン5
1bを操作することによって発生させた同期取り込み待
機信号を、同期取り込み信号の立ち下がりに同期して立
ち下げてディジタル画像データの画像メモリへの取り込
みの待機状態を解除するようにしたが、所定に時間(例
えば3〜5秒)が経過してもビデオ信号の振幅が所定の
しきい値Lを越えない場合に、同期取り込み待機信号を
立ち下げる機能を併せ持った構成も考えられる。また、
同期取り込み信号が立ち上がった後に、X線技師の操作
によって同期取り込み待機信号を終了させることもでき
る。
【0025】
【発明の効果】上述した本発明による画像ファイリング
装置においては、X線テレビ装置から出力されるビデオ
信号の振幅の変化を検出し、振幅が所定のしきい値を越
えたときに画像データの記憶を行なうようにしたので、
瞬時画像を撮像する際のX線強度の増大に同期して自動
的に瞬時画像を画像メモリに格納することができ、瞬時
画像を取り込むためのトリガ信号を、X線強度を変化さ
せるためにX線技師が操作する操作部材と連動して発生
させる必要はなくなり、したがってこのような機能を持
たない既存のX線テレビ装置を何ら改変することなく容
易に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による画像ファイリング装置お
よびX線テレビ装置を具えるX線画像処理装置の全体の
構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、本発明による画像ファイリング装置の
詳細な構成を示すブロック図である。
【図3】図3は、本発明による画像ファイリング装置の
ビデオキャプチャの詳細な構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図4は、リモコンの構成を示す線図である。
【図5】図5A〜Dは、本発明による画像ファイリング
装置の動作を説明するための信号波形図である。
【符号の説明】
11 検査室、12 患者、 13 移動台、 14
X線テレビ装置、 15駆動機構、 16 ケーブル、
21 操作室、 22 モニタ、 23 ケーブル、
24 操作部材、 31 画像処理システム、 32
画像ファイリング装置、 41 ビデオキャプチャ、
51 リモコン、 51a 透視ボタン、 51b
撮影ボタン、 61 A/D変換器、 62 画像メモ
リ、 63同期取り込み信号発生回路、 64 タイミ
ング回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線テレビ装置から出力される連続画像
    および瞬時画像を含む画像を表すアナログビデオ信号を
    ディジタル画像データとして取得し、画像データの表
    示、処理、保存、伝送、プリントなどを行なう画像ファ
    イリング装置において、X線テレビ装置から出力される
    アナログビデオ信号をディジタル画像データに変換する
    A/D変換手段と、X線テレビ装置から出力されるアナ
    ログビデオ信号を受け、その振幅の変化からディジタル
    画像データの同期取り込みを制御する画像取り込み制御
    手段と、この画像取り込み制御手段による制御の下で、
    前記A/D変換手段から出力されるディジタル画像デー
    タを記憶するメモリ手段とを具えることを特徴とする画
    像ファイリング装置。
  2. 【請求項2】 前記画像取り込み制御手段が、アナログ
    画像信号の振幅を予め決められたしきい値と比較し、こ
    のしきい値を越えるときに同期取り込み信号を発生する
    同期取り込み信号発生回路と、この同期取り込み信号を
    受けて前記メモリ手段でのディジタル画像データの記憶
    を開始させるタイミング回路とを具えることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像ファイリング装置。
  3. 【請求項3】 前記X線テレビ装置による瞬時画像の同
    期取り込みが可能となる取り込み待機状態の開始を指示
    する同期取り込み待機信号を発生する撮影ボタンを少な
    くとも有するリモコンを設け、前記タイミング回路は、
    前記撮影ボタンの操作に連動して発生される同期取り込
    み待機信号に応答して前記A/D変換手段および同期取
    り込み信号発生回路の動作を開始させるように構成した
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像ファイリング装
    置。
  4. 【請求項4】 前記タイミング回路を、前記同期取り込
    み待機信号を、前記同期取り込み信号の終了に応答して
    終了させるように構成したことを特徴とする請求項3に
    記載の画像ファイリング装置。
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