JP2000114821A - 高周波用配線基板 - Google Patents

高周波用配線基板

Info

Publication number
JP2000114821A
JP2000114821A JP10276203A JP27620398A JP2000114821A JP 2000114821 A JP2000114821 A JP 2000114821A JP 10276203 A JP10276203 A JP 10276203A JP 27620398 A JP27620398 A JP 27620398A JP 2000114821 A JP2000114821 A JP 2000114821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
thickness
signal conductor
dielectric substrate
wiring board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10276203A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Shino
直行 志野
Hidehiro Arikawa
秀洋 有川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP10276203A priority Critical patent/JP2000114821A/ja
Publication of JP2000114821A publication Critical patent/JP2000114821A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Waveguides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】誘電体基板の表面に信号導体線およびグランド
層が薄膜形成法によって形成されたコプレーナ線路にお
いて,薄膜形成法自体の厚さのばらつきに対しても特性
インピーダンスの変化を抑制する。 【解決手段】セラミック誘電体基板1と、基板1表面に
信号導体線2と、信号導体線2の両脇に設けられたグラ
ンド層3、4とが気相法あるいはメッキ法など薄膜形成
法によって形成されたコプレーナ線路を具備する高周波
用配線基板において、コプレーナ線路の信号導体線2お
よびグランド層3、4の厚みを4μm以上とし、また、
コプレーナ線路の少なくとも信号導体線2の最表面を厚
み1μm以上の金によって形成し、さらには、セラミッ
ク誘電体層1をアルミナを98重量%以上含有するアル
ミナ質セラミックスにより形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波からミ
リ波帯領域の高周波回路素子を搭載した高周波用配線基
板に関し、特に、コプレーナ線路を具備し、高周波信号
の特性を劣化させることなく半導体素子や回路部品に信
号を伝送することができる高周波用配線基板に関するも
のである。
【0002】
【従来技術】従来より、1GHz以上の高周波信号を伝
送するための線路としては、一般にマイクロストリップ
線路が使用されている。このマイクロストリップ線路
は、例えば、図3に示すように、誘電体基板の表面に信
号導体線が被着形成され、誘電体基板の裏面一面にグラ
ンド層が形成され、信号導体線とグランド層との距離r
(誘電体基板厚みに相当)を制御して、信号導体線とグ
ランド層との電磁場を利用して高周波信号を伝送させる
ものである。そして、信号導体線の線幅と導体線の厚み
によって特性インピーダンスを制御するものである。
【0003】しかし、このマイクロストリップ線路で
は、誘電体基板厚みrの値が顕著に特性インピーダンス
に効いてくる。特に、近年の薄型化により誘電体層厚み
を薄くするほど、層厚みのバラツキ因子が大きくなる結
果、高周波伝送線路における特性インピーダンスが安定
しないという問題がある。
【0004】しかも、マイクロストリップ線路では、品
質のチェックの場合、信号導体線幅のみならず、誘電体
層厚みを厳密に測定せねばならず、特にグランド層が誘
電体基板の内部に設けられている場合には、基板を切断
して断面を観察する必要があるために非常に品質管理が
難しいものであった。
【0005】例えば、特開平8−228105号に提案
されたマイクロストリップ線路においては、特殊な誘電
体基板を用いることにより、高周波信号の伝送損失を低
減するものであるが、上記のような誘電体基板の薄肉化
に伴う特性インピーダンスのバラツキについては何ら検
討されていない。
【0006】そこで、上記マイクロストリップ線路に代
わって、例えば、特開平9−23106号に示すような
コプレーナ線路が使用される傾向がある。このコプレー
ナ線路は、図1に示すように、誘電体基板1の表面に1
本の信号導体線2が形成され、その両側にグランド層
3、4を有するものであり、さらに場合によっては、誘
電体基板1の底面一面にグランド層5が形成される。こ
のコプレーナ線路の特性インピーダンスは、誘電体基板
1の厚みr、信号導体線2とその両側のグランド層3と
の距離m、そして信号導体線の幅、厚みなどに依存して
いる。
【0007】このコプレーナ線路では、前記マイクロス
トリップ線路と違い、信号導体線2がグランド層3、4
の2方向、さらにはグランド層5を含めた3方向から囲
まれているために、誘電体基板1厚みrの特性インピー
ダンスへの影響が小さく、線路の厚さや、両側のグラン
ド層3と信号導体線2との距離mによる影響が大きくな
る。
【0008】また、気相法やメッキ法などの薄膜形成法
によって厚みが1μm以下、厚い場合でも2μm以下の
信号導体線2やグランド層3,4を形成した場合、一般
的なスクリーン印刷法などに比較して線縁を精度良く形
成できることから、特性インピーダンスのズレが生じに
くく、また品質のチェックの点でも前記距離mを測定す
ることにより容易にチェックできることからコプレーナ
線路では特性インピーダンスを容易に制御可能であり、
特性インピーダンスのずれからくる伝送信号の損失を抑
えることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、伝達情報の増大
から伝送信号も10GHz以上の高周波化が進むととも
に、特性インピーダンスの変化による伝送損失も増大す
ることから、さらに特性インピーダンスを高精度に制御
し、伝送信号の損失を抑えることが要求されている。
【0010】しかしながら、従来の薄膜形成法によって
信号導体線やグランド層が形成されたコプレーナ線路に
おいても、特性インピーダンスのばらつきが生じるとい
う問題があった。
【0011】この問題について検討を行った結果、従来
の薄膜形成法によって厚さが2μm以下のレベルで形成
された信号導体線およびそのグランド層を具備するコプ
レーナ線路においては、そもそも薄膜形成法による厚さ
のばらつきが±1μm程度存在することから、この厚さ
のばらつきによって特性インピーダンスが変化している
ことがわかった。
【0012】なお、コプレーナ線路に関する特開平5−
199019号や特開平9−23106号などにおいて
も、この厚さのばらつきによる特性インピーダンスの変
化については具体的に検討されておらず、この厚さのば
らつきによる特性インピーダンスの変化を抑制するため
の具体的な方法については全く検討されていないのが現
状である。
【0013】従って、本発明は、誘電体基板の表面に信
号導体線およびグランド層が薄膜形成法によって形成さ
れたコプレーナ線路において,薄膜形成法自体の厚さの
ばらつきに対しても特性インピーダンスの変化を抑制し
たコプレーナ線路を具備する高周波用配線基板を提供す
ることを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記薄膜
形成法による厚さのばらつきと特性インピーダンスとの
関係について検討を重ねた結果、薄膜形成法によって形
成された信号導体線やグランド層の厚さを厚くするに従
い、特性インピーダンスの変化が次第に小さくなり,特
に4μm以上に厚くすることにより特性インピーダンス
の変化を顕著に抑制でき、伝送損失を低減できることを
見いだし本発明に至った。
【0015】即ち、本発明の高周波用配線基板は、セラ
ミック誘電体基板と、該基板表面に信号導体線と、該信
号導体線の両脇に設けられたグランド層とが気相法ある
いはメッキ法によって形成されたコプレーナ線路を具備
する高周波用配線基板において、前記コプレーナ線路の
前記信号導体線および前記グランド層の厚みが4μm以
上であることを特徴とするものであり、特に、前記コプ
レーナ線路の前記信号導体線および前記グランド層の最
表面が厚み1μm以上の金によって形成されてなるこ
と、さらに前記誘電体基板が、50GHzにおける誘電
損失が15×10-4以下であり、特にアルミナを98重
量%以上含有するアルミナ質セラミックスからなること
が望ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の高周波用配線基板は、図
1に示すように、誘電体基板1の表面に1本の信号導体
線2が形成され、その両側にグランド層3、4を有する
ものであり、さらに場合によっては、誘電体基板1の底
面一面にグランド層5が形成された構造を基本構造をす
るものであり、信号導体線2およびグランド層3、4
は、いずれも薄膜形成法によって形成されるものであ
る。薄膜形成法としては、蒸着法、スパッタリング法、
化学気相成長法(CVD法)、イオンプレーティング
法、レーザーアブレーション法などの気相法、電解メッ
キあるいは無電解メッキなどのメッキ法などが挙げられ
る。
【0017】本発明によれば、薄膜形成法によって形成
されるコプレーナ線路を構成する信号導体線2およびグ
ランド層3、4の厚さがいずれも4μm以上、特に5μ
m以上であることが重要である。即ち、厚さを4μm以
上とすることにより、気相法やメッキ法などの薄膜形成
法による膜厚のバラツキによる特性インピーダンスの変
化、具体的には特性インピーダンスの設計値からのズレ
の発生を抑制することができ、伝送信号の周波数が10
GHz以上となる場合においてもその伝送損失を低減す
ることができる。
【0018】このコプレーナ線路の厚さを厚くするほど
特性インピーダンスの変化を抑制でき、同時に伝送損失
も低減できるが、気相法やメッキ法などの薄膜形成法で
厚い膜厚を得るのは時間がかかりコスト増につながる。
そのため、コストの点から膜厚は15μm以下が望まし
い。
【0019】また、本発明におけるコプレーナ線路は、
信号導体線2およびグランド層3、4に加え、なおかつ
誘電体層を介して、信号導体線2およびグランド層3、
4の下方の誘電体基板1の裏面あるいは誘電体基板1内
部にグランド層5を設けることにより、さらに特性イン
ピーダンスを安定化することができる。なお、このグラ
ンド層5の厚みは特に限定されるものでなく、前記薄膜
形成法、印刷法、あるいは誘電体基板1と同時焼成によ
って0.1〜30μmの厚みで形成することができる。
また、場合によって誘電体基板1の裏面に接合された金
属板をグランド層5として適用することも可能である。
【0020】また、本発明によれば、誘電体基板1の表
面に形成された信号導体線2およびグランド層3、4
は、Cu、Au、Pt、Ti、Ni、W、Moの群から
選ばれる少なくとも1種の金属によって形成することが
望ましいが、特に、少なくとも信号導体線2における最
外層がAu(金)によって形成されていることが好まし
い。
【0021】これは、化学的に安定なAuを最外層とす
ることによって、線路の腐食による線路の電気特性の変
化、特に酸化による抵抗の増加による伝送特性の劣化を
抑えることができる。さらに、伝送信号はその周波数が
高くなるに従い、線路の外縁側を伝送する傾向にある。
その信号が主に伝送する深さを表皮深さδとすると、こ
の表皮深さδは、下記数1で表される。
【0022】
【数1】
【0023】この数1からわかるように、表皮深さは周
波数fの−1/2乗に比例しており、信号周波数が高い
ほど表皮深さは小さくなり、信号導体線の表面部分を信
号が伝搬する。そのため、最表面に抵抗の低いAuを形
成することにより、そのAu層を信号が伝搬することが
できる結果、伝送損失を低減することができる。このA
u層の厚みとしては1μm以上、特に1.5μm以上で
あることが望ましい。但し、このAu層の厚みにおいて
も前記コストの観点から7μm以下であることが望まし
い。
【0024】また、配線基板における誘電体基板1は、
セラミックス、有機樹脂、有機樹脂−セラミック複合材
料、ガラスなどの誘電体材料が用いられるが、高周波信
号の伝送損失を低減する上で、50GHzにおける誘電
損失が15×10-4以下の低誘電損失、誘電率1.5〜
11の誘電体材料が好適に使用される。これは、信号の
損失が、信号導体線2の周りに存在する誘電体による誘
電損失tanδにリニアに依存するためである。
【0025】特に、その中でも誘電体基板としては、高
強度、絶縁性などの点から、アルミナを98重量%以
上、特に99重量%以上含有するアルミナ質セラミック
スからなることが望ましい。そして、アルミナ質セラミ
ックスの誘電損失は、アルミナの含有量が高いほど小さ
いため、アルミナの含有量を98重量%以上とすること
により、信号の損失をさらに低減できる。なお、アルミ
ナ質セラミックス中には、焼結助剤としてSiO2 、C
aO、MgOなど、黒色化剤として、Mo、W、MoO
3 、WO3 、TiO2 、Cr2 3 などが総量で2重量
%以下、特に1重量%以下の割合で含有される。
【0026】このセラミック誘電体基板1は、例えば、
アルミナ粉末に、適宜前記焼結助剤や、前記黒色化剤を
添加混合し、有機樹脂、有機溶剤などを加えてスラリー
を調製し、このスラリーを用いてドクターブレード法な
どにより所定厚みのグリーンシートを成形したり、前記
混合粉末をプレス成形などによって所定厚みのシートに
成形した後、適宜配線層などをW、Moなどの高融点金
属を含有する導体ペーストを印刷した後、1500〜1
700℃で焼成することにより作成することができる。
【0027】例えば、グランド層5を上記アルミナ質セ
ラミックスからなる誘電体基板1と同時焼成して形成す
る場合には、適宜、グランド層5をW、Moなどの高融
点金属を含有するペーストを印刷して上記温度で焼成す
ることにより作成できる。
【0028】
【実施例】平均粒径が2.0μm、純度99.9%のア
ルミナ粉末に、焼結助剤としてSiO2 、MgOを2:
1の重量比で所定量添加した混合物に、有機樹脂、有機
溶剤を加えて24時間ボールミルにより混合してスラリ
ーを調製し、これを用いてドクターブレード法によりグ
リーンシートを形成した。そしてこのグリーンシートの
片面に、Moと有機樹脂、有機溶剤からなる導体ペース
トによってスクリーン印刷法を用いグランド層のパター
ンを印刷して積層した後、1400〜1700℃の加湿
された窒素水素混合雰囲気中で相対密度99%以上に緻
密化させてセラミック誘電体基板を作製した。なお、作
製したアルミナ質セラミックスの50GHzにおける誘
電損失を測定した結果、アルミナ量92重量%で30×
10-4、98重量%で10×10-4、99重量%で5×
10-4であった。
【0029】次に、このセラミック誘電体基板の表面に
スパッタリング法により、密着層としてTiを0.1μ
m成膜したのち、Cuを表1の厚みで成膜しフォトレジ
ストで信号導体線およびグランド層からなる特性インピ
ーダンスが50Ωのコプレーナ線路のパターンを形成し
た。そして、そのCuスパッタリング膜の表面に電解メ
ッキ法にてNiおよびAuを表1の所定厚みで成膜し
た。なお、表1の数値は線路の全体厚みの平均値であ
り、カッコ内は10本のコプレーナ線路を形成した時の
厚さのバラツキを示す。
【0030】得られた配線基板に対してネットワークア
ナライザーを用いて信号周波数45〜50GHzまでの
伝送特性を測定した。一方の端子から信号を入射して他
方の端子に透過してきた伝送信号を計測し、電力比のS
21パラメータ(dB)を計算した。信号導体線が、1
0、15、20、30、40、50mmの長さの異なる
コプレーナ線路を準備し、両端の入出力端子部のみの損
失を算出し表1に示した。表中のS21のデータは、信
号周波数50GHzの値である。さらに、作製したコプ
レーナ線路による特性インピーダンスのばらつきを表1
に示した。
【0031】
【表1】
【0032】表1から明らかなように、薄膜形成法によ
る膜厚を厚くするほど損失S21はは小さくなる傾向に
あり、全体厚みが3μmの試料No.1では1dBであ
り、特性インピーダンスのばらつきが5Ωであるのに対
して、全体厚みが4μmとなる試料No.2では0.7d
Bまで低減するとともに特性インピーダンスのばらつき
は3Ω以内となり、5μmの試料No.3では0.6dB
まで低減されるとともに特性インピーダンスのばらつき
は1Ω以内に抑制された。全体厚みが5μm以上では損
失の低減はほとんど変化が無なかった。
【0033】また、試料No.3、6、7からアルミナ含
有量を多くすることにより伝送損失は減少することがわ
かる。また、試料No.3、8、9、10から、Auの厚
みを厚くすることにより損失が低減されることがわか
る。
【0034】図2に試料No.1,2,3,6のS21の
周波数依存性を示す。この図2の結果からも、膜厚が厚
いほどS21は低くなる傾向に有り、周波数が高くなる
ほど膜厚の影響は大きくなり、膜厚が5μm以上では大
きな差が見られないことがわかる。
【0035】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明の高周波
用配線基板は、セラミックス誘電体基板表面に気相法あ
るいはメッキ法などの薄膜形成法によって形成されたコ
プレーナ線路を有し、そのコプレーナ線路の厚みを4μ
m以上にすることにより、特性インピーダンスのバラツ
キを低減でき、信号の伝送損失を低く抑えることが可能
となる。これにより信号周波数が10GHz以上の高周
波領域においても伝送損失を低減した信号の伝送が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コプレーナ線路を具備した高周波用配線基板の
基本構造を説明するための図である。
【図2】実施例における試料No.1、2、3、4のS2
1の周波数依存性を示す図である。
【図3】マイクロストリップ線路の構造を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1 セラミック誘電体基板 2 信号導体線 3、4、5 グランド層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】誘電体基板と、該基板表面に信号導体線
    と、該信号導体線の両脇に設けられたグランド層とが気
    相法あるいはメッキ法によって形成されたコプレーナ線
    路を具備する高周波用配線基板において、前記コプレー
    ナ線路の前記信号導体線および前記グランド層の厚みが
    4μm以上であることを特徴とする高周波用配線基板。
  2. 【請求項2】前記コプレーナ線路の少なくとも前記信号
    導体線の最表面が厚み1μm以上の金によって形成され
    てなることを特徴とする請求項1記載の高周波用配線基
    板。
  3. 【請求項3】前記誘電体基板が、50GHzにおける誘
    電損失が15×10-4以下であることを特徴とする請求
    項1記載の高周波用配線基板。
  4. 【請求項4】前記誘電体基板が、アルミナを98重量%
    以上含有するアルミナ質セラミックスからなることを特
    徴とする請求項1記載の高周波用配線基板。
JP10276203A 1998-09-29 1998-09-29 高周波用配線基板 Pending JP2000114821A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10276203A JP2000114821A (ja) 1998-09-29 1998-09-29 高周波用配線基板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10276203A JP2000114821A (ja) 1998-09-29 1998-09-29 高周波用配線基板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000114821A true JP2000114821A (ja) 2000-04-21

Family

ID=17566131

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10276203A Pending JP2000114821A (ja) 1998-09-29 1998-09-29 高周波用配線基板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000114821A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003058752A1 (en) * 2001-12-28 2003-07-17 Molex Incorporated Grouped element transmission channel link with power delivery aspects

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003058752A1 (en) * 2001-12-28 2003-07-17 Molex Incorporated Grouped element transmission channel link with power delivery aspects
US6976881B2 (en) 2001-12-28 2005-12-20 Molex Incorporated Grouped element transmission channel link termination assemblies
US7061342B2 (en) 2001-12-28 2006-06-13 Molex Incorporated Differential transmission channel link for delivering high frequency signals and power
US7160154B2 (en) 2001-12-28 2007-01-09 Molex Incorporated Grouped element transmission channel link termination assemblies

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3730926B2 (ja) ヘリカル型アンテナの設計方法
US5952709A (en) High-frequency semiconductor device and mounted structure thereof
US20030133279A1 (en) High-frequency wiring board
JP3297569B2 (ja) 低温焼成磁器組成物
KR20210127802A (ko) 광-대역 성능을 갖는 소형 박막 표면 실장형 커플러
JPWO2004059784A1 (ja) 誘電体フィルタ
JP3588224B2 (ja) 高周波用配線基板
JP2002252505A (ja) 高周波用配線基板
JP3659284B2 (ja) 高周波用多層配線基板およびその製造方法
JP2000114821A (ja) 高周波用配線基板
JP4792167B2 (ja) 磁器及びその製造方法、並びに高周波用配線基板
JP2006279199A (ja) 高周波線路−導波管変換器
JPH08228105A (ja) マイクロストリップ基板
JP3311924B2 (ja) 磁器組成物および磁器の製造方法
JP2001342074A (ja) 複合粒子
JP3377917B2 (ja) 半導体素子収納用パッケージ
JPH05152804A (ja) 誘電体フイルター及びその周波数特性の調整方法
JPH1174397A (ja) 高周波素子収納用パッケージ
US20230344101A1 (en) Printed Microstrip Filter
JP4249376B2 (ja) 高周波フィルタ
JP2002076554A (ja) 高周波用回路基板
JP3398315B2 (ja) 高周波素子収納用パッケージ
JP2002299924A (ja) 積層型ストリップライン共振器
JP3064273B2 (ja) 高周波用磁器
JP3535005B2 (ja) 高周波用半導体パッケージ