JP2000109005A - 含水固形物の充填方法及び充填装置 - Google Patents

含水固形物の充填方法及び充填装置

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JP2000109005A
JP2000109005A JP10287436A JP28743698A JP2000109005A JP 2000109005 A JP2000109005 A JP 2000109005A JP 10287436 A JP10287436 A JP 10287436A JP 28743698 A JP28743698 A JP 28743698A JP 2000109005 A JP2000109005 A JP 2000109005A
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filling
hopper
solid
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Shoichi Moriya
昌一 森谷
Tsukasa Numata
司 沼田
Shunji Kaji
俊二 梶
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Morinaga and Co Ltd
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  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 米、野菜類、肉類等の水分を含む固形物を、
縦長の比較的細長い包材にスムーズに充填できる充填方
法及び充填装置を提供する。 【解決手段】 ホッパー23の流出口23aに包材16
の開口部16aを配置し、ホッパー23及び包材16を
共に振動させながら、固形物をホッパー23に投入す
る。米、野菜類、肉類等の水分を含む固形物であって
も、ホッパー23及び包材16の振動によってスムーズ
に落下し、包材16内に落とし込まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば水浸漬処理
又は蒸煮処理された米、野菜類、茸類、肉類、豆類、海
藻類、甲殻類、貝類、魚類、ナッツ類等の含水固形物
を、縦長の比較的細長い包材に充填するのに適した含水
固形物の充填方法及び充填装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホッパーを介して包材に固形
物を充填する装置は、種々知られている。この場合、特
に固形物が粉体の場合は、ホッパーの流出口で粉体が詰
まってブリッジを形成しやすいため、ホッパーに振動手
段を設け、ホッパーを振動させつつ充填することが行わ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、米、野
菜類、肉類等の食品素材を、縦長の比較的細長い包材に
充填しようとする場合、上記のようなホッパーに振動手
段を設けただけの装置では、包材内にスムーズに食品素
材を充填することができなかった。
【0004】したがって、本発明の目的は、米、野菜
類、肉類等の水分を含む固形物を、縦長の比較的細長い
包材にスムーズに充填できるようにした含水固形物の充
填方法及び充填装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の含水固形物の充填方法は、水分を含んだ固
形物をホッパーから包材に充填する方法において、前記
ホッパーの流出口に前記包材の開口部を配置し、前記ホ
ッパー及び前記包材を共に振動させながら、前記固形物
を前記ホッパーに投入することを特徴とする。
【0006】上記本発明の含水固形物の充填方法によれ
ば、ホッパーのみならず、包材をも振動させることによ
り、米、野菜類、肉類等の水分を含む固形物を、縦長の
比較的細長い包材に充填する場合であっても、ホッパー
及び包材内で詰まりを生じることなく、スムーズに充填
することができる。
【0007】上記本発明の含水固形物の充填方法におい
ては、前記固形物が、水浸漬処理又は蒸煮処理された
米、野菜類、茸類、肉類、豆類、海藻類、甲殻類、貝
類、魚類、ナッツ類から選ばれた少なくとも一種である
ことが好ましい。これらの食品を充填する場合に、本発
明は特に有効である。
【0008】また、前記包材が、扁平状態にしたとき、
縦の長さが10〜25cm、横の長さが4〜10cmで
ある袋状容器であることが好ましい。このような細長い
包材に充填する場合に、本発明は特に有効である。
【0009】更に、前記ホッパー及び前記包材の振動数
が500〜7000回/分であり、振動方向が主として
上下方向であることが好ましい。振動数が上記の範囲に
あって、かつ振動方向が上下方向であることにより、ホ
ッパー及び包材内での詰まりを防止する効果がより高め
られる。
【0010】更にまた、前記ホッパーが、内表面にフッ
素樹脂被覆されたもの、メッシュ状をなすもの、食用油
を塗布されたもののいずれかであることが好ましい。こ
のような手段によって、ホッパー内表面の摩擦係数が小
さくなるため、ホッパー内での詰まりを防止する効果が
高められる。
【0011】一方、本発明の含水固形物の充填装置は、
上下に支持されたホッパーと、包材の開口部を前記ホッ
パーの流出口に配置させる包材支持手段と、前記ホッパ
ー及び前記包材の振動手段とを備えていることを特徴と
する。
【0012】上記本発明の含水固形物の充填装置によれ
ば、水分を含んだ固形物をホッパーに投入することによ
り、固形物が、振動するホッパーから、同じく振動する
包材内へスムーズに流れ、ホッパー及び包材内で詰まり
を生じることなく充填することができる。
【0013】上記本発明の含水固形物の充填装置におい
ては、前記ホッパー及び前記包材の振動手段が、振動数
が500〜7000回/分であり、振動方向が主として
上下方向であることが好ましく、それによって、前述し
たように、ホッパー及び包材内での詰まりを防止する効
果がより高められる。
【0014】また、前記ホッパーが、内表面にフッ素樹
脂被覆されたもの、メッシュ状をなすもの、食用油を塗
布されたもののいずれかであることが好ましく、それに
よって、ホッパー内表面の摩擦係数が小さくなるため、
ホッパー内での詰まりを防止する効果が高められる。
【0015】更に、上記充填装置は、搬送手段の経路上
に、前記包材を該搬送手段に支持させる包材供給手段
と、前記包材の開口部から気体を吹き込んで前記包材を
開かせる包材開口手段と、前記包材に前記固形物を充填
する固形物充填手段と、この固形物充填手段の前又は後
に配置された、前記包材に水、調味液等の液体を充填す
る液充填手段と、前記包材の口部をシールする口部シー
ル手段とを備え、前記固形物充填手段が、前記ホッパー
と、前記包材支持手段と、前記振動手段とで構成されて
いることが好ましい。これによって、包材の供給から、
固形物の充填、液体の充填、口部シールの一連の工程を
連続して行わせることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明において、水分を含む固形
物としては、食品に限らず、各種の工業原料や製品が含
まれるが、水分を30重量%以上含むものが好適であ
り、特に水浸漬処理又は蒸煮処理された米、野菜類、茸
類、肉類、豆類、海藻類、甲殻類、貝類、魚類、ナッツ
類などが好適である。また、粒径は、1〜10mm程度
のものが好適であり、3〜8mm程度のものがより好適
である。これらの固形物は、振動手段のない通常の充填
装置を用いると、ホッパーや包材内で特に詰まりやすい
ので、本発明を適用するメリットが特に高い。
【0017】また、包材としては、特に限定されない
が、特に合成樹脂フィルム、合成樹脂と金属箔とのラミ
ネートフィルム、紙等でできた可撓性のある袋状の包材
が好適である。例えば、レトルト食品等の充填に適用す
る場合には、レトルト耐性を有する食品用一般フィルム
(アルミ箔等のラミネートフィルムも可)が用いられ、
特に酸素透過性が1.0cc/m2 /日以下のものが好
ましい。
【0018】更に、本発明によれば、例えば縦の長さが
10〜25cm、横の長さが4〜10cmである細長い
袋状容器にも、含水固形物をスムーズに充填できる。こ
のような細長い袋状容器は、例えば中華ちまき、おこわ
等の食品の場合、片手で保持して開口部から押出しなが
ら食べることができ、きわめて便利である。
【0019】次に、図面を参照して、本発明の充填装置
及び充填方法の一実施形態を説明する。図1は充填手段
を示す概略正面図、図2は装置の全体を示す概略斜視
図、図3は搬送手段であるターンテーブル上の各手段を
示す説明図、図4は包材供給手段を示す概略斜視図、図
5は包材開口手段を示す概略斜視図、図6は充填物詰め
込み手段を示す概略斜視図、図7は液充填手段を示す概
略斜視図、図8は口部シール手段を示す概略斜視図であ
る。
【0020】図2に示すように、この充填装置10は、
基台11と、この基台11上に配置されたターンテーブ
ル12とを有している。ターンテーブル12は、包材を
支持して回転経路に沿って搬送する。この回転経路上に
は、各種の操作を行う装置が配置されるが、図2におい
ては充填手段13のみが示されている。図2中、14は
原料供給台であり、例えば中華ちまきの材料となる各種
具材が充填された計量カップ15が載置されている。
【0021】図3に示すように、ターンテーブル12の
搬送経路上には、包材供給ステーション、包材開口ス
テーション、具材充填ステーション、具材詰め込み
ステーション、液充填ステーション、口部シールス
テーション、、包材排出ステーションが設けられ
ている。なお、本発明において、液充填ステーション
は、具材充填ステーションの前に設けられていてもよ
い。
【0022】図4に示すように、包材供給ステーション
には、包材16を1枚ずつピックアップしてターンテ
ーブル12に受け渡すピックアップ装置17と、ターン
テーブル12に設けられたクランプ18とが設けられて
いる。ピックアップ装置17は、図中Aで示すように回
動可能で、かつ図中Bで示すように軸方向に進退可能な
アーム19と、このアーム19の先端に取付けれられた
吸盤20とを備えている。クランプ18は、図示しない
駆動手段によってターンテーブル12の周方向に移動し
て開閉可能とされた一対のものからなる。
【0023】ピックアップ装置17のアーム19が包材
16がセットされた方向に向き、吸盤20を進退動作さ
せて包材16を吸着保持し、その状態でアーム19が回
動してターンテーブル12方向に向き、保持した包材1
6をクランプ18方向に押し出す。クランプ18は、左
右に開いて包材16を受け入れた後、再び閉じて、包材
16の両側をターンテーブル12の縁部に保持する。上
記ピックアップ装置17が本発明における包材供給手段
を構成している。
【0024】図5に示すように、包材開口ステーション
には、下端に空気噴出口を有するエアーノズル21
が、クランプ18に保持された包材16の開口部16a
に向けて昇降可能に配置されている。
【0025】ターンテーブル12が回動して、クランプ
18に保持された包材16がエアーノズル21の下方に
位置すると、クランプ18が更に閉じて包材16の開口
部16aを押し広げ、エアーノズル21が図中Cで示す
ように下降して開口部16aに近接し、包材16の開口
部16aに空気を吹き付けて、包材16内を膨らませ
る。上記エアーノズル21が本発明における包材開口手
段を構成している。
【0026】図1に示すように、具材充填ステーション
には、アーム状の支持部22に支持されたホッパー2
3と、この支持部22に取付けられたホッパー用振動機
24と、ホッパー23の下方に配置された包材用振動機
25とが設けられている。支持部22は、ホッパー23
を図中Dで示すように昇降可能に支持している。
【0027】ホッパー用振動機24、包材用振動機25
としては、例えば電磁式振動機、エアー式又は電磁式ハ
ンマー、振動モータ、高周波振動装置、超音波振動装置
などの各種振動装置を用いることができるが、振動数が
500〜7000回/分で、主として上下に振動を与え
るものが好ましく採用される。振動数が上記範囲より低
くても、また高くても、固形物を落とす効果が弱められ
る。また、包材用振動機25としては、包材16の下端
に当接して配置されるものが好ましい。
【0028】また、ホッパー23の内表面にフッ素樹脂
を被覆したり、ホッパー23をメッシュ状にして接触面
積を少なくしたり、あるいはホッパー23の内表面に食
用油等を塗布して、含水固形物の滑り性を向上させても
よい。
【0029】ターンテーブル12の回転により、包材1
6が下方に配置されると、ホッパー23が下降して、そ
の流出口23aを包材16の開口部16aに挿入する。
この状態で、計量カップ15に配合された含水固形物、
例えば水浸漬処理又は蒸煮処理された米、野菜類、茸
類、肉類、豆類、海藻類、甲殻類、貝類、魚類、ナッツ
類などをホッパー23に投入すると、固形物は、振動す
るホッパー23内を下降して、その流出口23aから包
材16内に充填される。このとき、含水固形物は、ホッ
パー23内や包材16内で詰まりを生じやすいが、ホッ
パー23及び包材16が振動していることにより、途中
で詰まることなくスムーズに落下して、開口部16aの
幅が狭く細長い包材16であっても、包材16内にスム
ーズに充填される。上記ホッパー23と、ホッパー用振
動機24と、包材用振動機25とが、本発明の固形物充
填手段を構成している。
【0030】図6に示すように、具材詰め込みステーシ
ョンには、上下に振動して、包材16の底部を殴打す
る電磁式又はエアー式のハンマー26が配置されてい
る。このハンマー26は、包材16の底部を殴打し、包
材16に充填された固形物27を包材16内で更に沈み
込ませる。なお、具材充填ステーションでの充填が十
分になされるのであれば、この具材詰め込みステーショ
ンは、省略することもできる。
【0031】図7に示すように、液充填ステーション
には、液充填ノズル28が配置されている。この液充填
ノズル28は、図中Eで示すように昇降可能に配置さ
れ、固形物27を充填された包材16が下方に配置され
ると、下降して包材16の開口部16aに挿入される。
液充填ノズル28は、例えば水、調味液等の液体を包材
16内に必要量だけ注入する。上記液充填ノズル28
が、本発明の液充填手段を構成している。
【0032】図8に示すように、口部シールステーショ
ン、には、一対のバーヒーター29、30がそれぞ
れ配置されている。この場合、最初の口部シールステー
ションに配置されたバーヒーター29、30は、比較
的低温で、包材16の開口部16aを加温する作用をな
し、次の口部シールステーションに配置されたバーヒ
ーター29、30は、より高温で、包材16の開口部1
6aを熱融着する作用をなす。
【0033】ターンテーブル12の回転により、包材1
6が口部シールステーションに配置されると、比較的
低温の一対のバーヒーター29、30が、包材16の開
口部16aを挟み、開口部16aを加熱して、軽く融着
させてから、包材16を開放する。更に、包材16が口
部シールステーションに配置されると、より高温の別
の一対のバーヒーター29、30が、包材16の開口部
16aを挟み、開口部16aを完全に加熱融着してシー
ルする。上記バーヒーター29、30が本発明における
口部シール手段をなしている。
【0034】その後、包材16が包材排出ステーション
に配置されると、バーヒーター29、30が開くと共
に、クランプ18が左右に開き、包材16が落下する。
【0035】こうして、包材16に含水固形物を充填
し、包材16の開口部16aをシールした製品を得るこ
とができる。例えば、水浸漬処理又は蒸煮処理された
米、野菜類、茸類、肉類、豆類、海藻類、甲殻類、貝
類、魚類、ナッツ類などを充填した中華ちまき、おこわ
等の食品の場合は、上記充填した包材16を加熱殺菌す
ると同時に調理を行うことにより、長期保存ができ、食
べるときには、電子レンジ等で短時間温めるだけでおい
しいご飯として食べることができる。その際、包材16
が縦の長さが10〜25cm、横の長さが4〜10cm
である細長い袋状容器であれば、片手で持ちながら、開
口部16aから絞り出すようにして食べることができる
ので、いつでもどこでも手軽に食することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホッパーのみならず、包材をも振動させることにより、
米、野菜類、肉類等の水分を含む固形物を、縦長の比較
的細長い包材に充填する場合であっても、ホッパー及び
包材内で詰まりを生じることなく、スムーズに充填する
ことができる。したがって、例えば中華ちまき、おこわ
等の食品材料を、縦長の比較的細長い包材に充填するこ
とができ、片手で持ちながら、包材の開口部から絞り出
すようにして食べることができる製品を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による充填装置の充填手段
を示す概略正面図である。
【図2】同充填装置の全体を示す概略斜視図である。
【図3】同充填装置における搬送手段であるターンテー
ブル上の各手段を示す説明図である。
【図4】同充填装置における包材供給手段を示す概略斜
視図である。
【図5】同充填装置における包材開口手段を示す概略斜
視図である。
【図6】同充填装置における充填物詰め込み手段を示す
概略斜視図である。
【図7】同充填装置における液充填手段を示す概略斜視
図である。
【図8】同充填装置における口部シール手段を示す概略
斜視図である。
【符号の説明】
10 充填装置 12 ターンテーブル 16 包材 17 ピックアップ装置 18 クランプ 19 アーム 20 吸盤 21 エアーノズル 22 支持部 23 ホッパー 24 ホッパー用振動機 25 包材用振動機 26 ハンマー 27 含水固形物 28 液充填ノズル 29、30 バーヒーター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶 俊二 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2−1−1 森永マシーナリー株式会社内 Fターム(参考) 3E018 AA04 AB06 AB10 BA03 BA04 BA06 BB01 BB03 CA01 EA03 3E055 AA01 AA10 BB01 CA01 CB02 CB08 FA01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水分を含んだ固形物をホッパーから包材
    に充填する方法において、前記ホッパーの流出口に前記
    包材の開口部を配置し、前記ホッパー及び前記包材を共
    に振動させながら、前記固形物を前記ホッパーに投入す
    ることを特徴とする含水固形物の充填方法。
  2. 【請求項2】 前記固形物が、水浸漬処理又は蒸煮処理
    された米、野菜類、茸類、肉類、豆類、海藻類、甲殻
    類、貝類、魚類、ナッツ類から選ばれた少なくとも一種
    である請求項1記載の含水固形物の充填方法。
  3. 【請求項3】 前記包材が、扁平状態にしたとき、縦の
    長さが10〜25cm、横の長さが4〜10cmである
    袋状容器である請求項1又は2記載の含水固形物の充填
    方法。
  4. 【請求項4】 前記ホッパー及び前記包材の振動数が5
    00〜7000回/分であり、振動方向が主として上下
    方向である請求項1〜3のいずれか1つに記載の含水固
    形物の充填方法。
  5. 【請求項5】 前記ホッパーが、内表面にフッ素樹脂被
    覆されたもの、メッシュ状をなすもの、食用油を塗布さ
    れたもののいずれかである請求項1〜4のいずれか1つ
    に記載の含水固形物の充填方法。
  6. 【請求項6】 上下に支持されたホッパーと、包材の開
    口部を前記ホッパーの流出口に配置させる包材支持手段
    と、前記ホッパー及び前記包材の振動手段とを備えてい
    ることを特徴とする含水固形物の充填装置。
  7. 【請求項7】 前記ホッパー及び前記包材の振動手段
    が、振動数が500〜7000回/分であり、振動方向
    が主として上下方向である請求項6記載の含水固形物の
    充填装置。
  8. 【請求項8】 前記ホッパーが、内表面にフッ素樹脂被
    覆されたもの、メッシュ状をなすもの、食用油を塗布さ
    れたもののいずれかである請求項6又は7記載の含水固
    形物の充填装置。
  9. 【請求項9】 搬送手段の経路上に、前記包材を該搬送
    手段に支持させる包材供給手段と、前記包材の開口部か
    ら気体を吹き込んで前記包材を開かせる包材開口手段
    と、前記包材に前記固形物を充填する固形物充填手段
    と、この固形物充填手段の前又は後に配置された、前記
    包材に水、調味液等の液体を充填する液充填手段と、前
    記包材の口部をシールする口部シール手段とを備え、前
    記固形物充填手段が、前記ホッパーと、前記包材支持手
    段と、前記振動手段とで構成されている請求項6〜8の
    いずれか1つに記載の含水固形物の充填装置。
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