JP2000113960A - 樹脂充填コネクタ用治具 - Google Patents
樹脂充填コネクタ用治具Info
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- JP2000113960A JP2000113960A JP10282792A JP28279298A JP2000113960A JP 2000113960 A JP2000113960 A JP 2000113960A JP 10282792 A JP10282792 A JP 10282792A JP 28279298 A JP28279298 A JP 28279298A JP 2000113960 A JP2000113960 A JP 2000113960A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂充填コネクタの電気接触部に付着した樹
脂材の除去作業は、熟練を要し、時間のかかる問題があ
り、また、端子を曲げてしまう恐れもある。 【解決手段】 ハウジング内に端子の本体を収容し、こ
の端子の電気接触部がハウジングの相手側コネクタ嵌合
部から突出し、且つハウジングと本体との間に樹脂材を
充填してなる樹脂充填コネクタに用いる治具35であっ
て、相手側コネクタ嵌合部に嵌合する形状の治具本体2
1を有し、この治具本体21に、電気接触部を挿入し且
つ周縁を電気接触部に摺接する穴25を形成した。
脂材の除去作業は、熟練を要し、時間のかかる問題があ
り、また、端子を曲げてしまう恐れもある。 【解決手段】 ハウジング内に端子の本体を収容し、こ
の端子の電気接触部がハウジングの相手側コネクタ嵌合
部から突出し、且つハウジングと本体との間に樹脂材を
充填してなる樹脂充填コネクタに用いる治具35であっ
て、相手側コネクタ嵌合部に嵌合する形状の治具本体2
1を有し、この治具本体21に、電気接触部を挿入し且
つ周縁を電気接触部に摺接する穴25を形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタのハウジ
ングと、このハウジング内に収容される端子の本体との
間に樹脂を充填してなる樹脂充填コネクタに用いる治具
に関する。
ングと、このハウジング内に収容される端子の本体との
間に樹脂を充填してなる樹脂充填コネクタに用いる治具
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機等のオイルケース内に
設けられた電気機器と、外部回路とを電気的に接続する
には、オイルケース内からのオイルの漏れを阻止し、且
つオイルケース内の電気機器に対して導通を可能にする
図9に示す樹脂充填コネクタ1が一般的に用いられる。
設けられた電気機器と、外部回路とを電気的に接続する
には、オイルケース内からのオイルの漏れを阻止し、且
つオイルケース内の電気機器に対して導通を可能にする
図9に示す樹脂充填コネクタ1が一般的に用いられる。
【0003】図示した従来の樹脂充填コネクタ1の場合
には、ハウジング3にフード状の相手側コネクタ嵌合部
5が形成される。樹脂充填コネクタ1は、相手側コネク
タ嵌合部5を不図示のオイルケースの外側に露出させ
て、オイルケースに穿設した取付穴にハウジング3を挿
入して取り付けられる。ハウジング3の外周と、取付穴
の内周とは、不図示のOリングによりシールされる。
には、ハウジング3にフード状の相手側コネクタ嵌合部
5が形成される。樹脂充填コネクタ1は、相手側コネク
タ嵌合部5を不図示のオイルケースの外側に露出させ
て、オイルケースに穿設した取付穴にハウジング3を挿
入して取り付けられる。ハウジング3の外周と、取付穴
の内周とは、不図示のOリングによりシールされる。
【0004】ハウジング3内には端子の本体が収容さ
れ、端子は先端の電気接触部7が相手側コネクタ嵌合部
5から突出される。端子の後端には、オイルケース内の
不図示の電気機器に接続された電線9の導体が圧着され
る。この端子と電線9との圧着部は、ハウジング3内の
不図示の端子収容室に配置される。端子収容室には、樹
脂材が充填される。
れ、端子は先端の電気接触部7が相手側コネクタ嵌合部
5から突出される。端子の後端には、オイルケース内の
不図示の電気機器に接続された電線9の導体が圧着され
る。この端子と電線9との圧着部は、ハウジング3内の
不図示の端子収容室に配置される。端子収容室には、樹
脂材が充填される。
【0005】したがって、この樹脂充填コネクタ1によ
れば、ハウジング3とオイルケースとの間がOリングに
よって、また、ハウジング3と端子との間が樹脂材によ
ってシールされ、オイルケース内からのオイルの漏れを
阻止し、且つオイルケース内の電気機器に対して導通を
可能にすることができる。
れば、ハウジング3とオイルケースとの間がOリングに
よって、また、ハウジング3と端子との間が樹脂材によ
ってシールされ、オイルケース内からのオイルの漏れを
阻止し、且つオイルケース内の電気機器に対して導通を
可能にすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の樹脂充填コネクタは、電気接触部を、ハウジン
グに穿設した貫通孔に圧入することにより相手側コネク
タ嵌合部へ突出させているものの、貫通孔と電気接触部
との間を完全にシールすることは不可能で、樹脂材を端
子収容室に充填した際、図10に示すように、その樹脂
材11が貫通孔13と電気接触部7との間から漏れ、電
気接触部7に付着する場合がある。
た従来の樹脂充填コネクタは、電気接触部を、ハウジン
グに穿設した貫通孔に圧入することにより相手側コネク
タ嵌合部へ突出させているものの、貫通孔と電気接触部
との間を完全にシールすることは不可能で、樹脂材を端
子収容室に充填した際、図10に示すように、その樹脂
材11が貫通孔13と電気接触部7との間から漏れ、電
気接触部7に付着する場合がある。
【0007】このような電気接触部への樹脂材の付着が
生じた場合には、図9に示すように、専用の先細の治具
15を用いて、一本一本の電気接触部から樹脂材を剥が
し取らなければならない。そして、この樹脂材除去作業
は、熟練を要し、細かい作業のため、作業者の負担が大
きく、多極コネクタの場合には、時間のかかる問題があ
る。また、熟練を要する細かい作業のため、端子に傷を
つけたり、端子を曲げてしまう恐れもある。
生じた場合には、図9に示すように、専用の先細の治具
15を用いて、一本一本の電気接触部から樹脂材を剥が
し取らなければならない。そして、この樹脂材除去作業
は、熟練を要し、細かい作業のため、作業者の負担が大
きく、多極コネクタの場合には、時間のかかる問題があ
る。また、熟練を要する細かい作業のため、端子に傷を
つけたり、端子を曲げてしまう恐れもある。
【0008】本発明の目的は、樹脂充填コネクタにおけ
る樹脂除去作業が、容易に短時間で行え、しかも、端子
を曲げてしまう恐れのない樹脂充填コネクタ用治具を提
供することにある。
る樹脂除去作業が、容易に短時間で行え、しかも、端子
を曲げてしまう恐れのない樹脂充填コネクタ用治具を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下
記構成により達成される。 ハウジング内に端子の本体を収容し、該端子の電気
接触部が前記ハウジングの相手側コネクタ嵌合部から突
出し、且つ前記ハウジングと前記本体との間に樹脂材を
充填してなる樹脂充填コネクタに用いる治具であって、
前記相手側コネクタ嵌合部に嵌合する形状の治具本体を
有し、該治具本体に、前記電気接触部を挿入し且つ周縁
を該電気接触部に摺接する穴を形成したことを特徴とす
る樹脂充填コネクタ用治具。
記構成により達成される。 ハウジング内に端子の本体を収容し、該端子の電気
接触部が前記ハウジングの相手側コネクタ嵌合部から突
出し、且つ前記ハウジングと前記本体との間に樹脂材を
充填してなる樹脂充填コネクタに用いる治具であって、
前記相手側コネクタ嵌合部に嵌合する形状の治具本体を
有し、該治具本体に、前記電気接触部を挿入し且つ周縁
を該電気接触部に摺接する穴を形成したことを特徴とす
る樹脂充填コネクタ用治具。
【0010】 前記治具本体に柄部を固定したことを
特徴とする前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具。
特徴とする前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具。
【0011】 ベッド部に対し可動部を介して前記治
具本体を接近離反方向に移動自在に設け、該治具本体を
前記相手側コネクタ嵌合部に嵌合させる位置で前記ハウ
ジングを保持する保持部を前記ベッド部に設けたことを
特徴とする前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具。
具本体を接近離反方向に移動自在に設け、該治具本体を
前記相手側コネクタ嵌合部に嵌合させる位置で前記ハウ
ジングを保持する保持部を前記ベッド部に設けたことを
特徴とする前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具。
【0012】 前記相手側コネクタ嵌合部から突出し
た複数の前記電気接触部の配置に応じ、複数の前記穴を
同じに配置したことを特徴とする前記〜のいずれか
に記載の樹脂充填コネクタ用治具。
た複数の前記電気接触部の配置に応じ、複数の前記穴を
同じに配置したことを特徴とする前記〜のいずれか
に記載の樹脂充填コネクタ用治具。
【0013】 前記穴の周縁には、前記電気接触部に
垂直又は前記電気接触部の突出側と逆側に向けて突出し
且つ先端を前記電気接触部に摺接する刃部を形成したこ
とを特徴とする前記〜のいずれかに記載の樹脂充填
コネクタ用治具。
垂直又は前記電気接触部の突出側と逆側に向けて突出し
且つ先端を前記電気接触部に摺接する刃部を形成したこ
とを特徴とする前記〜のいずれかに記載の樹脂充填
コネクタ用治具。
【0014】 前記刃部の形成された前記治具本体の
前端面に、前記刃部を包囲する凹部を形成したことを特
徴とする前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具。
前端面に、前記刃部を包囲する凹部を形成したことを特
徴とする前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具。
【0015】前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具で
は、治具本体が樹脂充填コネクタの相手側コネクタ嵌合
部に嵌合されると、電気接触部が穴に挿入されるととも
に、穴の周縁が電気接触部に摺接し、電気接触部に付着
した樹脂材が電気接触部から掻き取られる。
は、治具本体が樹脂充填コネクタの相手側コネクタ嵌合
部に嵌合されると、電気接触部が穴に挿入されるととも
に、穴の周縁が電気接触部に摺接し、電気接触部に付着
した樹脂材が電気接触部から掻き取られる。
【0016】前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具で
は、柄部が把持され、治具本体が相手側コネクタ嵌合部
に嵌合可能な単体治具として使用可能になる。
は、柄部が把持され、治具本体が相手側コネクタ嵌合部
に嵌合可能な単体治具として使用可能になる。
【0017】前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具で
は、樹脂充填コネクタがベッド部に保持され、樹脂充填
コネクタを手で保持する必要がなくなり、治具本体を相
手側コネクタ嵌合部へ嵌合する嵌合力のみに力を使うこ
とができ、容易に且つ大きな嵌合力が得られるようにな
る。
は、樹脂充填コネクタがベッド部に保持され、樹脂充填
コネクタを手で保持する必要がなくなり、治具本体を相
手側コネクタ嵌合部へ嵌合する嵌合力のみに力を使うこ
とができ、容易に且つ大きな嵌合力が得られるようにな
る。
【0018】前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具で
は、複数の穴が、複数の電気接触部と同じに配置され、
複数の電気接触部に付着した樹脂材が、治具本体の一回
の嵌合で同時に除去可能になる。
は、複数の穴が、複数の電気接触部と同じに配置され、
複数の電気接触部に付着した樹脂材が、治具本体の一回
の嵌合で同時に除去可能になる。
【0019】前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具で
は、電気接触部と樹脂材との間に刃部が進入することに
なり、電気接触部からの樹脂材の剥離性が良好となる。
は、電気接触部と樹脂材との間に刃部が進入することに
なり、電気接触部からの樹脂材の剥離性が良好となる。
【0020】前記に記載の樹脂充填コネクタ用治具で
は、刃部を包囲する凹部が形成されることで、刃部が治
具本体の前端面から突出することなく形成可能になり、
治具使用時に、刃部がハウジングに直接当たらなくな
る。
は、刃部を包囲する凹部が形成されることで、刃部が治
具本体の前端面から突出することなく形成可能になり、
治具使用時に、刃部がハウジングに直接当たらなくな
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る樹脂充填コネ
クタ用治具の好適な実施形態を図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明の一実施形態である樹脂充填コネ
クタ用治具の外観斜視図、図2は図1に示した穴の拡大
図、図3は図2のA−A断面図である。
クタ用治具の好適な実施形態を図面を参照して詳細に説
明する。図1は本発明の一実施形態である樹脂充填コネ
クタ用治具の外観斜視図、図2は図1に示した穴の拡大
図、図3は図2のA−A断面図である。
【0022】治具本体21は、不図示の樹脂充填コネク
タの相手側コネクタ嵌合部に、嵌合する形状で形成され
ている。治具本体21の嵌合先端側の前端面23には、
穴25が穿設されている。この穴25の開口形状は、不
図示の樹脂充填コネクタの相手側コネクタ嵌合部から突
出された電気接触部の断面形状と同一に形成されてい
る。したがって、この穴25は、開口の周縁を電気接触
部に摺接しながら電気接触部を内部に挿入する。
タの相手側コネクタ嵌合部に、嵌合する形状で形成され
ている。治具本体21の嵌合先端側の前端面23には、
穴25が穿設されている。この穴25の開口形状は、不
図示の樹脂充填コネクタの相手側コネクタ嵌合部から突
出された電気接触部の断面形状と同一に形成されてい
る。したがって、この穴25は、開口の周縁を電気接触
部に摺接しながら電気接触部を内部に挿入する。
【0023】また、この穴25は、相手側コネクタ嵌合
部から突出された複数の電気接触部に応じ、同じ配列で
配置されている。つまり、治具本体21を相手側コネク
タ嵌合部に嵌合すれば、全ての電気接触部がそれぞれの
穴25に挿入されるようになっている。
部から突出された複数の電気接触部に応じ、同じ配列で
配置されている。つまり、治具本体21を相手側コネク
タ嵌合部に嵌合すれば、全ての電気接触部がそれぞれの
穴25に挿入されるようになっている。
【0024】図2に示すように、この実施形態では、穴
25の周縁が刃部27となっている。刃部27は、図3
に示すように、電気接触部の突出側と逆側に向けて(電
気接触部の基端側に向くように)突出している。この刃
部27は、先端が電気接触部に摺接する。更に、この実
施形態では、刃部27の形成された治具本体21の前端
面23に、刃部27を包囲する凹部29が形成されてい
る。これにより、刃部27は、図3に示すように、治具
本体21の前端面23から突出することなく形成されて
いる。
25の周縁が刃部27となっている。刃部27は、図3
に示すように、電気接触部の突出側と逆側に向けて(電
気接触部の基端側に向くように)突出している。この刃
部27は、先端が電気接触部に摺接する。更に、この実
施形態では、刃部27の形成された治具本体21の前端
面23に、刃部27を包囲する凹部29が形成されてい
る。これにより、刃部27は、図3に示すように、治具
本体21の前端面23から突出することなく形成されて
いる。
【0025】治具本体21の前端面23と平行な後端面
31には、柄部33が固定されている。治具本体21
は、柄部33が手により把持されることで、相手側コネ
クタ嵌合部に嵌合される。すなわち、治具本体21に柄
部33を固定することで、単体の樹脂充填コネクタ用治
具35が構成される。
31には、柄部33が固定されている。治具本体21
は、柄部33が手により把持されることで、相手側コネ
クタ嵌合部に嵌合される。すなわち、治具本体21に柄
部33を固定することで、単体の樹脂充填コネクタ用治
具35が構成される。
【0026】図4は電気接触部に付着した樹脂材を除去
する際の状態を表した断面図、図5は図4の要部拡大
図、図6は曲がった電気接触部を検知する際の状態を表
した断面図、図7は図6の要部拡大図である。
する際の状態を表した断面図、図5は図4の要部拡大
図、図6は曲がった電気接触部を検知する際の状態を表
した断面図、図7は図6の要部拡大図である。
【0027】本実施形態による治具35の作用を説明す
る前に、先ず、樹脂充填コネクタ41の構造を説明す
る。樹脂充填コネクタ41のハウジング43には、フー
ド状の相手側コネクタ嵌合部45が形成される。ハウジ
ング43の外周には、Oリング47が設けられる。
る前に、先ず、樹脂充填コネクタ41の構造を説明す
る。樹脂充填コネクタ41のハウジング43には、フー
ド状の相手側コネクタ嵌合部45が形成される。ハウジ
ング43の外周には、Oリング47が設けられる。
【0028】ハウジング43内には端子49の本体49
aが収容され、端子49は先端の電気接触部49bが相
手側コネクタ嵌合部45に突出される。端子49の後端
には、不図示の電気機器に接続された電線51の導体が
圧着される。端子49と電線51との圧着部は、ハウジ
ング43内の端子収容室53内に配置される。端子収容
室53には、樹脂材55が充填される。
aが収容され、端子49は先端の電気接触部49bが相
手側コネクタ嵌合部45に突出される。端子49の後端
には、不図示の電気機器に接続された電線51の導体が
圧着される。端子49と電線51との圧着部は、ハウジ
ング43内の端子収容室53内に配置される。端子収容
室53には、樹脂材55が充填される。
【0029】したがって、この樹脂充填コネクタ41
は、ハウジング43と端子49との間が樹脂材55によ
ってシールされている。このように構成される樹脂充填
コネクタ41は、上述したように、端子収容室53に充
填された樹脂材55が、電気接触部49bの圧入穴から
洩れて、電気接触部49bに付着することがある。
は、ハウジング43と端子49との間が樹脂材55によ
ってシールされている。このように構成される樹脂充填
コネクタ41は、上述したように、端子収容室53に充
填された樹脂材55が、電気接触部49bの圧入穴から
洩れて、電気接触部49bに付着することがある。
【0030】このような電気接触部49bに付着した樹
脂材55を、治具35を用いて除去するには、柄部33
を手で把持し、図4に示すように、治具本体21を、樹
脂充填コネクタ41の相手側コネクタ嵌合部45に嵌合
させる。
脂材55を、治具35を用いて除去するには、柄部33
を手で把持し、図4に示すように、治具本体21を、樹
脂充填コネクタ41の相手側コネクタ嵌合部45に嵌合
させる。
【0031】すると、図5に示すように、電気接触部4
9bが、治具本体21の穴25に挿入されるとともに、
穴25の周縁、すなわち刃部27が、電気接触部49b
に摺接し、電気接触部49bに付着した樹脂材55が電
気接触部49bから掻き取られることになる。
9bが、治具本体21の穴25に挿入されるとともに、
穴25の周縁、すなわち刃部27が、電気接触部49b
に摺接し、電気接触部49bに付着した樹脂材55が電
気接触部49bから掻き取られることになる。
【0032】電気接触部49bの全長に渡って樹脂材5
5を除去した後、治具本体21の前端面23は、相手側
コネクタ嵌合部45の底面45aに当接する。この時、
刃部27が前端面23から突出せずに形成されているこ
とから、刃部27が接触することによる相手側コネクタ
嵌合部45の底面45aの傷つきが防止される。
5を除去した後、治具本体21の前端面23は、相手側
コネクタ嵌合部45の底面45aに当接する。この時、
刃部27が前端面23から突出せずに形成されているこ
とから、刃部27が接触することによる相手側コネクタ
嵌合部45の底面45aの傷つきが防止される。
【0033】また、電気接触部49bと樹脂材55との
間に刃部27が進入することにより、電気接触部49b
からの樹脂材55の剥離性が良好となる。更に、複数の
穴25が、複数の電気接触部49bと同じに配置されて
いることから、複数の電気接触部49bに付着した樹脂
材55が、治具本体21の一回の嵌合で同時に除去され
ることになる。
間に刃部27が進入することにより、電気接触部49b
からの樹脂材55の剥離性が良好となる。更に、複数の
穴25が、複数の電気接触部49bと同じに配置されて
いることから、複数の電気接触部49bに付着した樹脂
材55が、治具本体21の一回の嵌合で同時に除去され
ることになる。
【0034】また、図6、図7に示すように、電気接触
部49bが曲がった樹脂充填コネクタ41の場合では、
電気接触部49bが穴25に一致せず、治具本体21の
相手側コネクタ嵌合部45への嵌合が阻止される。これ
により、不良の電気接触部49bが存在していることが
検出されることになる。更に、穴25に挿入可能な範囲
で曲がった電気接触部49bは、穴25に挿入されるこ
とにより、正規の位置に矯正されて位置決めされること
になる。
部49bが曲がった樹脂充填コネクタ41の場合では、
電気接触部49bが穴25に一致せず、治具本体21の
相手側コネクタ嵌合部45への嵌合が阻止される。これ
により、不良の電気接触部49bが存在していることが
検出されることになる。更に、穴25に挿入可能な範囲
で曲がった電気接触部49bは、穴25に挿入されるこ
とにより、正規の位置に矯正されて位置決めされること
になる。
【0035】このように、上述の治具35によれば、治
具本体21を樹脂充填コネクタ41の相手側コネクタ嵌
合部45に嵌合するのみで、電気接触部49bに刃部2
7を摺接し、電気接触部49bに付着した樹脂材55
を、熟練を要さずに容易に、しかも、電気接触部49b
を曲げずに除去することができる。
具本体21を樹脂充填コネクタ41の相手側コネクタ嵌
合部45に嵌合するのみで、電気接触部49bに刃部2
7を摺接し、電気接触部49bに付着した樹脂材55
を、熟練を要さずに容易に、しかも、電気接触部49b
を曲げずに除去することができる。
【0036】そして、治具本体21に柄部33を固定す
るのみで、簡単な構造で持ち運び自在な単体治具を製作
することができる。
るのみで、簡単な構造で持ち運び自在な単体治具を製作
することができる。
【0037】また、相手側コネクタ嵌合部45から突出
された複数の電気接触部49bに応じ、複数の穴25を
同じに配置したので、複数の端子49を有する多極樹脂
充填コネクタ41においても、電気接触部49bに付着
した樹脂材55を同時に除去することができ、樹脂材除
去時間を短くできる。
された複数の電気接触部49bに応じ、複数の穴25を
同じに配置したので、複数の端子49を有する多極樹脂
充填コネクタ41においても、電気接触部49bに付着
した樹脂材55を同時に除去することができ、樹脂材除
去時間を短くできる。
【0038】更に、穴25の周縁に、刃部27を形成し
たので、電気接触部49bに付着した樹脂材55をより
容易に除去することができる。
たので、電気接触部49bに付着した樹脂材55をより
容易に除去することができる。
【0039】また、治具本体21の前端面23に、刃部
27を包囲する凹部29を形成したので、刃部27を前
端面23から突出させずに形成することができ、治具使
用時における刃部27によるハウジング43への傷つき
を防止できる。
27を包囲する凹部29を形成したので、刃部27を前
端面23から突出させずに形成することができ、治具使
用時における刃部27によるハウジング43への傷つき
を防止できる。
【0040】次に、本発明に係る樹脂充填コネクタ用治
具の他の実施形態を説明する。図8は本発明に係る樹脂
充填コネクタ用治具の他の実施形態の外観斜視図であ
る。この実施形態に係る樹脂充填コネクタ用治具(治
具)61は、ベッド部63に対し可動部65を介して治
具本体21が接近離反方向に移動自在に設けられてい
る。
具の他の実施形態を説明する。図8は本発明に係る樹脂
充填コネクタ用治具の他の実施形態の外観斜視図であ
る。この実施形態に係る樹脂充填コネクタ用治具(治
具)61は、ベッド部63に対し可動部65を介して治
具本体21が接近離反方向に移動自在に設けられてい
る。
【0041】可動部65は、ベッド部63に立設された
一対のガイドロッド67、67と、このガイドロッド6
7、67を摺動するスライダー69と、スライダー69
に固定された治具取付台71と、この治具取付台71に
固定されたハンドル73と、スライダー69をベッド部
63に対して離反方向に付勢するスプリング75とから
なる。また、ベッド部63には、樹脂充填コネクタ41
を保持固定する保持部77が設けられている。保持部7
7は、治具本体21を相手側コネクタ嵌合部45に嵌合
させる位置で、樹脂充填コネクタ41のハウジング43
をベッド部63に保持する。
一対のガイドロッド67、67と、このガイドロッド6
7、67を摺動するスライダー69と、スライダー69
に固定された治具取付台71と、この治具取付台71に
固定されたハンドル73と、スライダー69をベッド部
63に対して離反方向に付勢するスプリング75とから
なる。また、ベッド部63には、樹脂充填コネクタ41
を保持固定する保持部77が設けられている。保持部7
7は、治具本体21を相手側コネクタ嵌合部45に嵌合
させる位置で、樹脂充填コネクタ41のハウジング43
をベッド部63に保持する。
【0042】治具61は、作業の対象となる樹脂充填コ
ネクタ41を、保持部77に保持し、ハンドル73を手
で把持して、図8の下方へ押し下げることにより、スラ
イダー69がスプリング75の付勢力に抗して下方向に
移動し、スライダー69に支持された治具取付台71が
下降する。これにより、治具取付台71に取り付けられ
た治具本体21が、ベッド部63に保持された樹脂充填
コネクタ41の相手側コネクタ嵌合部45に嵌合され
る。
ネクタ41を、保持部77に保持し、ハンドル73を手
で把持して、図8の下方へ押し下げることにより、スラ
イダー69がスプリング75の付勢力に抗して下方向に
移動し、スライダー69に支持された治具取付台71が
下降する。これにより、治具取付台71に取り付けられ
た治具本体21が、ベッド部63に保持された樹脂充填
コネクタ41の相手側コネクタ嵌合部45に嵌合され
る。
【0043】この治具61では、樹脂充填コネクタ41
がベッド部63に保持され、樹脂充填コネクタ41を手
で保持する必要がなくなる。すなわち、治具本体21を
相手側コネクタ嵌合部45へ嵌合させる嵌合力のみに操
作力を使うことができ、大きな嵌合力が得られるように
なる。
がベッド部63に保持され、樹脂充填コネクタ41を手
で保持する必要がなくなる。すなわち、治具本体21を
相手側コネクタ嵌合部45へ嵌合させる嵌合力のみに操
作力を使うことができ、大きな嵌合力が得られるように
なる。
【0044】したがって、この治具61によれば、上述
した治具35で得られる効果に加えて、更に相手側コネ
クタ嵌合部45への治具本体21の嵌合力を大きくする
ことができるので、多数の電気接触部49bに付着した
樹脂材55を容易に除去することができる。更に、スラ
イダに支持された治具本体21が、ガイドロッドに沿っ
て樹脂充填コネクタ41に向けて直線状に移動されるの
で、治具本体21は樹脂充填コネクタ41の相手側コネ
クタ嵌合部45に正確に嵌合される。
した治具35で得られる効果に加えて、更に相手側コネ
クタ嵌合部45への治具本体21の嵌合力を大きくする
ことができるので、多数の電気接触部49bに付着した
樹脂材55を容易に除去することができる。更に、スラ
イダに支持された治具本体21が、ガイドロッドに沿っ
て樹脂充填コネクタ41に向けて直線状に移動されるの
で、治具本体21は樹脂充填コネクタ41の相手側コネ
クタ嵌合部45に正確に嵌合される。
【0045】なお、この治具61は、保持部77を、異
形状の複数種類の樹脂充填コネクタ41がそれぞれ保持
できるもので構成し、また、治具取付台71を、それに
応じた異なる複数種類の治具本体21が装着できるもの
で構成することで、複数種類の樹脂充填コネクタ41に
対応可能にすることができる。また、治具61は、ベッ
ド部63に複数の保持部77を設け、これに対応した複
数の治具本体21を治具取付台71に装着可能とするこ
とで、複数の樹脂充填コネクタ41に対して同時に作業
が行えるようにしてもよい。
形状の複数種類の樹脂充填コネクタ41がそれぞれ保持
できるもので構成し、また、治具取付台71を、それに
応じた異なる複数種類の治具本体21が装着できるもの
で構成することで、複数種類の樹脂充填コネクタ41に
対応可能にすることができる。また、治具61は、ベッ
ド部63に複数の保持部77を設け、これに対応した複
数の治具本体21を治具取付台71に装着可能とするこ
とで、複数の樹脂充填コネクタ41に対して同時に作業
が行えるようにしてもよい。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の樹
脂充填コネクタ用治具によれば、治具本体を相手側コネ
クタ嵌合部に嵌合する形状で形成し、この治具本体に、
電気接触部を挿入し且つ周縁を電気接触部に摺接する穴
を形成したので、治具本体を樹脂充填コネクタの相手側
コネクタ嵌合部に嵌合するのみで、電気接触部に穴を摺
接し、電気接触部に付着した樹脂材を、熟練を要さずに
容易に、しかも、端子を曲げずに除去することができ
る。
脂充填コネクタ用治具によれば、治具本体を相手側コネ
クタ嵌合部に嵌合する形状で形成し、この治具本体に、
電気接触部を挿入し且つ周縁を電気接触部に摺接する穴
を形成したので、治具本体を樹脂充填コネクタの相手側
コネクタ嵌合部に嵌合するのみで、電気接触部に穴を摺
接し、電気接触部に付着した樹脂材を、熟練を要さずに
容易に、しかも、端子を曲げずに除去することができ
る。
【0047】また、治具本体に柄部を固定することによ
り、柄部を把持して治具本体を相手側コネクタ嵌合部に
嵌合することができ、簡単な構造で持ち運び自在な単体
治具を製作することができる。
り、柄部を把持して治具本体を相手側コネクタ嵌合部に
嵌合することができ、簡単な構造で持ち運び自在な単体
治具を製作することができる。
【0048】また、ベッド部に治具本体を移動自在に設
け、樹脂充填コネクタのハウジングを保持する保持部を
ベッド部に設けることにより、相手側コネクタ嵌合部へ
の治具本体の嵌合力を大きくでき、多数の電気接触部に
付着した樹脂材を容易に除去することができる。
け、樹脂充填コネクタのハウジングを保持する保持部を
ベッド部に設けることにより、相手側コネクタ嵌合部へ
の治具本体の嵌合力を大きくでき、多数の電気接触部に
付着した樹脂材を容易に除去することができる。
【0049】また、相手側コネクタ嵌合部から突出され
た複数の電気接触部の配置に応じ、複数の穴を同じに配
置することにより、複数の端子を有する多極樹脂充填コ
ネクタにおいても、電気接触部に付着した樹脂材を同時
に除去することができ、樹脂材除去時間を短くすること
ができる。
た複数の電気接触部の配置に応じ、複数の穴を同じに配
置することにより、複数の端子を有する多極樹脂充填コ
ネクタにおいても、電気接触部に付着した樹脂材を同時
に除去することができ、樹脂材除去時間を短くすること
ができる。
【0050】また、穴の周縁に、電気接触部に摺接する
刃部を形成することにより、電気接触部に付着した樹脂
材をより容易に除去することができる。
刃部を形成することにより、電気接触部に付着した樹脂
材をより容易に除去することができる。
【0051】また、治具本体の前端面に、刃部を包囲す
る凹部を形成することにより、刃部を治具本体の前端面
から突出させずに形成することができ、治具使用時にお
ける刃部によるハウジングへの傷つきを防止することが
できる。
る凹部を形成することにより、刃部を治具本体の前端面
から突出させずに形成することができ、治具使用時にお
ける刃部によるハウジングへの傷つきを防止することが
できる。
【図1】本発明の一実施形態である樹脂充填コネクタ用
治具の外観斜視図である。
治具の外観斜視図である。
【図2】図1に示した穴の拡大図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】電気接触部に付着した樹脂材を除去する際の状
態を表した断面図である。
態を表した断面図である。
【図5】図4の要部拡大図である。
【図6】曲がった電気接触部を検知する際の状態を表し
た断面図である。
た断面図である。
【図7】図6の要部拡大図である。
【図8】本発明に係る樹脂充填コネクタ用治具の他の実
施形態の外観斜視図である。
施形態の外観斜視図である。
【図9】樹脂充填コネクタの電気接触部に付着した樹脂
材を除去する従来の作業状況を表した斜視図である。
材を除去する従来の作業状況を表した斜視図である。
【図10】樹脂材が付着した電気接触部近傍の拡大図で
ある。
ある。
21 治具本体 23 前端面 25 穴 27 刃部 29 凹部 33 柄部 35,61 樹脂充填コネクタ(治具) 41 樹脂充填コネクタ 43 ハウジング 45 相手側コネクタ嵌合部 49 端子 49a 本体 49b 電気接触部 55 樹脂材 63 ベッド部 65 可動部 77 保持部
Claims (6)
- 【請求項1】 ハウジング内に端子の本体を収容し、該
端子の電気接触部が前記ハウジングの相手側コネクタ嵌
合部から突出し、且つ前記ハウジングと前記本体との間
に樹脂材を充填してなる樹脂充填コネクタに用いる治具
であって、 前記相手側コネクタ嵌合部に嵌合する形状の治具本体を
有し、 該治具本体に、前記電気接触部を挿入し且つ周縁を該電
気接触部に摺接する穴を形成したことを特徴とする樹脂
充填コネクタ用治具。 - 【請求項2】 前記治具本体に柄部を固定したことを特
徴とする請求項1に記載の樹脂充填コネクタ用治具。 - 【請求項3】 ベッド部に対し可動部を介して前記治具
本体を接近離反方向に移動自在に設け、該治具本体を前
記相手側コネクタ嵌合部に嵌合させる位置で前記ハウジ
ングを保持する保持部を前記ベッド部に設けたことを特
徴とする請求項1に記載の樹脂充填コネクタ用治具。 - 【請求項4】 前記相手側コネクタ嵌合部から突出した
複数の前記電気接触部の配置に応じ、複数の前記穴を同
じに配置したことを特徴とする請求項1〜請求項3のい
ずれかに記載の樹脂充填コネクタ用治具。 - 【請求項5】 前記穴の周縁には、前記電気接触部に垂
直又は前記電気接触部の突出側と逆側に向けて突出し且
つ先端を前記電気接触部に摺接する刃部を形成したこと
を特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の樹
脂充填コネクタ用治具。 - 【請求項6】 前記刃部の形成された前記治具本体の前
端面に、前記刃部を包囲する凹部を形成したことを特徴
とする請求項5に記載の樹脂充填コネクタ用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282792A JP2000113960A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 樹脂充填コネクタ用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10282792A JP2000113960A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 樹脂充填コネクタ用治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000113960A true JP2000113960A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17657158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10282792A Pending JP2000113960A (ja) | 1998-10-05 | 1998-10-05 | 樹脂充填コネクタ用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000113960A (ja) |
-
1998
- 1998-10-05 JP JP10282792A patent/JP2000113960A/ja active Pending
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