JP2000112838A - データ転送試験装置 - Google Patents

データ転送試験装置

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JP2000112838A
JP2000112838A JP10283966A JP28396698A JP2000112838A JP 2000112838 A JP2000112838 A JP 2000112838A JP 10283966 A JP10283966 A JP 10283966A JP 28396698 A JP28396698 A JP 28396698A JP 2000112838 A JP2000112838 A JP 2000112838A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ転送処理に用いられる伝送経路をより
広い範囲に渡って検証することが可能なデータ転送試験
装置を提供する。 【解決手段】 中央処理装置101と各サービス処理装
置102とが、第1データ転送制御装置103と第2デ
ータ転送制御装置104とを介して対向する構成の情報
処理システムにおいて、第1データ転送制御装置103
は、診断コマンドを通信手段105を介して送出するコ
マンド送出手段111と、通信手段105を介して受け
取った応答に応じてテストデータを送出するテストデー
タ送出手段112と、折り返しデータを受け付ける折り
返しデータ受付手段113とを備えた構成であり、第2
データ転送制御装置104は、通信手段105を介して
受け取った診断コマンドを受け付けるコマンド受付手段
114と、コマンド受付手段114からの指示に応じて
折り返し動作を行う折り返し手段115とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の処理装置に
よって負荷を分散したシステムに新たに処理装置を増設
する際に、システム全体としてのサービスを維持しつ
つ、増設した処理装置との間のデータ転送動作を試験す
るためのデータ転送試験装置に関するものである。交換
機システムなどのように、常に稼働状態を維持すること
が必要なシステムでは、メインプロセッサの配下に配置
された分散処理用のプロセッサをサービスを正常に維持
しつつ随時に増設するための技術が必要不可欠である。
特に、増設されるプロセッサとメインプロセッサとの間
のデータ転送動作に関する試験は、増設対象のプロセッ
サをメインプロセッサに接続した状態でなければ行うこ
とができないため、このような試験をサービスを完全に
維持した状態で実現する技術が必要とされている。
【0002】
【従来の技術】図6に、従来のデータ転送試験装置を適
用した交換機システムの構成例を示す。図6において、
メインプロセッサユニット410の配下には、複数(最
大8ユニット)の呼処理プロセッサユニット420が配
置されている。メインプロセッサユニット410におい
て、メインプロセッサ411は、チャネル制御装置41
2を介してI/Oバスに接続されており、このI/Oバ
スには、配下の呼処理プロセッサユニット4201 〜4
20n それぞれに対応するデータ転送制御装置4131
〜413n が接続されている。
【0003】また、各呼処理プロセッサユニット420
1 〜420n において、呼処理プロセッサ421は、チ
ャネル制御装置422を介してI/Oバスに接続されて
おり、このI/Oバスには、上述したデータ転送制御装
置413と同等のデータ転送制御装置423が接続され
ており、対向するデータ転送制御装置413、423が
メインプロセッサ411と各呼処理プロセッサ421と
のデータ転送を媒介する構成となっている。
【0004】図7に、データ転送制御装置によるデータ
転送動作を説明する図を示す。例えば、I/Oバスを介
してデータ転送制御装置413の送信コマンドレジスタ
(TCMR)414にREADコマンドが書き込まれる
と、転送制御部416は、対向するデータ転送制御装置
423の転送制御部426にコマンドを送出する旨のタ
イミング信号を送出するとともに、送信コマンドレジス
タ414に出力動作を指示してデータ線にこのコマンド
を送出し、対向するデータ転送制御装置423に送信す
る構成となっている。
【0005】この場合に、データ転送制御装置423の
転送制御部426は、受信コマンドレジスタ(RCM
R)425を介して上述したREADコマンドを受け取
ってコマンド解釈処理を行い、割込信号を生成して呼処
理プロセッサ421にデータ転送要求を通知する。これ
に応じて、呼処理プロセッサ421は、受信コマンドレ
ジスタ425を参照してデータ転送要求を確認し、送信
コマンドレジスタ424にWRITEコマンドを書き込
んで、データバッファレジスタ(DBR)427にデー
タを書き込む旨を指示する。
【0006】このとき、転送制御部426は、受信コマ
ンドレジスタ425と送信コマンドレジスタ424とに
それぞれ書き込まれたコマンドが、READコマンドと
WRITEコマンドとのように対となるコマンドである
か否かを判定し、コマンドのマッチングが成立した場合
に、呼処理プロセッサ421に転送動作の開始を要求す
ればよい。
【0007】これに応じて、呼処理プロセッサ421側
からデータバッファレジスタ427へのデータ転送が開
始された後は、データ転送制御装置413、423の双
方の転送制御部416、426によって生成されるタイ
ミング信号に応じて、このデータバッファレジスタ42
7の内容がデータ線を介してメインプロセッサ411側
のデータバッファレジスタ417に転送され、更に、I
/Oバスを介してメインプロセッサ411側に転送され
る。
【0008】逆に、呼処理プロセッサ421側の送信コ
マンドレジスタ424にコマンドが入力された場合は、
図7に点線で示した経路によって、対向するデータ転送
制御装置413の受信コマンドレジスタ415にこのコ
マンドが転送される。このように、稼働状態のメインプ
ロセッサユニット410と各呼処理プロセッサユニット
420との間でデータ転送を行う場合は、双方でデータ
転送を実行していることを意識している必要があるた
め、送信側コマンドレジスタに書き込まれたデータ転送
を指示するコマンドを対向するデータ転送制御装置の受
信側コマンドレジスタに転送することによって、対向側
のプロセッサにデータ転送要求が伝えられている。
【0009】このような交換機システムに呼処理プロセ
ッサユニット420を増設した場合には、増設した呼処
理プロセッサユニット420とメインプロセッサユニッ
ト410との間のデータ転送の正常性を確認するため
に、データ転送制御装置413をメインプロセッサ41
1から切り離した上で、後述するような折り返し試験が
行われる。
【0010】例えば、図8に示すように、増設された呼
処理プロセッサユニット420と対向するデータ転送制
御装置413に設けたスイッチにより、データ転送制御
装置413の転送制御部416およびデータバッファレ
ジスタ417とI/Oバスとを切り離してから、呼処理
プロセッサユニット420側より折り返し試験を実行す
ればよい。
【0011】折り返し試験では、呼処理プロセッサユニ
ット420側から所定のテストデータを送信して、この
呼処理プロセッサユニット420に対向するデータ転送
制御装置413のデータバッファレジスタ417に保持
した後、このデータバッファレジスタ417の内容を呼
処理プロセッサユニット420側に設けられたデータ転
送制御装置423のデータバッファレジスタ427に送
り返し、元のテストデータと照合することにより、テス
トデータの伝送に使われるデータ線やタイミング信号の
授受に用いられるタグ線の正常性が検証される。
【0012】上述した折り返し試験では、呼処理プロセ
ッサ421が発行する折り返し試験のためのコマンド
は、メインプロセッサユニット410側のデータ転送制
御装置413の受信コマンドレジスタ415に転送され
ていなかった。その代わりに、メインプロセッサ411
側のデータ転送制御装置413に設けられた転送制御部
416により、折り返し試験専用の制御信号を生成し、
この制御信号によって、テストデータの書き込みおよび
読み出し動作を制御していた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の折り返し試験では、折り返し試験用のコマンドは受信
側のプロセッサに送信されないことから、対向するデー
タ転送制御装置相互における折り返し試験用のコマンド
の送受信を省略しており、その代わりに、対向するデー
タ転送制御装置間で授受される折り返し試験専用の制御
信号が設けられ、タイミング信号を授受するためのタグ
線とは別に備えられた診断用タグ線を介して授受されて
いた。
【0014】このため、従来の折り返し試験では、コマ
ンドの伝送経路に関する検証を行うことができなかった
上、稼働状態では全く不要となるにもかかわらず、折り
返し試験専用の制御信号を伝送するための診断用タグ線
を備えておく必要があった。本発明は、データ転送処理
に用いられる伝送経路をより広い範囲に渡って検証する
ことが可能なデータ転送試験装置を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本願請求項1乃至
請求項4に係る発明の原理ブロック図を示す。請求項1
の発明は、主処理装置101側と複数のサービス処理装
置102側とにそれぞれ第1データ転送制御装置103
と第2データ転送制御装置104とを対向して備え、第
1データ転送制御装置103および第2データ転送制御
装置104に共通して備えられた通信手段105が所定
の手順に従ってデータ転送に関するコマンドおよび転送
対象のデータを授受することにより、主処理装置101
と各サービス処理装置102との相互のデータ転送を媒
介する構成の情報処理システムにおいて、第1データ転
送制御装置103は、折り返し試験に関する診断コマン
ドを自装置側の通信手段105を介して送出するコマン
ド送出手段111と、診断コマンドについての応答を通
信手段105を介して受け取り、所定のテストデータを
転送対象のデータとして、通信手段105を介して対向
先に送出するテストデータ送出手段112と、診断コマ
ンドの授受に応じて、通信手段105が対向先から受信
したデータを折り返しデータとして受け付け、テストデ
ータとの照合処理に供する折り返しデータ受付手段11
3とを備えた構成であり、第2データ転送制御装置10
4は、自装置側の通信手段105を介して診断コマンド
を受け取って、通信手段105を介して応答信号を返す
とともに、折り返し試験に必要な動作を指示するコマン
ド受付手段114と、コマンド受付手段114から受け
取った読込指示に応じて、通信手段105を介して受信
したテストデータを保持し、折り返し指示に応じて、テ
ストデータを通信手段105を介して送出する折り返し
手段115とを備えた構成であることを特徴とする。
【0016】請求項1の発明は、コマンド送出手段11
1とコマンド受付手段114とによって、対向する通信
手段105を介して診断コマンドおよびその応答を授受
することによって、テストデータ送出手段112および
折り返し手段115の動作を制御し、この折り返し手段
115によって折り返されたテストデータを折り返しデ
ータ受付手段113がテストデータとの照合処理に供す
ることにより、データ伝送経路とともにコマンド伝送経
路を含めた範囲について、データ転送の正当性を検証す
ることが可能である。
【0017】請求項2の発明は、請求項1に記載のデー
タ転送試験装置において、コマンド送出手段111は、
診断コマンドを表す第1ビットパターンと所定の関係を
有する第2ビットパターンを生成する変形手段121
と、第1ビットパターンと第2ビットパターンとを組み
合わせてコマンドブロックを編成し、通信手段105に
よる伝送処理に供する編成手段122とを備えた構成で
あり、コマンド受付手段114は、通信手段105を介
して受け取った第1ビットパターンと第2ビットパター
ンとが所定の関係を満たすか否かに基づいて、診断コマ
ンドの正当性を判定する判定手段123と、判定手段1
23による判定結果に応じて受け取った診断コマンドを
解釈し、適切な指示を生成する解釈手段124とを備え
た構成であることを特徴とする。
【0018】請求項2の発明は、コマンド送出手段11
1において、変形手段121と編成手段122とが動作
して、第1ビットパターンと第2ビットパターンとを組
み合わせたコマンドブロックを送出し、コマンド受付手
段114において、判定手段123による判定結果に応
じて解釈手段124が動作する構成とすることにより、
対向する通信手段105を介して伝送された診断コマン
ドの正当性を検証し、正当な診断コマンドのみを受け付
けて折り返し動作を実行することができる。
【0019】請求項3の発明は、請求項1に記載のデー
タ転送試験装置において、第1データ転送制御装置10
3は、自装置側の通信手段105を介して診断コマンド
を受け取って、通信手段105を介して応答信号を返す
とともに、折り返し試験に必要な動作を指示するコマン
ド受付手段114と、コマンド受付手段114から受け
取った読込指示に応じて、通信手段105を介して受信
したテストデータを保持し、折り返し指示に応じて、テ
ストデータを通信手段105を介して送出する折り返し
手段115とを備えた構成であり、第2データ転送制御
装置104は、折り返し試験に関する診断コマンドを自
装置側の通信手段105を介して送出するコマンド送出
手段111と、診断コマンドについての応答を通信手段
105を介して受け取り、所定のテストデータを転送対
象のデータとして、通信手段105を介して対向先に送
出するテストデータ送出手段112と、診断コマンドの
授受に応じて、通信手段105が対向先から受信したデ
ータを折り返しデータとして受け付け、テストデータと
の照合処理に供する折り返しデータ受付手段113とを
備えた構成であることを特徴とする。
【0020】請求項3の発明は、第1データ転送制御装
置103と第2データ転送制御装置104とを同等の構
成とすることにより、第1データ転送制御装置103側
からの折り返し試験に加えて、第2データ転送制御装置
104側からの折り返し試験を可能とすることができ
る。請求項4の発明は、請求項1に記載のデータ転送試
験装置において、第2データ転送制御装置104は、自
装置に備えられた通信手段105と中央処理装置101
との間でデータの授受を行う内部伝送経路を断続するゲ
ート手段131と、コマンド受付手段114からの切替
指示に応じて、ゲート手段131による断続動作を制御
する結合制御手段132とを備え、コマンド受付手段1
14は、受け取った診断コマンドに基づいて折り返し試
験動作の開始および終了を判定し、この判定結果に応じ
て切替指示を生成する構成であることを特徴とする。
【0021】請求項4の発明は、コマンド受付手段11
4からの指示に応じて、結合制御手段132とゲート手
段131とが動作することにより、折り返し試験の開始
に応じて外部伝送経路と内部伝送経路とを自動的に分離
し、折り返し試験の終了に応じて外部伝送経路と内部伝
送経路とを自動的に結合することが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施形態について詳細に説明する。
【0023】図2に、請求項2のデータ転送試験装置の
実施形態を示す。図2に示した交換機システムは、図6
に示した従来の交換機システムと同様に、メインプロセ
ッサユニット210と複数の呼処理プロセッサユニット
220とから構成されており、メインプロセッサユニッ
ト210およびこれらの呼処理プロセッサユニット22
0は、図6に示したデータ転送制御装置413、423
に代えて、データ転送制御装置230をそれぞれ備えた
構成となっている。
【0024】但し、図2においては、図面の簡明のた
め、呼処理プロセッサユニット220とデータ転送制御
装置230との組を1対のみ示し、他の呼処理プロセッ
サ220および対向するデータ転送制御装置230は省
略した。図2に示したデータ転送制御装置230は、図
7に示したデータ転送制御装置413に、コマンドバッ
ファ231と書込回路232と読出回路233とを付加
した構成となっている。
【0025】このコマンドバッファ231は、送信コマ
ンドレジスタ414(TCMR)および受信コマンドレ
ジスタ(RCMR)415にそれぞれ対応し、図3に示
すようにそれぞれデータ線による転送幅の2倍のデータ
長を有するコマンドバッファ231s、231rから形
成されており、データバッファレジスタ417と同様に
データ線に接続されている。
【0026】この場合は、送信コマンドレジスタ414
に書き込まれたコマンドは、書込回路232を介してコ
マンドバッファ231sに書き込まれ、転送制御部23
4からの指示に応じて対向先のデータ転送制御装置23
0に送出され、対向先のデータ転送制御装置230によ
ってコマンドバッファ231rに書き込まれたコマンド
は、読出回路233を介して受信コマンドレジスタ41
5に書き込まれ、転送制御部234による割込通知によ
って、呼処理プロセッサ421に通知される。
【0027】また、図2において、対向する転送制御部
234およびこれらの転送制御部234相互にタイミン
グ信号を授受するタグ線と対向するコマンドバッファ2
31およびデータバッファ417を接続するデータ線と
によって、請求項1で述べた対向する通信手段105が
形成されている。図3に、コマンド転送手順を説明する
図を示す。
【0028】図3において、書込回路232は、送信コ
マンドレジスタ414から受け取ったコマンドをそのま
まコマンドバッファ231sの前半のビット列としてセ
ットするとともに、反転回路237aを介して反転した
ビット列をコマンドバッファ231sの後半のビット列
としてセットする構成となっている。この場合は、反転
回路237aによって請求項2で述べた変形手段121
の機能が果たされ、また、送信コマンドレジスタ414
の内容をそのままコマンドバッファ231sの前半部分
にセットし、反転回路237aを介して反転されたビッ
ト列を後半部分にセットすることにより、編成手段12
2の機能が実現されている。
【0029】また、送信コマンドレジスタ414に診断
コマンドが書き込まれたときに、転送制御部234が、
対向先に送出すべきコマンドであると認識し、適切なタ
イミング信号を生成するとともに、コマンドバッファ2
31sを操作することにより、全体として、請求項1で
述べたコマンド送出手段111の機能が実現されてい
る。このようにして、診断コマンドの入力に応じて、コ
マンドバッファ231sと転送制御部234と書込回路
232とが動作することにより、診断コマンドを通常の
データ転送用のコマンドと同様に、通信手段105を介
して対向するデータ転送制御装置230に送出すること
ができる。
【0030】また、上述したようにして診断コマンドを
送出した後に、転送制御部234が、従来の診断用タグ
線を介して折り返し信号線用の制御信号を送出した後と
同等の動作を実行すればよい。一方、図3において、読
出回路233は、請求項2で述べた判定手段123に相
当するものであり、コマンドバッファ231rに保持さ
れた前半のビット列をそのまま照合回路238と受信コ
マンドレジスタ415と転送制御部234とに送出し、
後半部分のビット列は、反転回路237bを介して照合
回路238に入力し、この照合回路238による照合結
果を転送制御部234の処理に供する構成となってい
る。
【0031】また、転送制御部234は、コマンドバッ
ファ231rを介して診断コマンドを受け取り、上述し
た照合結果によって、この診断コマンドが正当であるこ
とが示された場合に、請求項2で述べた解釈手段124
として動作し、受け取った診断コマンドを解釈して、そ
の解釈結果に応じて動作する構成となっており、全体と
して、請求項1で述べたコマンド受付手段114の機能
が実現されている。
【0032】このとき、転送制御部234は、通常のデ
ータ転送用のコマンドを受信した場合と同様に、タイミ
ング信号の1つである応答信号を生成し、タグ線を介し
て対向するデータ転送制御装置230に返せばよい。こ
のように、コマンドバッファ231rへの診断コマンド
の入力に応じて、読出回路233および転送制御部23
4が動作することにより、診断コマンドを通常のデータ
転送用のコマンドと同様に、通信手段105を介して受
信することができる。
【0033】また、転送制御部234が、この診断コマ
ンドを解釈して、従来の診断用タグ線による折り返し試
験用の制御信号を受信した場合と同等の処理を実行すれ
ばよい。更に、上述したように、請求項2の発明を適用
して、データ転送制御装置230間でコマンドを授受す
る際に、コマンドを表すビット列とこのビット列を反転
したビット列を組み合わせて送出し、受信側において、
組み合わされたビット列相互の関係に基づいて、伝送さ
れたコマンドの正当性を検証する構成とすることによ
り、診断コマンドについても、コマンドの正当性を保証
することが可能となる。
【0034】もちろん、データ転送用のコマンドについ
ては、上述した伝送コマンドの正当性についての検証を
行った上で、更に、従来の技術において述べたコマンド
のマッチング処理が行われるので、コマンドの伝送品質
をより厳しく検証することができる。また、図2におい
て、データ転送制御装置230は、自身をI/Oバスか
ら切り離すスイッチ236を備えており、例えば、増設
された呼処理プロセッサ220側からデータの折り返し
試験を行う場合には、メインプロセッサユニット210
に備えられたデータ転送制御装置230に備えられたス
イッチ236を開放して、稼働中の交換機システムと完
全に切り離した状態で折り返し試験を行えばよい。
【0035】但し、図2においては、図面の簡明のた
め、メインプロセッサユニット210側のデータ転送制
御装置230に備えられたデータバッファレジスタ41
7とI/Oバスとの関係のみを示した。図4に、折り返
し試験動作手順を説明する図を示す。図4は、呼処理プ
ロセッサユニット220に備えられたデータ転送制御装
置230c(図4においては、データ転送制御装置cと
して示す)がコマンドの送信側となり、メインプロセッ
サユニット210側に対向して増設されたデータ転送制
御装置230m(図4においては、データ転送制御装置
mとして示す)が受信側となった場合の手順を示してい
る。
【0036】この場合は、呼処理プロセッサ421(図
4においては単に呼処理プロセッサと示す)によって発
行された診断コマンド(DG−WRITE)は、データ
転送制御装置230cの送信コマンドレジスタ414を
介して転送制御部234(CTLc)およびコマンドバ
ッファ231(CMBc)に渡され、上述したようにし
て、対向するデータ転送制御装置230mのコマンドバ
ッファ231(CMBm)に転送される。
【0037】また、このとき、転送制御部234cは、
呼処理プロセッサ421に対してテストデータの転送を
要求し、これに応じて、呼処理プロセッサ421によ
り、メインメモリ(図示せず)に予め用意されたテスト
データが、チャネル制御装置422およびI/Oバスを
介してデータバッファレジスタ417c(DBRc)に
転送される。
【0038】一方、上述した診断コマンドがメインプロ
セッサユニット210側のデータ転送制御装置230m
に備えられたコマンドバッファ231mに書き込まれ、
上述したようにして、この診断コマンドの伝送について
の正当性が確認されると、転送制御部234m(CTL
m)により、通常のコマンドと同様の応答信号が、タグ
線を介して対向するデータ転送制御装置230cに返さ
れる。
【0039】この応答信号の受信に応じて、データ転送
制御装置230cの転送制御部234cは、従来と同様
にして、データバッファレジスタ417cの出力動作を
制御するとともに、適切なタイミング信号を生成し、テ
ストデータをデータ線を介して対向するデータ転送制御
装置230mのデータバッファレジスタ417mに転送
すればよい。
【0040】このように、応答信号の入力に応じて、転
送制御部234cおよびデータバッファレジスタ417
cが動作することにより、請求項1で述べたテストデー
タ送出手段112の機能が実現されている。また、上述
したテストデータの転送が終了した後、受信側からの応
答信号に応じて、転送制御部234cは、受け取った診
断コマンドの処理が終了した旨を呼処理プロセッサ42
1に通知すればよい。
【0041】その後、テストデータをデータバッファレ
ジスタ417cに読み込む旨の診断コマンド(DG−R
EAD)が送信コマンドレジスタ231cに書き込まれ
たときに、転送制御部234cは、同様にしてこの診断
コマンドを対向するデータ転送制御装置230mに転送
し、タグ線を介して応答信号を受信するまで待機する。
一方、上述した診断コマンドの受信に応じて、転送制御
部234mは、まず、診断コマンドを正常に受信したこ
とを応答信号によって対向するデータ転送制御装置23
0cに通知する。
【0042】その後、データバッファレジスタ417m
の出力動作を制御するとともに、適切なタイミング信号
を生成して、このデータバッファレジスタ417mに保
持されているテストデータをデータ線を介して対向する
データ転送制御装置230cのデータバッファレジスタ
417cに転送すればよい。このように、診断コマンド
の入力に応じて、転送制御部234mおよびデータバッ
ファレジスタ417mが動作することにより、請求項1
で述べた折り返し手段115の機能が実現されている。
【0043】また、このとき、転送制御部234cは、
転送制御部234mから受け取ったタイミング信号によ
ってテストデータの送信が開始されたことを判別し、デ
ータ転送制御装置230cのデータバッファレジスタ4
17cにデータを設定し、更に、呼処理プロセッサ42
1のメインメモリにデータバッファレジスタ417cの
データを転送した上で、呼処理プロセッサ421に診断
コマンドの処理が終了した旨を通知すればよい。
【0044】このように、タイミング信号に応じて、転
送制御部234とデータバッファレジスタ417とが動
作することにより、請求項1で述べた折り返しデータ受
付手段113の機能が果たされている。また、上述した
通知に応じて、呼処理プロセッサ421は、従来と同様
にして、メインメモリ内に保存された元のテストデータ
と上述したようにして転送された折り返しデータとをソ
フトウェアによって照合すればよい。
【0045】このように、対向するデータ転送制御装置
230相互において、診断コマンドを授受し、この診断
コマンドに従って各部が動作することにより、双方のデ
ータバッファレジスタ417を介してメインメモリにテ
ストデータを授受し、従来と同等の折り返し試験を行う
ことが可能となる。
【0046】この場合は、診断コマンドと通常のコマン
ドとの伝送経路が一致しているので、コマンドの伝送経
路を含めて、データ転送動作の正常性を試験することが
できる。しかも、メインプロセッサユニット210側に
増設されたデータ転送制御装置230に備えられたスイ
ッチ236により、稼働中のメインプロセッサ411や
呼処理プロセッサユニット420とは完全に切り離され
ているから、稼働中のシステムの動作とは独立に上述し
た折り返し試験を行うことができる。
【0047】更に、請求項3の発明を適用し、対向する
データ転送制御装置230の双方に、コマンド送出手段
111、テストデータ送出手段112、データ照合手段
113、コマンド受付手段114および折り返し手段1
15を備えておけば、診断コマンドの送信側と受信側と
を入れ換えて、図4に示した手順を実行することによ
り、メインプロセッサユニット210側からテストデー
タ折り返すことも可能である。
【0048】これにより、メインプロセッサユニット2
10側の送信コマンドレジスタ231から対向する受信
コマンドレジスタ232に至るコマンドの伝送経路につ
いても、データ転送動作の正常性についての試験範囲に
含めることができる。また、上述したようにして、診断
コマンドを対向するデータ転送制御装置230間で授受
する構成としたことにより、診断用タグ線を不要とする
ことができるから、これに伴って、ハードウェア量を削
減することができる。
【0049】次に、データ転送制御装置230を自動的
に稼働中のシステムから切り離す方法について説明す
る。図5に、請求項4の発明を適用したデータ転送制御
装置の構成を示す。図5に示したデータ転送制御装置2
30は、図2に示したスイッチ236に代えて、請求項
4で述べたゲート手段131に相当するゲート回路24
1と、フリップフロップ242とリレースイッチ243
とから形成される結合制御手段132とを備え、リレー
スイッチ243が、フリップフロップ242の出力に応
じてゲート回路241の動作を制御することにより、デ
ータバッファレジスタ417、送信コマンドレジスタ4
14、受信コマンドレジスタ415および転送制御部2
34とI/Oバスとの間の接続状態を切り換える構成と
なっている。
【0050】このリレースイッチ243は、例えば、フ
リップフロップ242に論理「1」がセットされたとき
にゲート回路241を閉じて、データバッファレジスタ
417とI/Oバスとの間の接続を開放状態とし、フリ
ップフロップ242の出力が論理「0」であるときにゲ
ート回路241を開いて、データバッファレジスタ41
7とI/Oバスとを接続状態とすればよい。
【0051】また、この場合に、転送制御部234は、
データバッファレジスタ417に診断コマンド(DG−
WRITE)の入力に応じて、フリップフロップ242
をセットし、診断コマンド(DG−READ)に応じて
実行するデータ送信が終了した後に、フリップフロップ
242をリセットすればよい。このようにして、例え
ば、増設した呼処理プロセッサユニット220側から診
断コマンドを送出して折り返し試験を行う際に、折り返
し試験の開始および終了に応じて、メインプロセッサユ
ニット210側のデータ転送制御装置230に備えられ
たゲート回路241を開閉することにより、稼働中の交
換機システムと増設したユニットとの分離および結合作
業を完全に自動化することができる。
【0052】これにより、折り返し試験の終了後に、手
動スイッチを切り換え忘れるなどといった人為的なミス
を防ぎ、交換機システムの信頼性の向上を図ることがで
きる。
【0053】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1の発明
によれば、稼働システム側と増設ユニット側との間にお
いて、診断コマンドを授受しつつ折り返し試験を進める
ことにより、データそのものの伝達経路に加えて、コマ
ンドの伝達経路についても伝送状態の検証を行うことを
可能とするとともに、診断用タグ信号の伝達のための信
号線を不要とし、ハードウェア量の削減を図ることがで
きる。
【0054】請求項2の発明は、診断コマンドを含む全
てのコマンドを正負を反転して2回繰り返して伝送して
受信側で照合することにより、診断コマンドの伝送誤り
を検出することが可能となり、折り返し試験の信頼性の
向上を図ることができる。請求項3の発明は、増設ユニ
ット側と稼働システム側とを同等の構成とすることによ
り、双方向に折り返し試験を実行することが可能となる
ので、折り返し試験によって検証可能な伝送経路の範囲
を更に拡大し、システム全体としての信頼性を向上する
ことができる。
【0055】請求項4の発明は、診断コマンドの授受に
応じて、接続制御手段が動作することにより、折り返し
試験の際に稼働中のシステムとテストデータの伝送経路
とを自動的に分離し、折り返し試験の終了に伴って自動
的に結合することができるので、折り返し試験を稼働中
のシステムと切り離した状態で実施した後に、確実に、
増設したユニットを稼働中のシステムに結合することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】請求項2のデータ転送試験装置の実施形態を示
す図である。
【図3】コマンド転送手順を説明する図である。
【図4】折り返し試験動作手順を説明する図である。
【図5】請求項4の発明を適用したデータ転送制御装置
の構成図である。
【図6】交換機システムの構成例を示す図である。
【図7】データ転送制御装置によるデータ転送動作を説
明する図である。
【図8】従来の折り返し試験動作を説明する図である。
【符号の説明】 101 主処理装置 102 サービス処理装置 103 第1データ転送制御装置 104 第2データ転送制御装置 105 通信手段 111 コマンド送出手段 112 テストデータ送出手段 113 折り返しデータ受付手段 114 コマンド受信手段 115 折り返し手段 121 変形手段 122 編成手段 123 判定手段 124 解釈手段 131 ゲート手段 132 結合制御手段 210、410 メインプロセッサユニット 220、420 呼処理プロセッサユニット 230、413、423 データ転送制御装置 231 コマンドバッファ(CMB) 232 書込回路 233 読出回路 234、416、426 転送制御部 236 スイッチ 237 反転回路 238 照合回路 241 ゲート回路 242 フリップフロップ(FF) 243 リレースイッチ 411 メインプロセッサ 412、422 チャネル制御装置 414、424 送信コマンドレジスタ(TCMR) 415、425 受信コマンドレジスタ(RCMR) 417、427 データバッファレジスタ(DBR) 421 呼処理プロセッサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主処理装置側と複数のサービス処理装置
    側とにそれぞれ第1データ転送制御装置と第2データ転
    送制御装置とを対向して備え、前記第1データ転送制御
    装置および前記第2データ転送制御装置に共通して備え
    られた通信手段が所定の手順に従ってデータ転送に関す
    るコマンドおよび転送対象のデータを授受することによ
    り、前記主処理装置と前記各サービス処理装置との相互
    のデータ転送を媒介する構成の情報処理システムにおい
    て、 前記第1データ転送制御装置は、 折り返し試験に関する診断コマンドを自装置側の通信手
    段を介して送出するコマンド送出手段と、 前記診断コマンドについての応答を前記通信手段を介し
    て受け取り、所定のテストデータを転送対象のデータと
    して、前記通信手段を介して対向先に送出するテストデ
    ータ送出手段と、 前記診断コマンドの授受に応じて、前記通信手段が対向
    先から受信したデータを折り返しデータとして受け付
    け、前記テストデータとの照合処理に供する折り返しデ
    ータ受付手段とを備えた構成であり、 前記第2データ転送制御装置は、 自装置側の通信手段を介して前記診断コマンドを受け取
    って、前記通信手段を介して応答信号を返すとともに、
    折り返し試験に必要な動作を指示するコマンド受付手段
    と、 前記コマンド受付手段から受け取った読込指示に応じ
    て、前記通信手段を介して受信したテストデータを保持
    し、折り返し指示に応じて、前記テストデータを前記通
    信手段を介して送出する折り返し手段とを備えた構成で
    あることを特徴とするデータ転送試験装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ転送試験装置に
    おいて、 コマンド送出手段は、 診断コマンドを表す第1ビットパターンと所定の関係を
    有する第2ビットパターンを生成する変形手段と、 前記第1ビットパターンと前記第2ビットパターンとを
    組み合わせてコマンドブロックを編成し、通信手段によ
    る伝送処理に供する編成手段とを備えた構成であり、 コマンド受付手段は、 通信手段を介して受け取った第1ビットパターンと第2
    ビットパターンとが前記所定の関係を満たすか否かに基
    づいて、前記診断コマンドの正当性を判定する判定手段
    と、 前記判定手段による判定結果に応じて受け取った診断コ
    マンドを解釈し、適切な指示を生成する解釈手段とを備
    えた構成であることを特徴とするデータ転送試験装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のデータ転送試験装置に
    おいて、 第1データ転送制御装置は、 自装置側の通信手段を介して前記診断コマンドを受け取
    って、前記通信手段を介して応答信号を返すとともに、
    折り返し試験に必要な動作を指示するコマンド受付手段
    と、 前記コマンド受付手段から受け取った読込指示に応じ
    て、前記通信手段を介して受信したテストデータを保持
    し、折り返し指示に応じて、前記テストデータを前記通
    信手段を介して送出する折り返し手段とを備えた構成で
    あり、 第2データ転送制御装置は、 折り返し試験に関する診断コマンドを自装置側の通信手
    段を介して送出するコマンド送出手段と、 前記診断コマンドについての応答を前記通信手段を介し
    て受け取り、所定のテストデータを転送対象のデータと
    して、前記通信手段を介して対向先に送出するテストデ
    ータ送出手段と、 前記診断コマンドの授受に応じて、前記通信手段が対向
    先から受信したデータを折り返しデータとして受け付
    け、前記テストデータとの照合処理に供する折り返しデ
    ータ受付手段とを備えた構成であることを特徴とするデ
    ータ転送試験装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のデータ転送試験装置に
    おいて、 第2データ転送制御装置は、 自装置に備えられた通信手段と中央処理装置との間でデ
    ータの授受を行う内部伝送経路を断続するゲート手段
    と、 コマンド受付手段からの切替指示に応じて、前記ゲート
    手段による断続動作を制御する結合制御手段とを備え、 コマンド受付手段は、受け取った診断コマンドに基づい
    て折り返し試験動作の開始および終了を判定し、この判
    定結果に応じて前記切替指示を生成する構成であること
    を特徴とするデータ転送試験装置。
JP10283966A 1998-10-06 1998-10-06 データ転送試験装置 Withdrawn JP2000112838A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010067473A1 (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 株式会社アドバンテスト 試験装置および試験方法
US8483073B2 (en) 2008-12-08 2013-07-09 Advantest Corporation Test apparatus and test method

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